2017年11月20日
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『楽天ブログ・プロフ、不具合と新機能紹介シリーズ』
楽天怪奇現象ファイル 22

​けも ​R​ フレンズ​
(けものフレンズ)


ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタぎゃあああぁぁぁぁぁ.....

背景が黒く表示される時
映画・ドラマ・アニメのタイトルが間違って表示される時


貴方のPCの故障か
楽天の不具合が起こっているのかもしれません


ここは『楽天プロフ、楽天ブログ』という
バランスの崩れた世界・・・

ここでは通常では考えられない
数々の『不具合』と呼ばれる
怪奇現象が起こっています

今回もその現象のいくつかを見ていきましょう

所で・・・




今年の流行語大賞に「けものフレンズ」が入ってます
ギャ━━━━━━Σヾ(゚Д゚)ノ━━━━━━!!






暑いと思えば寒くなり、寒いと思えば暑くなる
如何ともしがたい11月に
「楽天怪奇現象ファイル」又の名をコードネーム「氷」が登場


近所のGEOで借りたレンタルDVDが
再生不良だったので調べてみると
真新しいディスクの表面には
誰の目にも明らかな盛大な傷が付いており

次の日GEOにその旨を申し出て返金対応を受けるまで

自分が傷付けたと思われないかと
夜も眠れずドキドキし・・・(※ドキドキしません)


間にも引き起こされる怪奇現象の数々

それでは『楽天怪奇現象ファイル』をご堪能ください・・・・・


ヒイイイイイイイイイイイイイィィィィィィィ.....(゚ロ゚;ノ)ノ




△▼△▼ △▼△▼△▼ △▼△▼△▼ △▼△▼△▼ △▼△▼△▼ △▼△▼△▼ △

怪奇ファイル96
可能になる

​​​​

さて、

楽天ブログ、プロフに関する
『話題』『お知らせ』『新機能』『不具合』を

怪奇仕立てに紹介するプログラム
楽天怪奇現象ファイル 』 が早くも登場です


前回の登場が去年の8月ですから
実に1年半ぶりの更新となった事に対して
何をして早くもと書いたのか と

疑問に思った方もおられると思いますが

前回 楽天を ​dis​ ・・・更新してから2年も経たない内に又
楽天を ​di​ ・・・更新する事になったのは

実に由々しき事態だと受け止めた所に
ワタシ的には早くも 楽天を ​d​ ・・・更新となったとした
理由があった訳なのでした


という訳で今回は、もうご存知の方もおられるかと思いますが
​重容な報告があります​ ので

それも兼ねて 多角的他覚的所見で
様々な角度と見地と偏狭な見解でもって

タップリ ​​​ 楽天 di s ​​​ ・・・更新したいと
思っておりますので


暫しの間お付き合いのほど宜しくお願い致します☆



所で、
今回のタイトルロゴが「けもフレ」っぽくなっておりますがw
コレは コチラのロゴジェネレーター ​ を使用して
作成したものです。

面白いものがあるものだと思い
これをブログに使えないかと調べてみますと、

まずこのロゴはサイトの作者が自作した キルゴU というロゴを
けもフレっぽっく塗っているダケのもので
作者への許可は必要なく使えるものでした。

あと、「けものフレンズ」自体の版権ですが
何と二次使用を許可してました~☆


【※「けものフレンズ」は趣味の自作の二次使用を許可しております。
(自分で描いたり、自分で物語を作ったり、などに限り)

利用規約に付いては公式サイトの右上「けものフレンズって?」リンクから
二次使用の概要を確認してください。】



つまり、
こういう画を描いて公開しても怒られないらしいです~w

みなさんも利用規約の範囲内で
オリジナル作品を自作してみましょう☆




さて、それでは始めましょう まずはコチラの紹介から・・・


前回、 Facebook、Twitter につづいて
■□Instagramとの連携が可能になりました□■


StaffBlogのページによりますと、自分のInstagramと連携を行う事で
Instagramに投稿した写真を楽天ブログに使用する事が出来る様になった
との事でした


[楽天ブログStaffBlogのページ 2017.06.27]
Instagramとの連携が可能になりました



今では Twitter を抜く 人気のSNSツール となった Instagram ですが
元々は無料の写真加工、共有アプリとしてスタートしたもので、

これまでこの様な便利ツールが無かった事から爆発的に普及し
写真の画と共に情報を伝えるネットツールの代表格にまで成長を遂げ

現在は、スマホで撮った写真をInstagramで加工し
Twitter、Facebookなどで共有する便利ツールとしても
数多くのユーザーが利用する人気アイテムとなっております。


ここまでInstagramが普及した理由は色々ありますが、

記事を書く事が苦手でブログ開設に至らなかったり
コメントしたり返したりするのが苦手で
Twitter、Facebookの敷居を高く感じていた
ユーザーにとって

画像情報を容易に共有できる Instagramは
画像そのものをコメントの代わりとする用途として
利用できる事からも

コメントの苦手なユーザーでも気軽に利用出来
日常的にスマホをカメラとしても使用している
多くのスマホユーザーにとっての

理想のSNSツールとなった所に
人気の理由があった様に思われました




さながら、絵と共に物語を記する

絵本百物語・・・



楽天にも写真画像が反映されるSNSツールとして利用できる
「楽天プロフィール」というサービスがあるのですが、

6月の時点で Instagram 共有の運びとなった所に
楽天の思惑が見え隠れしていた事に

今更ながら気付く事になる訳でした




続いてのdisりは・・・機能リリースの紹介は

楽天は事前に文章を登録しておく事で
簡単にブログ記事原稿に貼り付けられる

□■定型文の機能をリリース■□

をしていました。


[楽天ブログStaffBlogのページ 2017.07.26]
よく使う文章を簡単に挿入出来る定型文機能をリリースしました



1万字以内の文章を10種類まで記憶出来ますので
同じ文章様式で更新している場合、更新用記事の雛形として保存し
自動挿入にチェックを入れておくと
新規で日記を開いた時に自動で挿入されるといった使い方や、

