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2019.05.21

内容
樹（松坂桃李）の目の前で、つぐみ（山本美月）がホームから転落していく。
手を伸ばしても届かず。。。。奇跡的に、命に別状はなかったが。
病院に駆けつけた洋貴（瀬戸康史）しおり（岡崎紗絵）から、
つぐみが仕事をしながら、介護セミナーに通っていたことなどを知らされる。。
助けられなかっただけでなく、何も知らなかったことに愕然とする樹。
そこにやって来る元久（松重豊）咲子（堀内敬子）
そして元久から冷たい言葉を浴びせられ。。。。
樹のことを知った葵（中村ゆり）や渡辺（木村祐一）たちは、樹を心配する。

翌日、つぐみが、松本の病院で治療すると聞き、樹は病院を訪れる。
偶然、元久と顔を合わせ。。。。

敬称略

脚本は、中谷まゆみさん

演出は、白木啓一郎さん

いや、いや。

主人公の“設定”が、どうかじゃなく。

そこに責任はないわけで。

どう見ても、自己管理出来ない人間が悪いわけで。

それこそ、“設定”が無ければ、２人とも。。。。という可能性まで。。。

そう。自己管理出来ない人間が、誰かのために。。。。っていう。。。。

こういう流れは、たとえ“純愛”でも、不快感しか感じ無いです。

そらね。

某局の長時間番組と同じで、たとえ、あざとくても、お涙頂戴に見えるから、

見る人によっては、面白く感じるだろうけど。

。。。さすがに、あざとすぎる。

ちなみに、反応としては正しいけど、

葵と渡辺たちが、樹コトだけを心配するってのも、違和感があるけどね。

見ず知らずの赤の他人じゃあるまいし。冷たささえ感じるほどだ。

そういうのも、人として、どうなのか？と感じますよ。

最終的に。。。。アラサーなのに、中高生か！っていう。。。。（苦笑）

っていうか。

そもそも。。。「～だから、苦労するって、偏見」って言っているけど。

すでに、苦労してるけどね！

もう、日本語の意味が分からないです。

どうも、今作。

“設定”に頼りすぎて、それを都合良く、利用しすぎているような気がする。

足りないモノが多すぎる気がします。

くだらないことや、あざといことをするんじゃなく、

もっと「普通」に描けば良いだろうに。

たとえ、原作があったとしても。。。。だ。

それこそ、偏見を基にして描いているようにしか感じられない。

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