木炭 0
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3月の21日に久しぶりにクロッキーに参加。結構気合い入れて行ったのだけれど,久しぶりだったのであまり出来がよくなかった。特に10分の出来が悪い。時間の感覚を忘れていた。気合いよりも地道な努力か???ここのところ、遊びにうつつを抜かしていたから。20分10分5分
2010.04.05
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2分。すべてペン。2分の作品はどうせたいした出来ではないと思って、安い紙をまるめてもってった。そしたら紙をめくるのに時間がかかり、実質1分半だったものも多い。先生が「3つまとめて1枚にしあげてごらん。」と言う。そうか、セザンヌの入浴図のイメージか。3枚まとめれば良い紙に描いてもよいかも。でも3つ入れるのも難しそうだなぁ。。。。まあでも今回の出来は悪くない。2分とペンはかなり合っているのかもしれない。足の力強さが大好きだ。でも本当はこの脚はクロスしているのだけれど、あまりわからないなぁ。顎の線と手の配置は良く出来たと思う。2個書いてみた。でも上の方は全然駄目。さかさにひっくりかえったポーズ。足先がしっかりかければもっとよかった。今年の締めの立ちポーズ。なんだかんだいって、今年の後半からかなりうまく描けるようになってきた。去年も進歩したつもりだったけど、それ以上が感じられるのは自分でも嬉しい。気に入ったら押してね。
2009.12.22
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5分の作品。手、足、顔の細部をできるだけ簡単に加えた。似ていないけれど、顔の配置がちゃんと描けたと思った。これは意外と良かった。モデルさんに似ているから。顔、両手がわりと良かった。気に入ったら押してね。
2009.12.21
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今年最後のクロッキー。今回はかなり気合いがはいった。2ヶ月ぶりだったというのもあるし、直前にステキな人を描くチャンスがあったにもかかわらず、緊張してまったく満足がいかないできだったから。もうひとつは最近感じている描き方の問題。以前は線にいきおいをつける。長い線で描く。ということだったけど、それだけでは物足りなくなってきたのだ。10分や20分という長い時間の時には、もうひとつ、2つ何かをみつけたデッサンをしたい。それをみつけるために、今回はいろいろ試みてみた。まず10分体の色を簡単に表現したかった。はだの色は茶色。影は青。赤はストーブがあたって肌が照らされていた部分。これは顔、手、足を描こうとしたのだけれど失敗。はだの色は茶色。影は青。手、足、顔をしっかりと。これは比較的上手く行った。20分茶色のパステルペンシル。クロッキーではなく、デッサンを試みた。力不足で時間内に完成していないが、思ったより進んだ。かなり楽しかったのでしばらくこれをやってみようと思った1枚。気に入ったら押してね。
2009.12.20
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このまえの続きです。5分の作品。これがわりと好き。他の作品とちょっとちがう。気に入ったら押してね。
2009.11.01
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20分。頬骨のあたりが特徴があって、どことなくゴーギャンの絵にでてくるタヒチの女性を思い出した。もちろん、ご本人はもっと美人だったけど。気に入ったら押してね。
2009.10.28
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今回のモデルさんはなんというか、、、マッチョでした。女性ながらにして骨格とか筋肉とかわかりやすく、描いていて非常に楽しかった。ひさしぶりに自己満足レベルで描けたと思う。全部10分。青で描くと肌が白く感じますね。気に入ったら押してね。
2009.10.27
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2分の残り今月からあとで見やすいように分けて掲載してみたのだけれど、だんだん疲れてきたのけぞり。いまひとつ迫力がない絵。本当は顎のところにきれいな影が有った。そして、最後はこれ。このモデルさんの十八番。嬉しくて思わず「待ってました」と思って、笑ってしまった。こういう形を2分で描くのは、とても楽しい。自分の目が試されているのだから。4月よりは思い切り良く描けていると思う。修正無しだしねw気に入ったら押してね。