良く使うスタイルシートなどを保存したりと
様々な用途で利用出来る便利な機能だと思います



次に、日記を書く編集機能にいつの間にか

□■引用ボタンが追加されていました■□

これはどういう時に使うものかと言いますと


既存の文章を利用したい時に「著作権法第32条」の中に明記された
他人の著作物でも「引用」であれば利用してもいいとされる規定に則った

そのルールの範囲内の使用に限って「引用」した文章を区別化する為に

「引用」部分の文章を選択して[引用]ボタンをクリックする事で
HTML形式の 「blockquote要素」 が加わって

他の文章と区別し表示して使う機能です。


​​
引用(第32条)
[1]公正な慣行に合致すること,
引用の目的上,正当な範囲内で行われることを条件とし,
自分の著作物に他人の著作物を引用して利用することができる。
同様の目的であれば,翻訳もできる。
(注5)[2]国等が行政のPRのために発行した資料等は,
説明の材料として新聞,雑誌等に転載することができる。
ただし,
転載を禁ずる旨の表示がされている場合はこの例外規定は適用されない。

(文化庁のホームページ「 著作物が自由に使える場合 」 より引用)



・・・と、こんな感じで利用します。

黒地形式だと良く分かりませんが
楽天ブログですと、文章左側に「縦棒」が表示され
差別化を示します。


所で、このリリースに付いての
「楽天ブログStaffブログ」での発表が見当たら無い件ですが

リリースの報告も使い方の明言もしていないのは

これは先の、DeNAの医療情報サイト 「WELQ」 に於いて

複数のライターによって書かれたいくつかの記事の内容が
他のサイト記事を下敷きにした「コピー」されたもので
あたかもオリジナルの記事の様に見せかけて公開していた事が発覚し
社会問題化した不祥事を牽制したかの

あくまで自己責任での利用を推奨し、
正しい使い方を理解した、分かる人には分かる様に考慮された
リリースの様でもあり


いわゆる、
「引用」と「コピー」の意味を混同した乱用を防止する為
意図しない違反行為に至らない様に敢えて使い方を明記しない
「ユーザー」を守る為の処置と考えられ、



一方、悪い意味に取りますと

敢えて使い方を明記しないのは
「引用」と「コピー」の意味を混同するユーザーがやらかす可能性を考慮し
「DeNA」の様な事にならない様に自社を守る予防処置の様にも

取れなくもなく



仮にもし本当にそうなのであれば、
どう言う事になるのかと言いますと
例えば中の人がコンナ事を考えているという事になり・・・







​​​​​​​「まったくおたくら シニアのユーザー
ドタマ ときたら
例年の ​記憶劣化​ で判断力も劣っていて
「コレで記事を ​コピー​ しても
​​「 引用 」で OK ~☆​​

などと ​勘違い​ されたら
​コッチが
タマンネーっつ!!! ​
から

使い方は教えね~よ~っつ!!!」​​​​​​​




・・・と言っているも同然だと言う事になります。
(※あくまで個人の意見の妄想です)


もちろん ​ 楽天は前者 の方だと確信しておりますが

随分と静かなリリースとなりました。






これらの機能は他社ブログでは最初から装備された
ブログサービスでは当たり前の機能という一般的認識からも

老舗のブログサービスにしてようやく実装された、
という印象ではありました

一方で、老舗のブログサービスだから、
システムを改変して実装するまで時間が掛かるとも取れるものがあり

この辺りに、近年周りでも楽天ブログから他ブログへと移転するユーザーが
後を絶たない理由がある様にも取れ (※あくまで個人の印象です)

これらの機能がリリースされたからと言って
元々 今時のブログには初めから付いていた機能が
ようやく実装されたという印象しか無く

ブログ機能としてはまだまだ不十分である
という意見を持つユーザーも多く、

どちらかと言えば、
サービスの点で他ブログと大きく遅れを取っていた楽天が
少しずつ改変を続けて遅れを取り戻しつつある
というのが実際の所の現状の様に思われ

ユーザーの真の満足が得られているわけでは無い点に於いても
今後の対応に注目したい所です。


というわけで、
今回はこうして 楽天 ​dis​りへのカウント ダウ ・・・
ブログ機能紹介の段取りが
しめやかに進んで行くのでしたモニョモニョ・・・w


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怪奇ファイル97
終了する

​​​



まだ アレ に付いての話ではありませんので
暫し引き続きご観覧下さい・・・


と言う訳で、纏めてご紹介致します

2017年2月27日に
■□ RSSリーダー機能が終了 □■
2017年2月28日に
■□ フィーチャーフォン向け楽天ブログが終了 □■

していました。


[楽天プロフィールスタッフブログのページ 2017.01.10]
【重要なお知らせ】RSSリーダー機能の終了について


[楽天ブログスタッフブログのページ 2017.01.10]
【重要なお知らせ】フィーチャーフォン向け楽天ブログの提供終了について




それはあたかも、森に集まっては消滅する

逢火 ( あいび ) ・・・




フィーチャーフォン 俗に言う 「ガラケー」
スマホの爆発的な普及によって既に携帯の主流では無くなった所から
ガラケー向けサイト終了となるのもひとえに
「時代の要求」と言えるものがあります

