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2009.07.11
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『衝撃の評決!最後に微笑む女』

内容
判決が、明日に迫った公判で、突然、犯行を認めた鏡子(石田ゆり子)
徹(生田斗真)は、鏡子の娘・遥(忽那汐里)の様子を見て、なにかを感じる。

“キミがやったのか??”“はい”

娘を庇うための母・鏡子の告白だと徹は確信するのだった。
それでも、黒川(鈴木亮平)からのプレッシャーは続く。。。。

そして、結審直前。評決直前。悩む徹。
香織(比嘉愛未)のことを考えれば、“有罪”にするしかない。
最終評議の場で、徹は、第三者の存在、第4の鍵を持ち出し、
凶器も含めて、疑問と不備を述べはじめる。
“人の人生を左右する、大事な一票。
 だから自分たちの都合で入れることは許されない。
 真実のためだけに、使われるべき”

評決のとき。
無罪 北村(野元学二)塚田(堀ひろこ)徹、相馬(平方元基)
有罪 美濃部(岸博之)田所(中村靖日)根津(中村果生莉)井筒(山谷初男)
4vs4に別れた。。。のこりは、いずみ(加藤あい)

、、、、
そして、、判決が言い渡される。、、、、“無罪”

が。。。。。。


敬称略



とりあえず、、無罪と言う事で。

まぁ、、、“魔女裁判”ですので、、魔女は魔女ということだ。




実際、内容がどうかよりも
今までのモヤモヤした、引き延ばしの印象が強すぎるために

“やっと、終わった”という印象しかない。

そう!
本来ならば、魔女の微笑みに、オモシロ味を感じるところなんですけどね。

どうもねぇ。。。。。

今までの“9回”を、完全に引きずっちゃってます


正直、困ります。
こう言うのって“連ドラ”だからこその、印象だと思いますよ!


もう、終わったことだから、良いけどね。

なんか、もうちょっと、引き延ばす方法“ネタ”が、
面白ければ、違った印象だったんでしょうけどね。


ホント、どうにも、こうにも。。。(苦笑)


たとえば、いっそのこと。
黒川を、最後の最後。。。第9回くらいまで“声”だけにするとか。
もしかしたら、裁判員の中に?
もしかしたら、裁判官が?

そんな印象を持たせることさえ出来たのにね。。。。。

見せないことで、怪しさを出すというのも重要な魅せ方。
“この枠”だからこそ、わざわざ、表面化させる必要性なんて
なかったはずである。

全てが見えているために、怪しさの欠片もない状態に陥ってしまっている。

この番組って、怪しさこそが、面白さじゃなかったのかな??

ま、、終わったことである。


これまでの感想
第9話 第8話 第7話 第6話
第5話 第4話 第3話 第2話 第1話





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Last updated  2009.07.12 00:43:36


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