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長い間、つちかってくださり、また多くの方々とご縁を結んで下さった楽天ブログには感謝しております。ありがとうございました。
2012.01.17
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楽天ブログからFC2にお引越しの準備に入っております。1月12日で楽天のメッセージ機能がなくなり、今まで色々頂いていた過去のメッセージも全てなくなりました(涙。オープンになるブログの場で個人的なお話やご感想、リーディングやセッションのご依頼など、私にとってはコメントともども、ブログを読んで下さる皆様との大切なコミュニケーションツールでした。なにかフォローがあるのかしらと模索しましたが、どうも楽天サイドとしてはこのままのようで…(涙。今まで長い間楽天でお世話になって来ましたが、検討した結果FC2にお引越しすることに致しました。FC2は過去の日記&コメントもまとめて引越し出来るようです。メッセージ機能も添付で付けられるようなので頑張ります。PC音痴なので円滑に機能するまで時間とご迷惑をおかけするかもしれませんが、申し訳ございませんです。
2012.01.13
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関西の方では1月10日に十日戎(とおかえびす)、9日は宵えびすというのがあります。 とくに西宮神社のお祭りは有名でTVでもニュースに出たりしています。 私の地域の神社は重要文化財に指定されていますが、とても小さくて神主さんが常時いない神社です。 けど氏子の方々が順番にお守りしていて温かいというかしっかりとした感じで好きです。 ここの御祭神の眷属様は何度か日記に登場しているように姫神樣ですが、ちゃんとお神輿に乗って町を回るなどお勤めに勤しんで居られるのも、この神社を大事に思って居られる方々のお陰もあると思います。 さて、奈良に住んで3回目の正月。 今まで不明だった「どんと焼き」(左義長)の事を聞きたいと言うのと、 境内に恵比寿様が祭ってあるので十日戎をするのかな?と勘違いしていた瑚月。 お散歩がてらに恵比寿様に挨拶しようとふと思いました。 今まで「商売繁盛笹もってこい♪」←えびすさんの時の掛け声の一種。 と言うのが一方的にご利益信仰な感じがして、なんとなく敬遠していた私。 今年は行くまでに考えを変えました。 「頂く対価に見合った仕事が出来るようにお祈りしよう」とお願いに行こうと思ったのです。 つい、清貧を尊ぶ神道系癖が出そうになるのですが、 これもこれで「我を貼りすぎ」ていたり「富が悪い」って悪者扱いにしてないか?って思ったのです。 いや、これセッションで「対価を頂く」という決心をするまでに長~い葛藤があったので既に一段落ついたはずなのですが、ふと振り返るとマダマダあったんだなーと反省。 そういう訳でそんな心も改めようと9日なのに10日のつもりでノコノコと出かけて行きました。 神社までは神社の道案内の石碑が1つ。その後に鳥居が2つあります。 けど、どうも鳥居がもう一つあるように常々思っていたので、 今回、どこかな?と神社と反対側の道をずっと見ていると・・・ かなり向こうに入り口を感じました。 えーっと、めっさ遠いんですけど…。って、あれ空中じゃない?。 って持っていたら、そこから「にゅーーーーーーーーーーー」と大きな龍が一柱入ってこられ、私の横に…。 この方と一緒に行ったら第一鳥居ちゃんとくぐったことになるかなーと、 歩き出すと、龍さんも進みだす。 道の向こうから車が来た時はどうするのかなと思ったら、車を避けてちゃんと上にうねりました。 (横に避けるかと思ったので「流石!ナイス!」って思ってしまった:笑)。 そしてふと見ると、笹を口にくわえて居られる。 (「しょうばいはんじょう ささもってこい … の ささ?) くわえて居られるので話しかけるのもはばかられ、そのまま境内に。 結局、当社のえびす祭は2月3日で境内は静かでしたが、社務所には氏子さんと、お参りに来られている方々が数人おられました。 年越しは行列でゆっくりお参り出来なかったので、 落ち着いてお参りしていると…。 姫御子様登場。 が、 え?横に男性? 瑚『旦那様ですか??』 姫『いえ』 瑚『え?お付き合い中?!』←マテ。 どうも、姫は御祭神の一柱の櫛稲田姫之命の眷属らしいのですが、 横に居られた男性神はお祭りされているこの地方を納めた男神の眷属様らしい。 すると横に居た龍さんがするすると、お二人の所に行き…。 回りを囲むようにされました。 結局お付き合い中なのかお聞きする間もなく←。 感じたのは、いっとき流行った「男性原理から女性の復権」とか、 「女性性のうんにゃら」とかという言葉に対して、その先を行く時が来たということ。 飛鳥でも感じた「男」とか「女」とか単体の力じゃなくて「和合」の時代になったのですよ…という事でした。 女性神・男性神が一緒にお仕事をすることで、龍神という新しい力が応援出来るようになったというか、神様界の神域テリトリーも和合していくような感じがしました。 何か異なるものであったり、異なる自分と仲良くなると仲間が増えるんだな…。というか生み出せるのだな…と感慨深く、今年の目標にさせて頂こうと思いました。 自分のお祈りもちゃんとして…、 神社下の薬師様を祭ったお寺もお参りして、 境内の中の英霊を祀るお宮もご挨拶。 英霊って戦没者だけかと思われるかもしれませんが、この社には神格にまでは至らないけどこの土地が大好きだったり、この土地を守って亡くなられた「古代の方々~戦国~昭和まで」の猛者様がおいでになられます。 (けっこう防犯の為に動いてくれてます。夜道を帰る女性を守ってたりw←A○SOKかセ○ムかw) 各所を回った後、やっと真打の恵比寿様にご挨拶。 お参りしていると、さっきの龍が笹を持って来ました。 瑚『恵比寿様と笹って何か関係があるのですか?』 恵『ない』 瑚『笹は隠喩ですか?』 恵『そうだ』 私が聞いた感じでは、笹は「ササげる」の隠喩だそうです。 ある方のメールのお返事のも書かせて頂いたのですが、私的には良い商売はお客の欲しがるものを提供すると共に、お客や周囲に益にならないものは断る強さを持っていると思います。 まして、自分たちの益の為に、お客様や周囲が不幸になる事をしてはいけないと感じています。 …これって日本人っぽいかな…。 けど恵比寿さんはもう一歩上でした。 商売は、お客様に「捧げる」気持ちでやりなさい、という言葉でした。 うちの地域の神社の恵比寿社に居られる方は、 七福神の中に描かれている、笑って「やっほ~い」な恵比寿様の雰囲気とは真逆で…。 とてもしっかりとした真摯なお方でした。 打った柏手がとても「かっちり」しておりました。 お伝え致します。 そう会釈して帰って参りました。 明日は十日戎。 「たなぼた」気分では、今後の日本経済はやっていけない様な…、 真摯に「商売」とは何か、「日本経済」の立ち位置をしっかり考えて行かないといけない。 そんな背筋を伸ばすような心意気が必要な雰囲気でございました。 瑚月にほんブログ村←久しぶりですお手数おかけ致しますが、よかったらお願い致します。
2012.01.09
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年末~年始、1月3日共ににさつきのひかりさんとコラボヒーリングをさせて頂きました。 ご感想を下さいました方、大変ありがとうございました。 今回さつきのひかりさんの胸をお借りしてさせて頂いた私の方からも一言感想を書かせて頂きます。語り部の時は、仕込みに入ると同時に日本を上空から見る目線でスタート。 一番最初に「怒り」や「悲しみ」「無念」がドンと振り込んできましたが、 さつきさんと一緒にさせて頂いた分、負荷は小さかったように思います。 無数の手が差し伸べられて、その手を慕い、その手を目標に大勢の方、動物さん、色々な存在の方々が上に向かって上がっていきました。 導きの手となった無数の手は、除夜の鐘が仏界の範疇の為か、 私の方のフィルターで見えたのは最初千手観音様でした。 しかし、挿し込む陽の光の様に見えるその数えきれない手の数を思うと、 仏界の方の手に混じって、それぞれの存在の方に対して守護し、 導きたもうた方や、友の手もその中に入っていたのだと思いました。 別に意識したわけでは無いのですが、全体的に左回りのエネルギーのイメージが期間中ずっとあり、もっぱら浄化だったのかな?、「除夜」だなーと思いました。 浄化の後は、なんというか…、ただただ静かな穏やかな雰囲気が広がっていってました。 そう「春の海」って感じでしょうか。 今回、一部コメントでは書いていたのですが、 なんとなく語り部と和合のヒーリングの2つで一つの様な印象がしていました。 和合の時は、一転してぶっ飛び映像満載だったのですw。 語り部で思いの丈を語り、また、思い出していただけた事で心の大掃除や上に帰郷された方々がおられて、すっきりした所ででしょうか。 今度は、新年のエネルギーがどっと入ってくる様な映像でした。 ヒーリングの仕込みに入って、「さつきさんにまず合流」って思ったら、 アルディアスさんかマリアさんかが手をさしのべてくださっている所に出て、合流。 イメージが混ざっているのは私のセンサーが悪い為かと思ったのですが、 後でさつきのひかりさんにお話したら、かなり高位に上がって居られたそうで、根源に近くなると混ざって見えるようです。 (となると、今回はそこまで私も引っ張り上げて頂いたわけで…。 勉強になると共々、ご苦労をおかけいたしました:汗) 語り部の時と同じように日本がよく見える上空視点。 和合のヒーリングと共に和合を願う願いのエネルギーも紡いだのか、 日本のグリッド見えてきて、 愛知の「東海の龍」や東北の女神(龍?)、関西の住吉三神、九州の宗像三女神とかの符号などが結ばれた後で、日本の周りの海から龍達が天空に向かって飛び立ちました。 その勢いか日本の周りの海がモーゼの十戒の海の様に全部立ち上がって壁の様に。 上に上がった無数の龍と共に、アルディアスさんやマリアさん方「さつきさん勢」は天の方に。 私は天から今度は海に向かって多量に下ってくる龍と共に海底奥深く地下へ。 (内容の方は巨大孟宗竹なので「ピー」) その後で、地上に帰って来ました。 龍も戻ってきて、壁のようになっていた海が元に戻る時にはREFをたっぷり含んだ雨が日本に降り注ぐイメージが見えました。 「春の海」から「守りの盾」となり「自愛の雨」となる。干支の龍に相応しいイメージでした。翌日は、奈良は雨と小雪でした。さつきのひかりさんの所も雨だったそうです。 さつきのひかりさんの胸をお借りして勉強になりました。 若輩者参加のヒーリングに参加して頂いた方々有難うございました。 皆様、いい年になりますように。
2012.01.08
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今日は1月7日人日の節句でしたね(ああ、微妙に昨日になってしまった:汗)。現在節句には3月3日上巳の節句・5月5日端午の節句・7月7日七夕・9月9日重陽の節句と一年の奇数月奇数日ありますね。奇数は「陽」の数字で、同じ陽が重なる日は陽が強くなり陰(影)が濃くなるので厄払いしましょう、という風に定期的に厄を払うメンテナンス日の様な感じだそうです。1月1日も奇数なのですが、この日は大晦日に「除夜」をしていることと、新年で国や人全体が「祝い」を行うので大きなエネルギーが発揮され、それ自体で大きな厄払いになるそうです。なので元旦はちょっと抜いて1月7日を人日の節句としたそう。けどなんで「人日」なの?というと、『古来中国では、正月の1日を鶏の日、2日を狗(犬)の日、3日を猪(豚)の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日とし、それぞれの日にはその動物を殺さないようにしていた。そして、7日目を人の日(人日)とし、犯罪者に対する刑罰は行わないことにしていた。by ウィキペディア』という事だそうで「人」から「害」を避ける日という意味で節句になったようです。(けど今日は、もう少しで追突事故になる所でしたー。車さんや見えない皆に助けてもらって感謝です!)ちなみに、節句で邪気を払うのにそれぞれ植物が採用されています。私は昨年の前半は「地脈と花」というテーマで上仕事が色々あったのですが、花や植物は地脈のエネルギーを溜めて放出してくれる力があります。(森林浴もそうだし、花を見ると癒されますし、桜のパワーなんてスゴイですもんねw)3月3日は「桃」、5月5日は「菖蒲」、7月7日は「笹」(これは邪気払いというよりもお盆(精霊送り)の行事と重なっており笹は精霊の依代になるとされてます。)最後の9月9日「菊」と全て植物が関与しているように、人日の節句も「七草」が厄払いに出てきています。昔の正月は今の2月でしたので、それこそ雪解けの中、大地と日のエネルギーから一番に芽吹く野草と、冬の間雪の中で耐え忍んできた底力を持つ根菜を頂いきましょうwというのに最適だったんでしょうね。今は時節は昔とちょっとずれておりますが、こういう機会を通して自分の身体を振り返るメンテナンス日の存在は大事にしたいというのと、植物の精霊さんに感謝してその存在と和合するっていう機会も素敵ではないかと思っています。元来自然ととても仲良しだった日本人。日本は「二本」で、「他と融合して形をなせる力を持つ」と書いてある本がありました。お箸も二本ないとものをつかめません。二本のお箸は離れているそれぞれ独立した棒ですが、それを握る「手」によって、あっという間に仲良しで「仕事」を成す事が出来ます。この場合の「手」が日本のエネルギーであり、また日本人の大事な気質の一つではないかと思っています。瑚月の部所では最近20代前半の部員の『伝統行事』への関心が高まっていますw。この話もかいつまんでしっちゃったという知ったかぶりっ上司(爆。けどなんか嬉しいんですよね。今ともすると野菜は年がら年中同じ物があり、365日店は開き、「ハレ」と「ケ」の区分けがつかなくなってきています。毎日が一緒って、これまた「飽きる」んですよね。人生に飽きるには勿体無いほど、まだまだ日本も「生きることも」も面白いと思います。生活の中で自然や神、精霊に波長を合わせる「節句」。もし良かったら、生活のちょっとしたエッセンスに今年は楽しんで見てはいかがでしょうか。追伸>今年は某PCにあったレシピを見て七草粥を作って見ましたが、例年になく美味しかったですwww。(ご飯を半日以上水につけてから、出汁と塩と根菜を入れてコトコト1時間半。最後にきざんだ青菜を入れて2~3分蒸して出来上がり。野草味があるのでお子様には不向きかもしれませんが、この苦味が美味しいと感じるのは「大人の醍醐味w」かもしれませんですねーーー←)七草さんありがとーw。今年も元気でありますように。
2012.01.07
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皆様、新年あけましておめでとうございますw。 昨年は秋から怒涛の忙しさで、ブログも日記もすっぽかし、 毎日毎日走り続けた様な感じでした。 (年末の日記へのコメントありがとうございました!後でお返事書かせて頂きますね!!)そんな大仕事の〆は、12月の伊勢神宮参拝でした。 昨年の夏に伊勢の内宮で「両翼(片翼では飛べない。協力しあう事で日本ははじめて飛ぶことが出来る)」という言葉と、空に羽ばたく鳳凰のような鳥の映像を拝見しました。 その少し後で、さつきのひかりさんの比翼連理のヒーリングがあって、「うわータイミングぴったり。やっぱり今そういう時期なんだ」と思いました。 12月での参拝の時には、本殿の白い幕がお参りしている時にふわーと上がり…。 目の前あたりで数十秒止まっていたかと思ったら、ふわっと上の柱にかかり中まで拝見させて頂きました。 その後、縁あって神楽殿でご祈祷とお神楽を受けさせて頂いたのですが、 お神楽の間、トリップしてました。 眼をつぶった先には、先ほど見えた内宮。その中を進んで行きます。 順に開いていく大きな3つの扉のその先は光いっぱいの空間でした。 伊勢神宮内宮位の神格になると、私の感覚だと人形(ひとがた)のフィルターでは見えず、 「存在」を感じるだけでした。 今までも、凛とした空気でとても広大な意識体というイメージだったのですが、今回は光に見えたようです。 ブログを書き始めて4年余。 最初は「初めてのお使い」風に、「でっきるっかな?」を通して学ばせて頂き…。 次に「地脈」に関わらせて頂き。 その中で絶えず自分の課題に向き合ってこさせて頂きました。 そして年の瀬に今までの転生の目的の一つに関わる大きな事の節目を伊勢で納させて頂いた時に新しく頂いた、…お役目というか、お言葉というか、 うん、目標なんでしょうね。 その空間で頂いたもの。それが「和合」という言葉でした。 奇しくもいつもぴったりのタイミングで頂く星占いの「筋トレ」の2011年(昨年)の年報での私の星座の最後のセリフが以下のようなものでした。 ****************************** 過去数年間、身を切るような思いで、 自分の一部を自分から切り離すような経験をしてきた人も 少なくないだろうと思います。 そんな辛いプロセスが、2011年、終わりを告げます。 本来、「切り離す」星座ではなく 「融合させる」星座です。 それが、なぜか「切り離す」ことに注力させられていたのは 本当に苦しい事だったろうと思います。 でも、そうした作業も、もう終わります。 ここからは、切断ではなく、融合や救済ということが メインテーマとなっていくはずです。 この「融合や救済」については、 2011年から2012年という時間にまたがって、 ゆっくりとスタートしていきます。 ******************************* はいw。 実はブログを初めて数年間かけて行なってきた魂の一番の目標である事を 2010年の8月に終了しました。 それは正に「自分の一部を自分から切り離す」事でした。 けど大事な心友方の存在でそれは思ったよりも辛なく←。 それ以降は、垢をそぎ落とすように、自分に集中していきました。 その「自分の準備」が終わりを告げ始めた時の伊勢神宮で頂いた「和合」の言葉と、 ふと思い出した昨年の年報の最後のセリフ。 もう、お手上げ-wwwという感じでしたwww。 (ちなみに「筋トレ 2012年度の年報」の方は此方w。→http://st.sakura.ne.jp/~iyukari/b2012/brightgreen_wk_mny.html 1月3日にさつきのひかりさんと和合のヒーリングをコラボさせて頂きますが、実は「語り部の癒し」よりもこちらを先にご相談させて頂いていました。 新しいお役目の旗揚げに1月の何処かでさせて頂けたら嬉しいのですが…という言葉に、新年最初の大事な火曜日を申し出てくださったのは本当にありがたくももったいなく…。 そのコンセプトとタイトルを模索するようにさつきのひかりさんからご指名頂き、 読み込んでいたら、何故か先に「語り部の癒し」が降りてきてしまったというのがネタバレ。 結局、土壇場で年末年始もコラボさせて頂くという、超もったいない状態になってしまいました。 和合のコンセプトは後から来たのですが、 けっこう支離滅裂というか「3つ」にわかれていて、 もうダメーっと3つをさつきのひかりさんに丸投げしちゃったという、 ていたらくぶりに、しっかり文章にしていただいのは本当に神業でした(滝涙。 昨年夏の内宮の「言葉」とさつきのひかりさんのヒーリング。 それに対して今回の「和合」の言葉は実際にコラボという形でさつきのひかりさんとヒーリングをさせて頂くことになりました。 年末年始、そして3日と正に和合で始めさせて頂いた今年。 今年は頂いた「和合」の言葉を目標に、 ゆっくりと、そして少しでもまる~く、暖かな人になりたいなと思います。 本年もどうか宜しくお願い致しますです。追伸>さつきのひかりさんのコラボ「和合のヒーリング」について御縁がある方どうぞ。**********実は、さつきのひかりさんには、「語り部の癒し」が決まった時点で、 「和合のヒーリング」は一度辞退させていただいたんです。 さつきのひかりさんのヒーリングファンからしたら、 私なんぞ何処の馬の骨ーって感じですし、 なんか申し訳なくってですね…。 けど、さつきのひかりさんから力つよい励ましとコンセプト提出の締め切りも頂き…(遠い目。 降りてきたはいいけど支離滅裂になった以下の文章をお送りして、 事実上丸投げさせて頂いたのですよ…。 それをとても綺麗にまとめて頂き、 さつきのひかりさんの文才には本当に感嘆いたしましたー。 原文はそのままにしておこうと思ったのですが、なんか読んだら読んだらいい方もいるかなーって思って書くことにしました。 ヒーリングは受けて頂けるとそれはそれで嬉しいのですが、 なんといいますか…受けなくっても…。 こんな風に思っている存在はあなたの周りにいますよーって伝えたいというか、 知って頂けたら良い方がいるのではないかなと思ったのです。 では、気が向いた方どうぞ。 ******************************* 干支の龍は多次元を渡れる力を持っていると言われています。 神霊界だとスサノオさんですが光(神界)から闇(冥界)まで行き来できると聞いたことがあります。 私達の周りには眼に見えない方々が一杯います。 神様やパワーアニマルも居られれば、かっぱさんの様な妖怪と言われる方々、 最近は古代の魔物さんや古代神など何方かと言えば人を迫害する方の方々も、人の助けを申し出てくれる時もよく出てきました。 (私なんかは魔物さんの方が、ぴゅあでツンデレそのままで大好きなんですがwww。ただ獲物に認定された時は厄介この上ないですけど…)。 和合って異なるものが合わさって何かを成す力を生み出すような雰囲気がする言葉なんですよね。 さっき辞書で調べたら、 1: うちとけて仲よくすること。 2: 結婚すること。男女が性のいとなみをすること。 3: 混ぜ合わせること。 あと曹洞宗的には、 *統一や調和、協力などの意味があるが、特に様々な要素が結合して1つのものを構成すること、諸縁が合すること。 とあったので、「異なるもの」という印象もまんざら違ってなかったようです。 三界を渡る龍の年に、 あなたを今まで守ってれていた方々、または守りたいと思ってくれている方々からの愛や情を共にお送りする。 というイメージがひとつ。 もう一つは、神道・仏教での手をあわせている合掌の図とキリスト教でよく見られ手を組んでいる合掌の図。 仏教的な手を合わせる事は、右手が仏で左手は自分を表します。 両手を合わせることで、仏と自分を一体化すると言います。 (「シワ合わせ=幸せ」という説もあるw) けど神道では左が神の手で右が人というのもある。 どっちにしろ、異界と「和合」するの心の姿を具現化したのが「合掌」の様です。 キリスト的合掌も同じで、さらにしっかり離れないように和合するという事でしょう。 けど私には、神と人という他に、 自分ともう一人の自分のようにも思えます。 自分の知らない自分。 又は、自分が嫌いな自分。 一方の手が自分だったら、もう一方の手は反面教師の自分かもしれない。 けど本当は2つあわせて「自分」なのですね。 鉄も何か混ぜるほうが強くなる。 男女という異なるものが組み合わさることで子が生まれる。 異なるものと異なるものが和合することで、 新しいものを生み出す事ができるかもしれない。 もう一つの和合のイメージは、そんな「自分」と異なる自分を合わせることで 新しい自分や今までより強い自分になるというイメージ。 最後は、和合の和の字は日本の古い名でもあります。 縄文時代の村は環(わ)と称されたと聞きました。 土地の環が村や町、市になり、群になり県になる。 県や府や道が環になると日本になる(和)。 そして国と国が環になると、地球(珠)になる。 グリッドだなー。 なんというか、 「皆幸せ」というのに地域や国や人種の垣根なんか関係ない。 地球中が新しい年を迎える時、しかも干支は垣根無用の龍とくる。 個人レベルから見えない方々レベル、国や地域という現実レベルまで、 色々な和合が来年のテーマになるような気がするのです。 心の垣根をちょっと横において、 難しかったら、龍さんにちょっとお願いしてそんな色々な幸せを受けとってほしいのです。 ********************************* 和合のヒーリングのお申し込みはさつきのひかりさんの日記へどうぞw。「★お年玉Special 2★ 1/3 和合のヒーリング 」→http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1808776770&owner_id=10331317
2012.01.01
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皆様大変ご無沙汰しております。(読んでくださっている方々、ぽっちりしてくださっている方々、本当に申し訳ありませんでした)。昨日、最後の個人セッションを無事終わらせて頂きました。今年最後のリーディングが終わったと肩の荷を下ろそうとしましたら、昨夜に振っておりてきた思いがどうしても気になり…、さつきのひかりさんにご相談した所快諾を頂くことが出来ました。(ありがとうございます!!!ドキドキw)不肖瑚月、さつきのひかりさんの胸をどど~んとお借りしてコラボヒーリングをさせて頂きます。コラボヒーリング『語り部の癒し』http://plaza.rakuten.co.jp/satukinohikari/diary/201112280000/瑚月、仕事納めは明日なので時間がなく、ヒーリングの趣旨については全面的にさつきのひかりさんにお任せという、まさに「おんぶにだっこw」状態でした。私は感覚派のテキトー人間なので、わかりやすく詳細に書いて頂けて本当にありがたかったです。ここに来て頂いた方のほとんどはさつきのひかりさんの文章も読んで頂けると思いますので、夜に降ってきた思いを綴ったとりとめない方をここにアップさせて頂きます。一部、さつきのひかりさんが引用してくださったのですが、気が向かれましたら、…というか読む御縁がありました方、良かったらどうぞです。*****************************兎年は災害の多い歳と言われますが、今年は日本や世界で災害や不況など心痛むことがありました。無くした故郷、 無くした思い出、 無くしたことは辛いけど、その土地で貰った楽しい人生。 それはに絶対なくなりません。 悲しみでそれを埋め尽くさず、温かい思い出を心に蘇らせて感謝する。 そのおかげで「今の自分」がいるのだから。大事なものはあなたの中で、あなたの一部になっているのだから。そういう大事なモノだからこそ、「たのしかったね。きれいだったね。大好きだったね。けど…」の「けど」の先を悲しみで逆転させたままで居て欲しくないと思ったのです。「悲しかった、つらかった、けど…」と「けど」の先を、あなたの心の中にある綺麗な、又は優しく温かい言霊で満たして欲しかったのです。そして、その「けど」の前にある悲しかったり辛い思いは、除夜に神様にぽーんとお渡しして一度大掃除をして、自ら体感し心から湧き出た温かい言葉で新年の気をぐっと引きこんで欲しいと思いました。思い出にするにはまだ爪あとはきつく、実際に過酷な生活やお仕事をされている方も多々おられます。なので正直、早過ぎるのではないかと悩む面もありました。 しかし、悲しい思いに包まれて心に封をされている土地さんの真の姿や、亡くなられた方々、その土地で長きにわたって共にいた大勢の存在さんが、「このまま忘れられたくない」と悲しんでいる姿も感じてしまいした。まだこの世やあの世で頑張っているご先祖様や、身近な小さなお社の神様でも、一番つらい事は「自分の存在が無かったことにされる」事だと言います。「ご先祖様」と一括りにされても「あたなの末に私がいます。ありがとう」(そのお陰で美味しいケーキが食べれましたw…と続いても)、思い出されないよりはずっとずっと嬉しいのです。それと同じで、悲しみの蓋で私達の事を忘れないで欲しい。と願っている声を感じたのです。形あるものは何時か無くなるかもしれない。 姿あるものは変わるかもしれない。 現状は流れる河の様に変化するかもしれない。 形は消えても魂は残るのは分かるけど、みんなには見えません。 けど思い出は伝えていくことが出来ます。美しきもの佳きものは語り継がれることで誰の心の中にも思い描かれます。 そして言葉は力を生み出します。美しい思い出は、次の大地を作る「未来図」になるかもしれない。 新年を向かえる新しい日本が、あなたの作る言霊の未来図を望んでいるように思ったのです。もちろん、そういう大きな事だけではなく、大切な方を無くした方とか、 職業だったりとか…今年は大事な物を失った方。自分を反省する方とかも同じです。大事な方をなくしたのなら、その方の素敵な部分やその方にしてもらった嬉しいことを思い出してちょっと言葉に出して感謝してみてください。 きっと亡くなった方も嬉しくて元気を貰えるだろうし、何よりも、その方に貰った優しさや喜びが感謝した人のエネルギーになっていきます。 そうして人は人の中で生きていくのでしょうね。 仕事がなくなったのはとても辛いけど、 その仕事で学んだことや良かった事を口にして語ってみるましょう。その言葉に出た事はあなたの胸に再度染みこんで、あなたの力になってくれます。もしかしたら、今度はより大きな感謝が出来る様に道を開く種になってくれるかもしれません。 仕事も自分もいい事なんか一つも無かった。辛い事ばっかりだったという方そんな辛い中、本当に頑張りましたね。誰よりも頑張った方なんですね。おもいっきりREFに包んでもらってコッポリと上げてもらいましょう。ヒーリングを申し込んだのなら…、あなたは何かしら変わりたいと願っているとか、頑張った自分にご褒美を上げたいとか、少なくとも動き出そうと顔を上げたのだと思います。その気持に、暖かな風をお送りするお手伝いができますように祈ります。除夜の音の中で。又は新年を向かえる最後の床の中で。美しさを語る。 楽しさを語る。 感謝を語る。 大晦日は古い年を取り去る「除夜」の日、 悲しい思い出はREFにくるんで神様のもとに。その代わりそれにまつわる綺麗な事、楽しかった事、嬉しかったことを、あなたの力であなたの中から生み出し口に出してもらう事で、その佳き思いがキラキラと何倍にも膨らんであなたの胸の中を満たしますように。ヒーリングの宵はあなたが語り部です。あなたしか知らない思いや思い出は、あなたにしか語れません。自らが産み出した温かい言葉に満たされて新年のスタートを始められますように。そして語り部から紡がれる言霊によって、新しい大地と新しい物事へ「未来予想図」が送られますように。心から祈るものでございます。 ******************************これが今年最後の仕事になりそうですね。来年は色々なことが今までとは違う形になっていきそうな予感がしています。なお、お申込みは私の方ではなく、さつきのひかりさんのブログにお書き込み下さい。くれぐれも宜しくお願い致します。→さつきのひかりさん「語り部の癒し」瑚月
