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2012.04.05

三夜連続スペシャルドラマ・ブラックボード～時代と戦った教師たち～第一夜

テーマ：どんなテレビを見ました？(79855)

カテゴリ：ドラマ系の感想

『お国のために戦えと教えた軍国教師…戦後、彼は子供たちに何を伝えるのか？』

内容
１９４４年、国民学校の教師・白濱正平（櫻井翔）に召集令状が届く。
馬場武文（中村蒼）松村秀雄（菅田将暉）菅原一（太賀）ら生徒たちに
その喜びの思いを告げ、、、、生徒たちに見送られ、戦地へと旅立っていく。

そして１９４７年、、、復員した正平。
母・まさ（名取裕子）妹・静子（安藤サクラ）その子・逸子（小林星蘭）
義姉・久子（宮沢りえ）と、、、その子・隆（鈴木福）らと再会するが、
父は空襲で亡くなり、兄、義弟は戦死していた。
右腕を失いながらも家族の後押しで、以前働いていた学校へと向かう。
そこには塩田明憲校長（北大路欣也）森本晋（渡辺いっけい）らを中心に、
学校の復旧が勧められていた。
塩田から、教師に。。。と誘われる正平。。。。
しかし、戦前とは違う教育制度が、そこにはあった。

やがて教え子たちの現実を知り。。。。。

敬称略

書かないでおこうと思ったが、いくらなんでも。。。。と思いましたので。

この局は、どうして
ドラマを中途半端に作ってばかりするかなぁ。。。。

大人の恋バナもどき、お涙頂戴病院。。。そして今作。
（感想は書いてないが、見ています。もちろん他局のアレコレも見ています）

何かを描きたいという意志は見えるのだが、

鼻につくほど、一部では作られすぎていて、

一方で、背景などを中途半端に描いているため、結果的にあざとさを感じます。

そう。。。描き込みが。。。。雑なんですよね。

過去と現在を重ねているのは理解しますし、流れは間違っていないが、
明らかにたくさんのことを描きすぎです。

最終的に綺麗にまとめていても、
たくさんを描くから散漫となり、メリハリが無くなっているのだ。

実際、教師である必要性が無いネタが多いし（苦笑）
それって、すでにテーマからかい離している無駄ネタ。

そういった無駄が、明らかに多すぎます。

無理に企画してドラマを作るくらいならば、
映画でも流しておいたほうが良いと思いますよ。

明日は、もう少し絞り込まれるようだから、
面白くなる可能性はある。。。。かな？？

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