一方、 RSSリーダー終了 に付いてですが、

「フィードリーダー」「フィード・アグリゲーター」 とも呼ばれる
「RSSリーダー」 は、
サイト更新を伝える見出しや概要を送る文書 「フィード」
読み込んで表示するプログラムの事を指し

一日の終わりにPCを立ち上げてネットをまとめてチェックをすると言う様な
主にPCユーザーの為のサイトチェックに使われてきた機能で

この様なスタイルが既に過去のものとなり

常時ネット接続されたスマホを端末にして
一日の中で頻繁に更新されるサイト情報を
リアルタイムにチェックをする

即効性 が何よりも重要な要素の現在のネットユーザーの
ニーズに沿わなくなっている所に 終了の理由が見えながらも

全く需要が無くなった訳では無い所に

こちらは「時代の要求」に加えて
【重要なお知らせ】と称する「楽天の都合」が多分に入り混じった
「予定の行動」の一環と言えるものがある

機能終了だった様な印象を受けました


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怪奇ファイル98
未来日記の




今更ですが・・・楽天ブログは 2016年12月19日より

■□ 予約投稿(未来日記)が可能 □■
になっていました


[楽天ブログStaffBlogのページ 2016.12.19]
予約投稿(未来日記)が可能になりました



指定日時になったら保存していた記事を自動で投稿する 「予約投稿」 機能は、
主な他社ブログでは常備されていた事から
楽天ブログでの実装が切望されていた機能の一つでしたが

今回晴れてのリリースとなりました



さながら、人に吉凶を予言する

源内 狸 ( げんないだぬき ) ・・・




昨今のネット事情を念頭に置いてブログ機能の充実を目標に
新たなユーザーの獲得を目指したリリースという目的の他に

年末の忙しい最中に日々記事を更新するユーザーに
少しでも些末な作業から解放される事を目的として

ユーザーの満足度を高めるサービスの一環としての
実装だと思われますが

他社ブログと比べて自由度が少なく制約の多い楽天ブログから
ユーザーが移転される動きを牽制するのが大きな目的という印象が強い

リリースの様にも感じられるものがありました


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怪奇ファイル99
防護する




楽天は 2017年2月中旬頃より

■□ 楽天プロフィール、楽天ブログ完全SSL化 □■
を始めていました


[楽天プロフィールスタッフBlogのページ 2017.02.16]
【重要なお知らせ】楽天プロフィール 完全SSL化について

[楽天ブログStaffBlogのページ 2017.02.16]
【重要なお知らせ】楽天ブログ 完全SSL化について



楽天ユーザーの満足度を高めるサービスの一環として
昨今のインターネット業界の状況を念頭に置き実施したとの事でした



さながら、焼いた鰯を小枝に差して一本足を防ぐ

節分 ・・・




「SSL化」 とはザックリ言いますと
データを暗号化して送受信する仕組みを実装した事を言い

これによって入力作業などで送信されるデーターを保護し
ハッキングなどの危険性や情報漏えいの被害を与える
外敵からユーザーを守り

現在のウェブサイト運営には必須となる
安全な通信環境を提供するシステムを指します



楽天ブログはユーザー自身がサイトをプログラミングしたり
ネットで公開されたブログ用便利ツールを実装したりする自由度が全く無く

ウチのサイトデザインも他サイトとの差別化を目指し、
タイトルや項目名の背景色を変更し
罫線を点線化して色分けするなど
オリジナリティ あるサイト作りを目標に開設しましたが

言わなければ分から無い程の 地味 な作りと言う
結果となっております。。。w


この仕様は、ハッキングなどの被害に遭ったり
悪意を持った他者による外部からの改変が出来ない様にする為の
セキュリティーの一環として設けられた「制限」なのですが

楽天ブログの「デザインの変更」機能では
他サイトと差別化が出来る程の機能は無く
サイト作りに自由度が無い為
オリジナリティーを求めるユーザーにとっては
物足りなさを感じるブログサービスでもあると言えます


今回のSSL化に付いても、近年のインターネット業界の現状を汲み
ユーザー保護を何よりも重要視した
楽天が目指す安全なサービスを提供する為の
実施だった様に思われますが


「制限」から感じる自由度の無さは
「規約」 にも現れており、


特に楽天は、
インターネット販売を柱としたEC企業である事からも
複合的な着想による記事内容に至った
商品紹介に於いて柔軟性が無く

商品と関連あるものだとしても
YouTube などの動画と一緒に
アフィリエイト を張ってはならないという禁止事項を
規約として明言しております


[画像の無断利用 (権利侵害) について商品名及びテキストの表記方法について]

楽天アフィリエイトよくある質問集のページ



【・・・(オフレコ)・・・とは言っても
規約に記しているというダケの様で

目に余るような行為や 営利目的の他
動画主から親告でもあれば別ですが

個人のブログで知らずにやっていたとしても
せいぜいマダムシンコのバームが
月イチでポイント購入出来る程度の
アフィ利益が入ったからと言って
そんな楽天主婦層のささやかな「幸福の花園」を
ブチ壊してまで摘発に踏み切る様な無粋さは
持知合わせては居ないと思われ

