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2024.11.29

内容
渡辺（緒形直人）と話をしようとした聖人（北村有起哉）
しかしやはり、門前払い。もう一度。。と渡辺のもとへ向かうと。
市職員の若林（新納慎也）が追い返されていた。
その後、若林から。。。。

一方、結（橋本環奈）が献立作りの見直しをしていると、
沙智（山本舞香）が。。。。。

敬称略

父の部分と、主人公の部分を、

無理矢理重ねようとしていること自体は、分かるが。

そもそも。主人公の父が、どうだろうが。

今作のテーマである“栄養士になる！”という“主人公の物語”に無関係で。

“ドラマ”としてみれば、明らかに不必要な要素なのだ。

震災が。。。。。って描きたいのかもしれないけど。

それにしたところで。主人公。。。全く気にしてないよね？

姉から問われて。。。。いや、姉の尋問を受けた時だけに、反応があるだけだ。

仮にトラウマがあるならば、それを“主人公の物語”に重ねれば良いのに。

今作は、全くしていない。

あくまでも、“恋人のために”である。そこには、震災は無関係だ。

今回だって。納得出来るかどうかは、別の話だが。

沙智との関係を描きながら、

主人公が、栄養士への道を進んでいることは伝わってきたので、

“主人公の物語”としては、悪くないです。

まぁ。

専門学校で自習しているなら、教師に聞けよ！！

っていう気持ちが強すぎるけどね。

だって、沙智は、翔也と同じ競技者であっても、栄養士では無いのだ。

それこそ、沙智の言葉は、主人公に向ける言葉では無く。

翔也にこそ、向ける言葉だ。

こういうところも、納得出来ない部分。

いっそ。

　献立作りを、翔也の意見を聞きながらしている場面に、

　アドバイスをしてもらうために、沙智に来てもらう。。

で、良かったのだ。

が。。。“事情”があるからなのか、そういう描写にしない。

こういう、簡単なことさえ出来ていないのが今作なのである。

例えば、今回の“ギャルや！”にしても。

“好きなことを貫いている”。。。。で、翔也も重ねることが出来たのに。。。

そういうことである。

しっかし。

今回のエピソードで、驚いたのは２点ある。

ひとつは、市職員と一緒に居酒屋。

もちろん、ご近所さんかもしれないけど、

今作の制作サイドは、知らないのだろうが。

そういう人たちって、“周りの人の目”を気にするから、

どこかの家。。。友人の家は、アリでも。居酒屋は上手くやるのである。

ましてや、あんな。人だらけ。。。見知った人ばかりだろう場所に・・・？？

もうひとつの驚いた点は、聖人の言葉。

若林の話を聞いて

「そうだったんですか」

って。。。。オイオイ。。。。

結局、１０年近く、神戸の人たちとの関わりが、

無かったことを意味しているんじゃ？

確かに久々に神戸に。。。は、分かるが。

でも、強い思いがあったんだよね？

この言葉を聞いて。

ホントは、興味さえ無かったのでは？

渡辺のことを心配さえしていなかったのでは？

と感じたのは言うまでもない。

ってか。

ご近所さんかどうかわからなないが。

家が近いんだから、米田家に招けば良いのでは？

見ず知らずの若い女の子はＯＫで。

顔見知りはダメなの？

渡辺の家は、米田家の近くだよね？（笑）

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