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2019.04.16
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カテゴリ: ドラマ系の感想
内容
インテリアデザイン会社“クランベリーズ”で働く川奈つぐみ(山本美月)は、
代表の東美千代(とよた真帆)に頼まれ、取引先との会食に書類を届けたところ、
偶然、高校時代の同級生・鮎川樹(松坂桃李)と再会する。
樹は、取引先の“渡辺設計事務所”代表の渡辺剛(木村祐一)のもとで働く、
建築士になっていた。バスケットボールをした樹に憧れ、つぐみの初恋の相手。
樹も、自身のことを覚えてくれて笑顔になるのだが、思わぬ事実を知る。
大学の時、事故に遭い、半身不随になり、車いす生活になっていたのだ。
次に瞬間、つぐみの顔から笑顔が消えてしまう。

敬称略


原作は、一応既読。

脚本は、中谷まゆみさん

演出は、三宅喜重さん





確かに“設定”はあるけど。

ヒトコトで言えば、ただの恋バナである。

個人的には、“ただの恋バナ”以上でも以下でも無い。


まあね。。。“設定”は、分かるんだけど。

正直、原作が始まった頃と比べると、

徐々にですが。

いろいろなコトが、受け入れられる時代や世界になってきていますので。

これが、10年前ならば、全く違ったんだろうけどね。

“切り口”という意味でも、

ハッキリ言えば、目新しさもなにも無いです。

普通ですね(笑)



そう考えると。

1年ほど前にNHKで放送された《太陽を愛したひと》は、

ノンフィクションのように描かれていたこともあって、

“切り口”も含めて、目新しさがあったと思いますよ。


そのあたりは、横に置いて置くが。

ちょっと気になったことを。

これ。。。前期の作品とバーターだよね?

俳優のバランスや、前作、今作の内容を考えると。。。。。だよね?

一番引っかかったのは、そこである(苦笑)



最後に、どうしても、一言。

原作が原作なので、仕方ないのだが。

これ、目で見て理解出来る“文字”と“映像”とは、大きく印象が違うのだ。

ドラマになると、基本的に“映像”しかなく。

セリフで難解な単語を並べられると、伝わりませんよ。

そらね。

前後のセリフ等から脳内補完出来れば、なんとなく理解出来るだろうけど。

早口だと、ほんとに補完も難しくなります。

細かい事を言うと、専門的な言葉や、それに類似する言葉だけで無く。

日常的に使わない言葉、単語も、同じコト。

最低限。文語を口語にしましょう。それも、優しい単語に。

じゃないと、日常的な会話も伝わりにくくなりますよ。

例えば、“着色”

俳優が俳優だし、その時の設定が設定なので、

字幕をつけているから理解出来たが。聞くだけなら理解出来なかったよ。

本来なら、“色をつける”“色を塗る”にすべきことです。

他にも、いくつか。。。細かすぎるけど、気になりました。


まあ。。。普通だろうから。ハズレにはならないだろうけどね。

好みはあるだろうが。。。


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Last updated  2019.04.16 22:14:21


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