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火星探検ツアーに行ってきました。ナゾの生物発見?火星には雨は降らないらしい・・・。滝登り初挑戦のぐっちぃ隊員。水しぶきを浴びまくりましたが、、上部の岩場は灼熱地獄暑さのあまり雨乞いをする魔神。やめて~~!険しい岩場を登ります!岩梯子も登ります!救出されるぐっちぃ隊員昼飯だ!味噌味ヤキソバを調理中ヤキソバを狙う野獣。しっ!しっ!くつろぐ隊員達写真の順番はぐちゃぐちゃです(^^;めちゃくちゃ楽しかった!暑さの中、岩場巡りでいい汗をたくさんかいてきました。ぐっちぃさん、もりりんさんお疲れさまでした。あ、写真勝手に使わせてもらいましたm(__)m時間があれば、山日記も書こうと思います。書かなかったらゴメン!また、行きましょう!
2007.06.24
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練習した蓬莱峡の岩です(^^)(1番やさしそうな真ん中よりちょっと右あたりを登りました~)昨日、真夏かと錯覚しそうな暑さの中、クライミング実習の1回目に参加してきました。場所は六甲の蓬莱峡。(アイゼンの練習で1度行ったなぁ)練習中、毛虫がたくさんいて背中についてないか気になって、気になって~(^^;講座は、初心者と経験者と分かれて行われました。もちろん!私は初心者コースです。午前中は、ロープワークと低いところでトラバースの練習。途中で滑って落ちちゃいました~。でも、50cmぐらいの高さのところでしたので全然平気です。午後からは、実際に岩登りを体験。バリバリ確保してもらって安全な状態だったのですが、それでも高さにビビリ、途中下を見れないありさまです(^^;2回登りましたが、1回目は登山靴で。足下が不安定でしたが、なんとか上まで登れました。2回目はクライミングシューズを借りて。1回目よりちょっと余裕が出てきたこともありますが、明らかに登りやすかったです。下りは、ATCを使って、懸垂下降を体験。右手を離したら落ちると言われ、必死でロープをつかんでいたせいか只今筋肉痛(^^;練習が終わったあとは、宝塚で餃子とビールでカンパイ☆最高においしかったです。クライミング実習の報告は以上です!クライミング中の写真がないので~道具の話でも(笑)実は、失敗をしました。スリングを手作りして持っていったのですが(テープのやつは高いから)細引きロープ、6mmだと信じて買いましたが、みんなのと比べて明らかに太い。今日、山道具屋に行って確認したら、7mmのロープだったことが判明(゚◇゚)~ガーンで、1mmくらいの差なのになんでダメなの~?ってことですが、結び目を見ると、明らかに大きさが違います。(赤が7mm、黄が6mmのロープ)※ダブルフィッシャーマン結び※プルージック結びダンゴの部分を手で動かすと、上へ下へとスライドしますが、滑落するとダンゴの部分が支点になり、しっかり止まるという仕掛け。不思議です~。本番では※バッチマン結びらしいけど。しかしですね~。かけるロープ(7mm)が太いせいで、下にぐいっと引っ張ると止まるはずが、、あれ~?(^^;スライドしちゃいます。でも、ダンゴの部分をきちんと整えて、ロープが重ならないようにすれば、きちんとブレーキがかかることがわかりました。それだと、両手を使わないと絶対にできないし時間がかかります。本番では片手は岩をつかみ、もう片方の手でロープを結びます。要するにコレ使えません(T_T)で、今日山道具屋で、新たに6mmロープを買ってきて早速スリング作ってやってみました。簡単に片手で結べて、引っ張るとちゃんとブレーキかかってます。ひとつ、おりこうになりました。そして不安要素がひとつ減りました(^。^;)さて、下降時にかかせないのが革の手袋。高くて買えません!!ホームセンターで売ってるので代用できると教えていただいたので、豚革製の安い手袋を近所のコー○ンで購入。使ってみましたが、摩擦もほどよく滑りすぎずなかなかよい感じ(^^)ダメになればまた買えばいいし。(500円台ですし)何度も着脱するので、ゴムひもを自分でつけます。使わないときは腰のカラビナにひっかけておくと、落とす心配がないそうです。ということで早速やりました(^^)今日山道具屋へは、ロープだけをわざわざ買いに行ったわけではありません。本当の目的は、、、、ジャーン!買っちゃいました(^^)マイ・クライミングシューズです!まだ、怖くて~怖くて、実際のところ楽しいとか感じる余裕はないけれど、もっとうまくなりたい!!そう思いました。2週間後にまた岩登りの実習があります。きちんと復習して習ったこと忘れないようにしなくっちゃ♪※8の字結び、マスト結びなどなどのロープワークの課題もマスターしないとね。がんばりますp(^^)q
2007.06.17
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随分と遅くなりましたが、大普賢岳の後編です。そ知らぬ顔で、闇に葬りさろうかとも、ちらっと脳裏をかすめたりもしたのですが、、(^^;大普賢岳【前編】~大パノラマに感動~■6月2日(土)大普賢岳から先は笹の野原のような稜線が続きます。シャクナゲがそこかしこに。ちょうど見頃です(^^)国見岳は知らず知らず巻いちゃったみたい(^^;シャクナゲがたわわ!これがウワサの薩摩転げ??この辺の登山道は面白いです。木の根っこが登山道になってる薩摩転げとか~雨が降ったら、きっと滑って大変でしょうね~(^^;11:30頃 これぞ大峰!という緑が鮮やかな不思議な雰囲気の稚児宿へ到着。少し広くなったところに石が点在。明るいのに、なぜか寂しい気持ちに・・・。大峰にはこんな霊的な雰囲気が漂ってるところがところどころに。ここでお昼にしようかと1度ザックを降ろしたのですが、、、もう少し、展望のあるところまで進むことにしました。稚児宿は緑が神秘的!展望のいい稜線にまた出ます。とかなんとか言いながら、結局、お腹がすき過ぎて適当な登山道脇でランチです(^^;適度のアップダウン、鎖場や、梯子を繰り返しながら、いきなり到着したのは、七曜岳の山頂。ここからは歩いてきた稜線が見えてました。狭い山頂には先客がいらしたので、写真だけを撮ってそのままピークを後にしました。ピークを下りるとすぐに奥駈道とはお別れ。そして、すばらしい見晴らしとも別れて、これからはひたすら下り。バリゴヤの頭?いつか行ってみたい(^^)奥駈道との分岐。我々は左へ。激下りとはこのことか~!木の根っこをつかんで、よたよたと急な下りにひぇ~~っY(>_
2007.06.14
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仕事も最近忙しくなり、ちょっと喜んでいたりです。前職、前々職はヒマが理由で解雇されちゃったわけだからね。ブログではあまりにトホホ・・なので発表しなかったけど(^^;今だから言えるって感じです!とりあえず、山に楽しく行けるのも仕事が順調だからこそです。ホントありがたいこって。今週は仕事が忙しくて山に行けませんでした。くーーっo(≧∇≦o)(o≧∇≦)oこの言葉、言ってみたかった!!それより、会社にはアナタがいないと困るのよ~!なんて言われたいものですが、、、(^^;だから、残業でも休日出勤でもやりまっせ!(笑)しかしですね。やっぱり忙しくなると自分の時間を確保するのが難しいわけで。それで最近ちょっと工夫してみました。・お弁当を作るのをやめて、会社の給食に変更。(味はともかく、、、案外栄養のバランス考えてあります。助かりますわ~!)・制服を着たまま出勤。(念のため、、電車ではありません。職場までチャリで10分)ただの手抜きだ!という指摘?いいのです!自由な独り身ですから(^^)おかげで家に帰ってからの用事はご飯とお風呂くらい。パソコンに向う時間は、今までと変わりなく確保できそうです。(だったら、大普賢岳の続きに早く手をつけろよ~!)さて、、(^^;今日はお買物デー♪お誕生日月ということで¥500の割引券を送ってきたし、山道具を買いに行きました。いよいよやるのか?はい!とうとうやります(^-^)
2007.06.10
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大普賢岳の山頂を後にして■6月2日(土)AM5:45 自宅を出発。前日出張だったツレはこれでも頑張って早起きしたそうだ(^^;AM8:00 和佐又ヒュッテに到着。思った以上に車がいっぱい。思いっきり登山道の入口に車を駐車。和佐又ヒュッテ。いい小屋ですよ(^^)ヒュッテの周りにいっぱい咲いていた。AM8:20 登山口を出発。かなり出遅れた感があるが、だいじょうぶなのか?和佐又山との分岐を過ぎると、新緑の林が続く。最初からそこそこの展望が開けてきて、急ぐ気持ちとはうらはらにすぐに休憩!いえ、朝が早かったのでシャリバテしそうな予感でして。。パンを食す。シロヤシオはここしかなかった。もっと写真を撮ればよかったと後悔役行者が篭ったという笙の窟岩清水がポタポタと落ちてます。この窟には仏像がありました。イワカガミが咲いてます緑に包まれた岩場は、どことなく心がやすらぎます。高度を上げていき、気がつけば日本岳の山頂へ到着。鉄梯子が連続するが、尾根沿いの道は、両側の展望のせいかさほど苦にはならない。突然、大きな岩が前方に現れ、ここが岩の鼻だと知る。登ってみると、パノラマの世界です。ちょっと岩の上で休憩タイム(^^)シャクナゲの街道が続きます。岩の鼻、後ろ側から簡単に登れます頑張って、登って、登って、小普賢岳へ到着。ここに慰霊碑が建っていました。こんなとこで遭難?と思いましたが、小普賢岳からの下りで納得。もし残雪の頃なら、足を滑らそうものなら間違いなく大事故です。しかし、下ったあとはもちろん登りです(;´д`)これまた急登であります。体が登りに慣れたころに奥駈道へと合流。進路を左に取ると、大普賢岳の山頂はすぐそこ。連続する梯子。頑張って登ります。AM10:15 大普賢岳山頂到着細長い山頂。あまり広くはないですが眺めは抜群です。地図を広げて、奥駈道の稜線の先に続くのは山上ヶ岳や稲村ヶ岳だと知る。女は縦走できないことが、さらに憧れの気持ちが強くなりました。少し休憩してから、さらに奥駈道を進みます。大普賢岳の急な下りを下りきったら、気持ちのいい笹原の稜線が現れた。こんな癒し系な道あり、険しい道あり、アメとムチのようだが変化があるおかげで本当に飽きずに楽しめます(^^)水太覗、ここから覗けば迫力満点!笹原の癒しの小路をゆく!途中ではございますが、写真が多いので2回に分けることにしました。大普賢岳【後編】の日記へ続く
2007.06.07
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石ノ鼻の岩の上は、展望抜群です!久々に遠出してみました(と言っても関西圏ですけど)本当は、キャンプで1泊して、西大台ヶ原と大普賢岳と両方へ行きたかったのですが、事情で日帰りしか無理になっちゃいました。仕方ないので、時間的に余裕のある西大台ヶ原にほぼ行き先は決まってましたが、、、前日の夜に地図をネットで取込み、プリンターで印刷しようとしたら、なんとインク切れで動きませんw(゚o゚)w観光客も多いという東大台ならまだしも、初めての西大台は、地図なしでは行く自信はありません。と、行き先を大普賢岳に変更したのは、金曜の夜11時でした。下調べもろくすっぽできないままで和佐又の登山口へ向いました。今回は、和佐又を起点で、大普賢岳から大峰奥駈道を辿り、七曜岳より無双洞へ向い周回するコース。本日のハイライトが終わったと思ったら、また次のハイライト。このコースひとつで登山の要素が全部詰まってるよなぁ。と言えるくらい変化のあるアドベンチャーコースでした。思わぬ早朝出発に変更になり、不満げだったツレも大興奮!写真の整理ができてません。日記はもう少し待ってくださいね。
2007.06.03
