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深場用仕掛け巻きは釣具屋で買うと安くても500円以上かかります。中古ショップに行けば100~200円前後で売ってるところもあるようですが、数多くは無いですしいちいち買いに行くのも面倒です。板にステンの棒が刺さってるだけの簡単な構造、自作できると前から思ってたんですね(*^_^*)冬のスーパークリアランス!ウィンターセール開催中!さらに対象ショップ限定ポイント3倍同時開...価格:681円(税込、送料別)よーし、今回はエビさんに頼らないで自分で作るぞ~!!っと思いながらホームセンターで部材を物色・・・。構想としては30cmの長さの木材に6~8mmのスンレス棒もしくはアルミ棒を2~3本入れる感じで、接着するのは面倒だから木材に開ける穴は棒よりも1~2mm小さくしてねじ込み&ゴムかなづちで叩いて差し込み圧着して固定しようと思っています。木材は自分の職場関連でもタダで手に入りそうでしたが、面倒なので購入する事に。90cmの木材を2本(200円)購入(*^_^*)30cmで切るのでとりあえず6個を作る計算です。次にステンレス・アルミの棒を探しにいきますが・・見つけたものの1mで1本500~600円(-_-;)高いっっ、しかも20cmで切り出すと5本しか取れません(-_-;)必要な本数は木材1個に対して2本が最低ライン、今回6個作成するので最低でも12本は必要になります。1mを2本買っても足りません・・・(-_-;)こうなると「買った方が良いし安い!」となってしまいます(-_-;)悩みに悩んで別の部材を探してみます・・・(-_-;)まず鉄の棒・・・安いんですが錆びるし、防錆塗料を塗る手間と費用がもったいない(-_-;)続いて園芸用の竹(ダミー)の鉄棒・・・まあまあ良いのですが中が空洞で錆びるのでこれも却下(-_-;)丸い木の棒もありましたが・・・折れるし、腐るし、重いし、水を吸うので却下(-_-;)硬化プラスティックも探しましたがそれは置いてませんでした(-_-;)むむむ・・・中々難しいぞい(-_-;)彷徨う事30分・・・これいいんじゃないか??と思って見つけたのが園芸用のグラスファイバー素材の棒!!【1万円以上送料無料(一部地域除く)】イボ竹 いぼ竹 園芸支柱 イボ付き支柱 誘引用支柱 支柱 ...価格:9,257円(税込、送料別)※上記は5.5mm、イメージとして・・普通はビニールハウスなどを作るためのカーブを作れる柔らかい素材なのですが15cmほどに切り出すとそこまでの柔らかさは無くなり、相当な力を加えないと曲がらない感じなんですね(*^_^*)値段も8mmの240cmで170円ほど!!安いし、腐らないし、錆びないし、軽い(*^_^*)まあ駄目でも170円の出費なんでお財布にも優しい(*^_^*)とりあえず購入して車に積みました(*^_^*)後は切って、穴開けてねじ込むだけです!!と思いつつ数日・・・んで、自分の家には電気ノコギリはありません、切るなら購入するか、糸ノコギリでせっせとやる感じ・・・う~んと思っていたところエビさんから『ご注文の品(循環イケス蓋・認識旗ポール)、出来上がってますよ~』との連絡があり、自分も一緒に買った竿やエギ、湘南高圧タンクのシールなど渡すものがあったので・・・仕掛け巻き部材も一緒に持っていく事に(笑)・・確信犯???いつもどおり着いてから色んな事をあーでもないこーでもないと話しつつ・・えびさん~切るだけ切ってもらっても良いですか??とお願いしてしまい(-_-;)さくさくと組み立て部品が出来上がりました(*^_^*)『ありがとうございます!あとは自分でドリルで穴あけて仕上げます!!』と申し上げたところ・・・「きっと真っ直ぐ開けられないと思いますよ、卓上ボール盤あるから今やっちゃいましょうよ」『ええ・・・いーですかね??』って事で結局エビさんの協力無しで自力は難しかったです(笑)木材には半分以上の深さで径と同じ8mmの穴を開け、ねじ込んでゴムかなづちで深く挿入(*^_^*)10~15cmほど本体が出るようにしたらOK(*^_^*)やはりこの長さだと殆ど曲がらず、仕掛けを巻くには十分な強度があります(*^_^*)それを計6個作成しました~(*^_^*)え?両サイドの2本だけ?と思う方もいるかも知れませんが、sammyちゃんから教えてもらった仕掛けの巻き方だと2本でOKなんですね(*^_^*)まあこれで使い勝手が悪かったら増やせばいーだけですから(*^_^*)材料費は200円+170円で370円ほど(*^_^*)これで6本できればいーですよね(*^_^*)もし木材の余りでもあれば(もらったり拾ったり)実質は170円でできますし(*^_^*)ちなみにグラスファイバーの棒は1mほど余りました、これはエビさんに進呈(*^_^*)エビさんも残りの部材で作ったそうです(*^_^*)ちなみに今回エビさんが新しい卓上電動ノコギリを購入されたそうで、『古いのいります?まだ使えますけど、持って行って下さい』とお声かけ頂き・・・なんと頂いちゃいました(*^_^*)冗談抜きで買おうと思っていたのでめちゃめちゃ嬉しかったです(*^_^*)エビさん、いつも有難うございます!!&すいませーん(-_-;)最近蒲鉾作ったり、仕掛け作ったり、仕掛け巻き作ったり・・・段々自作の楽しみが分かってきました(*^_^*)仲間に色々教えてもらって・・・こんな自分でもやればできるんだな・・(-_-;)まあただ重~い腰を上げてる感じですが(笑)でも思い通りにできるとやっぱり楽しいですね!!少しずつ覚えて行ければと思います(*^_^*)
Dec 9, 2014
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フードシーラーとは保存方法として外気(酸素)と触れさせないようにして食品などを長持ちさせる機械。宅配便(クール)などでもよく真空パックで送られてきますよね、要はあれです。もちろん食品保存としての活用が主な使用目的になりますが、我々釣り人はちょっと視点が違います(笑)水族館行ったら生体や動き、捕食方法などを観察する・・・スーパー行けば付けエサになるであろう商品を物色する・・・100円ショップやホームセンター行けば「これ釣りに使えないだろうか?」と青写真を描くなんでも釣り目線で動いてしまう、考えてしまう・・・それが釣人です(*^_^*)私の本来の目的は・・・深場に欠かせないサバ餌、夏から秋にサバを釣って食べないものは短冊にしてタッパーで冷凍保存。エサ代浮かすために誰もがやってる事ですよね。でも、家庭用冷凍庫ですとタッパ―に保存してしばらく使わないと身は黄色く冷凍焼けして使う時には「こんなの食わないでしょう」と思ってしまいます、そして結局捨てる羽目に(-_-;)更には現地で使って余り、再使用したいもの・・・例えばオキアミやイカ短冊やサバ餌、テンヤえび、バナメイエビ、アサリなどなど、これもタッパに入れて次回使おうとしますが駄目になる事が多いのです。あとは、例えば捌いて干して干物にしたもの、切り身など・・サランラップやジップロックで保存しても時間が経つとやはり冷凍焼けして結局捨てる事になります。本来ならマイナス40度とかの冷凍庫を買えば解決しそうですが、高いし電気代も掛かります。どうにかならないかな~っとずっと思ってたんですね。超低温冷蔵庫 FB-77SE※メーカー直送商品※納期が約5日掛かります※特別送料価格:138,240円(税込、送料別)釣餌屋に寄ってサバ餌やエビを買うと必ず真空パックにされています。封を開けるとタッパ保存とくらべても雲泥の新鮮度(-_-;)やはりこの保存方法が一番良いみたい。。そんなんで物色開始!!ネットで調べると幾つか出てきます。そんな中2つの商品に絞りました。一つは値段が安いこちらの商品店内全品ポイントアップ最大10倍&税抜3000円以上送料無料!27日9:59まで★【送料無料】☆お得な...価格:7,480円(税込、送料込)家庭用フードシーラーとの事、真空パックではありませんとの事・・・何やら真空パックと呼ぶにはある程度の規格があるようです。一概にすべてが真空パックできるものでは無いんですね(-_-;)買おうと思いましたがとりあえず別の商品を見てみます。次はこちらの商品真空パックんplus 本体 真空パック機 スーパー ロール 替えロール 真空パック器 真空パック機 ...価格:10,800円(税込、送料込)その名も真空ぱっくん(笑)こちらはちゃんと真空パックができます。値段は前者より3000円ほど高いですが、どうせ買うならちゃんとしたものが良いですからね(*^_^*)購入したお客様のレビューも評価が高く、かなり優良な商品っぽいです(*^_^*)こちらを購入する事にしました~(*^_^*)そして届きました(*^_^*)大きさはこんな感じ(*^_^*)さっそく試しに先日釣ったキンメダイを真空パックにしてみました~(^◇^)おおお~いい感じに真空パックされれますよ(^◇^)店で売ってるやつみたくなりました(^◇^)やり方も最初は??でしたが慣れるとすぐにできます(^◇^)まあ釣り用だけじゃなくって色々使えそうだし、食材美味しく長持ちできますからね(^◇^)これから重宝しそうです(^◇^)皆さんもおひとつどうですか??
Nov 26, 2014
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先日の釣行で釣ったアオリちゃん4杯、モンゴウ1杯の計5杯のイカ・・・本当は10杯釣りたかったって言いましたがそれは食べるためじゃなく深場の特エサにするため(笑)結局アオリ1匹とモンゴウ1匹は食し、残りのアオリ3杯を使って「深場用アオリ赤タン」を自作する事にしました~(^◇^)なんてもったいないことを・・って怒らないでください(T_T)以前にはアジの特エサとしてアオリの赤タンは自作した事があり、これが非常に食いが良く何度か爆らせて頂きました(^◇^)ちゃんと次に繋げてるんですよ~(^◇^)だから今回も気合い入れて作るのさ(^◇^)まず捌いてから冷蔵庫に入れて1日経ったアオリの胴体を取り出して1cm×15cmくらいの短冊に切り分けます(^◇^)その後、食紅(3年前に購入して半分使って残したもの)を入れて混ぜ混ぜします~(^◇^)前回はジップロックに入れて揉みこみましたが、今回はタッパーに入れて揉みこんでみました。よーく混ぜたら私は塩を振って、今回はアミノ酸って事で味の素を振ってみました(笑)あっと言う間に完成です(^◇^)これを冷蔵庫で2~3日置いてもっと染み込ませて、熟成させてから冷凍庫に移せばOK(^◇^)まあ深場エサだけじゃなく当然アジにも使えますし、用途は他にもありそうです(^◇^)って言うか・・・本当はゲソも赤く染めて特エサの秘密兵器にする予定だったんですが・・・冷蔵庫に入れておいたら翌日茹でサラダとなって食卓に登場しました( ゚Д゚)『使わないでね!!』と言ってたにも関わらず・・です( ゚Д゚)滅多に怒らないですが久々に親に切れましたね(笑)なのでゲソ赤タンは次回に持ち越しです(笑)またアオリ釣らないとな~(^◇^)あ、あと今回タッパーで混ぜましたが素手でやりました・・・気を付けてください、爪の間に入った食紅は洗っても全然落ちませんので(笑)翌日殺人鬼のような手で会社に行くことになりますんで(笑)『昨日、何かありました?』って言われますよ(笑)使う時は下半分を切ってひだ状にしてヒラヒラするようにする予定(^◇^)さて、これから冬本番のキンメ大漁に向けて準備万端っす(^◇^)これで釣れたら楽しいんだろうな~(^◇^)
Nov 16, 2014
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皆さんこんにちは(~0~)釣り、行ってますか??私?私はまあぼちぼちは行ってますが、いかんせん貧果でどうしようも無いです(笑)早く水温上がってこないですかね?さて、タイトルの通り諸事情ありましてパーフェクターのタイヤドーリーを砂浜仕様のタイヤに変更しよう!!!となった訳でございやす♪~( ̄。 ̄) 砂浜出航は最近避けがちですけど元々はそういう場所からの出航も良くしてました。そんな際に苦労するのがボートの運搬(>oooo
Mar 27, 2014
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私のロッドスタンド(船内用竿立て)は生簀に100円ショップで買ったマルチネットに塩ビパイプを切って付けたものを結束バンドで留めて、それを生簀の外周ごとラチェットバンドで固定したものを使ってます(*^_^*)竿は5~6本立てられるので、重宝してるんですが、このラチェットバンドの締め具の部分が海水で腐食してしまったり、ボートを漕いで出さなきゃいけない場合は邪魔になったり、キャストをする釣りの場合は邪魔になったり・・・意外と面倒なことも多々ありまして・・・(-_-;)以前に宙丸さんや、たかさんがやってるロッドスタンドの位置がとても良いと感じてまして・・・場所はスパンカーの取り付け部、船で言うと後方で、機能はすごいけどもともと邪魔ではあるスパンカーの部分に取り付けるので邪魔にはならない!!どうしても欲しくなって自作を考えたんですが、どうやって作るのかも想像がつきません(T_T)たかさんに相談メールを送ると・・・懇切丁寧にメジャーを当てた写真付きで返事がありました(*^_^*)忙しいのに・・・感謝感謝です(*^_^*)本当にすいません(-_-;)早速部材を集めにホームセンターに行きます!!たかさんの場合は耐水仕様の合板にロッドスタンドを取り付けてますが、私は一つアレンジを加えることに!また100円ショップで購入した多目的ネットを活用する事に・・・軽くて良いのでは無いかと。。それ以外はこういった部品をそれぞれ購入!!ロッドスタンド自体は塩ビパイプでも良いかな?と思ってたんですが、先日買ったロッドスタンドがあるのでそれを活用する事にしました(*^_^*)取り付け位置が船外機に干渉しないようにしたりするのにはやはりたかさんからの採寸が入った写真情報がかなり効果を発揮!!助かります(*^_^*)夜な夜な自分の部屋で作成して・・・完成品がこちら!!!採寸のおかげでスパンカーの支柱にもしっかりはまります(*^_^*)下に付いてるのはクッション材、車庫などのコーナークッションなので切れ目も入ってて丁度良し!!船が跳ねると船体と干渉するので擦れ傷などを防止&すべり止めが主な使用目的です。ただ・・・先日使用してみたんですが、100円ショップの多目的ネットは自重が軽く、重いリールの付いた竿を置くとやや斜めになっちゃいます(-_-;)ちょっと対策が必要かも知れません(-_-;)今回の記事は皆さんの参考になるかどうか??でも非常に良い物ができた自負はあります!!たかさん!!ありがとうございました!!