「原則ダメ」としておいて
後は放置している感じでしょうかw

動画主にしても、悪質な海賊行為でもあればまだしも
星の数ほどある動画の同じ数だけの著作権に対して

星の数ほどある世界中のブログをチェックして
一つの動画に対して数十万にも及ぶと思われるライセンス違反を
裁判で起訴するなど
スタートレックの時代であればまだしも
21世紀の地球では常識的に考えてもありえないので


要するに
何かあった時の盾にする為の明記だという事なのでしょうw】



コレに付いては

違法アップロード動画が溢れていた事を危惧した
ライセンスの問題を念頭に置いた処置という理由があるにしても、

例えば音楽の場合

今やYouTubeでのPV動画は
メーカーやアーティストが自らアップロードされたもので占められ
ユーザーが上げたライブ動画にしても、
アーティスト側がライブの宣伝の一環で
アップロードを推奨したものだったりと

以前とは状況が異なり

違法アップロードで被害を受けた事を逆手に取り
メーカーやアーティストがネットを利用して
セールスに繋げる一環で
拡散を目的に動画をアップロードしているという様に
現在は状況が大きく変わっている為


EC大手である企業であるならばむしろその様な風潮を見据えて
歌詞掲載を可能にした時の様に
大企業である強みを活かし YouTube 側と
ライセンス契約を取り付けるなどして

多角的多感的で視覚的に訴える
アフィリエイト展開を示唆し

「権利侵害の恐れ」があるのならば「恐れ」の一言で片付けず
その「恐れ」のクリアに尽力し 規制緩和 へと話を進めるのが
企業努力だと思われ

それを纏めるだけの力があっても
出し惜しんでいる印象すらあるので
その不信感を払拭する意味においても

今時のブログユーザーに必要な要素としての
有力なブログパーツの提供に
務めるべきなのでは無いのかという気がします。


楽天ブログは
まだまだ他サイトに対してサービスが大きく立ち遅れ
ユーザーが思う様なサイト作りが出来ないという制限を持ち

他サイトと差別化する事によって
集客を目指すブロガーにとっては
シッカリして良く出来ている日本車の様な
遊び要素も自由度もまるで無い
「退屈」なブログサービスとして
移転を考えるしかなくなる

という印象があるかもしれなく

サイトユーザーが全くあずかり知らない所で勝手に制限を設け
至れり尽くせりで保護される状態を作る様な

本来社会人であれば自己責任で追うべき所の
個々のサイト運営の方針にまで干渉するのは
行き過ぎであるという考え方もある中、


ユーザーの自由度よりも
ユーザー擁護の方針を取り続けるのは

ユーザーをサイトの「店舗主」と捉えるのでは無く
楽天の「顧客」と捉えた所以の方針という

EC企業ならではの理念を感じる
他のブログサービスからは感じられない
大きな長所を持っている安心のブログサービスという
印象があります。



しかし、

Youtube動画を張れる仕様にしながら
動画とアフィリエイトリンクを一緒に張るなというのでは
ブログユーザーのアフィリエイト活動によって
収益に繋げるサービスにしては
何とも、間が抜けており

それなら始めから徹底して
Youtube動画を張れない仕様にすれば
済む話であり


「マクドナルド」が信用回復以後の大躍進を遂げた事とは一転して
「高くもなく安くも無い 今や健康路線も売りでは無い 何もかもが中途半端」
との一般の評価が下り苦戦を強いられた「モスバーガー」の様に

規約や仕様に 中途半端さが感じられ


社内公用語を英語化し、
グローバル規模での市場展開を目指す企業理念とは裏腹に

ユーザー擁護を謳い文句に行動に制限を設け
それでいて徹底していないという

狭い範囲でのブログ活動を推奨するかの
方針のチグハグさに

海外事業撤退と物流事業の迷走をもたらした近年の現状と
照らし合わせてしまう様な

楽天ブログを今後も長く続けたいと願うユーザーに取っては
気になる要因ではあります。


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怪奇ファイル99.5
編集する

​​​​


2016年8月より画像容量が無制限となったブログ画像管理機能ですが

2017年8月7日に
■□ 画像編集機能をリリース □■
していました


[楽天ブログStaffBlogページ 2017.08.07]
画像編集機能をリリースしました

[楽天ブログStaffBlogページ 2017.11.13]

