アジアを旅しよう！２号館 from ミャンマー

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2012/01/04

変わりゆくヴィエンチャン

(5)

カテゴリ：ラオス

　ラオスのヴィエンチャンに来た。今回は，メコン川沿いの工事がどうなっているのかが最大の関心事だ。
　街を歩きながら，何回かＵＰしたが，う～ん…初めて見た人は，きれいに見えるかも知れないが，前から知っている者にとっては…

Vメコン川沿い.jpg

　川だったところを埋め立て，広大な公園ができているが，無駄に広い。ここは，ランサンホテル近くだ。
Vメコン川沿い２.jpg

　乾季なので，川幅が狭くなっているが，中州と岸がつながってしまった。それにしても川原を端まで歩くと，対岸のタイのシーチェンマイは本当に目の前になる。
　画像真ん中の辺りまでが工事したとこになるのだろうが，ここも無駄に広い気がする。工事は，まだ終わっていない。
Vメコン川沿い５.jpg

　いつも晩ご飯を食べていた屋台群があったところだ。正式には，その先の埋め立てたところだ。
Vメコン川沿い３.jpg

　街の方を見る。ＳＡＫＵＲＡＮやインターシティホテルなどがある方向だ。
Vメコン川沿い４.jpg

　スマホのマップを見てみた。ＧＰＳで現在地がわかる。おやおや，私は川の中にいるようだ(^_^;)画像左下の赤い線より下が川になる。
Vメコン川.jpg

　埋め立てたはずの川岸の一部には，水が大量にたまっていた。そこに沈んでいる小舟。もともと漁をしていたんやろな。何か，気持ちを表しているようだ。
Vメコン川沿い６.jpg

　川沿いのファーグム通りには，衣類や雑貨などの屋台が，ズラリと並んでいる。昼間もあるが，夕方になると一気に増える。昼間あった店は店じまいして，夕方からの店と交代しているところもあった。
　これだけ要らんやろ！と思うぐらい多いが，食堂の屋台が１つもない！わずかに飲める店が２，３軒ほどあるだけだ。
　ここは，もともと食堂の屋台がズラッと並んでいたとこだ。
ヴィエンチャン夕陽.jpg

　街が変わろうとも，この夕陽は変わらない。夕方になると，多くの人々がこの夕陽を見に集まってきた。その姿も以前のままだ。
ヴィエンチャン屋台.jpg

　ファーグム通りの反対側を見ると，一軒の屋台があった。「こんなとこに移ったんか！」さっそく，そこで食事。
　屋外なので開放的だが，ここからは川は完全に見えない。以前の風情は全くなくなってしまった。客は，どんどん増え，満席になった。
ヴィエンチャン屋台２.jpg

　一軒だけかと思っていたら，まだ２軒ほどが同じ通りでやっていた。他にも細々と少しあった。でも，何とか逃げ延びて？やっているという感じだ。以前の活気ある屋台群が懐かしい…

　変わっていくのは，川沿いだけでないだろう。今日は，街も歩く。

　ダイジェストでＵＰしたが，詳しくは帰国後にＵＰする。

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