Feb 6, 2014
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『生簀の蓋が透明だったら生かしている魚の状況が分かるからいーよね、水族館みたいで(笑)』 こんな非現実的でたわいもない会話をしてから数週間後、工房から連絡が入ります・・・。 『この間言ってた透明の生簀蓋、作っちゃいます??』 この声の主はどんなものでも作ってしまう自作王のエビさん!! こうしてパーフェクターのオーナーでは唯一??の透明生簀蓋の制作が始まりました~(*^_^*) 某日、エビさん邸に集合!!図面は作ってないですが、現在ある生簀蓋の採寸をおこない構想を練ります。透明の蓋になる素材はアクリル板!!強くて軽くて可視化が可能なもってこいな素材!! アクリル板自体は1m×1.5mほどなので切り出さないとなりません・・・どうするんだろう??さすがのエビさん、その辺は抜け目ありません!!詳細は書けませんが(笑)まさしくエビさんじゃないと無理な仕事っぷりを見せて頂きました(*^_^*)自分は助手として掃除機で吸い取り&もの押さえに全力投球です(笑) 見事な形に切り取られた生簀蓋、前後から開けられるようにこれを半分に切ります!!最終的にはステンレスの蝶番で開閉するんですね~(*^_^*) アクリル板の端材を使って蓋の内径に沿って貼るストッパーも作成!! 先生に付いて、色々アホな話をしながら(笑)形になっていく過程が楽しくって仕方ありません(*^_^*) 私が関わった作業工程はここまで・・・バリ取り作業や仕上げに関してはエビさんがやってくれました!!そして後日『作業終了してますからいつでも取りに来てください~』と連絡が入ります。。 エビ工房(作業部屋)に入ると、完成品が置いてあります(*^_^*) いや~やばい!!!これむっちゃかっこいい!!! 蝶番も光沢が無いやつでネジも皿ネジで出っ張りもなく・・・やっぱりいい仕事しますね~(*^_^*)なんかテンションあがってやばいです(*^_^*)この完成度の高さ嬉しすぎます(*^_^*) どうだい!!!イワシが泳いでる姿が丸見え!!!マジで水族館みたい♪~( ̄。 ̄) 最近は釣れてない時に生簀の中を覗いて楽しんでます(笑)そのうちイワシとアオリを一緒に入れて捕食シーン見ちゃおうかな(笑)見る楽しさもそうですが、泳がせを多くやる私にとっては生き餌の状態がすぐに分かるのが非常に助かります♪~( ̄。 ̄) あと、血抜きの状況とかご臨終のタイミングが見れるのですぐにクーラーボックスに移せて鮮度が保てるってのもあります(~0~)ちなみに魚探を乗せるとこんな感じ♪~( ̄。 ̄) ロータリー架台はsammyちゃんと物々交換♪取り付けはまたエビさんが綺麗に付けてくれました♪~( ̄。 ̄) エビさん!!本当にありがとうございました!!これ商標取ったら売れますよ??それぐらいの完成度です(~0~) どうです??みなさんも欲しくなっちゃいましたでしょう??夢がある蓋ですよね~、こんなの作成できちゃう技術力に乾杯ですけど(*^_^*)
Jan 29, 2014
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世の中には一部のユーザーにはニーズがあるのに生産終了する商品が良くあります。第一精工の『のびのびラーク』がそれ(-_-;)遊漁船と違って舷が低いスモールボートではラークなどのロッドキーパーを付けても高さが足りずにやわらかい竿だと竿先が海面に入ってしまうんですね(-_-;)こうなると当たりも分かりづらいし竿の痛みも早く進行してしまいます(-_-;)私のロッドキーパーはゴムボ時代に使っていた2連ロッドホルダー×2(AFボート純正)を分解してパーフェクターに取り付けています。これはこれで角度も調整できるし、使い勝手は良いのですが魚が掛かった時にはすぐに外せず、一度斜め上方に引き上げてからでないと取り外せません(-_-;)それと大きい魚が掛かるとすぐに胴に乗ってしまい、いなすことができなくなるし、波の揺れで大きく竿がしなってしまい魚に違和感を与えてしまう感じなのが嫌だったんですよね(-_-;)今後はコマセ真鯛なんかもやりたく、ゆくゆくはムーチングの竿も扱いたいと思ってますのでなおさら高い位置で固定できるようにしたいなと・・・。のびのびラークで検索すると、何個かヒットして販売してるのもあるんですがこれが商品かごに入れると『売り切れ』となります(-_-;)唯一買えるのは定価の18,000円・・・ロッドキーパーにそこまで払いたく無いっす(-_-;)『たまにタッ○ルベリーに入荷するみたい』との情報を仕入れたので、寄ってみましたが無く『入荷したらお電話頂けますか?』と言ったら「そのようなサービスはおこなってません」との事・・・その都度寄って確認しないといけないの??そんな作業はしたくないよね(-_-;)う~ん、どうするか?自作しかないか?あ、そう言えばにしさんが半自作で作って使ってたのをブログ画像で見たな・・・さっそくメールで連絡を入れます(*^_^*)『作成するのはやぶさかじゃないですけど、実際にモノを見てからの方が良いんじゃないですかね?』とのご指摘だったので先日アジ釣りでご一緒した際に説明を受けます。完全な自作ではもちろん無く、部品は必要に応じて購入したとの事、それにベースになる船側の置き場は前オーナーの時から加工されていて、なおかつ取り付け部を金属加工している代物でした(-_-;)う~ん、もっと簡単に作業できるかと思ってたらそうでもありません(-_-;)部品を全部そろえると5000円くらいはいきます(-_-;)結局にしさんの手間にもなっちゃうし、もっと別の方法を考える事にして、でも部品のパンフレットは頂いて構想を練ることにしました(*^_^*)安く、頑丈に、特殊な加工をしないで良いような方法は・・・と熟慮して購入したのが・・ほぼ既製品なんですけど、一つ一つの部品は安いので組み合わせればのびのびラークを買うよりは全然安く済みます。買ったのは船に付けるベース、伸ばすためのバー、そして多目的に使えるテーブル。それにホームセンターの端材コーナー(1個10円)にあった木材、それを留めるためのネジ。。今となっては使ってないチビラークがありますのでこちらも使います。こちら側の加工は簡単で、多目的テーブルに木材をネジで固定してそこにチビラークを設置すれば完成。問題は船への取り付け・・・ベースは2か所に穴があり、どちらでも設置可能。船のサイドデッキに設置するか、今までどおり舷に設置するか??困ったときはエビさんに相談&お宅訪問!!『高さを保つなら舷に付けた方が良さそうですね、ただ舷は弱いから取り付け部に加工が必要ですね』と言うとエビ工房で余っていたアルミの端材を採寸してサクサク加工していきます(*^_^*)じゃあ取り付けしちゃいますか!と言うとエビさん邸近くの作業場に夜な夜な移動(笑)外なんですが住宅街からは遠く外れていて、車の往来もなく、明かりもあるスポット(*^_^*)多少音が出る作業をしても問題ない場所・・良く見つけるなあ(笑)そこでサクサク取り付け、冬の夜長・・怪しく作業をします(笑)さっそく使ってみますがこれが思ってるよりも頑丈で、やはり舷にベースを取り付けたので高さも十分にあります(*^_^*)工賃入れないで材料費だけではだいぶ安くできました(*^_^*)にしさん、エビさん、ご協力有難うございました!!満足いくものができました~(*^_^*)上記はエビさんお宅訪問した際に食した牡蠣の燻製♪~( ̄。 ̄)このままでも美味いんですが、エビさん特製のオイル漬けしたものを焼いて食べたら・・もうやばいっす♪~( ̄。 ̄) お土産にももらっちゃって・・・家族が美味すぎて驚いてました(笑)私も燻製始めようかな・・・♪~( ̄。 ̄)
Jan 23, 2014
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本題に移る前に・・・なんなんだよ!!!台風ばっかり!!!バカじゃないの??? 何で休みの日を選んで台風が来るんですかね?9月・10月でもう4回も休みの日に食らってます(-_-;)火曜も水曜も駄目ってのが痛い(-_-;) そういえば今年の春はこの状態が逆でしたよね~。週末になると荒れて、週末組からの怨念はすごかったですから(笑) 秋は見事に逆ですから・・うまくできてるんですかね?? しかもご丁寧に今回の台風は10年に一度の強さだそうで・・・ああ~!ストレス溜まる~(-_-#)はい、毒を吐いたところで本題に・・・(~0~)カートップボートで海原に出る場合、必ず船を波打ち際まで運ばないとなりません。それが葉山新港みたいなアスファルトがあってスロープがある恵まれた出航場所でない限りはゴロタ浜や砂利浜や砂浜から出す事になります。後輪ドーリーがある事は前提として、船首を手で持って引っ張って行くのはかなりきつく、キャリングハンドルを付けたり、前輪ドーリーを手に入れて引っ張る感じじゃないと移動させるのは困難だとと思っています。かく言う私もファクトリーゼロ社のマルチドーリーを前輪ドーリーとして使っていて重宝しているんですが、やはり使えないところもありまして・・・ボートアクセサリー【送料無料】 マルチドーリーII 【空気入りプラホイールマリンタイヤなので...価格:30,450円(税込、送料込)まず、ゴムボート時代は後輪ドーリーが船を高い位置でキープできてたのですがパーフェクターに乗り換えてからタイヤがサイドから出ているので船の高さがキープできませんから前輪ドーリーを付けても段差や急角度のスロープなどから出す場合は必ず船底が緩衝してしまうんです(-_-;)それと、前輪ドーリーで波打ち際まで運んだら今度はドーリーだけ持って車に戻らないとならないんですよね・・・そのまま船に乗せると邪魔ですから(-_-;)以前からそんな悩みがあったんですが、そんな時にみんなである砂浜から出航した際にエビさんが良いアイテムを使っていたんです(^。^)カラビナ(ジョイントフック)にスリングベルトを付けてたもので、カラビナを前輪ドーリー用のフックに引っ掛けてスリングベルトを肩にかけ、体全体を使って船首を上げそのまま馬車馬のごとく引っ張っていく・・・(^。^)玉掛け作業の安全性とリピート率No.1の実績、最高のコストパフォーマンスを実現しているベルト...価格:590円(税込、送料別)この時は砂浜も柔らかく、荷物も満載でしたがそのまま車まで持って行けました(*^_^*)まあ、他の人もフォローしてましたが前に進む力の方が圧倒的に大きかったのが感動的でした。何よりこれなら腰の悪い私でも足の力と背筋力で上げれますから・・・高校時代は背筋力が280kgありましたし、足のスクワットでも150kgはいけましたから・・今はどうか?だけど(-_-;)それに場所をとらないので海まで運んでそのまま船に乗せれるからいちいち車に戻らなくっていいし(*^_^*)『エビさん、これいいっすね!俺も真似したいんですけど!!』と懇願したら「今度スリングベルト発注しますから一緒に頼みます??」と連絡くれました(*^_^*)そして届いたのがこちら・・・スリングベルトは2mで幅3.5cm、私はカラビナではなくU字ボルトを別途ホームセンターで購入しました(*^_^*)二つ合わせても1,000円強(*^_^*)先日早速使ってみました~(*^_^*)やはり腰への負担は少なく、ちょー楽とまでは言えないけど手持ちで運ぶよりは断然負担が少ないです(*^_^*)ただ、スリングベルトが肩に食い込むので・・これを解消しないと・・・って事で購入したのがこれ本来は高所作業などで使う腰ベルトの緩衝材なんですが、スリングベルトにもぴったりなのでバッチリです(*^_^*)これなら肩に食い込まないのでグッドです(*^_^*)本当に釣り人って‘ラクさ,を追及しますよね~(笑)新しいもの好きってのも共通してます(*^_^*)でもさ~、台風で出航できずに全然使えないんだよね~(-_-#)マジ、来週も台風来たら・・・キレますよ~(-_-#)
Oct 17, 2013
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私は元々ゴムボートをカートップしていましたが、ゴムボの時は柔らかいので積む際にボートと車が干渉してもさして気にならなかったんですが、パーフェクターはFRPで固いので車と干渉すると車もそうだし、船自体も傷が付いてしまいます(-_-メ)普通は車の一番後ろの部分にもうひとつバーを改造して付けたり、伸ばしたりして干渉部分が無くなるようにするみたいですが、私にはその技術は無さそうです(ToT)/~~~そこで湘南高圧タンクの社長から教えてもらった対処方法を実践する事にしました~(*^_^*) 社長も私と同じステップワゴンですので非常に参考になります(*^_^*)艤装・・・と言うほどのものじゃ無いです(@_@;)家でいらなくなった毛布、これの両端にロープで環っかを通すだけ(^0_0^)社長いわく「厚ければその方が良い」との事なので、私は半分に折って2重にしてその両角(折り曲げてる方)にハサミで穴を開けて周りを溶かして強くしてからロープを通しました~(*^_^*)早速先日使用してみると・・・ばっちり!!!ロープを掛ける場所もピッタリですし、毛布も干渉箇所を幅広くカバーしてくれて、しかも二重にしたのでクッション性抜群です(*^_^*)上げ下ろしの際に使用しますから少し面倒ですが、実質0円でできましたし、満足であります(*^_^*)困ったらすぐ行動!安くて便利なものができると嬉しいですよね~(*^_^*)
Jun 28, 2013
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先日のsammy先生のメンテナンス講座の夕刻、ホームセンターに艤装の部品ほかの買出しに行ってきました(*^_^*)やりたいのは第一に生簀フタの改造!!今は1枚板になっていて魚を入れるのにも生簀の海水を入れる(スカッパーを開く)のにも全部蓋を取ってからじゃないと駄目なんですが、これが非常に億劫・・・蝶番を付けて半分ずつ開閉できるようにしたい!!!なおかつ魚群探知機を設置したい!!なんて構想を持っているのであります!!それと、ボートを車から降ろしてひっくり返すのに使う板!!今までの皆さんのやり方を見てるとオールを引いて裏返しているようですがsammy氏いわく『オールがへこんじゃうよ~』との事なので1m×2本の板を買う事にしました(*^_^*)ホームセンターに着いてsammyちゃんとは別行動し、まずは蝶番を探します・・・サビに強いステンレス製でなるべく長い物・・・店員にも相談しながら良い物を見つけました!!そしてそれを留めるステンレスネジ、長さも板を貫通しないもの・・ちゃんと測って購入、魚探を留めるステンレスネジも同時に購入しました(*^_^*)ボートをひっくり返す板は安いのは長いので・・・2つにカットしてもらう事に!!ついでにフタもカットしてもらおうと思ったら『持込のものはお断りしています』との事!!!そこは交渉上手な私、理屈から攻めて情で訴え切ってもらう事で話をつけました(*^_^*)嫌な客ですいません(-_-;)カットを待ってる間に隣の部屋にある『お客様工房』に移動、工具を勝手に使っていい系の部屋なんですが、そこで『ご自由に』の板を発見!!電動ノコギリも置いてあって、でも使った事が無いので怖くて躊躇しているとsammy親子登場!!『こんなの簡単だよ~押さえといて』と言うとコンセントにプラグを入れて『グイーン』とカットし始めました(*^_^*)作っているのは竿掛け用の船側に付ける板切れ(*^_^*)『やってみなよ』と言われて残りを自分で切って4個もタダで作成しちゃいました(*^_^*)それが終わる頃には買った方のカットも終了しており・・・帰宅の徒につきます(*^_^*)自宅に戻って広いリビングで作業開始!!半分に切ったフタをまずはズレないように合わせて、ちょうど真ん中に蝶番を置き、油性ペンで輪郭とネジ穴部に印を入れます、そしたら躊躇せずに電動ドライバーでネジをねじ込んでいきます!!あっと言う間に両開きのフタが完成しました(*^_^*)いい感じ!!続いて魚探の置きベースを先ほどと同様にネジでとめていきます。。本当は回転式にしようかと思いましたが・・まいっか!前からしか見えないですが中央よりやや左寄りに取り付けました。椅子の位置や前の移動を考えてココにしました(*^_^*)そんなに時間もかからず完成!!!ぶきっちょな私にしてはまずまずな出来栄え!!!前からフタを開ける時は重かったり、前の人は魚探が見れなかったり、同乗者にやさしくない艤装になっちゃいましたが・・(-_-;)基本一人出航が多いので致し方ないっすね(-_-;)いや~使用するのが楽しみだな~(*^_^*)思い通りのができたので満足です(^。^)フタを半分に切るのも、ネジを打ち込むのも、基本は躊躇しない方が良いですね!使えなかったら買えばいーやくらいの気持ちじゃないとやれません(-_-;)さーて次回はロッドスタンドの作成ですかね~!!!