PCエディタの各機能をアップデートしました


■■
一方で、
「楽天写真館」 は去年の 2016年7月20日に

■□画像編集サービス機能を停止□■
していました。


[楽天写真館スタッフブログ 2016.07.20]
【重要】一部サービス機能停止のお知らせ



さながら、終わるごとに蝋燭を一本ずつ消していく

百物語 ( ひゃくものがたり ) ・・・




元々、画像管理機能の不備を補う用途として利用を推奨してきたのが
「楽天写真館」 でしたが、

画像管理機能の保存量が無制限となった事により
楽天写真館に頼る事無く楽天ブログ内のみで
画像管理が出来る様になりました


一方で、
楽天写真館に付いての言及が無い所からも
楽天写真館からの利用移行を暗に勧める楽天の意向が伺え、

メンテナンスサービス停止告知で占められた
「楽天写真館スタッフブログ」が、
画像編集機能一時停止の記事を
未だ更新しないままでいるという実情を汲みますと

近い将来 楽天写真館の閉鎖 も見据えた機能拡張の印象もあり

ブログの画像編集機能が未だフォルダ保存機能が無く
ファイル名も編集できないという不備はあっても

楽天写真館の利用が一年半無い場合、
保存ファイルが全て自動的に削除されるという
恐ろしい仕様を考えますと・・・

今の内に楽天写真館の保存画像をブログ画像管理へ移行するのも
一つの選択なのかも知れません


しかし、
事実上画像保存が無制限となった
ブログの画像管理機能ではありましたが、

Jpeg方式の画像をアップロードすると
軒並み勝手に低い画質へと変換されてから保存される
事実上オリジナル画質での保存が出来ない

​​​とんでもないク ​仕​様​ ・・・​​​ ​​
・・・自動でデータが間引きされるシステムになっている様で
​利用には注意が必要 ​ です。


例えば700KBで作られた画像は300KBへと
300KBで作ったものは100KBへと

元の画像から倍以上画質を落として変換してから保存する
仕様になっている様で

Jpeg方式は 非可逆圧縮方式 と呼ばれ
要するに圧縮する度画質が変わる方式なので

元の画質よりも半分もデータを間引きされると
画像劣化が激しくなる為

オリジナル画質での保存は
事実上不可能という事になり
このあたりは「Googleフォト」と同じ仕様の様で


​上手い話には ウラ がある​
という訳なのでした・・・



なので、
Jpegでなるべく高い画質でブログに画像を表示したいのであれば
楽天ブログの限界のワイドの570pixelの倍となる
1140pixelで画像を作り

2分の1に縮小して表示させて画像劣化を目立たなくする
​悪知恵​ を使って対抗するか

PNG方式でアップロードすると再圧縮されませんが
Jpegよりもデータ量が重くなりますし

[画像管理]のアップロード機能には
一枚2MBまで、一日20MB まで という制限がある為

PNG画像ではすぐ上限に達してしまうという
欠点があり

それを承知で利用するか
しか無いようです・・・


所で・・・

今回の記事陣が 画像での説明が一切無い事に
お気付きの方もおられるかと思いますが、

これはなぜか、と申しますと・・・
























めんどくさいっつ!!!
からです(゚∀゚)アヒャ



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怪奇ファイル100
重要な報告をする

​​​​
​​​​​​​​​




さて、ご存知の方も多いかと思われますが
今回重要な報告があります・・・

















・・・本記事はこのファイルを持ち







記念すべき ​100回目​ の怪奇ファイル
となりました~☆











・・・思えば、最初に記事を立ち上げたのは
今から約5年前の2012年08月08日で

連日悩まされる楽天ブログのバグを
怪奇現象仕立てに紹介し笑い飛ばし鬱憤を晴らす事を目的とした

ある意味 「知的バラエティー」 を目指して始めた更新でした

当初は数回でネタも付き自然消滅するかに思えた記事でしたが
いつの間にか記事内容は機能紹介に創作ドラマにdisりと多義に渡り・・・w


実に100記事に及ぶ内容の充実したシリーズへと
成長するまでになりました


これもひとえに 観覧して下さる来訪者の方々の温かい支援の賜物であり
心より感謝申し上げます。

皆様におかれ ましても、倍旧のご支援ご鞭撻ならびに ・・・


・・・え? 何ですか?




​​「 重要な報告 コレ じゃないだろ」​​

って言いたいのですか?






分かってますよw コレは ​アレ​ ​「前フリ」​ という
自覚症状はあるので大丈夫ですよw







・・・え? そうじゃない?







​「今回ファイル 96 から始めてこれが 6記事目 だったら
ココはファイル 100 では無くて ​​
ファイル 101 ​​
だろっつ?!!」​




ですって?




・・・そこに気付いたアナタはなかなかめんどくさい・・・
鋭い方ですね~☆



と言われるかと思いましてよく見てください
この記事の前は



「99」 では無くて 「99.5」に
なってるでしょ?~(・∀・)フフフッwwww





というわけで

ウチが楽天ブログを始めたと同時に始めた楽天のSNS
「楽天プロフィール」機能の終焉

101回目などと中途半端な数字では無く
100回という切りの良い数字の記事によって、

帳尻を合わ ・・・相応しい舞台を持って
じっくりとdi sり ・・・時間を掛け紹介し
徹底してコケおろし拡 ・・・集中して事情を広く理解に務め
理不尽さをギャグにして笑い飛 ・・・問題の根の深さを考察したい