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カトラ谷が森と言うなら、丸滝谷は原始林やな。■5月27日(日)登山地図にないルートで憧れながらも踏切れずにいた禁断の丸滝谷。森のりかさん達が、なんと井戸端会議をしながら歩いてきたらしい(^^;ならば私も~と、ちょっと勇気を出してチャレンジしてみることにしました。水越トンネル手前右の道をすぐ入ったトイレの近くは、すでに駐車の行列。またもや出遅れてしまいました(;´д`)しかし、このコースは人が少ないらしい。静かな滝巡りを堪能できることを期待して、9:00頃石ブテ橋を渡り林道へ。約15分ほどの林道歩きの後、石ブテ谷に合流。最初は緩やかな沢に沿って歩きますが、すぐに小さな滝が連続して現れます。ちなみに、写真の男性は、ツレではありません。誰にも会わないと思ってましたが、いきなり単独の男性に出会ってしまいました。どちらのコースへ?と聞かれ、丸滝谷へ行くと答えると、あそこは危険ですから、無理だと思ったらすぐに引き返すように。と、言われてしまった。さては、我々(というかワタシ)、軽いノリで来ちゃった風のハイキングビギナーに見えたか?まあ、ちょっとだけ当たってるけど(^^;単独の方だし、あまりピッタリとくっついて歩くのも悪い気がして、途中、休憩をして少し離れて歩くことにしました。で、出発すると、男性も途中で休憩していたらしくすぐ前におられました。もしかして、心配だから待っていてくれたのかな~?そうなら、親切なお気遣いに応えなければと、後につかせてもらうことにしました。初めてのコースなので不安なのはもちろんですし(^^;滝だらけですが沢登りじゃないので、直接登りません。右か左にちゃんと巻ける道があります。無理をしなければ難なく登れますが、前々日の雨のせいで水量は多いということ。心配するほどではないですが、足を滑らせないよう慎重に進みます。それにしても、滝の上にまた滝、ダイナミックでとてもおもしろいコースです。中尾の背から登るという男性とは、危険だからくれぐれも注意するように!とクギを刺され(^^;分岐で別れます。我々はいよいよ丸滝谷沿いへと進みます。そしていよいよ核心部のロープのある上の丸滝に到着。今度こそ誰にも会わないと思っていたら、滝の上部に取付いている夫婦がいるじゃん!(^^;丸滝谷コース、案外秘境ではないのかも。上の丸滝水の流れは普段から少ないようですね。上部に人がいるのわかりますか?設置されているトラロープを使い、よじ登ります。確かに、ここはロープがないと登るのは厳しいです。補助程度にロープを持つより、しっかり両手で掴んで登る方が楽でした(^^)核心部を過ぎ、ちょっと休憩。どうやら、このときにブヨに噛まれたみたいです(^^;今思えば、顔をやられなくてよかったです。防虫ネット、やっぱり必要かも(ーー;)ブヨに聞いてみたい!血を吸わせてやったお礼に、なぜモーレツなカユカユをプレゼントしてくれるのか?谷の上部がV字になり、急な登りが続きます。最後のがんばりどころ、尾根を目指して沢を詰めていきます。急登です(;^_^Aこれはマムシグサ?初めて見ました。さて、登山道に合流しました。人もちらほら歩いています。ここからまだきつい山頂への登りがありますが、気持ちの上では少し余裕です。大日岳へ到着。展望もいいので金剛山の混雑を避け、ここでお昼ご飯です。もみじの下は、日陰になっていてとても涼しいです(^^)ご飯を食べ終わってまったりしてたら、沢で出会った単独の男性が到着。背丈より高いヤブ漕ぎに難儀したとのこと。もしかして、そっちの方が大変だったんじゃ・・・(^^;さて、銀バッジをゲットするために金剛山の山頂へ向かいます。いつもよりまして人が多かったです。1週間前に比べるとお花はだいぶ減ってました。けど、カイドウ桜はちょうど満開でかわいいお花をいっぱい咲かせていました♪境内のカイドウ。きれいです(^^)赤いツツジも満開です!さあ、下山はセトを経由して、青崩(あおげ)道から。初めて通る道ですが、道幅も広く歩きやすい雰囲気のある道でした。先週、雨で花びらがヘタっていたヤマブキソウもしっかりと咲いていました。セトへの道のはじまりヤマブキソウ青崩道は気持ちいい道ですね。マルバウツギ(himekyonさんより)14:30頃、下山しました。初めての丸滝谷、ここがホントに金剛山?と、自然を存分に満喫できる変化に富んだコースです。金剛山のルートでは、今までで1番かな~?林道歩きが少ないのも魅力♪(笑)お勧めではありますが、ロープのところは落ちるとまっさかさまです。初めて行かれる方はどうぞお気をつけて!それと、、、肌の露出はできるだけ少ない方がベターです~(;´д`)
2007.05.31
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金剛山から眺める大和葛城山。今日はちょっぴり霞んでいました。山頂右側の赤くなってるところが、きっとツツジなんでしょうね~(^^)今日は、私もゴレンジャー部隊追っかけしてきました。ついにあの丸滝谷に行ってきましたよ~(*^m^*)美しい滝が連続、ロープを持って登ったり変化のある面白いコースです。沢沿いは涼くて、それに人が少ないのがいいですね~!お気に入りのコースになりそうな予感(^^)でも、、、ついにやられました。昼食タイムのとき、左手首を見ると、プチッと小さな赤い点が。別に痛くも痒くもないので気にしてませんでしたが、、、、夜になって、なんとなしに手首見て、ぎょっ!とした。5センチくらいの楕円状に手首が赤く腫れていたのです。少し熱を持ってるようです。で、えらくカユイです(>_
2007.05.27
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講座に直接関係ないですが、、、途中通り抜けた桂坂野鳥園雰囲気がとてもよかったです。実は、撮った写真はこれ一枚でした(^^;遅れましたが、一週間前のレポです。■5月20日(日)いよいよ読図の講座も最終回です。これぞ地図読みの極意といいますか、登山道のない道を歩くことになりました。前回、迷った経験がありますんで、不安がないと言えばウソになります。今回は、前回時間切れで行けなかった、唐櫃越(からとごえ)の登山道から。竹林に囲まれた墓地が出発口です。お墓の中の休憩所に集まって本日のコースの打ち合わせ。まあ、これも普通の登山と違うって気がします(^^;最初は普通の登山道を辿るので、道幅も広く普通に歩けるいい山道です。道なりにしばらく行くと、右手に尾根が見えています。その尾根の派生地点まで登山道を登り、そこからその尾根を下ってみよう!というのが今日のひとつの課題です。さて、ちゃんと元へ戻ってくることができるのでしょうか?なんちゃって~みんなで一緒に並んでいきますんで特に心配はありません。地図のないところを、ずっと尾根沿い下っていくのはこんな感じ!という感触を確かめることができました。尾根を逸れずに歩けること!が今日のポイントです。また同じ登山道を登り返し、先へ進みます。ピークへ到着。ここで小休止。ここからは進むべき道はいじわるにも少し方角が変わります。ピークからは4ヶ所くらの尾根が派生しており、コンパスで方角をチェックする必要があります。さて、どの尾根が進行方向なのか?ひとつづつ尾根の角度を測り、地図との照合!少しもたもたしましたが、コンパスの方向どおりの道が見つかりました(^。^;)地図で、ナスビみたいな形のところはなだらかで楽!もうすぐ、ちょっと急な登りだな。とか、行き先の様子が少しづつわかってきました。とてもいい感じですが、お昼なので一旦下山です。またもや時間切れで目標地点までいけませんでした(^^;それがちょっと心残りかな~?住宅街の大型スーパーで昼食。昼からは新たな課題。いよいよ道なき道をグループに分かれて歩きます。あらかじめ地図に赤線でルートが書かれてあり、その通りに山を歩いて元へ帰ってくること。ルートをそれ、そのまま進めば危険なところには、白布で目印がしてありますので間違っていればすぐわかります。そして赤布のあるポイントを通過してればコースは合っています。それぞれの布には、番号が書いてあります。地図上で一致するポイントに番号を書き込んでいき、終わったあとに、答えの書いた地図をもらい自分で答え合わせをする。オリエンテーリングみたいで、おもしろそうなゲームです(^^)(準備をされた先生は、さぞ大変だったことでしょうね)時間差でグループごとに出発。うちらは2番目でした。途中アリ地獄みたいなところを下ったり、合ってるのかな?という場面もありましたが、先に赤布があるので間違っていないようです。もしかしたら、ちゃんとした道が他にあったのかも(^^;で、突然、白布に出くわしました(^^;とりあえず戻ります。で、また出直します。そしてまた同じ白布の場所へ出てきます。3回くらい同じところを往復したでしょうか?(^^;ううっ、なんでだろう?途中に分岐、なかったよね~!とにかくまた赤布がある確実なところまで戻り、道を探します。藪が被い茂っている間から少し平らになった部分がのぞいていました。あ、あれ尾根かもしれない!と、行ってみるとやはりそうでした。その尾根の入口に立ち、コンパスで角度を測ってみると角度がバッチリ!少し苦労しましたが、やっと進路を見つけることができました。なんてことない、とてもきれいな道でした(^^;もし、白布がなかったら、うちらそのまま進んでいたよなぁ~あぶない、あぶない(ーー;)そして、ここから先はぼちぼち順調です。(この先でも白布を見つけては戻るという動作は繰り返しましたが。。)終盤近くに、尾根から谷へと下るポイントがあります。ここもしっかりと地図どおりに進むことができました。で、ようやくめでたく一般登山道に合流!そのまま登山道を横切り、竹林を抜けると東海自然歩道を辿り住宅街に到着。ここまで来たら、まずは安心!なはずですが、、集合場所のスーパーの場所がわからなかったりしました(^^;うーん!しゃあない!人に聞くか!ということで、地元民に道をたずねたりして、ちょっと遠回りしましたが、なんとか帰ってこれました(^。^;)途中、他のグループにも会わないし、もしやうちらまた最後?不安になり休憩も取らずに頑張って歩いたら、なんと!2番目の到着でした\(^o^)/いえ、2番目に出発したから当然でして、決して早いわけではありませんが(^^;とにかく!最後でなくてよかった(*^^*)余裕で、他のグループが到着するのを待たせていただきました(笑)みんなが揃ったところで、ふれあいの里に歩いて移動。きれいな宿泊もできるこの施設で終了式を行いました。地図読みの実力は、まだまだです。完全にマスターするにはもっと勉強と訓練が必要です。しかし、座学・実習と全部で合わせて6回の読図講座は、中身の濃い内容であり、おもしろおかしく、また楽しみながら普段歩けないような山の中を歩けたことは、自分なりにいい体験をさせていただいたと思います。地図に関してはまるでド素人な私でしたが、これからは、少しは地図が読めると胸張って(?)いえます!講師の方々、一緒に山を歩いてくださった仲間の皆様には本当に感謝!です。最後に、読図の教材として使った参考文献を紹介します。付録の地図を照らし合わせて文章を読めば、ある程度の読図力が身につきます。これから地図の勉強をしたいという人は必見です~(^^)平塚晶人/2万5000分の1地図の読み方
2007.05.26
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こんな幻想的なカトラ谷は初めてです(^^)■5月19日(土)金剛山に連れてって~!私も1度、このカトラ谷をみんなと一緒に歩いてみたい!そう思いながらも、休みの予定が合わず、先延ばしになっていました。ところが当日の天気予報は、あまりすっきりしない。前日に天候のことで誰かから連絡があるかな~?なんて思ってましたが、誰からも連絡なし。そんなことでひるむ人達じゃないことはわかってましたが、、、(笑)金剛山、登山口の駐車場で待ち合わせ。もりりんさん、ぐっちぃ♪さん、田舎の猫さん、そして、私とツレ。軍団オールキャスト勢ぞろいです。最近ブログもご無沙汰のもりりんさんが元気そうでなによりです。ん?なんかしばらく見ないうちにスマートになったか?前回より、新緑が美しいカトラ谷コースを歩きます。さて、今日の楽しみのひとつ。たくさんのお花に会えるかな~?沢の流れ、ときどき現れる小さな滝。ヒンヤリした空気に、瑞々しい緑。始終聞こえる野鳥の鳴き声。何度も訪れたカトラ谷ですが、今までで1番よかった気がします。慌しい日常を忘れ、快適に足を運びながら、この幽玄な森で、マイナスイオンをたっぷりと浴びまくり~!!そのおかげか、みんな元気で水場まで休憩なしで歩きました。雨はなんとかもってくれてますが、水場を過ぎたあたりから濃い霧に包まれてしまいました。これはこれでとてもいい雰囲気!そして、現れたのが、ニリンソウのお花畑。よかった!まだまだ咲いてるぞ!これを、みんなに見てもらいたかったのです(^^)そして、なんと~あれは、まんじゅうですか?いえ、ヤマシャクヤクのお花です!ヤマシャクヤク、咲いてるかも~と少し期待してましたが、まだ蕾が多かったですが、たくさん見つけることができましたよ。さて、いきなり山頂です(笑)もちろんガスで展望もなにも期待できないので、とりあえずご飯ですな。屋根があるテーブルが空いてました。これなら雨が降ってもへっちゃらです。私は、前日が会社の飲み会でして、何も用意してこなかったのですよ~(^^;悪いなぁ~と思いながら、ちゃっかりゴチになってしまいましたm(__)mで、本日の山たべ劇場は?豚のミソ漬けのシソまぶし!ツレの好物、ホットケーキ猫さんは、デザートのミカンを持ってきてくださいました。私は、、、人からのみやげもんのせんべいのみ(^^;いつもながら、山らしからぬ美味しい物を堪能させていただきました。帰ってから体重が増えたのは、言うまでもありません。神社でお参りを済ませ、帰りはセト経由で黒栂道を下りました。雨がポツポツやって来ました。まあ、儀式みたいなもんですから、カッパを装着します。もりりんさんは、カッパは制服みたいなモン!なんて言っております(^^;あ、猫軍団の間では、バトルスーツとも呼ぶらしいですね。ってことで、ヘンシーン!で、カッパ着た途端ドシャ降りに(ーー;)とりあえず上だけしか着なかったら、ズボンがビショビショになりました。ああ、雷神様を甘く見てたことを反省。今回は、天候のせいもあり早く下山しました。もし晴れていたら、みんなをちょっと案内したかったところがあったのですよ。展望がないのでパスしました。次回のお楽しみということで~(^^)最後に、金剛山で出合ったお花達金剛桜、まだ咲いてました(^^)クリンソウ八重桜は満開でした(^^)ヤマブキカイドウ林檎の花ニリンソウヤマブキソウかな?