Jun 6, 2013
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先日魚探のバッテリーが映らなくなった原因はワニ口クリップやステンレスボルト端子が海水による錆びで腐食してしまった事でした(>oo
Dec 23, 2012
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皆様こんばんわ(~0~)ボート釣り行ってますか~??私?私は行ってませんよ~、ブラジルの皆さん聞こえますか~?今週も火曜水曜出撃予定ですが・・・天気予報見ました??現段階でその二日間は雨予報(-_-#) 何?何で??行ける日だけそうなるのは本当にやめて欲しいっす・・しかも3週連続で(>oo_
Feb 11, 2012
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以前に半自作で船内竿立てを作りましたが、以前の出航の際に現地に忘れてしまいそのまま見つからずに紛失してしまいました(>ooo
Feb 2, 2012
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結構前のブログで魚群探知機の振動子取り付けは、トランサム部分にマジックシートを貼りつけてそこに振動子を取り付けていると紹介しました。問題点としてマジックシートは粘着力が段々落ちてきてしまう(接着部分)ので私はそれを補うためにマジックシートの4隅をネジでトランサムに停めてしまう事で解決してました。しかしながらマジックシート同士(オスメス)の接続力も段々落ちるため、くっ付かなくなると貼り変えてあげる必要もありました。それと、新しいボートを購入したので旧ボートの時みたいに『もうトランサムがどうなろうと関係ない』って気持ちでネジを打ち込むのにも躊躇を感じ・・・さらに船足が速くなったことで走行中にマジックシートが剥がれてしまうことも多く悩んでいました。取り外しが簡単で、お金をかけなくてシンプルなアイデアは何か無いか???使わない竿置きの万力部分に棒を付けてトランサムに固定すれば・・・と想像しましたが『使わない竿置き』が無いですしトランサム部分も自作ロッドスタンドが邪魔で取り付けられません・・・(>oo
Jan 30, 2012
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私は以前のボートでエアフロア保護用に敷いていたのは風呂フタ♪~( ̄。 ̄) エアフロアが柔らかいのでそれは足場を安定させるのに非常に重宝しました。しかし75cmという旧ボートの幅で合わせて購入していたのでピッタリで動かず良かったのですが、今回の新しいボートでは隙間ができてあんまりよろしくありません(>oooo
Jan 19, 2012
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最近1人出航の際には前の方に乗って移動すると船足が速くなる事を知ったのですが、そうなると船外機が遠くなってしまうので『エクステンションハンドル』が欠かせません。購入するとまあまあ高いエクステンションハンドルですが私は運が良い事に海渚丸さんから頂く事ができ、現在でも活躍していて非常に重宝しています。しかし、前方に乗っているとアクセルの強弱はエクステンションハンドルで操作できますが前進・後進・中立・停止の作業はクラッチ操作またはストップボタン操作が必要なのでいちいち後ろに移動しないとならないですし、急に止まらなきゃいけない時(危険回避)にすぐに操作できない危険性があるのが難点なんです。こんな時に焦って後ろに移動したりする時に限って足を滑らせたりして落水の危険もあり最悪の場合は船だけ暴走するなんて事も有り得ます。前に乗っていてもそういった操作ができればな~なんて思っていた悩みを解決する方法を思いついたので紹介しますね~(~0~) 前提としてエクステンションハンドルを活用するのですが『前進・後進・中立・停止』のうち、停止(ストップボタン)を押すのはエクステンションハンドルの柄の後ろの部分で押せばOK、中立→後進と前進→中立に関しても同様でOK。用は手前(自分側)に引く動作である、後進→中立と中立→前進ができないのであります。何か引っ掛けられるものをエクステンションハンドルの後方部に付ければ解決するのでは?との考えに至りました。そして考え付いたのはこちら・・・私お得意の結束バンドの登場です!!U字で輪っかを作り、それを別の結束バンドでまずは固定します。その周りを固定&保護するようにビニールテープでグルグル巻いていきます。作業としてはこれで終了♪~( ̄。 ̄) これで輪っかをクラッチに引っ掛けて引けるようになりますし、作業上少し出っ張ってしまった結束バンドの口部分でも引っ掛けられます♪~( ̄。 ̄) どちらでも操作できますのでお試しあれ!!!ストップボタン押すのに邪魔じゃない?まあ多少は邪魔ですが結束バンドの輪っかなので変形しますし、そんなに気になるほどの邪魔さはありませんよ。早速使用してますが、前にいっぱなしで操作できるので超快適です♪~( ̄。 ̄) 流し釣りの際や良く移動する日なんかは本当に重宝します。。まあエクステンションクラッチなんて延長商品もあったりしますが高いですし、本来ならエクステンションハンドルはそれの用途だけで、もう一本クラッチ操作用の棒を自作しても良いですが荷物になるじゃ無いですか~、船の上で長いものがあんまりあると邪魔でしょうがないですからね~、私はこれで充分です。。それでは参考までに~(~0~)
Dec 6, 2011
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ゴムボートのマイナス面と言えば、FRPボートなどに比べて船内のスペースが無く、クーラーボックスやタックルボックス、ラジアルボックス、バッテリー、ガソリンタンク、アンカーetc・・・をすべて船内に置こうと思ったらあっという間にスペースが無くなり、非常に狭い空間で色んな作業をしないとなりません。1人で乗る分にはまだ良いですが、二人で乗るとそれはそれは狭くて不愉快この上無いのです。ゴムボート所有者で経験が増えてくると間違いなくこの問題にぶち当たり、皆さん自分なりの艤装を始めます。良くあるのはイレクターパイプを組んで、舷の上にスペースを作りそこに荷物を乗せて船内スペースを確保する方法。。私も最初はこれに興味を持ちましたが、何せ船のスペースに合わせてイレクターパイプを組まないといけない技術や、出航の際に設置するのにかかる時間や労力、車に積むのに場所を取る事だったりが重い難題として踏み切れませんでした。そして目指したのが『安く、技術がいらず、準備に手間がいらず、車のスペースを取らず、機能的なもの』・・・無理だよなあ~と思ってましたが・・・最近正解にたどり着いたのでご紹介しますね!!まず購入するものですが・・・1、SPFの材木を2本写真は240円と書いてありますが、ケー○ーD2などでは170円くらいで売られているものでどのホームセンターに行っても大体置いてあります。大きさは19×89×1820mmのものを2本。2本で340円ほど。。2、みかんコンテナー(買い物かご、ラジアルボックス etc)みかんコンテナーはホームセンターに置いてあり、500円ほど。私の場合はクーラーボックス(やや大きめ)を置くのでこの大きさにしましたが、他の大きさでも良いと思います、人それぞれですね。買い物かごは100円ショップで300円ほどで置いてあります、これは今後購入予定で、みかんコンテナーの対面に設置するつもりです。こちらには活かしBOX(生簀)だったりタックルボックス、法定備品などを入れる予定。何でみかんコンテナー2つ買わないの?と思われるとおもいますが・・・このみかんコンテナーは2段に積む事はできても2つ重ねる事ができません。車に積む際にスペースを取るので2つ購入は避けました。買い物かごなら重ねられるのでその心配は無いということです。上の二つは底が網目(全体も)なので、後で説明しますが細工がしやすいというのがみそです。ただし、そこに置くものはスプラッシュを浴びるので濡れても良いものを置きます。それと波が高いときに船がバウンドしますので荷物が飛び出さないように深さのあるものが良いです。ラジアルボックスは濡れてしまうのが嫌なものをしまう用です。書類系や仕掛け、法定備品、服やタオルなど雑多に入れることができます。ただし底を加工するのにドリルで穴を開けたりと手間が掛かりそうなので私は設置するか迷ってます。3、マジックバンド(積荷バンド)本などを纏める用のマジックバンドは100円ショップで購入できます。みかんコンテナーやアンカーセットなどをSPF材木に固定する際に使用します。積荷バンドでも良いですが、適当な長さのものが販売してないので切って使うのが良いと思います。お好きな方でよろしいのでは?積荷バンドの方が固定力が高いですが、マジックバンドでも遜色ありません。設置方法は・・・まずは下の写真のように両サイドにあるハンドル?部分にSPF材木を通します。そしてみかんコンテナーの底をマジックバンドが通るようにニッパーで穴を開けたらSPF材木2本と一緒に固定します。・・・・以上。え?それでいいの?と思われるでしょうが、これでしっかり固定できます。材木をハンドル?に通した段階ですでにある程度固定されてますから、これで充分なんです・・・簡単でしょう?中には金属で加工してしっかりSPF木材を繋ぐ人も見かけましたが、その手間は私のコンセプトではありません。固定と設置が一つになることで手間を省いているのですから。これを両サイドやればさらに固定力が増しますし、私の場合はアンカーセットも上に乗せて固定しますからそうすると両サイドと真ん中を固定するので万全です。両サイドのかごにはクーラーボックスや他の荷物が載せられ、中央スペースにはアンカーセットを載せられ、木材の下にもスペースができるのでそこに救命浮環やバケツなどを置けるようになります。スペースが広くなって快適になるのはもちろんですが、魚探の置き場所になったり、ロッドスタンドを設置したり、ロッドホルダーを設置したり縦取り付けも可能になったり(竿掛けモールは横のみなので)、作業台としても使えますし、木材に穴を開けて加工しても良いですし、工夫とアイデア次第で多目的に使えます。SPF木材の車への収納も下に滑り込ませれば問題ないです。みかんコンテナーはその中に荷物を入れて収納すれば一石二鳥。『安く、技術がいらず、準備に手間がいらず、車のスペースを取らず、機能的なもの』と言った贅沢な悩みを一気に解決する事になるでしょう。。先日、色々設置した状態で海に出撃しましたが波が高い中滑走しても荷物は飛び出さなかったですし、船重心が前になるので滑走もしやすくなり、1人だと呆れるほどの船内スペースはこの上ない快適感に包まれます。座ってる場所から足を伸ばして材木の上に足を乗っけることもできます・・・♪~( ̄。 ̄)実はこれが何気に大満足なんですけど(笑)とにかくはっきり言ってやらなきゃ損です。一気に快適になりますから。まあ私のやり方がすべてでは無いですが、金欠・面倒くさがり・でも快適に・・・って人にはもってこいの感じですので是非お試しあれ。。もし試されたらコメント残してもらえると嬉しいです~(~0~)この幸せを皆さんに~!!!
