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2024.03.29
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カテゴリ: カテゴリ未分類
日刊スポーツの記事の転載です。

東京女子医科大学病院脳神経外科・林基弘教授が語ります。

定位放射線治療の「ガンマナイフ」は、脳の疾患に対して“頭を切らずに治すことができる”とあって、注目する患者さんが増加しています。

ただ、脳疾患であればどの疾患であってもガンマナイフでの治療が適用になるのではありません。

現在、ガンマナイフが適用になっている疾患で治療数が最も多いのは「転移性脳腫瘍
」です。

次にあげられるのが「聴神経腫瘍
」「髄膜腫 」「下垂体腫瘍」などの「良性脳腫瘍」、「脳動静脈奇形 (AVM)」。そして、数年前に保険適用となった「三叉(さんさ)神経痛」です。

そのほか、保険適用外ですが、「てんかん」「ふるえ」も状況によって治療適用になっています。 これら脳疾患ではガンマナイフだけが適用ではありません。

まずは治療の適用が調べられ、「開頭手術」が不可もしくは適さず、「ガンマナイフ」しか他に選択肢がない場合に「絶対的適応」となります。

とくに、「神経線維腫症2型における聴力温存が必要な聴神経腫瘍」「高度の脳動静脈奇形(AVM)」「海綿静脈洞内腫瘍」、高齢(75歳以上)の「三叉神経痛」、乳幼児の「脳腫瘍」など5疾患が代表となります。

これらの疾患に、東京女子医科大学病院ではガンマナイフを優先させて治療を行っています。

ただ、これらの疾患にガンマナイフができることが、主治医から患者さんに正しく伝わっていないところがあります。

だから、患者さんやご家族は必死に病院を探されます。特に小児の高度の脳動静脈奇形(AVM)では、

脳外科医からではなく、ご両親が必死になって治療を行っている病院を調べ、受診されます。私たちはそれをしっかり受け止め、治療を行っています。





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Last updated  2024.03.29 12:09:13
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