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今夜はうさぎのみなみと一緒に月を見上げていました。以前から、月のそばに明るい火星があるのも興味深かったのですが、寒くてなかなか月を撮る気になれませんでした。(^^ゞ火星を撮ろうとすると、月がオーバーになって真っ白になります。ほどほどにしたら、火星がほとんど見えませんでした。一応、右上の方にちょんとあります。ゴミではありません。月を見上げるみなみの目にもお月さまが。(って、うそぴょーん。)(^^ゞ
2005/12/12
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今回は、東京の隣の埼玉県に足を運びました。以前から紅葉を見に行きたかった新座市野火止の平林寺ですが、行くことができたのは12月7日になってしまいました。まさか冬枯れではないだろうとは思っていましたが、本当に紅葉が見られるかどうか半分は賭という感じでした。(^^ゞ 写真にもあるように、このお寺は金鳳山平林禅寺といいます。臨済宗妙心寺派の禅寺だそうです。車がびゅんびゅん通る道路に面していますが、前には竹林、横には雑木林、とタクシー内からも「おお、あのあたりだろうな」という期待がもてるところでした。ずいぶん前に、1、2度行ったことがあるのですが、紅葉時は初めてで感じが全く違っていました。拝観料300円をおさめて、山門をくぐると赤い紅葉の色があせ、縮こまってまるまった葉っぱも目につきました。(>_
2005/12/12
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十二月上旬に東京の吉祥寺に用事があったので、その前にちょっと井の頭公園に立ち寄ってみました。ものすごく久しぶりでしたが、都会の真ん中の小さな公園なのに意外ときれいな紅葉があってびっくりしました。この公園の南の方には「三鷹の森ジブリ美術館」があります。そこは、今は撮影禁止になっていますが、開館当初はそのような規制もなかったので写真を撮ったものがあります。ご参考までに。 かわった紅葉も見られました。(^^ゞ池には水鳥もいて、ボート遊びもできます。いよいよ晩秋となりました。 (続く)
2005/12/10
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前回からの続きです。 高幡不動金剛寺はかなり広く、お山を一周するとちょっとしたハイキング気分になります。少し登りがきついので、高齢者などはなかなか行かれないかもしれません。鐘楼の壁に紅葉の影あり紅葉する木ばかりではなく、古木も多いし、いろいろな植物を見ながら歩けます。(紅葉時期はあまりないけれど春からあじさいの頃までが一番良いのではないでしょうか。)山内八十八カ所めぐり・・・四国八十八カ所霊場のうつしがあり、一番から八十八番まであります。きっと参拝に来る方が赤いよだれかけや帽子をかけるのでしょう。それで、お地蔵さまのようにも見えますが、空海(弘法大師)さんの像のようです。四国八十八カ所といえば、やっぱり弘法大師ですよね。(^_^)88の像はすべてお顔も異なってつくられていると思います。紅葉と弘法大師像の他、あじさいを背負ったのもアップしてみました。(追記・・・アジサイは6月から7月頃見られます。)このお寺は紅葉よりも、あじさいの方が有名で山あじさいなどもたくさんあります。 中でも大好きなのが「伊豆の花」というあじさいです。 帰りはどこかで見たことのあるような五重塔が見送ってくれます。(^-^)/~以下にご協力いただけますと幸いです。m(__)mこの記事を評価する
2005/12/09
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前回に続いて高幡不動(2)の紅葉他です。ここは、昨日も書きましたが関東三不動と言われているだけあって、大きな立派な不動明王が本尊です。しかし、不思議なことに高幡不動の本尊と初めて対面したのが京都の国立博物館ででした。8年くらい前のことですが、ばかに大きな不動があるなと思ったら「東京日野市 高幡不動」と書かれていてびっくりした記憶があります。確かに、ちょうどそのころ、高幡不動の本尊は改修中でしたが京博に来ていたとは思いもよりませんでした。(^_^;)一昨年だったか、その本尊も無事に高幡に帰りました。宝物館のような所は有料ですが、ガラスごしに無料でも拝めます。その高幡不動の山門を入って左に歳三の銅像と石碑がならんでたっています。石碑は、「殉節両雄之碑」といって近藤勇・土方歳三の事績を記したものです。その上部に篆字で彫った題字がありますが、それは会津の松平容保が書いたものだそうです。そのあたりから大きな五重塔も見えます。五重塔の裏あたりが山になっていて、そこを一周しようと思うと一時間ちょっとかかりそうです。そこには石仏の弘法大師像がたくさん置いてあります。それについては、また次回ふれてみたいと思います。紅葉を見上げながら歩いていくと、真っ赤な紅葉に出会いました。 (次回に続く)よろしかったら以下にご協力いただけますと幸いです。m(__)mこの記事を評価する
2005/12/08
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関東三不動の一つである高幡不動の紅葉(1)です。新撰組の土方歳三の菩提寺でもあります。紅葉を背負った歳三さんもかっこいいです。(^^ゞ あじさいの寺でも有名なので、あじさいに落ちた紅葉をぱちり。
2005/12/07
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今回は国営昭和記念公園の紅葉(2)です。東京でも光のかげんで真っ赤な紅葉を見ることができました。(^_^) 前回と同じ「雪吊り」を外で撮ってみました。
2005/12/06