Nov 24, 2011
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船の中では竿の置き場所に困ります。マイボートでゴムボートやFRPボートに乗ってる人たちの共通の悩みです。寝かせて積むとふとした拍子に踏んでしまったり、竿先がアンカーロープなどに絡んで折れてしまったりと思わぬ災難にあうのでおススメできません。基本は立てて収納できるのが良く、皆さん自分で作成していたり購入していたりしています。そこで今日は私の船内用ロッドスタンド(半分自作)を紹介します。艤装に長けた人たちはロッドホルダー部分は塩ビパイプを加工して作ったりしています。熱湯にくぐらせて、口を広げて・・・まあお金も掛からないし良いと思いますが、私のように技術も無く面倒くさがりな人間には敷居が高い感じでした。なので私はロッドスタンドに関しては購入する事にし、2010年、2011年のボートショーで売っていた3連ロッドホルダーを購入しました。★オープン記念特価!!★■ありえない激安!!■★新品★高耐候性!大人気で品薄♪ロッドホル...価格:2,000円(税込、送料別)ちなみに2年に分けて買ったのは3連じゃ足らなかったので買い足したのと、普通に買うと2900円くらいするのですがボートショーだと1900円で販売していたからです。お得なんですよ(~0~)そしてこのロッドホルダーを組み立てて、船の一番後ろのトランサム部分に立てかけて、念のためラジアルボックスで挟むようにして固定(金具での固定はなし)して使ってました。しかしながら画像を見ても分かるように、組み立てた場合間隔があいてるので3本、3本で合計6本使用可能なのにも関わらず、船外機に2~3本は干渉してしまうので多くても4本積めればやっとの状態でした。う~ん、どうしたものか・・・せっかく6本置けるのに。。船外機に干渉しないで6本竿を置くには付属のキットでは駄目だ・・・何かないかな??考えた末にたどり着いたのは金属ネットを使う事(100円ショップで購入)!!部屋の壁やキッチンなどで使われるあちらの商品ならいけそうだ!!そして完成したのがこちら。。トランサムの高さに合わせて買う必要がありますが、まず金属ネットを2枚買ってずらし重ねて船の幅ぴったりの部分で結束バンドで固定します。そして向かって左側に4本、右側に2本の合計6本をこれまた結束バンドで固定します。両方を端に詰めて固定するのとこの4本・2本の分け方がみそで、これでまったく船外機に干渉する事無く6本竿が立てかけられます。右側が2本なのはどうしてか分かりますよね?船外機のハンドルがある方はおのずと干渉する部分が大きくなってしまうからです。そしてこれを船外機を付ける際にトランサムと一緒に挟んで固定します。金具もいらずにしっかり固定できます。。『船に出っ張り部分があってそれが邪魔な場合もあるのでは??』この場合はその当たってる出っ張り部分のネット部分をニッパーで切り取ればOK(~0~)6本も竿を積めれば1人出航でも問題なく、一日に色んな釣りが楽しめます♪~( ̄。 ̄) タモを置いたり、認識旗を立てかけるのにも欠かせません。これは本当に便利です。それと、こちらは購入しましたが・・・リガーマリン製★AF2連ロッドホルダー★特別5セット価格ステンベースAF2連ロッドホルダー価格:8,490円(税込、送料別)ゲストが乗った時用に買ったのですが、こちらはロッドスタンドにもなり、ロッドホルダーにもなる優れもの!!一つは立てかけてロッドスタンドとして、一つは寝かせて置き竿になんて使い方もできます!!ちょっとお高いですが買って良かったと思っています!!これを併用すると最高で8本まで竿が立てることができますので二人出航でも足りなくなることは皆無ですね。それでは是非ご参考に♪~( ̄。 ̄)
Nov 16, 2011
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小型ボートの世界では他の船に発見してもらえるよう認識旗を立てるのが事故を未然に防ぐ事として推奨されている。しかしゴムボートのように艤装が難しい、なおかつ艤装が苦手な人がいて中々やれない場合もあります。特に法的な抑制も無く、あくまで自己安全や職業船側への配慮と言った形になるので強制力がないのも事実です。何を隠そうわたくしも今まで4年間、立ててきませんでした。旗は立ててませんが、竿を4~5本立ててるので嫌でも目立ちますから充分認識できるだろうと言う判断です。基本理念は合ってるはずですし。しかしながら以前のボートは白で目立つのですが、新しいボートは紺で海に同化しますので旗を立てる事にしました。旗は100円ショップで買ったこちら!!!『本日特売日』ってのが何となく大漁を連想させるので良いと思ったのと、誰も選ばないようなフレーズなので海の上で一発で私と分かるようにしました(~0~)取り付ける竿(棒)は先日にビーチパラソルをばらしてパラシュートアンカーを作った際に残った柄の部分!エコですし、伸び縮みしますから良いと思いました。海の上で『紺のゴムボート』『本日特売日の旗』を見かけたら大体私だと思って下さい。本当は阪○タイガースの旗にしようかと思ったんですが・・・(>o
Nov 13, 2011
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以前に古い傘を使ったパラシュートアンカーを自作して結構頻繁に使ってましたが、強風だとどうしても流されるスピードが速くなり釣りづらくなるのと安全上でももっと遅いスピードで流れる方が良いのではないか?と思い2代目パラシュートアンカーを作成しました~(~0~)以前に海渚丸さんが『私もパラシュートアンカーは自作ですが、傘じゃなくビーチパラソルを使用しましたよ』と仰ってたので真似させていただく事に。。ビーチパラソルなら傘が大きいので良く効くと思われる。。ちょうど私の家にはビーチパラソルが2本あり、1本は使用して無かったのでバラす事に何の躊躇もありません♪~( ̄。 ̄) 部屋に持って行き、まずは布部分を剥がします。先端部分にロープで輪を作って結びこぶを作ったものを結束バンドで取り付けます。輪を作ったのはここに後で錘や浮きやロープを?げやすくするためです。こぶを作って結束バンドで固定・・・このやり方が超ラクです(~0~)引っ張られる分にはこぶが引っかかって抜けない仕組みです!!それぞれの開く部分にロープを結束バンドで固定していき、すべて同じ長さにカットしていきます。すべて付け終えたらロープを集約して、パラシュートアンカーが程よく開く位置で結びます。それに太めのロープを繋ぎ、船に付ける用のジョイントフックにも結びます。パラシュートアンカーの全長よりも少し長めにカットした回収用ロープで先端と先ほどのジョイントフックに結び、錘と認識浮きを付ければ完了です♪~( ̄。 ̄) ちなみに廃材のビーチパラソルの柄は認識旗を掲げる用の竿(棒)に使用予定!まあ、なんてエコなんでしょう♪~( ̄。 ̄) 結局1時間もかからないで完成しました~(~0~)抜群の出来栄えです!!!以前のはタコ糸でやってたので強度面に不安がありましたが今回はしっかりとロープでやったのでそこの問題はクリアー!早速先日使用してみたところ・・・抜群!!!!!結構な強風でしたが適度に流される程度の進み具合!!!以前のものとはかなり差があります!!風の強さによって以前のものと使い分ける事もできますし、強風でもこれだけ効いてくれればあらゆる状況に対応できそうです!!私はまだスパンカーもデッドスロー装置も手に入れてないので、エンジン流しはできませんがこのパラシュートアンカーがあれば広く流すにはもってこいですね!!この冬はこれを使ってアマダイ、オニカサゴ狙っちゃうかっっ!!!!皆さんもよろしかったら参考にして下さい~(~0~)
Nov 9, 2011
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マイボートで出航する場合は釣りが終わって戻ってきた後に現地でボートを洗う方が良いとされています。何故かというと、特にインフレータブルボート(ゴムボート)の場合は現地で洗えないと一度空気を抜いて畳んで車に積み、自宅に戻ってから再度出して空気を入れて洗い、そしてまた畳まないといけないからです。コマセを使う釣りをした場合は汚れが固着し、匂いもひどいため洗わないでボートを積み込むと車内は地獄になります・・・特に夏場は。。ですので、なるべく現地で洗いたいのですがホースを繋げて洗える出航場所は一部有料施設(葉山新港など)を除くと殆ど無いのが現状で、水場施設さえ無い出航場所もあります。水場施設(公共)がある場合はまだマシなのですが、水場の近くで洗う事はできない場合が多いのでタンクやバケツに水を汲みそれを数回運ばないとなりません・・・。水って結構重いんですよ・・・2往復もすると疲れ切ってしまいます。。マイボートはもとより船外機もできれば現地で真水循環の洗浄をした方が良く、もっと言うと竿やリールや仕掛けも洗ってしまわないとすぐに錆びてしまいます・・・。とにかく現地に水場が無いと色々と苦労することになるのです。。。と言うわけで、今日は私のマイボート現地洗いグッズを紹介します。1、石油タンクホームセンターで購入しました。以前はキャンプ場などで重宝する蛇口コックの付いたタンクを使用していましたが、車で轢いてしまい破損・・・(ToT)/ 同じものを買いに行ったが運悪く品切れだったので仕方なく購入しましたが、実はこっちの方が使い易いです!!ミソは蛇腹に伸びるホースで、持ち上げて出すとかなりの水量と勢いがあって汚れを洗い流すのに重宝します(^0_0^)2、キャリーカート釣具屋で購入。離れた水場からタンクやバケツに水を汲んでボート近くまで持って行く際に使用しています。キャリーカートとしての機能はもちろんですが、リュックのように背負えるので車輪で転がして運搬できない場所の移動には重宝します。小さく折りたたむ事はできないですが骨組みがしっかりしているのですごく重いものや多く荷物を積んでも安定して運べるという利点があります。ちなみにステンレス製の細い骨組みで小さく畳めて背負う事もできるキャリーカーも1つ持っていますので状況に応じて使い分けてます。3、タオル・超吸水タオル私の場合はボート全体に水をかけたあとに手ぬぐいほどの大きさのタオル3枚を使いながら全体を拭き洗いします。このタオルはボート洗い専用なので使い終わってその場でゆすいで絞り、自宅に持ち帰ったら外に干して乾かしてから車に積み込んでおきます。こうしないと匂いがついてしまっているのでほのかに香ってきてしまいます(ToT)/超吸水タオルは通販番組でも紹介している「ワム・シャオ」が有名ですが、あちらは結構高いのでまがいものをホームセンターで購入しました(^0_0^)4枚で500円!!安いです。。これは最後の水気を拭き取るのに使用します。。4、ゴミ箱大・バケツいずれも船外機内の循環洗浄用に使用します。大きいゴミ箱はドンキホーテで購入、自宅や葉山新港などホースが使える場所で主に使用します。利点としては、一度満杯に水を貯めると追加で水を足す必要は殆ど無いので洗浄中に他の作業ができるのが良いです。そうなるとホースも使えるので船外機を洗ってる間にボートも洗えます。しかし、水を貯めるのに多少時間がかかる事や、車に積むとかさばる事や、そもそも水資源の無駄使いにもなるので・・・どっちを取るか?って感じですね。バケツはホームセンターで購入。こちらはホースを使えない場所で使用します。船外機の形状にあわせて購入しましたが・・・高さが足りないようで・・・使用する際にはバケツの下に何かを引いて底上げしないと水を吸い上げないです・・・はい(ToT)。私はアンカーは軽量ブロックなので現状ではそれを下に引いています。今後のアイデアとしては・・・一番良いのは水を通さない素材の巾着みたいなものを購入or作成して船外機にくくりつけられれば・・・・運搬も楽で水の使用も最少でOKと思っていますが・・・なんか無いですかね??5、その他・番外編以前に紹介しましたが、農薬の噴霧器・・・これは現地に水場が無い場合にボートを洗う手段として有効だと思います。水場があるならタンクの方が良いと思いますが。。あと、外でシャワーが浴びれるポンプシャワー(電池式自動)。これも以前に購入しましたが未だに使用した事が無いんです・・・。なので何も語れませんので今度試しに使用したら報告致します。。使ってないバッカン、これは船外機洗浄に使えそうだとふんでいますがまだ使ったことが無いので今度使ってみます。。こんな感じでしょうか?この情報・・・あんまり役には立ちませんよね(笑)好んで水場の無い施設から出航する事はありませんが、今後色々な所からの出航をするようになるのであればそういう場所もあるでしょうし色々と考えないとなりません。。貴方のボート釣りライフに少しはお役に立てたかしら???