と 思います。




というわけで改めまして・・・
楽天は 2018年1月31日(水)14:00をもって


■□ 楽天プロフィールの終了 □■
する事を決定しました。


[楽天プロフィールスタッフBlogのページ 2017.11.06]
【重要なお知らせ】「楽天プロフィール」サービス終了のお知らせ



楽天プロフィールスタッフの方々は
5年の運営業務、誠にお疲れ様でした☆



さながら、「ヒト」が住めなくなり退去する
ジャパリパーク・・・




でした☆ が・・・「楽天プロフィール」 を 日頃ユーザー同士の交流の場として
頻繁に利用していた 楽天のフレン ・・・ユーザーにとっては

正に青天の霹靂とも言うべき決定となり

「ヒト」 が去った後
「米国シックス・フラッグス」 「奈良ドリームランド」 かの
廃墟化した遊園地に女の子になった動物たちが住む 「ジャパリパーク」

なるわけでも無く


楽天は今後の代替ツールをどうするのか、


LINE logo 楽天公式LINEの告知はこちら

F icon 楽天公式Facebookはこちら

Twitter icon 楽天公式Twitterはこちら


などのSNSを自主的に利用するしか無いのか・・・
【・・・(オフレコ)・・・Twitter・・・気が重い】

楽天ユーザーは年末の忙しい最中に

♪ドッタンバッタン大騒ぎ~♪
・・・対応に追われる事になりそうです





元々楽天プロフィールは主に
「楽天市場」利用ユーザーの呟きよる情報拡散を見込んだ
楽天の柱となる「楽天市場」の売上向上に繋げる為の

楽天独自のSNSとしてリリースされた情報共有ツールでした


しかし、情報拡散と言うよりは
Twitter、Facebook を利用する程の煩わしさの無い
ユーザー同士の気軽な語らいに最適なツールとして利用拡散し

更新されたブログ記事にリンクが張られた
ブログ本館への玄関入り口の様な認識で
観覧した事をコメントや「ナイス」クリックで
ブログユーザーに告げる

気軽に利用出来るブログ共有ツールとして定着し

当初楽天が推奨する利用法とは大きくズレた所に
終了となる一つの要因があった様に思われます


又、
フォローブロガーが記事更新した時に
タイムラインに表示された時
それ自体が新着記事を告げる「RSSリーダー」と
同じ役割となっていた事や

ブログ記事のコメント欄にメッセージを入れる事に
敷居の高さを感じていたユーザーにとっての
気軽にコメントを残すコメント欄となり

ブログ記事のコメント欄が
事実上 2箇所になったダケなのではという
存在意義そのものが疑問視されるという実態に加えて

リリース当初から
ブログとプロフ両方にコメントがまたがり
倍の対応となる事に困惑するユーザーや

余りに気楽にコメントを入れられる事を好まない
一部ユーザーの不評など


或いは、楽天入会の促進となったり
退会を考えているユーザーの抑止力となる様な
魅力あるサービスとはなり得なかった事や


SEO対策の一環で目的のサイトが
検索上位に載る為の被リンクを目的とした
楽天ブログ以外のサイトへ誘導する
「サテライト」に利用されるなど
本末転倒な利用をされる事への稀有など


今回の楽プロ終了の決定は
これらの様々な要因がいくつも重なって
楽天の利が無くなった事が理由となった
という印象がありました。


一方、
「楽天プロフィール」は
元々「足跡機能」の代替となるリリースだった事や

特定のユーザー同士で連絡を取り合う「プラつぶ機能」が
以前はブログに実装されていた「連絡機能」の代わりとなった
リリースでもあった事で

これら機能を便利に利用していた多くのユーザーにとっての
終了する事に対する明確な代替処置を提示せず

代替となるサービスも「楽天ブログの利用を推奨」などとして


既に楽天ブログを利用している多くの楽プロユーザーに対して
更にブログ利用を推奨する
「メガブログ化」 を希望~☆


とでも言いたいのか


この終了決定に対して楽天側は、
海外撤退の時の閉鎖告知を2週間前に出すという
ユーザーの不信感を煽る様な急な行動から学んだのか
3ヶ月近くの猶予を持った事は
最大限のユーザーへの配慮だったと

受け取る事として も・・・

日本を代表するIT企業の
老舗のブログサービスらしからぬ
ユーザーの配慮に対し脇の甘さが目立つ

海外撤退時の時と同様に
思慮に欠ける乱暴な決定と対処と言わざる負えない
印象を受けました


■■
この様な、年末を待つ前にまるで新年度を見越した様な
問答無用な急激な処分が下る背景には

近年の海外事業からの撤退に纏わる急遽な業務精算と
大規模な人員整理の処分があった事を匂わせる


楽天の騒然とした社内の内情が見え隠れするものがあり


まずは新年度に向かっての新体制構築に
社を上げて全力を注いでいる段階で

ユーザーへの配慮どころでは無くなっている為の混沌
というのが


本当の所なのでは無いかと
感じられるものがありました。


ともあれ、
「プラつぶ」「足あと機能」に替わる機能が
来年には楽天ブログに実装される事を期待して


状況を諦観したいと思います。


■■■■■■■


さて、
平成29年(2017年)度 総務省 発表の
平成28年(2016年)末の 『情報通信機器の普及状況』 によりますと

「スマートフォン」 の普及率が
前年度が72%に対して本年度が71.8%と
ほぼ 横ばい状態 となった事が調査で分かりましたが

「パソコン」 が前年度の76.8%に対して73%と、
普及率が下がった 事により

「スマートフォン」との普及率の差が
前年の4.8ポイントから1.2ポイントまで狭まり

パソコン同様に緩やかな下降をしてきた「固定電話」の普及率が
現在72.2%にまで下がった事が重なり



「パソコン」「スマートフォン」「固定電話」
の普及率は

事実上ほぼ同じになった

事が分かりました。



加えて、
グラフを見る限り「パソコン」の普及率が
年々落ち込んでいる事実からも

インターネットの端末の主流は
「スマートフォン」になった

と言える結果になった事が
分かりました。

■総務省(情報通信機器の普及状況)のページ
主な情報通信機器の普及状況(世帯)