2011.12.28
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尊敬する星読ライターさんの石井ゆかりさんがおっしゃるに、今日は、『今日の占い(11/23) 今、天秤座の月。既にボイドで、10:59に蠍座入りする。太陽は蠍座を抜けて射手座に入った。だから今天王星とガチでトライン。静かに、長期的な変化へのスタートをそっと切るようなタイミング。』 だそうです。 「この長期的な変化にそっとスタートを切る」とありますが、その天が行う変化への船出に対する後押しエネルギーは実はかなり強い様です。 うまくこの日に心の仕切り直しを意識したり、それに向かって行こうとか、新しいことをしていこうとか…。 そんな何かしらの変化を志したり表明すると、 その変化の波に乗りやすい日だそうです。 新しいことに向かう人、 目標を持っている人 変わりたいと思っている人、 そんな時期に居る方で、こんな遅い時間にアップした記事が目に止まった方はご縁がある方かもしれませんですね。 新しい事に向かったり 変化を望むには、 心身にエネルギーがないと中々出来ません。 色々思っても企画倒れになってばかりの方とか、 いざ始めると続かない方。 心でやったほうがいいなと「やった時の結果」を思い浮かべることはできても、いざ行動になるとできない方。 一概には言えませんが、 大体の方は心身、又は心か身のエネルギーが低い場合が多いようです。 そうですよね…、エネルギーが低い中で新しいことをすれば枯渇するかもしれません。「どきどき」したり「えいっ」と活を入れたり、エンジンをブルルンとかける気合も必要です。 特に経験が無いことを行うには「新しい行動パターン」「戦略」を周囲の人や環境のエネルギーや情報収集して、新規に構築しなければいけません。 (自分で新しくソフトを構築していくには時間と集中力と体力が要ります。これって脳みそだけではなく、オーラもチャクラも稼働して変遷していくのです) けれど心身が無意識に持っている最優先事項は「生存」することです。 エネルギー切れでぱたっと倒れる訳にはいかないのです。 人差し指をちょっと切ったら治るまで無意識に人差し指を伸ばして物をつかんだりしてしまうように、人間の心身の中には生存のための「自己防衛本能」が常に働いています。 下手に変わるな、枯渇するぞ。とか、 ここでやめとけ、疲れきるぞ。とかでストップをかけたりします。 これが心身の状況が変化しないうちに度重なると 「固定プログラム」として記憶されます。 ~どうせ出来無い。とか ~けど疲れるし。とか 思う前に打ち消したりしたりします。 そういう訳で、とにかく何か変化を求めようと思うには、 少なくとも心身の何方かが今よりも元気になっていただかないといけないのかなと思いました。 私に降りてきたイメージは「夜寝るときでもいい、明日から新しく頑張るのに自分の体に感謝して、ゆっくり寝よう…。体の力を抜いて、本当に体を楽に深く寝よう。目覚めが新しき旅立ちの出発=ターニングポイントからの出発=生まれ変わりへの第一歩になるように」というイメージ。 自律神経調整法というのはリハビリでも簡単に指導したりしますがそれをして寝るようなイメージです。 難しい事を文章のみでお伝えできないので簡単に書くと、 横向きでも上向きでも下向きでも「自分が一番心地よい体位」になります(始める時は真上を向いて寝ると指導しているものもあります。確かに左右均等という意味では真上向きで寝ることがベストですが、最初に横向きになってリラックスして行って、抜きにくかったら体位を交換することもいいと私は思っています。) 足首でも手首でも、左からでも右からでも、とにかく体の端から力を抜いていくよう意識します。 左が抜けたら右。という様でもいいですし、両側から…というのでもいいです。 次にお腹や肩など体の中心の力を抜いて行きます。 最後は首~後ろ頭です。 これが上手く抜けると「ぽ~」とした感じになる方も多いかもしれません。 そのまま「いつも体さんありがとう~。ぐっすり寝て明日からまた頑張っていこうね。」と思いながら寝る。 という感じです。 心身はつながっています。 例えば子宮という「身体臓器」を手術でなくしても、 チャクラやオーラで「子宮」というエネルギーがちゃんと動いていれば 大きな支障が起きることを防げます。 それは身を心がフォローするからです。 逆に第二チャクラや身体オーラで子宮が閉鎖していたり見えなくても、 その身体にちゃんと「子宮」があれば、心を身がフォローします。 寝ると副交感神経というのが働きます。 http://genki-go.com/autonomic/03.html 寝ている間に身体の疲れをとり、心の疲れをとるホルモンを分泌してくれたりします。 折しも23日は「勤労感謝の日」。 この不況に何とかお仕事あって良かったぁぁぁぁぁ~と感謝する日&お仕事があるって大事だとわかりました、だからもう一度おいで~とラブコールをする日です←。 それと同時に、新しい事を始める前や「変わりたい」と思って、そのスタートを切る前に、この『静かに、長期的な変化へのスタートをそっと切るようなタイミング。』の日にゆっくり心身に感謝して寝てみて頂けたらなと思います。 そう思うと、「日本の暦」に天があわせてきたのですから、本当に凄いかもですね!ゆっくりゆっくりと、人は学び、成長するために生きているのではないかと思うのです。 私もいつも笑える、そして自分を大好きに思える自分にもっと変化していきたいです。*********************** おまけ> 力が抜けないときですが、抜けないと心配しないで下さい。 普段緊張している人程、「抜き方を忘れていたり」します。 結構多いです。なので「力が抜けない事に気がつけた」事を喜んで下さい。 けっこう苦労してるんだな~って褒めてあげて下さい。 逆にすんなり抜ける人も自分を褒めて下さい「わ、私って凄いかもwww」ってw。 そして抜けたか抜けてないか分からない方。 又は抜けれないかたは、こんな方法をどうぞ。 膝を立てて(膝の角度が90度位が一番効果があります)膝から腰を左右に倒してみます。 倒しにくい方向と倒しやすい方向があると思います。 それぞれの方向を確認したら、 ゆっくりと倒しにくい方の限界ちょっと前まで倒してから、 「よ~しw」と倒しやす方に「息を吐きなら」←これ一番重要。 ぎゅ~~~~~~~~~~~~~~~~っと倒して下さい。 倒しきった所で5秒程そのまま「う~ん」と頑張って、ふっと力を抜いてみてください。 ほっとすると思います。 その感覚が「力が抜けた感覚」なので、それを覚えるように3回程繰り返して、また足をゆっくり伸ばして下さい。 それで下半身はokです。 上半身は首を左右に曲げたり、回したりして引っかかる方から引っかからない方にぐ~っと伸ばして5秒ほど溜めてから、力を抜いてください。 この時も「息をしっかりすってから」反対側に動かす時に「吐いて下さい」ね。 息を吐くと、身体の力が抜けやすいです。 それとストレッチのタイミングを合わせます。 これは「人は自分の身体の痛みをなくせる方向を無意識に知っている」という「操体法」という体操方法の理論です。 私もリハビリに活用していますし、自主トレとしても指導しています。 簡単な腰の歪みとか、身体の歪みは直しやすいのでおすすめですよ。 それでは、 この夜にご縁がありました方々、 GOOD NIGHT! にほんブログ村←次の日に観たかたごめんなさい。けど心身のためには何時やってもいいと思うのです。
2011.11.23
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何がチェンジするのかしたのか分からないまま、 今度も叔母の希望で2kmほど先の酒船石遺跡を見に行くことになりました。 途中、昼ご飯がわりにお茶をしたり、遺跡に向かう通りに並ぶお店を覗いたりしながら、のんびりと歩いていると…。 いつの間にか後ろからお囃子の音がします。 山車にお神輿、運ぶ子供たちの声を、号令をかける大人たちの声が、さわやかな秋の日差しの中で賑やかに響きます。 秋祭りのようです。 遺跡に向かう道は飛鳥寺に向かう道でもありました。 そこはずっと一本道ながら細めですので、どちらかと言うと道の真ん中を歩く私達二人(正確には叔母の横を連れ立って歩いたら道の真中だったという感じ)。 どちらかというとのんびり歩いている私たちの後ろを、 これまたのんびりとお祭り行列がついてきます。 どこまでも どこまでも え~っと、もしかして露払いしてます???。 一本道ですから、一緒になるのも分かるのですが、 ゆっくりゆっくり歩いている私達の歩行速度を考えると、 普通はもう追いぬいて居られると思うのですが?。 と、視線をちらっとお神輿の方に移すと、 そこには白髪に長い白鬚を蓄えた翁の神様が乗って居られました。 そして「あ、いらっしゃる」と私が翁の次元にコンタクトがとれた瞬間、 翁は私にこう申されました。 『復縁したいのじゃ』 誰とぉぉぉぉぉぉ?????????????。← 突然の思いもしない願いに、 流石にびっくりする私に翁は続けます。 『姫を迎えに行って頂きたいのじゃ』 何処にぃぃぃぃぃ?????????????。← いや、ごめん。 私達はこれから酒船石遺跡に行くので、何処でも寄れないのですよ。 そう言うと、翁は…。 『いや、そこじゃから』 ・・・ ・・・ あ・・・そうなんですか・・・。 けどお酒作ったとかいう遺跡だけど。 というか、お姫様迎えにとかどうやったら良いのか分からないのですが…。 そう思いながらも、せっかくの翁の頼みです。 出来るだけ頑張ってみよう。 そう思いました。 私達が遺跡に向かうために公園口から小山を登り始めた時から、 お神輿隊はその公園口で一休みを初めました。 そして私が仕事を終えるまで、ぴったりと…。 翁はそこで姫を待って居られたのでした。 酒船石遺跡に着きました。 酒船石は『酒を造る道具、あるいは薬などを造るための道具とも言われ諸説あるが定かではない』と説明にあるように、私にもそういうふうに見えませんでした。 どちらかと言うと「酒」よりも「船」という言葉になんとなく引かれました。 かつて日本の古代神の中には、石船に乗って空を航海していた一族が居られたのです。 どうもそっち関連の様な雰囲気がしますがよくわかりません。 「手を当てろ」という所にそっと手を置きます。 浄化というか、何かしている感があるのですが、ノーイメージです。 これもメタモさんでしょうか。 ほんとに作った人が人だからか、凄いですわ。…使っているのか使われているのか(遠い目。。 そして、一段落ついた時、目の前に綺麗な姫神様が居られたのでした。 >姫?。翁がお待ちですがお連れさせて頂きますか? 姫が頷かれましたので、 私が神輿になりまして、姫をお乗せ致します。 叔母が「帰りはこっちの道から帰ろう」と、脇の小路を指さしました。 叔母は特に見えるという人では無いのですが、直感が鋭いと言うか、 強運の持ち主です。 皆様は結婚の引き出物の車とか新郎新婦が乗った車は、 けっしてバックしてはいけない…という習わしをご存知でしょうか。 正に、小道を行くことは「後戻りをせずに本道に出る」方法だったのです。 ナイス叔母!。 本道に戻りました。 休んでいるお神輿隊の100m程手前に出てきました。 そこはとある宗教の館の横でした。 一応神域な為か、姫はそこでお降りになられました。 私たちは石舞台の方角に戻ります。 すると、ゆっくりと休憩を終えたお神輿隊が後に続くように再び動き出しました。 そして、神輿が姫の横を通る時に…。 姫は神輿に乗られたのでした。 やっと貴女と共になれた。 やっと貴方と出会えましたね。 神輿の上で手を握り合う年老いた翁に美しく若い姫神。 翁神の喜びはひとしおで、涙が流れて居られるように見えました。 姫神は古き神にて、時の信仰と文化の変遷により別次元の居られたのか?。 それとも、男性原理主義に封印されたのか。 姫の時は止まっていたかのように、若く美しいままでした。 しかし、引き離されたか、一度は自ら別れたのか? 男神の方は翁の姿になる程に時は流れに流れ…。 一体どれだけの月日を一人で過ごして来られたのでしょうか?。 そして…、今やっと夫婦として元に戻ったのです。 後ろを振り向きながらそう考えると、 男神が過ごしたであろう時の流れと人の世の流れに感無量になりました。 そのまま私達は一軒の和物の店に入りました。 ゆっくりと、やっと神輿は私達を追い越して行きました。 店の中から格子窓を通して、軽く会釈します。 しかし顔を上げた次の瞬間、目に入った情景に驚きました。 美しく若かった姫の姿は老婆に変わっていたのです。 唖然として驚く私に、姫はこうおっしゃいました。 『夫が力を取り戻せるまで、私も夫と同じ姿になりましょう』…と。 ~高砂や この浦舟に帆を上げて、この浦舟に帆を上げて 能の『高砂』 (たかさご) は、相生の松によせて夫婦愛と長寿を愛で、 人世を言祝ぐ大変めでたい能です。 また、披露宴でもよく唄われる祝い唄でもあります。 そして、この唄には「夫婦和合の妙(ハウツー)」が込められていると言います。 互いに手を握り合った翁嫗の二人は、 秋の日差しの中、お神輿に揺られ寄り添っていきます。 美しいおのが姿より、相手の労を思う。 共に過ごし、支え合え無えませんでしたね…。 だから今は姿だけでも貴方と同じになりましょう。 貴方の所まで降りましょう。 夫婦ですから。 そう姫の思いが聞こえたような気がしました。 ~高砂や この浦舟に帆を上げて、この浦舟に帆を上げて・・・・ ~あひに相生の松こそ めでたかれ ・・・・・・・ ~君の恵みぞ ありがたき ~君の恵みぞ、 ~ありがたき。 二人の姿を拝見して…。 今度のチェンジングは、男性原理から女性性の復活とか、 そんな政権交代の様な「どっちがどう」という感じではなく…。 『和合』 という、さらに上へのシフトだったのでは無いでしょうかと…、 そう思ったのでした。*****************にほんブログ村← 土日はね ちょっとお休み ごめんなさい 。 なれど ポッチリ頂けば 、月曜にねと 思うかも ←
2011.11.11
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石舞台の後は、飛鳥展望台へ。 一番高い展望台まではちょっとした小山の登山。 けど上がってみると、奈良県の約1/4が一望出来るんじゃないかという様な中々の見晴らしです。 大和三山で有名な耳成山や天香具山、畝傍山はもちろん奈良市他幾つかの市を有する奈良盆地が一望できます。 奈良県と大阪府の境である生駒山脈が左に見えます。 (ちなみに生駒山脈には太古の魔物の誇り高き麒麟さんが居られますw。) 左には春日大社のご神体である御蓋山を初め春日山原生林が見えます。 (ここの話は又別の機会にw)本当に奈良盆地って見事に盆地なんですね!←オイw青い空が清々しく穏やかな秋の日が奈良盆地全体を照らします。此処までのラインはもう大丈夫…ということなのでしょうか? それとも此処で何かをすると、此処までのラインで何か達成できるのかな? ふと、そう思ったのでした。 そのまま山を降り、 叔母が見たいと言っていたマラ石に向かいます。 マラ石のマラは・・・・えっと・・・その・・・。 まぁ昔風に言うこれですね→http://www.asukanet.gr.jp/n-ken/maraishi.html その後ろにある山は陰嚢と書いてふぐり山と言うそうで、 マラ石とワンセットの様です。 昔初めて飛鳥に行った時に、奥飛鳥で男綱という男性のものを作った大きな綱を見ました。 それは毎年元旦に神事として架け替えられます。 まだその頃は何も聞こえず見えない私でしたが、子孫繁栄・無病息災を祈り病魔が河を渡り侵入するのを遮断するこの綱に、男性原理的な重厚感と生生しさを強く感じたのも飛鳥に苦手感を持った原因でした。 そして山全体を含む今回の信仰を観た時に、その時と同様に古代この土地にまつわる男性原理の強さをなんとなく感じたのでした。 けど来たからには何かあるのかな? というか、やっぱり見学はしなくちゃね…。 とマ○石さんの前につとつと…。 実にシュールな出来です。 笑っちゃいました(苦笑いの方)。 すると次の瞬間 「ちぇんじ」 と聞こえました。 え? えええ? 何?何が?。 いっとき、世の中では女性性の目覚めとか、 女神の復活とか流行ったけど、男性原理からなんか転換したの? そう訊ねますが、メタモ君は何も答えてくれませんでした。 あ~、やっぱり「これから何かする」方なのですね…orz。 広々と広がる奈良盆地の山頂からの景色を思い出しつつ、そう思った瑚月さんでした。 そして、その後にはやっぱり大仕事があったのでした。 この時点でまだお昼前、まだまだ飛鳥での時間はたっぷりあったのでした。にほんブログ村←「心優しき方々の お陰で 一位に返り咲き」 おかげ様で奈良ランキング一位になりました。ありがとうございました!(びっくり
2011.11.10
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そんなこんなで、気が進まないな~と思いながらも行った飛鳥は「あれ?」っと思うほど、さっぱりした感じでした。 この意外感は実は引越ししてきた歳に奈良市でもありました。 懐かしきは瑚月さん中学生時代の修学旅行。 奈良市は確か3時間程度の自由見学だったのですが、 どんよりと曇り時折雨が降るぐずついた天気。 ひとけも無く、鹿も雨のためか居らず…。 寒いわ暗いわ、ジメッとしているわ…。 子供心に「奈良には絶対もう来ない!」と誓ったあの日は何処へやら。 奈良に引っ越しする時に「ああ、あんなこと昔は言ってて結局奈良なのね…」と、遠い目になりつつ覚悟してきてみたら。 あ~ら不思議。 昔のどんよりした重い雰囲気は大分消えており、 それは1300年祭が近づき、そして過ぎ去ると共に殆ど消えていました。 その時に人が心を一つにする喜びの祭典の威力がどれだけのものか、 凄いな~と思わせて頂きました。 大勢の人が出入りし、 色々な思考や、力、変化を喜ぶ心(商店や仏閣ともども)の作用もあったと思います。 (実に私も1300年祭の時はどれだけ奈良見物=仕事に走りまわった事かw。さつきさんも来られましたしね~w) 昔言った戯言はあっさりと撤回して、今は奈良市が大好きです。 三輪さんは「奈良は奈良時間が流れている」とおっしゃられたそうですが、 私としては奈良は、『神々、仏界の方々、古代獣の方々、山や野はまだ「しっかりと自意識」を持っていて、不満も言えば、喜びも歌う。』 そんな不思議な古い時間と新しい時間のコラボレーションがしっくり来て、住めば都とはこのことか?と、徐々に心惹かれてしまう場所です。 と言っても、奈良の奥の方はまだまだ…←マテ。 飛鳥も私にとってはそんな「まだまだ地方」だったのですが、 今回は空気が違ってました。 実は思えば、昨年は近くの談山神社に3回程行ってました。 談山神社は蘇我氏本家を滅ぼした藤原鎌足さんがまさに大化の改新の談義をした場所とされています。 ここの薬師如来像も良いお仕事をされていますが、 紅葉の時期にある参道いっぱいの柿やしいたけなどの山の幸一杯の屋台が大好きです。 とくに自家製の生姜の奈良漬はここでしか食べれない美味しさw(他の大手メーカーも作ってますが、ここのおじちゃんちのが一番美味しい&滋養にいいのです!)。 って、話がそれた…。 そんなこんなで、ここでも何回かお仕事をさせて頂きました。 蘇我家ゆかりの飛鳥を見下ろす高き山に作られた藤原家の談山神社。 滅ぼしたものと滅ぼされたものがすぐ近くに祀られているのです。 敵討ちと同じですが、「どちらがどこで引くのか」は時と度量によって違うのかもしれませんが、1ヶ月に3度も通ったのは何か飛鳥にもご縁があったのかもしれませんね…。 *********************** 思っていたような、重厚感も、威圧感も、いや~な感じもなく、 あっさりと入った石舞台=蘇我馬子さんのお墓。 同時に「あ、ここ、何処かにエネルギー口あるよね?」と浮かんできました。 地面を見渡すと、『ここ。此処に立って』と合図があります。 立ってしばらくすると、さわやかなエネルギーが下から流れだしました。 地面から上に向かって流れていきます。 このエネルギーの感じは前に覚えがありました。 四国は香川県高松の栗林公園です。 そこでは「地脈のつまりを取って流す」というお仕事がありました。 指定の場所を数回足でけりつけるという、「おいおい」な流しっぷりでしたが、その後で某所から吹き上がったエネルギーがこの活性化系エネルギーでした。 その某所はその公園が一番美しく見えると、松平家の方が大変好まれていた場所でした。 当時の方はご存知だったのでしょうかねw。 また、公園の木々(松)は由緒を聞くと、そんな年月で此処まで大きくなるの???という様な生育ぶりで驚くばかりのものでした。 最初はとても不思議だったのですが、詰まっていた地脈から流れた出した縁ルギーを感じた時に、「ああ、生育エネルギーだからだったんだ」としごく納得したのでした。 そう、このエネルギーがもっと純粋で強かったなら、 きっとトカゲは恐竜になってるねwという感じ。 スモールライトの大きくなる版エネルギーという感じでした。 生きる力を呼び起こすような、痛んだ傷も治すようなエネルギーです。そして後ろにそびえる紫雲山はそのエネルギーを増幅するスピーカーというか振動増幅装置の様な役割をになっていたようです。 ああ、また話がずれた…。 5月のとある朝一番にここを活性化した後、金比羅様に行き、香川から東北に繋がる地脈のツボを押してきたという夢物語があったという事は辞めてきましょうかw。 とにかく、石舞台の床のあるポイントから、それと似たようなエネルギーが流れだしたのでした。 「あれ?何もしてないけどな~」と思った瞬間に「あるもの」思い出しました。 「あああああああああああ~~~~~~~~~~~~」(心の声)。 私のバックの中には、朝、一問答起こして「行きたい!!!」と入り込んだあるものがあったのです。 それは、うちに到着する前からエネルギー体で来て、 大勢の祈りのもとである方の身体の危機をチェンジングするという大仕事をやってのけたアイテム。 メタモルフォーゼス。 自らを「変容」と名乗る石。 「metamorphose=~を変化させる」という意味を持つ子。 尊敬するさつきのひかりさんから来た子でした。「…やってくれたねぇ」と苦笑。 何をどうしたのか分かりませんが、 何かを変えたのは確かなよう。 メタモはこう言いいました。 『連れてきたのは貴女だ。その場に立ったのも貴女だ。私は思いのままに』 そうしれっと言うにくいやつです。 苦笑。 こんな活性化エネルギーが湧いてくる場所だから蘇我馬子はお墓をつくったのかもしれないね。 爽やかなエネルギーで細胞を洗いながら、そう思っていると、 ふわっと小さい光が立ち上るように床から現れました。 え?もしかして…。 『馬子殿ですか?』 『応』 今まで、何処か違う空間にいたが「戻ってこれた」とおっしゃいます。 するとすぐにお迎えの小さな光が天井から現れました。 ああ、彼を愛する誰かでしょうか。 戻ってこれた。 貴女の元へ。 やっと逢えました。 貴方に。 来世で出会うことを互いに望んで別々に亡くなったのでしょうが、 相手がとんだ遠回りをされたよう。 来世は来世でも、こんなに長い時間がかかってしまったのですね…。 長かったね。 良かったね。 二人仲良く。 これからは、お幸せに…。 2つの光は石舞台の上に消えて行きました。 その時、今は何もなくなって岩肌だけが見える墓の天井に、 新しき世で出会いを果たす事を願い、祝福を願う壁画が観えたのは… きっと光のせいでしょう…。 チェンジング石舞台。 一時の夢物語。 けど「おめでとう」を送ります。 ***********************にほんブログ村←良かったら押していただけると いと嬉し。
2011.11.07
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「石舞台みたいのよ」という叔母の言葉で、しぶしぶながら飛鳥へ向かったのは10月の9日。三連休の中日でした。 なぜ「しぶしぶ」かというと、 『飛鳥は重い』という印象ががっつりとあったため。 まだ、ものの声なんか聞こえない時に一回飛鳥を訪れた事があるのですが、 その古代原始エネルギーというか、男性エネルギーというか、 性エネルギー(子宝=豊穣って書くと悪くないのですが…)。 とにかく、ずっしり重たい印象に疲れ果てたという事がありました。 と言いながら、そのあと1回飛鳥周辺は訪れていました。 その時もやはり叔母と一緒で、飛鳥のちょっと外れにある「飛鳥寺」へ行きました。 ここのご本尊の釈迦如来像(飛鳥大仏)は補修が甚だしいとはいえ飛鳥時代と同じ場所に安置されているとのこと。 何か守られているのかな?と思ってみていると…。 本尊の真下、地下の方に巻物が見える。 時代から言えば仏教の巻物だろうけど、 単に巻物ってだけじゃないな?と更に見ると…。 その下に何かゲートの後のようなものがありました。 シャンバラ という言葉が浮かんできたのですが、 どうも、古代、ここは何処かへのルートがあったようです。 飛鳥時代にそこを使用していたのかどうかは分かりませんが、 巻物で結界をはり、その上に本尊を置くという二重結界をはったまま、 現在に至ったような雰囲気でした。 ちなみに、飛鳥寺が立つ前はここは 「飛鳥の真神原(まかみのはら)」という地名だったそうだ。 そして今回目標に行った石舞台は、 その飛鳥寺を立てた「蘇我馬子」の墓なのでした。 にほんブログ村
2011.11.05
