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2008年09月12日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『ヒトと愛しかない世界』
『愛をこめて…今夜、最後の戦い!!

内容
ルリ(菊川怜)が、『打撃』を行うところを見てしまった佐々木(池田努)
佐々木は海の見える別荘に、ルリと健一郎(遠藤雄弥)をかくまう。
そして2人は全国に指名手配される。
そこには、神取(池畑慎之介)による、、思惑があった。
神取は部下の柚川(中山恵)に『佐々木が妙なことをしたら殺せ』と命じていた。

だが、連続暴行魔の指名手配は、会社だけでなく、家にも。。。。
両親達は、嫌がらせにあっている状態。
そんななか、健一郎は、ルリに黙って自首をするため街に戻るが、
偶然、女子高生が男(小林すすむ)に襲われているのを目撃してしまう。
打撃を封印した健一郎は、怒りに震える手を封印し、
抵抗もせず、男に刺されてしまうのだった。

ルリは、、、健一郎の置き手紙を読み、、、
健一郎を追って街に戻る、、、すると、そこには、、健一郎がすでに。。。



敬称略





細かいことはさておき。。


ルリ『ずっと、戦うことの意味を探してた
  この拳が正義なのか、答えを探していた
  間違っていた
  私はただ、打撃に支配されていただけなのかも知れない
  この拳に宿る圧倒的な力に打ちのめされていたのは、
  わたしのほうだ
  私は裁かれるべき行為をしてきた
  だけど裁くのはあなたじゃない、この国の法律だ

神取『お前を許さない
  お前がこれまでやってきたことが
  法の下で苦しんできた俺たちを冒涜しているからだ
  それはお前が正義面して、土足で入り込んできたからだ

ルリ『正義は、人の心の中にある、ひとつの感情にしか過ぎない
  心はいかなるモノにも、支配されてはいけない
  心が支配されたとき、人は人でなくなる
  支配された心に正義はない
  ひとつの感情で、それをかたどってはいけない
  人は、たくさんの形など無い、
  自由で豊かな感情の中でこそ生きる価値がある
  この拳は、打撃をする意味はそういうことだった
  悪の感情で支配された心を
  自由に解放するためにこの拳がある

  そして、本当の正義はその先にある



ということで、神取を打撃!


ま、、そういうことですね。。。(って、どういうこと!?)

とりあえず、ルリはルリの道を行く。
そういうことのようだ。


あまりにも、あれこれとし過ぎて、意味不明さはあるのだが
それでも上手くまとまっている印象を受けるのは、

打撃という暴力行為が、正義なのか?

ということを、葛藤し続けているからだろう。

そして、最後は、
正義を暴走させて、悪に支配された神取。。。
正義も悪も、表裏一体。。。かな。

いいや、、もう、それで。



さて、ドラマ全般を見て。
中心に、『打撃』という見せ場を作りながらも
その暴力行為に葛藤する主人公を、
最初から最後までキッチリ描ききったことは、
評価すべきトコロだろう。
もちろん、禅問答のような、分かり難い言葉の羅列など
意味不明さがあったのは確かだ。
が、最終回で、ある程度の結末を出した印象なので
その意味では納得出来る答えだったと言える。

ただ、わたし的に、ドラマとしての不満を言うなら。
神取という存在の描き込みが甘いこと。
あきらかに、それが最後の敵なのは分かっているのに
序盤からずっと甘すぎます。
この描き込みこそが、最も重要なテーマであったはずなのに
それは、暴力は悪であると言うこと。
もう少し描けていれば、
もっと良質なドラマになっていたような気がします。

とはいえ、
先ほども書いたように。
主人公が葛藤し、答えを見つけようともがく姿を
最後まで描いたことは、ドラマとして面白く。
最後の最後まで、良い感じの雰囲気を持ったドラマだったと思います。


これまでの感想
第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話






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最終更新日  2008年09月13日 07時49分18秒
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