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2015.07.22

「女子行員が堕ちた恋の罠!!窓口から消えた三百万」

内容
営業終了後だというのに、舞（杏）と相馬（上川隆也）に緊急臨店の指示が。
六本木支店で、３００万円が紛失したのだという。
営業課長の神田隆（正名僕蔵）によると、調べたが見つからなかったという。
テラーの枡野理江（大坪あきほ）の担当部分らしいのだが、
実は。。。とテラーの吉川恭子（内山理名）が、出納機の暗証番号を教えあい、
操作していたため、金の流れが分からなくなってしまったと言うことだった。
テラーの伊沢良子（宮地雅子）は、注意していたらしいが。。。。
ただ防犯カメラ映像に不審点はなく。状況から横領の可能性も。
そこで、相馬は私物の検査を提案。
行員達の厳しい視線にさらされながら、舞と相馬は検査をすることに。
しかし見つからず。
支店長の久保寺敏也（遠山俊也）も、行員達を帰すしかなかった。

そこで、舞と相馬が、もう一度、カメラ映像を確認してみると。
恭子が奇妙な動きをしていることに気付く。
渡す必要のない客・馬場浩一（袴田吉彦）にノベルティを渡していたのだ。
まさか！？
融資取引の実績はあるのだが、赤字続きで、追加融資を断る予定だと分かる。
元テラーの舞によると、恭子ほどのベテランなら仕事の調整をして、
決まった客を誘導して、自分の担当にすることは可能だという。
舞は、仕事を終えた恭子を見つけて、相馬とともに尾行したところ。。。。。

敬称略

ちょっとしたところで。

細々と無駄を盛り込んで、時間調整していますね。

まあ、本題で、無理に引っ張られるよりは、マシですが。

でもね。。。いや、だから、通常枠での延長は、辞めた方が良いんだよね。

そこはともかく。

前回。。。あんなモノを見せられているので。

今回は、“らしさ”もあって、悪くない。

そんなところかな。

ただし、１つだけ疑問を書いておくが。

今回の話。いくつか脚色されているけど。。。《１》に似た話、ありましたよね。

やるならやるで。もう少し捻って欲しかったですね。

犯人の男と女を入れ替えるとか。いっそ、舞と相馬を入れ替えても良かったかも。

実際、そういう印象があって、どうも。。。感想が出て来ない。

完成度が上がっているのは分かりますが。

こういう作品だから仕方ないといえば、そのとおりだが。

でもなぁ。。。。

やろうとおもえば、どんな事でも出来ると思うのに。

工夫が足りないですね。

え？時代劇風の勧善懲悪だから仕方ない？

それ、時代劇を見ていないから、言えることです。

マンネリ化した時代は、そういう作品も有りましたが。

今も昔も、いろいろな工夫がなされています。

特に今は、大きく変わっています。

もともと時代劇がもっていた工夫だけでなく、いろいろな工夫で挑んでいます。

それこそ。。。現代劇のほうが、まさにマンネリ気味で、工夫無し。

今作は、その最たるモノ。

工夫しないことを、時代劇の名で誤魔化すのは、いかがなモノかと思います。

ＴＢは以下のミラーへお願いします
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