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・FW小川慶治朗選手 横浜FCへ完全移籍のお知らせとうとう生まれ育った家を出る時が来たんだね。ただそれだけのこと。子供はどこかで家を出るものだから。今なんだね、お前にとっては。過去のブログ記事です。・ 2014年04月08日 頑張れ慶治朗〜真のエースになるために絶対に乗り越えよう ・ 2014年08月03日 第18節 浦和戦~慶治朗の涙、成長するために乗り越えるべきもの ・ 2015年07月22日 小川慶治朗〜いつまでも親戚のおじさんの様に見守りたい ・ 2016年03月07日 おかえり慶治朗〜これからも、ずっとずっとトモニ闘おう ・ 2018年05月01日 川崎戦〜弱気な慶治朗なんて見たくない ・ 2018年07月13日 湘南サポーター様 小川慶治朗をよろしくお願いします 色々思い出して泣けてくる。2010年の奇跡の残留劇の溌剌とした姿。2012年の降格決定の時に一緒に泣いたこと。苦しかったJ2シーズンはお前のゴールで幕を開けたこと。怪我に長く苦しんだこともあった。劇的なゴールもあったけど、数えきれないぐらいシュートを外した。甘さをマルキーニョスに指摘され悔しくて泣いたこともあった。親戚のおじさん目線で見守ってきたつもりなんだ。だから誰より見守り励ましてきたつもり。これだけ見守り、励ましたくなる選手なんて、もう出ないんじゃないかな。トモニ歩んだ13番のユニも今日でお別れ。新シーズンは12番に戻ります。今さらだけど感謝だけは伝えておきたい。いつでも俺たちと真摯に向き合ってくれた。スタジアムでも、いぶきでのファンサでも、たまたま街で出会った時でも誠実な対応は変わらなかった。成長を見守る喜びも教えてくれた。「俺たちの」と心から言える選手でいてくれた。俺たちに負けないぐらいクラブと神戸の街を愛してくれた。喜びも悲しみもたくさん共有出来たから。ほんとありがとう。今でもお前が神戸を離れるという事実は悲しい。でも、お前が決めたことだから納得はできる。お前が半端な気持ちで神戸を離れるわけがないから。だから、未練がましいことは何も言わない。「神戸戦以外で頑張れ」なんてケチ臭いことも言わない。とにかく頑張れ。ノエスタでもゴールを決めていいから。お前らしく、ガムシャラに走り続けろ。最高の恩返し弾を期待します。よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2021年01月06日
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ヴィッセル神戸 1-1 清水エスパルス 【得点者】神戸:ルーカス ポドルスキ(49') 清水:鄭 大世(88')少し遅れましたが清水戦の振り返りを。痛い引き分けなのは間違いないね。勝ち点2を逃した事実は小さくないから。もちろん負けた訳でもない。ただ、冷静に試合内容を振り返れば悪くない結果と言えるのかもしれない。それでも痛いものは痛いから。1点差で試合を締めにかかっていた訳で。十中八九勝利を手中に納めつつあった訳で。防げるミスからの痛い失点でもあった訳で。去年の第33節のイカサマ的な(清水に罪はありませんが)引き分けの記憶も生々しく残ってるだけにね。あの時間帯での清水相手の同点弾は余計に心にダメージが残るよね。失点の直接的な引き金は初瀬のクリアミスから。反省はもちろん必要ではある。クリアミスはもちろん、直後のエウシーニョへの寄せの甘さを含めて反省は必要。一連のミスがなければ、あのまま試合が終わっていたはずだから。ただ、初瀬だけに敗因を押し付けるのは視野が狭い気もする。よく一失点で済んだ試合内容だった気もするから。そもそも、そこまで優勢だったわけでもない。黛也のビッグセーブや大崎の体を張ってのブロックに助けられたのも1度や2度ではなかったから。黛也や大崎の頑張り、ダンクレーの落ち着きがなければ、勝ち点を一つも得られなかった可能性もそれなりにあったと思う。だから、そこまで悔しがったり悲観的にならなくてもいいのかもしれませんね。外国籍枠の関係で出番を得た黛也だけど良く頑張ったよ。スンギュとの差を全くと言っていいほど感じさせなかったのは見事の一言。これを続けていけば、日本代表も見えてくるはず。まあ、少し気が早いのかもしれないけどね。これからも頑張ってほしい。一番の驚きは大崎の頑張り。必死さを隠さずやってくれた。ここまで体を張る大崎を初めて見た気がする。これまで上手いけど、どこか軽い対応だったり、必死さが見えづらい感じだっただけに、この日の姿には驚いたし、ハートを感じさせるものがありました。リージョも言っていたけど、大崎に必要なのは強い気持ちなんだと思う。もともと技術もありフィジカル面も問題ないのだから。絶対にやられない、這いつくばってでも、相手を手で捕まえてでも絶対に抜かせないという強い気持ちを持てるかどうか。それさえ出来れば日本代表だって夢じゃないから。リージョを信じて、「自分を変える」「俺がヴィッセルを引っ張る」そんな気持ちで頑張ってほしいと思います。あと結果自体は悔しいものでしたが、十分過ぎるほどの希望は残ったと思う。逃げ切りには失敗したけど、リージョの交代策の意図は良く分かったから。一節ごとにチームの連携が深まっているのは明らかだから。サンペールも本領発揮はこれからだから。神戸が成長を続けているのは誰の目にも明らかだから。次の試合が本当に楽しみでしかない。中断期間で時間はあるから、チームはもっともっと強くなる。次は30日に吹田に乗り込んでのガンバ戦、もちろん絶対に負ける訳にはいかない。ちょっと欲張りな気もするけど、単純に勝つだけでは物足りない気分でもある。元祖面白いサッカーのガンバに、今の神戸の面白いサッカーを見せつけて勝ちたい。それぐらいの高望みをしても良いぐらいの潜在能力が、今の神戸にはあると思うから。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2019年03月22日
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ヴィッセル神戸 1 - 0 サガン鳥栖 【得点者】神戸:ダビド ビジャ(54') 鳥栖:ー最高の結果を手に一歩を踏み出せたことに安堵。どんなシーズンでも1勝目をあげるまでは不安なものだから、この1勝で得られた精神的な安定は計り知れない。先ずはこの勝利のために努力してくれた選手、チームスタッフ、クラブスタッフに感謝したい。ただ、本音を言えばもう少し点差を広げて勝ちたかったところ。3点ぐらいは軽くとれた気もするから。でも、贅沢は言えないよね。僕たちは、まだ勝ち方や内容に贅沢を言える段階ではないから。先ずはチームとして骨格を一つ一つ固めていくこと。それと並行して、勝つべき試合をものにしていくこと。そういう意味では、ほんと最高の勝利ですね。予想通りではあるけど、決勝ゴールはビジャだった。初ゴールは時間の問題とは思っていたけど、きっちり決めてくれた。一部には鳥栖のミスだとか、運が良かったなんて声もあったけど、全くの的外れだと思う。巧みな動きでミスを誘ったこと。抜群の嗅覚であの場所にいたこと。冷静にキーパーとの一対一を制したこと。まさに、これが世界レベルのプレーなんだ。ただ、これぐらいで満足するわけにはいかない。世界レベルの実力者だから、求められるノルマも高い。先ず30ゴール以上は軽くあげて欲しい。そのうえで得点王になるのが絶対的なノルマかと。一見すると高い目標にも思えるけど、そうでもない。それだけの実力が十分にあるのを、この2戦で確信したのは私だけではないはずだから。とにかく怪我なく実力を発揮してくれることを願います。快勝だから誉めたい選手はたくさんいるけど、一番は蛍だと思う。もちろん新加入のダンクレーも良かったけどね。でも、個人的にはやっぱり蛍の貢献が大きかったと思う。ビジャのゴールに直結したのも含めて長短の正確なパスを何度も繰り出した。守備的なだけの選手だと思っていただけに、攻撃面での質の高さには驚かされた。そして、守備でも大いに魅せてくれた。得意のインターセプトで何度もボールを奪っただけじゃない。見事なスペース管理で、危険な芽を摘み取り続けた。ほんと攻守両面で大きくチームに貢献してくれた。これまでセレッソ戦や代表戦で散々見てきたつもりだけど、ここまで良い選手とは思ってなかった。味方になると本当に心強い選手ですね。ありがとう蛍、ヴィッセル神戸に来てくれて。これからも勝利のために頼むよ蛍。それにしてもこの一勝は大きいね。まだまだチームとして不十分なところもあるけど、これで慌てることなく、自分たちの信じる道を進むことが出来る。さあ、次はルヴァン杯。いきなりアウェイで名古屋とは難しいシチュエーションだけど負ける訳にはいかない。クラブの底力が試されるルヴァン杯だから、絶対勝利で勢いをつけたいね。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2019年03月04日
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C大阪 1 ー 0 ヴィッセル神戸【得点者】 神戸:ー C大阪:山下達也(77分)望んだ結果は得られなかった。失望感はそれなりにある。でも、最初から何もかもが上手くいく訳じゃないよね。こんな始まりはあり得る話だから。何かが少し変わっていれば、勝敗が入れ替わっていたことも十分にあり得る展開だった。セレッソのロティーナ監督も自分たちに運があったのは認めているから。今は悔しさを押し殺して前を向く時だと思うしかないね。意外の感もある三原のスタメン起用だったけど、良くやったと思う。アンカーの位置で、三原らしく、チームのために汗をかいてくれた。久仁衛から引き継いだチーム最古参の称号に相応しい献身性だった。十分に合格点は与えられる内容だったかと。今後へ向けての何よりの好材料は、新加入選手がしっかりと実力を見せてくれたこと。思い通りとは言えない面はあるけど、4人とも潜在能力の高さを見せつけてくれた。蛍はさすがのボール奪取力を見せてくれた。ポゼッションで圧倒する最大の要因になってくれた。2回のW杯出場は伊達じゃないのも、今更ながら良く分かった。ビジャも37歳とは思えないキレを見せてくれた。心配せずとも初ゴールは時間の問題かと。ゴール量産も確信させてくれたと思う。歓喜の瞬間をどれだけ作ってくれるか楽しみでしかない。初瀬も自慢の攻撃力を見せてくれた。イニエスタとビジャとの相性も良好の様子。彼らと作る左サイドはJリーグで1番になる可能性が十二分にあるのも見えた。西の攻守に積極的な姿勢も目に付いた。まさに勝利への執念が見えたとも言える感じだったかと。ゴール前で決定的なヘディングシュートを見せてくれただけじゃない。野心的なポジショニングを何度も見せてくれた。もちろんリージョの指示ではあるだろうけど、サイドバックの枠にとどまらない動きを見せてくれたのは流石の一言。ただし、まだまだポルディとは呼吸があってないし、やりにくそうではあったけどね。逆に両者の実力を考えると「伸びしろ」しか感じないから。この両者の融合が神戸の躍進のカギを握るのは間違いないね。世界的にも注目を集める一戦を落としたから、悪意を持った声や報道は多い。この補強が間違いであったような。金で勝利は買えないような。改革を急ぐ神戸を悪とし、早くも野望は潰えたような。でも、僕たちがいちいち気にする必要はない。改善はファンマに任せておけばいいのだから。これほどのワクワク感を持って新シーズンに臨めるサポーターは他にはいないのだから。とにかく楽しんでやろうよ。そう、史上最高の神戸を目指す航海は始まったばかり。笑顔で12月7日を迎えられるように。とにかく一歩一歩前へ。僕たちは一人一人がやれる事をやるしかない。さあ、次はいよいよホーム開幕。最高の雰囲気をつくる義務が僕たちにはある。やれる範囲ではあるけど、神戸魂を結集し精一杯選手を後押ししよう。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2019年02月24日
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去年に引き続きスポンサーパーティーに行ってきました。入り口では今年のユニフォームの展示が。右端は初披露となるウォームアップウェア。スッキリとしたデザインに仕上がっています。胸に付いたスカイマークの星のマークも格好良いです。ポルディ、イニエスタ、ビジャ、蛍、西大伍、初瀬、スンギュ、黛也、三田、那須、博文、郷家、古橋、大崎の14人。去年は全員参加でしたが、今年の参加選手はクラブが選んだものですが、主力という位置付けでしょうから順当な人選ですね。挨拶に立つ立花社長。他に監督、キャプテンのポルディ、三浦SDの挨拶がありましたが、特に目新しい内容やサプライズ情報はなかったです。ACL出場権獲得が目標として連呼され、いい意味でブレがない感じ。過去最高順位が7位のチームの目標としては高すぎる気もしますが、ここまで連呼すると不思議と違和感がなくなってきた気もします。ポルディ、イニエスタ、ビジャのBIG3とは写真撮影をさせてもらえました。ポルディは明るくサービス精神が豊富で握手やハイタッチにも気軽に応じていました。スターとしては満点以上の理想的な振る舞いと言えるかと。ドイツだけなく世界的に人気がある理由が分かった気がしました。BIG3以外の選手とは写真撮影と少しばかりお話をさせてもらいました。三田は見た目通りですが、受け答えも明るく気さく。今シーズンへの意気込みも熱く話してくれた。特にこだわっていたのはゴールをあげること。「昨シーズンのキャリアハイの6ゴールを超えるゴール数を狙います」と力強く宣言してくれました。緊張が隠せない山口蛍とも写真を。少し話しかけてみたのですが、残念ながら会話は続かず。前評判通りの人見知りと無口さで、こういう社交の場は本当に苦手のようです。社交的な博文、三田、黛也とは振る舞いの違いが目立ちました。ただ、こればかりは性格なので仕方がないですね。苦手なりに一生懸命対応しようとする誠実さは感じられたから、それで十分かと。ピッチで見せる熱い表情とのギャップが見れて良かったです。一番印象に残ったのは西大伍。コミュニケーション能力の高さには感服した。初対面でも物怖じせず、にこやかに対応してくれた。相手の話をしっかり聞いての、返事も的確でさすが。西には一つ気になることがあったので質問してみた。それは今年のエルゴラの選手名鑑のアンケートで、「自分の武器」に対して「独身」と謎回答だったこと。去年までは分かりやすく「笑顔」と回答してただけに余計に気になってた。そして、この質問には笑顔で、「独身は身軽だから武器なんです」と答えてくれた。おそらくですが、自分一人の独身だから、誰にも縛られないんだと。だから、自由に行動ができると。自分の信じたことや、考えに素直になれるんだと。だから、神戸への移籍も自分自身の信念で決めたんだと。サラリと言ってくれたけど、笑った目の奥からは熱いものを感じました。笑顔も素敵すぎるし、その魅力に一瞬でやられてしまった。人間力の高さも感じたし、西大伍はかなり期待して良いのではないでしょうか。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2019年02月20日
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ここで別れるなんて残念でしかない。戦力的に痛いのは間違いない。J1残留最大の立役者なのは間違いないから。終盤戦では誰よりも輝いていた。確かな実力と輝ける場所があっただけに、この結末は残念でしかない。ピッチ外のトラブルが影響しての契約満了であるのも残念なこと。ただ、クラブの決断は100%理解できる。民事であっても金銭絡みの不明瞭なトラブルである以上見逃せる話ではないから。サッカー選手である前に社会人である訳で、こればかりは仕方がないね。ただ残念な気持ちは残るけど、それと同じぐらいスッキリした気持ちもある。やり切った清々しさとでも言えるのだろうか。伊野波とは十分に闘えたと思っているから。「少しばかりの恩返し」なんて本人は言ってるけど、そうじゃないよ。恩返しは十分に出来たから。2度目の神戸では恩返しどころか、たくさんのものを残してくれました。戻ってきた当初は微妙な関係で、わだかまりを持つサポーターもいた。「許すかどうかは伊野波が覚悟を見せてくれるかどうか」「活躍したら応援する」「絶対に許さない」なんて公然と話す人もいたけど、自らの努力で全て封殺してくれた。そして、あの2012年の悔しさをトモニ闘うことで晴らしてくれた。あの時とは違い、じっくり向き合うこともできた。僕にとって2016年シーズン一番嬉しかったのは、2ndステージ2位の快進撃でなく、あなたと向き合えたことです。あなたの生き様からはたくさんのことを教えられました。サッカー選手にとってW杯がどれだけ大事なものか。日本代表選手であり続けることの難しさ。一番大事なものを守るためには、どんなに嫌われても、誤解を恐れず自分を貫かなければいけないことも。もちろん凡人の僕には真似など出来ません。これは、強烈な個性と意思を持つ伊野波だからできたこと。でも、あなたから学んだことは絶対に忘れません。もうトモニ闘うことはないのだろうね。会うことすら無いのかもしれない。でも、これからもずっと仲間だと思っています。この関係はずっと続く僕たちの財産なのだから。初めて出会った2012年は日本代表の伊野波だったけど、今は神戸の伊野波になれた。4年間本当にありがとう。伊野波雅彦という漢を知ることが出来て本当に良かった。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2019年02月09日