2007.05.22
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嵐山(382m)からの眺め(実際は山頂より少し先)です。左手前の橋が渡月橋、中間に見えるこんもりした森は京都御所双ヶ丘(ならびがおか)京都御所は、右奥の横に細長い緑色の帯状に見えるところだそうです。奥には比叡山が見えています。"通りすがりの先生"より、ご指摘がありましたので訂正及び追記をいたしました~(^^ゞ今週も、バリバリ行きますよ!よろしくご指導お願いします!ええ、そうなんです。嵐山と言えば、京都を代表する嵯峨野地区の観光地一帯を指す名称ですが、ちゃんと山もあったんですよ~(^^)私も今まで知りませんでした(^^;■5月13日(日)久々の読図山行です。何度かに渡り講習会を受けてきましたが、果たして本当に読図力が身についているのか試されるときであります。さて、今日は、西芳寺(苔寺)から、松尾谷沿いの松尾林道をたどり、林道終点より登山道に入り、烏ヶ岳、嵐山の山頂を経由し、西芳寺へ戻るコースを行きます。(当初の予定では、この倍くらい歩くはずでしたが、時間切れでした)阪急嵐山線の上桂駅で集合し、班分けし、それぞれの班ごとに出発します。西芳寺で一旦全員集合し、もらった地図を見ながら説明を聞きます。あらかじめ地図に示された記号の谷をひとつひとつ確認しながら歩きます。出発地点は、整備された竹林、それに谷沿いの道。林道とは言え、気持ちのいい道ですね。ほぼ地図どおりに現れる谷、地形図で等高線が鋭くくい込む谷はなるほど険しく、逆に等高線がビミョーなところは、知らずに通り過ぎそうなくらい小さな沢だったり、きちんと地図が読めることがちょっとうれしいです。なんか知らないけど、いつの間にか上達したなぁ~!・・・って、実は林道なので、わかりやすいだけでした(笑)そんな感じで、今日の読図は、なかなか調子いいです♪でも、林道歩きは思っていたより長く、目的地に着くまでにお昼になっちゃいました。で、林道の途中の日陰になった場所で昼食タイム。途中、とても大きな山が見えてきました。愛宕山だと教えてもらう。標高が低いところを歩いているせいか、とても高い山に見えます(^^)愛宕山。1度登ってみたいです(^^)林道もそろそろ終りに近づいたあたりで、サルの軍団が出没。私は斜面を逃げていく数匹のサルしか見ませんでしたが、先頭を行くグループの証言によると、40~50匹いたそうです(^^;そこで、講師が、「サルは追いかけたらダメなんですよ~」「へ~!そうなんですかw(゚o゚)w」「サル者は追わず!」「はぁ・・・・・(^^;」こんな感じで、脱力しながらなごやかな雰囲気に包まれながら歩いていきます(^^)林道終点で一同集合。これからが本番って感じで、登山道を地図見て歩きます。うちらのグループは最後尾で出発しました。ちょうどよその登山者から声をかけれれ、少し話をしてる間に先のグループが見えなくなりました。実は、このあと分岐で道を間違うという大失態。地図で記された登山道は、ピークを通り、尾根の上から登山道が二手に分かれているのですが、実際の登山道は尾根の少し下側。なんか行き過ぎたかな?と、マニュアルどおりに道を引き返し、そのまま、確認のためにピークまで登ってしまいました。それが実は、過ちの始まりでして、そこから、下りたところは、さっきと全然違う道だったようです。コンパスで見ると方角が合ってるので、道が合ってると疑わずに進んでしまいました。山の道は、どれもよく似ています。そこからしばらく行くと分岐がありました。この尾根を行くと烏ヶ岳へ向う道と信じて進む。しかし、なんだかヘン?地図に載ってる道にしては、ただの雑木林って感じです。地図では少し下ったらすぐにコルが現れ登りに変わるはず。しかし、行けども、行けども、下りっぱなし。間違ってるな~!全員が気がつきました。また、道を登り返します(^^;きつーー!そしてまた登山道に戻ってきました。もうすでに1時間近いロス。きっと先行してるグループは心配してるはず。そこでふと携帯を見ると、アンテナが立っていますやん(^^;リーダーがすぐに連絡を取る。また、そこからどんどん元の道を戻っていき、ようやく見覚えのあるポイントまで帰ってきました。間違いの原因がわかりました。二手に分かれている登山道の分岐で、左の道を進むべきだったのですが、右側にあるはずの登山道が、一旦尾根を越して延びているため存在がわからず、立っている場所からは道はひとつしか見えてませんでした。ところが、そのすぐ左側にある尾根の平らな部分を登山道と勘違いし、そっちへ進んだというわけだったのです。しかし、結局、先生に迎えにきてもらいました~。ちょっぴり、恥ずかしいです(^。^;)でも、でも~今回、道間違ったことに気がついてからは、めちゃくちゃコンパス使いましたよ。グループみんなで協力して、とりあえず道がわかるとこまで戻ってこれました。かなりリアルな体験を通して、地図読みを学習した気がします。これは次回に絶対生きると思います!しかし、皆さんに迷惑をかけちゃったわけで、反省です(^^;今週末は、いよいよクライマックス!地図読みの最終回です!もう絶対に、次は名誉挽回です(^^;あ、そうそう、嵐山でしたね。先生と合流したあとは、烏ヶ岳、嵐山と縦走しながら、楽しく下山してきました(^^)途中、樹木が途切れたところから見た京都の町並みには感激しました。でも、行けども、行けども、標高が低くなりません。たかだか300mほどの山なのに、長い距離を歩いた気がします。もしかして、緊張のせいで疲れていたのでしょうか?整備されていい道なのですが、、、(^^;できれば、これこそもう一度リベンジしたいって感じです。しかし、サルの軍団やヘビや虫がいたりで、1人では、心細い!ツレをうまく言いくるめて今度連れていくってのもひとつだな~(^^)
2007.05.17
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涸沢より北穂高岳GW、雪の涸沢~その1~GW、雪の涸沢~その2~■5月4日涸沢岳より涸沢まで下山し昼食のあとは、太陽に照らされポカポカと暖かいテントの中に入って、心地よい疲れのせいか、そのままウトウトとまどろんでしまいました。気がつけば夕食の時間。昼食を食べてすぐに寝たので、あまりお腹がすいていません(^^;himekyonさんが持ってきてくれた、カニのほぐし身とウィンナー、チーズかまぼこなどなど、まるでツマミですが、ミルクティーと一緒にいただきました。寒くなったので、昨日と同様、ヒュッテのストーブにあたり暖を取ります。昨日と違い、どういうわけか人が少なかったので、大きな顔をしてストーブのまん前を陣取ってしまいました(^^;ちょうど京都の山の会のO氏とお会いしました。そうなんです!私が読図講座でお世話になってる山の会が、偶然・・・というわけではなく、もちろん、いらっしゃることは知っていたので、実は会うのを楽しみにしてました。でも、こんなにいっぱいお話ができると思ってなかったのでうれしかったです(^^)Oさん、どうもありがとうございましたm(__)m実は、今月から私も山の会のメンバーになったのですよね~!その話は、別の機会に(^_-)体がポカポカと温まったところで、テントに戻り就寝です。お昼寝をしたせいか、あまり眠くありません(^^;どういうわけか、夜は暑いくらいでした。この日は、薄着でも寒さを感じることなく眠ることができました。しかし、夜半過ぎ、テントを何度も強風が襲い、ポールが折れるんじゃないかと心配で、その都度目が覚めましたよ。■5月5日 AM5:00起床今日も、いいお天気です(^^) 北穂高の山頂が、おいで~おいで~言ってます。でも、翌日は雨の予報です。雨の中、テントを撤収して下山するのも大変です。それに~、涸沢岳へ登れただけでもう満足!山に後ろ髪を引かれながら、1日予定を早めて下山することにしました。下山は、ほんとに早かった!himekyonさんも豪快な足取りで歩かれています。本谷橋の沢で、アイゼンを外し、夏の装いに変身です。いや、ホント暑いんですよ。雪山とは思えません。下りは気持ちいい~!!本谷橋付近、まだ沢は雪の下(^^)横尾を過ぎて徳沢から上高地までの歩きは長く、重い荷物がズシリと体にのしかかります。毎度のことながら足の裏が痛くなりつらい道のりです(ーー;)今回、下山日を変更したので、himekyonさんのバスは繁忙期ということで変更ができず、平湯温泉からのバスで関東まで帰ることになりました。わーい♪一緒に平湯で温泉に入れるね~!3日ぶりのお風呂は、最高に気持ちよかったです。今回、脱力さんやAyakamamaさんが忘れ物でプチハプニングがあったようですが、実は、私もやっちゃいました。平湯の温泉の脱衣所で、財布を忘れてしまうというハプニング。たまたま親切な方が拾ってください、事なきを得ましたが、、、(^^;平湯のバスターミナルでソバを食べて、himekyonさんをお見送り。私達はそのまま、車で関西へ。途中、渋滞に巻き込まれたり、SAで仮眠したりとで、お家へ帰ったのは、午前1時頃。翌日が休みなので、へっちゃらでした(^^)雪を抱いた穂高の山 雪の上でのテント泊沢山の山仲間と会えた涸沢の夜ありがとう!また来るからね~(^^)/~~
2007.05.15
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涸沢岳より、奥穂高岳とジャンダルムGW、雪の涸沢~その1~の続きです。同行したhimekyonさんのブログ■5月4日 AM4:30起床雷が鳴った翌日は晴れるに違いない。その予感は見事に的中。ベンチレーターの穴から外を覗き込むとうっすら青空が広がっていた。テント場の夜明け朝日がまぶしいっ(o≧∇≦)oひとしきりモルゲンロートを楽しんだ後、ヒュッテのテラスにて、山の景色をのんびり堪能しながら優雅な朝食タイム。しかし、トイレが激混み!これじゃ都会と変わらない(ーー;)北穂高か涸沢岳か、出発前から散々迷いましたが、いろいろ現地で情報収集の末、涸沢岳へ登ることに決定!AM7:00、テント場を出発。ザイテングラードの左側のあずき沢は、雪崩の跡が・・。ひぇ~~!おそろしいわ~!!ルートはザイテングラードの右側に変わっていた。とにかく直登、であります。ありの行列です!心配していた程の急斜面ではありませんでした。とは言え、滑り落ちたらどこまでも落ちていきそうで怖いです(^^;テント場があんなに下に~w(゚o゚)wありの行列が上まで・・(^^;常念岳、蝶ヶ岳が見えた!ザイテングラードを登る人達コル直下は、結構急でした。ここを下るのかと思うと心配になります~(^^;穂高岳山荘へ到着する頃には、なぜかガスが出て奥穂も涸沢岳もな~んにも見えません(^^;こんな時に登っても、展望もなにもないし、とりあえず、お茶します~?ってことで山荘で、コーヒーブレイクタイム(^^)ここでhimekyonさんが、登頂断念宣言。hime 「わて、やめときますわ~ここで待っときますわ~!」うず 「ええ!himekyonはん、行かはれへんのでっか~?」hime 「そやかて、危険やし」うず 「さいでんなぁ・・」だらだらとお茶をしてるうちに、なにやら山荘の窓から陽射しが差し込んできた。外へ出てみると、いつの間にかガスがなくなり、山頂がくっきりと見えてきた。うず 「ほな、わてら行ってくるさかいに」うず 「・・で、himekyonさん、なにしてますのん?」hime 「用意してまんねん!涸沢岳行きまっせ~~!」うず 「さいでっかーー(^^;」想定外の強風の中、持っている防寒具をすべて身につけ、(と言っても、フリースを下に着込んだだけですが、、)いざ、涸沢岳山頂へ!とにかく風が強い。吹き飛ばされそうで怖いです(^^;切れたった飛騨側を見ると、どこまでも深い。ひぇ~~!落ちたら終りやな(^^;とにかく転ばないように1歩1歩ゆっくりと歩く。しかし、山頂からの眺望はすばらしかった。登った者にしか味わえない感動を心に刻むことができるのです(^^)北穂高岳から鋭く落ち込む大キレットの先はあの槍のトンガリが。振り返れば、奥穂高岳にジャンダルム、西穂高岳まで。でも、狭い山頂は、強風の中で立ってるのがやっと。写真を撮ったら、そそくさと下ります。涸沢岳登頂です\(^o^)/飛ばされそう~!!槍の方向、写真にはトンガリが写りませんでした(T_T)でも、目にははっきりと焼きついております!こちらは、涸沢岳下山後に見た奥穂高岳へと向う登り。梯子の上部のほぼ垂直の雪の壁が危険そうです。みんなロープを使ってました。さて、下山です。下りは、さらに怖かったです(^^;涸沢岳の下りよりも、延々と続く穂高岳山荘からの下りの方が、、さあ、下りでっせ~!おいおい、置いていかんといてや~ヾ(・・;)気温が上がったせいで、ぐずぐずになった雪はアイゼンが役にたたない。かなり慎重にゆっくりと下っていく。ここまでくれば安心です。ツレとhimekyonさん後ろのデブリ、近くで見ると迫力あります(^^;斜面が緩やかになった頃に、お待ちかねの尻セード♪最高です!尻セード。ちょいぶざまか~?(笑)himekyonさんも尻セード無事下山しました。ヒュッテのテラスで遅めの昼食は、インスタントラーメンとhimekyonさんの差し入れのぜんざいです!甘いぜんざいが、体に染み渡ります~!!うまーー!!中途半端ですが、、、まだつづきますm(__)m
2007.05.13