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いつもお世話になっているchocomama2225さんからペットバトンをいただきました。(^_^)ありがとうございます。 ★質問1アナタのペットの名前、タイプ(例・犬、猫、ウサギ、鳥、etc)、性別、年齢は?*みなみ → ダッチ系ミニウサギ → 4歳3ヶ月の女の子*さくら → 桜文鳥 → ?歳のオス★質問2アナタのペットがする奇妙な行動を教えて!*みなみは人の足を追いかけてきます。あまりしつこいときはテーブルやいすに登って避難していますが、最近は、一人でいすに飛び乗ってきます。*さくらは「手乗り文鳥」ではなかったのですが、ペットショップで大勢の文鳥たちの中で、手を出したら唯一手に乗ってきたので買いました。(^^ゞしかし、ケージから出るとつかまらないので、ケージ内のみの手乗りです。ただし、機嫌が悪いとがーとかみついてきます。(>_
2005/12/06
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今回は国営昭和記念公園の紅葉(1)です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・前回のクイズの答えです。サルスベリでした。(左下の枝が上をむいているところに、以前、お花が咲いていました。)
2005/12/05
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都内の秋色を探してみました。紅葉といえばイロハモミジ・・・というのが定番ですが、それ以外の秋色も探してみました。このいくつもの彩りを見せる紅葉はなんでしょう? (^_^)(答えは次回) 隠れているものもいました。(^^ゞ
2005/12/04
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くるくると舞って楽しませてくれた銀杏も、かさこそ落ち葉になって金の絨毯になりました。黄色い逝く秋を人々も楽しんでいるようでした。敷きつめた銀杏絨毯影長く優しき秋日は冬への前奏 みなみたっち
2005/12/03
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なんだか、京都に行っていたような錯覚に陥り、ぼーっとしていました。(^^ゞ気を取り直して現実に戻りましょう。晩秋の風景といえば、大好きな銀杏があります。 銀杏並木への誘い 語らいの小径くるくると黄色い扇が風に舞い秋の大地にかさりと着地 みなみたっち
2005/12/02
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(前回からの続きです)今回は、化野念仏寺もゆっくりまわることができた。それで、趣のある竹林にも出会うことができた。 お昼もとうに過ぎていた。朝、早めに出てきたのでおなかがすいたが、念仏寺付近では入りたいお店に出会えず、野宮の方に行けば何かあるかも、とひたすら歩く。結局、野宮(ののみや)神社まで歩いて来た。源氏物語では、六条御息所と娘の斎宮が伊勢に下向する前に野宮神社に入り、そこを光源氏が訪れて、六条御息所と別れの歌をかわすのであるが、思ったよりも小さな社だった。黒木の鳥居が異色である。 途中で、ススキ、紅葉、竹林の晩秋三点セット?の見える小径なども通った。 その後、嵐山までぶらぶらと歩き、渡月橋を渡って引き返してきたところでたくさんの都鳥(ユリカモメ)がむれていたのでとっさにカメラをむけた。その後、天龍寺前まで引き返して「嵐山 湯どうふ 竹むら」というところに入った。時間がかからないようだし、あまり高くなさそうなので選んだのだが、帰ってからHPを見たら結構良いお店だったようだ。(^^ゞhttp://www.a-dos.ne.jp/map/ukyo/takemura/以前、京都で湯豆腐を食べてからお豆腐が好きになったような記憶がある。湯豆腐を堪能した後は、JR山陰本線の嵯峨嵐山駅まで歩き、山陰本線、新幹線「のぞみ」に乗り継いだ。 山陰本線(おふざけの初めての流し撮り)野宮踏切付近にてこの3日間はとてもよく歩いた。特に下りが多く、きつめの靴をはいていたために両足の親指の爪が痛かったのだが、帰ってしばらくすると両方の親指の爪だけ黒く変色していた。近所の医者に診せたら、「これは、爪が死んじゃったんだね。治るまでに三ヶ月くらいかかるよ。特に治療方法はないです。」と言われた。(>_
2005/12/01
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(前回からの続きです)名残惜しい常寂光寺をあとにし、前年と全く同じ周り方で二尊院、祇王寺へと足を運んだ。 二尊院唯一違うのは、今回は徒歩であるということ。小さなお店などにも目を向けることができた。前年の祇王寺、念仏寺はこちらです。 祇王寺祇王寺の隣の檀林寺にも初めて寄ってみたが思った通り良いものはなかった。 化野念仏寺は、前回は行かなかった裏の竹林の上までのぼってみた。登り切ったところはさほど感激するような景色はなかったが途中の竹林がなかなか趣があった。 宝篋院塔がどこか寂しそう旅もあと少しで終わりである。 (次回に続く)
2005/11/30