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チームは始動していますが、昨シーズンをトモニ闘った仲間への惜別を少し。この5年間誰よりもピッチで闘志を見せてくれた。リーグ戦は116試合、カップ戦も含めると153試合もトモニ闘ってくれた。同じ期間で比べたら次は三原の126試合だから、その貢献は明白なもの。もちろんその貢献を数字だけで語るつもりはないけどね。それでも、この数字は凄いし、J1復帰後の5年間で峻希が誰よりも汗をかき、チームを支えてくれたことに異論を挟む人はいないと思う。特に忘れられないのは移籍初年度の2014年度のこと。攻守に右サイドからチームを支えてくれた。シーズン序盤の快進撃の影の立役者であったのは間違いないし、峻希の働きでつかんだ勝ち点は少なくない。もちろん目立っていたのはマルキやペドロだけどね。それでも峻希の献身性や勤勉さがもたらした安定感こそが、チームを前進させたんだと、僕は理解している。実際に前半戦では峻希が出てた試合はほとんど負けなかったはずだから。J1定着という意味でも峻希の果たした役割は大きかったと思います。移籍初年度に書いたブログです。・高橋峻希~トモニ闘える時間はそう長くないのかも(2014年8月4日)ほんとここまで長い時間一緒にやれるとは思ってなかった。すぐに代表選手になると思っていたから。そして、もっと強いクラブや海外へ移籍すると思っていた。それぐらい可能性を感じさせる輝きはあったから。ひょっとしたら峻希にとって、ベストな5年間ではなかったのかもしれない。それでも僕たちサポーターにとっては幸せな5年間であったのは間違いないことだと思う。ほんとありがとう。あえて残念な点をあげるとしたら、少しスッキリしないシーズン終盤になったことかな。色々あって、試合出場からは遠ざかってしまった。直接向き合う機会がほぼ取れなかったのだけが少し残念なこと。それでも峻希の5年間の貢献は少しも色褪せるものではないから、心から感謝出来る。近い将来必ず会えると信じています。J 1の舞台で、レイソルの峻希として、手強い敵として。どこの所属であろうと、僕たちは胸を張って笑顔で向き合える。だから挨拶には必ず来てください。恥ずかしがりやなのは知ってるけどね。楽しみに待ってるから。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2019年01月29日
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・MF前田凌佑選手 大分トリニータへ完全移籍のお知らせ残念な気持ちはある。神戸を支え続ける男になると信じていた。例えレギュラーでなくてもね。縁の下の力持ちのような形で神戸を支え続けてくれる男になると。昔からそう信じていた。3年前に書いたブログです。・前田凌佑~ずっと神戸を支え続ける選手にならなければいけない(2015年10月9日)想いが強かっただけに、ここで別れるのは残念でしかないね。でも前田にとっては良い移籍なんだね。出場機会の確保こそが前田を成長させてくれるのは間違いないから。それに望まれての移籍でもある。大分サポーターに十分に愛されているのも伝わってくる。とにかくチャンスを生かして欲しい。先ずは大分にとって欠かせぬ選手になること。大分と言えば前田だと言われる選手になること。なぜ前田を出したんだと神戸が非難されるようになること。それこそがジュニアユースから過ごした神戸への恩返しになるのだから。U18からの付き合いだから思い出は色々あるけど、やはり2015年のヤマザキナビスコ杯だよね。主力としてベスト4までチームを導いてくれた。前田の中盤での献身的な働きは目を見張るものがあった。そして、あの準決勝カシマスタジアムでの試合後の出来事は忘れられない。・YNC準決勝第2戦 鹿島戦~ここで負ける悔しさも経験できた(2015年10月12日)本当に悔しい敗戦だった。選手もサポーターも。心身ともに受けたダメージはかなりのものだから。そんな悔しさや傷ついた心を前田の本気の涙が救ってくれた。間違いなく言えることがある。「前田の涙があったから、あの日僕は胸を張って神戸に帰ってこれた」と。あの涙を見てなかったら、落ち込み下を向いて帰ってきていたはず。あなたの涙に救われたことを絶対に忘れません。ありがとう。でも、俺たちとの思い出が、悔し涙だけで終わるのはあまりに悲しい。だから絶対に帰ってこい。神戸に大金を出させる立派な男になって帰ってこい。何年かかってもいいから。頑張れ前田。いつの日か嬉し涙をトモニ流せる日が来ることを切に願います。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年12月30日
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・DF北本 久仁衛選手契約満了のお知らせ別れの時が近いのはうすうす感じていた。だから覚悟はしてた。それでも・・・やっぱり・・・悲しいね。ファイナルセレモニーに臨む久仁衛です。この時すでに退団を決断してたんだね。普通は涙なんだろうけど、穏やかな笑顔が久仁衛らしい。自分のことで悲しい空気にしたくない。自分だけが主役になるのは避けたい。最後はみんなで笑って終わりたい。事情を知ってる伊野波が堪えきれず泣いてしまったのが余計だったけどね。それでも最後までずっと笑顔だった久仁衛。久仁衛らしくて素敵な姿でした。まさにレジェンドだから「生涯神戸で」とか「神戸で引退して欲しかった」の声も多かった。でも「まだまだ選手として戦いたい」と久仁衛が言っているのだから。僕たちは久仁衛の決断を尊重するしかない。久仁衛自身が納得するまで、やり抜いて欲しい。どこでやろうが、僕たちは北本久仁衛を応援するから。忘れられないのは2012年、2度目の降格が決まった時のこと。誰もが尻込みするなか、サポーターの呼びかけに応えてくれた。選手を代表して「来年もトモニ戦う」と誓ってくれた。その言葉はバラバラになりそうなチームを救った。そして、傷付き落ち込む僕たちを勇気付けてくれた。あれがなければ一年でのJ1復帰はなかったと思う。あの力強い言葉と眼差しに助けられたことを僕は絶対に忘れません。誰からも慕われ感謝される男だったね。「クニさんがいてくれて良かった」「クニさんの姿や言葉に励まされた」特に多かったのは、苦しい時に助けられたチームメイトの感謝の声。怪我が治らず苦しんだ時、ポジションを失い落ち込んだ時、プロとしてどうするべきか悩んだ時、久仁衛の言葉や存在が助けになったと。多くの選手が、たくさんのことを北本久仁衛から教えられたんだと思う。それは僕たちも同じかと。たくさんのことをあなたから学びました。日々の努力を大切にすること。常にチームを想って行動すること。いくつになっても向上心を持つこと。誰に対しても誠実であること。何より大事なのは、決してあきらめないこと。北本久仁衛の様な人間でありたいと、今でも思います。謙虚で、誠実で、周囲への配慮を忘れない人間になりたいと。でも、器の小さい僕には到底無理なのは分かってる。それでも、少しでも近づける様に頑張りたいと思います。どこに行っても久仁衛らしく戦え。どこに行こうがお前は神戸であり、俺たちの誇りだから。だから、必ず帰ってこい。19年間本当にありがとう。感謝の言葉しかありません。ありがとう、ありがとう、ありがとう・・・ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年12月09日
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ヴィッセル神戸 3 - 2 ベガルタ仙台 【得点者】神戸:古橋亨梧(34分)、アンドレス イニエスタ(53分)、郷家友太(63分) 仙台:ハモン ロペス(73分)、ジャーメイン 良(90分+3)終わり良ければすべて良し。シーズンの最後を飾るにふさわしい楽しい試合だった。3得点だからね、スタジアムは大いに沸いた。ただ「もっと点は取れた」の声は多かった。個人的にも7~8点入ってもおかしくなかったと思う。もちろん終盤の2失点も余計なもの。まだまだ技術的にも精神的にも甘さが残ってるのは誰の目にも明らか。それでもたくさんのチャンスで盛り上がる試合だったのは間違いない。だから、この盛り上がりと来シーズンへの期待感に免じて「快勝」とさせて欲しい。まあ、少し甘いのかもしれないけどね。褒めたい選手は何人かいる。先制ゴールの古橋は攻守に走り回ってくれた。郷家も久しぶりの起用だったけど、期待によく応えてくれた。惜しいシュートのあった三田も輝いてた。ティーラトンの積極的な姿勢も目に付いた。伊野波もよく声を出しチームを引っ張った。でも、一番は宮だよ。ほんと良くやったし、誰より褒めてあげたい。左足からの得意のフィードも見てくれた。チャンスでは積極的にドリブルで攻め上がってくれた。体を張っての守備でも自慢の高さと強さを見せてくれた。ほぼミスなく乗り切れただけじゃない。何より自分らしさを随所に出せたのが良かったかと。いい意味で期待を裏切ってくれたと思う。失礼な話だけど、清水戦と同じく、ほぼ全てのサポーターが不安を覚える先発起用だったと思うから。でも、僕たちの期待値を見事に上回り、自分の力を出し切ってくれた。信じて起用してくれたファンマに感謝しないといけないね。これからも頑張れよ宮大樹。あと、この日もアンドレスは神だったね。ちょっとしたプレーでも僕らを魅了した。何気ないトラップ、パス、ドリブルですら別次元の輝き。ゴールも凄かった。あのワンツーからのシュートにはしびれた。簡単に決めてくれるけど、とても難しいプレーなのは素人でも分かったから。今さらですが、遠くからでも、高い交通費をかけてでも見に来る価値がある選手です。実際、小柳ルミ子さんのように毎試合遠くから通う人もいる訳ですし、アンドレスのプレーを見るためだけに来日するのもありだと思う。なんて贅沢な話なんだろうか。僕たちはアンドレスの勇姿を毎試合見ることが出来る。自分たちの街で、自分たちの街の仲間として。本当に幸せ者ですね。寂しいけど、これでシーズンは終わりなんだね。もちろん成績は満足できるものではなかった。目標もことごとく未達成で終わり、苦しい時期も長かった。たくさんの別れもあり、悲しい気分になることも多かった。でも、最後の最後に期待感は残った。それもかつてないぐらい。変化の兆しは確実に見えたし、大いに期待を抱かせるものだったから。ファン マヌエルリージョは来シーズンどんなチームを作ってくれるのだろうか。何もかも上手くいくとまでは思わないけどね。それでも無責任に際限なく期待するのがサポーターの特権だから。ほんと今からワクワクが止まらないね。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年12月03日
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清水エスパルスサポーター。いつもながらの素晴らしい応援でした。特徴であるサンバのリズムの応援はノリも良く迫力があった。圧倒的なホームの雰囲気もさすがと思わせるものでした。一つ残念だったのは、試合後の両チームのサポーターのやり取り。現地でも少し感情的になっていたし、その後のSNSでのやり取りは最悪なもの。お互いが自分勝手に繰り広げる誹謗中傷合戦は見てて気分のいいものではなかった。ほんと、こういうやり取りは無駄だと思う。相手サポーターとやり合うために頑張っている訳ではないはずだから。一度みんな冷静にならないといけないはず。「サッカーは味方も敵もいないと試合ができません。みんな仲間です。」これは伊野波が試合後に言ってくれたこと。だから、サポーターも単なる敵ではなく仲間なんだと思う。いがみ合うのはつらいだけだから、相手を尊重しながらやっていきたいなと思います。エスパルスの応援に関して試合後にしたツィートです。この遠征で忘れられないのが試合終盤のメインスタンド総立ちの光景。もちろん印象に残る場面は他にもあるけどね。アンドレスのプレーも凄かった。エスパルスのゴール裏の応援も凄かった。我を失いピッチを漂う審判の青白い顔も忘れられない。悲しいけど乱闘騒ぎの印象も強く残る。勝利を奪われたショックも強すぎるぐらい残ってる。でも何より印象に残るのは、終盤に起きたこの光景。あれは絶対に忘れられないし、圧倒的なホームの空気は鳥肌ものでした。やはり圧倒的なホームの雰囲気はゴール裏だけでは無理なんですね。メインやバックスタンドの熱量こそがホームの雰囲気を完成の域に導く。そのことを再確認させてもらえました。一つだけ気になったのは、いつもあれぐらいメインも熱いのかということ。どうしても確認したかったので、帰りの静岡駅で清水サポーターに話しかけてみた。すると「さすがに特別」との返事。そして「ここまでメインスタンドが総立ちになるなんて、今までなかった」と教えてもらえました。まあ、さすがのサッカー王国でも滅多にない盛り上がりだったということなんですね。確かに怒号が飛び交うような騒然とした状況だからこそ生まれたメイン総立ちなんでしょうが、それでも凄すぎるのではないでしょうか。メインにはスポンサー関係者も含めて、最もお上品かつ冷静なサポーターが集まるものでしょうから、仮に全く同じ状況でもノエスタでは絶対にないと言い切れる。このあたりがサッカー王国静岡の底力なんでしょう。まあ、私たちが簡単に追いつけるゾーンでないのは間違いなさそうです。苦しい状況を乗り越えて得た勝ち点1やJ1残留決定も大きな収穫ですが、長い年月をかけて築いてきたサッカー王国の底力、それを生み出すサポーターの熱さを感じられたのこそ、この遠征最大の収穫だった気がします。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年11月28日
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前回の日本平はツアーバスでの参加でしたが、今回は新幹線での遠征でした。新神戸からは、ひかり+在来線で2時間半ほどで清水駅に到着。清水駅では、清水の象徴ちびまるこちゃんとパルちゃんが迎えてくれました。清水駅からシャトルバスで20分ほど揺られてIAIスタジアムへ。地方(失礼)なので、どれだけ古い型式のバスに乗せてもらえるのか期待していたのですが完全に期待外れ。アイドリングストップ機能のある案外まともな車両で拍子抜け。ただ、車内ではJ2やJ3まで話題を抑えたうえで繰り広げられる清水サポーターの話の濃さに驚かされました。駿河湾産桜えびの塩焼きそば(500円)大混雑のバックスタンドコンコースをかき分けて侵入可能な一番奥の店で購入しました。ただ、2万人を超える大入りでスタグルはどこも長蛇の列、ここで戦意喪失してしまい食べたのはこれだけ。味は可もなく不可もなく、まあまあと言ったところです。やや辛口に言わせてもらえば、桜えびをパラパラと乗せるだけで何でも名物にしてしまうのはいかがかなとも思いました。西日で全く見えないビジョン。大型でビジター側からの視認性も悪くなさそうですが、この日は西日が邪魔をしてご覧の通り。ただ、この西日のおかげで後半の2ゴールが生まれたとの見方もあったので、恵みの西日だったのかもしれませんね。バックスタンドには小口スポンサーの看板が。もう置く所がないぐらいあらゆるスペースにスポンサーの看板がありました。これでもかと並ぶ看板の多さには驚かされましたし、クラブの営業努力が表れている気がします。まあ、サッカー王国なので、この街の企業でスポンサーをしないのは許されないぐらいの雰囲気はあるのかもしれませんね。楽天グループに運営費の大半を依存する神戸とはかなり立ち位置が違うのも感じました。帰りは静岡駅までシャトルバスで50分弱の道のり。そのまま、ひかりで9時前には無事帰宅。お土産は「パルちゃん静岡おでん」600円。お土産をスタジアムで買えるのは助かります。しかも地元名物に+パルちゃんと分かりやすいのが気に入りました。お土産をスタジアムで売っているのは珍しい気がするのですが、すごく便利ですし、他でも真似して欲しいです。レトルトのおでんなので保存も効きますし、持ち運びも簡単でお土産向きかと。少し濃いめの味付けですが、けずり粉と青のりも付いており手軽に静岡おでんを楽しめたのも良かったです。試合はそのものは少し後味が悪い終わり方でしたが、貴重な勝ち点も得られたし、富士山を初め素晴らしい景色も見れたし、スタジアムの熱い空気も最高でした。駆け足でしたがサッカー王国静岡を堪能できる楽しい遠征でした。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年11月27日