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上高地河童橋より穂高の眺望■5月2日 夕方背中に大きなザック、手には冬用の分厚い毛布に登山靴、まるで夜逃げをするかのような荷物を車に積み込み、18時にマンションを出発。今夜は、平湯温泉まで突っ込む予定です。まだ高速も渋滞はなく、スムーズに走れます。がしかし、途中のSAは超激混み!食事に1時間もかかってしまいました(^^;平湯に到着したのは、23時45分。平湯バスターミナルにて、車中泊。■5月3日 AM4:30 起床意外と、熟睡したようです。もうすでに明るかったので寝過ごしたかと思いました。すぐに村営のあかんだな駐車場へと向う。イソイソと仕度をし、荷物を持ってバス乗り場へ。ちょうど5時半のバスに乗車。上高地へ到着したのは6時ちょうど。とても寒い。雪山で必要かも~と持ってきた防寒服を早速着る(^^;しばらくすると、3月の伊吹山以来にお会いするhimekyonさんが登場!初テントの地に、GWの雪山を選ぶとはなんともマニアックですな~(笑)去年の私もそーでしたが、、(^^;期待でいっぱい!荷物もいっぱい(笑)3人で仲良く一緒に朝ご飯を食べて、7時過ぎに上高地を出発。お天気がよくて、河童橋からの穂高の雪山の稜線がくっきり!最高の眺めです!あそこの山へ登るのね~(^^)わくわくします♪横尾まではほとんど雪がなく歩きやすい。やっぱり、去年とは全然違うわ~!横尾からも、ほぼ夏道を使って本谷橋へ。去年は、本谷橋のありかすらわからなかったのに、今年はもう橋がかかっていた。しかし、橋は渡らず、沢に積もる雪の上を歩く。夏と変わらず、多勢の人達がここで休憩をしていました。さあ、ここから登りが始まります。本来沢沿いにつめて涸沢へと向うはずが、今年は沢を見下ろす形で、山腹沿いにずっとトラバース。おかげでアップダウンがなく、きついのは最初の急登だけでした。本谷橋は夏と変わらず休憩者がいっぱい!しばらくトラバース道が続きますあんなに晴れていたのに、途中から天気が崩れてきました。雪がちらほら。。足を止めると寒いです。しかし、樹林帯を抜けた途端、アリの行列の先にもうヒュッテのこいのぼりが見えてきました。はやっ!こんなに近かったっけ?と、、、誰もが思うのですが、もう4度目の涸沢です。私はだまされませんよ~~(笑)ここからがホントに長いのですよ(^^;アリの行列(笑)たくさんの人が歩いているのですけど、去年の秋に比べたら全然少ないですね。やっぱり雪の上なんで、渋滞するという感じではありませんでした。14時30頃、テント場到着。混んではいませんが、もちろんいい場所はすでにいっぱい!斜面をスコップを使い、掘っていきます。ある程度、平らにしたら、今度は雪を足で踏んで固めます。やっぱり、雪山テントはこういう作業があるから大変ですね。結構テント設営に時間がかかりました。腰も痛いです(+_+)ある程度、荷物の整理が済んだ時点でヒュッテのトイレへ。そして、ヒュッテの中へ行ってみると、あ!いました!ホントにいた!(笑)3月に八ヶ岳でご一緒した、脱力登山家さん、美都ちゃんだ~!そして、美都ちゃんのお友達や、コメントをいつもくださるかず君とは初対面です。ゆっくりとお話をしたい気持ちを抑えつつ、まだお片づけが済んでないので、少し挨拶をしただけでまたテントに戻りました。寒い~寒い~と言いながらも、ヒュッテのテラスで小宴会です!himekyonさんが、フレッシュサラダを作ってくださいました。フルーツもあり、山の食事にしては豪華です!食事をしたあとは、再び暖かいヒュッテの中へお邪魔します♪「テントの方はご遠慮ください」という張り紙を無視して・・(*^m^*)脱力登山家さんと、今日登ったという涸沢岳の情報収集をかねておしゃべり。疲れてらっしゃるでしょうに、遅くまでおつきあいいただきありがとうございました!20時頃、テントに戻り就寝。涸沢へ着いてから、ずっと雪が降ってましたが、夜中に突然、バラバラとテントを打つ音。これは雨なのか?それともひょうが降ってるのか?それに加えて、ピカッ!何度も雷の轟音が響く。ちょっとドキドキしました(^^;でも、この雷が鳴った次の日は、きっと晴れるに違いない!と、期待しつつウトウトと夢の世界へ・・・。つづく
2007.05.08
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5月5日 下山中に立ち寄った横尾にてメンバーは、私とツレに加えて、himekyonさんも一緒です。himekyonさんは、過酷な北アルプスの春山で、テント泊デビューを無事果たすことができました。また、テント仲間がひとり増えて、うれしいっす(^^)涸沢はさすが登山の聖地ですね。沢山の知り合いが大集合で興奮しまくりでした(笑)お会いした皆様、どうもありがとうございました。今日のところはとりあえず下山の報告だけです。今回は、ちゃんと山レポを書くぞー!(笑)
2007.05.06
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沢沿いだと、なぜか登山が苦しく感じないという不思議な法則2日間連ちゃんで金剛山です!快晴!汗ばむくらいの陽気、水越峠の駐車場から溢れた車が道路脇にずらりと縦列駐車。やっとこさスペースを見つけ、車を停める。仕方ありません。連休ですから・・(^^;15分ほど、車道を歩きダイトレのルートである、ガンドガコバ道の登山口へ。ガンドガコバ・・・何回聞いても覚えられない(^^;途中金剛の水で昼食用の名水ゲット!林道歩き、新緑がきれいです(^^)「金剛の水」の水場です。林道を30分くらい歩いただろうか?カヤンボの立派な東屋に到着。ここからダイトレのルートと別れ、もみじ谷の沢沿いに進む。浅い沢をじゃぶじゃぶと何度も渡渉を繰り返し、踏み跡もしっかりしたルートです。堰堤の滝を越える度に少し広くなったステキな場所が現れます。新緑と明るい陽射しのせいか、ついつい長居をしたくなります~(^^)お天気のせいもあるでしょうが、ここは沢特有の暗い雰囲気がありませんね。ファンタジー映画で見る森のような・・・って、それは言い過ぎか(・ω・)小さな滝がいくつも。奥へ、奥へと惹きこまれ明るい森堰堤の滝は右側に道があります。この石垣をよじ登って上へ出ます。さて、谷の分岐が出てきたら、右側のもみじ谷本流ルートへと進みます。情報によれば、ちょっぴりハードらしい・・ドキドキ(o^^o)少しガレ場になり、足下注意!って感じです。さらに進むとまた分岐。ここは右へ進むのが本当のルートらしいけど、先日このコースを行かれた森のrikaさん達があまりにも楽しそうだったので、あり地獄の左の旧ルートの方へ行ってみることにしました。谷がだんだん細くV字型になってきました滝を左側から大きく巻きます。実は、このあたりから記憶があいまいで、、(^^ゞ多分ここだろうと思うあたりから、沢の左側をよじ登りました。かなり急で、木の枝を掴まないとずり落ちます。まさにあり地獄!がしかし!木が腐ってて、冷や汗ものです(^^;ピッケルがあるとうれしいような、すごい登りです。とにかくひたすら、登る、登る。しばらく登ると、笹が多くなってきたので、笹をわしづかみにして登ります。すると、細いヤセ尾根の上に出ました。支尾根沿いに行けば、どこかの尾根に出ると、地図読みで習ったし、そのまま尾根伝いにヤブ漕ぎをしながら登って行った先には、7~8人ぐらいの人がキョトンとこっち見て立ってました(^^;一般登山道に出ました。そこは鳥のエサ場で、バードウォッチングをしている人達だったのです。突然、登山道でもない笹ヤブから人が現われて、こいつらなにもの~?って不審に思ったに違いない。どこでもドアから飛び出した我々は、何くわぬ顔でその場を去りました。思っていたのと違う場所へ出てしまった(ーー;)どこかで道を間違ったのかな?まあ、でも登山道に出たのでヨシとしよう!山頂の転法輪寺の横手に出てきました。さすが連休です!山頂は、ものすごい人で溢れ返ってました。そそくさとお昼ご飯を食べ、大日岳経由で、太尾道を辿り下山。尾根沿いだけど、杉が多く展望はあまりなかった。けど、1時間ちょいで下山できたので、比較的早いルートをうまくチョイスできたようです。もみじ谷、なかなかおもしろいコースでした。今度は、本流をつめて、普通のルートに挑戦してみよう(^^)途中にカタクリも咲いてましたよ~!天気がものすごく良かったので、花びらが思いっきり反り返ってました(^^)
2007.04.30
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ニリンソウの大群生頭の中がすっかり春なので、お花畑に行ってきました(^^)金剛山の登山道の脇には、いたるところにミヤマカタバミが咲いていました。とあるコースでスタートミヤマカタバミそして、会えたらうれしいな~♪と思っていた、ニリンソウの大群生に出会えました\(^o^)/ニリンソウ、白い清楚なお花を咲かせるのですね。そしてニリンソウに混じって、ヤマエンゴサクもたくさん咲いていました。控えめな淡い色のコントラストに新緑の緑が、瑞々しくてステキです(^^)ニリンソウアップ♪ヤマエンゴサク山頂で、遅めのランチを食べたあとは、いよいよ本日の目的地、秘密のお花畑へありました!少し探しましたが、見つけました(^^)v憧れのカタクリが、見事に群生している場所が目の前に突然現れて、感動しまくりです!憧れのカタクリこんなにたくさん見れるとは\(^O^)/山頂近くにも、少し咲いていましたよ(^^)しかし、よーく見ると、それぞれちょっと色が違うのですね。お花畑で見たカタクリの花は、少し白っぽいです。こちらは山頂から近いところに咲いていたカタクリの花。お花畑からは、少し下りが急で、途中心配になりましたが、え!こんなところに出るの~?というような場所に帰ってきました。またひとつ新しいルートも開拓できた\(^o^)/ラッキー♪最近、諸事情で、近場の山ばかり登っていますが、登り慣れた山で、新発見をすることが楽しみのひとつになってきました。なんだか、宝探しをしてるみたいでおもしろい♪明日、本当はGWに向けてトレーニング登山をするつもりでしたが、そんなしんどいことはやめて、低山ハンターに予定を切り替えます(笑)天気良さそう!また~りとしてきます(^^)
2007.04.28
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これは、仕事とは関係ないけど、、今日、ある書類を作成しなくてはならなかった。最後に、最寄駅から自宅までの地図を書く欄があったので、勉強のために、慣れないWORDを使って書いてみた。やりだすうちに凝りだして、1時間ちょい費やし、あともうちょっとで完成!というところで、パソコンが固まってしまった( ̄_ ̄|||) どよ~ん途中で保存しなかったことを後悔もう一度、やり直す気力もないので、結局、手書きで書くことにした。****************************************会社に入って、なんだかんだ言ってるうちに1ヶ月がたった。日に日に仕事の内容も濃くなり、ある程度まかされるようになった。毎日が勉強!!だけど、楽しくやっています。仕事にやりがいも感じ、とても充実した毎日(^^)最近になって残業をあたりまえのように強いられるようになってきた。どうやら、会社はとても忙しいらしい。そうか、忙しいから人を雇ったちゅうわけだ。まだ、一人前とは言いがたい私も、さすがに先に帰るときは気をつかう。○○アシスタントという立場なので、帰宅するのにいちいち上の人にお断りしなくてはいけない。そして、ほら、きた!!GWの休日出勤をお願いされてしまった。もちろん、丁重にお断りしましたが、、(^^;取引先が海外なので、GWは関係ないらしい。そんなん知らんし!明日から3連休。久々に山で遊んでこよう!でも、なんか気になる~~仕事。自分も、少しはアテにされてるんだな~と思うとうれしくもあり、申し訳なく思ったりも。GWが終わったら、思いっきり、仕事に打ち込むとしよう。とりあえず、、、最初のハードルは、これです。外人からの電話で、いちいちパニックにならないこと(爆)いや、相手が日本人でも、電話取りは、、苦手です(^^;
2007.04.27
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昨日の読図講座は、午前中は座学、午後は山で実習の予定でしたが、お昼頃から雨が降り出したため、山行は中止。残念!!代わりに午後からも教室でお勉強です。山にいけると思ってたから、お昼ご飯、たらふく食べてしまった。おかげで午後からもう眠くて、眠くて~~(^^;等高線に沿って、マーカーで線を引く作業は、どっと目が疲れました。歳だからね。。(笑)1日中勉強するのは、山登るよりきつかった(^^;ところで、始まりましたね~!上高地ライブカメラ穂高、まだまだ積雪多そうですよ(^^)それから、これも。槍ヶ岳山荘ホームページスタッフレポートは、ほぼ毎日更新されてるようです。北アルプス3000mの山のお天気や、雪の状態、山小屋の様子などとても参考になります!槍ヶ岳、きれいやわ~!そんなわけで、雪の多さに不安になったり、期待に胸を膨らませたりと、ここんとこ毎日、眺めております(^^)
2007.04.23
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写真が下手でおいしそうに見えませんが、、、、(^^;ダイエット中ですが、掟破りです(笑)きちんと持続させるためには、たまには息抜きも必要です!なんて、言い訳しながら、登山のお店へお買物に行ったついでに、ついに食べることができました。佐世保バーガーです!<wikipediaより抜粋>佐世保は1889年以降、旧日本海軍の鎮守府として栄えた。1945年の終戦後、それらの基地施設を活用するため米海軍が進駐した。米軍属相手に飲食店、バー、キャバレーを営み一山あてようとする日本人も多く、そういった時代背景からハンバーガーが出されるようになったと思われる。これらのハンバーガーは、やがて地元民らにも受け容れられる。マクドナルドなどの大手が全国に根付く以前に、郷土食として親しまれていたことを示すエピソードは、佐世保で耳にすることができる。そんな話を数年前にテレビで聞いたことがあり、これは佐世保でしか食べれないと思ってたんですが、ちょっと前に大阪の梅田にお店ができたことがわかりようやく念願がかないました(^^)佐世保バーガーと言えば、サイズが大きいことで有名らしいです。レギュラーサイズは食べきれるかどうかわからないので、スモールサイズを注文。注文してから調理をするので待つことを覚悟してましたが、そう混んでなかったので、10分弱ほど待っただけで買えました。スモールで、普通のハンバーガーぐらいのサイズです。さすがにこだわりの一品です。それぞれの具が、きちんとした材料を使ってます。ソースは甘め、しかし、ソースの味がしっかりとしたアクセントになり、中のハンバーグ、卵、ベーコン、レタス、トマトにマッチして本当においしい♪値は少々張りますが、食べれば納得です。梅田のこのお店はイートインができないのが難点。そこで、ナイショですが、、近くのス○バでコーヒーを買い、オープンカフェでこっそりいただきました(^^ゞで、玄米食の方は、とても順調です!無理なく、食べる量も減らさず、3食きちんと食べてます。体重は自然に、1.5kgほど減りました。体調もすごくいいし、これなら続けていけそうです。この分で行くと、GWには間に合いませんが、夏にはスマートに変身!なんてのも夢じゃないかも~(笑)明日は、また読図講習会に参加してきま~す!
2007.04.21
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お昼ご飯、安いし、量が多いということで、毎日出前にしてたら、、体重が1kg増えてしまいました_| ̄|○いかん!これじゃいかん!ゴールデンウィークの北アルプスまであと2週間。体、なまってます(;´∀`)とりあえず、お弁当作ってます。白米やめて、玄米にしてみました。ちょっとボソボソする気はしないでもないですが、よく噛んで食べると意外においしいですね(^^)これなら、苦労なく続けられそうです!あわよくばダイエットにつながれば、、なんて淡い期待もよせつつ(*^m^*)ここしばらく、トレーニングになるような、激しい山行もやってませんし、ぼちぼちですが、筋トレも始めました。時間が取れるようなら、ボッカトレもやりたいところです。今年のGWは、去年のリベンジ登山です!GWと秋、2回、敗退してますんで・・(^^;2006年GW涸沢日記2006年秋の涸沢日記今度こそ、山頂に立てますように!
