うささん通信

うささん通信

PR

Profile

うささん2

うささん2

Calendar

Archives

November , 2024
October , 2024
September , 2024
August , 2024
July , 2024

Comments

うささん2 @ Re:ハツユキカズラ、すてきですね(10/17) こばこばさん、こんにちは。 今回買っ…
こばこば@ ハツユキカズラ、すてきですね コスモス、 私も大好きです。 こんな…
うささん2 @ Re:ありがとうございました(09/14) EL BARCOさん、こんにちは。 うささん通…
EL BARCO@ ありがとうございました 愛する我が店をご紹介頂き、誠にありがと…

Favorite Blog

ダレカノ クラクシ… シルバーハートさん
kurowannkoのアート… kurowannkoさん
 月夜の華 lalunanotteさん
ゆふいん便り  MITUKO.Hさん
めざせ3246杯ラーメ… ゲン3246さん

Keyword Search

▼キーワード検索

October 19, 2005
XML
カテゴリ: 読書


<あらすじ>

弁護士の資格を持つサンフランシスコの一匹狼、タナーの事務所に地元の名士であるローランドの妻が依頼に訪れた。その調査中に、タナーの親友の私立探偵ハリーが殺されるという事件が起こる。奇しくも、ハリーはローランド夫妻の養女クレアからの依頼を受けていたことが判明。ハリー殺害とタナーが受けた依頼につながりはあるのか?ハリー殺害の謎を追うタナーに魔の手が迫る!!

さて、早川ポケミスの解説によると、「タナー=正義派探偵」なのだそうだ。確かに、正統派の私立探偵なんだけど、ちょっと優等生過ぎて面白みに欠けるっていうか、かっこよすぎな気がするね。まあ、1作目だから、これからだんだんと個性が出てくるのだろうけど。ストーリーは良く出来ているし、最後のどんでん返しもなかなかのもの。

このストーリーの底辺にあるのは、自分を見下した人たちへの恨み、復讐の執念だと思う。キーワードは「メキシコ人」。たまたまこの前に読んでいた本が、ジュディス・ヴァン・ギースン「メキシコの涙」だったんだけど、やはり人種問題はアメリカでは根深いものがあるのだと、再認識した次第。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 25, 2005 09:48:59 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Create a Mobile Website
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: