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2014.09.17

内容
東京、埼玉、千葉で“モモタロウ”刻印のある遺体が発見された。
赤城（藤原竜也）は、３人の被害者の状態から、組織的犯罪と断定。
それも、警察に代わって悪を退治するという。。。警察、法律を無視した処刑。
そんななか、ブラック企業トップの小金井誠の拉致が判明。
捜査本部が報道規制をかけ、捜索にかかろうとするのだが、
捜索直前、遺体が発見されてしまうのだった。
そのうえ、今までのような犯行予告が消滅する。

そこで、赤城、百合根（岡田将生）は、青山（志田未来）に意見を聞くことに。
青山の分析では、犯人は、正義をアピールすると同時に、
自殺願望があるということだった。
そんななか、赤城は、ある事に気づき、山吹（三宅弘城）に意見を求める。
被害者の名前に、土、水、火、金の文字が入っていると。
次は、木が入るはずだという赤城。
そのことで、先日、三枝（渡部篤郎）に呼び出された時のことを思い出す。
次に狙われるのは、赤城ではなく百合根だという。

その直後、埼玉県警の関本雄蔵（葛山信吾）が拉致されたという知らせが入る。
そのことで、様々なことが脳裏をよぎり苦悩する赤城。
そんなとき筒井（柴本幸）が、思わぬ情報を持ってくる。
３ヶ月前に、すでにモモタロウ事件が起きていたという。。。。。

敬称略

前回で、動機などを明示していたので。

あとは。。。。有っても、無くても良いような“謎”を盛り込んで、

なんだか、長～～～～～～～～い説明をした。。。

そんなところでしょうか。

そこなんだよなぁ。。。

無理矢理に謎を創っていますからね。

極論を言えば、

事件に、謎なんて、どうだって良く。

動機と目的だけで良いわけだからね。

で、あとは、犯人逮捕だけ。

なのに、謎、謎って、煽っているだけで。。。。

これ、思うんだけど、

もともと、この枠って、延長枠なワケだ。なのに、延長！？

前後編モノにして、今回、無理に延長してるけど。。。。。

前回と今回をくっつけて、１５分延長くらいで十分だよね？？？

盛り上げようとし過ぎて。。。。。自粛しておきます。

全般的に、オモシロ味の有る作品だったと思います。

ＳＰから始まり、連ドラ。

キャラもこだわり、エピソードもこだわった。

こういう作品こそが、ドラマらしいドラマ。

まあ、クセがあるので、好みの差が激しいんだけどね。

でも、最後まで貫き通したのは、評価すべきだろう。

俳優が俳優なので、“次”は、難しいかもしれませんが。

出来れば、劇場ではなく、“続編”を作って欲しかったです。

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