Aug 20, 2011
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遊漁船でのアジ釣りではおなじみの付け餌である『赤タン』とはイカを食紅で染めたものだ。船宿ではこれを自作しているのだが、前々からなんとか自分でも作れないか?と考えていた。わざわざイカを買ってまでやる必要は感じなかったので、最近良く釣って冷凍庫を賑わしているアオリイカで作る事にした。ちょっと高級なイカだけに少しもったいない気がするが、特エサになってれくれれば良し!さっそくスーパーに食紅を買いに行く。180円くらいで売っていた。2cmくらいの小さい容器に赤い粉が入っているのだが『これで足りるの?』と心配になる。家に戻り、冷凍してあったイカ(1杯※胴体)を解凍する。解凍し終わったらまな板の上で5mm程度の幅で細長く切って行く。本当の赤タンはもっと小さいものだが、そこまで細かくするのは面倒だし現地でその日の食いを確認しながら大きさを調整できるように細長いままにした。切り終えたらジップロックなどのビニール袋に入れて塩を振って良くもみほぐす。塩が馴染んだら食紅の粉を約半分ほど入れて全体が赤くなるようによく混ぜる。色が染み込むように袋の空気を抜いて冷蔵庫で1日保管する。翌日、染まっていたら冷凍庫へ移動して保管。。我ながら中々うまくできました♪~( ̄。 ̄) 赤タンはエサ持ちも良いので、アオリイカ1杯でも充分な量が作れます。今度さっそく使用してみようと思いますので使用感はまたご報告します(~0~)自作の特エサで入れ食いなんてなったら楽しいんだろうな~♪~( ̄。 ̄)
Aug 9, 2011
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釣りを始めた当初は魚を釣る事が楽しくって、しかもそんなに魚がを食べるのが好きでは無かったので、釣った魚をその場で処理する事も無かったし、氷も入れずに海水だけで持ち帰ってました。 当然回遊魚系は傷みが早く、臭みが取れないまま調理するのでどうしても不味くなってしまってました。 その後、釣りに本腰を入れてやり始めるにしたがって色んな本を読み漁り、ネットサーフィンを繰り返して色んな知識を手に入れる中で狙う魚種も増え、魚を釣る楽しさもそうだが食べる楽しさも求めるようになっていった。本やネットでは魚を美味しく保存する氷締め・神経締めなどの方法が紹介されていて、それを参考に自分なりに魚の持ち帰り方法を考えるようになりました。 まず最初にやり始めた釣れた魚の最初の処理・・・私の場合、サバは釣れたら生きてるうちに首をキッチンバサミで切ってバケツに突っ込んで血抜きします。内臓も一緒に取ってしまうのが良いみたいですが私はそこまで手間をかけません。。その他の青物も大体そうした処理をしていますが、アジやイワシに関してはいちいちそんな事してられないので氷締めにしています。まずはこの処理が第一ステップとしてあると思います。 次に重要なのがクーラーボックス・・・以前は2000円とか3000円とかの安い物を購入してそれを使ってましたが、保冷力が弱く氷もすぐに解けてしまっていました。しかし、1年前に思い切って良いものを購入することにしダイワのクーラーボックスを1万円で購入。。保冷力が当社比70%アップのうたい文句・・・今まではどんだけクオリティー低かったんだ??しかしながらやはり釣り専用のクーラーボックスは性能が高く、保冷力が圧倒的に違う事に驚きを感じました。 そして最後が保冷材と氷・・・以前は自宅で作ったブロック氷と、ケーキなどを買うとタダでもらえる簡易保冷材を使用していたのですが、氷はすぐに解けてしまうし圧倒的に量が足りない・・・保冷材もあっという間に常温になってしまう。。釣りが終わった後はコンビニなどで氷を購入して持ち帰ったりしていました。氷も安くは無いですから、毎回だと馬鹿になりません。そこでまずは100円ショップの保冷材を購入してさらに500mlペットボトル(3個)に水を入れて冷凍庫で凍らせて使用したところ、まずまずの保冷力を発揮。。ただ、少し物足りないと感じたのでホームセンターで売っていた高性能保冷材を購入!!こちらを併用するとクーラーボックス内は殆ど冷凍庫のような環境になりました・・・真水を少し入れて放っておくと氷が張るぐらいの威力です。 普通ペットボトルには海水を入れて凍らせると真水で作った氷よりもっと冷たい氷になります。氷になる凝固点が真水よりも低いし解けづらいためで、そのような効果があるのは分かってるのですが、私が真水にこだわるのは・・・遭難した時の飲み水にもなるからです。マイボートの世界では常に遭難と隣合わせなんだという自覚があります。私は転覆を経験しているので危機管理には細心の注意を払っています。万が一の事態の時に海水を飲む事は自殺行為です、もしかしたらこのペットボトルの真水が命を数日繋いで救助を待つ切り札になると思っているのです。。真水でも充分に保冷力を発揮しますので、このブログを読んで頂いた方で海水を使用している方は真水に切り替えるのをお勧め致します。。 上記のような形で魚を持ち帰る事により、持ち帰って食べる魚の鮮度が全然違ってきます!!スーパーなんかで買った魚はもう食べられないくらいの差が出てくるので驚きです。。 また、釣りだけではなくキャンプや泊まりに行った宿に冷蔵庫などが無い場合にも威力を発揮します!!開閉の頻度にもよりますが、以前に二泊の旅行に行って自宅に戻っても氷は解けていませんでした。。使い方によって3~4日は持ち運び冷蔵庫としての効果を発揮します!!! 参考になるかどうか分かりませんが、私流の方法を書かせて頂きました!皆さんも是非美味しい魚を食卓に並べてください!!
Jul 23, 2011
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私は今まで釣竿はリールや仕掛けを付けたまま玄関横の傘立てや壁に寄りかかるように乱雑に置いていました。理由は以前に転覆をして殆どの釣竿を海に奉納したのでロッドスタンドを買って整理するまでも無い本数しか無かったからなのですが、その後にコツコツ買い足していった竿は今現在で10本前後にまでなってしまっていた。。乱雑に置くので時折ガイドが折れそうになっていたり、仕掛けや道糸同士が絡んでしまっていたり・・・そもそも人の出入りの多い玄関(外)に置いているので家主から「汚いし、邪魔だし、どうにかして!!」とお叱りを受ける事が多くなってました。。 仕方ないそろそろ整理するか・・・重い腰を上げざるを得ず、ロッドスタンドを購入する事にしました。。 ネットで見ると木製やらアルミ製やら数多くのロッドスタンドがある。2300円で木製の10本置きなどの安いものもありましたが人気の為に売り切れ・・・しかも私の場合基本は外置きなので木製だといずれ壊れてしまうという欠点もある。。 自作するか??「ロッドスタンド・自作」と検索してネットで探すと丁寧に説明しているホームページなども見かけたが、なかなかしっかりしたものを作っているので不器用な私ではとてもじゃないが作成は難しいように思えた。 100円ショップで傘立てを購入して並べて作るか?とか、瓶ビールケースの空き箱でどうにかならないか?などお金をかけない方向で考えてみたりしましたが・・・ う~ん、面倒くさいから買ってしまおう・・・と思うことにした。。 ネットで買うと送料がかかるので、釣具屋で直販してないか確かめにいくと・・・有る事はあるのだが8本置きで4000円前後などあんまり安くないし・・・しかも店員曰く「リールを付けたまま保管ってなると8本は置けないです、5~6本置ければ良いところですね」とのアドバイス・・・う~ん、ますます無理だ。。しかし、続けざまに店員が「うちの店には無いんですが、プラスティック製で横重ねでも対面重ねでも可能な8本×2で16本置けるロッドスタンドが4000円前後で売っていた気がします」と気になる情報を頂いた。他の店舗で探すのも高率的ではないのでその情報を元にネットで探す事にした。。 探しているとビンゴな商品を発見!!送料別だが含んでも4000円前後というところ。お買い得ロッドスタンド PRO TRUST(プロトラスト) ロッドスタンド16本用 ブラック 310254【...価格:3,480円(税込、送料別)早速購入!2日後には商品が届きました(^v^) 早速組み立てていくが・・・組み立ての説明書が簡易すぎて良く分からない(;一_一)なんだかんだ時間をかけてようやく完成した。。 横重ね置きだと幅を取るので対面重ねにして玄関前に持っていき、釣竿を立てかけていく。。いい、綺麗に置くとオブジェみたいな感じにも見えます。。今持ってる分の竿はすべて置けそうだし、安心しました。今後、増えたらまた考えないとなりませんが。。竿は必要最低限で良いんですけどね、欲しいものが多いのでどんどん増えていっちゃいますよね・・・。今後は計算しながら購入しないとなあ。。。 とにかくこれで家主との喧嘩もなくなるだろうし、色んな問題も解決しそうです!!
Jul 15, 2011
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とうとう梅雨も明け、暑い夏がやってきました!ボート釣りシーズンと思いがちですが・・・それは素人さんの考え!砂浜出船は海開きによる海水浴客が押し寄せるため動力船の出れる環境は激減しますし、海上は海の遊びの方々で大渋滞、道路も海岸線は大渋滞、出港準備や片付けも体力の消耗が激しく・・・あまり良い事は無いのであります。その中でも炎天下に1日中日よけの無いボートの上で過ごすのは地獄です。。肌の露出を控え日焼け止めをしっかり塗らないと低温火傷の症状が出てしまいますし、もう肌も若く無いですから数年後にはシミとなって残ってしまいます。短パン、Tシャツ、ビーサンで大丈夫でしょう?いえいえ、この格好で船で過ごすのは自殺行為です。短パンは膝が露出しますので、釣りが終わった頃には真っ赤かになり、家に帰る頃には火傷状態、そこから数日地獄の苦しみが待っています。Tシャツも同様、ビーサンも同様です。そんな痛い経験をした筆者が提案し、実践している夏のボート釣りの服装をご紹介します。まずはパンツですが、ブリーフ派・トランクス派に分かれると思います。私はトランクス派ですが、海に行くときは汗を良く吸いすぐに乾く素材で太ももくらいまで丈があるブリーフタイプを着用します。ちなみにこれはドンキホーテのパンツコーナーに売ってるのでお探し下さい。このパンツは優れもので、スポーツの際でも活躍しますし、スーツの下に履いても太ももまで丈があるので汗でくっ付いて気持ちが悪い状態を解消してくれます!そしてその上にはスポーツ用のロングスパッツを履きます。短パンの際に露出する膝から下をカバーします。スポーツ用なのでこちらも濡れても汗をかいてもすぐに乾きます。まあこれだけでも良いのですが私はさらにこの上にまた吸汗速乾の良い短パンを履きます。見た目が纏まるのでこのままコンビニにも行けます。短パンでなくてもトランクス型の水着でも良いと思います。私は釣りものによって使い分けます。アオリなら墨で汚れますし、コマセ釣りも同様なので紺の短パンにします。水着は色が白ベースなので汚したくないのであります。。どちらで海に入っても即効乾きますのでご安心を。。くれぐれもブーメラン等の水着を履いてしまわないようにお願いします(笑)この格好でコンビニ入ったらレジ下の赤いボタン押されちゃいますのでご注意を。そして今度は上、私は長袖のラッシュガードか野球用長袖アンダーシャツ(体にフィットする素材)をまずは着ます。UVカットの素材が望ましいですね。長袖アンダーシャツの方が乾きは早いですし、生地が薄くて風通しが良いので着てないと思うくらい涼しいです。そしてその上には吸汗速乾素材のTシャツを着ます。ココで普通のTシャツ着ても悪くは無いですが結局濡れると乾きが遅いですし何より暑いです。バスケシャツやサッカーシャツなんかでも良いと思います。そして頭・・・ココが暑いときっついです。キャップでも良いですができれば顔全体をカバーしてくれる麦藁帽子がベストです。もっと言うと麦藁帽子の下に濡れたタオルを垂らせればより涼しいですし、日焼けを防いでくれます。いずれは雨でも対応できる雨笠を私は手に入れたいと思っていますが。。サングラスも必需品で出来れば偏光サングラスが良いです。強い日差しから目を守ってくれるだけではなく、ギラついた海面を見て魚を目視したり道糸の動きを確認するのにも欠かせませんし、ルアーなどをやる際には針から目を守る重要なアイテムにもなります。そして足は・・・クロックスやマリンシューズなどの足全体が隠れるものが良いです。ビーチサンダルでも悪くは無いですが、意外と足の甲に当たる日差しは強く、一番見落としがちな部位で日焼けするとかなり痛いです。長靴やウェーダーはこの時期暑くてとてもじゃないですが履けません。たとえ出航の際に腰まで浸かってもすぐ乾く素材を着ていた方が良いです。とりあえず以上のことを踏まえて実践してる写真がこちら↓↓この日はビーサンを履いてるので完璧では無いですが、まあこんな感じです。肌が露出する部分は手と足首と顔だけで、日焼け止めを塗るとしてもその3箇所で済みますし、手や足首なんかは塗らないでも焼ける事は少ないです。連日出航でもすぐに乾きますから次の日も洗わないでも問題なく着れますし、匂いは気になりません。私はゴムボートなので暑くなるとボートから海に頭まで入ってすぐに上がり、そこから風を受ければ天然のクーラーになります。まあ曇った日は寒くなるのでこの辺の按配はお任せいたしますが・・。ちなみに私は海に入っちゃう場合には短パン・Tシャツを脱いで入ります。急に曇って乾かなくなったら嫌なので・・・ノーパンになりますがその脱いだ短パンTシャツで最悪は帰ればいいですからね。。海に入れなくても手で海水を掬って服を塗らすだけでも充分に涼しくなりますので是非お試し下さい!!まあ私はこんな感じで暑さ・日焼け対策をしています。経験に基づくものなので少しは参考にして頂ければ幸いです!!
Jul 11, 2011
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マイボートフィッシングではアンカーを使って魚のポイント上に船を留めるいわゆる「かかり釣り」をする機会が多いのですが、経験を積んで狙える魚種が増えてくると船を風と潮にまかせて流しながら広範囲を狙う「流し釣り」の必要性を感じるようになります。 例えば今流行りの「ティップランエギング」や「一つテンヤの真鯛釣り」に始まり「ヒラメ・キス・カワハギ・アマダイ・深場五目」など、ボートを流しながら釣るスタイルは多くあり、それを自分でやってみたくなるものです。。 FRPボートなどではスパンカーで風に船を立て、プロペラの減衰器や表差し舵を使ってボートコントロールする、遊漁船と一緒のいわゆる「エンジン流し」をするのであります。 私の場合はインフレータブルボート(ゴムボート)なのでそこまでの装備を付ける事はできない・・・。しかもこの上なく風に弱い船なので強風時はボートがあっというまに流されてしまいます。そんな時に活躍するのが「シーアンカー(パラシュートアンカー)」です。海中でパラシュートを開いて抵抗を与え、船の進む速度を遅くする事ができます。。しかし、このシーアンカーも買うとなると結構お高い・・・単純な作りなのになんでそんなに高いのか未だに分かりません。。。貧乏性の私はすぐに自作を考えてしまいます。。以前に某ボート雑誌で「傘で作るパラシュートアンカーの作成」の紹介があったのでそれを参考にして自己流で作る事にしました。 用意するものは・・・使い古しの傘(布系が良い)、100円ショップで購入したロープ(15m)、タコ糸、輪ゴム、ハサミ、空のペットボトルもしくはブイ、カラビナ(ジョイントフック)。以上。 1、傘を骨組みから外します※ハサミや力技を使いながら丁寧に骨組みから外していきます。。 2、タコ糸でパラシュート状になるように各支点を結んでいきます※タコ糸はすべて同じ長さで揃えること。 3、タコ糸を集約してロープと結束します 4、ロープを2mほどのところで切り、先端にカラビナを付けます 5、パラシュートの先端部分を小指くらいに集約し、タコ糸や輪ゴムで補強(硬く)します 6、補強した部分にタコ糸をつけてその先に空のペットボトルかブイを付けます。※これは「シーアンカーを入れているよ」と他船へ認識させるため用です。一応ロープを伸ばしながら流すので動力船・手漕ぎ・ヨット・ディンギーなどが近くを通って絡んで事故にならないようにします。ですのでできればペットボトルよりはブイ(オレンジ)の方が良いと思います。 7、補強した部分に今度はロープを結び、シーアンカーの全長より少し長く伸ばして切り、カラビナに繋ぎます。※シーアンカーの回収用です。パラシュートの先端に結ぶ事で引っ張るとすぐに開きを抑える事ができて抵抗が減り、回収が容易になります。 8、パラシュートに水の抜け道を作る※これは別にしなくても良いかもしれませんが、私の場合は15cmほど水の抜け道を作り、それ以上に穴が広がらないように裁縫糸で開いている部分の両サイドを補強しています。。 とりあえずはこれで完了です!! こんなんで本当に効くの??と思われるかと思いますが、使用感は抜群で水深12mぐらいで5~6m風が吹いていたときも道糸はしっかり立っていました。。深場ではまだ試した事が無いのでなんとも言えませんが、きっと問題ないはずです。 ただ、本来ならすべてロープで作った方が頑丈になると思われます。タコ糸はいつ切れてもおかしくないですからね・・・今のところは大丈夫ですが。。 作る材料さえ揃えれば1時間程度で完成できると思います。高額なものを買うより全然良いと思いますよ~!!! ただ今、シーアンカー第2弾の自作を検討中!!!もっとシンプルなものを模索しています!!!こちらも作ったら使用感をご報告致します!!!
