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2017年03月18日
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カテゴリ: ドラマ系の感想


内容
相変わらず、家族と会社に振り回される左江内(堤真一)
ある日、SOSを聞き、駆けつけたのだが、子供の転落に間に合わず。
家族、会社。。。そしてスーパーヒーロー
責任の重さに耐えることが出来ず、ついに老人(笹野高史)にスーツを返却する。
老人は、全ての責任を引き取ると言い残し、消え去っていく。
「それじゃ、永遠に、さようなら」

翌朝。路上で眠っていたことに困惑する左江内は、
いつものように出社すると、営業3課の皆が、左江内を知らないという。
そのうえ、係長は米倉(佐藤二朗)だと言われてしまう。
サッパリ意味が分からない左江内。

夜になり、家に帰ると、米倉が“パパ”になっていた。
円子(小泉今日子)たち家族も、左江内を不審者扱い。
家の表札も“米倉”であることに、愕然とする。


敬称略



キャプテンマン!

まさに、バードマンだよね。パーマンの。

そっか、まとめ役だったのか。


そこも含めて、最終回まで、

思った以上のテーマ性を持ち込み、物語を作ってきましたね。

ちょっと、驚いてしまった。


っていうか。。。やっぱり、仏だし(笑)


総括気味で


今期のドラマの中で、特異な作品が2つ存在した。

ひとつは、今作《左江内氏》

もうひとつは、《カルテット》である。


両者に共通するのは、坂元裕二、福田雄一という

独特の世界観を持つ人たちによる作品であると言う事だ。

簡単に言えば、

ファン受け、マニア受けしても、万人受けすることは無い。

いわゆる、シュール。


が、この両者とも、

どうやら、一定以上の“客”を勝ち取ることに成功したようだということだ。

実際、“らしさ”は残しつつも、両者とも分かりやすくなっていた。


これ、かなり思い切った選択。

同時に、一定の客を勝ち取ったのは、大きな成果だと言えるだろう。


そうなのだ。

この2人以外にも、

同じような独特の世界観を持ったクリエイターはたくさん存在する。

今期で言えば。。。《バイプレイヤーズ》なんて、そのひとつ。


この2つの作品が残した大きな成果は、

今後の“ドラマ”に大きな影響を及ぼしていくかもしれません。


ちなみに、今作の凄さは、同局の作品との比較でも分かる。

《増山超能力師事務所》を除くと。

《タラレバ》《視覚探偵》も

演出の独特さ、設定の独特さはあっても、

基本的に、描いているコトは、ベタ。

無理をしなければ、一定以上の評価は得ることができるし、

編成を考えれば、数字も、そこそこ取ることが出来るのだ。


が。今作は違う。

設定の独特さ、演出の独特さが、

描いているベタな物語自体に、ふんだんに盛りこまれていることなのだ。

そう。

完全に、他のに作品とは雰囲気が違い、

視聴者を選ぶ作品なのである。

にもかかわらず、一定の評価。。。そして、数字。


これ、かなりスゴイ出来事。

ファンのひとりである私のような人なら、評価は当然だと思うだろうが。

本来、この作品が、万人受けすることは、ありえない話に近いのだ。

なのに。。。。


大きく変わったのかもしれません。いろいろなことが。


ま、戦略次第なんだろうけどね。

脚本、演出。。そしてそれを具現化できる俳優。

それが噛み合ったとき、

今作のような作品でも、受けるのでしょう。


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最終更新日  2017年03月18日 21時56分05秒
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