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清水エスパルス 3 - 3 ヴィッセル神戸 【得点者】清水:河井陽介(39分)、ドウグラス(87分)、六反勇治(90分+14) 神戸:藤田直之(26分)、古橋亨梧(52分)、三田啓貴(62分)振り返るのが難しい試合になってしまった。ファンマ監督じゃないけど、特に冷静に振り返るのは至難のわざかと。悔しさや腹立たしさは勿論ある。勝利を奪われた悔しさは簡単に消せるものではないから。現地では騒然とした雰囲気だったし、怒りの声を上げ、スタジアムに居残ろうとする人もたくさんいた。悪いのは審判団だけど、特に主審の柿沼の罪は重い。そもそも試合時間を管理できない人にプロの審判をする資格はない。ただ、それ以前に自分のコントロールすら出来ていないのが大問題。その証拠にATに入ってからは、舞い上がって時計を見るのを忘れているし、周囲のアドバイスを聞く余裕もなくしている。この人も問題だけど、これだけ簡単に我を失う人に資格を与えているJリーグの責任はかなり重いと思います。・【清水×神戸】後半AT18分50秒は妥当か徹底検証きっちり検証してくれているサイトがありました。ほんとAT4分のはずが18分以上になった理由は、Jリーグとしてきっちり説明して欲しい。かなり無茶苦茶な終わり方だったけど、それを除けば悪くない試合だったのかもしれない。特に藤田の先制ゴールを生んだアンドレスの神パスは完璧なもの。清水サポからもため息が漏れたぐらいだからね。そして、古橋と三田のゴールも素晴らしきもの。ほんと藤田の退場までは言うことない試合運びだったはず。だからこそ、少し軽率な藤田の2枚目のイエローが悔やまれます。あと、ウエリントンの行為については弁明の余地はないと思う。もちろん言いたいことは山ほどあるけどね。清水側から執拗な挑発行為があったとか、先に手を出したのは清水側だとか、清水サイドから物が投げ込まれたとか、控え選手とスタッフが数人ピッチに乱入してたとか、そもそも居るはずのないベンチ外の選手まで騒ぎに加わっていたとか、清水側に言いたいことは山ほどある。けど、ピッチ上でのあれほどハッキリした暴力行為が許される訳がない。いくら納得できない状況でもダメなものはダメなんだ。何のために鍛え上げた肉体があるのかよく考えて欲しい。ただただ猛省を願います。あと、ポルディの態度もダメ。立田へのチャージは褒められたものじゃない。その後の乱闘騒ぎも先頭に立っているようにしか見えないのも良くない。チーム内の立場を考えればウエリントンよりも罪は重いとすら思える。キャプテンなんでしょ?もめる方向にチームを引っ張ってどうするの?あなたが暴走したら誰が止めるの?ほんと、あの時間帯にあえてラフプレーと誤解されやすいプレーをやる意味が分からない。もう一度期待されている役割を思い出して欲しい。人格者の称号をアンドレスだけに任せてもらっては困るから。ウエリントン以上の猛省をお願いします。かなり後味が悪い試合だったけど、個人的には安堵の気持ちもあったのは認めないといけない。やっとJ1残留を決めることが出来た。もう順位表を気にする日々から解放される。一週間を安らかに過ごすことが出来る。ほんと選手が最後の最後まで戦ってくれたのを忘れてはいけない。負傷で退いた橋本和も含めて3人を欠く不利な状況でも、不適格な審判も含めて周りは全て敵の状況でも、あれだけの厳しい状況でも勝点1を積み上げてくれた。最後の最後まで戦い抜いてくれたことを本当に誇りに思います。さあ、次は最終戦。このメンバーで戦える最後の試合。最後の最後まで心を一つに闘おうよ。そして、絶対に勝とう。最後ぐらい笑って終わりたいから。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年11月25日
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鳥栖戦の続きを。まねき食品「えきそば」400円。姫路市民のソウルフードと噂には聞いていたけど、初めて食べました。普通のそば麺ではなく、中華麺が使われているのが特徴。和風だしと良くマッチしていますし気軽に食べられるスタグルとしては、ありではないでしょうか。姫路おでんも同じ店で売っていたので、次は挑戦してみようと思います。ファンクラブなどの無料チケット引換サービスも早々と終了した。この写真を撮影したのが11時50分ぐらいなのでキックオフの2時間以上前には引換サービスは終わっていたようです。さすがクラブ史上最短でチケット完売になっただけのことはあります。チケット引換サービスを受けられなかった人たちがヴィッセルステーションを取り囲んでいます。テントの中ではクラブスタッフが事情を説明していましたが、納得できない30人ぐらいが居座る結果に。あとで聞いた話ではクラブスタッフとの押し問答は30分ほど続いたそうです。無料チケット引き換えのトラブルとしては、ここまでのものは初めてだと思われます。文句を言いたい気持ちは分かる面もある。交通費もかけて2時間以上も前に来たのに、試合を見れないと言われたら誰だってつらい。でも、こればかりは仕方がないことかと。誰もがチケット確保に苦労するのが、イニエスタ来日後の状況だから。去年までの様な、いつでも、誰でも、無条件でチケットを確保できるのは過去の話だから。それに、予定枚数がなくなれば終わる旨は告知されている。常識的に考えて、どんなサービスでも数に限りはあるものだから。ただ、全ての人が事前の告知を見ている訳ではない。事情も分からず初めて来る人もいるから、トラブルを完全になくすのは難しそう。とにかく当日引き換え可能なこの制度は限界にきてる。その点についてはクラブもすでに気づいています。この件に限らずクラブには常に2万人以上が来場する前提でしっかり体制を構築して欲しいなと思います。たくさんの鳥栖サポーターが神戸を訪れてくれた。ここまでたくさんの鳥栖サポーターをノエスタでは初めて見た気がします。チームとしては、かなり追い詰められた状況ですが、気合は伝わってきました。良い応援だったと思います。ベンチから飛び出して抗議する鳥栖の控え選手。レフリーのジャッジが不安定なこともあり、両チームともややフラストレーションが溜まる展開。特に前半はヤセルと金崎のマッチアップが激しかったこともあり試合は荒れた。この二人のいざこざに関しては正直どっちもどっちかと。ヤセルの対応も褒められたものではなかったし、金崎もコケ過ぎだし怒り過ぎ。まあ、どちらもやり過ぎかと。気になったのは鳥栖の控え選手が執拗に抗議をしていたこと。大したことでなくても何かが起こるたびに抗議してた。あまりの統一された行動には驚かされたし、何か約束事でもある様にすら思えた。味方がコケたら立ち上がりベンチを飛び出せと。そして、とにかく文句を言えと。そんな約束めいた行動に見えなくもなかった。もちろん勝ちたい気持ちは強かっただろうし、その表れにも見えたけどね。それでも、あれだけ繰り返すとあまり気分が良いものではない。それに、レフリーの心象も悪くなるはず。余りにくどいのでお芝居を見てる様な気分にもなりました。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年11月13日
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ヴィッセル神戸 0 - 0 サガン鳥栖 【得点者】神戸:ー 鳥栖:ー手応えを感じるドロー。もちろん望んだ結果ではないけどね。ただ、対戦相手をスコアレスに抑えたのは8月の湘南戦以来のこと。チームが前に進んでいる実感を得たのは私だけではないはず。勝てなかったけど、この勝ち点1は価値があるね。良かった選手をあげるとしたら、まずは黛也だろうか。特に後半の鳥栖の攻勢を防いだのは見事の一言。鋭い飛び出しでピンチの目を摘み取ってくれただけでなく、安定感があったのも良かったかと。まあ、前半を中心に鳥栖の攻撃が鋭さを欠いたのは事実だけどね。それでも相手をスコアレスに抑えたのは事実だから。胸を張っていいと思う。これで黛也は名古屋戦に続く活躍で完全にサポーターの心を鷲掴みにしたね。もともと明るい性格で人気者ではあったけど、実力も追い付いてきた感じです。ただ、実力でレギュラーを奪ったとか、スンギュを超えたと言うのは早過ぎると思う。身近で超えるべき壁は高くそびえたまま。まだまだ謙虚に学ぶべきことはたくさん残っている。それは黛也自身が一番分かっていること。頑張れよ黛也。お前の成長をみんな楽しみにしてるから。伊野波もよく頑張ってくれた。ポルディをカバーするファンマから与えられた役割をやり切っただけじゃない。ゴール前で危険なボールを跳ね返し、チームのピンチを救ってくれた。そして、何よりチームに貢献したのは、ボールホルダーへプレッシャーをかけ続けたこと。まさに縦横無尽にフィールドを駆け回ってくれた。ほんとイキイキとダイナミックに。そのイキイキとした姿はまるでゴリラの様でもあった。まさに「ウホ ウホ」と叫ぶ声が聞こえてくる様な勇姿だった。ふと頭に浮かんだのは「こんなイキイキとした伊野波を見たのは初めてではないだろうか?」という疑問。実際に「神戸加入後では最高のパフォーマンス」なんて声も聞こえてきたぐらい。全盛期とも言える2012年の在籍時にも、ここまでの溌剌とした伊野波は見た記憶がない。僕らの知らない伊野波に出会えたようで嬉しかった。ありがとう伊野波。この価値ある引き分けで勝ち点は41まで来れた。J1参入プレーオフは勝ち点41の横浜、神戸、磐田と、勝ち点37の湘南、鳥栖、名古屋に絞られたと言ってもいいかと。ただ、勝ち点37の湘南と名古屋は直接対決があるので、少なくとも湘南か名古屋のどちらかは最大で勝ち点が41に留まる。これでかなり楽にはなったね。あと一つ勝ち点を積み重ねれば大丈夫なんだ。次の相手は清水。勢いがある相手だし、楽じゃない。それにアウェイでもある。でも、今の神戸なら大丈夫。着実に前に進んでいるから大丈夫。さあ、神戸の力を見せてやろうぜ。私も微力ながら現地参戦して後押しをさせてもらいます。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年11月11日
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11月3日(土・祝)ノエビアスタジアム神戸 ヴィッセル神戸U-18 2 - 1 サンフレッチェ広島F.Cユース 【得点者】神戸:泉柊椰(80分)、森田侑樹(82分) 広島:鈴直樹(71分)出場メンバー ※ヴィッセル神戸のみGK:多久美景紀DF:藤本颯真、右田楓、宋勝鳳、坂口薫MF:押富大輝、山内翔、船越大夢FW:原尊、臼井勇気(70分 森田侑樹)、泉柊椰気持ちのこもったいい試合だった。先制されたけど、下を向くことなく戦えた。同点、そして逆転と畳み掛けるように気持ちでねじ込んでくれた。何より嬉しいのは、唯一残されたタイトルへの執念を見せてくれたことだね。先制こそされたけど、流れは悪くなかった。キックオフからやや押し気味に進めたし、それなりにチャンスは作れていた。ただ、失点シーンは呆気ないもの。選手コメントにもあったけど「気付いたら入っていた」感じ。ここでズルズルいってもおかしくなかったと思う。夏場に続いた大量失点シーンが頭をよぎったけど、踏みとどまれた。そこからの10分間は怒涛の反撃。これは見ててほんと楽しかった。気落ちすることなく戦えたのは大きな成長だと思う。同点ゴールの泉柊椰(3年)この日の柊椰は体がキレていた。特に前半は左サイドを何度も突破してチャンスを作った。値千金の同点ゴールでしたが、それ以上に果敢にチャンスメークに汗をかき続けたことを評価してあげたい。スピードのあるドリブラーで左サイドを主戦場とする選手ですが、この日の様なワンタッチゴールも得意としており、得点感覚も非凡なものを感じます。まだまだ線の細さを感じることもありますが、将来が楽しみな選手だと思います。キャプテンの船越大夢(3年)この日は2トップに入り、攻守にチームを引っ張るなど大夢らしさは存分に見せてくれた。惜しいシュートもあったし、ビッグチャンスにつながるパスもあった。ただ、何より良かったのは2トップの役目を意識したポストプレーを随所に見せてくれたことかと。ボランチから2トップのFWまでプレーの幅が広いのが魅力の選手。この日も色んな可能性を見せてくれたと思います。今期はケガで苦しみましたが、やっと調子が戻ってきた。キャプテン大夢の復調に合わせるようにチームも調子を取り戻しつつあるように感じる。このまま大夢らしくチームを引っ張って欲しいなと思います。気になるトップ昇格ですが、小林友希は確実として他にあるのかどうか。年間数試合見る程度の知識ですが、可能性があるとしたら船越くんか泉くんでしょうか。2人とも秘めたポテンシャルは相当なものがあると思うので、楽しみに待ちたいなと思います。今年5回目のU18の観戦でしたが、久しぶりの嬉しい勝利となりました。ほんと苦しい夏だった。見に行った試合では経験したことがない3連敗も喰らった。しかも大敗続き。得点1に対して失点は10を数える状況。プレミアリーグでも降格圏一歩手前の8位まで順位を下げた。素人目にもチーム状態が悪いのは明らかだった。だから久しぶりの白星を味わえてホッと胸をなでおろしました。次は横浜F・マリノスユースとの準決勝。傷も癒え調子を上げるキャプテン大夢を中心に勢いはある。それにトップ帯同がなければ小林友希も出れる。タイトルまであと二つだから。神戸の力を見せてやろうよ。そして、可能性はなくなったけどプレミアも残すは4試合。少しでも順位をあげれるように頑張ってほしい。君たちの力はこの程度で終わるものじゃないはずだから。それにしても最高の1日だった。トップチームも貴重な勝ち点3をあげた。残留確定と言い切るのは早いと思うけど、それでもかなり楽になれたのは間違いないから。気持ちよく一週間を過ごせることに感謝だね。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年11月05日
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ヴィッセル神戸 1 - 1 V・ファーレン長崎 【得点者】神戸:三原雅俊(30分) 長崎:澤田崇(22分)落胆と安堵が同居するタイムアップの瞬間だった。もちろん落胆は小さくない。つかみ損ねた勝ち点が大き過ぎるのは誰もが分かってること。今でも思う、ほんと勝ちたかったと。勝って少しでも楽になりたかったと。ただ、望んだ結果ではなかったけど、希望が持てる結果であったのも間違いないこと。1点だけど得点をあげることができた。苦しかった連敗を止めることができた。1つだけど勝ち点を積み上げることができた。ここまでの苦しさを思えば、ポジティブに評価できる引き分けだと思う。まさか短期間でファンマがチームをここまで変えるとはね。攻守ともにリズムの良い時間帯もそれなりにあった。特に前線の3人が前を向く回数はかなり増えた。まだ守備に怪しい点はあるけど、大量失点が続く負の連鎖を断ち切れた。ほんと驚いたけど、何より絶望的な気分を晴らしてくれたことに感謝したい。試合中の情熱的な姿勢にも好印象を持った。ピッチで戦う選手を鼓舞し続けた。あまりに指導が激し過ぎてウエリントンとは体がぶつかっていた。ルール違反だとは思うけど、ピッチ内にも2歩ほど足を踏み入れていたようにも見えた。どこか学者の様な、哲学者でもある様なイメージを持っていただけに余計に驚かされたね。いきなり人間的な面を見れてトモニ闘うんだと実感できたのは何より嬉しいこと。もう絶望的な気分で過ごすのはやめよう。まだまだ伸びしろはあるから。ファンマの教えが浸透するのは、まだまだこれからだから。攻撃も守備ももっともっと整備されるから。それにアンドレスも100%じゃない。今日以上の「イニエスタ劇場」を見る権利を僕たちは持ってる。あの痺れるようねワクワクを90分楽しめる日も遠くないはず。ほんと、これからが楽しみだよ。これが僕たちとファンマの第一歩なんだね。だから勝ち点3ではなく、勝ち点1こそ相応しいんだ。そう、引き分けで十分なんだ。次はアウェイで川崎。厳しい相手なのは間違いない。でも、いきなり下を向く必要はないから。2週間もあるから、ファンマの力を信じてみようよ。ひと泡ふかせる可能性はゼロじゃないはずだよ。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年10月08日