2007.04.18
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スロトレさんにご教授いただいたので、さっそく、地図作ってみましたよ♪ちょっと雑だし、デカイけど。。。(^^;赤色の線が、読図力訓練をしたルート、水色の線が、下山に使ったルートです。ルートはおおまかです。信用しないでね~(^^;コースの起点・終点は、JR山崎駅です。天王山へと続くルートですが、実際に訓練をしたのは十方山まで。十方山は、地図にはP304の三角点のみの記載でした。十方山。展望のない山頂。なぜか看板はすごい!(笑)今回は、地図読みがメインなため、練習は駅から始まります。もらった1/10000の地図を使い、あらかじめ赤線でひかれたルートを辿るのですが、住宅街で、すでに何度も間違うというありさま(^^;しかし、山と違い目印になる建物が沢山ありますんで、練習にはもってこいです。例えば、送電線の鉄塔の位置をポイントごとにチェック。そして方向を見極めます。それを地図に照らし合わせ、どの鉄塔なのか確認していきます。見通し線のラインから見てどの方向に、そして何度の角度の位置にあるか。そんなことをやりながら、登山口まで歩いていきました。途中で立ち寄った高速沿いの水無瀬の滝。意外な場所にあるけどいい滝です(^^)そして山に入ってからは、地形図に現れた、沢と尾根と傾斜加減を頼りに、ポイントを当てるゲームをやったり。住宅街と違って目標物が定めにくいので大変でした。そうですね~!オリエンテーリングっていう感じで楽しいのですが、思った以上に難しい(^^;自分の弱点は、考えないと東西南北が出てこないこと。それと、地図を見るときに、目標ポイントとその方向、1本の線でしか捉えてないのですよ。どちらの方角、どのあたりに、尾根や沢や傾斜があるのかをきちんと掴むこと、地図を読むってことは、地形を地図上で読むことなんですね~(^u^;)それから、何度も何度も現れる尾根の角度をコンパスで測り、地図に記入。えっと、書きっぱなしなんだけど、これって何のため?と疑問でしたが、これは、コンパスを面倒がらずに使うことを覚える訓練だそうです。ははぁ、、なるほどです(^^;座学ではそこそこ理解してるつもりでも、実際、山に入れば、そううまくいきません。普段、なにげにコンパスや地形図を使っている人はきちんと使えるのですよ。結局、繰り返し練習しなくちゃダメなんですね。私みたいに、コンパス持ってるけど、出したことない!なんてヤツは、いつか遭難したときにえらい目に合うちゅうことですわ(^^;今日の実習で使った山は、実は、明瞭で特に危険なところもない気持ちのいい登山道でした。また別の機会にゆっくり行ってもいいな~ってところです。こんな道なら、ひとりでも練習できそう(^^)次回の実習は、次の日曜日。落ちこぼれないように、、復習もがんばらないと(;^_^A
2007.04.15
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これ以上ないくらいの爽やかな1日でしたね。そんな天候に恵まれた今日、どこへも行きませんでした(^◇^;)唯一、近所の商店街に自転車を買いに行ったくらいかな~先代の自転車は、もう10年乗ってます。ここ2年、毎日片道30分の自転車通勤で酷使したせいか、いっぺんにガタがきました。チェーンはすぐ外れるわ、キイキイ音はするわ、空気はすぐ抜けるわで、、、新しい職場に変わってからも、自転車通勤から抜けられず、これを機に、オニュ~の自転車を買いました。大好きな水色のボディです~^^目立ちますね。盗まれたらショックですよ(^^;今は、たったの5分で会社へ行けます。楽でいいけど、近すぎる気もしないではないです。ほら、もし変な辞め方したときとか、、(笑)専門職なので仕方ありませんが、すっかり工場勤めが板についてきた今日この頃、オサレな都会のOLに憧れずにおられません、、、(^^;仕事の話はまた今度ということで、さて、本題の読図力講習会のお話です。私の入る山は、たいてい登山道が整備されており、登山地図(エアリアマップ)があればだいたい事足りるのですが、それでも、やばい!と感じたことは数知れず。地形図も、読めた方がいいだろうな~ぐらいの軽い気持ちで参加しましたが、やってみると案外、地図読みおもしろいです^^2回座学に参加しただけですんで、まだまだ地図が読めるとは言えません。1回目の座学では、イヤっちゅうくらい、尾根に線を引かされました(笑)登山道があるかどうか関係なしに、尾根という尾根を全部。尾根には、さらに支尾根があり、それにも線を引くとまるで魚の骨みたい。すると、あら不思議、尾根と尾根の間にある谷がくっきりわかるようになりました。慣れるもんですね。ピークとピークを線でつないでいるうちに、ここを通れば楽に行けるとか、知らない山なのにおぼろげにわかるようになりました。そんなの誰でもわかるよ~と、言われる方もいらっしゃるでしょうが、私には、目からウロコだったのですよ。。。σ(^_^;余談ですが、今回の講習は中高年を対象にしています。なので、もらった地図がこれでもかというくらい大きくコピーされてて見やすい(笑)2回目はいよいよ、コンパスの使い方の講義。私は一応以前に自分なりに勉強して、使い方は知っていたのですが、知ってる!だけでは本番では使えねー!ってことを、厳冬の薊岳で体験しました。凍える手で、強風の中、立ち止まりいちいち地図を出して確認することの難しさを感じました。手早くその作業ができるように、何度も何度も山に入って訓練すること。使ってみること。それが大事みたい。(本当は、雪山ではGPSを持つことが1番いいそうです)そういうわけで、明日いよいよ、山に入って実践です!誰もがよーく知ってるおなじみの京都の山。トンネルや、ウィスキーの工場の方がまっさきに思い浮かぶ、あのお山です(笑)あらかじめ尾根を辿るそのルートは告知されてますんで地図見ました。その尾根から派生する支尾根がなんと約70本あるそうです。それを全部、コンパスで角度を測って位置を確認しながら歩くそうです(^^;普段の登山とまったく違うことが体験できるので、楽しみではあります。予習しなくちゃならないなぁと思いながら、まだ磁北線をひいただけですが、、。とりあえずは、あまり大きな目標があるわけではありませんが、もう、中高年の域に達している私です(笑)未熟な知識や、無謀な計画により、誰か迷惑をかけることなく楽しく登山を続けたいです。遭難の要素が減ることにつながればと、ボチボチがんばります(^^)
2007.04.14
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ご無沙汰してすみませんm(__)m 元気してます(^^)最近は、近場の山に好んで行くようになりました。理由は、、、朝ゆっくりなのがいい(・∀・)って、それだけのことなんですが・・(^^;それでも、このロックガーデン巡り歩きコース。手軽な割りに、岩場あり、展望ありと変化に富んでてめちゃ好きです(≧∇≦)六甲は電車で行くのが当たり前というオキテを破り、怠慢して車で行ってしまいました。芦屋川沿いは、桜が満開!初めて見ましたが、見事!です。この1番いい時期に、車で素通りなんて味気ないアプローチになってしまいました(;´д`)一気に春の陽気が戻ってきたこの休日。待ってましたとばかり、多勢のハイカーに混じって花見客もいっぱい!それに加えて、GWの雪山に備えてでしょうか?アイゼンにピッケルを持った人もたくさん見かけます。それ見ると、やっぱり興奮する自分がいますっ(≧∇≦)うらやましーーーっ!!ロックガーデンのメジャーな中央尾根コースはもちろん、地獄谷でも、人が多かったです(孫連れ、ショルダーバッグのおばあちゃんとか、すごい!)ツツジが咲き始めましたね~!新緑の緑に加えて、ピンクのアクセント。まるで桃源郷のような美しい景色に酔いしれることができますよ(^-^)でも、地獄谷って名前だけど(笑)地獄谷から尾根に登り、すぐ高座の谷へ下りて、荒地山方面へ向かいます。今日は、岩場づくしです(笑)一旦、高座谷へ下りてから斜面を登ると、初RCしたキャッスルウォールです!1度きりのクライミング体験ですが、、、(^^;懐かしい~~(゚∀゚ )今日は、その左側の岩場を登って、キャッスルウォールの上部へ出て、岩梯子へ向います。岩を登る、登る!垂直でもなんのその~(笑)しかし、穴くぐり横の垂直岩は、ロープが信用ならず敗退!(右下→)ザックを外して、素直に穴をくぐりました(笑)途中の見晴らしのいい、四角い平らな巨岩の上でお昼です。人もほとんど来ないので、独占です(^▽^)風もなくポカポカ暖かいので寝転がってみたり~(*^m^*)下を覗き込むツレちょっと少なかった?(^^;ゆっくり過ごしたあと、荒地山山頂へ。結構人多かったし、展望もないので、そのまま尾根を伝って、風吹岩へ。どうやらお花見組の方達はここまで上がって来られるようです。桜がきれいに咲いてました。風吹岩の桜ロックガーデンはツツジが色鮮やか!山肌をほんのり染めるピンクがあちこちに見られ、何度も足を止めました。憂鬱だった日々をしばし忘れ、岩と遊び、花に癒され、リラックス&リフレッシュした1日でした。身近にある自然が、自分には1番優しく、ホッとするみたいです。あれもこれもと欲張らず、自分が1番やりたいこと。時間をかけてゆっくり見つけようと思います(^^)おまけ♪・・・って、まんまですやん(´・ω・`)明日の夜は、第2回目の講習会に行ってきます!火曜日以降に仕事も落ち着くと思いますんで、皆さんのブログに遊びにいきますね~!講習会のお話も、また報告します~(^_-)
2007.04.08
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就職先決まりました。先日は、コメントで、応援や激励の言葉を本当にありがとうございました。おかげさまで、とても頑張れた自分がいます。人の言葉ってすごい力があるのですね。皆さん、どうもありがとうございましたm(__)m結局、最初に採用してくださった会社にお世話になることが決まりました。就職活動をやってみて、私でも雇ってくれる会社があるんだと知り、自信がつきました。だから、年齢がどうとか、能力がどうとか言う前に、もっと自分の力を信じてやってみようと思います。スキルや能力のレベルが、望むポジションに達していなければ、絶対にそのポジションには行けないと思ってました。でも、自分の能力の向上なんて待ってたら、ババアに。。(ーー;)まず、目標のポジションをつかもう!そうすれば、必然的にスキルや能力も一緒についてくる!就職活動を通して、私はそう感じました。無職になることを恐れていました。石橋を叩きすぎて、自分で橋を叩き壊してしまいました。だから、またチャレンジします!
2007.04.03
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妙見谷です。沢沿いに歩くの、涼しげで好きなんです~(^▽^)行き先に困ったら、金剛山か六甲山。もうすっかり定番です!今日は、妙見谷から金剛山山頂まで登ってきました。昨夜の大雨のせいで、岩が、滑る、滑る~!はっ、すべるは禁句やった・・・Σ(゚Д゚)春のお花に会えることを期待して出かけましたが、ちょっと早かったみたい(´・ω・`)お花を探しながら歩くと足取りがゆっくりになるので、楽でしたわ(笑)ウグイスなど、野鳥も沢山鳴いてました。水の流れる音とマッチして、ホント癒されますね(*^o^*)ほとんど人が歩いてなく、森林を我々だけで独占!満喫!山頂まで、約2時間。まったりお食事タイム広場の金剛桜はまだ蕾でした。今日は、どういうわけか山頂も人少なめ。テーブルもゆったりと使えました。ポカポカと暖かです。温度計は、13℃でした。黄砂のせいで、展望はまったくダメ。いつも景色見てますから、別にいいです。まあ、こういう時もあるでしょう(^^)タカマル、相変わらず太ってますが、足を引きずって歩いてました。どーしたのかな?さて、下山はカトラ谷より。実は、カトラ谷コース、金剛山の中では1番好きだったりします。(私の知ってるコースは、数えるほどですが・・・)カトラ谷の雑木林の雰囲気もいい(・∀・)登ってるように見えますが、下ってます(^^;川か道かわからないところを歩きます~!珍しくツレが、一緒にお花を探しながら歩いてくれました。いつもこうだとうれしいのですけどね~(^^;どうやら、カタクリという聞きなれないキーワードに心惹かれたらしいです(笑)残念ながら、今日は出会うことができませんでした。もう少し先ですね。また出直します(;´д`)それでも、やっぱり確実に春はすぐそこ。緑が芽吹いているのが、あちこちにたくさん見られました。なんだか、お花探し、くせになりますわ。楽しかったです♪下山は、1時間強。少しですが、今日出会った植物です!ヤマネコノメソウオオバタネツケバナショウジョウバカマタチツボスミレ来週からある講習会に参加することになってます。なんと早速、宿題(というか予習)を出されてしまいました(^^;仕事同様、こちらもおろそかにできないんで頑張らなくては!来週は、いろいろと忙しくなりそうですが、人並みの充実した毎日を送れそうで、ちょっぴりうれしかったりします♪講習会の内容は、また後日日記で。
2007.04.01
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春休みのせいか、とても賑わっていました~!今日は、あるテーマパークの近くで、会社の懇親会がありました。まあ、いわゆる宴会ですが^^実は、私、今日付けで会社を退職いたしました。これが最後と思うとちょっぴり寂しい気持ちになりました。しかし、4月からは、心機一転。新しい会社で頑張ることになりました。実は、ある会社に内定はしているものの、相手の求めているレベルに私の能力が達していない気がして、不安な気持ちでいっぱいなのです。それはそれとして、往生際が悪いというか、実はもう一社の採否の連絡待ちです。二兎追う者はなんとやら・・・ですよね(^^;そちらは小さな会社ですが、アットホームな明るい雰囲気がとても気にいったのです。私には、ホントはこっちが合ってるような気がします。しかし、現実には面接にたくさんいらしたということで厳しい状況のようです。そういうわけで、ここのところ、気持ちがソワソワして、何をやるにしても集中できないでいます(^^;サクラ咲く・・・・のは、もうすぐ?
2007.03.30
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お目当てのセツブンソウにたくさん会えました(^^)ブログからお友達になったhimekyonさん、ぐっちぃさんと一緒に伊吹山へ行ってきました。himekyonさんは紅葉の時期以来の関西遠征、ぐっちぃさんとは去年の忘年会以来。荒天の予報でも、久々の再開に心は踊り、勢いまかせで登山口まで行っちゃいました(笑)ゴンドラも乗客がいないので停止中。でも、我々が乗ると動かしてくれました(^^;3合目のレストハウスにいた山菜採りのグループに会っただけ。登山者は・・・誰もいません!そんな寂しい状況の伊吹山。お昼から雨が降るということで、相談の結果、登山は断念することにしました。今回の目的は、セツブンソウとヒップソリ。そして、もちろんおしゃべりと宴会(笑)なので・・・登山は放棄と言うのが正しかったり(^^;一応、山頂まではっきり見えてますが、こんな調子です。スケートをやってるつもり(^^;とりあえずお花を探しに、レストハウスの方に教わったセツブンソウの群生地へ。最初、全然わかりませんでした。わからないくらいさりげなく咲いていました。よく見ると、あたりはお花畑みたいにセツブンソウがびっしりです。厳しい自然の中、健気に生きる可憐な小さいお花に感激(^^)2合目に続く登山道では、ミスミソウのお花を少し見つけました。まだ開花には早すぎたようです。きっと清楚な白い花を咲かせるのでしょうね。春の妖精セツブンソウまだ蕾のミスミソウお目当てのお花を見たあとは、緩やかな斜面の残雪の上でヒップソリ遊びです。案外よく滑ります。一応ソリを持ってきた甲斐がありました(^^;(もうズボンを破るわけにはいきませんから)一応、これが滑り納めということになりますかね。himekyonさんも、ぐっちぃさんも私も童心に帰ります(笑)お昼頃になると、雨の予報が的中!こんな時だけ当たるんですね~!レストハウスのテーブルでお茶タイム。随分と長い時間、おしゃべりに花を咲かせてしまいました。気がつくと雨は本降り。ガスも出て、風も強くなってきました。ということで下山です。もちろんゴンドラで(^^;ゴンドラで登山口まで戻り、そのままバスでジョイ伊吹へ。ジョイ伊吹で、薬草風呂に入り、またもや座敷のお部屋でまったりおしゃべりタイム。時間が過ぎるの早いですね~~(^^)お菓子とお茶で一息も二息も(笑)ジョイ伊吹。地方色を感じます(^^)ジョイ伊吹からタクシーで近江長岡駅へ。JRに乗って京都へ移動します。登山はしてないけど、しゃべり疲れたのか寝てました。起こされるまで京都へ着いたことに気づきませんでした(^^;お腹すいた~~!ってことでまっすぐ駅前の居酒屋へ久々に呑んだビールはおいしかったです!(山では呑まない私ですが、下界では少したしなみます~)おいしい料理をガツガツ食べて、またまたおしゃべりです(笑)おいしい料理をいただき、デザートも京都らしく和風な器で、しっかりとお腹もいっぱい!!楽しい時間はあっと言う間に過ぎていき、気がついたらもう皆さんとお別れです。himekyonさんは、千葉県から夜行バスで来て、そのまま夜行バスで帰られました。そして、朝そのまま会社に出勤だとか。いったそのパワーはどこから来るのだろうか?みんなから元気をいっぱいもらい、私も明日から頑張れそうです。登山はできなかったけど、とてもいい1日でした。今度は晴れた日に、山の上で一緒にすばらしい景色を眺めに行きましょうね!ぐっちぃさん、himekyonさん!ありがとうございました\(^o^)/
2007.03.25