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(前回からの続きです。)朝、早くタクシーを呼んで一路、洛西を目指す。さすがに朝が早いので、全く渋滞もなく嵯峨野に到着。前年に続いて、今年もまず大好きな常寂光寺へ。一年前の全く同じ11月26日に来ることになった。前年同様、山門と紅葉が出迎えてくれた。あえて、前回とほぼ同じところで、同じ構図で撮ってみる。今回の方が色づきが少し良いように思えた。前回の「思い出の京の錦秋」(常寂光寺)はこちらです。山門をくぐってすぐに石段をのぼるのだが、この石段を登っている時に振り返ると大変美しい紅葉が見える。それで、このあたりは人が群れるのだが、カメラを持った一人の中年の男性が、やや上の方からみんなに大きな声で次のように言っていた。「ほらほら、ここで立ち止まると迷惑だろう。どんどん行きなさいよ。みんな、さっさとどいてどいて。立ち止まらないでどんどんのぼっちゃって。」と。どの人も石段の両脇によって、ちょっと立ち止まってぱちりぱちりとして長時間いるわけではないのだが(三脚禁止だし)そういわれると不愉快な気持ちになって、みんなそこをどき始めた。私もそこを移動して石段を登り切ったところで下を眺めたら、なんと、その男性だけが人のいなくなったところで一人悠々と写真を撮り続けていた。(◎o◎;)やられたー、というか、なんという自己中なのだろうかと不快になってしまった。 常寂光寺の写真はきりがないので、最後に山門を裏からのぞんで名残惜しいお寺を後にした。 (次回に続く)
2005/11/29
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このところ、京都の紅葉続きで少し赤目?になりましたので、たまには白いものを。白いサギの飛翔をお楽しみいただければ幸いです。
2005/11/28
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(前回からの続きです)この日も、夕食後にタクシーを呼んでライトアップされた紅葉見物に。昨夜の永観堂へ行く時よりは体力が残っていた。めざすは、この年の春、桜のライトアップなどがとても美しかった高台寺へ。高台寺は秀吉の北の方ねねのお寺として有名である。すぐ近くの霊山観音を過ぎたあたりでタクシーを降りると、すでにたくさんの人が来ていた。 永観堂であまり活躍できなかった「折りたたみ傘を一脚とする方法」は今回はやめてしまった。(;^_^A池の下にも紅葉があるようで、平家も飛び込みそうである。(^^ゞ庭園の砂の上には、毎回、工夫をこらしたデコレーションがなされていて光の使い方が斬新だった。春は、レーザー光線がまわって、後ろの塀に龍が登ったりしていたが今回はそういうのはなかった。(^^ゞ 高台寺の庭園を去るときにもう一度ふりむくと、近くの白い霊山観音が小さく見送ってくれていた。帰りは八坂神社前でタクシーを拾い、窓から祇園のお店をながめながめていた。あぶらとり紙の「ようじや」なども見えた。桜のシーズンもそうであったが、祇園の夜はにぎやかである。ここのところ紅葉の赤が続いたので、次回はまたお箸休めに白いものでも。(^^ゞ (次回に続く)
2005/11/27
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(前回からの続きです)さて、金戒光明寺を出てからが一番大変だった。おおよそ南へ下って行けば平安神宮に出そうだと思ったのだが、行けども行けども平安神宮が見つからない。途中で何度も道を聞いたがたどりつけずに、また道を聞く。お昼も大分過ぎていたので、あきらめて食事処を探すことにした。「そば、うどん」のお店が混んでいたがなんとか入れた。京都に行くと、必ずきつねうどんを食べることにしている。(^_^)そこも結構おいしかった。そこで平安神宮を教えてもらったら、歩いて5分程度で無事に到着することができた。たくさんの黄葉が空高く舞っていく。食欲旺盛な彼らは紅葉まで食べてしまいそう。平安神宮からタクシーで京都御苑に行ってもらう。ここの春のしだれ桜はよかったが、紅葉は数がさほど多くない。 一昨年の京都御苑はこちらにあります。こちらも、銀杏などが風に散っていた。秋も深まっている。今日も夜の部に備えて少し早めにホテルに戻った。 (次回に続く)
2005/11/26
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(前回からの続きです)2004年11月25日(木)・・・ちょうど一年前の今日である。松虫鈴虫伝説の安楽寺を出て少し南に進んだら、哲学の小道と直角にまじわる道を西の方にむかっていく。地図は見ているが、道がよくわからない。人に道を聞きつつ山道を登っていくが、とてもきつかった。(--;)やっと登り終えると東福寺風のお寺があらわれた。真如堂である。以前から紅葉の名所として名前は聞いていたが、訪れるのは初めてであった。 三重塔と紅葉がなかなか似合っている。そして、境内や本堂前の紅葉がすばらしかった。 さらに南へ歩いて金戒光明寺へむかう。その途中に小さな栄摂院という庵があり、中の紅葉がちらと見えたのでのぞいてみた。だれも立ち寄らないような小さい静かな庵だが、こじんまりとした庭には紅葉もあり、外に仏様もあり、縁側にすわってしばしぼーっとすることができた。秋の京都で静かなひとときをすごせるのは珍しかった。そして、やっと金戒光明寺へ。2004年のNHKの大河ドラマ「新選組!」で何度も撮影に使われたはずのところだが、ひっそりとしていて少しも観光ブームになっていないようであった。あとで、タクシーの運転手さんに聞いてみると、「新撰組は田舎者で乱暴者である」というイメージがあるようで京都の人にはあまり人気がないらしいそうだ。(^^ゞ特に本堂内にも見るべきものがないような感じがしたし、会津藩のお墓は遠そうだったのでパスして南下することに。下に降りると山門があったが、かなりりっぱでその前の紅葉ともマッチしていた。残念なことにその近くに電線が横切っているので、それを入れないように苦労して撮ってみた。 (次回へ続く)
2005/11/25