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2011.11.1の略。 今日は久々にゆったりとした時間を過ごしました。 けど仕事後で勉強会に出ていたので、帰ってきたのは19時過ぎ。 ご飯を作って、 本当に久々にTVを見て、 「家庭の医学」にうんうん、と頷き。 ながらで見れる間にさっさと洗い物(結構汚れ物出た)。 TVの後は、アップルテーにクッキーをちょっとかじりながら笑える読書(西尾維新の化物語下巻←)。 一話読み終わって、大満足でお風呂。 オイル入のお湯にちゃぽっと浸かる。 女子Dということもあり、 日曜日に一件依頼を済ませて今はリーディングも一休み。 いつもなら帰ってきたらPCを一番に起動させるのですが、 今日はここまで一度もPCを開いていない。 瑚月じゃない過ごし方。 昔は、こんな過ごし方してたな~って言うような、どこか懐かしいようなゆったりとした時間でした。 最近、時間をうまく使う様にあれやこれやと仕込まれているような気がします。 この世では、陽の光や月の光のように、誰にでも平等に24時間という時間が与えられています(概念だけどね)。 けど、歳を取るごとに「時間が経つのが早く感じる」といいます。 私もそう思います。 けど、今日はゆっくりしました。 今日のゆっくりした気分で、「ああ、けっこうストレスある生活してたんだな」って気がつく位、心がゆったりした時間でした。土曜日で半ドンで、午後から友人と遊んでも「ゆっくり一杯楽しく過ごした~。一日分はゆうに楽しんだ感じ~。」という日もあれば、 一日休みでも「ああ、もう夜だ」という日もあります。 オトナになると「しなくてはいけないこと」が多くなります。 同時に「やりたいこと」も多くなります。 「やりたいこと」=「しなくてはいけないこと」になる時もあります。 私の場合は「しなくてはいけないこと」が一杯あると、 時間が凄く短く感じます。 そういう時は、~時までは○○をやって、~分で△△をやって…とか時間管理を始めます。 これは体力や精神エネルギーの状態によっても変化します。 このどちらかが低いと「能率が悪い」という状態になったり「しんどい中でやる」という状態になるために、時間が立っている割に「達成感」がありません。 もっとエネルギーが落ちていると、「管理」が出来ず、「…あ…夜だ。0時だ←」となり「時間枠の外」に行っちゃうこともあります。 けど、ヤラなくちゃいけないことをさっさとやった後の時間は、 とっても有意義な時が多いな~と思ったのです。 今日なんて久々に「やらなくていい」状態だったので、ゆっくり出来た~と思いました。 時間を「のんびりさせる」には、 私の場合は色々ありそうです。 1>「しなくちゃいけない=義務感=労働=シンドイこと」という感覚を変えていく。 対応例A:体力と精神エネルギーを上げると「楽に」「さっさ」とできるのでシンドイ事ではなくなる。 対応例B:家事は週で分担する(土日に全部するのではなく、掃除や洗濯の一部は普段の日に少しやっておく。 対応策C:汚さない・散らかさない・すぐ片付ける 対応策D:切り替えを上手くする などなど。 けど、一番はAとDに尽きるんでしょうけどね:爆。 一人でも仕事があれば、忙しくなります。 (勉強会の資料つくったり、予習したり、勉強したりetc) 家族が増えれば楽しみと同時にヤルことも増えます。 そんな中、優先順位をしっかり決めつつも、 それが「させられている感」や「義務感」でなく、 自然体で出来るようにしなさい、そう言われているような気が最近するのです。 じゃ、何が出来るといいのかなと思った時に、 やっぱりリーディングの時間は欲しいと思いました。 なんだかんだ言って、リハビリの仕事と同じくらい、セッションも好きなようです(産みの苦しみ満載ですが。) 「家庭の医学」を見て、一口に~の症状っていっても原因は山のようにあるもんな~。勉強しなくちゃな~と改めて思いました。 まだまだ、不十分です。 リハビリストとしても、セッションを行う者としても、まだまだだと思います。 じゃ、どんな事がしたい? と自分に問いました。 どんなセッションがしたいの?と。 「人には一人ひとり、起きている現象や悩みに違う理由がある。 生まれたきた理由も皆違う。 私は完全に治す事はしない。 私は完全に悩みを消し去ることはしない。 ただ その人が何故その状態になっているのか、 その人が一番わかり易い言葉で伝えたい。 その人の心にコツンと響くように伝えたい。 雪山で小さな小石が何かのはずみで転がると、 大きな雪だるまになっていくように。 とどまっている小舟が流れに進みだす為のほんの軽い一押しの様に。 水の流を生み出す、一滴の水滴のように。 そんな「進みだす為の手伝いがしたい」。 その人が進みだす為の力を自らが生み出す為に心に響くものを伝えたい。 進みだすための最初の一歩の方法を伝えたい。 助けるのではなく、 その人が自分で自分を助けるために。」 今はまだ不十分ですが、これが私のセッションの目標でした。 そう言いながら、いつの間にか、アフォメーション(宣言)になっていたようでした。 次に浮かんできたのは、最近教えて頂いた「とある事」。 それは関西のある3箇所に行き、そこで出される課題をクリアするとアカシャ(宇宙?)と繋がれる&思ったことを実現する力が与えられるというものでした。 その場に居た人達はそこで出される3つの問を聞きました。 書けませんが、古今東西、あらゆる宗教の課題になってきた人類の問です。 教えてくれた方はその3つの問の共通の答えはひらがな10文字だから、 その場に訪れて解いてみなさい。 とおっしゃいました。 その場所のうち、一箇所は行ったことがある場所でした。 その時に「鍵だな」と思ったものが、その方いわく、課題を提示するものでした。 私の感ですが、その方は答えが決まっているような感じで話されましたが、 私は「多分、答えは問われた人によって違うのだろう」と思いました。 大事なのは何を軸にしているか。 それは揺るぎないものか。 その人にとっての真実なのか。 で、十人居れば十通りのこたえがあってもいいように感じました。 それを思い出した時…、 すっと、自然に両掌が上を向きました。 両手に何かずっしりとした感覚があります。 嫌な感じはありません。 何かを持っている感じです。 答えよ、という事かな?と思い、私が思った「答え」をいいました。 右手の重みが消えました。 では、左手は何が問われているのだろう?と思った時、 こんな言葉が聞こえてきました。 ~問を聞け ?。聞きに行けってこと?。 けど、遠いしな~。 違うな、今聞けってことか。 じっくり集中すると、こう聞こえました。 ~先ほどの問の答えはそうであった。 ではお主の目標は? ああ、そういうことですか。 私の人生も目標は、先程答えた答えと同じです。 それは、 境界線をなくすこと。 左手の重さがふと消えました。 今日は11111。 何か色々な事がありました。 何かが始まるのかもしれません。 そんな不思議な日でした。 にほんブログ村
2011.11.01
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お久しぶりです。時の流れは早いものですね~:涙。またしても余りにも久しぶりなので何から書いたらいいか分かんない状態(毎日それなりに何かあるので話題には事欠かないのですが orz)←。 ブログや日記は書いてないのですが、リーディングやメールやメッセのやり取りで結構ずっとPCの前にいます。メールにしろメッセにしろ、一つが長くなってしまうのが時間が無くなる原因かな~。もっと早く打てたらいいのにねぇ…。 けどオイルリーディングもあとお二方w(全部で20名ちょっとかな)。 長かった…おまたせして大変申し訳ありませんです:汗。 (リーディングを請け負っていると、それが出来るまでブログ書く気にならないのも又、原因の一つでもあったりします。おまたせしているのに、なんかね~って気持ちになっちゃうのです。けど、オイルリーディングもちょっとまとまった時間が欲しいので中々なんですよね…orz) リーディングさせて頂いた方々は皆様「今でよかったです」とおっしゃって下さるのですが、おまたせしていると思うとやっぱり大変申し訳なくて、 精神的にとてもきついので、来年に新規募集する時はこれを参考に一ヶ月に1~2名ずつとかにしようかな~と思ったりしています。 今の方のリーディング結果のご報告終了次第、次の方にメールお出ししますからもう少しお待ち下さいませ:涙。(業務連絡:今の順番の方、ブログをご覧になられましたらメールチェックして頂けませんでしょうか。よろしくお願い致します。) なお頂いた対価は、有り難く、上に許可を貰った事に使用させて頂いております。一番はお仕事出歩き時の諸費用です。 … … というか…、遊びで行くつもり予定を立てても、でもその直前にセッションが急に入ると、 「…あるのね?お仕事なんかあるのね?…(涙」という感じ。 そういう時は、使用許可もちゃんと出ます。 (で、がっつりある) 特に今年の夏はすごかった…。 毎月毎月、1~2回は他県にお泊り遠出。 それが全部つながっていて、1~2冊(2部構成かな)本が出来ちゃいそうな壮大な物語の感じ。 この前のセッションの感想をアップした時にも書きましたが、 個々人的にも〆に入る魂が凄く多くなっていますが、 同時に日本の奥底から色々なものが今、〆に入っている感じです。 ごめんなさい。書きたいのですがもう片手間では書けません:滝涙 いつか、まとまって書けたらいいな~。 凄くぶっ飛んでいるからその時は月櫻さんに活躍してもらおう…。 けど次回は一番最近出かけた時のお話を書きますね。 仮題~第一話:チェンジング飛鳥<石舞台> 第二話:チェンジング飛鳥<マラ石> 第三話:高砂や、神の再婚<酒船石> 第四話:道開きて<治田神社> 第五話:厄払い承り候<西国三十三ヶ所第7番岡寺> …ふふふふwこれ全部一日であったことw(涙 ちゃんと最後まで書けるかな←マテ。 しかし今書かないと、今度の土曜か日曜に友達と正倉院展行くから又別のネタ出てきそうなのでした(そうやっていつも、ダダ流れて行くのでした)。 にほんブログ村←いつも押してくださる方ありがとうございます。頑張ります~。
2011.10.30
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今日はめでたいお祭り日~♪ という訳でうちの町内もお祭りですw。 まさに「どんどん」という太鼓と共に、子供たちの元気な声と大人たちの掛け声で山車とお神輿が町内を通って行きます。 引越しした歳は、お神輿にのってワクワクしながら楽しそうに笑っている可愛い童のようなひめみこ様でしたが、 今年の正月のお参りの時には中学生位にお育ちあそばし…、 今回のお祭りでは綺麗な姫になられ、貫禄も出てこられました。 お仕事ぶりもしっかりされておられます。 通られる時に、 我が家の守護等々をお願い致します。 我が家も周囲の家々も浄化して行かれます。 豊穣の喜びと希望、新たなる思い、ハレの日の喜び、そんな人の温かい思いで運ばれるお神輿で、結界を貼り直しされています。 大体の神社はその守護神の眷属さんがお役目に付いて、その方々も修行されているのですが(不定期で交代あり)、大分神格が上がったようで、浄化して上げてくその上空に、輝くご祭神の女神様が見えました。 こうやって、守ってくださっているんだな~。 ありがたいな~。 おまけ> 眷属の神格は、やっぱり宮司さんやお守りしている氏子の方々、 その領域におられる人々の思いっというのも大きく関わるようです。 今回、あまりに大人になって貫禄が出てこられていたので、 交代されたのですか?と思わずお聞きしてしまったら、 『いえ、誰か様が居られて中々大変ゆえ、成長できました(にっこりw』 うわああああああああああああああああああああ、 すみませえええええええええええええええええええええんんん!!!!。 にほんブログ村こんな私でもよろしければ押していただけると嬉しいですw
2011.10.16
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大変大変ご無沙汰しています。 気がつけば一ヶ月位更新していないのでは:汗。 で、更新したらかなり長文にゆうに2~3日分はありそう。。。お時間ある時にどうぞお読みくださいませ←マテ。この一ヶ月あまりお陰様で私は元気でしたw、が、その為か…。 スパルタ。 ↓ お仕事。 ↓ スパルタ。 ↓ お仕事。 ↓ わ~い久々のなんにもない休日が明日来る~。え?急なお仕事?。 ↓ スパルタ。 ↓ お、お仕事…(流石に疲れてくる)。 ↓ 10月の連休は用事ないぞ~。 用事入れるのやめたぞ~。 ↓ …親戚が泊まり来るぞ~。 しかも10日間位いらっさるぞ~。 ↓ 掃除だぁ~~~~。 ↓ あ、お仕事入った~~~。 ↓ ∞(いやぁぁぁ~) という感じで日記書きたし暇はなし。 ブログが4周年を迎えたあたりで、4年前から始まった自分にとって現在最大の課題への大詰めに突入しました。 故に上記のように怒涛のごとく過ごしておりましたが、 おかげ様でちょっくら陽の目が見えてきたような感じです。 リーディングやセッションも毎週させて頂いている感じで、 調子も戻りつつあるかな~と、心底ありがたく思っております。 自分もそうなのですが、お受けするセッションでもほんの2~3年前と今では、動向が大きく変わってきている印象です。 2~3年前は「~なので、これから3年程で頑張って行ってね」というような3年計画派がほとんどでらっしゃいました。 本業ではないので数十人とい少ない数ではありますが、その全ての方のオーラに左から挿し込む「再生・変革」の光があるというのは、単に個々人様だけではなく、日本、もしかして世界レベルで考え方や生き方を振り返って行かないといけないのかな~と思っておりました。 それが今年に入りましたら、そんな「執行猶予」がついたセッションはなくなりました。 まさに私のように何百回と転生してきた課題の最後の詰めの為に 『今、スタートして!』という感じの方々が続いています。 今回は夏に個人セッションを受けてくださった方がセッションの感想をくださいましたのでそれをご紹介させて頂きます。 ※※※※※※※※※※※※瑚月さんが、「今日はいろいろ伝えなきゃいけないから…」とおっしゃり、しかもなんだかセッション前のリーディングがとても大変だったことも聞き、ちょっと緊張しつつお話を伺いました。 まずは、各チャクラやエネルギーがどういう状態か伺いましたが、 総合エネルギー30%だし、チャクラの状態も良くない……けど、これは普段の体調とかを考えれば予想範囲内だったので衝撃は少なかったです。 原因は「土地からエネルギーが得られない」ことが4割。 「第7チャクラからエネルギーを吸収できていない」ことが5割とのこと。 対処法や、私に合ったオイルを教えていただきましたが、対処法は「足をほぐす」とか無理せずできることだったり、「質の良いところに出かける」とか楽しんでできそうなことだったので、私にも出来る&続けられる?と思いました。 教えていただいた3つのオイルは全部初めて聞くものだったけど、帰ってYLの説明文を読んだら、そのうちのひとつ「セイクレッドマウンテン」は「登山時に感じる神聖な気持ちをイメージしてブレンド」と書いてあって、去年から山登りを始めて、山に行くと呼吸がしやすくなったり、ハイテンションになる私にはぴったり? 3つともまだ使ってないけど(マウンテンはまだ注文してもないけど)、 期待大です。 このあとが衝撃の展開で、瑚月さんも言いにくそうだったり、 「もう話していい?まだ??」なんてどなたかに確認していらっしゃったりする場面も……。 【衝撃事実1 オーラ】 通常の人はオーラが7層になっているそうで。 1~3層はベースで、4~7層はそれを総括し未来や目的を創っているといった感じのようですが…… 瑚月さんは言いにくそうに「2層までしかありません……や……3層もちょっとだけあるけど……その先はない」 【衝撃事実2守護】 守護はいない。 【衝撃事実3 正体不明の何か】 第7チャクラに正体不明の何かがある。そのせいで第7チャクラからエネルギーが吸収できていない。 【衝撃事実4 バリア】 バリアがある。自分で造ってバリバリに囲っちゃってる。そのせいで相性だってわかりゃしません。(瑚月注:ある方との相性診断もさせて頂きました) いや~、驚きました……「相性は?」とか「私の守護は?」とか聞いてる場合じゃありませんでした(笑)。 正直、めちゃ不安になりました。私は普通の人じゃなくて、未来もなくて、守護してくれてる存在もいないなんて……。 お先真っ暗じゃないですか。 でも、瑚月さんが苦労して理由を探して下さったので、お先真っ暗じゃなく、最後は逆に超すっきり? どうやら私は、次元の違う宇宙から来た宇宙人(!)で、地球人になりたくて来たけど、辛い経験のせいで人間になりきれずに今まで来てしまった……という感じでしょうか。 第7チャクラの正体不明のモノも、人間になるためのサナギの殻のようなモノで、自分でこの殻をやぶらなくちゃいけないんですね。 とりあえず、悪いモノじゃないと分かってホッとしましたし、自分でどうにかできるんだということで希望が持てました。 根っからの地球人だと思っていたのでビックリしたけど、今まで抱えてた将来に対する不安とか自分への劣等感とか孤独感とか人付き合いの悩みとかが何処から来ていたか分かって、驚きつつもすごく納得してる自分がいました。 セッションの後はネガティブな考えが少なくなったし、サナギの殻の中をキレイなモノでいっぱいにするイメージで生活してます。 今まで苦手だった人とも「この人は人間の先輩だぁ。この人の良いところを見習おう」て思えるようになりました。 早く人間になりた~い(笑)ですね。 今まで、妖怪人間(ホントは宇宙人?)のくせに、人間だと思いこんでたから、色んな違和感や不安があったんだな~。 瑚月さんと、「私は妖怪人間だったんですね~」なんて冗談を言ってたら、数日後「妖怪人間実写化」のニュースがやってたのには笑いましたw なんちゅ~タイミングwww セッション後、薬師寺にご一緒していただき、いろんな方々に「面通し」していただいたのも本当にすごく嬉しかったです。 これからはいろいろなことに感謝して生活することを忘れないようにしたいです。 ※※※※※※※※※※※※※※ ちなみに標準的には体の周りには7層のオーラがあります。 で、第五層からが自分の身体や精神、人生の未来図に関わってくると言います。 それがこの方は無かったんですねぇ…(遠い目。 私の場合は今年の1月に一回死んで生き返った状態に魂がなっていたので、チャクラがないことや、オーラがないことも納得していたのですが、この方はそんな無茶苦茶な事になった方ではありません。 本当に焦りました。 で、どうしてなのか、何よりも改善方法を知りたくっても守護さんもいません。 ではご本人に…といっても、 強固な殻の向こうのご本人の本性にどうしてもアクセスできずに、 その周囲に記憶されている過去生の欠片ばかり見えてきます。 それが現在の問題に関わる、いかにももっともらしい理由の人生達なのですが、「核心」ではないのです(直感的に違うと思ってしまうのです)。 巧妙に正体をつかめないようにされているような印象すらしました。 そして第7チャクラにかかっている鉢のようなもの(=依頼者さんの真性が包まれている殻)がどうにも突破できないし、今まで観た事がないものでした。 私が繋がれる上の界(神界・仏界・天使界等々)の最上階の方々も、 下の界(魔物・古代の魔物・悪魔・妖怪等々)の最下層の方々も、 …知らない… …観たことがない… とおっしゃいます。 このまま、見えた過去生のことだけ話してもいいかもしれませんが、 ご縁があったということは必ず真相を観る事が出来るはずだ。これは私の課題か?と、あれやこれやとトライアルしておりましたら…。 上下界の方々も手を尽くしてくださったようで、『蛹(さなぎ)のようなものかもしれぬ』という噂を聞いたものがいたという事を教えてくれました。そしてこれ以上の事を知りたくば、我ら上下界をより超えてみよ。 と言われたのです。 昨年、心友のさつきのひかりさんが私の為に「戻ってこれるかな…」って程の凄い高い所まで行ってくださった事があったのですが(その節は大変大変お世話になりました!!!)、 今回私もそこに近い所までいけと言われたわけです。 … … はい。 人様にやって頂いたことは、 いつか自分も誰かにするんだ。 と、いう因果応報的観念ですね(遠い目。 正直、かなり際どかったですが大変勉強になりましたです。 そこで、聞いたのはまったく思っても見なかったお話でした。 宇宙人は確かに宇宙人なんですが…。 その方の魂のルーツになっている一族は、親の次の世代は、親の居る時空間からまったく違う時空間に渡るそうです。 そして本能的に住むと決めたその時空間の中の星にたどり着いた後、何回も転生し、その星の良さを学習・取得して「その星の人」となることで進化や生き残りしていくという形態をとっているそうです。 しかし最初の過去生で非常につらい目に合われました。 それなら、もうそういう生き方を回避するという選択肢もあったかもしれないのですが、その方の魂はガッツがあり「今度こそ、このパターンを克服出来るようにがんばろう」と何回も何回も繰り返し頑張られました。 しかし回数が増えるに従って段々、なぜこのパターンを繰り返すか分からなくなくなり、ただただ続いてしまった…。 という感じでした。 私が最初にみたパターンはそれだったようです。 蝶は蛹の中で一度ドロドロに溶けて芋虫からまったく違う姿に変わります。 その方の魂を覆う殻もまさに蛹の殻の様に色々吸収してしっかりと「再構築」されるまで『何者をも侵入を許さない』構造になっていたというわけでした。 道理で上下界の誰も知らないわけです。 『この次元を選んで頂いた超VIP来賓!』という感じです。なんか無数にある星の中で地球を選んでもらったというのは地球大好きジンとして嬉しいことです。 私の方も、感謝と敬意を評しまして、この星代表?としてご一緒に薬師寺の居られる仏界と仙人界の方々にご紹介方々守護をお願いしに参りました。 (神界は私の系列から連絡が回ったみたいなのでOKとしました) 皆様、『ほほぉ~、これがかの噂の?』と(もう噂が回っているのか!?) とても暖かく受け入れて下さいました。 (どうかこれから色々なところで挨拶回りして下さいませw。) その後この方を皮切りにオーラが途中までしかない方のセッションやリーディングが続く続く…もうびっくりです:爆。 それがオーラが途中からない理由が全員違うですから、 「…絶対私が作った話じゃないある…。私こんなに次々と違うパターンを絶対作ることできないある…orz」と流石に最近のセッションの「守護さん方」の切羽詰まり方というか、まさに「変わって!」という時が皆様に近づいているのか?という感じです。 私個人的には2012年は特にどうとも思ってませんが、こうやって最近のセッションの動向の変化を見ると、そう考える今日この頃でございます。 この方は稀に観るケースでしたが、各言う私達も多くの方々が地球で何かをなしたいと生まれてこられた方々です(たまに根っから地球子も居られますが)。 今共に時間を過ごしている家族・友人、そしてご縁がある人々。 確かに色々な方がいらっしゃると思いますが、 そう考えると凄いな~と思うのです。 皆様ようこそ地球へ。 そして日本へ。 ご縁をありがとうございます。
2011.10.10
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楽天でこのブログを開始したのが2007年の9月16日。 早いモノで今日で4周年を迎えました。 何度か他の題名に変えようかなとか、 楽天止めようかなと思いつつ、 それでも何だかだと一つの処一つの事を続けることで 頂けた御縁も多々あったと感謝しております。 『神社☆エール~がんばれ日本神霊界』 というタイトルは、その前に書いていたブログ(「スピ系OT生育記」)を終了して、次のブログのタイトルは何にしようかな~と思っていた時に、 『これこれ』、 と、すらすらと浮かんで来たタイトルでした。 一瞬、 どこのオヤジ? と思いましたが、 あんまり奇麗に「これ」と名指しされたのと、 その当時、伝えたかった事と確かにリンクしていたので有難く使わせて頂く事にしました。 何度かタイトルと中身違ってきてなくない?と悩みつつ&お休みしつつも 今日まで続けてこれた事を感謝すると共に、 こんなギャグめきつつ、ちょっと危ない系を漂わせるタイトルにめげずにお付き合い頂いた大勢の方々に心から感謝申し上げますです。 個人的に4年間色々な事がありました。 書き始めの頃は、守護バリバリで「ほ~ら、楽しいよ~」という事ばかりでしたが、じゃぁと足を一歩踏み入れた途端…、 「ほぉ~、入ったね?じゃぁ覚悟しようか?」と 暴○バーさながらに、次々と修行と試練の嵐がふりかぶり、 冗談抜きで毎日毎日で出来ごとだらけ。 何度泣いた事でしょう。 けど今思うとそれは「気がつきなさい」&「どうか早く気がついて」の 上からの祈りの連続であり、 長い長い転生の中で「立ち向かわなくてはいけない最終整理」へのいざないでもありました。 今年1月に心友方のお陰で魂の再錬成を行い、 生きてますが、チャクラもオーラもまったく無い状態(疑似チャクラとオーラは作成していたようですが)で半場死人の様な状態から、 やっとチャクラ&オーラが全部再生したのが最近の7月。 そして、先日実家のお墓参りを皮切りに、 もう一つの課題に踏み切りました。 人生は課題の連続ですが、 4年をかけて続けてきた生きるか死ぬかに近いような、 そんな「どMな課題」はこれで一山越えれそうな予感です(祈ってるぞ~~)。 こんな私の後ろにも、 ずっと着いて来てくれた心優しき方々が大勢居られました。 上の方々からアンダーグランドの方々、中間層の方々、宇宙系の方々、 長い長い縁の果てに、こんなにも大勢の見えない友や大事な友が残っていてくれた事に心から感謝します。 守護しようと申し出てくれた上記世界に方々にもこの場を借りて心から感謝申し上げます。 そして、何よりもこのブログを通じて出会えた心友。 大事な友人方にも心から感謝申し上げます。 一人ではないと思える事が心に湧き立たせる力ってなんて大きいんでしょうか。 ネット上でしか話した事が無いのに、 逢えば色々話せて心楽しくなる方々にお逢い出来た事を、 本当に本当に感謝致します。 お逢いした事がない方々も、 コメントを頂いたり、 応援を頂いたり、 本当にありがたいと感謝しております。 時には「書いてもなぁ…」とか、 人にどう思われているかやっぱり不安になったりましすが、 頂いたコメントで勇気を頂いた事も数知れずあります。 恩人…って位に有難いな~と思わせていただいた事も、 勉強になる事も沢山ありました。 楽天ブログの最初の方は、 伊勢を皮切りとする神社参りの旅の話しで始まりました。 そこで大切な人たちに出会えました。 神社に行く事は、 私にとって「気がつきなさい」や「この課題をやって成長しなさい」という子供のお使いであると同時に、 「ここで出会える人がいるよ。この旅での人との関わりを大事にして」という『人』に出会う旅でもありました。 今日は、墓参りから提示された課題で予告されていた最終期限日です。 (これからラスボス対決だ~。) そして、ブログ4周年。 明日は伊勢にお参り。 また伊勢からスタートです。 4年前は一人と竜とお使いを持って行きました。 明日は同じように一人で出発ですが、 大勢の見えない友と一緒です。 なにより、伊勢にはこの4年で出会えた大事な友人方と合流です。 同じようで、 違うスタートです。 明日から新たな気持ちで、 これまで出会った大事な方々と共に、 これから出会う大事な方々にお逢い出来る事を楽しみに進んでいきたいと思います。 誰もが 誰かの片翼になれると信じています。 夫婦とか 恋人とか そんな人生の大事な翼ばかりじゃなくて、 重い荷物を持ってあげるつかの間の翼や、 仕事のペアとか、 見えない誰かを思って、節電するような翼とか、 色々な翼があると思います。 誰かの手を優しい心で取れるような、 そんな翼になりたいです。 内宮で頂いた言葉「鳥は一翼では飛べぬ。二翼が同時に羽ばたいてこそ飛べるもの」の他にもう一つありました。 今年は身の回りでお伊勢様に行かれる方が多いよう。 そんな方々にお送りいたします。 荒御霊社の方で聞いた言葉。 「この宮に詣でたモノは、翼を作っていく役目を担う者なり」 ******************************* 業務連絡> オイルリーディング等でオイルをご注文されています方々。 昨夜オイルが届いたのですが、自己調整中にて各お家に向かう前の「パワー発揮お願いします」という、オイルさんとお話が出来ません。 明日から3日間は伊勢等で送付出来ませんので、 大変申し訳ございませんが20日に発送を目指して頑張ります。 お待たせして申し訳ございませんが、今しばらくお待ちくださいませ。 業務連絡2>にほんブログ村←久々に押して頂けたらありがたいですw
2011.09.16
