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2009年05月29日
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『不覚』

内容
金兵衛長屋の勢津(西尾まり)のところにやってきたおこん(中越典子)
今津屋内儀・お佐紀(北川弘美)のため
“帯親”になって欲しいと訪ねてきたのだった。
戸惑う勢津であったが、金兵衛(小松政夫)は、
“こういうのは子宝に恵まれた人がやるってことだよ”
その話を聞き、了承する勢津。

その帰り、佐々木道場に向かう磐音(山本耕史)とおこんは一緒に歩く。。
が、途中、、おこんの下駄の鼻緒が。。。。
結べば良いだけと、磐音。

その後、磐音が、道場で、佐々木玲圓(榎木孝明)と稽古を一通り終え、
霧子(佃井皆美)のこと、大納言・家基のことを話をしたあと、
玲圓から思いもよらない申し出がある。。
玲圓の養子となり、道場を継がないか。。と言う事であった。

『磐音、そなた剣は捨てられるか?
 無理であろう。
 何もせず、このまま市井の裏長屋の暮らしを続けるつもりか
 それでよいのか

人を止むにやまれぬ斬ったことがあり、資格はないという磐音であったが、

玲圓『自ら望んで斬ったことはあるか
磐音『それはございません
玲圓『活人剣と殺人剣は、紙一重
  それを知っておれば、誰もそなたを責めはせぬ

戸惑いの中、帰宅の途につく磐音
先日は、吉右衛門(渡辺いっけい)由蔵(近藤正臣)からも、同じような申し出が。。、
おこんのこともあり、考えながら歩く磐音。。。

ある社の前に来たとき、右脇腹に鈍い痛み!!
殺気に気付かず、不覚を取ってしまうのだった。
妙な浪人モノ・四出縄綱(小沢和義)は。。。言う

『坂崎磐音。死ぬ時よ!!』

思いもよらない深手を負ってしまったため、窮地に陥ってしまう磐音。
が、、次の瞬間。四出が咳き込みはじめ。。。

『命冥加なヤツよ』

と言い残し立ち去るのだった。
そこに、霧子が現れる。。。霧子に付き添われ今津屋へ向かった磐音は、
偶然、店の外に出てきたばかりの由蔵とばったり!

磐音『元締殿。不覚を取った

一大事とばかりに、おこんを呼び、今津屋は総出で磐音を運び込むのだった。
大丈夫という磐音であったが、、気を失ってしまう。

桂庵先生(小長谷勝彦)に診てもらったところ、
傷から膿まなければ大丈夫と言うが、、、意識は戻らないまま、翌朝に。。
その後、武左衛門(宇梶剛士)から、街中の人が知る事となり、、、、、

そんななか、駆けつけた笹塚(佐藤B作)は、
木下一郎太(野元学二)と竹蔵(山西惇)らに、下手人捜しを命じる!

『竹蔵。金に糸目はつけん、必ず探せ!!



敬称略


↑どこを切って良いか分からないので、
ダラダラと。。。



本当に磐音が危機に陥ったとき。。。

おこんの行動はまさに、、“女の覚悟”ですね。
奥向きを取り仕切っているだけあって、
てきぱきと今津屋の人たちに指示していく。

そして、磐音の寄り添い、看病だ。

『傷ついて帰ってくることがあったら、治して見せます』
と、、“プチかげ第8回”と語っていた、そのままの行動ですよね。

まさに、“愛”

そして、その毅然とした態度に“女の覚悟”を見ることが出来ます。

だが、そんなおこんであっても、
今回の事件の“きっかけ”が、
佐々木玲圓からの養子の申し込みなどと知ったとき、
ふたたび、自分の中に、“身分の格差”を感じ始める。。

そう。。。自分が、、ただの町人の、、、町娘だから。。。
何と言っても、
磐音は、普通の武士。。、いや、浪人ではない。
関前藩の家老の息子である!
そのうえ、養子の申し込みをしてきた佐々木家も、名門

完全に、格が違う。。。
そんなことに、悩んでいたため。。。斬られてしまったのか??
今回の事件は、自分のせいでもあるんじゃないのか???

そんな、気持ちが心の中を駆け巡るおこん。
そして

『ホントに養子に行くんですか
 ホントに私で良いんですか
 釣り合いがとれるはずがない
 それを承知なのに、そばを離れないと、ご大層なことを言って。。
 でも、、ほんとに、いいんですか。わたしのこと
 今だって心細くて、どうしようもないのに。。
 こんなんで坂崎様のそばにいることが務まるとおもう??
 ねえ。目。開けてください。』(一部省略)


磐音の命の危機というのもあるが、
そんな男を好きになってしまったおこんというのを

今まで以上に詳細に表現した物語ですね



危機感というのはあるが、
主人公なので死ぬわけがない ”という、プチかげ第8回の“猫”のセリフ。
その雰囲気があるので、
そこはあまり気にする必要はないだろう。。。
だって、磐音、、眠りはじめて、、長かったからね!

それ以上に、
磐音が積み上げてきた人間関係と、愛。
深川のみんなが、坂崎磐音と言う人物を愛しているのが
本当によく分かったお話でした。

みんなの気持ちが見ることが出来ただけで、大満足である


ほぼ、すべて登場かな。。。


“私で良いんですか”
に、関しては、第2シリーズで度々登場していたことなので、
突破したと思っていましたが、
やはり、“身分の差”というのは、重くのしかかっていたようである。

まぁ、この大きな危機を乗り越えて、
より一層2人の関係は深くなるのでしょう



しかしまあ、 因果な話の作り方をしていますよね。
帯親のお話から、言ってみれば、命の誕生を描きながら
死に瀕する磐音ですからね

2つのコントラストで、
見事に、盛り上がったのは言うまでもありません。




それにしても、今回、
まさか、終わりが、、、。。これ、次回。戦うんですよね??
回復してるの???

もう1つ気になるのは、霧子。。。。
磐音のことが気になるのか。。。それとも、おこん?


これまでの感想
第6回
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回

NHKワンセグ2 プチかげ 陽炎の辻3~居眠り磐音 江戸双紙~
第8回 第7回 第6回
第5回 第4回 第3回 第2回 第1回





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最終更新日  2009年05月29日 20時49分48秒
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