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夕食を終え、少し部屋で休んでから、タクシーを呼んでもらって永観堂へ。道は少し混雑していた。永観堂の外は、昨年のようにぐるぐるならんで回りながら入る程の人は見られなかったが、すでに中にはたくさん人がいた。今年は見返り阿弥陀をじっくりと見ることができた。たちどまって、横からも小さなお顔にしばし見入ってきた。境内の紅葉は昨年よりはきれいなようだが、写真に撮るのはやはりとても難しかった。実は、タクシーの運転手さん何人かから同じ話を聞いた。永観堂の紅葉は昼間は見られたものではない。なぜ、夜は美しく見えるのかというと、ライトアップしているライトに色がついているからだ、と。(^^ゞ2003年、2004年と、京都の紅葉は良い色にはなっていない、とも言っていた。中にはすごい運転手さんもいて、お客さんに「京都ではどこへ行ったらきれいな紅葉が見られますか?」と聞かれたので、「だったら、すぐにお帰りになった方がいい。」と答えたそうな。(^^ゞさて、永観堂は三脚、一脚使用禁止なので、この日のためにと家中の折りたたみ傘のおしりの留め具をはずして、やっとカメラにあう物を見つけた。それを一脚がわりにつけてみたが、やはり上手く写真は撮れなかった。(--;)今回は疲れを感じたので、早めにタクシーでホテルに帰った。翌11/25(木)は、朝食は混んでいるためバイキングの8時過ぎの時間帯の予約しかとれていなかったが、8時になるやいなやレストランに入った。(^^ゞ早めに出かけようと気が焦り、食事もそこそこに部屋にもどる。タクシーでまず銀閣寺(慈照寺)へ。降りてから少し歩いたが、お寺に入るところの生垣がなつかしかった。入ってすぐに向月台と銀閣、そして紅葉があり、そこで写真撮影をする人が多く、人を入れないで撮るのに一苦労。その後、小さな滝(洗月泉)のところに落ち紅葉もあり「ああ、古都の秋!」と感激した。 (次回は銀閣寺の続きから)
2005/11/23
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11月24日(水) 9時49分発の「のぞみ115号」の車上の人となる。12時過ぎに京都到着。そのままJRの在来線の「快速みやこ路」に乗って宇治駅下車。徒歩で平等院へ向かう。参道手前の車道沿いにケージに入ったアヒルのそばに変な生き物を発見。ウンチからすると、うさぎらしいのだが、リードもせずに一人で餌を食べたり歩いたりしている。そばを車が通るし、どこかへ行ってしまわないのかとはらはらドキドキ。ライオンラビットなのか?耳が小さくとんがった感じ。顔は扁平で目がはっきりしない。うちのうさぎのみなみよりも大きかった。参道のあちこちを見回しながら歩くこと15分。やっと平等院へ。以前、京阪で来た時はもっと近かったような。拝観料600円を払う時に、「本尊の阿弥陀さんが修復修理中」ということを知る。ガーン。(--;)しかし、光背と雲中供養菩薩等は見られるとのことだし、ここまで来て引き返すという手はないので拝観する。そもそも平等院には国宝が多く、鳳凰堂、阿弥陀如来坐像、木造雲中供養菩薩像51躯、天蓋、鳳凰一対他数点が国宝である。 紅葉の時期だが、観光客はそんなに多くはない。と同時に紅葉もあまりなかった。 鳳凰堂上の鳳凰(国宝)それでも、ミュージアム鳳翔館のそばには真っ赤な紅葉があった。 ミュージアム鳳翔館の中で、主(阿弥陀)のいない光背他、また、雲中供養菩薩をじっくり見ることができた。平等院を後にして、表参道から少し戻ったところで抹茶ソフトを買って歩きながら食べる。すぐに目の前に宇治川が見えてきた。川の流れはかなり速い。これなら源氏物語の浮舟さん(薫と匂宮に同時に愛される)が死を覚悟して飛び込んだのにもうなづけた。(^^ゞ橋を渡って宇治神社を右に見て、川沿いからはなれて迷いながらなんとか源氏物語ミュージアムに到着。入館料500円だったが、とりたてて良いものもなかった。大通りに出てかなり歩くも、目的の京阪宇治駅が現れず。(^^ゞ心細くなっていた頃に、ちょうどタクシーが通りかかる。3時45分、夕日さす万福寺に無事到着。ここは中国風のお寺で、とても広く建物も大きい。 人影もほとんどなかった。ちょうど、夕方の勤行などに出会え、立派な様子を見ることができた。 夕日さす万福寺回廊帰りは京阪の黄檗駅へ。午後5時半近く日もとっぷりくれたころ、やっとホテル到着。次の予定があるので、5時45分には夕食を。和食のコースで、なかなか次の品が出てこない。 (次回に続く)「思い出の京の錦秋 ’03」は、こちらです。 この記事を評価する
2005/11/22
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前回からの続きです。今回は朝のアップになってしまいました。公共の宿のリーズナブルの松茸三昧ですが、おなかがすいている時に見るとおいしそうに見えるかもしれません。(^^ゞ紅葉もまだまだこれからのようでしたので、一番ましなところを少し撮ってみました。(;^_^A土瓶蒸しはわりあいと好きで、汁も含めて全部食べました。(^_^)松茸ごはんはお釜で30分くらいかけて炊きます。天ぷらの松茸はあまり「まつたけ!」という感じがしませんでした。(^^ゞ松茸の合間にビーフシチュー、おさしみ、柿の酢の物などをたべなければなりません。また、散歩の写真を。 橋と飛行機です。ほぼ中央、橋の右の小さな小さな白いのが飛行機です。かなり高度が高そうでした。(^^ゞ紅葉はこれからが本番。しかし、11月、12月上旬はすべて満室だそうです。(>_
2005/11/20
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11月16日に一泊で天然温泉と松茸三昧コースを味わってきました。場所はクイズにしようかと思ったのですが、そこに行った人以外はわからなそうなのでやめました。(;^_^A青梅というところです。まずは、前菜から。松茸寿司がありました。(あまり味は記憶に残らなかった)焼きもの(焼き始め)だいぶ焼けてきた食べ物ばっかりでは。。。ということで、散歩で見た橋 (次回に続く)
2005/11/18
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昨夜の月はオレンジ色で大きかったです。夜は温泉とまつたけ三昧のコースを。(^^ゞそして、月が沈み、朝焼けの後、まぶしい日の出を見ることができました。 早朝の飛行機はどこへいくのでしょうか?