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ヴィッセル神戸 0 - 5 鹿島アントラーズ【得点者】神戸:ー 鹿島:レオ シルバ(30分)、西大伍(40分)、鈴木優磨(56分)、 セルジーニョ(75分)、金森健志(90分+1)試合終了を待たずに帰る人が多数いた。メインやバックだけでなくゴール裏でも。私の後の席の人も4失点目で怒って帰ってしまった。「負けていても最後の最後まで応援するのがサポーター」「苦しい時こそ応援するのがサポーター」こんな時こそ、こう言うべきなんだろうね。確かにサポーターだから、こうありたいとは思っている。でも、この状況では帰るのも仕方がない気もする。5連敗だからね。しかも5失点の大敗だから。全く勝てる気配もなかったのだから。だから、途中で帰った人を責めることは出来ない。むしろ帰るのも正当な意思表示であり、あるべき姿の1つとも思えるぐらいだから。もちろん、私は最後まで声援を送った。でも、義務的な応援であったのは否めない。ほんとつらかったよ。敗因は色々ある。でも、全て新監督のファンマに任せることだと思う。素人の僕たちが「あ〜だ、こ〜だ」言っても仕方がないから。ただ、1つだけ言いたいことがある。困ってるし、何とかして欲しいことと言ってもいいかと。それはポルディのこと。プレイの出来自体は悪くなかったと思うけどね。「ここ数試合で1番良かった」なんて声もあったぐらいだから。でも、到底満足はできない。世界的なスターだから気をつかってきたけど、この際だから言いたいことは言わせてもらいたい。もう我慢も限界なんだよ。中盤でゲームメイク希望があるのは分かるけど、本当にそれでいいの?それがチームのためになるの?あなたの能力を一番生かす方法なの?とにかく得点を奪ってくれよ。世界的なストライカーなんでしょ?得点をあげてこそのFWなんでしょ?どれだけの年俸をクラブが払っているのか分かってるでしょ?それ相応の責任はあるはずだよ。あれだけの実績があり、厚遇なのだから、求めるレベルは違って当たり前。少なくとも2桁のゴール。いや、20ゴールは超えてもらわないと。それが、たったの3ゴール・・・ありえない話だよ。もちろん、ボルディだけが悪くないのは十二分に分かった上での話。素人の意見だから、的外れな面もあると思う。でも、ホント我慢も限界なんだ。とにかく、前で点を取ることに専念してくれ。ゴールをあげて神戸を勝利に導いてくれ。schieß ein tor für uns , kobe世界のルーカス・ポドルスキなんだから、それぐらいはできるはずだよ。ほんと頼むよ。それにしても、ほんと苦しい状況だね。今が我慢の時なのは充分わかってるけどね。それでも、やっぱり苦しい。これで、残留争いに両足を突っ込んでしまったね。残留ラインは例年より高く、おそらく勝ち点40前後。確実に勝ち抜けるには42が必要かと。例年以上に厳しい残留戦線を覚悟しないといけないね。とにかく次の長崎戦が大事なのは言うまでもないこと。どんなことをしても勝つ。そして、勝ち点3を取る。もう一度、あの苦しかった2012年を思い出そう。今こそ心を1つにしてみんなで闘おうよ。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年09月30日
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ヴィッセル神戸 1 - 2 G大阪 【得点者】 神戸:古橋亨梧(35分) G大阪:倉田秋(52分)、ファン ウィジョ(68分)苦痛しかない後半だった。逆転され、イニエスタが退いてからの残り20分ほどは特に。アイディアも策もないのは素人目にも明らかだった。希望の薄い攻撃を繰り返すのみ。得点の気配もなく時間だけが過ぎていった。本当に何もない、苦しさだけの後半だった。ガンバが自他ともに認める強豪クラブだった数年前ならば納得の展開だけどね。まさか、今こんな展開を見せつけられるとは・・・ほんとつらいよ。前半はあれだけ良かったのにね。イニエスタのパスから古橋のゴールまでは完璧。「史上最高の前半」なんて声も聞こえたぐらい。何点差で勝てるかの皮算用をしてた自分もいたから。たかが10分程のハーフタイムで、ここまで変わるなんて。天国と地獄とはまさにこのことかも。せめて前後半入れ替わった展開なら少しは気持ちがおさまったかもしれませんね。あと試合後の千真への対応について。挨拶に来た千真にはコールもチャントもなかった。これについては団体やコールリーダーへの批判も多かった。「別れの挨拶をしたかった」「チャントやコールをするのが礼儀」の声も多かった。確かに正しい意見だし、コールぐらいはするべきだったのかもしれない。でも、コールリーダーさんの今回の対応は仕方がなかったかと。個人的には、これで良かったとすら思う。私は、試合が終わってすぐに帰った。挨拶に来るであろう千真と向き合いたくなかったから。逃げ帰ってしまったと言ってもいいかと。試合前もブーイングは出来なかった。試合中も懸命に戦うガンバの千真を見るのがつらかった。別に千真が嫌いになったわけではない。裏切ったなんて1ミリも思ってない。どこのチームに行くかは選手自身が決めることであり、サポーターの意思なんて影響してはいけないと思ってる。だから120%移籍に納得してる。自分の人生だから、千真の意思を貫けばそれで良い。でも・・・やっぱり・・・素直にコールなんて出来ないよ。もうガンバの選手なんだよ。世界で一番応援出来ないチームの選手なってしまったんだよ。直接得点こそ決められなかったけど、やられたんだよ。あれだけガンバのために必死で戦う姿を見せつけられた後なんだよ。だから、敗戦のショックもあって素直に迎える気にはなれなかった。「敗戦と千真は別の問題」「みんなで感謝を伝えたかった」の声も聞こえた。これは、正しい意見だと思う。あれだけ貢献してくれた選手にチャントどころかコールもないなんて失礼なのも分かってる。もちろん3年半の貢献には感謝しかないけど、出来ないものは出来ないよ。千真の弟さんのツイートです。確かに寂し過ぎる対応だった。それは認めます。僕だってコールやチャントをしたい気持ちはある。でも、素直な気持ちは「NO」なんです。好きだからこそ「NO」なんです。心が狭いと思う人もいると思う。でも、自分の気持ちに嘘はつけない。それに、常に美しい行動が出来るほど人間が出来てない。そう、まだまだ未熟なんです。勇気をもって来てくれたのに、逃げ出して、ごめんよ千真。ガンバの千真と向き合うにはもう少し時間を下さい。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年09月17日
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大事な試合ではある。まあ、昔ほどの気負いはないけどね。ガンバ戦の前になればあったはずの特別な感情は数年前から何処かに行ってしまった感じ。眠れなくなる程の興奮も、木っ端微塵に粉砕される恐怖心も。自分の中でガンバという言葉に感じたプレミア感がかなり薄くなったのは否めないこと。それでも一番負けたくないチームであるのは変わらない事実。何として勝たないといけないね。一つ気になるのは千真のこと。シーズン途中で出て行った元キャプテンをどう迎えるべきか?拍手なのか、無視なのか、はたまたブーイングなのか。僕はブーイングで迎えたい。そもそもブーイングは大嫌いなんだけどね。それでも明日は元キャプテンをブーイングで迎えたい。それが自分の選手人生を賭けて、シーズン途中でライバルチームに移籍を決断した男へのエールだと思うから。とにかく試合に出たい。ゴールを決めたい。自分が求められる場所で闘いたい。その想いに嘘はないと思う。それは3年半トモニ闘った僕たちだから分かること。サッカー選手としてあり得る決断だから尊重してあげたい。だからと言って活躍までは祈る必要はない。もう神戸の選手でもなんでもないのだから。道は千真自身が切り開いていくもの。あとは彼自身の努力に任せるべきなんだ。とにかく明日はブーイングで元キャプテンを迎えてあげたい。惜別の想いをこめて。最大限の敬意をこめて。何より3年半の感謝をこめて。最大限のブーイングで迎えることこそ元キャプテンへの最大のはなむけになるはずだよ。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年09月14日
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ヴィッセル神戸 0 - 2 横浜F・マリノス 【得点者】神戸:ー 横浜:久保建英(56分)、仲川輝人(85分)残念な結果ではある。目標のACL出場権を思えばかなり痛い黒星とも言える。事実ゴール裏の一部からはブーイングも起こった。まあ、結果への落胆を思えば仕方ないね。ただ悲観する必要は無いと思う。チャンスをたくさん作れたのは、誰の目にも明らかだから。イニエスタのチャンスメイクはこの日も健在だった。ウエリントンも長沢もゴールまであと一歩のところに迫った。あれが入っていればの場面は一つや二つではなかった。「3-0で勝っていてもおかしくない」と言うのも単なる強がりではないと思える。一歩一歩理想に近づいている実感は一人一人の心にあるはず。残り10試合チームを信じてやるしかないね。一つ気になったのはポルディのこと。らしいプレーは少なかった。動きも良くなかった。イライラや不満が顔に出ることが多かった。今さらだが役割が不明瞭にも思える。彼自身も何をしたいのか?チームとしても何をして欲しいのか?今こそ話し合う必要があると思う。イニエスタのチームになりつつある今こそ。チームのために彼がやるべき役割は何なのかを。好きにさせるのがベストとは思えない。ポルディと話し合い、役割を理解させる、これこそが監督の役割なんだろうね。でも、孝行では心許ないのもみんな分かってる。他のチームの監督でも無理かもしれない。それが出来るとしたら、イニエスタだけかもしれないね。ほんと泣いても笑ってもあと10試合なんだね。まずはACL出場権が手に届くところにある現実を喜びたい。とにかく悔いのないように一人一人がやるべき事をやろう。史上最高の神戸を目指さない理由はないから。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年08月29日
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ヴィッセル神戸 1 - 0 柏レイソル 【得点者】神戸:増山朝陽(66分) 柏:ー前節喰らった惨敗の嫌な流れを断ち切る価値ある勝利。興奮の素晴らしい決勝ゴールだったね。郷家のクロスを朝陽が押し込んだ。期待の若手が躍動しての勝利だからね、気分は最高だよ。驚いたのは起点となった博文のスルーパス。博文からのあれだけのスルーパスは初めて見た気がする。イニエスタが囮になってレイソルの選手3〜4人引きつけて生まれたスペースを見事に通した。見るものを唸らす素晴らしいスルーパスだった。決してパスが得意とは言えない博文だけに、これもイニエスタ効果なのかもしれませんね。期待の若手が躍動し、初スタメンのイニエスタも別格の働きを見せてくれたでも、苦しい場面は多かったし、楽な試合ではなかったと思う。特に先制するまではヒヤヒヤする場面は多かった。運もあったけど、良く守ったとも言えると思う。ほんと無失点だからね、守備陣は良く頑張ったかと。ティーラトンは特に守りで大きく貢献してくれた。危険な存在の伊東純也にほぼ仕事をさせなかったのはティーラトンの頑張りがあったからこそ。つい最近まで攻撃だけの選手だと思ってたけど、守備でも欠かせない存在に成りつつある。ここまでの成長は予想してなかっただけに嬉しい誤算です。三原のことも褒めてあげたい。攻撃面ではミスもあったりで、物足りない面はあったけどね。それでも守りに関しては、やるべき事を忠実にやり通してくれた。そしてクリスティアーノをほぼ完璧に抑えてくれた。これまでクリスティアーノにどれだけ嫌な思いをさせられたことか。柏だけでなく、栃木や甲府に所属してた時にもかなりやられている。そんな超危険人物を粘りで封じ込めた。だから地味だけど三原も勝利の立役者なんだと思う。新加入の大崎玲央が合格点のプレーを見せてくれた事実も小さくないよね。博文の相方探しが神戸の最大の急務ですが、相性も良さそうです。ウヨンの抜けた穴だけに簡単に解決する話じゃないのは分かってるけどね。それでも光明が見えてきたのは間違いない。これで暫定ながら4位に浮上。ACL圏内を目指すと公言できる位置を守った。これからだから俺たち神戸は。しばらくイニエスタはいないけどね。ポルディの復帰もそう遠くないはずだから。もっともっと良くなるから。もっともっと上に行けると本気で信じて戦おう。個人的には仕事やら何やらで多忙であり、しばらくスタジアムに行けない状況に陥りそうです。8月1日の金鳥と11日の磐田戦は絶望的。15日の広島戦も参戦はかなり厳しい。次にスタジアムに行けるのは26日の横浜Fマリノス戦になりそうですが、それも分からない。気持ちしか送れない状況はもどかしいですが、現地参戦の皆さん宜しくお願いします。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年07月29日
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仕事が忙しく個人的にかなり苦しい状態です。ブログの更新どころかヴィッセルに向き合う時間すら確保しにくい状況。そんな状況ですが、遅ればせながら湘南戦のことを。ヴィッセル神戸 0 - 3 湘南ベルマーレ 【得点者】神戸:- 湘南:坂圭祐(10分)、齊藤未月(48分)、菊地俊介(67分)試合についてはクドクド批判をしても仕方ない気がする。これほどの惨敗だからね。良かった面を探すのは難しい。何もかもが悪い方向へ行ってしまったのは間違いない。最悪な気候が動きを鈍くした。憧れのスターをチームメイトへ迎えた高揚感が平常心を奪った。異常な盛り上がりを見せた満員のスタジアムもブレーキとなった。あの空間を構成するどの要素も味方には出来なかった。さらに湘南の出来が良かった不運も重なった。湘南の曹監督が監督人生でベスト3に入る試合と褒めちぎったぐらいだからね。一番対戦してはいけない時期に湘南と当たってしまったんだね。あらゆる不運が重なったと割り切るしかない。この試合の結果を忘れるのが一番かと。甘いと笑われるかもしれないけどね。それぐらいの割り切りが必要な敗戦だと思う。忘れてはいけないことは、初めてアンドレス・イニエスタと戦えたこと。結果は出なかったけど、これは重大かつ喜ばしい事実かと。もちろん単純に浮かれるつもりはないけどね。それでも、踊る価値がある事実だと思う。それぐらいの価値のある選手だからね。その輝きの片りんは十分に見せてもらえた。短い時間だったけど、桁違いなのは見せてもらえた。その実力も人間性も。イニエスタは言った「今日がこれから始まる素晴らしい物語の第一歩にすぎない」と。まあ、結果だけなら「最悪の第一歩」とも言えるけどね。それでも私は信じます、この試合が「僕たちの歴史の輝かしい第一歩」であると。さあ、トモニイコウ アンドレス。神戸のために。僕たちの素晴らしい未来のために。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年07月27日
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・FW小川慶治朗選手 湘南ベルマーレへ期限付き移籍のお知らせリリースから5日経って気持ちの整理が少しできた気がする。簡単に割り切れる話ではないけどね。もちろん、今でも悲しいから。でも、仕方がないよね。慶治朗自身が悩んで決めたことだから。僕らが何か言えることじゃない。直感的にリリースを見た瞬間、良い移籍だと思った。環境を変える必要があるのは、誰の目にも明らかだったから。技術的な伸び悩みだけでなく、心理的にも悩みは深いように見えた。特に今シーズンの悩みは、自身の長所も見失うぐらい深い様に思えた。迷宮を彷徨うさまは見ていてつらいものがあった。まさに今なんだね、生まれ育った家を出るタイミングは。移籍先については何も言うことはない。湘南の目指すサッカーと慶治朗の長所は完全に一致する。それに湘南の曺貴裁監督に熱心に誘われているとも聞く。慶治朗が慶治朗らしさを取り戻すには、これ以上ない移籍先なんだ。だから、この移籍は理屈では100%納得できる。タイミングも移籍先もベストなんだ。ほんと慶治朗のためには良い移籍なんだ。それは分かってる。でも・・・・それでも・・・・やっぱり、悲しいね。戦力的に痛いとか、痛くないとか、そんな話じゃないんだ。プロサッカー選手と言うより親戚のおじさん目線で見守ってきたつもりだから。たかが期限付き移籍なのも分かってる。半年したら何事もなかった様に帰ってくるのかもしれない。でもね、心は乱れるよ。あえて言わない「頑張れ」も「帰ってこい」も。期限付き移籍の時に必ずかける言葉だけどね。でも、お前には言わない。お前が頑張るのは当たり前のことだから。真面目に一生懸命取り組む男だと良く知ってるから。これは必用の無い言葉。神戸に帰るかどうかも決めるのはお前自身だから。俺達と同じぐらいこのクラブを愛するお前だから、この決断が半端な訳がない。俺達がどうこう口をはさむ必要はない。お前が信じた道を行けばいい。どこでやろうが、どのユニフォームを着てようが、とにかく、お前らしく前に進め。小川慶治朗を見せてこい。湘南サポーター様へ。上手い選手ではありません。シュートも結構外します。でも、誰よりも最後の最後まで一生懸命に戦います。誰よりも走り、心を熱くしてくれます。ファンを大事にする真面目な男です。ちょっと見た目がヤンキーみたいでバカっぽい時もありますが、ほんと良い奴です。老若男女誰からも愛される人間です。僕たちにとって我が子のような大切な存在です。小川慶治朗をよろしくお願いします。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年07月13日