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節句には関係ないけど、日本には守ろうと頑張ってくれている方々がいらっさる。神様だけじゃなくって、河童さん始め妖怪さんだって竜や鳳凰、天狗さんだって花や木、万の精霊さんだって奈良の薬師寺さんは、仏界と仙人界が仲良くされてます。金比羅さんは天狗界と犬神様と仙人界がコラボレーションです。(あくまでも瑚月フィルター)日本って、本当に面白くて大好きです。この動画見てたら、日本っていいな~~~~~~~って思いました。((*流れるコメはちょっとみにくいので、下のバーの右横にある吹き出しの形をクリックするとコメが消えます。どぞ。) 前にも少し話しましたが、仏界の方々はとってもお仕事上手。元々は人さまだった方々。お勤めして、対価(功徳)を納税する方々にはストレートで恩恵w皆が同じ資格(さとり)を取れるように教師として、判りやすい言葉と行いで、自分の幸福は自分が作り出していくんだよとか、教えてくれます。日本神霊界も、仏界の方々の様にもともと人様が功徳をすっごく積んで、子孫のためにって頑張って頑張ってすっごく頑張った方々が多いので…厳しい。←けどそれは「親が子を育てる厳しさ」。だから「親が子を愛する優しさ」でもあります。対価?いらないよ。一生懸命あなたが「自分の為」に頑張るならそれを手伝いましょう。貴方が輝けるように。けど悪い事はいけないよ。貴方が不幸になるから。楽しく笑えなくなるから。バチはあてない。けど、刃物が危ないといくら言っても判らないなら、小さなケガをさせて学ばせるでしょう。もしそれでも「愛する子」が「こうしたいから!」と突き進むなら、そっと見守るだけしかできないのです。バチはあてません。哀しいだけです。伊勢参りの最後の話しをここでしてしまいますが、内宮で祈っていたら、こんな言葉をお聞きしました。『日本は竜の時代から鳳凰の時代。鳥は一翼では飛べぬ。二翼が同時に羽ばたいてこそ飛べるもの。』竜は一つで王です。強くて大勢を導くでしょう。けどそんな「カリスマ」な方が現れて日本の行き先を示すのではなく、これからは、一人一人が他者と手を取り合って進んでいかなくてはいけない。そんな時代が来るような気がしました。というか助け合っていかないと日本は飛べなくなってしまうのかなとも。人と人が助け合うのも大事。見えない方々とも助け合うのも大事。自然と手を取り合うのも大事…。人だけで生きていけないと知るのも大事。けどどう行動したらいいかは、とっても難しい。考えて行動出来るってのは、酸いも甘いも、楽も苦労も経験して、自分で考えて色々な体験をした大人にしか出来ないように思います。教師な仏様もツンデレ親の神様もいとし子が我が子が幸せになってくれるのを願っています。だから、幸せになれるような日本に出来るような、そんな大人になれるように頑張りたいです。大勢の方が節電でご苦労された今年の夏ですが、昨年よりもかなり節電出来たようです。この調子であれば、この冬も(関東や東北の?)原発を稼働させなくても電力は保持できると、通りかかった時にTVから聞こえてきました。小さな翼が一杯羽ばたいたんでしょうね。重陽の節句は、菊の節句。陽の数字である奇数の最大数が九重に重なるこの日は、一番陽の力が強い日でもあり、陽の光が一番強いと、影が濃くなるように、これからの季節の変わり目で体調を崩さないように、厄を払う日でもあると一説にあります。今回の台風でも多くの方が哀しい目にあわれました。本当に月並みの言葉しか申し上げられなくて、申し訳ないのですが…。皆さまが心から笑える日が一日でも早く戻りますように。生きていて良かったと、ありがとうと言える心に温かな陽がさしますように。皆さまの手を取る、翼が傍にありますように。心から祈るものでございます。
2011.09.09
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さて、猿田彦神社から長い間ブログが空いてしまいました。 こんだけ期間があったら、もう一回伊勢に行けそうなくらいだわwって冗談でこいてたら、今月もお伊勢さんに行くようなフラグが…。 いや~、9月分とダブっちゃうといけないし8月分を早く書かなくっちゃ(汗。 ********************************************************************猿田彦神社からおかげ横町を歩いて内宮に行く事にしました。 色々話しながら歩くとすぐですねw。 おりしも前の週までの猛暑もひと段落し、曇り空で先週よりはずっとすごしやすい有難い天候。 内宮に行く前に本日一番のお目当ての←マテ 「赤福氷」を食べる事にしました。 500円で山盛りです。 氷がソフト! 甘い抹茶蜜も色々リーディングした身体には嬉しい甘さです。 (リーディングするとお腹がすごく減るんですよね~) 赤福氷を知らなかった私。 かき氷の横に赤福がのっているのかな?と思ったら違うんですねw。 ちょうど帰ってから数日後にこんな記事がアップされました。 →「伊勢名物赤福にかき氷バージョンが! 専用の餅とあんを使用」 http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1722184&media_id=125 いや、美味しかったですwww。 てか所詮「水だよ」と甘く見ておりましたが、これでしっかり満腹~。 処で最近読んだある本にこういう言葉がありました。 『今の食事から次の食事までに、生命活かした分だけが次の食事への恩返し』 これを思うと、夜ご飯の後、自分がゆっくりするだけだったら確かに小食でいいかもしれない…。 自分の身体に必要な分だけ取ればいいのですから。 逆に朝はこれから昼まで、朝頂いた命の分、しっかり働きます。 昼は夜まで頂いた命からエネルギーを頂いて働きます。 これって、 等価交換とか 質量保存の法則とか エネルギー保存の法則http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%83%BC%E4%BF%9D%E5%AD%98%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87 とかに当てはまるような気がします。 働きが頂いた命よりも少なければ、 「取り過ぎ」になるかもしれません。 そしてそれが度重なると己を損なう事もあるでしょう。 けど自分の働きがどれだけの命に値しているのか…。 これはとても難しい事だと思います。 まずはゆっくり食べて 味わって、 満腹中枢が教えてくれる量を感じ取れるようになりたいものです。 そう思うと身体さんが一番、知っているんでしょうね。 そして、往々に私も含め、現代人はこの「満腹中枢が麻痺」しがちなんですが…。 身体の声に耳を傾けられるように良く噛んで「美味しいな~」って心でも頂きます(←ブログとか日記を書きながら無視する傾向がある私。ごめんなさいです) さて、上記の例は働く前に頂く「食前派」であったとしたら、 働いた後に頂く「食後派」もいるかもしれません。 そうなると、朝は小食で夜がっつりwもあるでしょうね。 人の営み、 身体の働き、 一概に「これ」と割り切れない複雑な法則が絡み合って特有の「個人」または「個人の体質」を作り上げています。 さて、貴方は「食後派」それとも「食前派」? これ意識するだけでも、食事量のヒントになるかもしれませんですね。 最後に同じ本から。 『今までどれほど返してきましたか。返されなければその食材、捨てられたのと同じですよ。』 今頂いた赤福氷。 多分今思うと食前派でございましたのでしょう。 さぁ一仕事まっています。 そして私たちは内宮に向かったのでした。 ******************************** にほんブログ村お久しぶりです。 伊勢の後で大仕事に突入してしまって中々時間が取れませんでした。 といいつつ、明日からお墓参りに北陸に行くのでまたしばらくご無沙汰してしまいます。すみません!。けど心優しき方々、押して頂けたら嬉しいです。 台風どうなるか?と思っていたら、なんかすこ~し進行方向が変わったようで。何処に行くにしろ被害が出ない事を祈ります…。
2011.09.01
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特別直行便にて猿田彦神社へ 神様系でも有名なおしどり夫婦の一組である猿田彦様とウズメ様。 お参りした途端、中で御祈祷をお願いしていた方の為の大太鼓が鳴り響きました。 タイミングぴったり。 今回は順番をたがえて、外宮を先にしたのですが、 その外宮の土宮でAさんが貰った言葉の一つに『鈴をもて』というものがありました。 『音は「風」に属すゆえ、邪祓いや己が道行(みちゆき)を示す追い風ともなるゆえ…』という言葉を頂きました。 大太鼓も人さまの音をお借りしてですが、 大祓いして頂いたようです。 音と言えば、Cさんも『曲によって己の心を学べ』という言葉を頂きました。 いい曲ってそれだけで「感情の完成体」であるんですよね。 曲を味わい、曲想の中から感情という「水の流れ」を見つけ出し、 「音と言う風」で奏でる。 例えば、昔から愛されている曲。 長い歴史の中でもうずもれなかった曲。 それはそれで「大勢の人の心に耐えうる水」がとうとうと流れているんでしょうね。 もちろん、現代曲にもいい曲が沢山ありますがw。 音楽ってチャクラにもガンガン来ますし、本当に世の中の美しきものは全て「贈り物」に感じます。 それを味わって弾く事で、逆にその曲に「感情」を起こしてもらえたりします。 例えばまだ感情が拙い時。 また楽しい気持ちや、もっとしんみりと自分の中の哀愁を見つめたい時。 それに合わせた曲は、その感情への道しるべの風となります。 今回の旅のテーマの一つには「音」「風」がキーワードがあったようです。 さて、猿田彦さんでも大盤振る舞いです!。 二人とも『御籤を引け』と猿田彦様に言われ、引いたおみくじは両方とも『大吉』。 しかもCさんの番号は1番!。 おみくじって、その人に一番与えたいメッセが含まれたモノがあたるんですよね。 それが一言でも、一番いい言葉ならそのおみくじが来ます。 (けど大抵は、それプラスなるべく該当するものが多いものがあたる事が多いです) 通訳がかりの瑚月、さっそくおみくじさんにお聞きしてお伝え。 Aさんは22番だったのですが、どうもこの数字を必要に伝えたかったらしく、今回の旅の間に「いやんw」という程、この数字に出会いました。 数霊でAさんに当てはまった22の言葉は「木曽」と「鷹」。 今度長野に旅行に行くと言うAさん。 さて何か起きるのでしょうか。 Aさん自身はおかげ横町で土鈴の様な心地よい音を出す小鈴を手に入れたのですが、同じ事が私にも当てはまったようです。 次に参ったウズメ様の処でも「おみくじを」と言われた瑚月とCさん。 『恋みくじ』と銘打ったそれはとってもかわいい和紙の立体おみくじ。 中にかわいい鈴が入ってました。 小さいのに良い音でよく響きます。 『それを付けて行かれよ』そう言われて鞄に装着。 お陰さまで猫の鈴の様にわてくし、何処にいても所在が判る身となりもうしましたとさwにほんブログ村←心優しき方々、宜しかったらお願い致します。
2011.08.26
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城崎にて…のノリでスタートw 先日伊勢に行って参りました。 今回は若い20代の女性×2の御旅行。 しかも、お逢いするのはお二人とも今回で2回目w。 俗にいうスピ系とはまったく関係ない処からの繋がり。 (…あえていうなら…オタ?←) けどのっけから飛ばす瑚月用語にしっかり憑いて…違う、付いて来ているのにびっくり。 いや、皆さま順応力高いですね~。 おねーさんびっくりですよ、と言う感じ。 というか、ある会で一緒になったってだけで、二回目には旅行ですから縁って不思議なもんですねw。 元々のきっかけは、お一人が「赤福氷を食べたい…」とのたもうた事から。 なに?赤福氷って? と、伊勢には2回行っているものの、 弾丸のように神社から神社に飛びまわり、疾風の如く去っていくという、 お約束な旅行なので「おかげ横町?なにそれ?あ、通ったわw(ホントに通っただけ)」レベルの私。 たまにゃ、楽しく行きましょうwと、 「いこいこ~」とお返事を出した処で、 同行のAさんは「寺の出」でCさんは「伊勢神宮の元宮司さんがお祖父さん」という事が判明…。 え? なんかあります? やっぱりあります? と、これまたお約束な匂いが…:笑。 さて、当日、土曜日の朝の予報では東海は雨の予想。 奈良も雨の予想だったのですが、「晴れてるし~w」。 そういう訳で雨の心配はせずに現地にGO。 けどAさんCさんの家では大雨だったとの事。 しかもCさんは自他共に認める「最強雨女」。 勝敗は… 引き分けの曇りで涼しくてとても気持ちのいい参拝になりましたですw 伊勢に到着し、無事合流。 今回は時間の都合上、正式参拝のルートとは外れますが、 宇治山田駅→(バス)外宮→(バス)→猿田彦神社→(徒歩)おかげ横町→内宮→おかげ横町→(バス)→宇治山田駅の予定で参りました。 一年ぶりの外宮です。 私はここ近年、8月に人生のしきり直しが起っているのですが、 お参りではこれまでの一年をくくるお話をさせて頂きました。 というか、「願え」と言われたからですね~。 願わせて頂きましたw。 外宮さんは内宮さんとまったく違った雰囲気があります。 今回はトヨウケ様が優しい…w。 ~ここは日本の食をつかさどる処、一杯エネルギーを受けて 日本の為に、日本を作る自分の為に生きて下さい~ そういう概要のメッセが来ました。 ただじっと立っているとエネルギーが入ってきます。 そういう意味では太陽の恵みのようでしょうか。 選別する事もなく、分け隔てなくそそぐ。 誰であっても何であってもいい。 ただ北風と太陽の話しの様に、この地の雰囲気を楽しみ心の衣をちょっと脱げばいいだけ。 そうなると、結局頂く頂かないは「自分自身が選択」している事になるのでしょうか。 神選ばずとも、 人自ら選択する というのなら、 …どうかこの地に御縁があった方々全てが良い選択をされますように…。 ******************************* そして今回初めて、別宮の土宮と風宮の奥にある小さな祠にまいりました。 木々がしげり、一緒にいたCさんが「トトロの森みたいw」と言ったように、ちょっと趣が違います。 祀ってある神の名もなき小さな祠。 尋ねると、 この森(外苑)の精霊さん達を感じました。 私のイメージなので違う可能性大ですが、 ポンプの様なお役目でとのこと。 エネルギーも水のごとく循環しなければ濁ってしまったり、 停滞・枯渇してしまいます。 木々や花々が固有の大地のエネルギーを集める役目をすることは 何度か書いていますが、 ここでもまた、地のエネルギーと天のエネルギーが互いにポンプの様に 作用し、循環しているイメージでした。 木々や自然霊、精霊をつかった浄化システムや結界システムは古代日本~平安あたりにはやったようですが(私見)、ともすると無理が生じていたり、 メンテ不十分で崩壊寸前だったりが多いです。 しかしさすが外宮。 風の宮のシナツヒコ様もいいお仕事をされていて、 とても無理のない、美しい循環です。 神風日本は言葉だけじゃないですねw。 尊いお仕事をありがとうございます。 そうお礼申し上げました。 ちなみに別宮の風宮のシナツヒコ様はとてもおおらかで大好きな方のお一人です。 なんというか…。 ウェットに飛んでいらっしゃるんですよねw。 土宮は…、 とてもご苦労された方々というか…。 あくまでもイメージですが、日本神界(天津神)が活動する前の、 それまでにその土地を守ってこられた方々で、俗に「土蜘蛛」と言われた方々の中でも、世を守る為にとしっかりと悟られてお役についておられる方に感じました。 重厚で、言葉少なく、しかし、やる事はやる…。 そういうイメージです。 お役を務めて下さっている皆さま方にお礼をいい、 同行の方々もそれぞれ御縁がある神様にメッセを頂き(今回は通訳みたいw)外宮を後にしたのでした。 土宮にゆかりがあったAさん 風宮にゆかりのあったCさん 千数百年の時の流れの果ての子でも、 かたや神から見ればつかの間の人の流れの中での御縁でも、 愛しき事に変わりなく。 時の流れで忘れたり、 忘れられたと思いこむ、 人こそ時に縛られし 神のまにまに時遊べ。 バス停でバスが待ってました。 第一鳥居口からゆっくり歩いて余裕で乗れる程ゆっくり停車です。 臨時バスと言う事で、次の猿田彦神社まで直通でした。 しかも、観光バス使用。 … … 通訳瑚月、おつきさせて頂いているAさんCさんのVIP待遇にびっくりしましたとさw にほんブログ村→コメント、今から書きます~。仕事遅くってすみません(汗
2011.08.24
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ダイエットネタというか健康ネタにコメを一杯頂いて久々に嬉しかったです。いや~、いつもコメントに困るようなネタ書いてる方が悪いんですけどね←今回もコメントのレスから。>気のせいなのか甘い物(特に洋菓子系)や小麦食品が数日続くと風邪っぽくなったり、>お腹壊す事が多いです。>今、気付いたのですが、体調が悪くなる前にそういう物が欲しくなるのかも…。というコメントを頂いたのですが、ホント、そう言う事があるんです。体力が低下して免疫力が落ちてきたり、消化が悪くなったりすると『手っ取り早くエネルギーを摂取できるもの』や、ストレスを軽減して身体に症状が出る前に回避する為に、『幸せホルモンを出してくれるもの』を摂取しようとするようです。この『手っ取り早く』というのが、即エネルギーになりやすい『糖類』や『炭水化物』の様です。私の場合は肝臓とかゲトックスを頑張ってくれている処が仕事疲れなどでダウンしてくると、甘いものを食べたくなります。後、前の記事に書いたように、朝はご飯より起爆制のあるパンを食べたりしちゃいます。ついでに言えば、肝臓は中医学では「木」にあたります。そして胃は「土」です。木は根っこで土を縛りつける、という意味で一般には「相克」という相性になります。(けど、大地が無ければ木は根を張れないですし、木の根っこが張って無いと、水(腎系)に押し流されてしまいますし…。そうすると水は濁ってしまい・・・と、一概に善悪は付けられません。結局皆「丁度いい」感じで持ちつ持たれつが一番なんですよね)なので私の場合は、肝臓の負荷がかかり過ぎて過剰に働き過ぎると、胃痛が起こります。(女子Dの時に来るんですよね~。胃が痛くなってきて「あ、来るな」ってのが判る位です。まだまだ身体の再構成中です:汗)後、「幸せホルモン」と書きましたが、白砂糖や漂白した小麦等々はモノの本には中毒性があるというか、幸せホルモンが出やすくて、癖になりやすいとありました。そう言う場合はゆっくり寝るとか、逆にストレッチの様な簡単で緩やかな運動をするとか、良く噛んで食べるとか、(この時期、消化が悪いからとおかゆや水気の多い物ばかり食べると、返って水分で胃がちゃぽちゃぽになって、食欲が減退したり、胃が悪くなってしまう事があります。「消化に良い物」もいいのですが、ちゃんと噛んで「自分の力で身体に良い状態にしてから呑み込む」というのも「消化に良く」て、大事な事だと思います。と、書きながら自分に言い聞かせてみる←マテ人によってはゆっくりお風呂に入ったり、マッサージしてもらったり、色々あると思いますが、そんなこともあるって、小ネタも無駄ではないかな~と思って書きました。ちなみに、消化ですが、こういy面白いネタを後輩から紹介してもらいましたw『ためしてがってん:肝臓の健康を守れ~溜まった脂肪を燃やす技』http://www.nhk.or.jp/gatten/archives/P20110629.html参考になる方もおられるのでは??さて、明日は早朝からお伊勢さんに向かって出発で、日曜日に名古屋で年も考えずにスタンディングライブに参加予定。月曜の早朝に帰還の予定…と言う訳で、ちょっとだけネタでした。にほんブログ村←スタンディングライブ始めて。足大丈夫かなぁ。ちょっとブログお休みしますが、こんな瑚月によかったら一票お願い致します(三つ指。
2011.08.19
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守護さんからも「夜は炭水化物を辞めたら?」と言われ、 「うんうんそうだね~」といいながら、 ついつい麺好きで食べちゃったり、手作りイングリッシュマフィンサンドにはまったりして、なかなか実行できなかったアカンたれな私。 すると、「こいつ、見本を見せないと動かないか?」と思われたのか…。 外来で担当している60代でむっちりむっちりの患者さまがいつの間にかスリムになっていらっさる。 訳を聞くと、炭水化物ダイエットを始めた3カ月で10キロ減とのこと!?。 気がつくとメンズ後輩も夜だけ抜きで3~4kg減でスッキリ男の子度アップ。 始めて半年で体質も変わって来たとのたもう。 え?貴方、そんなに健康志向だったんですか???? え?ええ? 外堀から埋めますか作戦ですか? おおおお??? しかし、流石にこの実績に心が動いてしまった瑚月さん。 先々週、一週間、間にちょっと食べた日もあったけどやってみました。 (食べる時は、小一時間以上時間をずらして) すると… 体重はあんまり変わらないのですが、体脂肪が減!!!!。 (Byからだスキャンw) 私は内臓脂肪は標準より下なのですが 体脂肪が標準の上の方で、これって…セルライトさんですかにゃ? と背中を哀しくみつめておりましたが、 この結果には驚き。 背中がすっきりしてきたのは、夜と朝のお布団に入ってからの「なんちゃってながら運動」(運動というのもおこがましい程度)のお陰もあるかもしれないのですが、 いままで体重が2~3キロ痩せても微動だにしなかった体脂肪のメモリが、 一つ減っているではありませんか???。 わ~いwww。 その次の週は炭水化物を食べたのですが、 また日曜日から初めてみました。 …ウエストがちょっと細くなっている? で、体重は増えたのに(マテ 体脂肪は減っている?? すみません。 今の私には、「夜だけ炭水化物抜き」が必要なようだと身体で判りましたです。 そんなこんなで三つ指ついてお詫びをせねばの状態です。 ***************************** ちなみに、炭水化物ダイエットも適性があるようです。 ***************************** うちは医療系なのもあり、一年に一度は必ずしっかりと健康診断があります。 その時にLDH(一般的に悪玉くんと言われているコレステロール)や中性脂肪(血液どろどろの原因君)が高い子をご本人達の許可を頂いてちょっとリーディングさせてもらった事があるのですが、 ほんと、要因は人それぞれなんですよね! 油と小麦のコラボが吸収率最大だった子は、 聞くと、バターたっぷりのパスタが好きだったり、 卵1個でコレステロールアウトだよって身体さんが言っていた子は 一日2個食べてましたし。 (一般的に1~2個はOKと言われていますが、この差がある数値の根拠は体質の個人差によるそうです) あたし? あたしは たんすいかぶつですよ!!!! けど、朝のご飯(減農薬自家製3分つき米)と納豆とノリは「食べろ」と 推奨されております。 これは日本人の民族的なインスリン分泌に関係するもので、 パン(小麦)は上がりやすくなるんですね。 昨年は血糖値がちょっと高めだった瑚月(100ちょっと)、 上記の朝食を基本に約半年(あ、けど時々パンとかにしてますけど)して、 今年の数値は80と大幅ダウン! あと、貧血の方も朝は脳脊髄液生産の為にご飯がいいよと私の身体さんはおっさってます。 (以前、Drに「死人」と言われた超貧血を手術とこれで克服した…かな?) ただし、100%玄米は鉄分の吸収を妨げる酵素があるので、 貧血気味の方はちょこっと削った方がいいようです。 逆に朝、元気がない時とか疲れが溜まっている時はパンが強壮剤の代わりになります。 そんだけ「が!」っと燃やすんでしょうかね。 そんな時は、パンに蕎麦のはちみつ(鉄分が多い)をぬって、 冷凍のブルーベリーをパラパラと撒いて食べます(うまい!) 余談ですが、朝、フルーツのみ(フルモニ)ってのも身体に良いのですが、 ある程度基礎体力がある方がいいのか、今はストップがかかっています。 やってた頃はお顔の肌艶よかったんだよな~(遠い目 早く、基礎体力をつけたいですw。 ちなみに、 炭水化物なしの瑚月のある日の夕食。 ところ天 1パック トマト大1個 サニーレタス大4枚(レタスよりこっちを喰えと言われる?) を塩をぱらぱらと胡麻油をたら~~りとかけて食す。 (植物性の油は大事です!) もやし1袋(すちーむで)ごまポン酢 王将の冷凍餃子15個w デザートに冷凍マンゴーw 本日 ところてん 1パック 絹揚げ2枚と豚肉110gとゴーヤ大1本のチャンプル (流石に山盛りになりました。お盆にお帰りになる方々におすそわけ致しました←気だけだけどw) え? 食べ過ぎ? あははは。 炭水化物を抜くとお腹減るんだよ~。 (しばらくするとなれるそうです) けど、今日、果物の分類が炭水化物と後輩に教わって遠い目になりましたとさ。 あとさ、体重あんまりかわんなくて、体脂肪が減ったとしたら… 神様?なにが増えたの?←追伸>前回の記事ですが、本でも「~が悪い人は○○の性格から」とか書いていあるものがあります。日記では結果的にそんな感じなのですが、実は私的には性格が~だから…になる。ってのは短絡的な感じと、罰的な感じがあるのでホントはそう書いてある本はあまり好きではないのです。けど、やっぱりこういう事もあるんだなぁ…と思いました。 あと、確かに性格や行動も病の要因の一つですけど全部じゃないと思っています。 昨日はそこまで書けなかったんですけど、その方も、頑固だから悪いんじゃなくて頑固だから乗り越えてこれた事も一杯あると思うんです。 ほんのちょっとのズレだったり、強弱のリズムが取れなかったりなんだろうなぁと思いますです。 病って向かい合えば向かい合う程、一つの事で起きていないとつくづく感じいるものです…。にほんブログ村←「何がふえたのかのぉ…」。心優しき方、押して頂けた嬉しいですw
2011.08.16
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病は気からと申しますが、 最近、通院の患者さまで体験した事を一つ。 他の疾患の後遺症で外来通院されているAさんは、両耳が難聴で補聴器使用しています。 片方はほとんど聞こえず、なんとか聞きとれていた方の耳も最近聴力が落ちて来ている処に補聴器が壊れてしまい、家族とも筆談状態。 熟年でこなれたご夫婦の二人暮らし。 Aさんの相方様からは、酸いも甘いも苦労も一杯乗り越えてこなれてきた貫禄が感じられ、尊敬してしまいます。 リハビリも身振り手振りで課題をやっているのですが、 相方様も補助にと言う事で、横で見ておられました。 この患者さま、 大分前ですが、相方様のふとしたことから御本家の神様の話になり、ついでにその神様から「伝えて欲しい」と言われて少しそっち系のお話をした事があります。 たま~にですが、 なんの不思議もなく御納得される方がおられます。 きっとそう言う方だと見越して先さまも「伝えて」と言われるのだろうと思いますが、言う方はかなり慎重に用心しております。 (というか、ホント言いませんですけどね) さて、今回。 諸事情はさっぴいて、相方様の余りのお困り様と、なにより相方様とお話するのが大好きなAさんですので気になって視てみました。 すると… 目の脇の方からイヤーマッフルの様に黒いもやもやが。 サーチしてみると、それは耳道まで繋がっていてちょうど鼓膜の前位まで詰まっていて耳栓状態。 なんでしょこれ? と思い、「人系」とか「祟り神・オクサレ様」系とか「魔物さん」系とか… 一般的によく憑いてて痛みや症状をだす要因になっている項目に該当していないか再サーチをかけたのですが、どれも当てはまらない。 宇宙系。 外宇宙まで入れたけど、該当がない。 ありりりり…。 初めてだわ…。 余りに不審んで思わず顔にでちゃったかして、相方様が「どうしたんですか?」とお尋ねになられてきました。 話せる方なので状況をお話したら、「先日耳鼻科に行ったら、凄い耳栓みたいな量の耳垢が取れたんです」との事。 耳垢の残影? いや~それもちょっと違う様な…。 けど、そのままにもしておけません。 なにせ所属が判らないと処理が出来ない瑚月さん。 うんうん不思議がってましたら、上記の家の守り神様が出てこられました。 ちょっと寡黙な方なのですが、 どうも「患者さま自身」が原因との事。 『きどあいらくの…』とおっしゃります。 え?あの感情の喜怒哀楽?。 なんでも「喜怒哀楽」の「楽」から来ているとおっしゃる。 「楽」ですか? 楽っていいように思うんですが? その患者さまは元々頑固一徹な処がある方ですが、 笑ったりも出来る方です。 詳しくお聞きすると…。 *心に遊びがない *楽に流せない *自分の考えで囲ってしまって蓋をしてしまっている(周りの意見を聞かない) との事でした。 相方様に申し上げると、すっごく納得! 「あ~~~~~~~~、ほんと、ほんとにそうです!。 言われるまで気がつきませんでした、ほんとにそれが原因だと思います」 … … そんだけ頑固な方なんですね…。 けど、これだけじゃ行けません。 対応策を見つけないと最低最悪のリーディングです。 (これあくまで瑚月の信条。現象と原因だけ伝えて後は放置って、してはいけないと思っています) まず、経絡的な処置方法をやってみます。どうも良いみたい。そこで相方さんにも指導。 それから、手堅く楽を感じてもらったら??? と思い、リハビリの課題が良く出来た事もあり、 それを今までと比較して筆談で誉めました。 Aさん満面の笑顔!!! この二つで、少し黒さんの色が薄くなりました。 思えば、相方様も愛が深いので、「あれをしなくちゃ」「これをして」 とAさんによくおっしゃられる方です(この場合、相方様のおっしゃることは至極正論なんですがw)。 それに反発するのもあるのなら… 誉めてみたらどうでしょう。 と思いました。 人間、たまには認めてもらわないと心が固くなってしまいます。 偶に「ありがとう」とか 「貴方がいてくれて○○だわ」とか そんな一言が、心や疲れをほぐしてくれたりました。 相方様には、簡単にそうお伝えいたしました。 病は気から、と申しますが 気以外にも原因は一杯あります。 その人だけの責任じゃない事も多々あります。 けど、 こんな事もあるんだな~~~と、感慨深く、勉強させて頂いた次第でございました。 にほんブログ村←奈良県を初め、新しい方に御縁があったら嬉しいなwです。いつも押して下さっている方々、感謝いたします!