2005/11/17
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まず、日頃「南風のメッセージ」におこしくださっているみなさまに厚く御礼申し上げます。みなさまのおかげで、アクセス数20000カウントをこえました。20000人目のお客様はkasami8様でした。お祝いのお言葉をくださいましたみなさま(hiratosikunさん、りつさん、林裕華さん、イサージヨリさん、chocomama2225さん、タニ・アキラさん)に心から御礼申し上げます。m(__)m初めてのモノクロームです。これは、デジタルではなく銀塩カメラのモノクロフィルムで撮ったものです。色のない景色ですが、秋の色を想像してみると。。。。
2005/11/15
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また白の世界に戻ってきました。(^^ゞ言葉は何もいりません。ただ、銀盤の女王~コサギの水上の舞~をお楽しみください。(^_^)♪チャラチャラチャラリー チャラチャラチャラリー♪(なぜか「白い恋人たち」のメロディ)そして、♪チャー ラリラリ ラーララーラ ラーラチャリラリラー♪(「白鳥の湖」より)次回は何色にしようかな。(^_^)
2005/11/14
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東福寺を出て、自転車で北東にむかう。目指すは泉涌寺であるが、途中からきつい上り坂になった。バス通りからは離れ、すでに泉涌寺の敷地内のようなのだがその道のりはあまりにも長い。夏に歩いた時は途中で引き返そうかと思ったくらいであった。(^^ゞこのあたりは杉木立に囲まれた静かな東山の月輪山の麓である。別名「みてら」と呼ばれるのは皇室の菩提所だからであろうか。拝観に来る人以外はめったに通らない。しかも、観光客も多くない。この寺には楊貴妃観音がいて美人祈願ができるが、以前、すでにそれはすませたので今回はパス。(^^ゞ本堂の三尊仏を見た後、境内で色づいている木々があまりないので庭園を拝観した。庭園にも人はほとんどいないので、ゆっくりろうかに座り、目では紅葉、肌では木の床の感触を楽しんだ。帰りは下りである。待ってましたとばかり、レンタサイクルの醍醐味?を味わう。しかし、ここからが一番心配した長距離となる。道を迷うかもしれないので、ひたすら北へ北へと大通り沿いの歩道を走る。途中で遅いお昼をかきこみ、また歩道を走る。七条をこえ、五条に出た。そのあたりを適当に右折したが住宅街に迷い込み、道を聞きつつ、やっと三年坂をのぼる。が、ここも自転車で登るにはきつすぎてとうとう歩いていくことになった。途中、和風の甘味処などに心を動かされ時計と相談したが却下されてしまったので横目で通り過ぎる。汗をかきつつ、やっと清水寺の下に到着。また、ここから石段をのぼるのである。今回、清水寺に来た目的は紅葉の他、「奥の院のお開帳」ということがあった。清水寺にも何度も来ているが、奥の院は非公開で中を見たことがなかったのである。かなり並んで、やっと薄暗い奥の院に入る。こぶりだが、想像通りの端正な天部の仏像たちがいた。清水寺は広い。有名な清水の舞台などは、紅葉の色合いが思ったより悪かった。十二月に入って色づくのか、あるいはこのまま枯れてしまうのか。わずかに子安の塔をのぞむあたりの錦秋と三重塔を下から見上げるあたりが美しかったので、それをカメラと心に収めて下っていく。清水道にあるレンタサイクルのお店に自転車を返却し、タクシーを拾って京都駅へ。運転手さんは写真を撮る方だった。いろいろとお話をした後、たくさんの京都付近のきれいな写真入りの名刺をもらった。中には真っ白な名刺もあり、肩書きは「医学博士」となっていた。どちらが本業なのか自分でもわからない、と言っていた。(^^ゞ紅葉に見送ってもらっているような気持ちで、「のぞみ」で京を後にした。 《今回の旅行のまとめ》11/26(木)「のぞみ」にて京都着→JR山陰本線に乗り換え、「嵯峨嵐山」下車。レンタサイクルで嵯峨野(常寂光寺→二尊院→祇王寺→化野念仏寺→鳥居本平野屋付近→清涼寺)「嵯峨嵐山」からJR山陰本線にて二条駅下車、地下鉄東西線に乗り換え「蹴上駅」で下車。歩いて南禅寺→永観堂 夜間拝観→タクシーにてホテルへ。11/27(金)鴨川、京都御苑をスナップ。京阪にて「伏見稲荷」下車、少し見学し、 再び京阪で「東福寺駅」下車。指定場所でレンタサイクルを受け取り、東福寺、泉涌 寺、清水寺拝観。レンタサイクルを返却して清水道からタクシーで京都駅へ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・一泊二日の駆け足旅行でしたが、みなさんにご一緒にまわっていただき誠にありがとうございました。これからは、少し違う写真をアップしていきますが、また今月中には2004年の京の錦秋を書いてみたいと思います。行った日にちも、2003年とほぼ同じですので、紅葉の色の比較もできるのでないかと思っています。 (このシリーズはそのうちまた続きます(^^ゞ)とりあえず、次回は赤ではなく白い写真かな?