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2018年6月23日(土)いぶきの森球技場 ヴィッセル神戸U-18 0 ー 4 京都サンガF.C. U-18 得点者[京都]服部航平(27分, 54分)、中野瑠馬(75分, 90+5分)出場メンバー ※ヴィッセル神戸のみGK:多久美景紀DF:宋勝鳳、東田正樹(→緒方佑真/46分)、右田楓(→馬場智己/88分)MF:山内翔、大森涼(→原尊/46分)、廣田陽一、佐伯清之助(→坂口薫/40分)FW:小田裕太郎、泉柊椰、臼井勇気(→重野祥輝/77分)大敗で首位を明け渡してしまった。主力を数人欠く苦しい展開。特にCB小林友希を欠く影響は小さくなかった。友希を欠くことで、ストロングポイントである守備の安定感は失われた。居なくなって思い知らされたけど、やはり高校生レベルではズバ抜けた存在なんだ。早くもプロデビューを果たすほどの逸材だから。京都の強さも十分感じたし、ある程度仕方がない結果ですね。FW小田裕太郎(2年生)はっきり言って出来は悪かったと思う。裕太郎らしい動きはほぼなかった。色々考えすぎなんだろうけど、迷いながらプレーしているように見えた。特に3バックの時の動きは怪しかった。ルーキーで伸び伸びやれてた去年とは立場が違うのは理解できる。守備を中心に去年よりもタスクを多く与えられているようにも見える。それでも、考え過ぎは良くない。動き出しも遅いし、そもそもの判断も良くない。去年の今頃とは別人の様にも見える。去年よりガムシャラにやりづらい事情は何となく分かる。悩み苦しむ経験が、成長には必要なことも分かる。それでも、もう一度自分の良さを思い出して、思い切ってやって欲しい。神戸はもちろん、日本を背負って立つ存在になるだけの潜在能力はあるのだから。MF山内翔(2年生)少し元気がない印象は残った。いつもより攻守に積極性を欠いていた。代表の活動も多いし、少し疲れがたまっていたのかもしれませんね。まだ2年生だけど、翔にかかる期待は大きい。「今年は翔のチーム」なんて声も聞こえてくるぐらい。今や年代別代表でも堂々レギュラーを張ってる。U18でも2年生ながら攻守の要の存在なのは間違いない。今日のように翔の出来が直接チームの成績を左右することは多くなりそう。2年後のトップ昇格は間違いない逸材なので憶えていて損はないと思います。FW泉柊椰(3年生)やや元気のなかった攻撃陣の中で1人気を吐いた。得点こそなかったけど、何度も見せ場をつくってくれた。ドリブルで一人切れ込み、ゴールへ何度も迫った。去年よりも力強さが増しましたね。体も少し大きくなったような。それにチャンスメークも上手くなった気がする。好印象なのは、ゴールに向かう積極性が増していること。この試合でも、何度もドリブル突破を仕掛けてくれた。やや強引な印象を受ける場面もあったけどね。それでも常に前を向いてプレーしているのは間違いないから。むしろFWとしては誉められることかと。順調に成長しているのを確認できて良かった。見に行った甲斐がありました。トップ昇格も十分見えてきたのかもしれませんね。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年06月26日
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ヴィッセル神戸 1 - 1 横浜F・マリノス 【得点者】神戸:藤田直之(13分) 横浜:ウーゴ ヴィエイラ(66分)悔しいけど、妥当な結果と認めざるをえないね。180分間戦い抜いてのスコアは3ー5。さすがに5失点を喰らっては勝ち抜ける訳がない。しかも不運な失点は一つもなかったのだから。これだけ点を取られては万事休すだね。ただ、妥当な結果と言いつつも不満な点が無い訳ではない。スッキリしないジャッジはあったと思う。グループリーグ1位突破が何の意味も持たないレギュラーレーションにも引っ掛かるものはある。さらに気持ちの面でも気になる感じはあった。本当に勝ちたい気持ちがチームに充満していたのか?選手に負けない強い気持ちがサポーターにあったのか?あと、大事な試合なのに、あれだけの空席で良かったのだろうか。もちろん、あれが正味の動員力なのは理解はしてる。タダ券や割引券なしでの動員力はあの程度なんだ。でも、もっと努力出来たのではないだろうか。クラブも我々サポーターも。それに始まる前からマリノスサポーターの熱気は感じられた。かなり難しい試合だったのかもしれませんね。悔しい敗戦ではあるけど、冷静に受け止める自分がいるのも事実。それは、ある程度予想された結果だったから。苦しい戦いになるのは薄々分かっていた。スンギュとウヨンがW杯でいない。ポルディも怪我でいない。圧倒的な違いを生み出せる選手が3人もいない。やはりこれでは苦しいね。交代策も全くの不発だったのも痛かった。ハーフナーはピッチを漂い続けた。郷家は消極的過ぎて自信を失ってるのがハッキリ伝わってきた。さらに深刻なのは慶治朗。自分が何をやるべきか全く整理できてない。迷いながらプレーするから怖くない。もう一度自分の良さ、やるべき事を見つめなおして欲しい。ガムシャラにやらない慶治朗なんて、誰が嬉しいんだよ。神戸の13番はお前なんだから。今が勝負の時なんだから。ほんと頼むよこれでルヴァン杯は終わった。どのクラブよりも熱意を持ってルヴァンに取り組んで来た自負があっただけに喪失感は強い。でも、結果は潔く受け止めなければいけない。それに僕たちには大事なリーグ戦と天皇杯が残ってるから。初タイトルを目指す権利はまだ手元にあるから。しばらく中断はするけど、前を向いてやるしかないね。まあ、しばらくはW杯を楽しもうよ。今の日本代表を100%心から応援できるかは微妙だけどね。それでも俺たちには「俺たちの」と胸を張って言えるW杯戦士がいるから。俺たちの仲間を応援しよう。先ずはスンギュとウヨンが1秒でも長くピッチに立てるように。そして持てる力を思う存分発揮されることを祈ろう。神戸にはこれだけの力を持った選手がいるんだと世界に見せて欲しい。あと、やはりイニエスタだよね。少しでも長く世界の舞台でプレーをして欲しい。そして、もう一度決勝の舞台で輝いて欲しい。勝ち残ればそれだけ合流は遅れるけど、それで良いと思う。多少神戸で見るのが遅れても、全然構わない。とにかく納得のいく最期のW杯にして欲しい。最高の舞台で、俺たちのイニエスタの最高の笑顔を見たいね。仲間の名誉は誇らしいものだから。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年06月10日
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登場の瞬間は胸が熱くなった。「本当にこの街に来たんだ」と実感した。木曜日から、映像では観てたけどね。それでも肉眼で見ると感じ方が違う。とにかく色んな感情が沸き上がった。ワクワクであったり。心強さであったり。安心感であったり。もちろん喜びも。それでも一番は誇らしさじゃない?いぶきに行けばいつでも会える。この街で思いがけず出会う可能性もある。俺たちのイニエスタと言えるのは、俺たちだけだから。ほんと誇らしいね。イニエスタにはもちろん感謝だけど、一番に感謝したいのはオーナーだよね。ここまで来れたのは、お金だけじゃない。オーナーの行動力と決断力も大きな要素。さらに、時間をかけて地道に築いてきた人脈や友情があって、この日がある。これだけの情熱でクラブを前進させてくれるオーナーが他にいるだろうか?長崎の高田社長を賞賛する人は多いけど、あちらは専任社長であり、立ち位置は違う。だから、どちらが偉いなんて単純な話ではないはず。それに三木谷オーナーは、もう14年も地道に支援を続けてくれている。まあ、急ぎ過ぎたり、ド派手過ぎて付いて行けないこともありますが・・・それでも間違いなく日本一、いや、アジアNo.1のオーナーです。ほんと、僕たちは恵まれているし、幸せ者ですね。素晴らしい光景のバックスタンド。いつか自力でこんなコレオをやりたいものです。それにしても素晴らしい光景でした。準備がさぞ大変だったと思います。クラブスタッフの皆様ありがとうございました。「Bienvenido ANDRES INIESTA」ようこそ神戸へ。今日から僕たちはこの街の仲間です。立場も才能も何もかも違うけど、案外やることは同じではないだろうか。大切なことは、家族を大切にし、この街を愛し、人生とフットボールを楽しむこと。目指すは日本の頂点。そして、アジアの頂点へ。クラブのために、この街のために、一歩一歩トモニ前へ進みましょう。素晴らしいプレーを期待します。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年05月26日
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ヴィッセル神戸 1 - 1 サガン鳥栖 【得点者】神戸:ハーフナー マイク(90分+4) 鳥栖:安在和樹(67分)勝ったかのような盛り上がりだった。でも、冷静に振り返れば、結果は引き分けでしかない。ただ、90分の結果だけじゃないよね、この試合の成果は。これまで時間をかけ築いてきたものが日の目を見た。スタメン11人が全員生え抜き。そのうち7人が下部組織の出身。数年前から、こんな日を夢見てはきたけど。まさか現実になるなんて・・・粘り強く取り組んできたことは、間違いではなかったんだ。素直に嬉しいよ。ほんと、三木谷オーナーには感謝しかない。下部組織の充実に力とお金を注いでくれた。すぐに結果が出ないのは承知で決断してくれた。何があってもブレずに支援を続けてくれた。ただの金持ちじゃないよ、俺たちのオーナーは。大事なことを見極め決断出来る人間なんだ。やはり、三木谷浩史の存在こそ、神戸最大のストロングポイント。オーナーもかなり満足してくれています。これで「金満クラブ」なんて悪口も笑って聞き流すことができる。ここ数日世間を騒がすあの話題にも落ち着いて対処できる。目指してきた「育成型クラブ」の完成はもう目の前だから。覆面も言ってたけど、神戸ほど順調に下部組織を充実させているクラブなんて滅多にないから。ここまで来れたことに胸を張ってもいいと思う。神戸は神戸らしく前に進んでいるのだから。あらためて三木谷オーナーを初めとしたクラブの努力に感謝します。藤谷くんのツイートです。素敵な写真です。久仁衛が若さ溢れるユースっ子を見守る感じがイイです。これが神戸の歴史なんだね。神戸で育ったユースっ子も。ずっと神戸で戦い続ける超ベテランの久仁衛も。これが俺たちの神戸なんだ。誇らしくもあり、胸が熱くなる感じもある。こういう歴史を一つ一つ積み重ねていきたいね。結果は引き分けですが、クラブの歴史を創る素晴らしい試合でした。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年05月17日
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少し前になりますがU18の話を。4月29日(日)いぶきの森球技場 ヴィッセル神戸U-18 4-1(前半1-1/後半3-0) 米子北高校 得点者 神戸:泉柊椰(25分, 55分)、船越大夢(60分, 81分) 米子北:岡田大和(42分)出場メンバー ※ヴィッセル神戸のみGK:多久美景紀DF:宋勝鳳、小林友希、右田楓(→藤本颯真/87分)、坂口薫MF:山内翔(→東田正樹/83分)、船越大夢、佐伯清之助FW:原尊、泉柊椰、臼井勇気(→小田裕太郎/68分)力の差はあったと思う。4得点をあげての快勝だから。テクニックだけでなく、パワーや体格でも上回った。それでも、前半は少し苦戦した。先制されそうな場面もあった。同点ゴールを決められもした。粘り強い米子北の守備には苦しむ場面も多かった。でも、米子北の動きが落ちた後半は圧倒できた。自分たちのやりたいサッカーをやり通せた。強さも見せつけた。プレミアWEST連覇への気持ちの強さも見れた気がする。とにかく、チームが順調に歩みを進めているのを確認できたのは何よりのこと。先制ゴールを含む2ゴールをあげた泉柊椰(3年生)。 (Photo by Yukinobu)見事な個人技での先制ゴールだった。ゴール前にドリブルで進入し、粘って粘ってねじ込んだ。テクニック以上に何としても決めてやると、気持ちの強さが目に付くゴールだった。去年のプレミアリーグのチャンピオンシップでも先制ゴールをあげるなど、得点感覚に優れた選手だと思います。少し線の細い印象もありましたが、体格も含めて力強さを増している感じもある。将来が楽しみな存在です。こちらも2ゴールの船越大夢(3年生)。 (Photo by Yukinobu)ボランチとして、キャプテンとして、神戸のパスサッカーを支える存在。テクニックもあり攻撃的な印象の強い選手で、ここ一番の得点力もある。ただ、この日は守備に奮戦する姿も目に付いた。でも、もっともっと出来るはず。もっともっと、諦めず、粘り強く、チームのために汗をかける選手になれるはず。そうなれば、トップ昇格も十分狙える面白い選手だと思います。今年初めてのU18の応援でしたが、今年も力がありそうです。小林友希、右田楓のCBコンビの堅守は明らかなストロングポイント。船越、山内翔のボランチの総合力の高さもなかなかのもの。やはり、去年のレギュラーが要所に残り安定感があるのは大きいね。次のアビスパ福岡戦も勝ち、これで4勝1敗と首位を快走。まず目指すはプレミアウエスト連覇。そして、去年逃した日本一しかない。その資格は十分にあるから、頑張れ。出来る範囲ではありますが、今年もU18の試合に足を運んで声援を送りたいと思います。今年もたくさんのワクワクを期待します。そして、成長を見守る喜びを感じさせてほしいね。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年05月12日
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ヴィッセル神戸 3 - 4 湘南ベルマーレ 【得点者】神戸:オウンゴール(29分)、レアンドロ(72分)、増山朝陽(90分+2) 湘南:アンドレ バイア(33分)、表原玄太(35分)、野田隆之介(56分)、梅崎司(73分)手に入れたものは小さくない気がする。もちろん結果は誉められたものじゃない。アンラッキーが重なっての4失点ではないから。それでも、若手の経験も含めて神戸が得たものは小さくないと思う。プロ初出場果たした野田樹。本人も納得できる内容ではなかったと思う。持ち味のリズムよくボールを散らす動きは少なかった。緊張もあったのか地に足がついてない感じは伝わってきた。ほぼ良さを出せない残念なデビュー戦となってしまった。でも、この経験はきっと生きてくる。足りないものが分かったのが一番重要なこと。J1では何もかもが足りてない。大型ボランチと言われ、少しは通用するかと思っていたフィジカルも、まだまだなのがはっきりした。それでも、ピッチに立てたことに意味がある。スタートラインに立てたことを前向きに捉えたらいいから。頑張れよ樹。逆転ゴールを決めたヴィッセル神戸U18出身の表原玄太。久しぶりに見ましたが、スピード感のある強気なスタイルは変わらない。U18時代を思い出させてくれるゴールでした。失点なのに、どこか嬉しい気分にもなれた。玄太らしさあり、痛快でもあり、懐かしくもあり。大歓迎とまでは言いませんが、たまに喰らう程度なら、こういう恩返し的な失点も悪くないね。復活ゴールを決め、鈴木トレーナーのもとに駆け寄るレアンドロ。グッとくる良い場面だったね。『最大限のサポートをもらっていたので、今回の僕のカムバック(復帰)は彼もその一部だということを表現したかったです。』レアンドロのコメントにも感謝の気持ちがあふれています。つい忘れがちになる大事なことを思い出させてくれるゴールでもあったね。見えないところで裏方さんの頑張りがあること。たくさんの人の支えがあってチームが成り立っていること。ピッチ上の選手だけが戦っているのではないこと。この1点の価値は小さくないよ。勝利へは結びつかなかったけどね。クラブの結束を高める1点になったのは間違いないから。負けたけど、ほんと手に入れたものはたくさんあったね先発メンバーはレアンドロ以外全て生え抜きと、育成型クラブへまた一つ階段を登った。90分間レアンドロがピッチに立てたし、感動の復活弾もあった。ルーキーイヤーを思い出させる朝陽の躍動もあった。そして、1位通過も確定した。さあ、5年連続の決勝トーナメントへ。悲願の初タイトルへ。一歩一歩前に進んでいこう。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年05月11日