2011.08.14
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世の中お盆なんですね。いや、修道院に8年居たのと、病院はカレンダー通りの営業なのでお盆休みと言う物がない為に、いつも「あれ?お盆っていつからいつまで??」と悩む有様です。で、今回もマイミクさんの呟きなんかで「うわ!もうお盆なんだ~」と言っている状態です。ちなみに瑚月は「行ける時に行く」という状態なので、お盆という風習にそって楽しみにしておられるタイプの御先祖様は、親戚御一同様にお願いして…。今年は9月にお墓参りに行かせて頂きます。(それでもお話しできますしw)さて、コメントに書こうかと思ったのですが大事な事かなと思いましたので、追加で日記にさせて頂く事に致しました。にほんブログ村お忙しい処申し訳ありませんが、押して頂けたら嬉しいですwお呼びすれば御先祖様でもパワーアニマルさんでも、守護さんでも、「気」を頂かれるタイプの方は頂かれるのですが、世に中には偶にへんなものもおられます。ご招待される時は「私を守って下さっている御先祖様」という感じで、「エリア指定」をかける方が無難だと思います。お仏壇など契約された場ではその系列の通信エリア指定が入ると思いますので、大丈夫だと思いますが、なにせ「お仏壇」のない私なので未検証でございます。ただ、私も食べてもらう時はそうやって「エリア指定」をしていますです。あと、「御先祖様も食べて下さいw」と言われて、喜んで食べる方も居られれば、「いやいや…、食べると気がうすくなるしのぉ…。どんだけ食べたらいいかのぉ…」と悩まれる、優しい方もたまに居られると思います。よかったらお盆の時でも先に小皿にちょこっと取って、どうぞwとして頂けたら、遠慮なく頂かれるのではないでしょうか。なに、ノリは『上司や気を使う方に食事を誘われて、よりによってメニューが「お鍋」や「焼肉」』…みたいな感じですw。(好きなのを取るにとれない…って感じ)逆に、遠慮なくガバガバ行かれるタイプも居られるかもしれませんし。それはそれで、自分だけなら良いですが家族や親せき、友人等々も気の抜けたご飯になっちゃう…という問題も。なんといいますか…。昔は「陰膳」というのもありましたし、やっぱり、見えていようがいまいが、心使いなんでしょうね。分けるのが大変とか、外で食べるから目立っちゃうし…という場合は、量などを「エリア指定」したらいいと思います。(私の水まんじゅう一個分、召し上がり下さい…とかw)ひっくり返せば、それだけ「言魂」って強い力があるってことなんでしょうね。けど、気持ちは嬉しいと思いますw。お盆の機会、よかったら楽しい食卓を供して見て下さい。
2011.08.12
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この前、ニコニコ動画にちなんでお供え物のお話を書きましたところ、 ちょうど時節にかさなった為か色々ご質問も頂きました。 コメントのレスでもいいかなと思ったのですが、 他の方にも何かヒントになるかも知れないし…と思いまして、レスがわりに記事にさせて頂きますです。 ちなみに、前回の日記の追伸にも書いたのですが、 私が現世でお逢いした霊体の人間さんは、 1)患者さまやセッションのクライエント様にくっついておられる、無数の人が一つの意識体の様に活動している場合。 その方に縁のある場合は御先祖繋がりだったり、過去生つながりだったりします。関係ない場合は何処かで拾ってきてしまわれる場合もあります。 大抵は病気やけがの要因の一つになる位ですから「くやしい」とか「にくい」とか「苦しい」とか…。 その思いを数年~数百年思い続けて、本当に大変でしたでしょうね・・・・と思う様な哀しかったり、重たい感情の塊になっています。 時間の概念がありません。一本義でその想いを貫いておられます。 2)ある患者さまのお子様。若くして亡くなりご夫婦二人暮らしのお家のお仏壇に居られます。 「生きていて出来る親孝行もあれば、この姿で出来る親孝行もあるから」と お身体がご不自由になられた親御さんが家でケガをしないように見守り&フォローされています 3)先の日記に書いた友人宅のおばあさまw 4)お墓でその土地の負に偏ったエネルギーが悪さをしないように、頑張って支えておられる先祖代々御一族様 5)個人についているおじいちゃんとかおばあちゃん等など。 (セッションの時にごくたま~に…。大抵は上位の方とお話するので、あんまり御縁はありませんが、この前は、お亡くなりになったお母さんが「苦労かけてごめん」と伝えて欲しいと出てこられました。 強い思いがある時しか感知できないのです…orz) 6)神折符で先祖供養の符を折って、先祖供養したときとか、 先祖供養用の場を作った時。 ・・・そんな感じで、セッションに関わるか治療にかかわった場合しか、 感知しませんし、よっぽど必要じゃないと見えません。 お知り合いのヒーラーのhideroさんなんか、もう子供の時からリアルの人と幽霊の見分けがつかないほど良く見えたそうで、そちらの世界にかけては、わたしなんぞ足元にも及ばないエキスパートです。 そんな方に比べたら、上記くらいしか経験値がないので、 この範囲で答えているとご了承くださいませ。 では 【ご質問1】 スピリチュアルでは人間は死んだら高次元の存在を目指して修行するという見方がありますが、それを考えると毎日飲食物を備える意味はあるんでしょうか? 下界に帰ると言われるお盆という期間しか居ないとすれば、他の日はどう捉えたらいいんでしょう? 通信と言うキーワードから思うに、通信した時に繋がった瞬間に此方に位置して食してらっしゃるというイメージがわいたのですが、あってますか?(笑) ******************************** 修行というか所在地にも色々な形があるようです。 まず、普段は上に在住するタイプ。 hideroさん曰く、上にはそれぞれ色々な想念世界がある次元があるようです。 そこでは生活習慣や試行段階が似たような人たちがあつまり、修行や鍛錬をしているコロニーもあれば、 ただ遊んでいたり、逆に苦しんでいるコロニーもあるようです。 (上に行けば神階に近い段階になっていくそうです。) そういう想念世界に居る事を選択した方々が「なにが見えてる」のちゅまちゃんがお話してくれている様に、一年に数回、公に下に来れる日があるようです(☆魂が帰ってくるとき☆) こういう方以外に、許可とかあるのかないのか…。 hideroさんによると、地上でうろうろしている方も多々おられるそうです。 逆に、地上在住で修行されているタイプもおられます。 上記2)と3)の方は、一度成仏?されて上で指導兼修行許可を取って降りて来ているとおっしゃってました。 そういう方は常時在住しておられるようです。 ぞくに言う、守護霊さんや指導霊の様な形かな。 家族を見守る中で修行している方々です。 ちなみに、御先祖さんの中では、子孫が気になるからと地上に居られる方もいらっしゃいますが、分身の術はかなり高次元の神階クラスにならないと出来ない高等技術ですので、例えば、孫やひ孫が一杯いる方は今はAちゃん、けど明後日はBちゃんの処。。と渡り歩いている方もおられるとか。 逆にすご~く遠い血筋の子孫にも「袖すりあうも多少の縁」のノリで見守っておられる方もおられるようです。 もしかしたらは系統によっても違う…というのもあるかもしれません。 2)と3)の方は仏界に所属されます。 2)のお子さんは以前、東大寺のお水とりの修行にしばらく行くから、親にその間守れないから気をつけてと伝えて欲しいと、通医リハビリに来た親御さんに連れだって来てましたし、 3)のおばあちゃんは薬師如来さん系列で頑張ってます。 あと、仏壇は動画でいうなら「開通作業」をしているので、 仏界所属の御先祖様なら、下界から呼び出しがあると下に顔を出せるのかもしれませんです。 (他宗教だと別の開通儀式があるのかなぁ?) なにせ、統計とってないから判んないんですけど…。 けど、神折符とか御先祖供養の「場」を作ると御先祖様はいらっしゃいますし…。お墓の修理の事で御先祖様に尋ねたら代表が出て来てくれましたし…。 普段何処に居られるかはわかりませんが、『意外に呼べば誰か来るもんだ&居るもんだ。』 と申し上げておきます。←すみません 【ご質問2】 旅先や外食で美味しいものを頂く時にも来てくれないかしら? ********************************** お仏壇に居られる2)3)の方を見ていると、彼らは指導するという役目の為か…。 一人で勝手に出歩く…というのはよっぽどじゃないと無いようです。 少なくとも上のお二方は、親戚・血筋の方をポイントとしてテレポート?してます。(や、ホントは出歩いているかもしれないけどw) だから、御親族がお参りしたり、思いを寄せると感じでそのポイントに来られます。 来てくれると思いますw。 お仏壇のないご家庭でも、2)や3)の方の様に、おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さんが居られる処はあります。 その場合は居所はお家だったり、ぺったりくっついていたり… まちまちのようです(アバウトですみません) 以上、見てみるとお返事になってないなぁ…。 あと、お仏壇に包装したまま置く。 というのも、昔は包装技術がなかったのと、ある意味エコライフの超簡易包装(豆腐は器を持って買いに行く…的な)だったから、 道のお地蔵さまの前の団子のように、買ってすぐ「そのまま」お供えする状態だったんでしょうね。 しかし、いつしか包装がしっかりするにつれて、「包装がしっかりしてある方が格が上」「礼儀正しい」「敬っている感」が出て、そういう風になって行ったとすれば、至極普通の流れかもしれませんですね。 文化や思考の変化もあると思いますです。 けど、私が話す範囲で、気を頂かれて嬉しいとか美味しいとか喜ばれる方々は「食べれる様にしてくれると嬉しい」とおっしゃりますが…。 それは前回のブログの日記の追伸に書いたように、 一番は「気持ち」なのかもしれませんですね。 何せ彼ら、食しなくても餓死はされませぬゆえ…。 にほんブログ村←ちょっと今週は毎日かけないかも。けど、押してく頂けたら「うお~、なるべく書こう」という気になってしまいすので宜しくお願い致します←オイ
2011.08.10
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申し訳ありませんが、今日のネタはPCから見ないとかなり半減です。携帯派の方、申し訳ございません。けど凄くお勧めですのでどうかPCで見て下さいwもうすぐお盆ですよね。普段、お仏壇に御縁がない方も田舎や実家に帰ったりしてお墓参りなんかはするかも。この動画のノリでしたら、お墓は土地等の記憶や戒名(アドレス)以外にも本体のレジストリ(お骨)が入っておりますからPC様なものでしょうか(すみません、動画ノリで不謹慎な事を言って居りますがどうかお許しください)。お墓でも御仏壇でも、お盆でお坊さんがお経をあげ下さるんだったら、動画サイトの有料会員になるようなもんで、お盆の下界出勤ラッシュ時も特別車両の特急扱いなみの快適動画環境になるのか…←やめw(かさねがさねすみません…)動画では天界との通信環境を最適にする為に、お線香(香り)やお供え物を推奨されています。これらは本当に頂かれてますので、故人の好きな物とかお供えされるのはとても嬉しいと思いますです。火や水(お茶)も大好きでらっしゃいますねwもちろん故人がお好きであればコーヒーでも紅茶でもお酒でもOKです。この時ですが、出来たら封を切ってお供えして頂けると美味しく頂けると思います。量じゃなくてちょっとでもいいんです。瑚月もこの前、ある存在にお願いして仕事を助けて頂いたお礼に「何をお供えさせて頂いたらいいですか?」とお尋ねしたら、『アンパン2個』と言われました(しかもアンパン買う時にメーカー指定されましたよ)。食べて頂く為に、あんぱんを袋から出し、お皿にのっけてあちら向きに置きます。(お仏壇のお花とかも仏様向きに置くとおっしゃっている処もありますですね)その時ふと、「あの、よくお菓子とか箱でお供えしたりしているけど、アンパンも袋のままお供えしたら食べれるの?」と聞きましたら…。『お主は食べられるのか?』と尋ね返されました。「無理ですね~w」皆さまは気を頂かれます。食されずともいい高次の方は気持ちを頂かれます。あくまで瑚月的見解ですが、霊体では気は食べれても、お菓子の封は開けれませんよね…(スカっちゃいますから)。けど、お下がりを食べらない位長時間置いておけ、という訳でもありません。大体、私たちがその食べ物を普通にあわてずに食べる位の時間お供えしていら良いようです。アンパンを食されたかの方は、アンパンがお珍しいのか…、持って踊っておられましたので小一時間くらいかか…あ、すみません、イテっ(アストラル体を叩かれた)。えへへへへw。←え~と、そうそう、そして出来るなら、普段閉じっぱなしとか、お供えだけして席をたってしまうとかではなく、嬉しい事、哀しい事、困っている事、良かった事、そんな事を一言でもお話して頂けるとなお、喜ばれると思います。私たちでも、「はい。ごはん」とだけ出されて一人で喰えと言わんばかり一人にされたら哀しいですよね…。友人宅のお仏壇はリビングの隣にあり、家族はその部屋を通って玄関に行ったりします。そしておばあさま(故人)はそれを優しく眺めております。家人の一人が外国旅行に行くとなれば、心配し(で、護符を頼まれましたけど:笑)、玄関からリビングに変なものが入ってこないように番をし…。とてもよく働いて居られます。ほんと、家族の一員に変わりないのですね。そんなお盆前のネタでございました。加筆*************************コメントを頂いた事に返信させて頂いたのでですが、たしかに本文だけでは、伝わり難いかなと思い追加いたしました。朝、出発の準備等忙しいので、一部追加して貼っただけで申し訳ありません。>お酒、リンゴやバナナリンゴはそのままでも食べる方がいるから判りませんが、どういいましょうか…。リアルでも小さい子や、入れ歯の方、大事なお客様…それぞれリンゴでも出し方が「離乳食用のすりリンゴ」にしたり「適度に薄くスライスする」「奇麗に河を剥いて」とか食べてくださいという心の現れも大事だと。>食卓にお越し頂いて。じぇいど♪さん(「なにがみえてる」ブログ参照)宅ではドラゴンさんとかがそうですが、食卓も可能だと思います。ただ「お先にどうぞ」という言葉が必要と思います。壁はすり抜けますが(と、いいつつ、瑚月は必要じゃないと話しも感じる事もないので幽霊さんはお仏壇に居られるか、人に憑依している集団さんしか接した事はないので、知っている方々は親戚を瞬間移動される感じで事かな。念とかも玄関や窓から入ってくるタイプが多いですね。家って簡易な結界って感じでしょうか。壁をすりぬける方に御縁がないので判りませんですみません。)結界がある処は無理とか制限はあります。包装やパックは「食べらないように」「何か入らないように」という「意思」でされています。私たちがお店でお金を払って自分のものになるまで、蓋を開けないように、勝手に他人のご飯を食べないように、それを突き破って気を食べるほど、私たちみたいに「食べないと生きていけない」訳ではないと思います。「食べて頂きたい」という心の現れが包装をといてお皿に盛るとか、皮をむいてだすとか。包装のままお供えするって、「どうぞ」って気はあると思いますが、最終的に「自分達が食べる事を」を優先してます。食べていいんですが、その…なんというか、やっぱり「気持ち」です。本文に書いたように、後でお下がりとして食べられなくなる位置いておけ、後の奴らの事は知らない…という訳でも決してありませんです。あと、気が食べられたものって味が薄くなったりします。これは先のじぇいど♪さんを初め、複数の方がおっしゃっておられます。やっぱり食すると味が変わると言うリアルに影響があるのなら、心ある見えない方々はわきまえて居られるでしょうね。多分無銭飲食もされないでしょうね~。にほんブログ村←お陰さまで毎日やたまに押して下さる30~40名の心優しき方々のお陰で関西カテゴリー1位になりました!感謝致します(総合でも900番台になりましたw。)
2011.08.06
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願いをかなえる事への対価。それは仏教で説いている仏の教えの数々の実践であったりする。 が、別に仏教徒でなくてもOKだ。 戸籍(宗教の違い)の違い、無国籍(無宗教)も関係ない。 ◆人の心が温かくなる事。 いや、人のみならず、生きるもの、生きていないもの(あくまでも生物学的)、見えるもの、見えないものに関わらず、情けの心をもち、実践する事。 ◆感謝する事。 モノを大事にすること。 人を大事にすること。 己を大事にすること。 ◆後一つ…。 これは申請を出した人により異なる。 上の2つは代表的な事だが、だからといってどうしても万人に適応した事ではない。ちょっと違う人の為にこの三つ目の項目があるようだ。 例えば、「しなくちゃいけない」と逆に心を縛り過ぎる者。それはそれで実は怖い事である。 水にぷっかりと水に浮くには力を入れたり、「○○しなくちゃいけない」と手足を動かすと逆に浮かぶ事が出来ない。 力を抜きる途中で顔にかかる水への恐怖に勝って、水と一体になるまかせ心になれてこそ、ぽっかりと浮かべて青い空を思う存分見る事が出来きるだろう。怒ってはいけない、嘘をついてはいけない、○○は身体に悪いから食べてはいけない、いい事だからこうすべき。いい事なのにこう出来ない私は悪い者だ。エトセトラエトセトラ…。そんな固い心は良き事を行い事を目指しながら、人や己自身をさばいてしまうかもしれない。もし心配なら、一回海にでも行って浮かんでみたらどうだろう。 身体は心を表す。どうしても力が抜けぬ処、己の心の何処かに通じるかもしれない。もしかしたらガチガチになっている処に気が付けるかもしれぬよ…。 ちと脱線したが、そういう訳で三番目はフリー枠というか、その人にあった課題が来るようだ。それらが「願いをかなえる為の仏への対価」である。 大きな事を頼めば、 それなりの対価が溜まるまで実践するしかない。 もし即座にかなったとしたら、 今までの人生かもしくは過去生で納めた量が見合っていたのだろう。 ある種、非常に合理的でシステマチックな面がある。 また、各市町村により市政が違うように、 仏像によっても出来る事に差があったりする。 作ろうと思いったった(発願した)者の心も影響する。 作りだした仏師の心も影響する。 安置された寺の僧侶たちの心も影響する。 そして参る信者や民によっても影響する。 ちなみに、大講堂の阿弥陀殿は各課に転勤転勤で、 薬師の冠を頂いたり、弥勒の冠を頂いたりしているので結構技が多彩である。 身体の浄化を願う。 スイッチが入ったように、ざ~っと抜けていく。 ****************************** 仏像という「形」から「形なき存在」を見出し、 その存在に意味を作り上げる。 もちろん、仏界からの承認もあるが、 木片が仏に姿を変え、そして真に「仏界の端末」として機能出来る存在になれるにはそれなりの「心」が必要なのだ。 しかし…、 それでも心と思いから「端末」を作り上げる「人」と言う物は本当に凄いな…。 麗珊に「市役所」の意味を語りながら、月櫻はそう思った時。 その時、こんな言葉が聞こえてきた。 ****************************** 実(げ)に強きは人心(ひとごころ)、 そは人の中に神あるゆえ。 人それに気付かず。 故に、形つくり「祈り方」を教える。 心のつくし方、教える。 心をむける方向を示唆する。 形である、仏に拝む姿のその奥は、 己の神に語るなり。 「行いすべき」その奥は、 己が神をば起こす事なり。 ******************************* なるほど…。 どうやって自分の中の神を見つけ出していいか判らない我々に、 手順や見本を見せてくれているのか。 瞑想が苦手な者は、 形あるものに祈るもいい。 それは目標と方向の手助けをしているから。 人導きし神の思いの一片。 耳視師月櫻、確かに伝えし候。 にほんブログ村←心優しき方々に感謝です。お手数かけて申し訳ありませんが良かったら押して頂けると続きを書く意欲になりまする。
2011.08.05
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大講堂につく。 そこはその名の通り、かつて学僧が講義を受け、各種の教義について論じあい、互いに研鑽に励む場所であったという。 ちなみに一般に「寺」には寺を守る信徒たち=檀家というものがある。 江戸時代などは寺は今の役所の様な働きをかねており、 そこに檀家として登録する事が義務つけられていた。 死亡すれば、過去帳に全て記入される。 戸籍係の様な感じだ。 そして、これがあるからお上は年貢(税)を取っぱぐれる事はない。 政治と宗教はいつの時代にも密接に絡み合っている。 引越をした時も必ず引っ越し先の寺に移転届けを出す。 出さねば「葬式」をしてもらえない。 村八分より恐ろしい。 なにせ許されている残りの「二分」は*火事の際の助けと*葬式だからだ。 嫌われ者でも死んだら罪は消え、仏にしてもらえる。 しかし、葬儀をしてもらえなければ死んでも浮かばれない事になる。 極楽地獄思想の中で、それは苦しい庶民の現実生活の中で「死後の國」の安らぎの可能性すら消し去ってしまう恐ろしい恐怖だったのかもしれない。 そうやって、寺は檀家により修復され守られていった。 しかし、薬師寺には檀家はない。 それは薬師寺の役目は時の政府の重要な「学校」であったからである。 その為に、必要な経費は全て公費で賄われていた。 しかし、今は平成の御代。 寺にお金を出してくれる世の中は遥かに遠くなった。 それでも、薬師寺がその数々の巨大な建造物を再建立したからくりは…。 是非、金堂の説明会で聞いて欲しいw。 苦労したのは人だけでなく、仏像もそうであった。 大講堂の「阿弥陀三尊」は、嘉永5年(1852)の時点では「弥勒」であり、 次に「阿弥陀」となり、明治以降は「薬師」となり…。 やっと最近「阿弥陀様」に落ち着かれたそうである。 ****************************** 「皆さん、これが阿弥陀三尊でございます。しっかりお願いごとを行って下さいね~。言わないと聞いてもらえませんからね~」 何処かの観光ツアーのガイドさんが、団体客にそう言っているのが聞こえた。 ~ナイス!。 なかなかツボをついた説明だ。~ 小耳にはさんだ月櫻は含み笑いをしながら横にいる麗珊にこう云った。 「麗珊(りーしゃん)、仏界はね、市役所みたいな感じだからしっかり願い事を頼むといいよ」 「?市役所ってなに?」 >市役所 それはかつて、月櫻の兄弟子の鬱金(うこん)殿が言った例えだ。 仏界は、衆上を救う為に役割分担が非常に良くできている。 大体が、浄化系であるがしっかりした仏像では、その名を冠した役割を即座にこなす。 例えば、薬師如来ではやはり健康や身体系の係り。 →『仏界庁浄課三(身)科願い処理係』 みたいな感じだろうか。 意外に役割分担が決まっており、 人の方もこれを頼むのは~仏様、という感じだ。 願い申請書の提出、 窓口受理、 そく交付。 みないな感じで、簡単な申請ならその場ですぐ行う、非常にスピーディーなシステムが出来てる。 そう考えると、日本神界はアバウトに感じる。 結婚や恋愛の神とされる島根の出雲大社は特例に値するのではないだろうか。 それさえも、10月に日本全国の神様が出雲に集まるから、そこにお願いしておいたら全国区で「お相手募集手配」が回るだろうという感じからである。 よもや日本の神様はなにも結婚相談所を開設するばかりに集まってはいない…と思うが:笑。 しかし、いくら仏界でも大事なのは、 「願う」という意思の発動があってこそ、受理されると言う事だ。 「言わなくてもやってくれ」と口を開けているだけでは何もしてくれない。 『己が願いを真意をこめて願う』。 申請書が判り易く、必要度が高く、熱意がある程、案件は通りやすいのは 一般社会でも同じ。 その代わり、役所が事を起こしてくれる代わりに我々が税金を払うように、 仏界も対価が必要である。続く。にほんブログ村←コメントでも押して下さっている方々、その他の方々、皆さまのお陰で2位になりました。向こうから来て下さる方もちょ~~っといらっしゃって。何か伝わる事があるといいのですがw。出会いにご協力感謝致しますです。
2011.08.04
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金堂につく。 今日はもう遅い為人もまばらになっている。 16時前位なら僧侶による薬師寺の説明会が聴けるのだが残念。 この説明会、僧侶がなかなか絶妙な話術で話すので中々楽しい。 薬師寺に行かれる機会があればお聞きする事をお勧めする。 堂内の中央に薬師瑠璃光如来、向かって右に日光菩薩、 向かって左に月光菩薩が祀られている。 月櫻は軽く日光菩薩殿と月光菩薩殿に挨拶をした後、 薬師如来の前で祈る麗珊(リーシャン)の横に立った。 祈る麗珊の前に、もう一人の花仙・麗珊が現れた。 薬師如来殿が優しく声をかけた。 『目的を成しましたか?そろそろ…根を下ろしますか?』 花仙麗珊は首を振った。 麗珊は花仙時代で生じた課題や出来事、人生観などが今の人生に影響を与えているようだ。 ~何か目的があるらしいな… 最近月櫻が依頼されてセッションをした人物も花仙の過去生があった。 その方の場合は、人間と古代から関わっている植物で、関わった人々を助けたいとか、人としてこれをやってみたいとか…、花仙時代の出来事などが今の人生の目的に大きくかかわっていた。 麗珊も目的があるのだな…。 薬師殿にも御縁があったのだろう。 「なんか色々浮かんできたけど」という麗珊に薬師如来殿の言葉を伝えた。 そのまま如来像の後ろの方に回ると、釈迦十大弟子の像がある。 このお弟子様方、それぞれ得意技をお持ちである。 いわば十の学びの学歴一位表彰者の様な感じだ。 例えば、舎利弗(しゃりほつ)は「智恵第一」。 仏陀の弟子の中で美男で名高い阿難は「多聞第一」。 面白い事に、月櫻は参る度に「我に必要な師は?」と問うと違う像が答える。 今回は「神通第一」の目連が名乗りを上げて下さった。 ちなみにウキペディアの一節では、 『神通によって釈迦の説法を邪魔する鬼神や竜を降伏させたり、異端者や外道を追放したため、多く恨みをかったこともあり、逆に迫害される事も多かった。』という。 ・・・ ・・・ ・・・ 天河で何があるんだ?・・・。 ちなみに麗珊には「密行第一」の羅?羅(らごら)であった。 その時は、麗珊にある方法を授けてくれた。 ほんとに何があるというのだろう・・・?。 それぞれの師に礼をいい、 次に大講堂に向かった。 金堂と大講堂の間には蓮の鉢が多数並んでいた。 ちょうど花が咲く時期であった。 鉢の中で咲く蓮は一人一人がその鉢の主役であり、 池で無数に咲く蓮とはまた一風変わった趣で美しかった。 「あ…なんか呼んでいる気がする…」 麗珊はそういうと、鉢列の方に向かって言った。 ふふ、なかなかいい感をしているね。 月櫻はほほ笑みながら後をついていく。 ほら、蓮達がこぞって言っている。 『麗珊、りーしゃん、お久しぶり』と。 麗珊は数ある鉢の中から、ある鉢を選び出した。 「これ!!。これが何か凄く惹かれる!!!」 ああ、その花仙も凄く懐かしそうだよ。 確かにこの中で一番縁がある花流の様だ。 とても嬉しがっている。 しかもなかなかの美人だ…。 花仙麗珊とは又雰囲気が違うが、誠に花仙は美男美女が多い。 青丹(あおに)よし 奈良の都は咲く花の 薫(にお)うがごとく いま盛りなり 強い冬から緑萌え花咲く春に向かう喜びを表した歌だが、 実は歌人小野老朝臣(おののおゆあそみ)は、 その時見えた風景を歌ったのではなく、大宰府にあって都の春を思い偲んで歌ったと言う。 青丹(あおに)よし 奈良の都は咲く花の 薫(にお)うがごとく いま盛りなり 数千年の時をこえ、 友が向かい合う風景が今再現された。 その思いも又、遥かな時と場所を思い偲んで飛ぶのであった。 *金堂 http://www.nara-yakushiji.com/guide/hotoke/hotoke_daikodo.html *大講堂 http://www.nara-yakushiji.com/guide/hotoke/hotoke_daikodo.html **************************** 久々にぶっ飛び系の日記が続いているから、 コメント無いのもしょうがないよなぁ~と思いつつ、 ちょっと寂しかったり:笑。 けど、伝えてって云う事が多々あるから… だから月櫻を作って小説にしています。にほんブログ村←30数人のお陰さまで累計3位まで上がってまいりました。ありがとうございます!。良かったらぽっちり読んで下さいませw
2011.08.03