Jul 7, 2011
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マイボートで出航する場合、多くの荷物を車に積んで出航場所まで移動をしないとなりません。 私の場合、持って行くものは・・・ボート本体、エアフロア、船外機、オール、座板、クーラーボックス、ラジアルボックス(中に法定備品・書類・シーアンカー・ガソリンタンク・工具・雨具・ロープほか)、自動膨張器、フットポンプ、ライフジャケット(人数分)、アンカーセット(アンカー・アンカーロープ・巻き取り用ホースリール)、エアフロア保護用風呂フタ、救命浮環、ウェーダー、魚群探知機、座布団、バケツセット、スカリ、カナヅチ、仕掛け各種、道具箱、オモリ、ルアー、竿掛け、バッテリー、竿、リール、屋外用ガスヒーター(真冬時)・・・・etc 数え上げるとキリが有りません・・・。 また、出航場所でボートが洗えない(水場施設が無い)場合はさらにポリタンクだったり船外機内循環洗浄用の大きなゴミ箱やバケツ(私の場合)が必要になります。最後に拭くタオルも必要です。上記を現場まで持っていく間に餌を購入して、自分のご飯や飲み物を購入して、財布、携帯、タバコ、鍵・・・ まあ、ハッキリ言って必要なものが多すぎて毎回出航の際には何かしら忘れます・・・・。 これを出航するたびに出したり入れたりを繰り返す訳ですが、まあ根気のいる作業です。。この作業が大変でだんだん出航しなくなってマイボートから遠ざかって行く人が多いと思います。私の場合は3週くらいでまとめて出航予定を立てて、なるべく積みっぱなしにできるように調整しています。ただ、急に車を使う事があったり、匂いが充満したり・・・弊害も沢山あります。。マイボートを持っている限りは車を手放す事ができませんから、贅沢な遊びなんですよね。。 私の場合キャリアシステムが車に無いので、ボートをカートップして運ぶ事はできません。車内に荷物が多く積めるワゴンタイプの車で無いと絶対に無理です。ですので私はHONDAのステップワゴンを所有しています。3列目のシートをすべて外してスペースを作り、その下にはブルーシートを全体が隠れるように敷いています。ブルーシートが無いと海水・砂まみれになりますので・・・。 まず最初に積み込むのは船外機で私の場合は船外機スタンドごと立てて積み込みます。安定が悪いので昔は左右の握るバーからロープを介して固定していましたが最近は荷物の詰め込み方によって安定する事が分かったのでそうしていません。 次に折りたたんで収納してあるボートを横に置きます。経験上、奥に積むのはナンセンスですね。これが一番重いのですぐに出し入れできる位置に置く事が良いと思います。 その後はラジアルボックスを積んで、その上にドーリーを置く、手前側にアンカーセットを置いて、クーラーボックスを積んで、空いたデッドスペースに座板やオールや風呂フタを差し込みます。バケツやウェーダー、スカリ、座布団他の細かいものを綺麗に積み込んだらいったん終了。。 今度は2列目シートに自動膨張器や仕掛け・小物・道具箱入り防水バック、ライフジャケット、救命浮環・・・etcを積み込んで、助手席は基本何も置かないようにします。 さあ、まだ積みこんでない物がありますね・・・そうです、竿です。私は布製の車内積み用ロッドホルダーを購入して車内に設置しています。。本来なら2列目の左右の握るバーと3列目に同様に取り付けて天井付近に収納するのですが、船外機を立てて収納する際に引っかかるので3列目のそれを外しています。でも、荷物が詰まれて同様の高さになっているので全然問題ありません。。竿は最後に積まないと面倒な事になります。。 もうこれだけ積み込むといくらワゴンタイプの車とはいえ車内はパンパンです・・・(ToT)/夏ならこの作業で汗だくになって一度着替えないときついぐらい。。。 本当にこれは経験と慣れでしかないですね・・・大変ですがそれを凌駕する喜びが待っていますから。。荷物の出し入れ含めて出航準備が楽しくなってくると良い傾向です。 インフレータブルボート(ゴムボート)は本当に出航するには大変な作業があります。特に一人で出航する場合はかなり大変です。。 私もいずれはFRPボートに乗り換えたいと思っていますが、とりあえずはボロボロになって乗れなくなるまでゴムボの予定です。。 今は少しでも負担を減らす為に「ゴムボートのカートップ」を目論んでいます。これができればだいぶ楽になると思うんだけどなあ~。。下調べしてからいずれ実現に向けて動きたいと思っています。
Apr 27, 2011
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可搬型マイボート、特にインフレータブルボート(ゴムボート)を所有する際には常に自宅に「置き場所」の確保が必要になります。敷地内に大きな物置や倉庫でもあればすべて収納する事ができ、荷物の出し入れ・積み込み作業が楽になりますし、まとめて置く事で忘れ物もなくなり、整理がつきます。しかしながら、世の中ではそうでない場合の所有者も多く、私もその一人であります。私の場合は一軒家の実家暮らしなので、まだ家主との交渉によってはスペースがもらえる場合もあります。私は家主との交渉の結果、駐車場スペースの一部及び家の周りの一部に置く事を許可されました。もちろん大きな物置を置くスペースは無いので数箇所に分けて保管をしないとなりません。。参考になるか分かりませんが、説明させて頂きます。~収納について~1、ボート/ドーリー/オール/座板/ラジアルボックス/座布団/タンク・・・etc上記は駐車場横の壁際に収納しています。ラジアルボックスを一番下に置いてその上やブルーシートがかかる範囲に外に置いても大丈夫そうなものはすべて入れています。以前、ボートやドーリーなどは隣のおばちゃんの配慮により、物置の半分を貸してもらい収納していたのですが・・・・下の写真を見ても分かるとおり、この柵を越えて出し入れしないとならず・・・一人でやる場合はかなりの労力を要します。。この作業がネックで出航しない事もしばしば。。これはいかんという事で自宅側に置くようにしました。やはりこっちの方が断然楽です。。2、船外機/ウェーダー・・・etc船外機は手作りの木造小屋に入れて収納しています。これは私が作った訳ではなく、近所の日曜大工好きのおじさんが作ってくれました(^v^)親父が頼んでくれました。。木の枠組みで周りはポリエチレンシートみたいなもので覆い、出入り口は透明のシートで開閉できます。少しずつボロくなってきているのでもうそろそろ補修が必要かもですね。3、ライフジャケット/ボート用電動エアポンプ/魚群探知機/長靴/その他備品・・etcこちらの荷物はすべて1万円前後で買った物置に収納しています。高さはあるのですが幅が狭いのであんまり色々は入れられません。。以前のボートの中間検査で通らなかったライフジャケット×4着、新たに買い直した検査に適応しているライフジャケット×4着・・・合計でライフジャケットが8着あります・・・ライジャケで半分近く物置が占領されています。。4、竿/リール/タモ基本は玄関横の傘立てや壁に立てかけています。。あまり奇麗ではないので家主とは常に喧嘩です。竿もだんだん増えてきたのでそろそろロッドスタンドを購入して整理しようと思っています。。私は現場で仕掛けを作るのが面倒なので、コマセ仕掛けなら天秤・コマセカゴ・クッションゴムは付けっぱなしで保管します。その他もそうでエギング用・ティップラン用・カワハギ用・テンヤ真鯛用など、魚種によって竿とリールと仕掛けはセットにしてしまっており、それ以外には使用しません。なので乱雑に置くと良く絡んでしまいます・・・が、いちいち仕掛けを作り直す手間は省けますので良いです。ただ、外置き(雨は凌げますが)なので竿・リール・道糸などの劣化は早いかも知れません。5、クーラーボックスこれは玄関横のデッドスペースに置いています。ちなみに下にあるブルーのものも以前に使っていたクーラーボックスですが、改良をしてイワシやアジを生かしておくための生かしバッカンとして使用しています。6、仕掛け/オモリ/道具箱(エギ・ルアー・ハサミ・針外しほか)/バッテリー/タオル/ その他小物こちらは大きめの防水のバックの中にビニール袋などで小分けをして自分の部屋に収納しています。7、その他の荷物やキャンプ道具など私はキャンプなどのアウトドアが好きなのでキャンプ道具も沢山あるのですが、こちらは自宅裏の納戸や灯油タンクなどを入れる用の巨大コンソールボックスに収納しています。この空いたスペースに今までの収納場所に入りきらなかったあまり使わない釣り道具を収納しています。こんな感じでしょうか?6番以外はすべて外置きなのがお分かり頂けたと思います。家の中には絶対に置けませんし、外のスペースも少ないですから色々分けて収納しないとなりません。物置・手作り小屋・ブルーシート下などは横に並べているので殆どのものは一気に車内に入れられる・出してすぐ収納できるようにしてあります。ただ、バラバラに置く事で『積み忘れ』が多くなります・・・大きな物置が一つあればすべて収納できて良いのですが・・・うちの場合はこう言う方法でやっていくしか無いんですよね。。。マイボートで遊ぶには収納との戦いがあるということですね!しかも経験を重ねるごとに物も増えていきますから大変です。。この戦いにも勝たないとマイボート出航はできないわけです。。でも大丈夫です!私は自分が『ものぐさの極み人間』だという自覚がありますが、そんな私ができるんですから!頑張ればなんとかなるもんです。でも・・・・大きな物置欲しいなあ。。。
Apr 20, 2011
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私の持っている魚群探知機はホンデックスのHE-51Cという型のモデルで今現在の私の出航範囲ならばこのスペック・値段が丁度良く、カラーで見やすいので気に入っている。いずれは釣れるポイントを記録できるGPSプロッター付魚群探知機を手に入れたいが私にとってはまだまだ高嶺の花である。。私の魚探は電池式で(別売コードでバッテリー使用も可能)単三乾電池を8個必要とします。電力消費は乾電池の性能によって違ってきますが、大体3回~4回程使用すると天寿をまっとうします。私は家電量販店などで12本×2 の24本を纏め買いしています。値段は安くて1000円ほどなのですが、しかし年間で考えると“ちりつも”でボチボチな金額になります。以前から「受電式の電池が欲しいなあ」と思ってましたが、電気屋でみると・・・単三を4本、プラス充電器で3000円ぐらいと結構な値段がします。しかも8本が必要なので2セット買わないと足りません。6000円払ってまで買うものなのか??1~2年くらいで元は取れそうですが、初期投資としては高すぎる感じがしてました。。そんなときに楽天ポイント案内がきて「3000ポイント貯まっています」との事。。お、これはいいじゃん!半額になるじゃん!という事で思い切って購入する事にしました。。家に届いて早速充電開始!!!4本だと2時間くらいでフル充電完了!!2セット買っているので8本を2時間で充電できます!!!ちなみに充電器が一つだと倍かかるって事です。。繰り返し1500回使用可能・・・とのうたい文句ですが、1500回も絶対に使用しないですよね・・・。まあ、とりあえずエコって事で!!早速使用していますが、抜群に良いです!何回も電気屋で電池を買う必要が無いのが良いですね。意外と面倒でしたから。。今は地震の影響で電池(特に単1)は殆ど売ってませんからね・・・※これは地震の前に購入しましたし、地震の前に書いておいた内容です・・あしからず
Apr 12, 2011
