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2009年02月28日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『それでもいいと思える恋』


内容
芽衣(南沢奈央)は、
敦史(溝端淳平)の母・夏実(山本未來)と出会ってしまった
そして『わたしが、あなたのお母さんを殺したの』と告げられてしまう。
ショックを受けた芽衣であったが、
その事を、母・幸子(渡辺典子)に話をすると、
実母・マチ子(山口紗弥加)と実父・石川春生(浜田学)のことを話し、
春生から芽衣に宛てられた手紙を手渡すのだった。
そのころ敦史も、森崎(小木茂光)から、
春生、夏実、村越(松田賢二)との関係を聞いていた。

手紙、、、
『マチ子に出会えたこと、あなたが生まれてきてくれた事は
 僕の人生にとって、最大の幸せでした

もう会うことが出来ない父の『愛』がかかれてあった。

そんな芽衣や、敦史、美亜(岡本玲)ミツ(田島亮)らを
優梨(鈴木かすみ)ナツ(柳下大)が呼び出していた。
2人は、親になると決めたという。
話を聞いた芽衣は、どうしても父・寿久(甲本雅裕)に会いたくなり、
姉・春菜(岩田さゆり)らと、一緒に会う約束をする。

また美亜は川口ミヤビ(平田薫)を安田愁(若葉竜也)たちから
離れさせることに成功。

そんななか、、、芽衣の前に、沙良(桜庭ななみ)が現れ。...


敬称略



もう、面倒なんですモードです(笑)


ってことで、

芽衣『私には好きな人がいます
 その人は願い事が叶わなくて泣いてた私に
 『神様は気まぐれだから願い事が叶う人とかなわない人に違いはない』
 って言ってくれました
 自分のことよりも周りの人たちの幸せを思うことが出来る
 心のやさしい人です
 あなたはその人を生んで育んでくれた、たったひとりのお母さんです
 だから私にとっても大切な人です
 わたし、誰のことも恨んでいません
 前を向いて、これからを生きてください

そんでもって

敦史『おれ、自分にウソついてきた
 芽衣を傷つけても、別れなきゃいけないって言い聞かせてきた
 ホントは、誕生日。芽衣があの場所に来てくれたこと、すごく嬉しかった
 ホントは芽衣の笑ってる顔
 近くでずっと見ていたいって思ってた
 ホントは、オレ、芽衣のことがずっと好きだった

芽衣『ねえアッくん。
 私、運命を信じるよ


えっとまぁ。。みんな、キレイにまとまりました。

以上です。



小ネタも含めて、
本当に、キレイにまとまった感じですね

『未来が見える』

と言ったらいいでしょうか

クサイ言い方をすれば、
芽衣が言った言葉ですね

『前を向いて、生きていく』

ということだ。


ま、、、一部、逃走した人もいましたけどね


最後に、詰めこみすぎの印象にはなってしまっているが

芽衣と敦史だけを考えても、
『家族』を前に出しながら、良い感じで気持ちを告白し合い
それによって
多くの人が影響を受けていった感じが

上手く描かれていたと思います。

いや、、上手くまとめきったなぁ...っていう感じかな




ドラマ全体を見て。

やはり、ケータイ小説と言う事もあり
私が、以前からいろいろと指摘していることは
このドラマにも多々ありました。
簡単に言えば、『ヤリスギ』ってヤツです。
でも、途中から、主人公ふたりの感情の描き方が
かなり詳細になり、このふたりだけを見ていれば
良い感じ雰囲気と納得のまとめ方だったと思います。

最終的に、かなりの駆け足気味の詰め込みになったのは
サスガに、苦しい部分ではありますが。

まぁ、、最近のこの手のドラマにはない良い感じの描き込みもあったのも事実。
それがあったから、全体が締まった感じでしょうね。
もうちょっと、ヤリスギをグダグダやられていれば
もっと苦言を述べていたかも知れませんが。
これくらいならば、許容範囲かな。

気になるところもありますが、、
そこそこ、良い感じのドラマになった感じですね。


これまでの感想

第10話 第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話





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最終更新日  2009年03月01日 00時22分31秒
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