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May 25, 2008
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カテゴリ: ニュース
シャープ、伊で最大級の太陽光発電・電池パネル工場検討

 シャープは欧州エネルギー2位のエネルと太陽光発電で提携する。2011年末までにイタリアに世界最大級の太陽光発電所を共同設置し、太陽電池パネル工場の建設も検討する。助成策が充実している欧州のエネルギー大手と組み、クリーンエネルギーの代表格である太陽光発電の普及を加速。発電コスト引き下げにつなげる。

 イタリア各地に太陽光発電所を設け、11年末までに計160メガ(メガは100万)ワット強の発電能力を持たせることで合意した。日本の一般家庭換算で約4万世帯の電力を賄う。今後運営形態を詰めるが、太陽光発電では世界最大級となる見通し。(18日 07:00)

--コメント

ふとシャープって太陽電池シェア世界1位だったよな、と調べてみたら2007年に2位に後退しているんですね。
売先が国内中心+国内需要の低下が主な原因らしく、今後は各日本企業は世界に販路を求めるとの事。

現時点では太陽電池は他の発電方法と比べコストが高く、諸外国では補助金を出す等力を入れてるところが多いみたいです。
日本でも1994~2004年までは補助金が出てたけど、以降はカットされそれが需要低下に繋がってるらしい。

太陽電池は今後も伸びていくと思うので、海外に販路を求めるのは当然として、可能であれば日本でも補助金を復活させるなり政策の後押しがあるといいんですけどねー。

ローム、新型LSIを開発・「待機電力」をゼロに

 ロームは電子機器の心臓部となる大規模集積回路(LSI)で、機器を使用していない時でも必要な「待機電力」をゼロにする製品を開発した。世界で初めて機器の電源を切ってもデータが残る回路を実用化、1年後をメドに量産を始める。家庭の電力消費の5%を占める待機電力は原発1基分の発電量に相当し、省エネのカギを握っている。新型LSIは使用時の消費電力も大幅に削減でき、白物家電、パソコンのほか、複写機など企業で使う機器への利用を見込む。

 代表的な半導体であるLSIではCPU(中央演算処理装置)で演算したデータは機器の電源を切ると消えてしまうため、CPUに微量の電力を流し続けてデータを保存する必要があり、これが待機電力に当たる。電源を切っても保存が可能なメモリーにデータを移すこともできるが、通常はCPUに一部データが残るため、多くの場合、待機電力が必要となる。

--コメント

どの程度この製品が利用されるかもよりますが、消費電力の5%を減らせるとしたら結構大事ですね。
ローム自身、業績的にはかなり苦しんでいるけど、こういう革新的な製品が作れる企業には是非頑張ってもらいたいです。





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Last updated  May 25, 2008 11:03:11 PM
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