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いろんなことを証明してくれた東京戦だった。どんな時でも準備を怠っていないことを。今でも戦力としてチームに貢献できることを。やはり神戸には久仁衛が必要なことを。経験や姿勢が若手の手本になるだけじゃない。神戸の力になれると自ら証明してくれた。この事実は大きいし、ほんと嬉しかった。昨日も書いたけど、あれだけミスを恐れず戦うベテランの姿は、若手にもきっと響くはず。それと同時にアラフォーの私自身にも励みになる。いくつになっても頑張ってもいいんだと。ミスを恐れず挑戦したっていいんだと。これは、本当にありがたいこと。2月にオフィシャルスポンサーパーティーに参加した時のツィートです。パーティーが終盤に差し掛かった頃、ほとんどの選手は控え室に戻っていた。でも、誰よりも丁寧に応対をしていた久仁衛は会場に残っていた。どうしても話をしたかった私は、少し離れたところで待っていた。しばらくして、久仁衛はクラブスタッフから、時間だから控え室に戻るように指示を受けた。それでも私が待っているのに気付いた久仁衛は、クラブスタッフを制して、わざわざ私のところまで来てくれた。その時の誠実な姿勢と、話を真剣に聞くまなざしは忘れられない。その姿勢に感銘を受けた僕は心に決めた。もっともっと応援しようと。ずっとずっと応援しようと。最後の最後まで北本久仁衛を信じてサポートしようと。やはりお前こそ神戸であり、俺たちの誇りなんだ。これでJ1リーグ出場は通算341試合になった。350試合まであと9試合、何としても達成して欲しい。そして、みんなで心からお祝いをしたい。前の節目の300試合は心残りしかないから。あの時は何のお祝いも出来なかった。セレモニーをすべきだった2012年12月1日に流した悔し涙を忘れることは出来ない。だから、今回こそは、何としてもみんなで祝いたい。あと9試合。カウントダウンは始まった。簡単じゃないのは分かっているけどね。いくつになっても真摯に自分と向き合い、挑戦を続ける久仁衛なら、やってくれると信じてる。最後の最後までトモニ頑張ろうぜ。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年05月05日
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ヴィッセル神戸 0 - 0 FC東京 【得点者】神戸:ー 東京:ー残念だけど、引き分けは妥当な結果かと。両チームともに決めてを欠く展開だった。決定的なチャンスも少なかった。連戦での疲労の影響はあったから仕方がないね。久仁衛はよく頑張ってくれた。ウヨンの代役を十二分に果たしてくれた。今やれる事を久仁衛らしく全部やってくれたのは間違いない。ただ、攻撃に関してはミスがあったのも事実。いくつかのパスミスは目に付いた。攻撃に限れば、この日誰よりもミスをしたのかもしれない。でも、攻める姿勢は変わらなかった。今のチームスタイルに合わせる姿勢を見せ続けてくれた。パスミスの多さこそ、恐れず挑戦を続けた証拠なんだと思う。それに、数本のパスミスなんて想定内のことだから。ピッチ内の仲間も予想している。だから、致命傷にはならない。そんな些細なミスよりも、最古参が挑戦する姿勢を見せ続けた意味は小さくないと思う。それにしても守りは完璧だったね。見所は多かった。ハードさと、読みの鋭さを随所に見せてくれた。久仁衛らしさ満載の87分間だったかと。ハイライトは55分のディエゴ・オリベイラとのマッチアップの場面。競り勝った瞬間、得点シーンのように興奮した。思わず、雄叫びをあげてしまった。守備であれだけ痺れる場面も滅多にないと思う。久々に久仁衛らしさを堪能できたよ。ほんと嬉しかった。ありがとう。あと、この日は何と言ってもレアンドロだよね。おかえりレアンドロ。1年2ヶ月ぶりに帰ってきてくれた。ピッチに立った瞬間、涙が少し流れた。でも我慢して、ほんの少しにとどめた。本格的に泣くのは、まだ早いと思ったから。本気で泣くのはゴールを決めてから。あの頼もしきレアンドロに完全に戻ってから。まだ早いからね、感情を爆発させるのは。プレーしたのは20分ほど。ボールタッチも数えるほど。まだまだ試運転に過ぎないんだ。でも、諦めずにリハビリをやり通したことに意味がある。そして、ピッチに立てたことに意味がある。再びトモニ戦えたことに意味がある。俺たちが前に進むには、お前のゴールが、お前の力が、お前の諦めない気持ちが絶対に必要だから。これからも頼むよ、レアンドロ。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年05月04日
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川崎戦の続きを。GW恒例の家族5人での参戦でした。キッズウィークということでイベントも盛りだくさん。イベント広場ではジャグラーの演技も。さらに縁日も登場とのことで小3の娘と回りました。ヨーヨー釣り。思っていたより釣れなかったけど、ヨーヨーを一つ貰えて笑顔。射的にも挑戦しましたが、結構難しくて全て外しました。ヴィッセルトレインが思っていたより早く終電になってしまい乗れなかったのが残念でしたが、ポニーに乗ったり小動物と触れ合ったりも出来て、かなり楽しめたと思います。いつもこれぐらい賑やかだと家族を誘いやすいので良いなと思いました。家族参戦ということで陣取ったのは、バックスタンドのコーナー近く。ここからだとゴール裏の迫力を一番間近に感じられる気がします。出島部分が増設されたこともあり、手拍子や声が揃った時の迫力は増しているように感じました。少し気になったのは、ゴール裏からの呼びかけがほとんど聞こえなかったこと。起立してヴィッセルコールを呼びかける場面でも、何を言っているのか分からず、立ち上がった人のほうが少なかった。特に初めて来た人は、あの音量では呼びかけられたことすら分からなかったはず。以前はもう少し聞こえていたはずなので、少し工夫が必要ではと思いました。最後に慶治朗について少しだけ。昨日も書きましたが、PKの場面は残念な気持ちになった。判定よりも、ゴールへの気持ちが見えにくかったから。どこか弱気になって倒れたようにも、PKを貰いにいったようにも見えた。もっと強気に行って欲しかった。接触があったのは間違いないけどね。それでも、何が何でもシュートを打って欲しかった。弱気な慶治朗なんて見たくないから。下手くそでもいいから、強気なプレーを愚直に繰り返す慶治朗が見たいから。失礼な話だけど、頭を使った賢い慶治朗なんて似合わないから。失敗したっていいんだよ。無鉄砲でもいいんだよ。バカみたいに愚直でもいいんだよ。とにかく、お前らしく前を向いてまっすぐ進んで欲しい。お前らしい神戸の13番であって欲しい。もう一度自分の良さを思い出せ。お前にしか出来ないことがあるのだから。頑張れ慶治朗。お前なら出来るから。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村い
2018年05月01日
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ヴィッセル神戸 1 - 2 川崎フロンターレ 【得点者】神戸:三田啓貴(78分) 川崎:谷口彰悟(7分)、小林悠(88分)力の差があったのは認めないといけない。さすがは去年の王者。敗戦は妥当な結果だと思う。でも、引き分けたかったのが本音のところ。素晴らしいゴールで一度は追い付いたのだから。最後の最後まで、あれだけ勝ちたい気持ちを選手が見せてくれたのだから。ほんと、結果については素直に受け入れるけどね。それでも、悔しいよ。宮については厳しい結果となってしまった。2失点のどちらにも直接関与してしまった。厳しい言い方をすれば、敗戦を決定づけた責任は宮にある。結果が全てのプロだから、大いに反省しなければいけないのは間違いない。ただ、2失点目については仕方がないと思う。あれは、見事なターンを決めた小林悠を褒めるべきだから。ルーキーイヤーの宮が止められないことを気にする必要はない。悔やむべきは先制ゴールを喰らった場面。判断が遅く、完全にミスってしまった。自信のある左足で蹴ろうとした迷いもあって、対応が遅れたようにも見えた。やはり、ゴール前での迷いを見逃してくれるほどJ1は甘くない。宮の失敗は、かなり痛い出費となったのは間違いないね。この日払った代償なり、失った勝ち点の影響は小さくない。でも、これは宮が成長するためには絶対に必要な経験なんだ。もちろん宮は、この経験を真摯に受け止め成長しなければいけない。そして、その成長をチームに還元する義務がある。この経験はきっと生きてくるから。この経験も笑える日が来るから。頑張れ、宮大樹。何倍にも返してくれる日が来るのを期待します。あと、判定についても不満の声は多かったね。特に不満が集中したのは、慶治朗のPK見逃しとウヨンの退場の場面。孝行も珍しく誤審と言い切ったぐらい怒っていた。でも、個人的には不満はあるけど、仕方ないとも思える。慶治朗の件ですが、確かに足を蹴られてはいるけど、PKが与えられるほどの接触かは微妙なところ。PK無しの判断は十分ありえるかと。むしろあれぐらいの接触は物ともせず、シュートを狙って欲しかった。だから、慶治朗の消極的な姿勢にこそ不満が残る。ウヨンも判定が分かれそうな微妙なプレー。必ず反則となるプレーでもないけど、必ず認められるプレーでもない。だからこそ、すでにイエローを一枚もらっている状況でするプレーじゃない。アンラッキーな面があったのは事実だけど、ウヨンの実力を思えば軽率な印象が残ったのもまた事実。全ての責任をレフリーに押し付けるのは無理があるかと。残念だけど、仕方がないね。冷静に振り返ると勝てない理由はある。致命的なミスもあった。経験不足を露呈する場面もあった。やや軽率なプレーもあった。判定にアンラッキーな面もあった。でも、一番の敗因は昨年の王者は強かったということ。一つ一つのプレーのクオリティに差があったことから目を背けてはいけない。神戸が目指すべき先を川崎が走っている現実を認めないといけない。この差を詰めなくてはいけないんだね。決して小さくはない差だけど、やってやれないことはないはず。大丈夫だよ、伸びしろはあるから。若手の成長に賭ける孝行の想いは本気だから。川崎との再戦は10月。絶対に勝って神戸の力を見せてやろうぜ。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年04月30日
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ヴィッセル神戸 3 - 0 名古屋グランパス 【得点者】神戸 :チョン ウヨン(12分)、ルーカス ポドルスキ(51分、81分) 名古屋:ー攻守ともに圧倒できた。やりたいことを全部やれた試合だったのかも。相手の取るべき人には全く仕事をさせなかった。こちらは取るべき人が点を取った。まさに快勝かと。3得点は、どれも素晴らしいものだった。ポルディはハットトリックも狙える働き。豪快に左足で決めた2点目は良かったけど、やはり見事だったのは1点目だね。利き足でなくても、あれだけのシュートが撃てるんだ。あれだけの精度で狙いすましたコントロールショットが。それもあれだけの威力で。簡単そうに見えたけど、そうじゃない。これが世界レベルなんだね。そんな世界レベルのプレーを毎週のように見れる幸せが、僕らにはある。素直に感謝したいね。ウヨンの先制ゴールの価値も大きかったよね。神戸の勢いを大いに加速させた。名古屋の戦意もかなり挫いた。序盤で流れを決定付けたと言う意味では、まさに値千金だよ。特に注目したいのは無失点で終われたこと。3得点だから攻撃に目が行きがちだけどね。守備陣が、やるべき事をやりきったことこそ褒めてあげたい。スンギュは2度のビッグセーブでチームを救った。いつも通りとも言えるけど、ほんと頼もしく感じた。ティーラトンも彼なりの粘りを見せてくれた。藤田と三田のボランチも期待通りの働きで攻守に効いていた。博文とウヨンのCBコンビの安定感も際立っていた。印象に残ったのは峻希の働き。圧倒的な体格差がある相手でも怯まず立ち向かってくれた。誰が相手でも、どんな状況でも、自分のやるべきことをやる、そんな峻希らしさが感じられる動きだった。嬉しかったし、こちらも日々の励みになった気がした。ありがとう。これでルヴァン杯も含めれば3連勝。かなり勢いが出てきた。確実に戦える体制にはなってきたし、希望も出てきた。誰とやろうが、どこでやろうが、互角にやれるチーム状況になったと言えるかと。ここから先は鹿島、川崎、東京、広島との厳しい4連戦。首位を独走する広島も含めて、どこも上位ばかり。でも、ここで互角以上にやれれば、上位進出も見えてくる。まさに正念場の4連戦だね。でも、今の勢いで神戸らしく戦えれば問題ないから。恐れることはないよ。まずは水曜の鹿島だね。絶対に勝って、神戸の力を見せてやろうぜ。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年04月22日
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ヴィッセル神戸 2 - 3 浦和レッズ 【得点者】神戸:ウェリントン(51分)、佐々木大樹(63分) 浦和:武藤雄樹(24分)、岩波拓也(72分)、マウリシオ(90分+2)惜しいゲームだった。勝てるゲームだったかと。せめて引き分けたかったね。逃した勝ち点を思えば、かなり悔しい気持ちはある。でも、心に残ったのは悔しさだけじゃないのも事実。悔しさと同じぐらい清々しい気持ちもある。それは希望に満ちた気持ちと言ってもいいかもしれない。やはり、得点が素晴らしいものだったからだろうね。同点ゴールのウエリントンは得意のヘッドで決めてくれた。さすが利き足は頭と言われるだけのことはある。得点以外でも攻守に奮戦する姿が目に付いた。まあ、ブラジリアンとは思えないぐらいテクニックは乏しいけどね。それでも、それをカバーするハートの強さがある。ウエリントンなりの泥臭さや頑張りを堪能させてもらえたのは大きな収穫だったと思う。大樹の逆転ゴールは見事の一言。まさに大樹らしさが詰まったゴールだったよね。目の覚めるようなターンから、相手を手玉にとる動きからの股抜きシュートで決めてくれた。これまでも、こんなワクワク、ゾクゾクを見せてくれたよね。U18の試合では、高校一年生の時から何度も何度も。それをいきなりルーキーイヤーで堂々見せてくれた。まあ、これぐらいやれて当たり前との気持ちはあるけどね。それでも、いきなり見せてくれたのには驚かされた。初めて見た人もいたと思うけど、覚えておいて欲しい、これが佐々木大樹なんだ。フィジカルの強さもあれば、フットサル仕込みのテクニックもある。意外性もあれば、タスクをこなす真面目さもある。ディフェンスライン以外全てのポジションをこなす器用さもある。ほんと柔と剛どちらも兼ね備えているし、スケールの大きさは計り知れない。開幕からの話題は郷家が先行してるけど、大樹だって負けてないから。頑張れ大樹、期待してるよ。それにしても3失点は、残念としか言いようがない。浦和の中3日に対して、神戸は中2日と不利な条件もあったけどね。それでも勝ちたかったし、勝てた試合だと思う。ただ、悔しい敗戦ではあるけど、下を向いている暇はない。過密日程は待ってはくれないから。横浜戦は明日に迫ってる。次はポルディを欠くなど厳しい状況だけど、明るい兆しがないわけではない。大樹、郷家など若手の台頭は必ずチームを前に進めるはず。それにあの男の復帰も迫ってるから。・J1神戸 得点源のレアンドロ 間もなくピッチへそう、レアンドロの復帰は目の前まで来てる。順位や勝ち点は厳しいけど、明るい兆しは大いにあるから。レアンドロが帰って来てからが、本当の神戸の力を見せる時だから。一つ一つ前に進んで行こう。まだまだ俺たちは、これからなんだよ。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年04月14日