2009.08.24
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2分の作品。4月のときは全然描けなくて、あとから修正したものが多かったけど、今回は無修正。ポイントは膝関節です^^抜群の脚線美^^気に入ったら押してね。
2009.08.23
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5分のもの手や脚が本当に細いので、その細さを残して、かつ女らしく描くのが難しい。周りの人は実物より太めに描いている気がした。そのほうがより人間らしく見えるからだ。でも自分はどうしても細く描きたいんだよね。それが自分の感じたことだから。ただ、その感覚が見ている人に伝わるかどうか、というのは自信がない。コンテペンシル。このモデルさんにはちょっと向かない画材であったかも。ヒップの位置がちょっと低すぎた。これは結構好き。指の置き方にこだわりがあるみたい。ちょっと変な形だけれど、比較的好き。背中から腰のラインは本物に近かったと思う。気に入ったら押してね。
2009.08.22
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何もお盆までクロッキー描かなくてもないいや、今月はサボろうと思っていたら 先生が「今度のモデルさんはAさんですよ。」と教えてくれた。 「え、それじゃ来なくちゃいけませんね。」 4月に一度描いたモデルさんで、アクロバティックなポーズを連発し、度肝を抜いてくれた人だ。 前回はあまりにびっくりして、ちゃんと描けなかったので 今回は落ち着いて描こうと思った。 相変わらず、手足が細い細い。 そして長い長い。 こういう特徴のあるボディは描いていて楽しい。 体自体が1つのメッセージのような気がする。 そして休憩中は携帯を手放さない。 愛想が全然ないのもちょっとしたオーラを感じさせる。 今回は前回よりポーズがおとなしめだったけれど、最後はきっちりヨガのポーズで決めてくれた。 最後にちょっとだけ話したら、意外にもシャイな感じの人だった。 「別にヨガをやってるんじゃなくて、あの関節だけが柔らかいんです。 あとは堅いんですよ」と企業秘密?まで開示してくれた。 冷たいのではなく、人見知りだったのかもしれない。 まずは長い時間のものから。10分20分スリムなボディは描く所が少なくて、おまけに今回からライトが蛍光灯に変わったので、影が出来にくく、何を描こうか困った。面白かったら、、、押してね。
2009.08.16
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************************** ちょっとエッチな発言が入ります。 悪気はないのだけれど、女性差別ととられることもあるので、 気になる方はスルーしてください。 ************************** 意外なことだけれど、実はヌードのモデルさんは服が地味だ。 別に普段が地味だというわけではないと思うが、会場に来るときの服が地味なのだ。 パンツルックがほとんどで、ミニスカートなんて見た事がない。どちらかというと帽子をかぶっていたり、必要以上に体をかくしている気がする。 なぜ、こんな美人がこんなダサイかっこうを、、と思う人もいる。 もしかすると「脱ぐ」という仕事に向かう気持ちがそうさせるのか、 それとも会場でナンパされたりするのを避けるためかしらん??? (まあそんなことは見た事がないけれど)と思っていた。 でも今日の彼女は、肩だしブラウスにショールを巻いて、大きなサングラスをかけており、、、、とにかく目立つ女だった。 街中でもぜったい注目されるだろうし、ナンパもされるだろう。 もしかするとかなりの目立ちたがり屋さんなのかな? こういう意外なモデルにあうと、おもわず「じゃあ体のほうは、、」となってしまう。小柄な彼女のボディは肉付きがよかった。 日本人女性にしてはめずらしく、 肩やら二の腕の膨らみがよくわかる。 どこなく少年っぽい。まるで挿絵で見る金太郎のような体だった。 バストが三角にとがっていて、これもちょっとワイルドだ。 そして、何より、、、目をひきつけたのが、、、、 コバルトブルーの臍ピアスだった。 よく見ると、足の爪のマニキュアもターコイズでコーディネートさせている。 