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雪の中、武奈ヶ岳西南稜を歩きたい!という願い。もう今年は無理かとあきらめていたけど、大寒波さまさま~~!!比良へすっ飛んでいきましたとも。とは言え、季節外れの極寒にめげそうになりました(;´д`)ええ、満足しました。もう、いいです(^^;これで、気持ちは春山モードにスイッチオン!!来週は、伊吹山に春のお花を見に行く予定ですが、、、武奈から見た伊吹山は雪がビッシリw(゚o゚)wなんだかんだ言いながら、ヒップソリ持っていこうとたくらんでいたりします(*^m^*)さて、どうなることやら・・?<本日の反省>尻セードのやりすぎに注意!!調子に乗ってやってたら、ズボンやぶれてました(;´д`)トホホ
2007.03.18
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この冬、やっとガツンと手ごたえのある雪山へ登ることができました。天狗岳への登頂&新雪のフカフカ雪の中を歩いたりと、ステキな仲間、puffpuffさん&ダンナ様、美都ちゃん、脱力アフロさん、私のツレの6人で、とってもアフリーな休日を過ごしてきました。楽しい思い出をどうもありがとうm(__)m詳細は、また・・・。というか、きっと誰かが先にアップされるでしょう(^^;ちょっと寝不足気味。意識が朦朧としてきましたんで、明日の仕事に備えて今夜は早く寝ます。明日、皆さんのブログに遊びにまいりますね~!ご無沙汰してどうもすみませんm(__)m
2007.03.11
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堂満岳で食べたおやつを絵に描いてみました!・・ってウソに決まってるやん(笑)ちょっと、写真をいじって遊んでみました♪ようやく、堂満岳の日記ができあがりました。ちょっとフォームを変えてみたら、思わず時間がかかってしまった(^^;いらんことするもんじゃないですね。え、どこが変わったん?・・・って言われそうですが(^^;よろしければご覧ください。堂満岳・比良山
2007.03.05
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最近、ネタもなく、日記をご無沙汰してます。またちょっぴり日記の書き込み画面が変わったのですね。ちょっとお試しで、書いてみます。日が長くなったので、仕事帰りのルートを川の土手沿いに変えました。写っているのは河口付近で、湾岸道路が走ってます。ここから見る夕陽はとてもきれいで、わりと気にいってます。脱力さんの真似をして、鉄塔をいれてみましたが、、(^^;携帯なんで、少し色がヘンになりました。最近、私生活でちょっと心配事があるので、しばらくはここに来て、心を休めることにしよう^^通勤路なんで、とてもお手軽。でも、これ、、、なんだか、『悲しい色やね』の歌詞が妙にピッタリで、ちょっと切ない感じがしないでもないです・・(^^;
2007.03.02
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2週間ぶりの山は、比良の堂満岳へ。まじで雪少ないです。「堂満岳」の看板、低すぎ!これだと雪が多いと埋っちゃいますね。雪というのか、氷というのか、山頂直下はガチガチでした。お天気が良かったんで、結構楽しかったです♪詳しいことはまた後日。(半年後ということはないと思います・・)
2007.02.25
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冬山シーズンは終わったのか?夏山が恋しくなってきますね。というのも、去年の白馬・不帰キレットの日記を書いていたら、どんどん入り込んでしまいました。もう気持ちは夏へいっちゃってます。初めてのテント泊縦走。実は、去年、1番心に残った山旅だったのですけど、日記を書かずにいたんで、ちょっとモヤモヤしてました。ちょっと時間があったので書いてみました。長編です。時間があるときにご覧ください。白馬・不帰の嶮
2007.02.24
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ネットでお友達になり、待ち合わせをして一緒に山に登ったり。いわゆるオフ会というのは、今までもいっぱいあったけど、偶然、山ですれ違っただけの人と、下山してからご縁ができるというケースは初めての経験でした。ネットの輪ってすごい~!!明神から帰ってからも、感激しっぱなしでした。ご縁のきっかけとなったのは、スロトレさんのブログのBBSから。★キムチ鍋をごちそうしてくださった、親切なおやじさん★連休3日間を明神で過ごされたステキなご夫婦、コトコト夫婦さん★ニアミスで明神ですれ違っていた、ルネさんどうもありがとうございました。そして、ネットの輪に入るきっかけを作ってくださったのは、★最近ワカンデビューを果たされた、スロトレさん!!本当に感謝しています。またいつか皆様とお会いできるといいな~o(*^^*)oそうそう、日記ができました。お時間があるときに、ゆっくりとどうぞ~^^2/11-12 明神平・薊岳・桧塚
2007.02.17
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朝の明神平テント泊で、明神平へ行ってきました。初日はずっとガスガス!!凍えそうな寒さでした。明神平にテント設営後、ヒマだし、雪が降りしきる中、薊岳へハイキング。もちろん視界ゼロでしたが、、、。正直、テントたたんで帰ろうかと思いました(^^;しかし、夜が明けて、外を見たら快晴!!念願の桧塚奥峰・桧塚までハイキング。地図読みするぞー!!と、下調べを念入りにして行きましたが、雪が少なく、ちゃんと登山道が見えてました、、(^^;それでも、一晩で10cmぐらいは積もったのかな~?桧塚への稜線では、鹿の群れに遭遇。感動しました~o(*^^*)oあと、夜中にポクポクと何かがテントの回りを歩いているような気配を感じました。朝起きたら、鹿らしき足跡がついてたんで、気のせいじゃなかったのですね(^^)自然の厳しさと感動を同時に体験できた、とても意味のある2日間でした。
2007.02.12
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必死で砂山を歩く、ツレとワタシ先週の蓬莱峡に引き続き、またまたアイゼントレーニングです。でも、ただヤミクモにわけもわからず歩いていただけの先週と違って、なんと!!ちゃんと講師に見てもらっての猛特訓(?)であります。そのいきさつは省略いたしますが、ここでは師匠と呼ばせていただくことにします。コースは六甲山ロックガーデン。先週歩いた、地獄谷を今日はアイゼンをつけてプチ岩登り。ちょっくら緊張しながらの挑戦ですが、アイゼンがハンデとなったところもあれば、逆にアイゼンのおかげで登りやすい場所もあったりで、普段行き慣れた場所が、とても新鮮に映りおもしろかったです。ボルダリング練習用の岩を、前爪だけで登る練習です。写真は、見本を見せてくれる師匠。私は、かなり苦労しながら、なんとかよじ登ったって感じ(^^;アイゼンの前爪の威力ってすごい!!そうそう、ピッケルの使い方。な~んにも知らなかった私。岩にピックを引っ掛けて固定して登れることを学びました。先日は、杖の代わりにサクサク砂に刺すだけだったのにえらい進歩だねっ^^思わず「氷壁」の世界をイメージしてしまいました(笑)で、砂山(先週ピラーロックと思っていた場所)に到着。ここでは、雪山のいろんな状況を想定しての練習です。とにかく、何度も何度も、砂山を登ったり、下りたり。ふくらはぎが痛くなりましたが、運動不足というか普段使ってないからだと。もっと鍛えないといけません(^^;然るべき人に、ちゃんと教えていただき見ていただくことの重要性がわかりました。そして本物の雪山に登ろうとするならば、まだまだ勉強しなくてはならないことも。私、真剣にがんばりましたよ~~p(^^)qなので、写真は少ないです。以下練習風景。私の写真は師匠が撮ってくれました(^^)ババア歩きから、なかなか抜けれない私ですが、なんとかアイゼンに少し慣れたような気がします。私の12本爪アイゼンやピッケルは、早くもネンキの入ったように傷だらけ。早く本物の雪を噛ませてあげたいです。つるべ師匠、今日は我々のために貴重な時間を割いていただき、本当にありがとうございましたm(__)m教えていただいたことを生かし、雪山で存分に発揮させたいと思います!!
2007.02.04
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今日は六甲山に登っておりました。早くに帰ってきてたのですが、マンションの役員会議があり、少々長引いてしまいました。報告が遅くなりすみません。雪山って言ってたので、心配していただいてた方がいたら申し訳ありませんでした。無事、下山しております^^ちょっと今からお片づけなどなど・・山の詳細は後ほど・・・(^o^)/明日になったらスミマセン(^^;
2007.02.04
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風吹岩より。ここからの眺めは大好きです^^六甲山は、私の登山の原点です。たまには初心にかえり自分を見つめなおすため、最高峰まで歩いてきました。・・・なんちゃって。実は、今朝はおもいっきり寝坊しちゃいました(;^_^A起きたら8時。台高の雪山に行くつもりでしたが、急遽行き先変更です。これで天気が悪かったら、中止してたんでしょうけど・・・。でも、ロックガーデンから最高峰までのコースが原点だというのはホントです。初めてのときは登りだけで5時間以上かかったかも。。(^_^;)ちょうど自分が今まで頑張ってきたことが、どれだけの意味があったのか確かめるチャンスです^^遠出の予定をしてたので、ツレが車を準備してくれてました。なので、珍しく車で六甲に向います。しかし、登山口まで歩かなくていいのはめちゃ楽ですね(^^;当初、ロックガーデンでウロウロする予定でしたが、車で走行中に見えた六甲の山頂付近は雪景色♪これは山頂まで行かねば~~!!10:15分頃、高座の滝を出発、楽しい地獄谷コースを歩いていきます。ちょっとした沢登り気分が味わえる楽しいコースです^^ピラーロックに到着すると、なんとアイゼントレをやってるグループを発見!とてもタイムリーな場面に遭遇し、興奮しましたo(≧∇≦o)(o≧∇≦)o休憩がてら、練習風景をこっそりと盗み見です(「・・)なるほど、ここの岩質は、昨日の蓬莱峡と違って、粒の大きさが均一、しかも案外しっかりしててアイゼンの爪が効きそうな感じでグッドです!来週にでもさっそくトライです。いい感じのアイゼン練習場見っけ!盗み見だけでなく、隠し撮りも・・(^^;ピラーロックで休憩しちゃったので、風吹岩は素通り。雨ヶ峠ちょうど12:00着。30分間のランチタイム後、またガシガシ歩きます。どうしたんだろ?というくらい調子いいです^^そか、荷物が軽いのと、軽登山靴だと、体がこうも軽く感じるのか?雨ヶ峠を過ぎたあたりから、ちらほら雪が地面を白くしています。でも、樹氷はありません。融けちゃったみたいです(^^;最高峰というか、最高峰手前の一軒茶屋に13:15頃到着。最高峰は、展望がないのでパスします。初心に帰ると言いながら、そーいうあたりはテキトウだったりです(〃∇〃)エヘッ☆最高峰に向って、カンパイ!これで許してネ♪こんな雪でも六甲で会えるとうれしい♪カキ氷がうまいよ(^^)今日はいらんけど。さすがに山頂に来ると寒いです。さっさと帰ります。車なんで有馬温泉へは下らず、今日はここで折り返します。途中、風吹岩で休憩し、高座の滝へ15:00過ぎに下山。とても楽しく歩けました。昨日、歩き足りなかったモヤモヤ気分も、これでスッキリ!最近は、長時間歩くのが楽しくて仕方ないです。長ければ長いほど快感です(^^;どーかしちゃったんでしょうか?そんなことより、タタミが砂だらけでザラザラやわ・・・orz
2007.01.28
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六甲の秘境って感じです!アイゼンの使い方について、コメントでたくさんのアドバイスを頂きありがとうございます^^早く上達したいのですが、雪山ではなく、裏六甲の蓬莱峡でトレーニングをしてきました。ここの石質は雪に似ていてトレーニングに向いてるらしいという情報をネットで入手。宝塚駅から有馬温泉行きのバスに乗り、「知るべ岩」のバス停で下車。イマイチ、肝心な場所の情報がアバウトでしたが、地図を頼りに、戸惑いながら座頭谷沿いに歩いていきました。多分ここだろうという巨岩群に囲まれたトレーニング適地(?)に到着。へぇー!六甲にこんなところがあるんですね(^^)人に会ったのは、単独登山者2人だけ。なんか・・ショッカーが出てきそうな雰囲気です(^^;では、さっそく練習です。最初は、アイゼンなしでその辺を歩き回ってみます。登山靴ではズルズル滑って歩きずらい砂場にターゲットをしぼり、12本爪アイゼンを装着、ピッケルを使って登ってみます。ぎこちなかったです。最初は高いところに登るのに躊躇しましたが、落ちてもキケンのないところで練習してるうちに少しコツがわかりました。少し固めだけど、ボロボロ崩れやすそうな場所は、アイゼンがよく効いて案外急斜面でも登れることがわかりおもしろかったのですが、あまり上まで行くと、下りれなくなる気がしてあまり冒険はできません(^^;しかし、トレーニングというより童心に帰って遊ぶような感覚で楽しめました。それでも、だいぶアイゼンに慣れたかな~って感じです。練習のあと、そのまま登山して六甲全山縦走路に出て宝塚まで歩くつもりでしたが、春のような陽気に誘われ、ランチでまったりとしすぎたため時間切れ(^^;午後からもうひと練習したあと、元来た道を戻ってバスで帰りました。蓬莱峡は、景観的にもなかなかいいので、次回はぜひ登山で訪れようと思います。ピクニックにもいい感じ♪今日はあまり歩いてないし、ちょっと物足りない気分。明日も晴れの予報のようで。山、行っちゃおうかな。
2007.01.27
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武奈ヶ岳山頂にて。雪少なっ!■2007年1月21日「武奈ヶ岳は近いから、そんなに急いでいく必要ないやろ」と、ツレ。ツレは、私より武奈ヶ岳に来てる回数が多いんで、その辺はおまかせします。で、言われたとおり、8:00に自宅を出発。9:30頃 坊村の駐車場に到着。今日は晴れの予報だし混んでると思いきや、車の数が少なく拍子抜け。身支度を整え、9:45 登山口へまったく雪のない、夏道と変わらない登山道を歩きはじめます。そして右足のふくらはぎに痛みを感じ、なんだか足が吊りそうな予感(ーー;)林道歩きのない、いきなりの急登は、体がすぐに温まりません。しばらくゆっくり歩くと、体が目覚めた感じでようやくペースを取り戻しました。この橋を渡れば登山口歩き始めて40分後、やっと雪がちらほら。雪は固く締まっていて、サクサクと気持ちよく歩けます。急登が終わったあたりで進路を左に取り、尾根筋沿いの雪のトレースを辿ります。しかしところどころトレースの上は平らでツルツルになってます。はは~、誰か尻セードで降りたなっ。御殿山手前の開けたピークからは、先週登った蓬莱山がきれいに見えてます。うす曇の天気であまり期待していなかっただけに、少し休憩して景色を楽しみます。今日はアイゼンをつけるほどの雪ではありませんが、御殿山から急坂の下りを考えて、ジャキーン!と、ここで新兵器の12本アイゼンを装着です!アイゼン、重いです。でも、確かに歩きやすい気がします。気のせいかペースが上がった感じがしました。けど、御殿山に着いた頃に、遠くから12時を告げるサイレンが聞こえる。その時、ツレが「え!もうお昼やで!今日はペースかなり遅いんちゃう?」「ほんま?私ゆっくり歩きすぎたかも~」「山頂で、そんなゆっくり飯食うてられへんぞーー!」「ほんまか~~!!o(ToT)o」そうなんです。知らず知らずにペースが落ちてたらしい。全然気がつきませんでした。御殿山で、休憩するのを止めて、そのまま山頂へ向います(;´д`)御殿山から眺める武奈ヶ岳大好きな西南稜歩きです^^山頂直下の最後の登りは、短いながらも急です。雪がなく露出している岩場で、1ヶ所アイゼンの前爪をかけて登るところがありましたが、思ったほど登りは大変じゃなかったです。(下りは後ろ向きで下りましたが。。(^^;)12:40 武奈ヶ岳山頂 到着ちょっと待った!登り始めてから3時間。これって普通ちゃうの?そうなんです。ツレは勘違いしてたそうです。9時前に、登山口を出発したと思っていたそうです・・(ーー;)家を7時に出る計算を、勘違いして8時にしてしまったらしいです。あの・・・いつか遭難するで~~!!せかされたわりに山頂でゆっくりとご飯を食べて、のんびりコーヒーまで飲んでやりました(`ヘ´)360°の展望があまりにすばらしく、風もほとんどない山頂は居心地が良すぎました^^苦労して登って、これを楽しまなくてどうすんのさ!雲海の上に山が浮いているように見えますが、琵琶湖の上に浮いてる本当の島です。白いところはスキー場跡。八雲ヶ原あたり。奥の山頂が白い山は、先週登った蓬莱山^^右は歩いてきた西南稜の稜線です。山頂から見る西南稜。稜線を歩く人が見えます~^^景色をたっぷり堪能して、13:30頃、下山開始です。さすがに、アイゼンがよく効いて歩きやすい気がしますが、前爪がひっかかって前につんのめりそうになります。やはり、急な下りは、ちょっと怖い気がしました。急いで下りて、怪我するより、多少遅くなってもいいじゃない!?ゆっくりと慎重に、とにかく転ばないように歩きます。雪がなくなり、アイゼンを外してからもこれは守ります。スローペースで下山しましたが、地図に書いてる時間とほぼ同じだったし良しです^^登山口に15:30着。アイゼン、靴、ストックを川で洗ってから、駐車場へ。実はですね~今日は、なにやら特別にステキな温泉に連れていってくれるということ^^先週からの約束です!これが楽しみだったのよ!で、ツレが、ある有名な温泉ホテルに電話すると・・。「今日は、担当の人休んでるからアカンらしいわ~」えーーーっ!!そう言えば、、、ツレは、天然でした。。orz必殺!尻すべり~~っ!!
