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2009年05月02日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『祖国へ』

内容
日本人であると言う事に悩みはじめる久枝(鈴木杏)
それは、父・幹(加藤健一)こと玉福(グレゴリー・ウォン)も同じだった。
そんななか劉(フービン)の紹介で、
残留孤児の日本語教室の手伝いをはじめた久枝は、
生徒のひとりで孤児の李さんが帰国すると言う事を聞き、驚きを隠せない。
医者という職もあり安定した生活があるのに。。。
だが、今を捨ててでも帰りたい、それが気持ちの表れであった。

1970年に帰国した父。
その父・玉福に転機が訪れたのは、65年のことだった。
赤十字社に出し続けた手紙も6年で200通を超え、届いているかどうかさえ
全く分からない状態の時に、一通の手紙が届けられた。
身元に繋がる情報があれば、両親を捜し出すことが出来るかも知れない
玉福は、子供の頃の記憶から占い師の寧に話を聞きに行くが、
何も話してもらえない。。。だが、、その年の末。
突然現れた寧は、玉福に告げるのだった。身につけていた軍服は燃やしたが
そこに“城**蔵”と書かれてあったと。
養母・付淑琴(岳秀清)の気持ちを考えて黙っていたということだった。。。。
ふたたび手紙を出し始めた玉福、そして10ヶ月後に届いた手紙には、
情報が少なすぎて不可能と。。。。
あまりのことに倒れてしまう玉福であったが、
それからというもの、赤十字社への抗議の手紙を書き始め。。。
そして、ついに、、一通の手紙が届く。

そのころ赤十字社、厚生省が捜し出した城戸弥三郎(浜畑賢吉)のもとに、
一通の手紙が届いていた。それは、“孫玉福”という人物からの手紙。
息子・幹が生きていたことに、驚く父・弥三郎と母・由紀子(伊藤榮子)

それから手紙のやりとりがはじまり、帰国の手続きが進められていく。。、
だが20数年ともに暮らした養母と親友たちとの別れも意味した。

敬称略



今回は、
苦労した父の生き様を日記から読み、
その苦労を分かったような気になるが、
友人から、、、甘いと。。指摘。

まぁ、そんなお話。

と。。。思います。

今回、難しいよね。
ドラマとしては、父の苦労を『体感』しているだけなので、
その部分を劉さんのことを含め、
どう考えて良いのか、分かり難いんですよね

ドラマ自体が、 2つの別れていることに問題 があるのかも知れません。

1つは、父の歴史を見る娘のドラマ。
もう一つは、父の生活。

父の生活や、苦労の方は、
ドラマとしての盛り上がりも含め、本当に波瀾万丈

苦労していても、貧乏であっても
今ある幸せを捨ててまで、『祖国』を目指す必要はあるのか?

それでも『帰りたい』。。。執念。。。

そんなお話で、結構面白いんですよね。
揺れ動いているわけではないが、
『今』があり『祖国』がある。。その板挟み。。。
かなり切ないお話であるのだが、ホント良いお話になりそうですよね。
次回だけどね。



ただ、娘の方のドラマ。
劉さんがねぇ。。。
怒るのも理解できるのだが、
ちょっと、唐突なんですよね。
このあと『何か』があるのならば、これはこれで納得なのですが、
劉さんのことはわかっても、久枝にどう影響を与えているのかが
イマイチ表現しきれていないような気がします。

『父を知る』。。。だけじゃだめなのかな??

苦労がどうかもあるのだが、
父がいるコトへの嫉妬にも見えるんですよね。。。
それとも、ただの誤解?苦労からの脱出って?

これだけ、祖国への想いが表現されているのに
その一方で、出ていこうとしているし。。。

出てから分かると言うことなんだろうけどね。。。
どういうことなんだろ。。。。
とりあえず、これも次回か。。



これまでの感想
第2回 第1回





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最終更新日  2009年05月02日 19時50分52秒
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