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2011.01.04
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カテゴリ: ドラマ系の感想
『幻の伊藤若冲』

内容
江戸中期に活躍した伊藤若冲の幻の名画「松樹番鶏図」が百年ぶりに発見された。
その絵画が、向井美術館で開催される伊藤若冲展にて展示されることに。
が、、それと同時に、盗むという予告ハガキが送られてくるのだった。

京都府警三条署の真野琢磨刑事課長(佐野史郎)は、
京都河原町大学・須藤安太郎教授(寺田農)に協力を打診。
すると助手を向かわせるという応えが返ってくる。
そして、美術館の向井忠館長(宅麻伸)学芸員の小和田久美(松本明子)と
三条署の刑事・白石亜子(南野陽子)が対策を練っていた時、
妙なメモが送られてくるのだった。
“贋作が飾られています”
そう、、、すでに、「松樹番鶏図」は贋作にすり替えられていたのだ!
そのメモを。。。。亜子に渡るように仕向けたのが、
須藤の代役で大学の非常勤講師・浦沢右(財前直見)だった!!!!!
防犯カメラには、怪しい男の姿が残されていたのだが。。。。。。

そんななか、とあるアパートで黒沢良治という男の死体が発見される。
その後の分析で、防犯カメラの男と同一人物と判明するが、
盗まれた絵画は見つからない。
事情を知った右は、精巧な贋作であるため男が盗んだ可能性は低いと伝えるが
亜子は、、雇われていたかもしれないと反論。
それに対し右は、盗まれたのは発覚した前日ではないと、
妙なことを亜子に伝えるのだった。。。

一方で右は、妙なモノを感じていた。
向井館長と須藤教授は、若冲研究の論敵であるにもかかわらず
なぜ、展覧会に招待したのか??と。

同じ頃、右の言葉に引っ掛かりを覚えた亜子は、
右の母・曜子(藤村志保)が店主の老舗骨董品店“浦沢骨董店”を訪ねる亜子。
“来ると思うてました”と、、、右は、とあるコトを亜子に伝える。
事件発覚前日、盗まれたと思われている日は、、、雨。
黒沢が実行犯であっても、黒幕が盗ませるはずがないと。
そして、もう一つ。
ある人物が贋作というメモを見て妙な行動をとっていると。。。。

敬称略

公式HP
http://www.nhk.or.jp/drama/fake/


内容としては、
“絵画”“美術品”などを中心に据えたミステリードラマ
それも、、、舞台は京都!!

天才的な目利きが出来る主人公・右が、、、真贋を見極めながら、
それに関わっている人たちの。。。。

という、、、
ミステリードラマではあるが、ちょっとしたヒューマンドラマという感じだ。


ま、もっと簡単に言えば、
某局で放送している“木曜ミステリー”のNHK版である。

そらそうだ。

脚本 岩下悠子さんは、、、“相棒”だけでなく“木曜ミステリー”に
良く関わっている脚本家さん。

そのうえ、
制作。。。。NHK&東映
そう、、制作統括が、“木曜ミステリー”に密接に関わる手塚治(東映)さん!


これだけで、
よっぽどのことがない限り、“失敗のないミステリー”であると言えるだろう。


今作も、間違いなく、、、失敗することはないのだ。


今回の内容は、人物紹介と次回以降のネタフリがあるので、
若干、作品としての薄さはあるが、

美術と言うコトを扱っている作品のためシュールさはあるモノの、
贋作に関わった人たちの気持ち、、そして人間関係を肝に、
なかなか、良い感じのミステリーに仕上がっていたと思います。


気になることと言えば、
主人公・右のキャラが、若干中途半端なところかな。

あくまでも、犯人捜しに協力していると言う立場であるため
ミステリー、サスペンスドラマにありがちな状態ではなく、、
最終的な結末でのキレは、イマイチ!!

良い雰囲気を優先させているのは理解はするが、
謎が少しある女・右のキャラに見えにくさが存在するため、
どうしても、
キャラと解決、、、両方のモヤモヤした感じが、
相互作用で、それまでの良い雰囲気まで壊している印象である。

このあたりは、次回以降に、何らかの補強はされて行くであろうが
早急な対応が必要な部分でしょうね。


悪くはない。。ハズレではない。
かといって、、“アタリ”とも言えない、、今の状態ですね。

紹介なども少なくなるだろうから、次回に期待します






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Last updated  2011.01.06 17:39:02


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