2487CDG
より「平成24年3月期第2四半期決算短信」がリリースされています。先月にリリースされた上方修正を僅かに上回っての着地となりました。
連結業績予想と実績との差異(金額単位:百万円)
―――――(予想/修正予想/実績/期首予想との差異-修正予想との差異)
売上高――4,400/5,300/5,378/922-78
営業利益―200/480/493/293-13
経常利益―200/490/500/300-10
純利益――118/290/296/278-6
通期の予想が売上10,000百万円、純利益が420百万円というのはどう考えても少なすぎるように思います。過去3年間は下半期の方が利益を稼ぎ出しているので、仮に中間の倍としてEPS300円、配当性向25%として75円程度にならないかと妄想中です。会社予想のまま55円だとしても、ここ数年の配当の伸び方は十分だと思います。
配当金の推移
2006.3 7.5
2007.3 10
2008.3 15
2009.3 35
2010.3 35
2011.3 40
2012.3 55(予想)
ところで 2487CDG
からは「第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ」もリリースされています。「自己株式を当社役員及び従業員に処分することにより、経営参画意識と業績向上への貢献意欲を高めることを目的とする」そうで、ロックアップはないものの2年間は売却の際は報告義務を課すとのこと。役員・従業員が身銭を切って株式を購入するので、インセンティブとしてはストックオプションより効果的だと思います。
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