総務省バナー01


・・・という訳で

前回先送りとなった「この調子で普及が続けば 来年以降にも限界点に達し
その後のスマートフォン普及率が伸び悩む」という私の予想は

ほぼ達成した訳ですw




所で以前、
日本ならではのガラパゴス進化的文化を背景とした
孤立した環境下においての競争過多に付いて
解説した事がありました


[楽天怪奇現象ファイル 19]
日本の無料wifiにおいて訪日外国人の「不満足度」



その記事では・・・
ユーザーに寄与しないやり方で
自社の利益を優先してきたIT業界が

今度は飽和状態となりつつあるスマホ市場で
不毛な顧客の取り合いをするよりも

スマホ人口の飽和化を見据えて、ユーザーが他社へ流れない様に
現行ユーザーに寄与し確保する方針へと転換した印象を受けた

とも解説しました


そこで、再びお持ちのスマホで

​オッケーグーグル 楽天 英語公用語 失敗 海外事業 赤字 撤退​

で検索して
ポコっつ という音と共に出て来た記事を
ご参照頂きながらモニョ モニョ ・・・
以下の文章をお読み頂けると分かると思いますが、


平成26年(2014年)度総務省発表の
爆発的なスマホ普及率からPC人口を追い抜く見込み
という結果が発表されるその直前の

2014年10月末に「楽天モバイル」を立ち上げた理由が
数年後に「 スマホ、PCの普及率が同じになる
という結果を見越した

モバイルユーザー拡大による
楽天ユーザー獲得を目指したものだとすれば


海外事業から撤退した後も間髪をいれず
内需拡大路線へと切り替えたのも

楽天市場を含めたグループ全体の収益に繋げる取り組みへと
モバイル事業を繋げて行ったと取る事が出来、

まるで事業撤退すら構想の一部として組み込まれていたかの
正に数年先を読んだ「先見の明」による

筋肉質体質なIT企業らしい、フットワークを利かせた
楽天の大規模な事業展開だったと

これら一連の流れから捉える事が出来ます。




一方、
総務省2017年版 情報白書 によりますと、

スマートフォン個人保有率が30代で90.4%、
保有率の最も高い20代が94%  と

共に至上最高の保有率となり

遂に1人に1台のスマホ所有の時代が到来した  との
脅威の結果が発表されましたが

それは正に、
総国民完全ネット時代の幕開けとなったとも言える
EC企業にとっての理想の環境が整った事を意味し

EC大手楽天にとっても数年を掛けて取り組んできた
「スマホ事業」の結果が実り

EC大手のライバル企業 Amazon を打ち負かして
楽天グループ全体の収益を伸ばして行く

橋頭堡とも言うべき事業結果へと繋げた事を
意味する様に思われました



しかし、
H29年度版総務省情報白書 より
実際の消費者のネットショッピングの実態
となりますと

現在も、
家でじっくりと時間と取って観覧して選ぶのに最適な
​「パソコン」によるネットショッピングが主流​ であり

「スマートフォン」はあくまで出先で時間が取れる時に利用するのみ
という調査結果が出ており

加えて世界的な傾向として日本のユーザーは
米国、英国程 ネットショッピングに
​スマホを活用していない​ という実態が
調査で明らかになっています


[参照:総務省情報白書 平成29年度版のページへ]
数字で見たスマホの爆発的普及(5年間の量的拡大)




加えて SimilarWeb PRO の調査によると


Amazon も 楽天 も 12月に向けてのアクセスは上昇しながらも
モバイルによるアクセスは減少傾向にある
としており、

要するに楽天の場合はクリスマスと正月にたくさん買い物をして貰うために
「楽天モバイル」を立ち上げて激安スマホを販売してきた所が

ユーザーに 一番買い物をして欲しい クリスマスと正月には
ユーザーは 一番スマホで買い物をしない という事を意味し

この辺りに 楽天が「格安スマホのFREETEL」買収の理由がある様に思われ

現在はサービス終了した「楽天レンタル」が
事実上「ぽすれん」に業務委託していた様に

業績が思わしくない「楽天モバイル」の事業を
「フリーテル」に丸投げするつもなのかもしれず・・・
という事は「楽天モバイル」は将来
「楽天レンタル」の様にサービスモニョモニョ・・・w


ともあれ、

ここでも重要な買い物はPCを利用してじっくりと選んで行う
消費者の利用動向の性質とも言えるものが見て取れます。


更には、
H29年度総務省情報白書 によりますと

年代別の消費金額の算出結果では
若年層においてスマートフォンを介した消費が多い事が分かっている

とされておりますが

[参照:総務省情報白書 平成29年度版のページへ]
直接効果と間接効果




年齢層における割合と消費量の結果とは別に

現在の20代の層とは
戦後昭和40年代以来の
最も少ない国民層であるという事実からも

加えて、
消費者庁 』の『 H29年版消費者白書 』によりますと


これら現在の20代の層は
消費をせずもっぱら貯金をする制約傾向がある

という調査結果も出ており

この様な結果となった理由として
将来の生活に不安を抱く 」事が上げられ

生まれた時から不景気の世の中にあり景気の良い社会を知らず
企業に於いては勤続年数に応じた賃金の上昇が過去のものとなり
成人して就職しても将来の不安が大きい事が
若者の消費の力弱さに繋がっている