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再び東塔の上空に現れていた目玉は3月の時よりも小さくはあった。東塔の機能は停止している為、月櫻は手っ取り早く違う次元に繋いで移動してもらう方法を取った。しかし、このままでは定期的に薬師寺に来なくてはいけなくなる。…代わりのシステムを構築しろという事か?。月櫻は麗珊(リーシャン)に声をかけ、東塔の周りを回った。「何をしているの?」「一番効率のいいポイントを探している…」尋ねる麗珊に月櫻はそう答えた。麗珊は直感が鋭いがまだ使い切っていない。だが、一緒に来たと言う事には何か意味があるに違いない。~問題はどう使うか、いつ使うかだけどな…ふと月櫻が足を停めた。「ここだな」立った場所は東塔の入り口からわずかに外れた場所。金堂に向かう観光客からは東塔の影になり見えない。しかし一人観光客がいる。普通仕事をする時は人払されるはずだが、居ると言う事は『なるべく自然な形でやれ』という事だろう。薬師寺を守る僧侶は非常に勤勉で尊敬に値する。不審な態度は慎むに越したことはない。しかし、こう云う時月櫻は正直、躊躇する。まがりまちがっても人さまの敷地で術を使うのは、心理的には不法侵入感もある。そして以前も悩んだように「役目と勝手に決めて勝手にやってはいないか」「自分のフィルターで「良い」と思うというだけで行動していないか」という事だ。…だからこう云う仕事はちょっと遠慮し…と、考えかけて月櫻は目が見開いた。その目線の先には先程処理したはずの目玉がもう作成されかけているのがうつっていた。~早い!?それは先程に比べてもまだまだ小さかった。しかし巨大な川の強固な堤防が、小さい穴から決壊するように、もう次元に空いた穴に蓋をするすべは何処にもないのだと悟った。やるしかない。月櫻は呼吸を整えた。まずその地の地脈を探る。10m50m100…200…地下、約500m程の処で地脈をとらえる。東塔の心柱から相輪を座標ポイントに設定して、そのエネルギーの流れをぐっと持ち上げた。しかし何故か相輪上部で固定が出来ない。地脈のエネルギー以外の何かの要素が必要なのか?「あ…」月櫻は声を漏らした。なる程、そう言う訳か。月櫻は一人合点がいくと、横で静かに立っている麗珊に声をかけた。「力を貸してくれ」「え?私何にも出来ないけど」「大丈夫、出来る。ただ東塔の相輪を見つめてくれるだけでいい」「訳わかんないんだけど…」合点が行っている月櫻の横で、合点がいかない麗珊はそれでも一心に相輪を見つめ出した。~さて、現れるか?麗珊の心が一点に集中し、エネルギーが相輪に向けられる。その瞬間ふわりと艶やかな桃色の大輪をこうべに抱く、麗しき芍薬の精が現れた。花仙麗珊であった。~いよ、お久しぶり笑う月櫻に花仙はほほ笑みの挨拶を交わし、相輪の横に立った。~後は音楽だな月櫻は過去生の自分の分身の中から、神楽(かぐら)と呼ばれる精霊を召喚した。<東塔の相輪の上部の水煙には24の飛天。それらは『笛を奏で、花を蒔き、衣を翻し、祈りを捧げる姿』である>花は地脈のエネルギーを集め、統合し、そして美しさと香りと共に放出する。音楽は風であり、花のエネルギーをより生かし、引き上げる。なんて美しいシステムだったんだろう。『凍れる音楽』とこの東塔を最初に命名した人物はよほど直感に優れているか、「判る」人物であったのではないだろうか。遠慮することはない!月櫻は再び地脈のエネルギーを思いっきり引き上げた。エネルギーの光の流れは心柱に沿い、滝を駆け上がるかの様に天に向かう。花仙が舞う。神楽が歌う。地と花と風の饗宴。エネルギーの波は最初の軸を中心により太く循環し始めた。現在立っている東塔の中に、循環するエネルギーで作られた東塔が出来あがった。完了。月櫻は大きな息をつき、「終わったよ」と麗珊に声をかけた。「何?何が一体どうなったの?判んないわ~。私何やったの?おしえてぇ~」びっくりして尋ねる麗珊に月櫻は笑いながらこう答えた。「さ、時間がないぞ、次行こうw」「え~~~~???、ちょっとぉ~~~」進みだしている月櫻を麗珊が追いかけていく。さあ、次は「金堂に行け」だな。本当に薬師寺は面白い。追伸>頂いた黒竜は月櫻の兄弟子であり心友である鬱金(うこん)に手渡された。3月、大震災の爪後がまざまざと痛々しい中、その地奥深くに黒竜は役目を成す為に。つづく**********************************東塔の巻き終了ですw。けど、実際では「花」と「音楽」と「エネルギー」が必要ってのが判っただけで、水煙の24飛天と『凍れる音楽』の事は全く繋がってませんでした。というか飛天の事は、今回小説書くのに東塔を調べて初めて判った次第で…。凍れる音楽の別名も、薬師寺に行く時に麗珊さんから聞いて初めて知ったのです。…ヒントは貰ってたんだねぇ…。てか、わからんし←アホ。書きながら、「あああああああああ、そう言う意味だったのか~」とやっと理解したという…ま、こんな行きあたりばったりな人ですよ(遠い目。ついでに、知った当初から「凍れる」がどうしても「こーらる」(何で訛ってるんだw)に聞こえちゃう瑚月。今調べてみたら、「こーらる」って「コーラル」で「珊瑚」って云う意味なんですよね(モノ知らず)。瑚月の瑚は心友の鬱金さんが珊瑚から命名して下さったのですが、「珊瑚の音楽」=「神楽(瑚月の過去生の上分身)の音楽」とまでくっつけちゃったら…。やめよ、幾ら偶然でも胡散臭すぎですよね、どこの3流小説だよ←爆。にほんブログ村←こんな小説でも続きをと思って頂けたら、宜しくお願い致しますです。(お陰さまで2日間で関西エリアで20位から5位にアップしましたです。今日の37人の心優しき方々に感謝致します)
2011.08.02
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薬師寺の東塔を訪れたのは23年3月21日の事であった。それまで何度か行こうとしたのに、ふと見えない手で回される様に寸での処で機会を失っていた。それが急に行ける運びになったのがその日だった。初めて。その日は東塔創建以来初めて一般の人が内部に立ち入って拝観できる21日間の最後の日であった。この日も昼遅い時間の参拝となった。何も調べもせずに行った為、東塔の参拝が一日3~4回で時間が決められている事も知る由もなかったが、ちゃんと最終参拝時間30分前に到着していた。この辺も見えない方々に上手くスケジュール調整されているものだ。その有能なマネージャーぶりを是非うちの奈桜に…イテっ。話を戻そうか。東塔内部に入った途端、次元のゆがみに似たようなエネルギーの大きなうねりを感じた。「大地からか?」奈良の古い寺は古代シャンバラ(地下帝国)との繋がりも深く、以外に地下に何かしらあるので、ここもか?と思ったが、一瞬にしてそれは違う事に気がついた。ば、っと上を見上げる。「天、空か!?」他の客は伽藍の天井の色彩画を見ているが、月櫻は伽藍内部で中央の心柱の上方に見えない天を診る。目玉?巨大な目玉だ。邪気の塊の様な、怨霊の塊の様な、ただただ破壊とむさぼりの慾の塊の様な存在。『こちらにこられよ…』月櫻を引き戻すように頭の中に声が響いた。声の主を求め、伽藍を進む。「貴方様ですか、私をお呼びになられたのは…」そこには「釈迦苦行像」が居られた。http://www.nara-yakushiji.com/guide/hotoke/hotoke_toto.html『この塔がここにありしは意味ある事。役目ありてここにありし。』地脈のエネルギーを奥底に感じる。先程の時空の歪みは天であったが、今度は地下に感じる。やはりこの伽藍の地下にも何かあるのか。古き寺院や神社は日本の重要なエネルギーラインに建っている事がままある。単に良い気を発している処に立てたら偶々そうだったという建物もあれば、巧妙な術式の元にそのエネルギーを利用している処もある。薬師寺は後者の様だ。『これを』釈迦像がそういうと共に、地底から巨大な黒竜が姿を現した。この地脈のエネルギーが形をもったものだろうか。~使え、と言う事で宜しいのですか?~月櫻がそう尋ねると、釈迦像はほほ笑んだ。YESの意味だろう。しかし、次の瞬間、釈迦像はこう続けた。『だが、人が始めし事は人が成せ』どうも竜と目玉は別件らしい。人が始めし事は人が成せ。そう人が始めし事による数多の禍根は最後に人が支払う事になるのだ。竜は消えていた。東塔の外にでる。巨大な目玉を今にも突き刺さんばかりに東塔の相輪がそそり立つ。古代からの人の念。一つの理想の為に踏みにじまれるか、うとまれる多くの理想。多くの欲望。ここはそんな負のエネルギーの吹き出し口か?そして、東塔はその地のエネルギーを利用してここを封印する剣の役目をしているのか?。もう答えてくれるモノはいない。やるべき事は告げられているからであろうか。強い呪と巨大なエネルギーによるその防御システムは、1300年余り都を守って来た。しかし、どんなシステムもメンテナンスをせずに永久機関の様に動くモノはない。有限の存在たる人が作りしものは、いつか有限の終わりを迎えるのだ。最後にメンテナンスを受けたのはいつだろう。広大な薬師寺の建造物の中で、唯一創建当時より現存している建物。1300年の悠久の時を重ねてきた歴史は同時にシステムの鍵としての強固な「守りの呪」によるものであったのかもしれない。しかし、その呪も切れかけ…。いよいよ、修復の名のもとに解体されようとしている。人が始めしモノは人が対応するべし。しかし動くは人なれど、人のみにあらじ。人、本願を発っし祈る時、神仏の加護ありし。意思を発し、行動する。人にしかできず、また、人が天に求められるのは突き詰めればただそれだけなのだ。発願の祈りと共に、守護をたまわりし方々の援助をもとめる。かつて法隆寺でたわまったかぶら弓を心の中で構え…次の瞬間、目玉に光る矢が突き刺さった。声なき絶叫があたりにこだまし…。目玉は消えた。********************************「しかし、不十分だった…ってことか。」月櫻はそうつぶやいた。現在は7月16日。6月25日は大修理着工奉納がなされていた。大勢の人の手で、大勢の人の法要の祈りで薬師寺東塔はその機能を停止したようだ。つづくにほんブログ村一週間お休みだったのに押して下さった心優しき38人の方、ありがとうございます。ちょっとお手間をお掛けしますが、押して頂けたら明日も頑張る元気が出ますw
2011.08.01
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「ぎりぎりになったな」月櫻の古い友人と合流しちょっとした渋滞に巻き込まれて到着したのは、薬師寺の駐車場係りが片付けを始めるようなそんな時間だった。古い友人と一言に言うが、どれだけ古いかと言うと…3000年位かな←。月櫻は風(竜)仙だった過去生を持っているが、彼女はその当時花仙であり、月櫻とは仙人仲間であった。柔らかなピンクの大輪の芍薬。それが彼女だった。月櫻は過去生を思い出すのが余り得意ではないが、彼女はいつも遠くを眺めているような目をして、「何処にも行けないから…」とさびしく笑っていた。香りと共に、花弁と共に参ろうぞ。そう言って風に乗せた。本体はその地にあるが、貴女の心は何処にでも飛んで行ける。何処の景色も視る事が出来るだ。芯の強い美しい花仙だった。その当時の名を取って、彼女の事を麗珊(リーシャン)と呼ぼう。奈良見物をしたいと言う彼女に、せっかくだから連休を利用して遠くに行こうかと提案し天河村へ行く事になっていた。遠方から来てくれた友と今回は昔の様に旅立とう、そんな気で予定を組んだのが始まりだった。しかし例の夢の一件と年に一度の御開帳と重なるとなれば…。きっと何かあるのだろう。そして村に向かう前日に『薬師寺に行け』と守護から言われたのだ。何があるかいつも言わないのが困りものだが『加護を頂く』という事とか色々あるようだ。閉門まで時間は無い物の薬師寺に入る前に露払いとして休ヶ岡八幡宮に参る。ここで参拝の挨拶をすると、ざっと浄化してくれる。上手いシステムだ。浄化後に初めてそこの神社のおみくじが「花みくじ」である事に気がついた。薬師寺には何度も来ているが、これに気がついたのは始めてであった。内容は…ばっちりな接待御籤であった。とだけ言っておこう。薬師寺の南門をくぐる。その途端、「これもまた目的の一つか…」と月櫻はつぶやいた。薬師寺の南門をくぐってすぐに足を運んだのは金堂ではなく、横にある東塔であった。東塔は三重の塔が六重の塔に見える特異な形をしており「凍れる音楽」という愛称で国内外でも愛でられている。東塔の先にある相輪の頂上に付けられた水煙は4枚からなり、その中には24体の飛天が透かし彫りにされている。ふと、奈良は24に縁がある都だな…と月櫻は思った。言霊では24は「女性」「智恵」などの性を持っている。奈良に縁の非常にある女性の一人が『持統天皇』である。父は天智天皇。夫は天武天皇。第41代天皇。実際に治世を遂行した女帝である。他に正倉院で有名な光明皇后といい、奈良には歴史的にも有名な女性が多い。ちなみに奈良市の重要なメインストリートは国道24号線と来ていれば、はいはい、女性性に関わりの深い場所なんですね…と思ってしまう。しかしそれだけではない。持統天皇は又、稀代の術者でもあった。都を守る為に容赦のない女帝であった。この薬師寺を初めとして秋篠寺などを作り上げたが…いつもながらダイナミックな術式だ。しかし「…また出来ているか」空を見上げ月櫻はそうつぶやいた。月櫻の目線は東塔の先の相輪に向けられていた。言葉なきもの、世に存在せぬとされるものを “耳で視、目で聴く耳視師”月櫻には天に向かって刺す相輪の先にある物を見ていた。それは、見開かれた目玉。つづく *********************************久々の更新です。いや~、ここ一週間はリアル仕事持ち帰りの忙しさだったので流石に更新できませんでした。今回は薬師寺~天河~下呂と一続きになっており、今までとはちょっと毛色の違った白昼夢が多く…、色々考えさせられる事が多々ありました。けど、あくまで一個人の白昼夢(孟宗)を元にした「小説」ですので、宜しくお願い致しますです。ぼっちらぼっちらと更新していきますので宜しくお願い致しますですwにほんブログ村←押して頂ける心優しき方々募集中w。更新しないからランキングは落ちてるんですが、見に来て下さる方は増えているみたいで、なんか嬉しいですw。お休みしている間も押して下さったいた方々、本当にありがとうございました!
2011.07.31
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23日の早朝4時半に起床して5時過ぎに下呂に向かって出発致します。友人たちと楽しい御旅行の予定だったのですが、『セッション代を使って』という事だからタダでは返ってこれないんだろうなぁ…。(個人セッションで頂いた対価は修行系かご用事系かオイル系にだけ使わせて頂いております。って、持ち出しばっかりで「あっちこっち」行くのはかなりの出費なんです orz)天河の小説を書く前に下呂なんですから、いつもながら書きたい事とやっている事が追いつきませんです…。(で、そのまま流れていっちゃったネタが山の様に…:遠い目)さて、体力が徐々にアップして体力・精神力共々50%位になったときから、「運動」の指示が入りました。多少疲れていたり、だるかったりしてもゆっくりと「ながら体操」と「腹筋ちょっとずつ」をしていくと楽になります。50%以下だと疲れるんですけどね。なるほど~、どっちに転ぶかの分岐点の50%だったら、行きたい方に緩やかに動いた方がいいんだなと思いました。さて、そうやって体力ゲージが少しづつ上がってくると、今度は精神ゲージをあげる課題がやってきます。ポンプの様に片っぽが上がると、もう片っ方も上がろうとするんですね。といってもなんてことない、「用事が一杯」という状態がやってきたという事だけなんですが:爆。最近、富にそれだったのですが、腹を据えて「これを先に、あれを後に」という「判断力」と、「メンドクサイ…。一杯アル…。」と湧いてくる躊躇(ちゅうちょ)する心を「えいっ!」と蹴り倒してやってみる「勇気」というか「決断力」かな。これがやってみると「あれ?以外に早く済んだや」とか、返って次の事をやる元気が出てきたりします。若干の眠気も今はこれで祓えてます。少しづつ体力と気力がつく中で自分自身を通してエネルギーゲージランクアップ状態を体験できているのは人さまの辛さや体験を少しでも理解させて頂くのにとても貴重な経験かなと思って嬉しくも感謝しておりますです。では今からちょっと寝て、出かけて参ります。車だよ~ん。こんな弱小ブログで同じ日に下呂に行く方なんか居られないと思いますが、お近くの方、こんなのが参りますです。基本、ちいさきものですので宜しくお願い致しますですwにほんブログ村←土・日は出かけておりまするので更新は出来ませんが、ちょっと押して頂けると、帰ってから頑張る元気がでます。瑚月の精神ゲージアップにご協力頂ける心優しき方が居られましたら、宜しくお願い致しますです。
2011.07.22
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土曜日に薬師寺に行き、日曜日に天河に行ってきました。二か所とも、以前行った時に比べて大きく変わっており…。こう云う事もあるんだな…と、今までとは別の見方で勉強になりました。「いいか」「悪いか」は見た目や自分の少ない経験だけで判断してはいけない…という感じの学びでしょうか。例えになるか判りませんが、「天候」を例に挙げてみましょうか。今、台風が近づいていますですね。昔、ある台風にお願いされて信頼出来る方々と共同で進行方向をずらした事はありました。台風さん曰く、意図的に進行方向を決められているから嫌だと…。その台風はかなり強く、九州から東北まで乗り込んでいくような進路だったと思います。(予想図を見ていたら、話しかけられたのですが)これは私達だけではなく、日本や世界で同じようにずらして欲しいという大勢の方々の願いと共にでしたから行えたのですが。(なので、ホントに祈りで進行方向が変わったかも眉唾ですが←オイ)けど、能力的にではなく、科学的にも天候を左右したり、地震を起こしたり出来る様な世に中になってきています。私のスタンスですが、基本、雨が降って助かる人もいれば、困る人もいる、人が助かっても、他の動植物が困るかもしれない…多くの生態系にも影響を与えるかもしれません。例えば、日中働く人は「夜雨が降ればいい」と思ったとします。けど、夜に雨が降るとナイター野球は中止になるかもしません。夜間にしか工事が出来ない、鉄道や電気の工事の方は何時も外で雨にさらされるかもしれません。日差しがきついから、曇りを求めたとします。気温は高くても日照時間が少なければ、育たない植物が多々あります。そんな人や植物や動物、その他大勢の存在を考えると人知を超えた思慮が必要かと思ってますので恐れ多くて…。という訳で、責任を負えないので私は天候にはおいそれと望めないのです。こんな複雑な事は神様にお任せしときたいですw(って、出来るかどうかわからんけど:爆。) 注:ただよっぽどの水不足とかあからさまに大雨で土砂災害とかだと祈りますですと、真面目に胡散臭い話をした処で…薬師寺も天河もそんな感じだった~と予告です。え?予告になって無い?訳わかんないよ?すんませんです~。では…「薬師寺の二つの謎に迫る」「天河エネルギーラインの謎」「花仙人参上」てな感じでしょうか。けど、これまた超絶白日夢孟宗でしたので月櫻さんに活躍して頂きますです。後、実は今、リアル仕事の方は学生さんの指導を担当しております。正規の仕事の後で、フィードバックやら、指導などなどしなくちゃいけないので帰りがおそって…。ついでにさ来週までに英語の医学文献の担当箇所の翻訳をしちゃわないといけないとの…。オイルリーディングが中々OKが出ないのでウンウン言っているので、次の記事は「ちょっと待ってて下さい」ませ(汗。けど、心優しき方々のお陰で日曜日と月曜日にとうとう関西カテゴリーで1位になりました。(総合ランキングで一時は548067サイト中600番台に。びっくり)一位になれるとは思ってなかったので、本当に嬉しかったですw。わずかな間でしたが、嬉しかったので押して欲しさにブログを書く気は満々なのですが、時間がぁ~~。にほんブログ村←けどがんばりますですので、良かったら清き一票をお願い致します(瑚月単純ですので、とても嬉しいですw)では
2011.07.19
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耳視師の名を師匠から賜ったとはいえ、 「絶対正しい」という言葉はないと思う。 その為に、仲間どうしで確認をしあったり、己だけで成しているなどという心を戒めるなど、「暴走」しないようなセーフティーは何重かにかけている。しかし、究極、全ては「自分のフィルターで見聞きした事」に過ぎない。 雲の形が変わったとか 印あっても、 自分のフィルターで見ている事には変わりない…。 だからこそ、 気をつけなければならない事が多々あるのだ。 九重の重ね重ねた垣根の様な扉を作りだしたもの…、 確かに何万人と訪れたヒーラーや宗教家の中には、 間違った者もいたのかもしれない。 弁財天を商売繁盛の神として信奉している方々もいる。 パワースポットとして幸運を求めに来たものも多々居ただろう。 いや…、 宗教家よりも、パワースポットを求める人たちよりも、 遥かに古来より奉納し続けてきた音楽家達の心だったのかもしれない。 富を求める気持ち、 人より幸せになりたいという気持ち、 成功し、名声を得たいという気持ちが、 他の者をはねのける扉になったかもしれない。 そこまで考えて、月櫻は首を振った。 本当の正解はだれにも判らないのだ。 そう、私が行っている事も含めて。 ふと、最近みたTVドラマのワンシーンを思い出した。 「JIN~仁」というそのドラマの中で、自分の行為が未来に影響を与えるかもしれないと悩んでいた主人公が佐久間象山に叱咤された台詞。 「もしお前のやったことが神の意に沿わぬことであったら、神は容赦なくお前のやったことを取り消す。神はそれほど甘くない。ならば、救え! その心のままに救え!」 不覚にも、その台詞を聞いた途端、 滝の様に涙が頬を流れ落ちた。 心の奥底の何処かに眠っていた疑問を、 見抜かれたようであった。 そう、神はそんなに甘くないのだ。 そして、人は神の真意を測り知るには余りにも幼いのだ。 やるしかないのだ。 責任を取る覚悟で。 しかし、最善の注意と敬意を払ってだがな…。 そう、月櫻は自分の心に一区切りつけた。 しかし、 ちいさい弁財天に対しては、 大勢の参拝者に対して、特に音楽家やアーティストに対しては 『純粋に、純粋に貴方を祈る心で接すればいいのにな…』 と月櫻は思った。 神に奉納する時に、 ただただ、聞いて下るに値するかだけを心に思い。 「世のしがらみ」から離れ、 「売れる曲」 「うける音楽」 「評価される恐怖」から離れ 「会社や周囲の思惑や商業戦略」から離れ、 ただ神だけ向き合って己の音楽を奉納する。 修祓(しゅばつ)で神と人との垣根を払えば、 そこはもう神の庭。 この世を抜けて、 かの世と楽しむ。 そこにはたまには天啓も受けて帰ってくるかもしれないけど、 それはあくまでオマケ。 音って それだけ純粋で、 神聖なんだなと…。 月櫻は思った。 「あ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~!!!」 突然の奈桜の声に、月櫻はいきなり現実に引き戻された。 「なんだ!何があったんだ!!!???」 「これ!これ見て!!!」 ◆◆◆例 大 祭◆◆◆ ■宵宮祭7月16日(土) ■例大祭7月17日(日) 例大祭(れいたいさい)とは、天河神社年中行事の中で最大のお祭りで、普段は見る事が出来ない、天河神社本殿に祀られている弁財天像が御開帳される貴重なイベントです。http://tenkawajinja.blog120.fc2.com/blog-entry-18.html ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ まったく何にも考えずに選んだ日にちが、ずばりこれか??? しかも 御開帳?。 扉が開かれる日だと? 先程のドラマのセリフが再び脳裏に読みがえった。 「もしお前のやったことが神の意に沿わぬことであったら、神は容赦なくお前のやったことを取り消す。神はそれほど甘くない。ならば、救え! その心のままに救え!」 …夢でも扉、現実でも御開帳か。 けど私の場合は「救え」ではなく、 「行え」だがな。 『ならば行え!その心のままに行え!』 月櫻は深呼吸を一回すると、 のんびりとした参拝を予想している旧友に電話をかけたのであった。にほんブログ村←明日は日記をアップ出来ないと思います。すみません。けど今日は37人の心優しき方によりランキング保持が相成りましたw。ぽちを押して下さっている方がいて下さると楽しいですね←ゲンキン
2011.07.16
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ふと気がつくと、神社の社(やしろ)の中に立っていた。 視た事があるこの風景は…、 「…ああ、天河神社(天河大弁財天社)か…。一足先に呼ばれたか?」 月櫻はそう呟いて右手で髪をかきわけた。 ホントは遠方から来る旧友と共に連休に行く予定であった。 それが寝ている間に、引き抜かれて呼ばれたらしい。 天河には若き頃に一回行っており、 挨拶をしているから霊体的(アストラル体的)に行きやすいのは判るのだが、自分の意図とは別にこんな呼ばれ方をしたのは初めてであった。 『さて、確かに世に多く居られる下位の弁財天殿はかなりマイウェイだが…。それにしてもいきなりとは御無体な。 あと二日もすれば、生身で参内するものを…』 眉をひそめつつも、それは神ごとゆえ仕方ないか…と、 見覚えある御神殿に向かって参上の旨を伝えた。 しかし、かの主をお呼びしても返事が無い。 その代わり、招くように御簾(みす)がなびいた。 『はて、来いと申されるか?』 礼をし、失礼しますとばかり、御神体の前に参上すると「扉」が見える。 城門ようなその扉をゆっくりと開けるとそこには…。 また扉が… 。 そのまた奥に又扉が…。 白き道に数多くの扉が立っていた。 その扉の量たるや、伏見稲荷の鳥居の参道のごとし。 しかも坂を上がるように繋がっていた門の道は、そのまま上に行くのかとと思いきや、 ある処からは逆にずんずん下の方に降りていく。 どんどん どんどん かなり深く降りていくと… 最後の最後に扉ではなく、 ふすまが現れた。 『ここが終点か?』 正座し、静かにふすまを開けると…。 小さなお座敷に、 小さな女神様が居られた。 座敷に上がったのは月櫻の守護者。 女神様をそっとその手に抱きかかえ、 「そなたが弁財天か? どうしてこんな奥まった処に居るのだ?」と尋ねた。 すると… 『色々な者が、色々な事をしますたびに、扉が増え… わらわは囲まれていったのです』 そこで月櫻の目が覚めた。 ****************************** 「ふ~ん?。色々な者が色々な事って何かしら?。 ていうか、天河弁財天って何の神様?」 奈桜が尋ねる。 「そうだなぁ~。厳島、竹生島と並ぶ日本三大辨財天の一つと言われていて古より水の神として崇められてきた。近くに名水もあるしな。 室町期より能楽にも縁深く能楽資料も多数所蔵し、才智、芸能の神としても篤く信仰され、多くの芸能関係者も参拝している処だ」 奈桜が入れてくれたコーヒーを飲みながら、月櫻はそう答えた。 どうもしっかり寝た気がしない。 「で、ここ数年はパワースポットとしても有名で、色々なヒーラーとか宗教家も訪れたりしているな」 「ああああああああああ、思いだした!。うんうん。聞いたことあるわ。 全国から来るヒーラーさん方が「○○ワーク」だとか「光の○を下ろす」とか 「女神を光臨させる」だとか…、そんなの読んだことある」 治療室の朝の掃除をしながら、奈桜はそう言って手を叩いた。 「夢の女神様がいったのって、その事かしら?」 「…わからん」 そう、月櫻は答え、もうその事は言うなと言う風に今日の診察予定者のカルテの準備を始めた。 たしかに… 己の色をつけたり、 色々な行いの中にある「思考」が檻になったり、 次元をいり込ませたり、 各々が善として思う、それぞれの行いが、フィルターや色になり 本来の「天河弁財天」をどんどん遠い彼方に追いやってしまっている可能性はない事もない。 まだ若き頃、行った時の天河弁財天(神社)は 天河の周囲はシャンバラ系にゆかりがあり山や河からエネルギーが噴き出している場所で、その場所が穢れないように露払いをしている神社…という印 露払い用の、トラップも幾つかあったしな…(ように見えた)。 しかし、その可能性を思うと月櫻の表情は硬くなる。 怖いな…という思いも。 自分も昔、呼ばれる神社をめぐって託された仕事を行っていた。 いや、今もそれはある。 しかし、ある時から託された仕事は「託してもらった」のだと言う事を改めて認識するようになった。 ~神は人を育てようとしてくれている。~ 「初めてのお使い」というTV番組があったな…。 小さな子供が用事を言われ、初めて一人でお使いをしにいくという過程を放映した番組だった。 子は自分で全部やっているつもりだが、 その実、大勢のスタッフが陰になり日向になり、導き、見守っている。 そして「出来たね」と笑顔で迎えてくれるのだ。 「ほんと、あれとまるっきり一緒だ…」 どんなに神はハラハラしているだろう。 それは今も一緒だろうがな…。 【九重深き宮の奥に…つづく】昨日は39人のご声援のお陰で関西カテゴリー2位。奈良県カテゴリー1位を維持。全登録ブログ(546983サイト中)最高が825位となりました。押して下さった皆さまありがとうございます!。この一週間で50人程、ランキング表から来て下さったみたいです。御縁を結んでいただいて感謝申し上げますです。にほんブログ村←絵でもここでも、押して頂けると明日も頑張る気力が?(おい