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ヴィッセル神戸 1 - 0 ガンバ大阪 【得点者】 神戸:大槻周平(90分+5) G大阪:ーまさにゴールの瞬間は歓喜の爆発、ハイタッチだけでは許されない空気だったね。誰彼ともなく抱き合い、雄叫びをあげた。一年に一回あるかないかの劇的な勝利だった。正直に言えば、諦めかけていた気持も少しあった。ドローでも仕方ないかと。でも、勝利の予感があったのも事実。疲れてたけど、みんなの気持ちが切れてないのは伝わってきたから。ATの猛攻からも諦めない気持ちを強烈に感じたから。それに決定的なチャンスは作れていたから。東口のファインセーブやファビオのライン際での見事なクリアもあったけどね。それでも流れは神戸にあったから。この勝利は決してまぐれではないんだ。大殊勲の大槻だけど、その献身的な働きは見事の一言。ポルディの分も任せろとばかりに良く走ってくれた。まるで犬のようにボールホルダーを追い回した。その姿はチームを想う忠犬の様でもあり、勝利を欲する狂犬の様でもあった。ゴールという結果が素晴らしいのは、もちろんだけどね。むしろ、その前の大槻の働きにこそ感謝したい。ゴールの前に94分間繰り返した打算も計算もない働き。神戸の前線の均衡は、大槻の献身的な走りがあってこそ成り立っているんだね。ほんとありがとう。藤田の働きの大きさも印象に残る。最後の最後まで闘えてたのが良かった。恐れず積極的にボールを前に運んでくれた。その姿勢が最後のパスにつながった。気持のこもった素晴らしいパスだった。「鬼のようなパス」なんて声もあったぐらい。それぐらい鬼気迫るものを感じさせる藤田の働きだった。この日の様な恐れず闘う藤田をこれからも見せて欲しい。これぐらい出来て当たり前の実力はあるのだから。これからも頼むよ。藤谷も最後に良く追いついてくれたよね。パスの瞬間は追いつけないと思った人も多かったと思う。それぐらい勢いのあるパスだったから。でも、あれを追いつけてしまうのが、今の藤谷なんだね。疲労困憊の難しい場面だったのは間違いない。ほんと逞しくなったね。そんな若者の成長を見守れる幸せが僕らにはある。高校一年から見てきただけに、その成長が素直に嬉しいよ。それにしても色んなものが揃った最高のゴールだったね。逃げない気持ちが生んだ縦を突く藤田の鬼パス。最終盤での藤谷の気迫のスプリント。仲間を信じた千真のスルーも見逃せないアクセント。最後の最後に、誰よりも献身的な働きが報われた大槻のシュート。これだけのものが揃うなんて滅多にないはず。もう何も言うことはないよ。・ロスタイムの勿体ない失点 18.04.08 Jリーグ ガンバ大阪0-1ヴィッセル神戸何度見ても飽きない興奮の動画です。「あかんあかん あかんやん あかんやん ああああああああ~」ガンバサポーターの女の子の悲鳴からの、ゴール裏ドッカーンがたまりません。こんな歓喜の瞬間を味わうために、僕たちはスタジアムに通ってるんだね。これで順位も10位に浮上、ACL圏内とは勝ち点差が3に迫った。これで自信をもって上位に喰らい付いて行ける。さあ、次は水曜日のレッズ戦。この勢いを絶対にものにしたい。中二日と苦しい日程だけど、絶対に勝とう。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年04月09日
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ヴィッセル神戸 2 - 0 C大阪 【得点者】 神戸:藤田直之(34分)、ルーカス ポドルスキ(83分) C大阪:ー待望のリーグ戦での初勝利。しかもノエスタでは久しぶりの勝利。もちろん喜びは大きいね。でも、安堵の気持ちが同じぐらいあったのも事実。不安はあったからね。悲観的な考えは何度も頭に浮かんできた。そんな不安も、この勝利でかなり薄まってくれた。やはり勝利こそが特効薬なんだね。これだけの勝利だから賞賛に値する選手は多い。先制の藤田や、ポルディは言うまでもない。スンギュを中心としたDF陣の貢献も見逃せない。左サイドを躍動した橋本和も見事だった。ルーキーとは思えない郷家の働きも素晴らしいものだった。でも、最大の賛辞を贈りたいのは大槻だよ。骨身を惜しまない働きを見せてくれた。最後は足がつってしまうぐらいの必死さを見せてくれた。これが鬼プレスと言うのを見せてくれた。もちろん大槻のことだから、全てが完璧だった訳ではない。やや正確性を欠くプレーもあった。思いつくままに走って、ぶつかって、跳んでいる様に見える場面もあった。でも、それが大槻らしさなんだ。ミスも含めて、どんな時でも全力でプレーするのが大槻なんだ。ほんと心を揺さぶる素晴らしいプレーだった。決して上手くはないけどね。心が熱くなれたよ、ありがとう。ほんとこの勝利の価値は小さくない。やや際どい場面もあったけどね。特にキックオフ直後の大ピンチはヤバかった。あれ決められていたら、どうなってたか分からないぐらい。それでも、ほぼ攻守にセレッソを圧倒できたのは事実だから。去年の悔しい記憶も少しだけ中和してくれた。そして、今シーズンを戦い抜く勇気も手に入れられた。また前を向いて進んでいけるから。これで勝ち星も五分に、得失点差も± 0に戻した。ここからが本当のスタートなんだね。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年03月21日
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ヴィッセル神戸 2 - 2 V・ファーレン長崎 【得点者】神戸:ルーカス ポドルスキ(51分、62分) 長崎:チェ キュベック(3分)、名倉巧(44分)目指すべき場所へ力強い一歩は踏み出せなかった。勝つべき試合であり、相手であったのは間違いない。自ら勝ちを逃した感じが少なからずあるのも残念なところ。最悪の結果ではないけど、それなりに落胆はあるよね。ただ、言うほど悲観していない自分がいるのも事実。まだ始まったばかり。清水戦と同じく2点差を追いつく力はある。そう、点は獲れている。攻撃に迫力があるのは何よりのこと。まあ、バルセロナの華麗なサッカーとは程遠いけどね。それでも、運も味方して勝ち進んでいた去年の今頃に比べたら、攻撃は明らかに良いと思える。あとは、いかに失点しないかなんだね。まあ、口で言うほど簡単なことではないけどね。あと、若手が経験を積めたのはポジティブな点。黛也にとっては反省の多いデビュー戦になってしまったけどね。郷家も満足のいく出来ではなかったと思うし、朝陽も同じこと。でも、この経験はきっと生きてくると思いたい。長い目で見て、この経験はチームにとって大きな前進をもたらすと。若い芽が大きく育つのを期待します。試合前のサポミ。ホーム開幕戦でのコレオ騒動について謝罪がありました。聞き取りにくかったので、やや曖昧なところもありますが概ね以下のような趣旨だったかと。・ターゲットマークは団体で使用してきたものであり誤解を与えるもの。使うべきではなかった。・分かってくれるはずと思い込み、説明が足りなかった。・どういう風に伝わるのか、考えることを怠っており鈍感だった。・気分を害された方や迷惑かけたことに謝罪します。・今後は皆さんに分かりやすく、選手にも伝わりやすいコレオにします。誠実に謝罪をしてくれたと言ってもいいと思う。まあ、足りないところが無い訳ではないけどね。「これからは皆さんの意見も聞かせて欲しいぐらい」は言って欲しかったのが本音のところだから。でも、これで十分なんだと思う。今回の行動は大きな意味があったよ。だんまりを脱してくれた。HPやSNSだけでなく自分の口で話してくれた。一般のサポーターに向き合う姿勢も見せてくれた。これは、ここ数年間彼らが怠っていたことであり、多くのサポーターが不満に思っていたこと。まあ、今さらの感はあるけどね。それでも反省して行動してくれたのは評価してあげたい。素直に嬉しかったし、一緒に頑張ろうと思えた。ほんと謝ってくれたらそれでいい。人間だから間違えることはあるから、謝ればみんな許すから。ほんと、それだけ。団体の方々の努力はみんな認めているから、普通に向き合う姿勢を見せてくれれば問題ないはずだよ。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年03月09日
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ホーム開幕清水戦の続きを。新登場のヴィッセルトレイン。楽天イーグルスのイーグルストレインを借り受けてヴィッセル仕様にしたものです。仙台では一日に1000人以上乗せたこともある人気の乗り物とのこと。一応子供向けの乗り物ですが、結構大人も乗っていた。私もブログ仲間のねぎぎらいさんに誘われ乗車することに。結果として、おっさん4人で最後尾の一両を占拠するかたちになりましたが、清水サポーターも手を振ってくれたりで結構楽しめました。今年クラブが推し進める子供が楽しめるスタジアム化は正しいと思うので、上手く行って欲しいなと思います。開幕戦恒例の「絆」の段幕の書き込みも。「一歩一歩前へ」と書かせてもらいました。欲を言えばキリがないので、とにかく一つでもクラブが前へ進むことを願って書き込みました。やはりリーグ戦は去年より一つでも上の順位を。カップ戦は何としても決勝の舞台に立つこと。その先にタイトル獲得があれば言うことないけどね。まずはみんなで心を一つにして一歩一歩前へ進むようなシーズンにしたいですね。見事にクリムゾンレッドに染まったスタジアム。まさに史上最紅のホーム開幕戦になった。ビジターシートを除きぐるりとクラブカラーの景色は壮観。ここまで染まるとは思ってなかっただけに驚きと嬉しさが半々といった感じ。ほんと素晴らしい光景だった。視覚効果だけに限れば圧倒的なホームの雰囲気が出せていたし、フリースポンチョ作戦は大成功だったと思う。知恵をしぼったクラブ関係者の皆さんありがとうございました。かなり話題になっているので、最後にコレオのことを。・ヴィッセル神戸のサポーターが披露したホーム開幕戦のコレオグラフィが話題に(ドメサカブログ)コレオの真ん中のマークですが、サポーター団体のマークなんですね。彼らのHPにも使われているし、元コールリーダーさんのTシャツの模様とも一致するので間違いないかと。言うまでもないと思うけど、コレオは選手を勇気づけるためにするものかと。サポーター団体の存在を誇示するものでは決してないはず。何でこんなことをするのか?シンプルに選手やクラブを後押しするコレオは考えられないのか?団体のマークを出すぐらいなら、まだ楽天の®️のマークのほうがマシだったとすら思えてくる。関係のない一般サポーターを巻き込んで、自分たちの団体のマークを掲げさせるなんて絶対におかしい。これは完全に騙しだし、こんな馬鹿げたことに巻き込まないで欲しい。少なくとも私は騙されたと感じたし、今でも怒ってる。自分たちのマークを掲げたければ、自分たちでやればいいんじゃない?ゴール裏全員を動員しなくても、賛同者だけでやればいい。本当にみんなが支持してるなら1000人や2000人ぐらい簡単に集まるんじゃない?そんなつもりはなかったのかもしれないけど、これは騙しだよ。やはり釈明なり弁明は欲しい。それが嫌なら説明でもいい。去年のキンチョウスタの水かけ問題の時もそうだったけど、とにかく、だんまりは良くない。みんなの前でメッセージを発信してまとめていく役割が団体にはある訳だから。批判されたり都合が悪いので黙るではなく、勇気をもって話をして欲しい。ほんと、自分に都合のいいことしか話さない人の意見なんて誰も聞かなくなるから。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年03月05日
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ヴィッセル神戸 2 - 4 清水エスパルス 【得点者】神戸:田中順也(32分)、チョンウヨン(69分) 清水:クリスラン(13分)、北川航也(26分)、立田悠悟(72分)、金子翔太(82分)落胆はそれなりにある。鳥栖での後半の攻勢や、ホーム開幕の期待感もあっただけにね。ほんと厳しい結果ではあるね。やはり4失点は痛すぎる。2点を取ったのは良しとしてもね。落ち着いて守備を立て直す必要があるのは間違いない。ただ、極端に悲観する必要はないと思う。良い攻撃も多かったし、シュートも19本と支配する時間は長かった。だから、そこまで悲観する試合内容ではなかったと思うそれにポジティブに捉えられる面もそれなりにあったから。新加入の三田は良かった。前評判通りのテクニックと運動量だけではなく、攻守にファイトする姿勢を見せてくれたのが何より良かった。TJのゴールも三田の積極的な突破から生まれたもの。仙台サポーターが移籍を嘆いたのも納得できた。TJも良かったかと。橋本和の力をうまく引き出しながら左サイドで躍動した。その働きは、得点だけでなく攻守両面で効いていた。でも、1番大きいのはウヨンの復帰と言うか存在感だよね。あのフリーキックにはマジで痺れた。右足で、あの位置から、あそこに決めるなんて、ほんとやばい。まさに去年の代表戦で見せてくれたウヨンそのもの。この2年間の成長を僕たちに見せてくれたのが何より嬉しきこと。それに、まだ明らかに本調子でないのも好材料。コンディションはもっと上がってくるから。もっともっと凄いプレーを見せてくれるから。ウヨンの調子が上がれば、チームが今より前を向くのは間違いない。ボルディに遠慮しない姿勢も良かったよね。終盤にボルティがやや身勝手なプレーをした場面でも、はっきりものを言っていた。今までそんな選手はいなかっただけに、驚いたけど嬉しかった。ほんと頼もしい仲間が帰ってきてくれたよ。まだシーズンが始まったばかり。シーズン初めだから、上手くいかなかったり不安があるのは当たり前のこと。とにかく切り替えて前へ進もう。次は水曜日のルヴァン杯。目指すは5年連続の決勝トーナメント進出、そして悲願の初タイトル。力強いを一歩を踏み出すためにも絶対に負けられないよ。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年03月04日
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勤務先がスポンサーになった関係で、オフィシャルスポンサーパーティに参加してきました。初めての参加だったので、期待と緊張で胸を一杯に会場へ。今年トモニ戦うメンバーが勢揃いしてパーティがスタート。先ずは立花社長より力強い挨拶が。「サッカーのポテンシャルは、かなり大きい。グローバルな視点で見れば間違いなく野球より大きい。アジアNo.1を目指しますが、まず狙うは日本のタイトル。必ず神戸を変えてみせます。」次に監督の孝行より挨拶が。「まだやるべきことは残っているが、沖縄キャンプも含めて順調に仕上がっています。必ずACL出場圏内を目指します。具体的には最低62ポイント、19勝を目標に戦います。」気になるポルディのキャプテン就任の意図については。「彼がチームに与える影響については大きい。ただし、プラスに働く時もあればマイナスになる時もある。どちらにも振れる可能性があるなら、あえて役目を決めて責任を与えた方が良いと思った。若手とも積極的に交流するなどチームに馴染もうと努力する姿勢もある。彼が力を発揮するのがアジアNo.1に近づく道だと思って決めた」少し賭けのようなニュアンスもありましたが、孝行なりに上手くいくと読んでのことのようでした。パーティは着席でのコース料理で行われました。なんと隣の席は孝行。何を話していいものか、始まる前はかなり緊張した。ただ、壇上での挨拶などもあり、孝行と話せる時間はそんなになくて、せいぜい10分ほど。短い間でしたが、せっかくの機会なので少しだけ話をさせてもらった。孝行からは想像以上に監督は大変だという話が聞けた。「最後は全て自分が決断しないといけないので疲れる。でも、全て自分が出来る訳ではないので、助けてくれる人がいる。だから、自分からリクエストして、ゲルトエンゲルスと内山に来てもらった。」確かに、どんな優秀な人間でも一人でなんでも出来る訳じゃない。だから、上に立つ人間ほど自分の足りないところを自覚する能力が必要なんだと思う。現時点では、孝行は冷静に自分の能力を見つめられている。少し安心しました。選手のインタビューコーナーも。キャプテンポルディ。「みんなが力を出すために自分がキャプテンマークを巻く。どんな場面でも、ハブになってチームを一つにするのを約束します。」と、キャプテンとして力強く決意表明をしてくれた。一番気持ちを感じたのは那須の言葉。「何度もしてきたが、移籍はいつもチャレンジだと思ってる。たくさんの人の想いがあって、神戸に来た。やれるかどうかは自分次第。全身全霊をかけて頑張ります。」和やかなパーティ会場でしたが、あまりに強い決意表明に一瞬ですが緊張感が走った。気持ちの強さには定評がある選手ですが、かなり期待できそうです。戦利品は選手のサイン入りの名刺。お土産はコーヒーとマグカップ。ほんと楽しかった。仕事なのにこんなに楽しんでいいのかなと思うぐらい。シーズンへの期待もかなり高まりました。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年02月10日
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忙しくて後回しになってしまいましたが、先月19日の新体制発表会の事を。運良く抽選に当たったので、参加させてもらいました。イベント中は撮影禁止なので、開始前に1枚だけ撮影を。早めに会場に到着したのですが、すでにたくさんの参加者が集まっていた。平日の昼間と言うこともあり、参加者は少し年齢層が高めの印象。感心したのは、モチベーションの高さとマナーの良さ。全員で静かに熱意を胸に秘めて開演を待ちました。発表会の中身については、詳細な議事録がアップされていますので省略します。・2018新加入発表記者会見少し不安に思ったのは、バルセロナのサッカーを目指すと言う所。そもそものバルセロナスタイルの捉え方や、どの程度まで模倣するかについて、微妙に意識のズレがある様に思えた。立花社長、アツ、孝行でイメージが一致しているようには思えなかった。特に孝行は、今の堅守速攻の延長線ぐらいと捉えている感じがして、やや気になりました。個人的には、不安もありますがバルセロナスタイルを志向するのは悪くないと思う。もし達成できれば、下部組織とのスタイルの差異も小さくすることができる。本当の意味での育成型クラブを目指すなら、下部組織とのスタイルの差異を縮めるのは絶対に必要なこと。残念ながら、トップと下部組織のスタイルには相当な差があるのが神戸の現実だから。簡単なことではありませんが、一歩ずつ着実に積み上げて欲しいね。1つ気になったのが、今年の補強の意図を聞かれた場面。結果として、孝行が回答したけど、誰が答えるかについては少し迷いがあった。社長とアツと孝行でマイクを押し付き合うような感じもあり、誰が責任者なのかはっきりしない感じがした。去年のネルシーニョの解任から続いている混乱が、まだ完全に収まっていないのが見えた様でもありました。さすがだなと思ったのは立花社長のマスコミへの対応。イーグルスで場数を踏んでいるからか慣れた感じでうまくさばいていた。堂々としていて、しっかりと組織運営もできる優秀な方との評判もよく聞く。まだまだクラブそのものの組織力が弱いところが目につくので、立花社長にはぜひとも、クラブの組織強化をお願いしたいと思います。チームはもちろんですが、クラブの組織力の成長なくしてアジアNo.1クラブなんて夢のまた夢だから。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年02月04日
