ロッキー・ザ・ファイナル

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2008.12.15

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テーマ：最近観た映画。(39139)

カテゴリ： MOVIE

WOWOWの吹き替えシネマ（日本語吹き替え版）で ロッキー・ザ・ファイナル を観ました。
以前、字幕版を録画していたんですが、見ないまま削除してしまっていました。

でも、何故か吹き替え版で観たくなったんですね。

今日の日記はネタバレを含んでいますので、ご注意願います

ロッキーシリーズは、５以外は全て観ています。
スポーツの映画って、あまり興味がないんですけれど、見るとはまっちゃう！
という事がかなり多く、ロッキーも例外ではありませんでした。

ロッキーの一作目はファイナルから30年前に制作されたそうです。
う～、もう30年経っちゃったのか～！

一作目で感動して、2作目から4作目までは公開されるとすごく嬉しかった記憶があります。

ファイナルでは、年をとって、エイドリアンも癌で失くして、子供も自立してしまい
一人寂しく昔の栄光を自分の店（レストラン）で語る『過去の英雄』になっていました。

どんな風にボクサーとして復帰するんだろう？
と、思っていました。
無理がありすぎるよ～～！！！ってね。

試合が決まって、トレーニングを始めるのですが、かなり痛々しく見えました。
でもね～、観てるとだんだん力が入ってきちゃうんですね。

一作目と全く同じ感覚を覚えました。
これぞロッキー！だと。

ラストは感動の嵐です。
勝ち負けを超えた感動ですね。

これはね～、ロッキーシリーズを愛してきた人たちには嬉しいプレゼントのような作品ですね。
特に、私たちくらいの年代の人たちは、力が沸いてくるんじゃないかな。
それと、自分の生き様を見せて子供に伝える。
こういう気骨のある親を見せてくれましたね。
ロッキーすごいわ。

単純な私は、こういう映画を見るとかなり影響を受けます。
どんな障害にぶち当たっても、前に進もう♪
って、改めて思ったのであります。

さて、ロッキーを演じたスタローン。
やっぱり年齢がにじみ出てました。
試合が始まる時、体のあちこちに浮き出た静脈瘤を見て、ほんと痛々しかったわ～。
体は作ってましたが、かわいそうでしたね。

試合後、もしやあしたのジョーみたいに燃え尽きるのかと思っていましたが、
満面の笑みで余裕な表情。
いくらなんでもそれはないよね～と、最後の最後で落とされました（笑）

ロッキーやインディーの復活は嬉しかったです♪