2007.01.23
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とりあえず、今日は無事に山から帰ってきました!の報告だけです(^^)比良山系の武奈ヶ岳に登ってきました。好きな山なんですけど、天候とタイミングが合わずで、武奈へは、去年の初夏以来。坊村から登ったのは、去年の雪の季節以来なので10ヶ月ぶりぐらいです。雪が少なく必要はないと思いましたが、練習のため12本アイゼンも使いました。ううっ、重いっすね~~!!うす曇の天気で展望はどうかな~?と、心配でしたが、山頂からは遠くの山まで見渡せました。伊吹山はもちろん、鈴鹿の山々、なんと白山、木曽御岳山まで見えましたよ。真っ白な白山、うちのカメラでは、これが精一杯(;´д`)わかるかな~~(^^;?今日は、なんとなく登り始めから体がだるくて調子がでませんでした。こういう時もあるのかな~?ということでペースがあがらず、ゆっくり登って、ゆっくり下山。慣れないアイゼンをつけてることもあり、慎重に歩きました。かなり歩きにくかったです。もっとちゃんと練習しなくちゃと感じました。とりあえず、ひっかけてコケることもなくホッ(^。^;)なんだかひどく疲れたので、今日は早く寝ますが、また、写真と山記録はあらためて後日書こうと思います。
2007.01.21
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今日は、天気悪いと思って、家で掃除してたら・・・晴れてやんの(ーー;)ま、そんなもんですね~。お昼から、いつもの山店にお買物に行ってきました^^去年、お金がなくて買えなかった憧れの12本爪。やっと買いました。かと言って、お金に余裕ができたわけじゃないですけどね。かつかつです(^^;puffpuffさん、なんとか自分でつけれましたよ~(^^;写真用なんでユルユルですが、本番ではちゃんとやります(^^ゞこれを買ったからって急にすごい雪山に行くわけではありません。アイゼンつけて歩く練習して、ある程度慣れてから、高い山に行こうと思ってます。最終目標はGWの北穂高岳、涸沢岳です。去年のリベンジです。今思えば、よく6本爪アイゼンでチャレンジしよう!なんて思ったもんだよ・・・(ーー;)あ、あとシャベルも買いました(^^) なくて苦労したからねぇ・・。では、オヤクソクなんで、、、一応。アイゼンカツラ
2007.01.20
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パンが好きでして、ちょっと面倒くさくなると晩ご飯もパンで済ませてしまうこともしばしば。うちの近所はどちらかと言えば、都会のくせに僻地でして、グルメ分野ではあまり自慢できるようなお店もないのですが、、、活気がないひっそりとした商店街の中にある、どこにでもあるような普通の小さなパン屋さん。パンを入れてくれる袋も、お店の名前すら書いてない普通のレジ袋です。しかし、この手のお店でここまで本格的なしっかりした味のパンってないんじゃ?久々に買ってきました。夕方はさすがに品数が少ないな。でも、幸せな気分になりました^^おいしいよ~~♪ブランジェリー夢屋※検索してみるとやはり有名みたいですね。で、こちらはTBSドラマ「華麗なる一族」とヤマザキがコラボして作ったカレーパンだそうです。こういうのに弱いんで、ついつい買ってしまいました(^^;こいつは、明日の昼ご飯だな。で、先週の日曜日、一回目のドラマ見ました。本も読んだことあるのですが、内容が原作にほぼ忠実なのがよさげです。昭和42~45年頃の神戸が舞台ということも興味あるし。なんと言っても豪華キャストだし、ちょっと続けて見てみようっと。
2007.01.18
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高尾山山頂から富士山今日はいったい何日だいっ!今年こそはちゃんと山日記を書くぞ!と新年に誓いを立てたはずが、1月1日の初詣山行の日記、今ごろになってしまいました。■2007年1月1日昨夜のカウントダウンで萌え、萌え~!の余韻を残しつつ、ちょっぴり朝寝坊です(^^;銀座のホテルのプランは朝食付。レストランのオープンが遅いのでパスするつもりでしたが、メニューの写真を見るとおいしそうだったので、やっぱり食べることにしました(≧ω≦*)1人暮らしには・・・捨てがたい献立ですっ!そんな感じで、ホテル出発が8:00になってしまいましたが、なんとかなるでしょう!電車で高尾山口に9:30到着。ケーブルを利用して登ります。ハイキング姿の人は当然みんな歩いて登られるようで、大きなザックを背負っているくせに、ケーブルはちょっと恥ずかしかったです。しかも混雑してて、だいぶ時間のロス。高尾山駅に着いたころはもう10時過ぎてました。初詣客をどんどん抜いて、最初から飛ばして山頂方面へ向います。途中、薬王院に立ち寄り、初詣をします。今年も健康で元気に登山ができますように(^∧^)ケーブル乗り場。並んでました(゚Д゚ )薬王院。こちらもすごい人(゚Д゚ )薬王院までは人も多かったですが、山頂へ向う登山道になるとだいぶすいてきました。初詣組は、ここで折り返す人が多いようです。山頂へ到着。もちろん富士山の見える展望台へまっしぐら。1番いい場所は、工事なんてしてて少しがっかりでしたが、、。関西人には、なかなかお目にかかれない富士山だし、ここでちょっとお茶飲んで休憩します。お菓子食べます~♪実は、駅付近でコンビニがなかったので、今日はお昼ご飯ありません(´・ω・`)お菓子だけでなんとか1日食いつながなくてはなりません。途中に茶屋もあるでしょうし、非常食のカロリーメイトもありますし、なんとかなるでしょう!お賽銭の両替のために買った豆菓子。案外おいしかったですぞ(^^)高尾山山頂より先へ進む人はあまりいないようです。やっと静かな山が楽しめそう♪なんて思ってたら、さっそく困った事態に。道が工事のため通行止めになってます。迂回路があるみたいですが、それがどれだけの時間のロスになるのか、よそ者の私には、さっぱりわからない。他の登山者の様子をうかがうことにします。どうも、通行止めの看板を見て、みんなあきらめて引き返されるのです(^^;・・・もしかして、迂回ってとんでもなく遠回りなのかな~~?ちょっとためらったのですが、せっかく遠くからはるばる来たんでやっぱり行きます!おーい!頼むから誰か、こっちに行ってくれよ~~!ようやく同じ方向に進む人見つかりました(^。^;)後ろからついていこう!なんて思ってましたが、登りで道を譲られてしまいました。まあ、よくよく考えると道は間違ってないわけだし、エスケープ覚悟で行くとします。この辺はオロオロしてたせいで、写真がありません。himekyonさんに教えていただいたシモバシラを少し見つけましたが、まだ後でいっぱい出てくるだろうと写真パスしちゃいました。結局、ここしかなかったのですが・・。失敗!※シモバシラの写真はhimekyonさんのブログでごらんください。で、城山に到着。めちゃくちゃ景色いいです!!またまたお菓子食べて休憩です。城山。茶屋やトイレも随所にあるんで助かります。さあ、だんだんノッてきましたよ~p(^^)qこのままいいペースで歩いていきます。ちょっぴりきつい登りをクリアしたら、景信(かげのぶ)山に到着!今日の目的のひとつ!名物のなめこ汁をいただきま~す!景信からは、辿ってきた山々が連なっているのが見えるのがまたいい!低山ながらもすばらしい眺め!最高です!柚子の香りがして、とてもおいしかった!ここからの眺めが1番気にいりました^^ささ、早く行かなくちゃ!ここまで来たら、絶対に行くしかないでしょ!なんとか行けそうなので、当初の予定通り、陣馬山まで一気に歩きます!登山道はとても歩きやすいです。ずっと尾根なんで快適です!しかし、途中いくつものピーク越えがさすがにこたえるようになりました。そこで歩いているうちにある法則を見つけましたピークへ登り返す道の横には、必ずと言っていいくらい巻き道があることが判明!ちょっと、ズルをしてるような後ろめたさはありますが・・・。時間が気になりますんで、積極的に巻き道を歩くことに決めました。しかし、ここから先、思っていた以上に長いです。でも、がんばります!明王峠で、トイレだけを済ませ、ようやく陣馬山に到着!もうこの時点で15:00でした(^_^;)しかし、いい道ですね~気持ちいいです^^陣馬山のシンボルの馬の像ここで、またあることが判明。藤野駅へ向かうバスは、今すぐ早足で下山してギリギリ間に合う状態であると。たまたま出合った登山者が親切に教えてくれて、一緒に下りましょうと言ってくださいました。でも、私はまさに今、陣馬山に着いたばかり。せっかくここを目指してきたのに、ザックも降ろさず、写真も撮らずこのまま下山はもったいない。それに、相当足も疲れたし、少しは休憩したい。もし、その方について下山したとしても、きっと足手まといになるような気がして、、、結局、お誘いを丁重にお断りしましたま、きっと、なんとかなるでしょう・・・!15:15、休憩した後、急いで下山することにします。さっきの登山者が教えてくれた、和田というバス停にはもちろん間に合うはずありません。地図を広げて確認。一気に一ノ尾根を下ることにします。陣馬登山口まで1時間20分。下手したら17時頃になるか・・・(~ヘ~;)私、かなりやばい状態??急げ~~~!!思ったより、下りは急で、走っていたら、ころんでしまいました。たくさんの落ち葉で覆われた道は、よく見ると石ころや木の根っこが隠れています。捻挫でもしたらそれこそ大変です。焦りは禁物。ちょっと肝がすわりました。たとえ、暗くなってもいいから、安全に下山しなくっちゃです。途中のベンチにザックを下ろし、ヘッドランプを取り出し、電池を確認。予備の電池も上着のポケットに入れ、ゆっくりと歩き始めます。太陽がだいぶ傾き始め、登山道だけはほんのりまだ明るいものの、登山道の両側のうっそうとした森林は深く、暗い。多少、不気味ですが、慣れるとそうでもありません。とにかく、急がず、ペースを乱さず歩く。前進あるのみ!しばらくすると、車のエンジンの音がかすかに聞こえてきた。やがて、民家が見えて、舗装道が現れました。なんだかホッとしました。しかし、舗装道に出てからバス停まで30分くらいかかったよ・・(`・ω・´)なんとか、無事下山できました。陣馬山登山口のバス停、16:30着。とは言え、バス停に到着してもバスはありません。(正確には17:40分頃にバスはありますが1時間待ちはちときついんで・・)さらに、駅まで歩いていきます。とうとう真っ暗になりましたが、ひたすら車道に沿って歩きます。しかし、道路がまた山に向って登っていて、最後にトンネルが出てきたときはさすがにひきましたが・・・(^^;駅に到着したのは17:00ちょい。藤野駅のホームをふと見ると、先ほど陣馬山で声をかけてくださった登山者がいました。えっ!なんでいるの~?もしや、あの人達もバスに間に合わなかったのだろうか?(^^;トイレに入ってるうちに電車が来たらしく、真実を確認することはできませんでした。17:30の電車にゆったりと揺られ、甲府駅に向います。19:00頃、甲府着。今日は、甲府のビジネスホテル泊まり。なんと宿泊代700円(笑)しかし、部屋は銀座のホテルより広くてきれいでした♪疲れたので、晩ご飯も食べずに爆睡!!明日は、いよいよ甲武信ヶ岳だー!!だいじょうぶなのか?自分!つづく・・・・※あとで説明とか時間を少し追記しました。
2007.01.16
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実はあまり出番がありませんでした・・(^^;早起きしたはずが、もたもたしてて出遅れてしまいました。家を出たのは普段の出勤と変わらない7時すぎ(^^;8時半、平(だいら)の駐車スペースに到着。結局ここでももたもた9時に登山開始。雪降って、ガスが出てる模様。トレースの上に雪積もってます。どうやら1番乗りのよう。こういう1番はあまりうれしくないです(^^;駐車場も雪景色。こちらは京都方面の山アラキ峠。権現山まで急登が続く。杉の樹林帯を抜けると、権現山の山頂!琵琶湖を一望の絶景の中、稜線歩きが続きます!・・・のはずが、ガスガスでな~んにも見えません(T▽T)ただ、風がほとんどなく、寒さを感じないのが救いです。では、心眼で眺望を楽しむとしますか!それでも、天気は回復方向にあるのか、ときおり、すっと途切れた雲の合間の稜線の先に山々が姿を現わします(^^)登り下りもあまりなく、気持ちいい雪山歩きに感動です!ツレは今年初めての雪山なので特にうれしそうでした(よかったね♪)トレースが、積もった雪のせいでときどきなくなったりします。プチラッセル。たまにとんでもないくらい深く動けなくなることも。がんばって歩きますが、ホッケ山を過ぎてしばらく歩いたあたりで、撤退を意識することに。だって、無理して行ったところで、どうせ展望ないし。ならば、雪景色見ながらゆっくりランチにするか~。人とまったく会わないのも、ネガティブになる要因だったりします。権現山山頂、見えれば絶景!らしい(^^;ワカンが欲しくなりました(^^;本来の能力をいまだ発揮できてないヒップソリを使い穴堀りします(^^;食事をして、コーヒーを入れてゆっくりしていると、今までまったく人に会わなかったのに、なぜかどんどん人が上がってきます。中には、20人ぐらいの団体もいる。多分、定期バスで来た登山者ですね~!バスがあるのすっかり忘れてました(^。^;)おおっ!∩(´∀`)∩♪ワカン、スノーシューをつけた団体の通った後には、花道ができてました!只今、昼飯タイムできたてのホヤホヤトレース☆見事!では、我々もそろそろ行くとしますか!(撤退発言を撤回!)10分ほどで小女郎湖と蓬莱山の分岐に到着(なんだ、すぐだったのね)そこで例の団体さんはお昼の休憩をされていました。今回は車なのでまた同じ道を帰らなくてはなりません。お昼に長い時間を取りすぎたために、小女郎湖は断念して蓬莱山へ向います。初めての山は、何かと時間を気にしてヤキモキしますね(^^;最後の頑張りどころ。駆け上がるように目標の蓬莱山へ!しかし、スキー場のリフトがある地点はネットで遮られています。えっと、まさかスキー場へはさすがにつぼ足で入るわけには行きませんよね(^^;写真だけ撮ってUターン。蓬莱山です。スキー場だけど(^^;で、ヒップソリですが、蓬莱山から一気に滑り下りようとしましたが、新雪なので沈みます。トレースの上を滑りたいけど、道がツルツルになり迷惑なのでそれはやめました。例の団体さんが登ってきて、私のヒップソリを目ざとく見つけて、「やってみて~」とリクエスト。調子に乗って皆の前でやりました!(もちろん新雪なので滑らず!かっこ悪~~)蓬莱山から下りてきました!ヒップソリパフォーマンスを披露した団体さんその後、太陽が時々顔を出すぐらいに天気が回復したので、ときどき琵琶湖と対岸の町が見え、立ち止まっては感嘆の叫び!残念ながら、写真は無理でした。同じ道を往復し、下山は3時頃。なんだ、小女郎湖行けたやん!というわけで、琵琶湖パノラマ付き稜線歩き&小女郎湖、いつかリベンジだな。もちろんヒップソリもp(^^)qP.S.来週、関東遠征日記の続きに着手予定です。皆さんのブログには明日お邪魔させていただきますm(__)m