2005/11/13
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待ち合わせに5分遅れで、あらわれたのはレンタサイクルをのせた小型トラックだった。こちらの指定の場所まで自転車を届けてくれるサービスである。(^_^)前もってネットで予約しておいた。すでに東福寺方面に向かう人波が始まっていたが、それをよけるようにしてレンタサイクルをこぎ出す。東福寺に近づいてくると、とても自転車では進めなくなってきたので適当なところに止めて歩く。 臥雲橋というのであろうか、その橋の上からは有名な通天橋が紅葉の大波のむこうに見える。その橋の上は、まるで満員電車の中にいるかのような混雑ぶりで押し合いへし合いしながら、それでもしっかりその橋の上で何枚か写真を撮った。(^^ゞ はるかに通天橋をのぞむお寺の中も、順路に従ってまわっていくが、人・ひと・人で列を乱さずに進むことはできない。先程、満員電車状態の臥雲橋から写真におさめた通天橋であるが、今度はその通天橋に立つ。ここは、さらにおしくらまんじゅう状態でしっかり立っているのが大変であった。が、何とか一番前に出てファインダーごしに錦秋を堪能した。何度も人に押されて写真がぶれてしまいそうになったけれど。(^^ゞ 通天橋からのながめ確かに東福寺は期待通りの美しさだったが、これまで写真で見ていた紅葉と比べると色の鮮やかさが今少しかな、という気はしたが、庭園(谷)で見る紅葉もすばらしく混雑の中でも幸せを感じることができた。 通天橋を見上げる庭園は谷?のように低いところにあるので、上から光がさしてくるような感じがする。 通天橋に立つ人々ここは「京都五山」の第四位で伽藍自体がとても壮大である。特に国宝の三門は大きいが、秋はそれを見ることも出来ずに人波に押されて出てきてしまった。しかし、夏にも何度か来たことがあり、そのときにはゆっくり眺めることができた。夏は、人影もまばらで秋とはまるで別のお寺のようだった。 (次回につづく)前回の「思い出の京の錦秋 ’03 6」はこちらです。
2005/11/12
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永観堂のライトアップを堪能した翌日の11月27日(金)は早朝から起き出した。まだ暗い鴨川付近をぶらっと歩いてみる。11月末とはいえ、思ったほど寒くはなかった。しかし、この時期になると日の出も遅い。その後、梨木神社の前を通る。神社前の大きな黄葉がむかえてくれた。神社には行かず、まっすぐに御所(御苑)に入る。ここは、ほんとうに広い。散歩や出勤途上の人がかなり通っていく。真っ赤には色づいていなかったが、御所らしいところで一枚。その後、鴨川を通ると都鳥(ゆりかもめ)がたくさんいた。今日は京阪電鉄に乗って南下していこう。午前10時半に東福寺駅ガード下で待ち合わせをしていたが、時間がまだ早かったのでなつかしい伏見稲荷大社まで行ってみた。以前とあまり変わっていないのがうれしかった。(^_^) ここには小さな鳥居が所狭しとひしめきあうように山の上までびっしりとつながっている。暗くなってからその鳥居をどこまでものぼっていき、何やら怖い気配を感じたこともあった。(^^ゞ時間がないのでまた京阪に乗って東福寺駅に戻り、ガード下で約束を待つ。相手はまだ現れない。 (次回に続く)
2005/11/11
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永観堂の近くの喫茶店でやっとゆっくり座ることができた。ホテルには、チェックインが遅くなるので夕食もいらないと断っておいたので、ここで腹ごしらえをする。永観堂のライトアップは6時半にならないと入れないそうだ。それでも、少し早めの6時15分頃には店を後にした。ところが、すでに永観堂の前には何重にも人の列が出来ていた。大型観光バスも次々とやってくる。6時半になって先頭が動き出しても、並んだのが遅かったのでなかなか順番がこなくて入れない。やがて、夜間拝観料600円を支払ってやっと入ることができた。一脚、三脚は固く禁止されている。日中の嵯峨野の紅葉は実に美しかったが、こちらのライトアップはそれとはまた異なった趣があった。晩秋の夜の空気の冷たさの中、幻想の世界に迷い込んだようである。赤や黄色の紅葉がとても色鮮やかで、こんなにも夜の紅葉というのはきれいなものなのかとため息が出た。人の波に流されながら、拝観順に進んでいく。本堂にあがって、以前からファンだった見返り阿弥陀を拝観する。「永観、遅し」と行って永観さんを振り返られた姿だそうだ。優しいきれいな小さな横顔が心に残った。 境内には緋毛氈をしいた茶店も出ていた。池に写った橋や、多宝塔もライトアップされていて、ここもひとつの浄土?のように思えた。(^^ゞ) 疲れはあったが、ぼーっと夢を見ているような気持ちのままタクシーに揺られ、ホテルに入った。 (次回に続く)前回の「思い出の京の錦秋’03 4」は、こちらです。
2005/11/10
