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情報企画(3712)---柱…
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２年で２倍 MEANINGさん
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June 3, 2008
カテゴリ： 個別銘柄
■会社概要
マヨネーズ、ドレッシング首位。カット野菜や医療・介護食などの周辺事業も拡大中.
企業HP
Yahooファイナンス
■優待
権利確定月：11月末日
100株以上 ：1,000円相当の自社商品詰合せ
1,000株以上：3,000円相当の自社商品詰合せ
100株投資で配当1,400円+優待1,000円合わせて利回りが2.5%。
もうちょい配当上げてもいいと思いますが。。。
参考ページ
■経営成績の推移（単位：百万円）
2008年はとりあえず四季報の数字。
最近中間決算の下方修正がありましたが、中間決算のタイミングで通期も下方修正されそうです。と言っても、よっぽど酷くなければ織り込まれてると思われます。
■売上高と営業利益率（単位：百万円）
成熟され安定期に入ってるなぁという印象。
日本ではこれ以上ないくらい知名度があり、逆に成長の余地も大きくはなさそうです。
となると、海外は？という話になりますが、中国の家庭用マヨネーズシェアが2006年時点で52%（売上高20億）、2009年計画で57%（売上高35億）だそうで、中国でシェア50%以上と見ると凄そうですが、計画通り35億売り上げたとしても、キューピー全体（2007年4680億）から見ると、1%未満。。。
商品はマヨネーズだけではないし、中国以外にも諸々市場はありますが、海外事業が全体の利益に貢献するのはまだまだ時間がかかりそうです。
（現時点で売上の海外比率は10%未満だそうです。）
■キャッシュフローの状況（単位：百万円）
パッと見、有利子負債がちょっと多いなぁと印象を受けました。
とりあえず、ここ5年は営業CF>投資CFとなっています。
■財務関連
財務は、自己資本比率55%（2007年度）で、BSをざっと見た感じ特に危なさそうなところもなさそう。
可もなく、不可もなくという感じでないかと。
■企業価値（単位：[株式数]千株／[金額系]百万円）
2008年通期決算は今後下方修正されると思われるので、とりあえず2007年実績だけ。
PERはさておき、PBR1倍割れというのはどうなんでしょうか。
ひとまず、思いつく食品大手のPBRをざっと見てみました。（ヤフーファイナンス）
各社、収益性、財務、人気等など色々な要素がありますが、PBRだけに着目すると大体1倍台に収まっている感じです。
普段からスーパーで買い物して自炊するような人ではないので、根拠の弱いイメージでの話になりますが、なんとなーく、各PB商品にシェアを奪われ気味な商品を扱っている企業のPBRが低めな気がします。
（最近は何でもかんでもPB商品が増えてきていますが、調味料なんかは特にPB商品が多いイメージです。）
PB商品はさておき、今後はどこも原料高に伴う価格転嫁がどこまで出来るか、即ち知名度だけではなく、お金を払ってでも本当にその商品が欲しい！と思われるような商品をどれだけ作れるかが、これまで以上に影響してくると思われるので、投資対象としてもその辺がどうなの？と考えるのが、良いかと思います。
キューピーに関してもその辺（価格転嫁とシェアをどれだけ維持できるか）の影響に対しどれだけ持ち応えられるかで、収益が変わってくるのではないでしょうか。
まぁ、ここ10年で株価が700円弱～1200円強の範囲で動いていることを考えると、よっぽどのことが無い限り、下も上も株価は限られるんじゃないかなと思ったりもします。
なんか分析というか殆ど感想文になってますね。。。
マヨネーズ、ドレッシング首位。カット野菜や医療・介護食などの周辺事業も拡大中.
企業HP
Yahooファイナンス
■優待
権利確定月：11月末日
100株以上 ：1,000円相当の自社商品詰合せ
1,000株以上：3,000円相当の自社商品詰合せ
100株投資で配当1,400円+優待1,000円合わせて利回りが2.5%。
もうちょい配当上げてもいいと思いますが。。。
参考ページ
■経営成績の推移（単位：百万円）
2008年はとりあえず四季報の数字。
最近中間決算の下方修正がありましたが、中間決算のタイミングで通期も下方修正されそうです。と言っても、よっぽど酷くなければ織り込まれてると思われます。
■売上高と営業利益率（単位：百万円）
成熟され安定期に入ってるなぁという印象。
日本ではこれ以上ないくらい知名度があり、逆に成長の余地も大きくはなさそうです。
となると、海外は？という話になりますが、中国の家庭用マヨネーズシェアが2006年時点で52%（売上高20億）、2009年計画で57%（売上高35億）だそうで、中国でシェア50%以上と見ると凄そうですが、計画通り35億売り上げたとしても、キューピー全体（2007年4680億）から見ると、1%未満。。。
商品はマヨネーズだけではないし、中国以外にも諸々市場はありますが、海外事業が全体の利益に貢献するのはまだまだ時間がかかりそうです。
（現時点で売上の海外比率は10%未満だそうです。）
■キャッシュフローの状況（単位：百万円）
パッと見、有利子負債がちょっと多いなぁと印象を受けました。
とりあえず、ここ5年は営業CF>投資CFとなっています。
■財務関連
財務は、自己資本比率55%（2007年度）で、BSをざっと見た感じ特に危なさそうなところもなさそう。
可もなく、不可もなくという感じでないかと。
■企業価値（単位：[株式数]千株／[金額系]百万円）
2008年通期決算は今後下方修正されると思われるので、とりあえず2007年実績だけ。
PERはさておき、PBR1倍割れというのはどうなんでしょうか。
ひとまず、思いつく食品大手のPBRをざっと見てみました。（ヤフーファイナンス）
各社、収益性、財務、人気等など色々な要素がありますが、PBRだけに着目すると大体1倍台に収まっている感じです。
普段からスーパーで買い物して自炊するような人ではないので、根拠の弱いイメージでの話になりますが、なんとなーく、各PB商品にシェアを奪われ気味な商品を扱っている企業のPBRが低めな気がします。
（最近は何でもかんでもPB商品が増えてきていますが、調味料なんかは特にPB商品が多いイメージです。）
PB商品はさておき、今後はどこも原料高に伴う価格転嫁がどこまで出来るか、即ち知名度だけではなく、お金を払ってでも本当にその商品が欲しい！と思われるような商品をどれだけ作れるかが、これまで以上に影響してくると思われるので、投資対象としてもその辺がどうなの？と考えるのが、良いかと思います。
キューピーに関してもその辺（価格転嫁とシェアをどれだけ維持できるか）の影響に対しどれだけ持ち応えられるかで、収益が変わってくるのではないでしょうか。
まぁ、ここ10年で株価が700円弱～1200円強の範囲で動いていることを考えると、よっぽどのことが無い限り、下も上も株価は限られるんじゃないかなと思ったりもします。
なんか分析というか殆ど感想文になってますね。。。
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