あまりに気に入ったので、休憩時間に話しかけてみた。予想に反してなかなかいい子で、ピアス話でもりあがった。 どちらかというと、もう少し生意気なレスを期待していたんだけど。オシャレな金太郎さんは、ポーズ的にはピアスもバストも隠し気味のほうが多く、 描く側としてはちょっと欲求不満が残った。 意外と普通の女の子で、ちょっと恥ずかしかったのかもしれない。?? 10分2色刷り。固有色と影色を意識した。20分 ペンペンが予想以上にへたっていて、細い短い線ばかりになってしまった。5分いつもは得意な時間だけれど、なぜか今回苦しかった。力士っぽい。四股のようでおもしろい。これ、難しかった。顔が浮かんでいる。顔でかすぎ。でも意外と気に入っている。ハードなポーズのあとにこのポーズをとるモデルさんは多い。通称、休憩ポーズ。2分今回の2分はわりとよかった。線がつながっている。安定感がキュートだ。臍ピアスみて、、、のポーズ???かなり嬉しかったw。
2009.07.21
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今回はペンで描いてみた。 僕は線に自信がないので、いつもはパステルやコンテの陰影で立体感を狙う。 ペンは濃淡がなく、幅がかわらない、ので陰影よりも線の特徴が出ると思い、これまで避けてきた。でもなぜか、今回は挑戦したくなったのだ。 いつもに比べて描き込みは少ないけれど、形に気を使ったので、これまでよりじゃっかんバランスがいいかも。 モデルさんのバランスがよくて、腰を中心に描き易く、また顎のラインが取り易かったのもよかった。 指先がちゃんと描けているものが多いという点も自分的には満足。ペンは思っていたより楽しかった。ただ途中でかすれてきてしまったのが、残念だったけど。<10分>最初の一枚。おどおど、おどおど、、、、。台に座っている所。台まで描ければよかったのだけれど。<20分>足は結構上手く描けた。<5分>これも足が良いと思う。前に出た手が大きめに描けたのが、自分的に満足。このあたりからペンがかすれてしまった。<2分>ペンがへたってしまったので2分はコンテ。 今回のモデルさんはポーズにあわせて髪型を変えてくれたので、楽しかった。ほどいたポーズで上を向いているのは神々しくもあったのだけれど、最後まで描ききれなくて残念。おまけでクリックお願いします^^
2009.06.26
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ついこのあいだクロッキー描いたと思ったのに、もう一ヶ月経った。 このモデルさんも以前に描いた事がある。でも昔の作品をみてもどれだかわからないw。顔まで似せる暇がないからなぁ。 時が経つのははやいけれど、腕はなかなかあがらないのだ。 今回の女性はとくに顔が描きにくかった。うまくいえないが、あごの位置がよくわからない。また今回はだいぶ混んでいたので、描く位置がいまひとつ。右側をみるときに位置を変える事があって、 横長のポーズではどうしても体がねじれてしまっている。 本当はもっと1つの固まりにしたい。 最初の一枚。形についやした。台を描いてみた。影を描いてみた。5分影のハッチング体が曲がっている。前の人が邪魔で右半身が見にくかった。バネが表現できるように意識した。2分寝ポーズは右が見えない。本当は背中で手をつないでいる。かたまりになるように。でも頭が大きすぎだ。真ん中の変な線は明暗境界線。左端の線がもう少し強ければなぁ。よろしければクリックお願いします^^
2009.05.21
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女性の体に関して差別的表現が含まれている可能性があります。 気になる方はパスしてください。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ とても線の細いモデルさんだった。 先生の好みなのか、いつもスマートなモデルさんがおおいのだけれど 今回はさらに特別だった。 腕も足も細く、膨らみらしいものがほとんどない。 2本の足の隙間がすごく広く感じた。 背中に肩甲骨がせりだしている。 博多人形のような凛とした顔立ちがとても似合っている。 体や顔だけでも特別なのに 彼女のポーズはさらにすごかった。 すごく大胆。 ヨガをやっているようで、体の筋力や柔軟性に自信があるのだと見えた。 普通のモデルさんでは、耐えられないようなポーズを次々とつくっていく。 「え、そんなポーズ20分も持たないだろ。」