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化野念仏寺を出る頃には午後一時をまわっていた。ペットボトルはのんでいたが、昼食はまだである。それでも、時間が惜しいので先を急いだ。よく写真で見ていた鳥居本の平野屋に行きたかった。ここからは近いのではないかと思い、レンタサイクルは念仏寺付近に止めたまま歩くことにした。 鳥居本付近かやぶき屋根がいくつか見えてきた、そして大きなオレンジ色の鳥居もあったが、肝心の平野屋さんの前に来てもなぜかあこがれの写真とは違う。どこか高いところから見下ろして撮りたいのだ。とりあえず、高いところに登れる道を探してながら北にむかって歩く。このあたりまで来ると人もまばらであり、山道で寂しい限りである。なかなか上に登る道が見つからないまま愛宕念仏寺の前に出た。中にはちらほらと人がいるようである。このお寺のことは、全く知らなかったので迷った末に入らないで先に進むことにした。(帰って調べてみたところ、大正11年に堂宇の保存のため嵯峨の地へ引っ越したお寺で、昭和56年に復興のため一般にも呼びかけて羅漢さんを彫ったとか。それが千二百羅漢となった。最近、その羅漢さんの写真をよく目にする。行っておけば良かったなと後悔することしきり。)やがて、道が上の道路とやっとつながったので、上の道路を歩いて平野屋の前まで戻る。かなりの時間を要したが、よく見ると途中に下から登れる道もあった。ガーン。(>_
2005/11/09
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このところ、京の錦秋の赤、紅、あかで頭がぼーっとしてしまいました。(;^_^Aここらでちょっと一休み、グーグーグーグーグーグーと寝てはいけない。赤のかわりに白などをお箸やすめにアップします。(^_^)今回は、初めて「鳥のいる風景」を。題して、「大空を羽ばたく」です。シラサギだと思いますが、鳥のことも詳しくなくて。(^^ゞ
2005/11/08
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祇王寺へむかうには少し上り坂になる。このあたりからは、やっと人が少しばらけて来たので自転車移動が可能となった。道なりに細い道を北上していくと、滝口寺、檀林寺の先、奥まった所に小さな祇王寺が見えてくる。平家物語の「祇王祇女」で有名なお寺であるが、質素で大変こじんまりとしている。お庭をぐるっと一周してお堂を眺め、竹林を横目で見て進む。狭いお堂にあがり、お堂の隣のお墓を見たらすぐ出口へ、という一方通行の拝観順路となっている。紅葉の色づきとしては、この年はいまいちだったが、柔らかい日差しがこけむしたお庭にさしていてきれいだった。京都でも嵯峨野ならではの竹林に会えるのがうれしい。 人波に押されるようにして、ものの10分も滞在しないで出てきてしまうのが悲しい。すいている時に来て、ゆっくりと祇王祇女や清盛のことを思いうかべたり実際にそこで平家物語を読んだりするというのは夢かもしれない。 祇王祇女と母刀自の墓(左)と清盛の供養塔(右)祇王寺を出たら、先程の道を戻り、分かれ道に来たら北に進んで行く。このあたりはだんだんと急な登り坂になってくるので自転車がきつくなる。町並み保存館を右に見て、まもなく化野念仏寺への石段を上がる。あだし野は、古くから葬送の地で平安朝の文学にも出てくるが、無縁仏が野ざらしになっているというイメージがあった。(^^ゞ現在は8千体の石仏、石塔(お墓)があるが、日中は特にこわいというような気持ちはしない。紅葉もそこそこ見ることができた。 この後、さらに愛宕山の方にむかっていく。 (次回に続く)初回の「思い出の京の錦秋’03 1」は、こちらです。
2005/11/07
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嵯峨野は洛西・・・京都市内でも一番西に位置しているが、嵯峨野の中でも常寂光寺はさらに西の方にある。常寂光寺の小さな池のほとりのお堂に腰をおろし、真正面に多宝塔を望み、少しだけぼーっとしていた。が、早め早めに回っていかないと混雑が予想されるので、名残を惜しみつつ常寂光寺を後にした。人をよけながら嵯峨野の秋の小径をレンタサイクルで走る。しかし、あまりにも混んでいる時は自転車から降りてひいて歩くはめになった。少し北上すると二尊院がある。山門を入ってすぐは、とても広い石段になっている。ここでも、前を行く人たちの大きな頭を入れないように写真を撮るのに一苦労。(^^ゞ)そこの両脇の紅葉を期待したのだが、少しはやかったのか色づきがいまいちだった。小倉山を背負ったようなこのお寺は、京都の町中のお寺とは趣が異なっていた。このお寺のご本尊は、名前の通り二つの仏さまである。釈迦如来と阿弥陀如来が、こぶりながらもよく似たお顔で立っていた。こちらも、境内にはアマチュア?カメラマンが大勢来ていた。小さな裏門から出て、石段を下り、次の祇王寺を目指すことにした。 (次回に続く)前回の「思い出の京の錦秋 '03 1」は、こちらです。
2005/11/06
