以前にもこのテーマで書いたと思います。
年長の時、参観日でフルーツバスケットをすることになり、フルーツに色を塗りましょうと先生が指示しました。
ほとんどのお子さんはさっと好きな色を塗り、すぐに塗り終わったのですが、まるねと他2名がゆっくり丁寧に塗っていました。
塗り絵の時は「白いところがないように塗りましょうね」と言われているようで、本当に隙間なくクレヨンで塗りつぶしていたんです。だから、フルーツバスケットをするための色分けでしかない「塗る作業」も、いつも通り丁寧に
結局、時間に間に合わず、お母さんも手伝ってくださいと言われて一緒に塗りました。
小学2年の参観日、生活科の授業で最後に感想を書くよう、紙を渡されました。
記入欄の半分も書かずに終わる子、枠の下まで書く子たちが大半で、授業が終わり集められていきました。
でも、まるねともう一人の子が裏まで書き続け…
最後の最後に持っていきました。長く書くことがいいとと思っているところもあるかもしれないし、書きたいことがいっぱいあったのかもしれません。
そして、今日も先生が待っているのに、満足いくまで絵を描いているまるね。
ワークリミットを満足させるにはいい機会でしたが、先生を待たせているのだから早くしたらと思っている私。
とうとう待ちきれず「先生待っているよ。」と言ってしまいました
やっと描きあがって先生に見せていましたが、まるねの満足そうな顔を見て、なんで待ってあげられなかったのかなと反省しました。
描かれた絵も状況をよく描いていました。それは5分では描けないよね…
時間を気にして、「これはこのくらいでいい」なんて考えるのは大人の狡さなのかなぁ?
満足いくまでやらせる。でも、時間も気にしてね。というのはまだ2年生でも難しいのですね。
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