とか、 「自分にはこんなポーズはまったくできないな」とか あげくは 「ちょっとそれは見えすぎじゃない」 と心配になるようなものまであった。 休憩時間は一切口を利かず、ひたすら携帯に向かう。 笑顔らしきものは一切ない。 一見やる気がない、お金のためにやっているモデルさんに見えるのだけれど、 始まったとたんに、「うわ、そうくるか、、、・」と思わせるすごいポーズが次々とでてくる。 描くほうも真剣になる。 「アンタ達にこのポーズは描けないでしょ。」と言われている感じがする。 見慣れたポーズではないので、目を離すとバランスがすぐ狂ってしまう。 安定感のないおかしなボディが残っていく。 満足のいくものはほとんどなかった。 悔しいなぁ。 先生が「今日のモデルは私たちへの挑戦でしたね」といっていた。 僕はどうしてもモデルが作り出す雰囲気に飲み込まれている。 色気を演出しようとするモデル、 可愛らしさを演出しようとするモデル、 そして今回は生意気さの固まりのような、挑発的なモデルだった。 モデルの世界に引きずり込まれるのではなく、自分のペースで描かなければならないのだろう。 モデルの内面を描くというのは、さらにその先にあるのかもしれない。 でもとっても楽しかった。 いつかリベンジしてやる。 10分 スタートの4枚のうち2枚。バランスがうまくとれなかった。やせている人は難しい。20分バランス修正に専念。5分これが一番良く描けた。着座姿勢。こんなに足をあげることは自分にはとてもできない。、、、てか、これ見え過ぎじゃない?右側にも人がいるんですけど、、、。2分鶴のポーズ?(修正あり)ヨガの達人(修正あり)
2009.04.19
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モデルさんがポーズをとった瞬間に気がついた。あれ、このポーズと雰囲気、どこかで見たことがある。そういえば去年の夏頃描いた人と同じだった。一見した時は気づかなかったのだけれど、ポーズをとったときに作る世界、というのはその人固有のものがあるのだと思う。この人の作る雰囲気というのは僕は結構気に入っている。でも、できはあんまりよくなかった。最近、あまり描いてないせいか、去年に比べても進歩が少ない。なんといっても線に自信がない。さらにちょっと迷いがでている部分もある。ムードを描く絵、形を描く絵、影を重視するのかとか、表現方法もいろいろあることを知って、余計迷いが出ている。とりあえずもっと描こう。数をこなすことによって自信もついて、もっとしっかりした線が引けるのだと思う。20分(水彩パステル)10分(水彩パステル)5分(コンテ)5分(パステルペンシル)2分
2009.03.12
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(注)この日記はちょっとだけエロいです。 また女性の体のことばかり書いているので、「女性蔑視」と思われる可能性があります。そういうふうに感じそうな方はスルーしてください。 **************************************************** 日曜日は今年最初のクロッキーでした。 最近トルソーの鉛筆デッサンとかをやっていたので、ちょっと自信があったりしたのですが、完敗 散々なできだった。 なぜなら、、、、邪念が入ったからです。 モデルが巨乳の方でした 最初気がついていなくて、脱いだ瞬間にすごく動揺した。 おまけに表情がすごく色っぽい人だったので、それも気になってしょうがない。 気のせいかモデルさんのポーズも、体をひねったり手を伸ばしたりするトルソー的なものより、うつむいて目線が下を向いて女の恥じらいを表したり、挑発してみたりのようなものが多い。 最近美人のモデルさんは見慣れていたので、うーーん、俺も女体をエロエロの対象としてではなく、芸術として見られるようになったと思っていたのだけれど、今回に限っては完敗でした。(情けない) 考えてみると美人だけど、スレンダーという雰囲気の方ばかりだった。 スレンダーなモデルだと主に体の外側の線に目がいくし、実際そこを描けばいいのだけれど、巨乳の人だと内側の線が増えるし、すごく目立つ。 胸の谷間とか、おなかの脂肪とか。 そういう女の要素は描かなければいいんだよ。という考えもある。 無視すればトルソーになるのだろう。それを丁寧に描けば女になる。 でも色気のあるモデルはそうそう出会えるものでもないので、僕はどうしてもその色気や質感を描きたくなった。 けれど哀しいかな、表現方法が全然わかっていないので、結果的にただのバランスの悪い絵になった。 