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・MF田中英雄選手 テゲバジャーロ宮崎へ完全移籍のお知らせずっと別れの予感はあった。5年ほど前から契約満了の噂は絶えなかった。これだけの時間があったから、心の準備は十分すぎるほど出来ていたつもりなんだ。それでも・・・やっぱり・・・悲しいね。正直に言えば、アンチの人もそれなりにいる選手だった。「ヒデが試合に出続けるようではタイトルはない」とまで言い切る人もいた。私も半分ぐらいそう思う。確かに無尽蔵のスタミナを除けば、プロとしてずば抜けたものはなかったと思う。それでも300試合以上僕たちとトモニ戦えた。良い面も悪い面も見尽くした家族の様な存在だった気がする。あとヒデから伝わってきたのは、本当にこの街が大好きということ。ずっとずっとこの街を愛してくれた。そして、それをパワーに最後の最後でまで走り続けてくれた。トモニ歩んだ13年間の思い出は決して色褪せるものではない。思い出は、たくさんあり過ぎて書ききれない。素晴らしい思い出も、悔しい思い出もある。たくさんの歓声だけでなく、時に巻き起こる悲鳴やため息も良き思い出なんだ。もう一度見たかったなあ、ヒデワールド。誰もが疲れきって動けない場面での怒涛のドリブル。敵味方全員が予測不能なほどの意外性のあるパス。予測不能の軌道で飛んで行くシュート。敵味方を問わず場内を沸かすのこそヒデの真骨頂。やはり「ヒデこそ真のファンタジスタ」なんだよ。ありがとうヒデ。あなたと過ごした日々は決して忘れません。お前らしくどこまでも走り続けろ。いつの日か会える日を楽しみにします。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年02月01日
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今日から始動ということで、いぶきへ。孝行の挨拶からスタート。「この一年全力で頑張ります。今日は神戸の街にとって、とても大事な一日です。皆さん一人一人にも色んな想いがある一日だと思います。あの日を忘れないためにも皆さんと黙祷をしてシーズンの始まりとしたいと思います。」孝行の合図で選手、スタッフ、サポーター全員で黙祷、その後サポーターが神戸讃歌を歌いシーズンをスタートしました。始動日については色んな意見があると思いますが、この日がいいと思う。この街にとって、何より大事な日だから。クラブにとっても大事な始まりの日だから。誰もが心を一つに出来る日を持つ街など、世界中を探しても滅多にないから。この日を大事にする義務は、この街のクラブであるヴィッセルにあるから。孝行がこの日を大事に思ってくれているのを感じられて嬉しかったです。雨のなかビショビショになりながらトレーニングに励む慶治朗。ほとんどの選手が防水機能のあるウインドブレーカーで練習するなか、雨がしみこむジャージでの練習です。寒い冬になぜ防水性のあるウェアを着ないのか気になります。寒くないのでしょうか?熱い男なので大丈夫なのでしょうか?まあ、細かい事はあまり気にしないタイプかもしれませんね。最初のランニングも先頭で引っ張り続けてくれた。キャプテンを狙ってるとの話もありますし、今年にかける慶治朗の意気込みは十分に伝わってきました。ここからは新加入選手を中心に。福岡から移籍のウエリントン。ファンサも笑顔で応じるなど、気さくな印象。日本語の理解力も高そうなので、あとはチームにどれだけ馴染めるかだと思います。名古屋から復帰の荻晃太。第2GK争いも簡単ではないと思いますが、これまでの経験を活かしてチームに貢献してほしいと思います。仙台から移籍の三田啓貴。下部組織から育ててもらったFC東京からの復帰の誘いを断っての神戸加入。その意気込みをピッチで見せてくれると思います。移籍を嘆く仙台サポーターの声の大きさに期待が高まります。浦和から移籍の那須大亮。久仁衛と仲良さそうに話している姿が印象に残りました。人格者で、熱いハートを持った選手なのでプレー以外の精神面も期待したいです。中国より復帰のウヨン。韓国代表の経験も積み重ねて、頼り甲斐を増した感じがします。年齢的にも今が一番いい時期だと思うので、前回の在籍時を上回る活躍は間違いないかと。レンタル先の今治より急遽復帰の野田樹も練習に参加。ポルディも元気な姿を見せてくれた。1時間ほどの軽めの練習なので選手の調子までは分かりませんが、新シーズンにかける意気込みは孝行を筆頭に十分伝わってきた。戦力ダウンを危ぶむ声はあるけど、伸びしろのあるメンバーも加わったから大丈夫。さあ、史上最高の神戸へ。24年目のシーズンも戦おうぜ神戸。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年01月17日
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・DF岩波拓也選手 浦和レッズへ完全移籍のお知らせ覚悟はしてた。2年ほど前から予感はあったから。それに、ずっと神戸にとどまる器ではないと思ってた。だから、神戸を出ていく事についてはショックはない。チームを移りたい気持は分かる面はある。環境を変えてみたい。競争の厳しい浦和で成長したい。日本代表になりたい。理由を聞けば移籍の決断については十分に理解できる。でも、希望を言えば、もう少し気持ち良く別れたかった。怒ってる人や、裏切られたと感じている人も多いのは事実。ほんと美しい思い出だけを胸に、素直に感謝の気持ちだけで送り出したかった。個人的に傷ついたのは天皇杯直後の去就についてのコメント。「もちろん僕は神戸で育って、その恩というのも感じている。そういうものも含めた上で答えを出したいと思っています。」こんなコメントを聞いてしまえば残留の可能性もあると期待してしまう。たとえ0.001%でも希望があると勘違いしてしまう。それなのに、舌の根も乾かぬうちの移籍リリースはなんなのだろうか?移籍すると決めていたのなら、余計なことは言わないでほしかった。この街への恩なんてウエットなワードは出さないでほしかった。希望を胸にすごした数日間を返してほしい。ここ数日のコメントも気分が良いものではないよね。浦和になじもうと必死なのは分かるけどね。誰かを持ち上げるために、誰かを貶めるのは賢いやり方じゃない。大きなお世話かもしれないけど、一言アドバイスをするなら「余計なことは、もう何も言うな」ということ。言えば言うほど反感を買っているのは間違いないから。これ以上神戸サポーターを敵に回しても良いことはないから、もう黙ったほうがいい。覚悟のほどはピッチで見せれば十分だから。これ以上変なことを聞いてしまうと、お前のことが嫌いになってしまうから。ありがとうも頑張れも素直に言えないなんて、ほんと悲しいから。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2018年01月12日
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・GK徳重健太選手 V・ファーレン長崎へ完全移籍のお知らせどこかに移籍するなんて考えたこともなかった。苦しい時もずっと一緒だったから。13年間も神戸のために戦ってくれたから。生え抜きみたいなものだから。だから、別れるとしたら引退なんだと思ってたぐらい。でも、別れの時は来てしまった。それでも徳重の決断は100%理解できる。悲しいけど、僕たちは笑顔で送り出さないといけないね。長い在籍だったけど、はっきり正GKと言えた期間は短い。2010年の終盤から2012年までだろうか。むしろ控えとしてベンチに座ることのほうが多かった。でも、出場試合数で徳重の貢献をはかることはできない。第2GKとして努力を続け、チームを支えたその姿勢こそが徳重の真価を表しているから。今さらだけど、ほんと努力家だよ。どんな苦しい状況でもやるべきことをやる。焦らず、驕らず、黙々と。努力は裏切らないと信じる大切さを教えてくれた。ただ、そんな徳重もこの2年間は苦しかったと思う。これまでのライバルとスンギュは格が違っていたから。やはり厳然と実力差はあった。その差が努力だけで埋まらないのも見れば分かることだから。それでも数少ない出番に備えて努力を続けた。そんな徳重は本当に良くやってくれたし、素直に敬意を表したい。だから、この移籍を悪く言う人は一人もいない。神戸サポーター全員が気持ちよく送り出せる。ほんと今は「感謝」の言葉しか浮かばない。思う存分試合に出て、お前の力を見せてやれ。徳重らしいビッグセーブが見れる日を楽しみにします。神戸戦も遠慮はいらない。お前に抑えられるなら諦めもつくから。頑張れ徳重健太。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2017年12月31日
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・MF大森晃太郎選手 FC東京へ完全移籍のお知らせ怪我が多い1年ではあった。消化不良で波に乗れないシーズンだったのは間違いない。たった1年での移籍の割に非難の声は少ない気がする。みんな移籍の事情が分かるからだろうか。特に後半戦の神戸は晃太郎の良さを全面に出せるチームではなかったから。これも仕方が無いのかもしれないね。実力を出し切ったとは言い難い晃太郎だけど、それでも印象に残る場面は多い。開幕4連勝は晃太郎の活躍なくしてはなかったこと。驚かされたのはドリブル、パスの技術の高さだけじゃない。味方を生かす頭の良さに魅了されたのは私だけでは無いはず。吹田でのリーグ・ガンバ戦での決勝ゴールも素晴らしき思い出。ちょうどネルシーニョ解任、ルバンカップでの敗退と精神的にダメージを受けていた頃だったから。だから、あの勝利、あのゴールがどれだけ僕らの心を癒してくれたことか。そして、あの天皇杯準決勝でのあのゴールだよ。あれだけの心躍るゴールなど滅多にないから。一瞬だけど夢を見ることができた。悲しい結末も含めてみんなで泣くことが出来た。これも晃太郎がいてくれたから。短い期間だったけど、僕たちに残してくれたものは決して小さくない。あなたとトモニ闘えて本当に良かった。心から感謝をします。ありがとう。お前は、お前が信じた道を行けばいいから。来シーズンもノエスタで出会えるのを楽しみにします。これからもお前らしく頑張れ晃太郎。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2017年12月30日
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ヴィッセル神戸 1 - 3 セレッソ大阪 【得点者】 神戸:大森晃太郎(90分) C大阪:水沼宏太(90分+1)、柿谷曜一朗(98分)、ソウザ(114分)悔しいよ。ほんと・・・悔しい・・・あと4分耐えれば、元日の埼玉スタジアムに立てたのだから。でも、つかみかけた宝物は目前でスルリと消えた。夢が叶うと喜びに浸れたのは、ほんの一瞬のこと。この喪失感を埋める術を僕は知らない。泣いてた人も多かったと思う。先制の歓喜の瞬間。懸命に戦う選手の姿。敗戦が決まり夢破れた瞬間。僕もスタジアムで少し泣いた。そして、この街へ帰ってきた時に涙が止まらなくなった。その時疑問に思ったことがある。本当に悔しいだけで泣いているのだろうか?この気持ちを悔しいの一言で済ませていいのだろうかと。悔しい、悔しいと言うけど、色んな思いが湧き上がってくるから。埼スタ行きを確信した瞬間の高揚感。大きな宝物を逃した落胆。千真や徳重の涙を見て感じるものもあった。そして、この日までシーズンを楽しめたことへの感謝の気持ちもあった。いろんなことを思い出しては涙が溢れ出た。昨日も、そして今日も、このブログを書きながらも。でも、悔しいだけじゃないと思う、涙を流させたのは。感謝も含めていろんな面があるから。それだけの価値がこの試合にはあるはずだから。僕たちが得たのは悔しさだけじゃない、それが救いだと。目の前で宝物を逃した経験も、また宝物なんだと。逃した宝物が大きければ大きいほど、逃した経験が多ければ多いほど、本当に宝物を手にした時の喜びは何倍にも大きくなるから。これは今年川崎やセレッソが身をもって示してくれたこと。だから、昨日の出来事を少しポジティブに捉えてもいいと思うんだ。もちろん悔しいのは悔しいけどね。僕たちも大事なものを掴み損ねる貴重な経験が出来たんだと。川崎やセレッソだってたくさんの悔しい経験を経て今があるんだと。だから、この経験は次にきっと生きてくる。次こそ宝物を手に入れるために必要な経験なんだ。あと、最後は力及ばずだったけど良い試合だったとも思う。あれだけ頑張って夢舞台の目前まで行ったのだから。勝利を全員が確信するところまで来れた。やれることは全てやったよ。それに、あれだけ感情を揺さぶってくれる試合なんて滅多にないから。最後心からの拍手で選手を迎えることが出来たから。誤解を恐れずに言いたい、負けたけど楽しい試合だったと。選手のみなさん本当にありがとう。短い時間だったけど、夢を見れました。素晴らしい経験が出来たことを心より感謝します。来年もトモニ頑張り、この日逃した宝物を必ず掴みましょう。【2019年12月20日追記】あの日から明日で約2年です。727日が過ぎました。あの日のことをどれ程覚えていますか?あの悔しさを何度思い出しましたか?何度涙を流しましたか?僕は恥ずかしながら何度も思い出しては涙を流しました。しつこいぐらい何度も泣きました。明日も出来るなら涙を流したい。もちろん悔し涙でなく、嬉し涙を。きっと流せると思う。あの日流した以上の嬉し涙を。経験がないから決勝のことは分からない。でも、決勝を逃した悔しさは、決勝の舞台に立つことでしか晴らせないことぐらいは知っている。最後の最後まで選手とトモニ闘い抜こう。そして、勝とう。みんなの力で神戸の歴史を創ろう。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2017年12月24日
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・MF松村亮選手との契約に関するお知らせJ1リーグ戦:24試合 1得点、YNC:12試合2得点J2リーグ戦:9試合 1得点結果として神戸では計45試合:4得点に終わってしまった。期待の高さを思えば残念としか言えないね。思い出はたくさんあるけど、初めて君を見た日のことを忘れる事は出来ない。・2012年5月16日 YNC清水戦 松村亮に大いなる可能性を感じた。高校生の君は、まばゆい光を放っていた。誰が見ても分かるぐらい。何年か後に間違いなく自慢できると思った。君のデビュー戦を見れたこと。初得点も見れたこと。あの日スタジアムで君を見た3778人の一人になれたこと。それぐらい君から感じた可能性は無限大に広がっていたから。壁を乗り越えたかに思えた2014年も期待は高かったよね。・2014年2月12日 今シーズン期待する選手を1人だけと言われたら~私は迷わず松村亮技術的、体力的な成長だけではなく、精神的な成長も感じさせてくれた。尊敬する孝行の17番を引き継ぎ、誰より17番が似合う男になってくれると思った。俺らを熱くするゴールを飽きるほど見れると思った。そんな神戸での夢も、もう終わりなんだね。契約終了というクラブの判断に関しては仕方がないと思う。2度のレンタル移籍先でも結果を残せなかったから。神戸でも十分にチャンスは与えられた。厳しいプロの世界では当然の結論なのかもしれない。だから100%クラブの判断に納得はできる。でも、やっぱり悲しい。あの日見たまばゆい光は何だったのか?あれはまぼろしだったのか?私の眼は節穴だったのか?そんなことは断じてないはず。君の潜在能力は、こんなものじゃないはず。だから、あの日の輝きをまた僕たちに見せてくれ。いつの日か、必ず。頑張れ、松村亮。ランキングに参加中です。更新の励みになりますので、よかったらクリックお願いします↓ また感想なんかも、お気軽にお願いします。にほんブログ村
2017年12月21日
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