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私はルアーフィッシングは殆どしないので餌釣りでの釣行が多い。特にアジやタイなどアミコマセに反応する魚たちを釣るコマセ釣りは大好きだ。しかしながらこのコマセという集魚効果のある餌は極小エビの集合体で、凍っているうちは良いが解けるとグニャグニャになり、仕掛けに入れる作業などによって回りに飛び散ってしまう事が非常に多い。そうなると面倒で、強烈なにおいを発しながら最後には乾いてくっついてしまうのだ。。こういっては何だが、手漕ぎの貸しボートでコマセ釣りをする際には終った後に自分で船を洗う必要が無いので多少汚しても問題は無い(綺麗に使ってあげるのが一番ですが・・)。しかしながらマイボートでの出航となるとそうは行かないのが現状です。船の中でコマセを仕掛けに入れるとほぼ100%釣りが終わった後は回りに飛び散っており、帰港してしっかり洗わないと悪臭が帰りの車に充満します。。水道などが無く、現地で船を洗えない場合は・・・想像するだけで車内が大変な事になるのが分かります。移動だけ耐えても、匂いは車の中に残りしばらくは取れません。。私はファ○リーズと芳香剤を必ず車に積んでいます。。じゃないと耐えられない臭さですから・・・。これまでずっと私は船内でコマセの入れ替えをしていました・・・しかし前述した事がだんだん耐えられなくなり、船外でコマセを入れ替えられるようなアイデアを考え始めました。遊漁船などでは丸型のワイヤーが船の舷に設置でき、そこにバケツをセットして船外でコマセの入れ替えができるようになっています。当初はどうにかしてそのシステムを自作してやってみよう!!!と思ってましたが、金属加工なんてしたことも無いし板金屋に発注する程ではないのでずっと動けずにいました。困った時は!100円ショップ!!!安く、アイデア一つで実用的になるグッズがいっぱいです。。早速大型100円ショップに行くと・・・好きな長さに切って使えるマジックテープを発見。これを使って見ることにした。。私のコマセバケツは100円ショップで購入したフタ付き・取っ手付きバケツ。船で移動しながらコマセを解かす際に回りに解けたコマセが飛び散らないようにするために購入しました。ちなみ私のコマセの解凍方法は・・・1、まず現地近くでコマセを買います(天候が悪くて出航できない場合は買いません)2、車に積んである鉄のハンマー(100円ショップで購入)で袋に入ったままの凍った コマセを程よく砕きます(解かし易くする)。 3、コマセバケツに砕いたコマセを入れ、出航と同時に海水を程よく浸かるくらいに入れる。 ※砕かずにブロックのままだとなかなか解けません。その場合は園芸用スコップでコマセを 分解します。4、ポイントまでの移動時間や気温にもよりますが大体これで柔らかくはなります。 まだ固まってるようならスコップで更に細かくしたり、固まったまま仕掛けに入れても 大丈夫です。マイボート出航した際に自分の好みの位置(高さ)を確認して、その高さにくるような長さでマジックテープを切って同じ長さを2本作ります。そしてバケツの取っ手にそれを付けて、固定したオールと一緒に輪っかで繋げれば・・・・・ほら完成。。作業量1分、価格100円。。バケツの幅や高さ、取っ手の長さも作業するのにピッタリだったってのもありますが、こんな簡単な作業でコマセバケツの外付けが完成しました。取り付け・取外しはマジックテープを外すだけと超~簡単。。何で今までこれをやってこなかったんだろう???と後悔するくらい使い勝手が良いです。竿掛け・外付けコマセバケツ・付け餌を並べると・・・確実に以前より仕掛けの手返しが早くなっていますし、何より船内は殆ど汚れない(船の外は多少付きますが)ので帰港後の船洗いが楽ですし、強烈な匂いをシャットアウトできるのが嬉しいですね。。結果・・・大満足です。マジックテープは魚探振動子取り付けにも使えたし、100円ショップ界の万能選手ですね。ただし、二人で出航の場合用をまだ作成してないのでそれを作らないと・・・意味が無いんですけどね。。
Apr 5, 2011
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マイボートで大海原に飛び出すとそこは遮るものが無い自由空間!!しかしながらその開放感がために海の上には何もありません。。餌・仕掛けが無くなっても・・・釣具屋さんはありません。ガソリンが無くなっても・・・ガソリンスタンドはありません。お腹が空いても・・・コンビニはありません。トイレに行きたくても・・・公衆便所はありません。あたりまえの事なんですが、いずれも事前に用意して積んでおかないといちいち出航場所に戻ってそこから移動して色々揃えて再出航しないとなりません。その中でもトイレは一番困ります。。大の方は我慢するか、出航場所に戻るか、夏場であれば海に入ってするか・・・ちなみに私はボートから降りての海中での大は経験済みです。。小の方は・・・マイボート所有者の方々はどうしているんでしょうか?私の場合、以前は片舷に身を乗り出し用を足していましたが、これは船が不安定になるので非常に危険ですし、最後に勢いが無くなった汁が船に当ってしまいあまり気持ちの良いものではありませんでした。なので私はペットボトルを使用しましたが、これは的を外しやすいし、再利用するのが気が引けます。。私は潔癖症では無いですが貸し借りもあんまりしたくないですよね。。。こら!誰だ?「ペットボトルに入るぐらいの大きさなんですね、プッ」って笑った奴は!!出て来い!こらああ!!!ヽ(`○´)/ふう、落ち着け。その後はビニール袋なども試して見ましたがこれもしっくりこない。。最終的にたどり着いたのは・・・これが私の船上トイレです。。。↓↓↓ザルとボウルがセットで100円の取っ手付きボウル(向かって右側)です。ザルの方はコマセの水を抜いたり、ヌメリのある餌や魚を洗ったりするのに重宝します。ボウルの方は主に水汲み用でコマセを解かす際やクーラーボックスに海水を入れるのに使っています。この取っ手付きボウル、小水を受け止めるだけの広いスペース、容量、終わった後に綺麗に洗える清潔感、機能性が抜群です!!今なら金利は負担します(嘘)のでお買い上げを(笑)。ひとつ懸念を申し上げると・・・あまり波が高い時には気をつけてください、こぼれる危険があります。。(>o
Apr 1, 2011
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もうボートを購入してから3年が過ぎた。この間中間検査を終えたばかりだ。ボートを買った際には一緒に跳ね上げ式ドーリーを購入しているのだが、この3年間の使用でだいぶ空気が抜けてしまってきていた。触ると押し込めるくらい空気が抜けていて、船に荷物を載せて使用してみると・・・ぐにゃりと凹んでしまっていた。砂浜からの出船の場合、この状況だとタイヤが埋まってしまい普通の1.5倍くらいの力が必要になるのだ。。埋まったまま引きずる用にボートを動かすと・・・ドーリーが壊れます。。。ええ、私はかれこれ5回も経験済みです。。ずっと我慢して使ってきたのだが、もう限界近いので直すことにした。。とは言え、自転車とは違う空気入れ口なのでどうやって空気入れるんでしょう???自転車屋とかガソリンスタンドで入れてくれるもんなのかな??色々悩んでいたが、ふとある事を思いついた。。。「そういえば12Vのパワーステーションを前に買ってたっけ、あれエアコンプレッサーも付いてたんじゃなかったっけ?」ちなみに外での電源用に買ったのですが、車中泊やキャンプ場、海での使用などで重宝します。今現在は計画停電中の電源などでも役に立ってます・・・。これには12Vの電源用途以外にもバッテリーが上がった際のスターター機能だったり、作業・緊急ライトだったり色んな機能が付いていて、その一つがエアコンプレッサーなのだ。。これ、車に1台積んでおくと安心です。。後はドーリータイヤの受け口にコンプレッサーの口が合えばい~んだけど・・・早速ドーリーを部屋に持ってきて作業を開始しようとするが・・・何?この形状・・・まず、空気を入れる口の付き方がおかしい、どうやって受け口に付いてるゴムのフタを回せば良いの??男の指ではギュウギュウで全然回せない。。しかも、錆が付いていてがっちり固まってる。。仕方が無いので潤滑油を吹き付けながら少しずつ、少しずつ力を加えていくと・・・ちょっと動いた!!!その後、10分くらい悪戦苦闘してようやくゴムのフタが取れました。。合うかどうか恐る恐るエアコンプレサーの口を取り付けてみると・・・・WOW!ジャストフィット!絶対に負けられない戦いがそこにはある・・・クウ~ッ!!!電源をオンにすると「グオ~ン」とすごい音・・・ちょっと、今深夜なんですけど。。。しかし、タイヤを触ってみるとどんどん硬くなってきている。。こんなに硬くなっちゃって・・・。※深夜トークなのでご勘弁(>o
Mar 30, 2011
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以前に2代目アンカーをベッキーに海に奉納されて失ってしまいましたが、その日のうちにアンカー(軽量ブロック)、アンカーロープ(標識ロープ50m×2)、ロープ巻き取り用ホースリールを購入し、3代目アンカーの作成をしました。。ちなみに初代アンカーは転覆事件の際に海に奉納しています。。~3代目アンカー襲名式典の流れ~1、まず、ホースリールからホース(25m)を外しておきます。2、次に標識ロープ50mの先端をチチワ結びでチチワを作り、ホースリールのカギの 部分に引っ掛けます。※ジョイントフックに直接結んで引っ掛けてもも良い3、50mをすべてホースリールに巻き取ります。 ※満遍なく巻き取りが偏らないようにすると良いです4、巻き取った50mホースの先端と2本目のロープの先端を電車結びで結びます5、それも巻き取っていき、ホースリールのキャパシティーを計算に入れながら、アンカー に結ぶ分の長さを確保する。※25m用ホースリールで標識ロープ50mの太さを巻き 取るとおよそ70~80mが限界の巻き取り量7、アンカー(軽量ブロック)にロープを結ぶ ※取れないようにしっかりと結ぶ(穴が開いてるのでそれを利用すると良い)最後に余りのロープを巻き取ったら終了です!!!作業時間30分程。アンカー(軽量ブロック)・・・100円前後アンカーロープ(標識ロープ)・・・50m×2で1000円前後ホースリール(25m用)・・・・・・・・・・・3000円前後合計でも4000円強ってところですね。。今回は。ちなみに2代目のホースリールはセールで買ったので2000円、ロープは100円ショップで(15m×4本)400円、アンカー(軽量ブロック)100円。合計2500円前後とかなり安かったです(~0~)まあ今回はホースリール以外は二人で購入したので少し奮発しました。3代目襲名おめでとうございます!!!息の長い活躍を期待しております!!!もう海には沈まないで下さいね・・・・。
Mar 28, 2011
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今までに書き溜めしたボート釣りに関連する情報をアップしま~す(~0~)↓↓↓インフレータブルボート(ゴムボート)を購入すると、人が座るための座板というのが1つ付属されています。※フィッシャーマンズスペシャルや追加発注除くしかしながら船のほうには中央と後方に2ヶ所座板を取り付けられるのでどちらに付けるか悩みます。私の場合はゲストを乗せて二人で出航する事が多いので、ゲスト用に中央に座板を配置します。じゃあ、自分の座る場所はどうするの??と思われると思いますが、そんな時に活躍するのがラジアルボックスです。。ラジアルボックスにも大きい小さい・厚い薄いなど色んな種類がありますが、私が持っているこのサイズのボックスがベストなんです。。何故かと言いますと、まず3m前後のインフレータブルボートの後方部分に置くと幅・高さともにこれ用に作ったんじゃないの?って言うぐらいジャストフィットします。座る分にも幅広で安定が良く、前後の移動も容易にできます。私は防水用座布団を使用して座っています。本来の機能である収納力も抜群で、私の場合は法定備品・書類・雨カッパ・ロープ・工具・自作のパラシュートアンカー、竿受け・ガソリン携帯缶・・・etc などかさばる荷物をすべてそこに収納する事ができます。。それと、このラジアルボックスは浮くんです。。私が転覆して荷物が全部海に投げ出された際にも浮いていたので回収することができました。いざという時にも役立ちます。あとはプラスティックなので加工がしやすいと言う事。。インフレータブルボートではどこかに穴を空けて何かを取り付けるなどはできないですがこのボックスではそれができます。今は外してますが私も実際に竿立てをネジでくっつけていた時期もありました。このようにラジアルボックスは多岐にわたってマイボートフィッシングを支える便利な代物なのです。もし買われるならこのサイズがベストです!ご参考までに。。
Mar 26, 2011
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最近、泳がせでヒラメを狙いたいと思っているのだが、生きた餌(アジ・イワシ)などを店で購入した場合、購入場所から現地までの移動や船に乗って狙っている間にも生かし続けないとならないので、生かすための入れものが必要になる。釣具屋で探すと泳がせ用生かしバッカンやプラスティック製のちゃんとした物などがあるがどれも値段が張ってしまうのが現状です。基本貧乏性の私はまずは自分で作れないか?といつも考えてしまいます。「えっと、車で持ち運ぶから海水が漏れないように密閉ができて、なおかつエアポンプ(空気を送るやつ※通称:ブク)のホースを入れれるような加工ができて、海水の交換のために底に栓がついてるもの・・・・」悩む事数分・・・釣りの神が降りてきて「パッと」ひらめきました!!使ってない昔のクーラーボックス、あれをどうにかできないかな???まあ誰でも考え付きそうなものですが、私的には大発見で興奮(^0_0^)さっそく古びたクーラーボックス、電気ドリル、エアポンプを用意した。。密閉は問題ないし、底に栓があるので水抜きができて海水の交換も楽チン。なのでやる事は「ドリルで穴を開ける」だけだ。気を使うのはあまり大きく穴を開けすぎると移動の際に水が漏れるのでエアポンプのホースの大きさピッタリにすることぐらいです。小さめのドリルから少しずつ穴をあけていき、ホースの大きさぐらいになったら微調整をして・・・完了。。所要時間5分ほど。。まだ使用して無いのでなんとも言えませんが、きっと使えるはずです。。ただ・・・このクーラーボックスがまあまあ大きいのでボートの中ではかさばりそうです。。もう2ランクぐらい小さいものがベストだと思います。でも2人出航で10匹以上を元気に泳がせるならこれぐらい大きい方が良いと思います。。お金をかけたくない方へ・・・参考までに。。使用感は後日報告いたします!!!
