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2012.11.13

内容
意識が戻った父・栄輔（夏八木勲）
「世界は目に見えるモノだけで出来てるんじゃ無い」
という言葉が心に残る良多（阿部寛）は、“クーナ”に夢中になっていく。
妻・沙江（山口智子）、娘・萌江（蒔田彩珠）から、何を言われても、
長野に行くと言って聞かない良多。

そんななか、休暇を終えた良多は、ＣＭの撮影に立ちあうことに。
だがすでに真田（新井浩文）が取り仕切っていて。。。。

一方、沙江は、母・時子（りりィ）から弁当作りを依頼される。
了承した沙江だったが、子供の頃の不満を時子に告げ。。。。

敬称略

ある程度仕方無いと言えば、それまでですが。

ちょっとしたファンタジーめいたモノを感じていた今作だが、
登場人物次第で、妙に生臭い話になりますね。

まあ。。良多ひとりだけ。。。。暴走気味ですが（笑）

でも、それがなきゃ、楽しみがなくなるというか。
そんな感じですね。

ギリギリ、オモシロ味はキープしているけど、

徐々に尻すぼみ気味。。。。。かな。

実際、妻の存在は、比較対象として描いていると理解していても、

良多だけでいいんじゃないのかな？？？

結局、阿部寛さんだよりなんだし。

そのあたりは、戦略ミスなのだろうけどね。

ＴＢは以下のミラーへお願いします

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