2011.07.15
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言葉なきもの、世に存在せぬとされるものを “耳で視、目で聴く耳視師”月櫻の表の仕事は治療師である。 そんな現場からの話で候。 神経は気を通す道でもあり、 生体電流の道でもある。 月櫻の治療の方法の一つに、その電流異常を整える…というものがある。身体で痛みや運動異常を起こしている部位に関わる場所で生体電流異常をサーチする。 正常電流値を正常値を5として、過剰・停滞・虚欠のどの阻害状況かで処置を選ぶ。 異常値ケース1. 【虚欠の場合】 生体電流をしかるべき2方向から虚欠地点に向かって押し出し、流合させ流れを結ぶ。 そは『溝に詰まった泥を水の力で押し流すごとく。』 異常値ケース2. 【過剰の場合】 同様にしかるべき2方向に拡散し、流れを通す。 そは『土をならし、命が芽生える畑を作るがごとく。』 異常値ケース3. 過剰・虚欠値に対して電流値の調整を行ったように実施しても、 値に変動が起きない=【停滞の場合】 その異常値には霊的要素が関わっている。 生体電流の『時空的停止状態』と判断。 霊的な要因が作用している場合、そこについているモノは己と同じ状況や己が望む状況にさせたい為に、「時間軸を固定」してしまう事が多い。時間軸を固定されてしまった場合、治療をして一時的に回復しても、すぐに元に戻ってしまうなどの「リターン=復元」が行われてしまう。大体、彼ら自体が「恨み」や「怒り」「悲しみ」などの感情の渦の中で、固定されているのだから、「回復」への前進方向のベクトルを方向転換させてしまう。じゃなかったら、何十年、何百年も「怨み続ける」なんて普通は出来ないであろう。こう云う場合は話し合いの後、しかるべき次元・道を開きて導き手にゆだねる。 しかし、訓練後改善しても、『リターン作用』とは別で、次回の訓練時には低下している場合がある。 電流値は変化させる事が出来ても、 生体の主である人の精神=気の流れや特質・恐れ、生活習慣、生き方・考え方、を自身によって変更しなければ、結局は一時的な回復になってしまう。 こんな例え話がある。*****************河から毎日赤子が流れてくる。それを毎日助け出す者がいた。けど本当の意味で子らを助けたいなら、その河の上流で赤子を河に投げ込んでいる者を止めるべきであろう。*****************昔のCMで言う「くさい匂いは元から断たなきゃダメw」という奴だ。改善した事による、生活の質の向上やそれに伴う喜びなどなどが生じる時、 「感情」と「感覚」を伴う事により「強い感謝」や「反省」のチャンスは誰にでも等しく与えられる。 しかし、気をつけるべきは、それは無限ではないという事だ。 いつまでも与える事は出来ない。 しかし、その逆に、見守り、成長させようという存在が望んでいる変化量は、それほど多くを求めてはいないようだ。 そう、却って人格変化するような奇跡は通常を逸脱すらする。 ささやかな感謝。 悪習慣を行いそうになったときにちらりとでも脳裏を横切る辞めようと思い出す事が出来る位の反省。 自分を大切にする心。 三日坊主でもいい。 究極の三日坊主を7回続ければ、満願21回を成就するだろう。 出来なかったと後悔する事も必要な場合もあるが、 なお それよりも重要なのは、 再びそれを思いだした時、思い出させるチャンスを貰った時「どうせ」ではなく、「また始めよう」とする、己自身を生み出す勇気と明るさだと そう 思う。 しかし、ここに書きしはほんの一部の方々の事。 まだまだ不肖月櫻。 未熟者にて、生を旅立つ方々も多々見送り候。 苦しみを、不自由の中で生きし方々の姿に頭を垂れる事、 誠に多々ありし候。 人、病に伏す。 その理。 ひと筆で書けぬ様々な要因、流れがそれを導き出すという事は、 探求すればするほど判れども、 手が出せぬ我が手の無力さに『命』の重さを感じる。 動けず、食べる事も出来ず、下の世話も全て他者が行わなければならない者が、ただ手を合わせる事のみで、何故か介護し、看護する者の心を癒す事もある。 それでも生き続け、生に感謝する姿に心打たれる。 時に、その中で生きる事により人に伝える使命を持つ方の生き方に、人が手を出せぬ領域を感じる時もある。 『生』のあらゆる面での強さを感じる。 7月某日、生きる事の尊さと人の強さ。 耳視師・月櫻、我がもう一つの日常の覚書したためし候。追伸>40数人の方々のお陰さまで、関西カテゴリー2位になりましたw。ランキングから来て頂ける方はわずかですが、日記のアクセス数は500を超えるようになりました。同じ方が何回もご覧になられているので、実際に来られている人数自体は少ないと思います。けど、継続って大切なんだなぁ…と思わせて頂きました。にほんブログ村←画面がランキングに飛ぶので、面倒をお掛けいたしますが、ここを押して頂けたら明日も頑張る元気が出ますですw(オイ
2011.07.14
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個人セッションなどで転職についてご質問を頂く事が良くありますが、 基本、身体・精神のエネルギーが70%以上でお勧めしています。 ********* 新しい事を始める。 飛躍する。 ********* そのジャンプする踏ん張りや、 良い人脈にたどり着ける可能性はやはり、70%以上かなと感じています。 ちなみに、全部が全部そうではありませんが、 会社では往々にトップ(社長さん・店長さんなど)のエネルギーが、 その会社全体に大きく影響したりします。 同じく、部署のトップのエネルギーはその部署に影響を与えます。 エネルギーの低い方がトップになると中々大変です。 しかし、部下ですごくエネルギーの高い方で守護の強い方がいると、 その方が、他の社員のエネルギーを引き上げてたりして『トップを支える』事が出来ます。 (バカ殿を支える、家老の様な感じかしらw) エネルギーが低いトップでも、人柄がよかったら支えたくなりますよねw。(全国のそんな苦労人の「ご家老様」頑張って下さい:爆。) 逆に、トップはエネルギーが高いのに、 間に入る中間管理職が低い場合は、下に影響を与えたりします。 (やりくり上手の殿さまに、袖の下大好き悪代官様のよう?) それ以外に『風水』というのがありますが、 会社が立っている土地のエネルギーなども関係したりします。 高いエネルギーの職場は、往々にして「いいモノを提供したい」とか、 「いい仕事をしたい」とか、「相手を考えた仕事をしよう」とか、 何かワクワクするような、笑顔を探し出すような、仕事の向こうに顧客の喜びを想定しているとか…。 そんな「目標」を持っていたり、そこまでは無くても「安定感」や 「安心感」「前進感」があったりします。 客筋も変なお客は少ないみたい。 そんな「上昇気流」のある処に「御縁」で入れたら、 逆に皆に引き上げられて「進歩」出来ます。 反対に、自分よりエネルギーの低い職場に転職した場合は、 水が低い方に流れるように、職場や周囲にエネルギーが吸い取られていったります。 そして、疲れ果てて次に転職する時は、 自分のエネルギー値より高い処は、なかなか御縁が来なくなっていきます。あ、けど、すごくエネルギーの高い知り合いとか親せきが引き合わせてくれると、自分より高い処に引き上げてもらったり出来たりします。 (デフレスパイラルからの脱出!)けど、しばらくはエネルギーの差で、 「ついていけない」とか逆に「疲れ」を感じる時があります。 そんな時、そこで「頑張れるか」が勝負なんですね。 どんな仕事でも、それが自分の好きな職種でも「楽」や「楽しい」ばかりではありませんですからね。 後、多少エネルギーが低いとか雰囲気や、業務内容がいけ好かなくても、 アフターファイブにエネルギーを補給できる「楽しみ」や、 給料や条件がいいとか言う、「他に無い環境」や、 職場に「分かち合える友人・上司がいる」と、 エネルギー低下を挽回出来たりします。 あ、そうそう「支えるべき家族や大事な人」がいる場合もそうですねw。さて、この「分かち合える友人」のエネルギー効果って、 乾電池の「並列つなぎ」みたいな感じかなと思ってみたりします。 中学か、小学校の理科の時間を思い出して下さいませw。 並列つなぎは、直列の様に2倍の電気量(豆電球の明るさが並列繋ぎの時より二倍明るい)が出ない代わりに直列よりも「長持ち」します。 職場の長続きのこつって、 「仕事が面白い」=直列つなぎの乾電池か、 「同僚がいい」=並列つなぎの乾電池かの様に思います。 ただし、 「仕事重視」の直列つなぎは、勢いは凄いけど仕事につまずいたり、 頑張り過ぎてふと電池切れになるリスクがありますので、 時々、リフレッシュが必要。 「同僚にささえられて」の並列つなぎは持久力がありますが、 同僚が欠けたりすると、持久力がダウンしてしまうリスクがあります。 仕事重視は「自力型」とも言えますし、 同僚(環境)重視は「他力型」とも言えますでしょうか。 ほんとは、この両方があると「めちゃくちゃ楽しい職場」になるんでしょうね。 そんな条件に近い職場との縁を引き寄せたい。 そう、70%以上はそんな「引き寄せに必須エネルギー値」の様な感じがします。 ちなみに、アイディアとか「生み出すエネルギー値」は97%以上かな。 自営やアドベンチャー企業を設立とかに必要。 転職を希望される時は、自分の体力とか判断、行動力などの精神値から、 自分はどれくらいかな~と予測してみてもいいかもですね。 注意> けど、ご本人のエネルギーだけではなく色々条件が絡み合っていたり、 守護がメッサつよいとか、ここにあげたものに当てはまらいモノも多々ありますので、ま、こんな事もあるよくらいで見て下さいませ。 追伸> ブログ村の「関西カテゴリー」(17559ブログ参加)でなんと2位を頂きました。40数人という今までと倍の人数のポチのお陰でした!ありがとうございます!!。 お陰さまで、ランキングの方から十数名覗きに来て下さったりしました。 つたない日記だけど、必要な方が必要な時に見れたら嬉しいかな~とw。 そんな、ささやかな希望をつないで下さいました優しい方々、 ありがとうございました!感謝致しますです!。にほんブログ村画面が切り替わるから「めんどくさい」と思う作業をして下さる心優しい方々に感謝いたします(みつゆび)
2011.07.13
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健康&身体エネルギーネタ。今日の職場の勉強会のテーマは「誤用」と「過用」でした。リハビリでは、この二つを常に考えて訓練をしなくてはいけません。まず「誤用」。これは患者さまが抱える問題に対して訓練を間違って設定してしまったり、間違った使い方を指導してしまった場合です。リハビリではありませんが具体例を一つ。***************************ワンちゃんを家族の一員に迎えました。小さくて良く鳴くので、泣かないようにオヤツをあげました。***************************これは誤用。わんちゃんはその時は鳴きやむと思いますが、今度はオヤツやご飯が欲しい時は鳴き出す子になるかもしれません。それが進めば、定期的なご飯の時間まで我慢できなかったり、我がままを通すまで鳴き続ける事も考えられます。ちなみに、お手や待て、お留守番が出来たのでご褒美にオヤツをあげました。は「報酬」で「学習」してもらうという面では、一つの方法となります。もちろん、食べ物でなくてなでてあげるとか散歩してあげるとか、「喜ぶ事」をもっと違う方法に選択する事もできますです。「過用」は過剰に訓練「量」を行い過ぎてしまう事。別名ではオーバーワークとかオーバーユースと言われるものです。頑張りやさんの患者さんによく見られてしまう状態です。「動かす事はいいことだ」「頑張る事はいいことだから、頑張れば頑張る程いい」と思われる方が多いです。自分にあった「加減」を見つけるのは、実は結構大変です。皆さまも「運動しなくちゃいけないな~」って思われる事は多いと思いますが、どんなのをどれくらいとなると難しいですよね。今回、「見合った運動量」について瑚月の体験を書きたいと思いますです。2年~3年かけて行った心身の大編成のお陰さまで、2月に手術を行った私。3月位のエネルギー値では身体・精神共に一桁でした。その時は「運動」は出来ませんでした。なにせ、お掃除一つとっても、トイレを掃除するのに休み休みで30分とかで、一日かけてかろうじて洗濯とトイレと部屋一つ…という感じ。お恥ずかしいですが、台所もバタバタ。居間もバタバタでした。元気な頃の掃除ははたきをかけて、掃除機して、窓の桟から拭き掃除して…って平気でやっていたのに、驚くべき体力の限界でした。けど、リハビリの仕事は出来てたんですね。ここは精神力でなんとかやりきっていました。その代わり、そのまま休日まで精神力をフルに使うと、心身が「過用」になってどちらも倒れてしまうので「休日」=「仕事がない」=人さまに迷惑をかけないという状態になると、強制的にオフになってしまうのです。なので、家事がとんと出来ない。といって仕事も周囲が見きれない。自分の業務で精いっぱい。これが私のエネルギーが一桁位の状態の時でした。さて、それが20%位になると休み休みながらも半日位で掃除と洗濯がなんとか出来るようになってきます(終わるまで集中力を使うと、過用になるので、無意識に脱線しちゃいます:笑)。けど疲れちゃうので、その日は良いところ、他には買い物位で終了。よくお昼寝してました。これ位の家事実施レベルででやっと「ちょっとした運動」の許可が身体さんから出ました。私は中医学で言う、「肺・大腸系」が弱いのですが、肺の運動には適度な水圧がかかるのがいいと言われます。「水で運動」となると、「プールで」と浮かぶ方がいらっしゃると思うのですが、この時の私には「負荷が多すぎる」と身体さんに言われました。で、『やれる時にやったらいい』と言われたのは、お風呂で胸までつかって、身体をゆっくりひねったり、深呼吸したり…これを『ちょっと』です(せいぜい、3~4分かな)。しかも、毎日とは言われません。『やれる時に』という程度。他にも、身体洗いの時にリンパの流れにそって洗う…という事も元気な時はやっていたのですが、これも『負荷が多すぎる』と言われました。この時、自分の『自己エネルギー量』に対して「適量」な運動負荷の低さに大変驚きました。「これじゃ、散歩なんかルーチンに無理じゃないですか~!?」←すかさず『無理だね』とつっこまれましたよ:涙けど、確かに『やれる時に、ちょっと』と言われたそれすらも毎日出来なかったんですね…。ご飯食べるとすぐに眠たくなってしまいますし(遠い目セッションで相談者様の「エネルギー」をあげる為に出来る事ってリーディングすると、結構簡単な事が出てきます。今までスポーツと名のつくような事が出てきた事はありませんです。けど今回、自身を通してなるほろ。。。と思いましたです。『やれる』『やる気になる』→『続く』『続けられる』ってのが一番大事ですが、しんどい思いをしてしまうと続かなくなりますもんねぇ…。では30%以下や50%になるとどうなるか…それは又w。追伸>「書きたい事は多々あれど、時間がないよまた明日」って感じの毎日だったのですが、ふと、ぶろぐ村ランキングにエントリーしてしまったら…。本日はなんと40数人の心優しき方々のお陰で、現在なんと「関西カテ」で7542ブログ中、5位に。「奈良県情報カテ」で1位(/193)を3日間させて頂いてます。参加されているブログが少ないってのもあるのですが、これは「頑張れ」という天からの「あめ」なのでしょうか←爆。どうも上目線からは毎日書くってのは「過用」ではなく「適量」らしい?(遠い目にほんブログ村心優しき方々、ありがとうございます。
2011.07.12
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股関節と骨盤をつないでいる「靭帯(じんたい=アキレス腱の仲間みたいなもんで、骨と筋肉を繋いでくれたり、骨と骨をつないでくれるすぐれ者)」の中の『恥骨大腿靭帯さん』には、結腸の中が「水なのか」「固形なのか」等々を感知して、「うんこ来たよ~~~」と、教えてくれるセンサーがあるらしい。ここのセンサーがうまく働かないと、うんこさんが来た事がわかんなくて、うんこしたいwという運動が起こらないそうな。・・・・・・・・・くっ!便秘め。奥が深すぎるぜ。よく水分を取ると出るとか言いますが、人によっては違ったりしますですね。私の場合は、植物性の油を取ると出が良くなりますw。大腸壁の潤滑が良くなるような事を他の方からお聞きしましたです。けど、不思議なモノで、あれで出るようになったから大丈夫wって思っているとしばらくして効かなくなったり…。排便って身体から「外」に向かって出す事が出来る、人体で一番効果的で貴重な行動ですから、大事にしたいのですが、シンプルで大事なゆえに、トラブルの原因も多岐にわたるようです。ちなみに、女性は排便・排尿等の他に「月一回」のものがあるので、そこで悪い物を排出する事が多いようです。けど男性はないので、下痢(強制デトックス)をしやすいようですね。ちょっと所用で師匠の処に云って、仕入れてきたので以上をメモ代わりに。靭帯のセンサーのブロック解除のやり方は見た目で真似できないからね~。と、お預けでした(残念w)ついでに、「足が冷たい方」。腰椎の1番目か2番目のズレでも神経が圧迫されておこるそうです。はい、↑私です(マテ。奈良がなのか、住んでいる地域なのか、はたまた私が暑さに強いのか、我が家はまだクーラーをつけいません。ちなみに扇風機も出してあるけど使ってないです(え風あるんだなw。奈良はいいよ~、引越して良かったw。けど、昨日は短パンでお休みなさいをしたら、朝、足が冷えて疲れていました。ついでに、本日は月一回の女性Dの開幕日だったのですが、私はなんと某所より「胃」が痛くなるんです(かなりの痛みで薬が効かないです)。ま、とにかく「胃痛」ですね。んで、この頃寝て起きたら、背中パンパン。はい、この症状、全部胸椎11番目~腰椎2番目周辺で起こる症状だそうです。ちなみに腎臓も同じような範囲だそうです。そう言う訳で、今日、師匠に治して頂きましたw。「君の行っている症状は全て一つの事を指しているよ」と師匠。う~ん…。身体さんは語ってるんですよね…。リーディングでも、胸椎~腰椎が悪いのは判っていたのですが、そんなに色々な症状が同じ場所から発生しているとは、不覚にも思いませんでした orz。人さまの腰や背骨は治療で来ても、自分のは中々出来ないんですよね(遠い目。けど、この症状のおかげで最近、体操をするようになってきました。これについてもお話があるんですが、今宵は遅いのでここまでに。ではw追伸>おとといの心優しき20数人の方と本日の十数人の方のお陰さまで、三日目にして「関西カテゴリー」で15位。「奈良県カテゴリー」で1位になりました(参加者様が少ないんだけどね)。純粋にうれしいwww。押して下さった方々、ありがとうございます!。てな訳で、今日も日記を書いてみました←ゲンキンにほんブログ村クリックして頂けたら明日も頑張れるかなw
2011.07.11
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昨日は女子会でしたw。とても楽しかったのですw。 友達のうち2名がオイルリーディングでオイルさんが嫁いで行かれた方々だったので料理の中のハーブからオイルの話が少し出ました。 その後話をば。 お一人は、 『考え事をしたりぼんやりしていても、地に足が付いているうに手伝うよ』という事を目的の一つに挙げてオイルさんが行った方。 一見、地に足が付いてない…というと『グランディングが出来てない=ダメ。』 って思いがちなのですが、 この方の場合はそうでなく…、 地に足が付いてない事が悪い事ではなく…。 ぼんやりするくらい人の事や他の事を考えてあげられて、 なおかつ、ふぁんっとした雰囲気が人の心を癒す「お墨付き天然タイプ」。 という、その方のいい処でもあったのです。 けど、考えた事が上手く言えなかったり、 考えている間に危ない事になったらいけないから~と、 お助けに来てくれたのです。 この方、のんびりやさんでちょっと時間計算が甘く、 けっこう約束時間に遅れてくる事が多く(30~50分とか標準:笑)、 女子会の中でも有名だったのですが、 なんと最近は集まりでも定時にいらっしゃるじゃないですか! (なので昨日はびっくりしました:爆) 女子会に同じ職場の方がいらっしゃったのですが、 職場でも、中々仕事が終わらなくて昼御飯がずれ込んでいたのですが10分ほど早く食事に付けるようになったとの事。 面白い効果だな~~ってお聞きしてました。 もうお一人は、たまたま個人輸入の方に乗っかって手に入れていた国内非売品オイル君が、「行く!」と言ったレアものの方。 恋愛に対して非常に強い不安と恐怖心でお付き合いしていてもパニックに陥る位、不安や恐れが出てくる方でした。 ちょうど御縁があった方とお付き合いし始めた処だったので、 『強い恐怖心を取り除くお手伝い』をしてくれる子が挙手。 その後、強い不安やさい疑心、恐怖心でパニックになりそうな時に使うと 心がとても落ち着いたそうで、 「とっても助かってます!!!」と事でした。 最近は、お付き合いも安定してきたとの事で、見た目にもいい感じ。 付き合い始めに「猜疑心」がばかりもっちゃうと、相手もさっちしますし、 疲れちゃうかもしれないから、いい時に使えてよかったねwという話になりました。 職場でも雰囲気が変わったから「オーラ」も変わったんじゃないか? 見てもらってこい。 と言われたとのことで、簡易に拝見。 なるほど~。 以前は恋愛に関しては、理詰め恋愛に陥りやすいブルー系だったのが、 ピンク6割の・・・・ オレンジ2割?。 同じ色でも色々な意味があるのですが、 どうも子作りの方の色みたい。 と話すと、職場でも「子供欲しいな~~~」とよく言っているとの事でした。 いや、この感じだとwww。 すると、「私もそろそろ子供が欲しいの!!!」とお一人が。 女子会は彼女のお誕生日会も兼ねていたので、 プレゼント代わりに拝見。 ◆今は時期ではない。 ◆準備をこれからして5カ月位にチャンスが来る。 ~なんの準備?と聞くと ◆浮かんできたのはベビーベット。 →奇麗にして、場所を作る…と言います。 けど相談してくれた子はけっこうお掃除がマメな人。 お家にもベビーベットくらい置く場所は今でも十分あります。 ~???? で身体的にみると、 オーラにはオレンジはないですが、 子宮~骨盤にかけてうっすらと黒色。 聞いてみると、ホルモンのサイクルが不順らしく受精しても子宮内に着床しにくいとの事。 それだぁぁぁぁぁ!!!← もう、こんな感じで瑚月、リーディングはまだまだなんですよね:ため息。 『ベビーベッドと奇麗にして場所を作る』は 身体を整えて、着床出来る場所=ベビーが育つ場所、を作るという意味だったのですね!!!! ほんと、だからまだまだなんですよね~~~:涙。 で、身体的に六行で視てみると。 一番悪いのは「水」。 腎臓系を指しますが、生殖器やリンパ系もここに所属します。 ではそこを良くする為にケアが必要なのは? と視ると「金」=肺・大腸系と出ました。 金属に水滴が付くように、 空気中の水蒸気を水の戻して「水」を生み出す…というので、 中医学的思想だと「金」は「水」の親になります。 親は子の負荷の肩代わりをしてくれたり、 子が円滑に働けるようにフォローしてくれる関係。 けどその親である肺・大腸系がケアが必要…と話すと、 便秘気味(けっこうひどかったけど、最近は努力して改善してきているとの事)なので煙草の煙がとっても苦手である…と話してくれました。 最近、他の方のオイルリーディングでも煙草の煙がとても気になる方が居られましたが、その方は肺系の中に含まれる機能のうち「皮膚」と「防御」がダウンしていて苦手だったよう。 しかし、この方の場合は煙草の成分が持つ、 血管を縮めてしまう作用を避けたい為に「苦手感」が出ているとの事でした。 (ちなみにすごい冷え症だそうです。) 実は、煙草を一本すうと、かなりの時間血管って縮まっているんです。 なのでヘビースモーカーの方なんか足の血管の造影をしてみると、ほとんど映らないとかザラ。 毛細血管が長い間づっと縮みつづけていて、写らない程細くなったり、 無くなったりしているんですねぇ…。 ケガや手術の後とかに禁煙を言われるのはこの為なんです。 しかし、同じ「煙草が苦手」でも理由が違うんだなぁ~と感心。 旦那様が最近モクモクされているそうなので、 『最低でも生理が終わってから排卵までの間は、お外で吸うか我慢してw』 との事でした。 何かが苦手って、「それを避けたくなる原因」があっての防衛機能ってのもあるんだなぁって、改めて勉強になりましたです。 ちなみに、昨晩行ったお店は大阪は谷町四丁目のTANAKAさん。 http://r.tabelog.com/osaka/A2701/A270104/27005487/ 女子6人でワインフルボトル3本(うち2人はあまり飲めない方だったので、実質5人分位かな)。 ワインのチョイスは店長さんにお任せしたのですが、 3本ともその場にあったワインでとても美味しく頂かせて頂きました。 お店の雰囲気もリラックス出来るいい雰囲気で、 給仕の方も親切でした。 昨日はグループの中の一人が今月お誕生日だったので、 お誕生日コースを頼んでました。 最後はシェフが写真を取りに来てくれて全員でぱっちり。 後で小さなフレームに入れて可愛い花束と共に贈呈。 サービスケーキも蝋燭を消した後、 人数分におしゃれにカットして持ってきてくれました。 料理も目にも口にもとても美味しいw。 3400円位のコース+ワインで一人5000円弱。 かなりのお得感でした。 相当な人気店のようで、昨日は予約グループだけで貸切。 興味がある方は、ご予約必須です。 お勧めですw。追伸>昨日からブログ村のバーナーを貼っているのですが、20数名の心優しき方々のお陰で、現在「奈良県情報カテ」で2位(/193)。「関西カテ」で45位(/7542)位に。いや~~。単純に凄く嬉しいもんですねwww。押して下さったかた、ご足労ありがとうございました!!!。で、なんかいそいそと今日も更新してみたりして←にほんブログ村押してくださったら、明日も頑張る気が湧いてくるかも(マテ追伸2>オイルルーディングですが、今はまだ追加募集はしていませんです。(N県O様、確認メールを6月末にお出ししています。ご覧になられたらお返事の方、宜しくお願い致します。)個人セッションですが、ぼちぼち以前にお申し込み頂いていた方にご連絡をしております。公募ですが、今度は9月3/4日に金沢に行く予定ですので、どちらかで御縁がある方が居られましたらお受けしようかなと思っていますです。
2011.07.10