Feb 22, 2011
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釣り竿と言うのは大切に扱わないとふとした拍子に先端を「ポキッ」とやってしまったり、途中のガイド(糸を通すリング)が壊れてしまったり・・・特に穂先が敏感な竿ほどその危険度は増します。。 かく言う私も今までに数度先端ガイドを折っています。。天井に引っかかったり、先端ガイドに糸が絡んだままシャクったり・・・。経験のある方なら分かると思いますが、折れた瞬間もしくは折れた事に気づいた瞬間は、一瞬時間が止まったように思えた後に悲しみの波がやってきて、それが怒りに変わり、過去のその竿での釣行を振り返るのと同時に頭の中のそろばんが働いて・・・さらに悲しくなります。。 先端ガイドは部品さえあれば自分でも直せますが、私の場合は釣具屋でやってもらいます。そんなにお金もかからないのでプロに任せる方が安心ですから。ただ、折れた部分が先端になってガイドを付けるので、その竿が本来もっている「調子」は変わってきてしまいます。そうなると使用するのに「信頼」が損なわれてしまいます。。 私が手漕ぎボートをやり始めてしばらく経ってから買った「ヒラメ五目竿」こちらも買ってから2回目くらいで先端が折れて修理し、もう8年くらい経ちますがあまり使用しないまま時が過ぎてしまっています。私がヒラメ釣り自体を殆どやらないってのもありますが(ちなみにまだ釣った事は無い)、最近はヒラメをどうしても釣りたくなって必要性を感じているのもあり外に置きっぱなしだった竿を確認すると・・・竿の中間に位置するガイドが錆びて折れてしまってました(ToT)/ ヒラメ竿って結構高いし、そんなに多い頻度でやらないし、新しく買うのはもったいない・・これって自分で直せないかな??そんな思いに至ったのであります。。 以前に某ボート釣り雑誌で「竿の自作」をしている方の紹介で、ガイドを「安全ピン」で作成しているとの紹介があったのを思い出し「これはイケる!!」と応用させて頂く事にしました。。 ~中間ガイド補修~ 1、まずは錆びて欠けてしまっているガイドをニッパーで綺麗に取り除きます。 2、安全ピン(大きめ)を用意して、丸(円)ができている方(ここが糸を通す部分になり ます)をガイドの高さが合うようにラジオペンチなどで折り曲げます。私は手で曲げま したが(笑)大雑把なんです。 3、折り曲げた先を5~8mmほど残し(後ほど糸で補強するため)、ニッパーで切断 します。 4、竿につけて高さ・角度を調節します。※ガイドが一直線になるように 5、動かないように指で押さえながら裁縫糸(太め)でグルグル巻きにして補強します。 6、最後にゼリー状瞬間接着剤を糸及び全体に塗って乾けば完成です!!! 重要なのは他のガイドと縦・横ともに一直線になっているかです。糸を巻いてるうちにずれてしまいます・・・ちなみに私はずれてしまいました(ToT)/ ヒントは雑誌ですが、やり方は自己流ですので仕上がりが綺麗ではありませんでした。。手の器用な方はもっと綺麗に仕上がったり、もっと精巧に作れると思います!! ここでの紹介はあくまで私のように不器用で面倒臭がりでお金を掛けたくないような方でもできる補修方法ですのでエキスパートの方々、鼻で笑ってやって下さい(^0_0^) 先日、使用してみましたが全然違和感ナッシング!!!大成功でしたヽ(`▽´)/
Feb 15, 2011
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以前に某ボート雑誌に現地でボートを洗えない時に活躍するのが農家などが使用する農薬散布用の「噴霧器」と書いてあった。某出航場所なんかだと水場はあるがホースを繋げられないし、アダプターを買って繋げたとしても連続で水が出るタイプではないので結局は汲んでボートまで運ばないとならない。そんな悩みを解消してくれるものだと言う確信のもと、ホームセンターに行って見る事にした。。農薬噴霧器は農作業コーナーにあったが、まず手動ポンプ式か自動電池式かで仕様が分かれるのだ。当然だが手動の方が安く、自動の方が高い・・・。手間を考えるとやはり自動の方が良いだろう・・・と言う事で箱を手に取ってみた。しかし、この自動式でも古いのと新しいのがあり、新しいのは古いのにくらべて噴霧量など色んな部分でパワーアップしているのだ。。そうなると「どうせ買うなら良いものを・・・」と思うのが心情。しかし金額は試しに買ってみるにはボチボチお高い・・・。非常に悩んだのだが「まあボート釣りに使わなくてもガーデニングなんかに使えるだろう」とガーデニングなんかした事無いのに購入する事を必死で正当化し、思い切って買う事にした。。早速自宅に持ち帰り、乾電池を入れ水を入れて噴霧開始!!!・・・・・・微妙。。水量はボチボチあるが、汚れを落とす程の威力は無いように思われる・・・。二箇所の口からの放出を一箇所にしてみても・・・そんなに勢いが変わらない・・(T_T)/これは実際に使ってみないと検証ができない!!って事で観音崎から出航した際に試してみた。水はちゃんと出てボートを濡らす事は問題なくできるが、付着したコマセを洗い流す勢いは無いです・・・・はい。多少のゴミは洗い飛ばせますが、全部をこれで洗おうと思ったらすっげー時間がかかりそうです。唯一良いと思ったのはボートを立て掛けた時には上の方まで水が届くということ・・・・持ち運びはしやすいと言う事、ぐらいしか思い浮かびませんでした・・・(T_T)/~~~多分ポリタンクに水を入れて全体にかけてタオルで水洗いした方が早いし、汚れも落ちると思われます。他にも使っていて「便利だよ」という人がいたら失礼になりますが、私個人的には「無し」だと思いました。高い買い物をしてしまったようです。みんな現地ではどういう風に洗ってるんですかね?インフレータブルボートの永遠のテーマではありますが・・・。さて、次回は何で試してみようかな??※本来の使用目的はあくまで「農薬噴霧」なのでそちらの方ではまったく問題ないと思います。この商品にケチをつけている訳ではありませんのでご了承下さい。
Feb 11, 2011
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マイボートで釣りををするなら魚群探知機は必需品です。遊漁船のように魚のいる場所に連れて行ってもらえる訳では無いので基本ポイントは自分で探さないとなりません。初めて行く海域でも魚群探知機があればある程度の海底地形は把握でき、魚群を確認しながら釣りができます。魚探が無ければ山立てを参考にポイントに行く事はできますが、実際にそのポイントが合っているのか?不安を抱えながら釣りをする事になります。入ったポイントが良い場所なのか?下に魚はいるのか?これを知っているのと知らないのとでは釣りに対するモチベーションが大きく変わります。マイボートでの釣りにおいて一番大事だと思っているのはポイント選定だと思います。しっかりと魚のいる場所に仕掛けを降ろさないと釣果は期待できません。魚の居場所さえ分かればそうそうボーズの憂き目に会うことは無いと信じています。このように魚群探知機は私には無くてはならないものになっています。ちなみに私の魚探はHE51-Cで価格は3万円前後、カラーなので見やすいですしそんなに深場に行かない私には丁度良いスペック、値段です。ちなみに今所有のものは2代目・・・初代は転覆事件の際に海に奉納してます(T_T)/~~~魚探のシステムは海底に電波を送りその跳ね返り電波を処理して海底・魚群を把握するためのものなので、その電波を送る「振動子」と呼ばれるものが本体からケーブルで伸びて付いています。魚探を購入すると分かりますが、ボートに取り付ける際の付属品はベースを直接船にネジでとめるタイプのものが入っており、また三箇所に吸盤をとりつけれるようになっていて吸盤でも取り外しができるようになっています。しかしながらネジで直接取り付ける際はいちいち振動子をドライバーで付けたり外したりしないとならず、また吸盤取り付けにしても吸着力が弱く移動している間に取れてしまっている事があります。取れているのに船を進めると魚群が確認できないばかりかプロペラにケーブルを巻き込み、エンジン故障の原因にもなってしまいます。ケーブル断線・エンジン故障をダブルで喰らうとなると精神とお財布にかなりをダメージを負う事は言うまでもありません。。この振動子の取り付け方法にマイボート所有者たちは頭を悩ませます。FRPボートなどでは船底の部分に加工を加えて取り付ける方が多いと聞きます。ある人はいらなくなった竿や木の棒、塩ビパイプなどと竿掛けを合体させて竿掛けモールに取り付けて固定させる方もいれば、発泡スチロールに振動子を埋め込みそのまま浮かべるなどといった面白い工夫をする人もいます。ゴムボート用の魚探・振動子取り付けセットなるものもインターネットで販売されていますがこれは高くて手を出しづらいのであります。かく言う私は「加工は面倒くさい・買うのは気が引ける」の観点から吸盤の3点止めでずっと凌いできましたが、吸盤の劣化・接着面の劣化などで気づいたら外れている場合が多く、頭を悩ませていました。どうしようか途方にくれていましたが、「要するに固定できればいーんでしょう!!」と開き直り100円ショップで役に立ちそうなものを散策すると・・・オス・メスに分かれて裏側に接着できるテープが付いたマジックテープを発見。。。これ使えるかもっ!!早速購入して、出航の際に取り付けてみた。。マジックテープはオス(くっつける方)を付属品のベース金具の大きさに切って貼り付け、それと同等の大きさのメス(くっつく方)をもう一つ作りそちらはボートの後部下に貼ってオス・メスをくっつけると・・・・素晴らしい!!ぴったりとくっつきました!!そのまま出航して一日遊びましたが1回も取れる事無く問題ナッシングでした。。しかし・・・帰って片付けをしている際に外そうとすると、メスの方が剥がれてしまいました・・・(T_T)後日、再度メスを貼り付ける際にしっかりと圧着し、外す際にメスを押さえながらゆっくり外すと剥がれない事を確認でき、もう5回程使ってますがしっかりと剥がれずにいてくれています。。しっかり圧着する事(接着剤で補強しても良い)、取外しの際にゆっくりと丁寧に取り外せば剥がれる事もなくストレス無く釣りに集中できます。。結果・・・・大満足です。作業量1分、価格100円で皆が頭を悩ませる振動子取付が解決したのは大きな発見でした。まあ、パイオニアみたいにのたまわってますが世の中にはすでに同じような事を考える人は山ほどいると思います。ただ、ブログで紹介しているのは見たことが無いので、皆様の役に少しは立つかな?と思い紹介してみました。。マイボートはアイデア一つで安く、簡単に色んな問題を解決するのも楽しいです。これからも無い頭を振り絞って色々考えてみます(^v^)
Jan 25, 2011
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ボートのエアフロアは今まで保護シートとか引かずにずっと使用してきて、購入後もずっと空気漏れは無かったのだが、前々回、前回と空気漏れと思われる感じで帰港後はフニャフニャになってしまっていた。面倒くさいがこのままだと出船に支障が出るので修理をする事を決意する。天候が悪く出船できなかった週末の昼にエアフロアを引っ張り出し、空気を入れ、霧吹きの中に水と食器用洗剤を混ぜたものを入れ全体に吹きかけてみた。。こうすると空気漏れの部分から泡が出てくるのだが、まずは空気を入れるジョイントの横のエアフロアとの接続部分が剥がれ、そこから泡が出ていた・・・なんだよ、根本の部分からの漏れか・・・これは直せないかも・・・と意気消沈していたが、エアフロア全体を見渡してみると・・・あれ?ここもか?え?ここも?マジで?ここも~???あれよあれよと泡が出てきている箇所が表・裏・横合わせて8箇所もあったのだ・・・。「これは・・・重症すぎる(T_T) 買い換えないと駄目かも」と、どん底に突き落とされた。。しかし、買うとなるとうん万円はかかる代物・・・駄目もとで直すか・・・と心をもう一度奮い立たせ、穴の開いてる部分を油性の赤マジックでチェックしていく事にした。分かりやすいように穴の周りを円で書き、穴のピンホールには赤い点を書いた・・・計8箇所・・・その後全体を拭いて綺麗にしてからリビングに持っていった。本来ならエアフロアのピンホール修理にはボート本体用の補修キット(補修布+専用接着剤)を使用するらしいが、今までのボート本体修理で使ってしまっていて布はあるが接着剤が無い。インターネットで買うと時間かかるしボチボチ高い、あとその補修方法がめちゃめちゃ面倒くさいのだ。本体・布に接着剤を塗って・乾かしてを計3セット、最後に長く乾かして圧着し24時間放置して最後に空気が抜けてなければ成功・・・こんなのを8箇所もやっていたら修理に何日かかるか分からないし接着剤も2~3本無いと全然足りなくなる。悩んだ末100円ショップで自転車のパンク修理用キットを購入し、それで代替をする事にした。用意したものは「自転車パンク用キット(補修パッチ・接着剤・紙やすり)・瞬間接着剤(ゼリー状・液状)・ゴムかなづち」まずは一箇所ずつやっていく事にして、パッチの大きさよりちょっと大きめに紙やすりでこすり接着しやすくし本体にゴム接着剤を塗って乾かす、ある程度乾いたらパッチを貼ってゴムかなづちで叩いて圧着してしばらく置いておく・・・圧着している間に次の穴の修理×8箇所だ・・・ここまでに2時間くらいかかっただろうか?乾いたらパッチに付いてるビニールを剥がして終了なのだがこれが中々取れない・・・剥がそうと思うとパッチもろとも剥がれようとするのだ・・・なんだよ!これ!この作業をしないと終了しないのでパッチについてるビニールの真ん中に針で穴をあけ、そこから少しずつパッチとビニールの間に針で隙間を作り、4分割くらいしながら取り去っていく事にした。これ・・・かなりの職人技です。1個取るのに15分くらいかかります・・・。最初は汚く取っていたが・・・慣れって怖いですね、後半4箇所はほぼ綺麗に取り去る事ができた。これで一応は終了なのだが私は不安だったのでパッチのまわりをゼリー状の瞬間接着剤で補強した。ちなみにこの瞬間接着剤でジョイント横の漏れも固めてしまう事にした。。後は不安な部分を再度圧着して重いものを置いて、1日放置した。拡大はこんな感じ↓↓全体はこんな感じ↓↓ 私はまったくもって手が器用な方ではない・・・かなり頑張ったと思う。それから空気を入れて何度か使用してますが素晴らしい事に空気漏れの症状はありません。パンク修理セット・・・中々使えます。。もう穴は開けたくないのでお風呂の、蛇腹の、温度を下げないようにするやつ、風呂フタ。あれを購入して今は引いています。横幅75cmがジャストフィットでした!!!値段は2900円ほどかかりましたが・・・(>o
Jan 18, 2011
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