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以前、各地の紅葉の時期の違いや色合いなどに興味があったので、みなさんのご協力をつのって「2002年 津々浦々の紅葉」として、以下にまとめてみました。この2002年は紅葉の当たり年?で各地で大変美しい紅葉が見られたようです。そのまとめをしながら、「よーし、来年こそは京都に紅葉狩に行くぞ!」と決心したのでした。(^^ゞその、翌年の2003年と昨年2004年と、2年続きで京都に紅葉を見に行ってしまいました。まずは、2003年の「京の錦秋」を思い出とともに少しずつアップしていきたいと思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2003年11月26日(木)、新幹線「のぞみ」に乗り込み、進行方向右側の指定席にすわる。やがて、窓越しに何度か富士が見えてくる。それまでは夏に新幹線に乗ることが多かったいせいか、あまりすっきりとした富士は見えたことがなかった。この日は空気が澄んでいるのか、わりあいとよく見えたので、大喜びで揺れる車内からコンパクトデジカメでぱちり。(^_^)列車の旅が好き。窓外の風景を見あきることはない。思いの外はやく、京都駅に到着。大急ぎで在来線のJR山陰線のホームへ。まだ、割合とはやい時間だったので、なんとか座ることができた。嵯峨嵐山が目的地である。駅に到着すると、またまた小走りになる。レンタサイクルを借りるためである。この時期の京都、特に嵯峨野の紅葉を見るのは混雑必定。京都駅からタクシーで嵯峨野というのも考えたのだが、渋滞も考慮し、新幹線から乗り継ぎの良い山陰本線を選んだ。レンタサイクルも、小走りのおかげで空いているうちに借りることができた。(^_^)目指すは、嵯峨野の紅葉ではいちおしの常寂光寺である。地図はちらっと見ただけで、直感で走る。(^^ゞ自転車は初めてだったが、ずいぶん前に何度か来たことがあるので一応は土地勘はあった。10時過ぎに常寂光寺に到着。もうかなりの人出である。山門も人、人、人。なんとか、人の頭を入れないように苦労しながら山門の紅葉を撮る。色合いがよく、いつまでも立ち止まって眺めていたいと思ったが、時間がたつほど混雑が予想されたので山門を見上げてもう一枚。こんなに美しい紅葉を見るのは初めてであった。無理をしてでも来て良かったな、と心から思った。そして、山門をくぐって石段を登っていく。このあたりは、大勢のアマチュア?カメラマンたちが立ち止まってはシャッターを切っていた。このお寺には小倉百人一首を編纂した藤原定家の時雨亭などがあることでも有名だったが、ひたすら紅葉を見上げながら秋を愛でていく。少し登っていくと、竹林もあり、やがてきれいな多宝塔が見えてきた。このあたりからは、京都の町並みも遠望できる。 (次回に続く)
2005/11/05
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昨日は夏に戻ったような一日でした。日中は空も真っ青で、何度も青空を仰いでいました。そして、夕方はもしかしたらきれいな夕焼けが見られるかも、と思いつつも、BShiで午後6時からは「義経」をかかさず見ているので、その前にと5時頃に買い物に出ました。すると、帰る頃には西の空がなんとなく赤みを帯びて来ました。大急ぎで帰宅して、カメラを持って西の空を眺めてみると・・・雲がかなりオレンジ色に染まっていました。(^_^)目を少し南に転じると、こんな雲が。まるで人(魔法使い)の顔のように見えるのでした。(^^ゞなんだか気になったので、しばらく見ていました。高くうずまくような感じの雲でした。一方、西の空は不気味な雲が空を厚く覆っていました。しかし、しばらくすると・・・。最後はピンク系の穏やかな感じとなり、やがては漆黒の闇(うそ)となっていったのです。(^O^) このところ、空をよく見上げます。雲の様子が気になって気になって一日に何度も見ています。というのは、先日、「みのもんたのSOS」という番組をみたところ、地震雲のことを放映していたからでした。地震2週間前の雲、一週間前の雲、数日前、数時間前・・・と雲の形が特徴あるものが現れたそうです。それは、電磁波の関係らしいのですが、その雲が現れた方向に震源地があったとか。いずれにしても、雲というのは風ですぐに消えてしまうようですが、地震雲は消えないのが特徴らしいです。その番組では、毎年10月が他の月と比べて異常に地震が多いということと、午前午後ともに12時と6時を中心に起こることが多いと言っていました。もう10月です、なんだかこわいなあ。(>_
2005/10/03
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池にいた黒と白がきれいな水鳥(カモでしょうか?)をミソハギを前ボケにして撮ってみました。うちの鳥(文鳥)とはずいぶん違います。(^^ゞ水浴びもはなばなしいし、頭をつっこんで小魚?をとって食べているようです。
2005/09/06
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