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言葉なきもの、世に存在せぬとされるものを “耳で視、目で聴く耳視師”月櫻。 天に想いを馳せた後、地を思い出す。 4月某日の事。 今年はどうしてもとことん桜を愛でたく…。 法隆寺の後、もう一回何処かに行きたいと思いつつ、 時間がとれたのは、もう4月も中旬を過ぎてからであった。 平年であれば、もう桜も終わりを告げし頃だが今年は違っていた。 地のエネルギーを応援するがごとく、 人々の浄化を応援するがごとく、 奈良でも山ぞいの南の方はまだ桜を愛でる事が出来るとの事だった。 何処に行こうかと、ネットで検索していると…。 『ここに来られよ…』と、呼ぶ声がする。 そこに映っていたのは仏隆時の千年桜であった。 http://www.guitar-mg.co.jp/title_buck/29/butsuryuji/sennenzakura.htm 訪れたその日は晴天であった。 千年桜は奈良県下最古の桜であり、 その一つの根元からは11本の枝に分岐し、まるで地から噴き出したかの様にみえる。 桜を愛でに来たのだが、 愛でる前に「来い」と言われた処に先にまいる事にする。 『空海の高弟・賢恵が創建したと伝わる古刹』の小さな山門をくぐる。 境内に入ると、すぐ横に神社があった。 神仏習合の現れであろうか。 神社の方にいくと、寺に上がる道とは別に、まっすぐに小高い丘を登るように階段があった。 寺の道と神社の道。 「二本」の道に心が惹かれた。 階段を上ると、神社の入り口には巨大な切り株があった。 「私を呼んだのはお主か?」 月櫻はそうつぶやくと、そっと切り株に手を置いた。 『…つ…なぐ…』 かすかに聞こえる声はしかし、か細く、多くを語る力ももはやつき果てそうな感じであった。 「何かをつなぐのか?」 耳をそばだて、声を視る。 『…み…た・・・・す…』 満たす? 木や花は、己の為の養分や水分を吸収するほかに、根でその地のエネルギーも汲み上げる。 そして、桜を代表するように、花が咲く時にそのエネルギーを放出するようだ。 花の名所や巨木がある場所に神社仏閣が多いのは、 神域にて人によって守られている以外に、古き神社仏閣は、地脈を読んで建てられている…という事も影響しているのだろう。 ここにも、どうも龍脈の様なエネルギーラインがあったようだ。 それがこの木が切られる事によって寸断された形になったようだ…。 満たして繋げろという。 「はてさて…、いつも彼の方々は気軽におっしゃるものだ」 月櫻は苦笑しながら、 古株に両手をあてた。 流れ込む、木の哀しき思いを浄化する。 切り株は直径は1m以上あるであろうか。 かなりの巨木であったと思われた。 それこそ千年桜と対になるであろう木であったに違いない。 切り株は千年桜を求めていた。 寺と神社。 二つの道。 二種の古木。 二つが一つになる場所。 それがここか? … … 「で、上手く行ったの?」 奈桜が尋ねる。 「やったつもりだが、「上手に」かは判らん」 月櫻は苦笑しながらそう言った。 「さぁ、仕事も終わったみたいだから桜を愛でよう」 奈桜が、花見にはあそこがいい!と行った場所は、 ちょうど寺の丘の向かいにある丘の中腹であった。 大勢のカメラマンがいると言う事は、 いいアングルがとれると言う事だろう。 二人は丁度奇麗に桜と山が見える場所を得て、そこに座った。 空は青く。 雲は白く。 穏やかな日差しは気持ちを清々しくさせていく。 山の空気を味わいながら、ぼ~っと見ていた月櫻の目にある物が浮かび上がってきた。 それは今までただの雲だったものであった。 みるみる形をなし…。 そして、 くっきりと二本の膝が現れた。 歩いている? その巨大な姿。 もしや… おい。 だいだらぼっち様か? そうだ、 という声が響いた。 なんと、地脈が繋がった証を見せてくれたのか。 なんと彼の方は読者思いか。 見事な具現化に言葉もなかった。 昔、 「もののけ姫」という映画を見た。 不覚にも号泣した。 泣いた理由は、主人公の二人の事はそっちのけで「だいだらぼっち」の姿が具現化されなくなった事であった。 こうやって、 こうやって、 また一つ、大いなる自然霊が消えていったのだ。 消えていった。 消えていった。 そして、後には「野」だけが残る…。 その刹那さに、失われたものが二度と戻らない悲しみが胸に湧きおこり、 どうやっても涙と嗚咽を停める事が出来なかった。 しかし、今…、彼は再び立ち上がった?。 そして進んでいく。 何処へ? ふと、頭の上の太陽を見ると見事な内暈が…。 欠けのない完ぺきな環であった。 月櫻と奈桜はしばしその環に見惚れてしまった。 そう言っている間に、ゆっくりとだいらだぼっち雲は進み。 「え・・・・・????」 太陽は彼の頭になった。 4月某日の思いでを、日本の精霊に敬意を表し 耳視師・月櫻、ここにその姿をしたためし候。追伸>楽天から「にほんブログ村」バーナーが簡単に付けられるようになってる…(どきどき。つ、付けてみようかな。誰か押してくれるかな(がくがくぷるぷるにほんブログ村←「ここをぽっちりじゃw」(何様?追伸2>オイルリーディングお申し込みのN県o様。2週間前ほどに順番が参りましたの確認メールを出させて頂きました。心当たりのある方はご確認くださいませ。今週中にお返事がない場合は、いったん次の方にご連絡させて頂きますです。すみません。
2011.07.08
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言葉なきもの、世に存在せぬとされるものを “耳で視、目で聴く耳視師”月櫻。 どうも頭が重い…。 そう思って、頭上を探ると石の矢じりの様なものが頭に数本ささっている。 ? どこから来たんだ? いぶかしく思い、その出先を探ってみる。 こんな仕事をしていると、 けっこう呪を受けたり、式神を飛ばされたり、念が来たりと実はなかなか忙しい。 仕返しをするような子供じみた事もあまり趣味ではないが、 相手を知るのも防御の手のうちである。 相手が何か判らないうちに、 相手の出方が判らないうちに手を出さない方がいい。 それが出来るのは、よっぽど強大なパワーをぶち返せる者だけだ。 そう、仕返しで生殺しくらいのダメージをくらわせても、それによってさらに闘志を仰がせるくらいしか出来ない半端な処理が一番始末にわるいのだ。 今度仕掛けたら、命がけし飛ぶ。 そんなくらいの恐怖心を相手の生存本能に湧きあがらせる強烈な一発が一番なのだろうが…。 あいにく今の私のパワーではまだ無理だな。 ふう…、とため息をつき、 矢じりの出先を探る。 出先は人ではなく…。 魔性でもなく…。 宇宙(そら)から? 星が見えた。 その星から鋭い巨大な矢じりの様なものが次々とふってくる。 これは何だ? 今までにない光景に目を奪われていると、もう一つ星が現れた。 その星は、氷の様なモノを吹き出している。 『星には、その星にすむ者達によって作り出される波長というモノがあるのだよ』 と声がする。 そして二つの星の話を語った。 二つの星に住む者たちは、元々は他の星から来た同じ起源の者たちだったのか互いに交流があった。 しかし時が進むにつれ、大きな文化的・思想的な差異が生じて行った。 強い思考と固執する文化・思想は文字通り、 それに反するものに対して刃となる事がある。 最初の始まりは、ほんの小さな一つの傷であったであろう。 それは、我々でいうなら「カルチャーショック」というものであろうか。 「お前らの星が悪い!」 「なにを!お前らのせいで我々が被害を被っているのだ」 理解と協調へと歩み寄らない二つの流れは、 それ以後、互いを傷つけあうつぶてとなった。 方や、矢じりとなり、 方や、氷弾となり、 長い長い間、 互いの波動で互いを傷つけあった。 そして、相手の思想を憎む心・受け入れない心は己の真の心の柔らかさをもそこなっていったのであった。 互いの星、いや、人々の心が崩壊するのではないかと言う時…。 外にばかり原因を求め、 糾弾し続ける事に疑問を持つ者が出始めた。 そして 「自分の心を冷静に見つめる為に」 「外ではなく、内に目を向ける為に」 壊れかけ、 固くなった心に目を向けよう…。 そういう思考が生まれた。 それは地球で言う100匹の猿現象の様に、 互いの星で、それぞれ連絡もとらないもの同士が一定数その考えを持った時に星全体を包み込み始めた。 矢じりの他に、その星から水の様な波紋が流れだし始めた。 氷弾の他に、その星からも水の様な波紋が流れ出し始めた。 それはやがて、二つの星を繋げる河となった。 ******************************* ・・・・ ・・・・ なんだ?この七夕もどきは??。 おい?と尋ねると、 こんな言葉だけを残して、声の主は去って行った。 『星が星に住む者によって波動を出すと言うのは本当なのだよ。 貴方の星は宇宙に迷惑になる波動を形成しようとしているか。 宇宙を温かくなるような波動を形成しようとしているか。 星の子らよ。 そろそろ、宇宙の一人としての責任も自覚されよ』 なるほど…。 みなの意識が星に向かうこの時期に伝えたもうとの事か。 7月某日、宇宙(そら)より賜いし言葉、 耳視師・月櫻、それを宇宙(そら)の願いとし短冊と共にしたためし候。 追伸> 「今日も雨だな」 朝、窓を見上げて月櫻はつぶやいた。 「そうね。けどこの数年、ずっと七夕って雨じゃない?」 マネージャー兼友人の奈桜(なお)が言う。 「ねえねえ。節句って1月1日、3月3日、5月5日、7月7日、9月9日。 奇数月の奇数日にあるって前に行ってたわよね。」 「ああ、奇数は陽の数とされて、陽が重なる日は陰が強くなるから、 厄払いや無病息災を祈る行事がされるというな」 「あのね、私思うんだけど、最近の世の中ってつねに忙しくて、つねに陽の気があふれてるじゃない。テンション高くないと流されちゃうって云うかな。だから逆に雨が降って陰の気で押さえるとかあるんじゃないかしら、どう?」 奈桜は目をくりくりさせ、笑いながら月櫻に問いかけた。 「おいおい、それじゃ、他の節句の日はどうなるんだ?雨だったか?」 「え?え~~~~と。…調べれば判るかもwww」 「それは面白いかもしれないが…。私はやらんぞ」 ええ~~???という奈桜をしり目に、 月櫻は一人こう思っていた。 浮世の空は曇れども、高天の原は晴れどおし…ってか、 雲の上のおそらは、年中無休で晴れてるよ。 年に一度しか逢えねぇんだしよ。 せっかくの日に、「わ~~頑張れ~~」って毎度毎度ギャラリーがうるさかったら、そら、うっとおしくもなるだろうよ。 七夕の雨は逢引を楽しむ為に、人目をはばかる傘のごとしってか。 ふと、口元に笑みを浮かべ、雨空を眺めるのであった。
2011.07.07
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最近、「結婚運」を ちょっと見る機会がありました(掲載承諾ずみw)。「そういやぁ、結婚運って『総合的な運気』ですよね、じゃ、それを構成するのにどんな項目が必要なのかしら?」って聞いたら、5つあると出ました。 5つ? 5つもあるの??。え~~~っと… と、見て比較的さっらと出てきたのはこの3つ。1)体力ゲージ 2)精神力ゲージ 3)対人運 これは、精神力と体力が付かないとまず外に出る事もままならないし、仕事や家の事でエネルギーのキャパシティを使いきっちゃったら対人交流出来ないから判ります。1)と2)があってこそ、3)が生きてくるんですね。さて次は4番目。 4)守護力 あぁぁぁ…。変なのが来ないようには守護力も必要ですよね。 後、結婚とかなると家と家の繋がりだから、互いの守護さんがしっかりしているのも大事だし。これまた納得…。 で、最後最後… う~~~ん う~~~ん う~~ん普通、占いに出てくるような項目はもうないし…。え?なに?その『5)フェロモン』って!?:爆 ふむふむ。 あ、フェロモン=引き寄せ力ですね。 最近、「女子力」って言葉がはやってましたけど、似たような感じかな。なるほろ…。 人に出会っても、自分に相手を引き寄せるものが無かったら難しいって事ですか…。 けど、このフェロモン=引き寄せ力、 実は人によって、それを高める項目がまた違ってくるようなんですよ (意地悪!)。 ちなみに、その人は男性性の非常に強い女性の方でした。その方の場合は、その方が望んでいる生活にあった人を引き寄せるのには少なくとも「男性:女性=4:6」までにしてね。との事。男性性が強くっても、相手が女性性の強い男性だったらいいので、あながち、それが悪いって訳ではないようです。なので、人によって違う…ようなのです。さらに、じゃ、どうやって「女性性をアップするの?」と聞いたら…。その方の場合、まず目の前の身体・精神エネルギーをあげる事を頑張りなさいwとの事でした。あんまり、目標があり過ぎても気ばっかりあせっちゃうといけないから…というんでしょうね。と言う訳で、各項目で、その人に出来る事の提示(なるべくその日から出来て、続けられる事)、オイルさんや石さんなど外的なサポーターの提示を致しました。(あくまで提示ですが。基本、出費は少ない方がいいですしねw)はてさて、こうやって訳を聞いてみると、なるほどしごくごもっともな条件ですよね~(笑。 しかし、身体エネルギーと精神エネルギーがまだまだなのは、私の方もで「どのお口がそんなこといいますの?」状態ですが←爆。最近は、元気になって対人運をあげて、色々なカテゴリーの方々と交流を持ちたいなと思っています。 (5月には今年初めに縁をもらったアニメ・特撮・音楽好きのコミュのオフ会に参加して、とても楽しかったし、昨日は友人の繋がりでひょうんな事からライア―のグループと御縁を頂いたりw。楽しかったですww) なんかですね…、夏至の前位に宣言したんですが、 上に上にと、精神向上~~ってのも大事だと思うんですが、 私が人として目指したいのは「生き仏様」や「キリストさま」になる事じゃないんです…。 人として大事なモノを学んで、それを外さないように決めたら、 それを使って、どんな楽しい自分になりたいか決めたら、 もう、上、上、聖人君子目指して驀進って、 今生では必要ないよね。違うよね・・・・と思ったんです。 感情を楽しんで、 感覚を楽しんで、 バームクーヘンの色々な層の人たちと仲良くなる。 色々なコミュニティの良さを教えてもらって、 いつか、バームクーヘンはお口の中に入ったらその境は無くなって、独特な美味しい味わいが、お口を幸せにするように。 協力して助けあって、理解しあえる、 遊びあえる。 そんな「横w横w」へ進んで行きたいなと、 思ったのです。今年の前半をもうすぐ終える今、 後半はそれが視点になりそうなのですw。 まずは、体調も戻ってきそうなので、対人運強化から狙いますわw
2011.06.26
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話の前に、ちょいと訂正というか書きそこなっていた事をば。先の日記に>夏本番を前にして、もう明後日から日が短くなっていくと思うとなんか不思議です。と書きながら、その後で>夏至は昼と夜が丁度半分半分の日。 >闇と光が対等な日。 と書いちゃいました。これ、書きそこないと言うか、書き足りませんでした。先に書いたように夏至が一年で一番太陽の出ているのが長い日なのは、しっかり覚えていたのですが、その後の文は文で、自分でも強くそう断言して書いてました。けど、今日仕事しながら、ふと、「あれ?私変な事書いた??。けどしっかり思って書いたけど~~~???。うわぁぁぁぁ」これは大変って焦っていたら、『それでいいんだ』と。へ?どういう意味?と聞くと、大体の概要をまとめると、以下のようでした。『光は影を作りだす。光が長い・光が強い日は影も長く、影も強くなる。一年で一番日の強い日はだから、闇も一番濃く生まれる日なのだよ。そして、濃く生まれた闇から、次の日より夜が少し続長くなってゆくのだよ。逆に、闇が長くなる冬至は光をもっとも輝かせる。そして、翌日よりあふれ出た光により、次の日から昼が少しづつ長くなっていく。物理的に昼と夜が半分半分なのは、確かに春分と秋分。そして生成と転換において半分半分(等しくなる)になるのが夏至と冬至なのだよ』って様な事を言われました。言われれば、ごもっともなんですが、それなら早く言ってよぉ…、めっさ恥ずかしいじゃないっすかぁ…orzと愚痴りましたら。『散々、闇と光が等しくなると言っただろう』と。確かに、『半分』って意識に食い込んでたけど~~~。わかんねぇよぉぉぉぉ~~~~~~~~~~~~~~:涙どうも補足説明を聞くと、夏という『陽』の時期とバランスをとる為に日が短くなるという『陰』の調整作用の始まり=陰陽の等しい日…という見方も私の上の人はしているようでした。あ~、それで夏本番が来る前に、日が短くなるっていうような冬支度をするのねぇ…。瑚月的に納得しましたが、すごい不思議というか…、巧妙な自然のシステムなんでしょう…(唖然)。(ちなみに、北半球であれば,北緯66.6度以北(いわゆる北極圏)と南半球であれば南緯66.6度以南の所(いわゆる南極圏)の所で夏場は白夜になる可能性があるそうですが、そういう場所では夏至とか冬至ってあるんでしょうかね???。)『だから、今年は特に夏至の前に光に照らされて、アクが出たものが多かっただろう』う~ん、体調不良とか、風邪で鼻や咳が長期間続いたり、酷い方が多々おられましたね(自分もだな←)。ああ、そういや、夏至の2日前位から訳もなく哀しかったりうつっぽくなりましたよ。ちょっと悩んだり、昔の事を振り返ったり、鬱々とした気分の理由を探索する為に、昔の事を思い出したりしたりしましたが…、けど『思い当たる訳が無かったから』、「ま、人間だからそんな時もあるさw」って思ったら、急にすっきりしましたwバイオリズムとか、「ハレとケ」とか「陰陽」とかありますが、いつもハイテンションでは、逆に疲れている事や、休息が必要な事、弱りかけている事が判らなくて後で病気や強い疲れがどっと出たりする時があります。昔聞いた、ある大学教授で精神科医の方の公演では、現代にうつ病が多いのは昔と違って、つねにイベントが多く(ハレの日)、緊張が続いたり、テンションを同じにしているので、気分をローに落とす(ケの時)がないからもある…という様な事もおっしゃってました。確かに、夏至の作用(デトックス作用)もあると思います。けど、私のこの体験は、別の意味で「囚われすぎる」事もいけないと教えてもらった気がしました。『夏至だから、とか夏至のせいだから、何か自分に悪い処があるからだとか、悪い事をしたからだとか、善悪を裁かれるような、そんな裁判にかけられている訳ではないよ。』個々人によって、状況の違いもあるとは思うのですが、スピ系の方々は向上心が高い方が多々おられるので、時として、自らそれを『罰』としてしまう事が多々あるように感じます。というのは、以前修道院に居た時は、病一つなるにしても自分の心がけが悪いからと、自分を責めてさばいてました。だから、病になるのが怖かったです。裁かれますから。けっして、そんなつもりで先輩方は教え諭して下さった訳ではないと心で思いながら、それは「脅し」の様な感じがしたのでした。けど、修道院を辞めて、ついでに宗教自体を辞めた時に、なまはげさんの「わるいごはいねが~~~」の様に心の何処かで恐怖心を持つような、心の持ち方、そして、その恐怖心で心を律するやり方は、広い目でみたら、心の持ち方としてはちょっとズレテいるのではないかと私自身は思ったのでした。今では、病になったら健康っていいなぁ~って感謝する機会になったり、大病になる前の警告と気が付いて感謝したり、治さなくちゃいけない事や自分を振り返ったり、ちょっと休息をとるようにブレーキをかけてくれたんだぁ・・・。とか、なんといいますか、『わるいご(子)恐怖心』なく受け取れるようになりました。なので…、まぁ、心当たりがあれば「気が付いてよかった、次から気を付けよう」とくらいでいいんじゃないかな。なかったら、出て良かったw人間なんだもんな~~w位で、思ってもいいんじゃないかwwwと改めて、自分に思ったのでした。という訳で…、瑚月の上の人のメッセは、あくまでも瑚月的解釈なんですが、先の日記の件、ブログのコメントでも頂いちゃったのですが、どうも私のぼんやりで、相すみませんでした。お詫び申し上げますです。
2011.06.22
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22日は夏至なんですね。夏本番を前にして、もう明後日から日が短くなっていくと思うとなんか不思議です。このブログを書いたり、見えない方々と関わるようになってから、月の運行や季節行事に興味を持つようになりました。節句に月に、大祓い。日本には面白い行事が一杯ですw。昔の人って、『時』と共に『季節』の節目と上手に付き合っていたんだなぁ、時を楽しんだり、身体の切り替えに使ったり、日常からちょっと目を世界に広げる機会を持っていて、私より、よっぽど優雅で、心が広いような気がします。夏至は昼と夜が丁度半分半分の日。闇と光が対等な日。最近、『昔の敵は今日の友』で、昔攻撃された古代の魔さんとなにやら仲良くなって…(え?仲良しとは何ごとだ?って、いいじゃんw←すんません。魔さん乱入)ちょっくら守ってもらったりしてます。逆に神様格の方々にもお世話をお掛けしたりしているのですが、そんなこんなで、時々アンダーグランド系とアッパー系?の両方の方々とワイワイと話したりしてます。(巷でも天使だけ~とか光が~~ってだけじゃなくて、そんな、色々なワールドと交流する方々が増えてくるんじゃないでしょうかねw。)私的には『人』って彼らの中で丁度真ん中な感じです。どっちにもアクセス出来て、どっちにも染まる事が出来る。時には両方の世界の橋渡しも出来る。そして、両方のいい事と危ない事を学ばせてもらえる。それが『人』じゃないかな~と思っています。なので、丁度、昼夜が真ん中の夏至の日は、『人の日』みたいな感じかなと思いました。だから22日の晩は、ちょっとお酒なんか買っちゃって、コップを二つ余分に出して…。アンダーさんとアッパーさんと同じ食卓で一杯やりたいな~と思っています。そんな、ささやかな「お祝い」の日かなw。そうお風呂場で考えていたら、ついでにこんな事が浮かんできました。『人は「ひと」=「一と十(「ひ」と「と」)」夏至の「夏」は「ひ」と読めて、冬至の「冬」は「と」と読める。夏至と冬至を合わせて「ひと」。そうとなれば、夏至は「ひ」の始まり。正月とはまた別の意味で一年の始まりかな?。言霊って面白いなぁと思いました。さ、明日は何買ってこようかなw追伸>昨日の日記は「とある」ロゴがトップにあったんですが、携帯では見れないようですみませんでした。けど、アクセス数がいつもより多くってびっくりしましたです:笑。
2011.06.21
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元ネタ判る人挙手w最近見始めて、順調に1→2と進んでおりまする:爆。中学・高校生の頃はアニメ大好きだったけど、最近まですっかり忘れておりました。この頃また楽しんでおります。日本のアニメとマンガは、上繋がり多いなぁって思う程、なかなかなもんですね。最近は青の祓魔師とか、あの日みた花の…とか、特にこの前の「青の祓魔師」の放映の中で錯乱した使い魔(元は準神様)に、「人間が好きだったんだよな…」って話しかけるシーンで、涙腺放出。そうなんだよぉ~。魔さんでも精霊さんでもお腐れ様でも祟り神様でも妖怪さんでも人間が好きだった…って方々、ホントに一杯一杯いて…。「夏目友人帳」の様な世界が一杯あるあるのです。(マンガしか読んでませんが、2巻出版時から愛読してますw)大好きで居てくれたのに、守ってくれていたのに、見つめてくれていたのに、どこかで歪んじゃったり、勘違いしちゃったり、我慢できなくなっちゃったり、寂しすぎちゃったり怒りにそまってしまって。くやしさにそまってしまって。哀しさ、やるせなさにそまってしまって。ああ、彼らの真の心に触れた時、噴き上がるそんな思いに触れた時。ごめんねごめんねありがとぉぉぉぉと目がしらに涙ちょぼれながら、謝ってお礼を言って旅立って頂くしか出来ない。だって、リハビリ中ゆえ…、憑いていた人に伝える事は出来ないのです。ごめんねけどけどありがとう心優しき多くの方々よ。
2011.06.20
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お陰さまで喉の腫れと鼻はとまったですが、実は昨日のお昼から超××P。 風邪の症状が、出始めの感じまで軽減してきたので、もう一息!と思って、 誰れか~~?って尋ねて、手をあげてくれたオイルさんが…、『洗いながし系』のエンドフレックス。 肝臓にもいいよね~。 解毒だよね~と、 午前中、マスクに仕込んで仕事をして、上手い具合に鼻づまりも解消して、 よかよかwと思っていたのですが・・・ もう実がないほどの「ゲ」トックスぶりがお昼から…。 それでも、半ドンだったので夜までは、洗濯したり掃除したり、お風呂のカビとりしたり、オイルリーディングの仕事したりで結構出来てたのですよwww。 夜、や、やば…いででででで…となり、。 しかも、座っていたクッションがどうも合わずに、左の股関節がズレて歩きにくいし、腫れてきた←ふんだりけったり。 股関節の方は自己修正で出来る処までやって力つき…。 ヒマラヤ水晶とセレナイトをにぎにぎして、REFかけてオイルシップして就寝。 お昼近くまで寝てて、 とにかく、起きてからお風呂にはいり、ぼっちりぼっちりとオイルの配送準備。 とにかくさっき済みましたwww。 (合間に現実逃避でアニメみたりしてたけどw←マテ) が、 ゲとっくす健在w やっぱり、あきません。 なんかじんわり、熱が出てきました。 今から寝よう。 うん。 金曜日から身体エネルギーが1ケタ(100%に対して)だっから、 気をつけないとなぁ~と思っていたのですが、 梅雨場の抵抗力のない時の病気は大変です。 休むって事も大事ですね~。金曜日は雨の音を聞きながら、やっぱりシップして寝てたんですがゆっくり寝ながら、静寂を味わうってのも必要かなと思う今日この頃です。皆さまも、お気を付け下さいませ。 あ、 何のためのアップかっていうと、 エンドフレックスの「洗い流し」ってのが、こんだけツボにハマったのはなかったなぁ~wwwってのと。 宿○まですっきり空っぽだろうから、確かに中医学的にみて「大腸系」のお掃除になってるんだろうなぁ…。 って事だけです。 落ちありません←くそぅぅぅ。 ごめんなさいです。 おやすみなさいませ
2011.06.12
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超久々に風邪引いたのですが、今回は改めてオイルの威力にびっくらこいたのでちょっくらご報告。 先週の土曜日に友人に連れられ逢った事ない方々と飲み会をしたのですが、 空気が悪かったのと、その方々の中で高熱の風邪が蔓延していたのに影響を受けたのか…。 月曜日になってもなんぞ身体がだるく…。 朝、右の鼻が詰まってるなと思いつつ仕事をしているうちに、 あれ? あれれれれれれ??? と、だるさと鼻水と喉が痛くなってきました。 熱も上昇気流。 これは超久々の風邪という奴?。 このまま高温に突入? 明日、午後から出張なんですが??? 休めないんですけど??しかし、今回は「鎮魂」でお世話になったリセンさんとさつきさんがヒーリングして下さったお陰とYLオイルさんのお陰で劇的な回復をしましたw。 とにかく、食欲はあったので食べるもの食べました(しっかり食べたw)。、 しかし頭も痛いし鼻も止まらないけど、喉が痛くて痛くてしょうがない。 まず横になって呼吸するのが苦痛という位。ふと、使い捨てマスクにオイルを垂らしてしながら寝てみようと思いました。 『誰かいるか~~い』とオイルボックスの中の皆々様に声をかけました。 本人の予想ではシーブスが来ると思ったのですが、ヤングヴァラーさんが挙手。 ええ~~← と思いつつ、垂らして一時間ほど横に。 風邪をひいた原因の一つに変な気を引きこんだのと、自分の中の問題点もあったので、遠隔ヒーリングにノッかかって自分の中で話し合いしてました。 そして… 起きたら、 まぁ、なんてことでしょうw← あれだけ酷くて痛くってたまらなかった喉の痛みがほとんどなくなってるじゃないですかぁ~~~???。 ヴァラーさん、ごめんさなさい! みくびっておりました(三つ指ついてお詫び)。 そして今朝。 まだ、だるくてぼ~としつつも喉は大丈夫。 熱もちょっと下がったし、出すものも大体出したなと思ったので、 風邪薬を投入。 頭痛は改善しましたが、しかし鼻づまりがひどい!!! これは薬ではダメでした。昨晩の、オイルマスクに味をしめた瑚月。 今の私にいい子はだ~れ?と、またしても挙手を求めると。 これまた意外な事に、 アロマライフさんが挙手。 ふふふ けどもう大丈夫。 誰が来たってOKよ。 しかし、病院でオイル垂らしたマスクをしては、オイルのしみが鼻水と間違えられるといけません。 ティッシュを8つ程に折って、そこに垂らしてマスクに挟みます。 そして、時間が経つ事、約2時間後。 まぁ、なんてことでしょう←もういいっての 鼻が緩んで、鼻をち~んとかむと、 大量の○○が…(ごめん)。 その後、もうあの酷い鼻ずまりはありません。 ・・・ ・・・ 御見それいたしました プレイバックパート2でございました。 (「馬鹿にしないでよ~♪」)あ、ちなみにマスクは使い捨てのカラス天狗のくちばしみたいな形です。 オイルの蒸気+湿度が充満し、循環する事で喉や鼻は潤ったのでしょうね。 そうなると、適度な空間はよかったのかな。 ちなみに今調べたら、ヴァラーは「心と体の調整・バランスをとる」というオイルで、身体に対しては炎症を抑える成分と気管支炎を納める成分も入ってました。アロマライフは「弱っている身体に、すみずみまで活力を」というオイルで毛細血管に働き血液循環を良くする成分と、去たん性のある成分が含まれてましたとさ。 あ、まだ鼻と喉は熱っぽいので、今日もさつきさんのヒーリング受けて、 マスクして寝ますw変な風邪がはやっておりますが、皆さまもどうかお気を付け下さいませ。(うう、けどこうやってオイルリーディングが遅れていくのね…orz。ごめんなさい!!!)
2011.06.07
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