とされています。

■消費者省のページへ
[参照:平成29年版消費者白書より]
第3章 第1節(1)商品やサービスを選ぶ際の消費者としての行動や意識

​​



これら調査結果の意味する事は、

EC企業がグローバルな意識で事業展開をすればする程
ガラパゴス的文化と称される日本に於いては
欧米とのズレ が生じる実態を

示唆している事が分かり



EC企業の収益に繋がる要素
現時点の日本に於いて
端末の普及には 無い
という事実が浮かび上がってきます。



楽天の様に、
海外進出を見越して社内公用語を英語にしても
結果として海外事業撤退となった事で
周囲から「無意味」と非難を受けた失策や

そもそも海外進出する様な体力が企業にあったのかと
疑問視する専門家の声も上がる中で

グローバルな視点を持つ企業に良く見られる行動として

失敗を受け止め乗り越えて前進し
急速な路線変更と大規模な人員整理による
フットワークの効いた筋肉質な企業体質をアピールし
信頼の回復に務める事とは裏腹に


過去、IT企業の代表を務め
球団設立に至っては楽天とオーナーの座を争った事もあり
楽天の社内英語に対して「自己満足」と斬り捨てた
ホリエモンこと堀江貴文氏自身が
かつて「ライブドア」時代に

世界に進出したグローバル企業の大手「トヨタ」が
提出書類は一枚に纏める「ワンペーパー」を実践し
報告書などの書類を書く事に時間を取る様な
業務に支障をきたす些末な作業から社員を開放させる
風潮の中で

グローバルな視点と発想を持った社員育成と称して
消耗品の申請をするにも
たとえ鉛筆一本だとしても
社員にプレゼンをさせていたという

当時、誰の目から見ても
「仕事もしないで遊んでいる様にしか映らない」
新進企業特有の 奇異な社風を社員に強いた

過去の愚行一つ取って見ても


一般人の求めるものと
IT産業の様なグローバルな企業が求めるものとの間には

昔から「失策」が含まれた
大きな感覚のズレがあった事が分かります。


まして世界展開を目指している様な場合は
国内外との更なる感覚のズレが加わって


たとえ天才的な先読み出来る人物が社主だったとしても
巨大な借金を抱えた米国に於いての現トランプ政権に代表される
欧米の資本主義的発想に基づいた価値観に拘り

それらの思想に反発して大国化したり
ともすれば激昂する様な人物が国主になる様な
その様なアジア諸国で事業を展開して撤退を余儀なくされたり

世界の非常識と揶揄される
日本の一般人のガラパゴス的価値観の根の深さの前に
思う様な事業展開が出来ないのは

至極当然の成り行きなのでは
と いう印象を受けます


楽天はネットショップを持つEC企業ではあっても
扱う商品は全て個々のネットショップの所有物で

トヨタの様に「車」という具体的に売る商品が
ある訳ではありません。

つまり、
Amazonや楽天の様な EC企業が売る「商品」とは
物品にあるのではなく、


確かな商品を販売する実績あるショップを揃えた ​「信頼」​
消費者が求める安全な消費を確かなものとする ​「信用」​


なのだと言えます。



電気製品の米国進出が自社の不祥事で駄目になった後
スマホ事業では爆発する不良品を排出しながらも
盛り返しながら現在もグローバルな展開を続ける
お隣の国の某巨大企業の様に

魅力ある「商品」を販売する為の世界展開の一環で
撤退、人員整理、を繰り返すのとは性質が異なり

楽天の様なEC企業が
速やかに海外事業撤退をする決断力は
一見理にかなった行為の様に見えて

急な閉鎖告知による撤退が、現地ユーザーの不信感を煽る事に繋がり
結果としてIT企業の商品である「信頼」と「信用」を

海外に於いて失墜させる結果を生んだのでは無いか と

根深いガラパゴス的文化思想に毒され切った
典型的一般ユーザーとして思うものがあった

日本のEC事業の考察でした。


■■
思うに、日本の消費者の消費の活性化に繋がる要素は、
携帯の様な「アイテム」にあるのでは無く

EC企業に限らず、消費を促すべき立場の企業が
グローバルな展開とイノベーションと称した
自社の体力を考えない事業拡大と
自社の体力を削ぐ人員整理を繰り返す
企業自身が生み出し続けて来た

「社会への不安と不信感」を 取り戻す所にある

様に思われ


消費者がより良い消費をする為には
企業が雇用を増やし賃金を多く払い景気を良くする

この極めて単純で、単純であるが故に困難な図式を
成立させる為の尽力と

これまで企業自身に跳ね返って来た「社会的問題」を
イノベートで避けるのでは無く

真摯に受け止めて謙虚に行動する姿勢を
社会にアピールし不信感を払拭する
時期が来ている様な印象があり

そこに 真の打開 があるのではないかと

言う気がするのは
私だけはないと思うのでした。

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

今回の「楽天プロフィール終了」という決定が
果たして楽天に取っての勇退となったのかどうか、

IT企業の商品とも言うべき「信頼」「信用」を
他ならぬ国内でも失う結果となったのでは無いか

と 憂慮しながら


今年の暑すぎた異常気象を念頭に置き過ぎて
今年の紅葉の見頃を逃したという自分の失策に重ねて見てしまう

今回の記事更新でした☆



という訳で、

Masayoshi Ohichi - Welcome to the Japari Park (2017)
主題歌作曲者 大石昌良自らが唄う - ようこそジャパリパークへ


『ようこそ楽天市場へ』 と唄われる (※違います)

アニメーションTV主題曲を作曲者本人の歌唱で聴きながら

今回は終了です







所で・・・


​​​​​個人的には近所の
日本モンキーパーク
ジャパリパーク化 してくれたら楽しいと
​日々妄想​ するのですが

それじゃあ フレンズ
​全部 だろっつ!!!​

自分に突っ込みました

ヽ(ヽ゜ロ゜;)ヒイイイイィィィィッツ!!!​​​​​


​​​​​​​​​​​​​​​​​





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最終更新日  2017年11月28日 07時50分25秒
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