まあ出来が悪いのは他にもpositionがわるくて、なぜか寝ポーズの右側が見えないとかもあったのだけれど、それはいいわけかな。 休み時間にこのモデルさんとちょっと話したら、ポーズから連想したよりずっと普通の女の子だった。 「あたしは公民館でおじいちゃん、おばあちゃんのモデルになることが多いんです。」ということでした。 お年寄りになると巨乳にあこがれるのかしらん??? 画像はもちろんまともなほう。20枚位描いて、10枚ぐらいがひどかった。 もっとうまくなって自分のエロい感情を可視化してみたいという想いがすごく強くなった。 (10min)本来なら一番描きやすい時間帯。顔がゴリラになった。ありきたり。手前側はよく見えていなかった。右手はうまくいったかも。これはよかった。後ろを向いていたからかなぁ。(20min)いつも思うのだけれど20minという時間は中途半端だ。深く描くには短く、粗く描くには長い。(5min)おかしい、、、。いつもと違う。ここからコンテに持ち替えた。少しはまともになったかな。(2min)これは好き。巨乳がシンプルに描けている。
2009.01.21
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今年最後のクロッキーでした。先月のクロッキー以来、まともに描いていなかったので、描けるかとうかがちょっと不安だった。でも描きたい気持ちは結構強かったようで予想より力強い線になった。今年はいろいろ大変なことが多かったけれど、絵だけは進歩があったのだと思う。モデルははじめて3週間ということで、ポーズはちょっとワンパターン気味だったかも。ただバレエを長いことやっていた人だったらしく、体の線がとても鋭い。腕の筋肉、肩から腕への繋がり方とかにすごく力強いものを感じる。あばらもくっきり、腹筋も割れているんじゃないかと思うぐらいで、実に引きつける肉体だった。ポーズの随所にバレエを感じさせるものがあるのだけれど、わかるかな?10min背景を少し描いてみた。それにしても股の開く角度が普通じゃないね。初めて赤を使ってみる。なかなかいい感じかも。全体にとても線が強く感じた。あばらがくっきりでびっくりした。20min時間ばかり長いけれど、手の形、足の形、腹の線に気を使っている。こうしてみると何に使ったんだかよくわからならいね。5min実はこういうのが結構難しい。中をしっかり描かないとただの饅頭みたいになってしまう。脚の影の入れ方がすごくいいと思った。2min典型的なバレエのポーズ。2分じゃ難しいよ。。。。このポーズ本日2回目。10分のところにもある。
2008.12.23
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クロッキーの参加は3ヶ月ぶり。最近自分の中で少し進歩が感じられていたのだけれど、やっぱり駄目だなぁと思った。全体をとらえず、部分に目がいってしまうところ、おなかの長さが微妙にくるっているところ。足の付き方がいいかげんなところ。先生は「部分でいいからもっと大胆に描いたらどうですか?」と言われるのだけれどできるだけ全身をとらえたい。それから時間をかけるほど作品の質が悪いのはなぜ?よけいな線とかばかりが増えて、質感はなかなか出せない。<10分>コンテペンシルパステル<20分>パステルペンシル<5分>ただ立っているというポーズは初めて見た。でもかなり勉強になったので、もういちど描きたくなった。<2分>
2008.11.22
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先月サボったので2ヶ月ぶり.今回は短めの時間がわりとよかった。暗部のつくりかた、そのなかでの静かなトーンや静かな動き。自分が描きたかったものがあとから見て少しだけ感じられた.(20分)1(10分)↑自分で一番のお気に入り.↑これもわりと好き.(足は短いけれど)(5min)↑5minのわりにバランスが良かった.遠近法ができているのがいい。(2min)
2008.07.21
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3ヶ月ぶりに参加したら、なんと前回と同じモデルさんだった。今回は特に首と頭のつなぎ目をしっかり描くことを意識.あと明暗境界線。やっぱりサボっているとスピードが落ちるなぁ。スキーと一緒で、終わった頃にやっと感覚が戻ってきた.10min境界線がわかりやすく、縦のバランスがいいので結構お気に入り.5minコンテをこすったら意外といい味になった。陰影はうまくいったけれど足が短い。。。2min十枚続きの最初の一枚。少し余裕。最後の一枚。もう限界だった。足の長さよりも首周りを重視した。