2007.01.14
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金剛山山頂には雪が少しありました^^今日は、山の予定ではなかったのですが、朝起きたらあまりにいい天気。うーん。なんかもったいないなぁ。(関東遠征日記の続きを書かないとアカンねんけどな・・)急にどこか行きたくなって、飛び出してしまいました。(また、山日記がひとつ増えるけど、手を抜けばいいか・・・こらこら)今日は、カトラ谷から登り、セト・黒栂道で下山。初春のような陽気。やはり雪ないです(^^;水場を過ぎたあたりから、少し前に降った雪でしょうか?凍っててツルツルになってました。しかし、以前来たときより、軽快に歩けた気がします。気温が低く汗をかかなかったからか?それとも荷物が軽いからか?それとも、イノシシ神社のお参りの効果がさっそく表れたのか?とにかく山頂へもう着いたの?という感じ。ちょっとうれしい気分です(^^)やっぱり、夏より冬の方が快適に歩けるからいいな~!今日は5個目のハンコの日。赤バッジゲッツ(^^)vカトラ谷のツララ野鳥、人慣れしてます(^^)帰りは、道が凍ってキケンかも!と、アイゼンをつけましたが、山頂直下に少し雪があっただけ。寂しいなぁ~~!セトのベンチで落ち葉だらけのアイゼンを外しました。山頂付近は、相変わらず人が多かったですが、登山道は人が少なく、静かな山歩きができました。やっぱり、山はいい!山を歩くことが楽しくてしょうがない。もっと体力つけて、長い距離を楽しみながら歩けるようになりたい。明日も山へ行きます!雪あるかな~?ヒップソリの出番、ありますように(^∧^)
2007.01.13
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東京国際フォーラムのクリスタルイルミネーション■2006年12月31日puffpuffさんのお家を後にして、東京へと向かいます。慣れない地下鉄の乗換えは難儀したわ~!行き先はわかっていてもどっち方面のホームから乗ったらいいのやら、、(^^;乗換えの都度、路線図を出して確認。田舎モンだよ・・(;´д`)とほほ。六本木です。大都会です。オシャレです。ホリエモンが住んでます。登山靴に大きなザックは、とても違和感を感じます。そんなことは気にせず、歩きまわり探しまくった末、お目当てランチのお店に到着。休みだよ・・・orz疲れた。。( ̄_ ̄|||) どよ~んその辺のお店でいいか。半ば投げやりな気持ちで入ったお店は、エスニック料理。わりと感じはいいので、ここに落ち着くことにします。がしかし!雰囲気はいいけど、高いだけであんましでした。もーーっ!マ○ドで、ハンバーガーでも食えばよかったよっヽ(`Д´)ノなので、レポは省略。ちょっと早いけど、ホテルに向います。銀座のビジネスホテルです。今回の旅行ではホテルが3泊。ちょっと贅沢してるように見えますが、実は会社の福利厚生を使わせていただきました。なので、銀座だけど、3000円ちょい(朝食付)。かなり割安価格です。これからも積極的に利用したいシステムですな(^^)ホテルには16:00頃に到着。六本木で、なにやら有名な高級っぽいスイーツをゲットしたので、部屋でコーヒー入れて食べます。いえ、ホントはお店で食べようとしたのですが、あまりに場違いでお持ち帰りにしましたよ。。(^^;ルショコラドゥアッシュのケーキ(というか焼菓子)っす!さすがに、味はかなり( ゚Д゚)うまーーっ!その後、夜に備えて仮眠。。(-_-)zzz19:00頃、起き出し、お風呂に入って、テレビつけると紅白やってました。しばらくぼーっと見てましたけど、、、。ウワサのボディスーツ事件は、見逃しました(^^;残念!20:45分頃、東京フォーラムへ向います。めっちゃ近い。10分で会場へ着いちゃいました。★河村隆一カウントダウンライブ★ここからは、ちょっとマニアックな内容ですのであしからず(笑)Tour 2006 "evergreen" 追加公演という名目だったせいか、動員数は例年に比べて少なかったようです。私も、それもあってぐずぐずと参加する決心がつかなかったようなもの。やっぱり、カバーな曲より、隆一のオリジナル曲が聴きたいというのが本音。なので、イスにふんぞり返って座り、さあ!来い!って感じでした(笑)しかし、見事に裏切られました。いきなり始まった曲は、”I love you" しかも、オリジナルアレンジで。そして、続くは、"BEAT" もちろん、これもオリジナル!いったい、どうしたん!?o(≧∇≦o)(o≧∇≦)oで、MCが入り、「どこが、エバーグリーンなんだよ!と言われそうですが、、、」みたいなことをおっしゃってました。で、"Suger Lady" "Stay with me"と、またまた2曲続きます。もう、ブルブルとふるえてしまいましたよ。私は(笑)なるほど~そういうことか!2007年は、河村隆一としてソロ活動の10周年というわけなのです。このエバーグリーンは、ファンにとってのエバーグリーンだったというわけです!いやあ、ほんな、憎いことやりはるわぁ!で、そのあとアコースティックな曲調に変わり、今度こそ、本物のエバーグリーンです(笑)最初は、”花の首飾り”だったかな?歌った後、まだ、放心状態で、立ったままでいる客に向って、「ごめんね~座ってください!」と、隆一(笑)このあと、しばらくエバーグリーン劇場です。あまりに透きとおる歌声にうっとり♪・・ではなく、実は、本当に睡魔が襲ってきて、どうしようかと思いました(笑)こんな時に、疲れがどっと出てくるなんて。。(^^;今回は、結構MC多いですね。いつも隆一のMCハラハラすること多いのですが、、(爆)すごくノッてます。結構落ち着いてMCやられてます。なんだかホッとしますわ(*^o^*)でも、内容、ほとんど忘れてしまいました確か、それぞれの曲にまつわる話だったかと。このあとインストが入りましたが、ロックでギターかなりよかったです^^そこからがまたすごかった!"Glass" "激痛" "彼方へ" の3連発!ノックアウト状態(+_+)今回は座席が、これ以上ない!ってくらい後ろで、あまり期待してなかったのですが、前回、大阪厚生年金でのTourbillonの音割れで、ぶーぶー文句言ってたのがウソみたいです。音を全部集め、吸い込むみたいに、身体の中へズンズンと入ってきます。鳥肌が立つってこのことか?(言葉の使い方ヘンかな?)でも、ホントにそんな感じがしました。なんていうか、リズム取るとか、ノルとかそんなんじゃなくて、とにかくじっと動かず、ただただ凝視!気づいたら腕組みしてました(笑)それくらい、音楽の力が強かった。全員が座ったままです。隆一のMCが入り、「起立!」の声で、やっと催眠術から覚めました(笑)"SPOON" "F114B" "ジュリア"と続き、やっとまたノリノリです。で、まずは終了!23:45ぐらいですかね?思ったより長くやってくれましたね。そして、カウントダウンです。後ろなんで、前の人が特攻テープを拾っているのを、指をくわえて見てました。2007年、一発目は、新曲です。あまりよく覚えてません。曲名も聞き取れなかったです(´o`;) バラードかな~?発売とかは未定だそう。でも、今年はソロアルバムも出したいと言ってました。期待してるぞーー!!で、"Love is・・" "深愛" やっぱりいいですね~^^そしてラストは、あの、かつてシンフォニーホールで披露した「無題」の名曲。すごくいい曲なのに、封印されたあの曲。曲のアレンジを変え、詩も新たに書き直して、ここで封印が解かれたのです。これは、感動を通りこして、またもや放心状態で、とくと聴かせてもらいました!ぜひ、CD化を期待してます!今回のライブ、ひとことで言うと、わざわざ行って、よかったです!!興奮しつつも、ひとりだと、誰にも伝えることができないちゅうのはたまるわ~~(ーー;)この溜め込んだパワーを、思いっきり発散するために、いよいよ明日は、初登りだo(*^^*)oつづく・・・
2007.01.10
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電車から見えた富士山^^電線はご愛嬌(笑)■2006年12月30日関東遠征旅行。そもそも、事の発端はこれです。河村隆一のカウントダウンライブに参加したい!と急に思い立ち、ダメ元でチケットを申し込んだらあっけなくチケットが取れた。心の準備をする前に、すぐに送ってきたよ!チケット(^^;もう後へはひけない。当初は東京で1泊だけして帰ってくる予定だったのですよ。しかし、東京行きが決まっちゃうと、自称山ヤの血が騒ぐ、騒ぐ。普段行く機会のない、そっちの山に登りたくなっちゃいました。いろいろ調べたら、甲武信ヶ岳の小屋がお正月は開いてることがわかり、当初、1人で登るなんて大それたことを考えていたのです。関東にお住まいの、山友達のpuffpuffさんにこの計画をお話したら、なんと一緒に行ってくださると、とてもうれしいことを言ってくださったのです。それに、お友達の山ちゃんは、なんと登山の起点である塩山の出身で、甲武信ヶ岳が、自分の庭みたいなものだとか。これも何か運命でしょうか?あれよあれよと言う間に、計画が決まっちゃいました。で、甘えついでに、puffpuffさんのお家に泊めていただくことになりました。ということで、カウントダウンの1日前に、大阪を出発。新幹線なんて贅沢する身分でない私は、今回も青春18きっぷを使います。大阪-東京で、約9時間はちょっと長いですが、、(^^;大阪9時ちょうど出発。米原を過ぎたあたりで、あの白く雪化粧した伊吹山がお出迎え^^しかし、去年に比べたらやっぱり雪はまだ少ないですね。この写真、2枚とも同じ伊吹山なのですが、左は往きの電車、右は帰りの電車から撮ったもの。えっと、数日違うだけでこうも違うものなんでしょうか?(^^;やはりこの冬は暖冬なのですね。スキー場の経営はちゃんと成り立っているのでしょうか?ゴンドラがまた休止しないかどうか心配です(^^;って、話がそれました・・・。とにかく、電車の中でやることは、お菓子食べたり、本読んだり、寝たり、食べて、読んで、寝て、食べて、読んで、寝て・・・・それしかすることありません(^^;しかし、うまくできたもので、ちょうど飽きたころに、次の電車へと乗換えです。乗り継ぎはバッチリ接続しているのがJRのいいところ。青春18きっぷ。普段時間に追われてる人にはお勧めです。窓の移りゆく景色をぼーーっと眺め、いろいろ思い巡らせる時間を持つことは現代人には必要なのかも。夕方18時過ぎに、ようやくpuffpuffさん家の最寄駅に到着。改札口に、懐かしいpuffpuffさんの姿が見え、思わず顔がほころびます。車で待っていてくださった、puffpuffさんの旦那様にも再会。なんだか、山以外でお会いするのってすごく新鮮で照れくさいような・・(笑)puffpuffさんのお家に到着すると、ブログでおなじみの2匹のワンコがお出迎え。得体の知れない突然の来客なのに、警戒する様子もなくとてもハイです(笑)サンディーとショーン2匹一緒に写真撮るの、めちゃ大変でしたわ~(^^;この後、ショーンは、なぜか私を追いかけまわすのです。惚れたな(爆)puffpuffさんの手料理を、ご家族と一緒にいただきます。料理上手です!うまーーーっ!!とても、ジャンダルムを登る人とは思えない~o(≧∇≦o)(o≧∇≦)oお食事のあとは、一緒に談笑したり、テレビ見たり、パソコンお借りしたりとなんか、人の家に来て、くつろぎすぎの私。大変、失礼しましたm(__)m知らぬ間に、夜は更けていきました。夜遅くまでお付き合いいただきありがとうございました。■2006年12月31日朝起きてからも、やはり山の本やDVD見たりと遊んでる私でしたが、puffpuffさんは、なんと朝からパンを焼いてくださいました。もう感激です!!私の大好きな、とろ~りクリームパン!焼きたてなんで、ホカホカです!最高においしい朝ご飯を、ひとり暮らしの私は涙しながらいただきました(T_T)ご馳走さまでしたm(__)m朝ご飯の後は、優雅なお散歩タイムです。裏山に登って、見晴らしのいい場所で景色を眺めたり。なんともステキな時間を、ご夫婦と一緒に過ごさせていただきました。裏山のお寺にある石像は、現代風。あんた、いったい誰と話してるのさ!そんな感じで、とても楽しい時間は、あっと言う間に過ぎていきました。お昼、そろそろお別れの時間です。と、言っても、また2日後にお会いするわけですが。こんな暖かい仲のいい家族に出会えた私はとても幸せな気分になりました。puffpuffさん、旦那さま、いろいろとありがとうございました。ホッコリした時間をもう少しむさぼりたい気分で、名残惜しいのですが、いざ、東京さ行くべ!!つづく・・puffpuffさんのブログへ
2007.01.08
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大荒れの天気でしたが、京都へ行ってきました。もうすでに初詣は高尾山で済ませていたのですが、京都御所のすぐ近くの護王神社へお参りしてきました。今年も安全に登山ができるようにお願いするのが目的なので、ツレも一緒です。護王神社は別名イノシシ神社と呼ばれるだけあり、境内はイノシシだらけ。お正月もとっくに過ぎたというのに、沢山の人がお参りに来られていました。拝殿の前では、狛犬ではなく狛イノシシがお出迎え。たくさんのイノシシ像に混じって、本物のイノシシもいたり(o^^o)背中をナデナデさせてもらいました♪この神社は、足腰の健康保持や怪我・病気の回復にご利益があるそうです。健脚を願って、お守りを買いました。これで、今年もバッチリ!バテずに登山ができそう(^^)さて、京都に来れば、やはりグルメは外せません(*^m^*)というわけで、またまた行ってきました。先月、母と行ったお気に入りのガスパール。ただし、金欠なので今回はリーズナブルな2号店のガスパールzinzin(ザンザン)の方です。こちらのお店のコンセプトは「大人のお子様ランチ」というわけでワンプレート・ランチです!オニオングラタンスープ、にんじんのサラダ、いんげん、イカ墨のリゾット、パン、それに8種類の中から選べるメイン料理。本店で食べた味が忘れられなくて、またもや豚のバルサミコソースを選択。どれも本店と変わらず、本格的なお料理で、ウマーーー!!もちろんデザートは、グレープフルーツのプリンです!にがーー(笑)でも、おいしいっ☆1度食べたら病みつきのうまさ。(プリンだけのテイクアウトもやってます)あと、食後にエスプレッソがついて、1000円はかなりお得だと思う。今回は、悪天のせいでキャンセルが出たそうで、突然行ったにもかかわらずすぐに席に案内してもらえましたが、予約は必須のようです。来週から、そろそろ関東遠征日記を書かなくては。いつまでかかるかわかりませんが、時間にまかせてぼちぼちと書いていきます。
2007.01.07
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