2008.05.20
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今回はちょっと違う試みをした。外形を真似するためにスケールを使ってみた。これがなかなか役に立つ。対象を外側から描く事ができる。これまでも何度か試みてはいたのだけれど、どうしてもうまくいかなかった。だから頭から始まって、足までをずるずるずるっと描いていた。スケールで見てみると線の傾きやら、ものの大きさが自分で思っていたのとかなり違うのに気がついた。これを使うと外側を大体押さえることができる。もちろん5分や2分のときはスケールで見ている時間はないけれど、それまでの練習で自分の目線も変ったようだ。2分のときの形がこれまでよりよかった。ついでに明暗境界線も意識した。物の影はなんとなくついているのではなく、地球の昼と夜をわけるような上から下への線で構成されているものなんだそうだ。それを出来るだけ意識した。20分の作品はタッチを少し残すようにした。時間が長いとより多くの情報を残せる。でも形がおかしいとその修正ばかりに時間をとられる。外形のトレーニングがとうぶん必要だな、と実感したのであった。<10min>20min5min2min
2008.02.18
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1月最初のクロッキー。今回は結構楽しく描けた。北斎をみたせいか前回に比べて、面より線にたいするこだわりがあるようだ。一時期「人物画は面で描く」と思っていたけれど。面でも線でも両方描けるようになりたいし、その中から自分のよさも見つけて、そっちの方面を伸ばしたい。まだまだ何も出来ていないのに欲ばかりは一人前だw20min 本当はもっと全体にトーンをつけるべきだった。 5min このくらいの時間が一番楽しい。描ききってはいないけど、自分がどこを大事にしたかがあとからわかる。 2minまだまだ苦しいけれど、今回はそれなりに落ち着いて描けている。
2008.01.24
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ヌード描いています、クロッキーが好きです、というと エッチですねというような目つきで見られることも多い。 僕自身、最初はそういう期待感がないわけではなかった。 ヌード写真を撮るのと同じぐらいのセクシーな興奮があるだ ろうと思っていた。 でも実際はじめて見るとクロッキーは写真を撮ることとは全然ちがう。 被写体をいかに色っぽくとるか、とか セクシーに見せるかとか、そういうことはまったく考えないのだ。 僕にとってのクロッキーとは短い時間で、どれだけモデルを描ききれるかとの勝負だ。 あと3分しかない、、と考えると思わずいい加減になったりしがちだ。 それをちゃんと描ききるには自信と感情のコントロールが必要だ。 だから下手なりに満足できたときは、かなりの充実感がある。 モデルを見る時だって、胸なんてあまり見ない。 一番見るのは体の外の線だ。 鋭い強い線はどこにあるのか。 それから影のできる位置と強さ。 影はどのくらいぼけているのか。 少ないタッチで立体感を表現するにはどうしたらよいのか。 上手な人になると、線だけでボリュームまでも表現することができる。 今回のモデルさんは肩幅の大きい、たくましい感じの人だった。 体全体にボリューム感があった。 僕のような下手くそが、こういう人を描くときは 本当にボリュームがあるんだよ、と感じさせるのが難しい。 ちゃんと描ききらないと、バランスを失敗しているように見えがちだからだ。 そんなわけで、モデルさんに色気を求めたりはしないけれど、 モデルさんとうまくコミュニケーションがとれると、クロッキーはさらに面白くなる。 休憩時間に話したら、バレエを習っている人だった。 「体で表現するって楽しいですよね。絵にも通じるものがあると思います。」 「じゃあ、一度シューズを履いてみたら?」 そのあとから彼女は急に大胆なポーズを連発し、 アトリエ全体にすごくいい緊張感が流れた。 誰も一言も話さず、紙をめくる音だけが大きく響いた。 モデルをただのトルソーにせず、人間として描ければ 色気とちがったエネルギーが表現できるのかもしれない。
2007.12.18
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