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2008.03.29
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2月の最初の週に4日ぐらい、鼻水とくしゃみが出て
止まらなくなった。

「やばい、花粉症か?
 今年は本格的なるのか」

と覚悟をしていたが、4日間で症状は
収まりほっとしていた。

その後は特になんともないが、職場では
3月の中ごろから花粉症に苦しんでいる人が
本格的に出始めている。

いつの間にか
すっかり季節の風物詩になってしまったが、
花粉症はなぜ起きるのだろうか?

花粉という本来そんなに毒でもないものを、
免疫系が、こいつは「敵だ!」と認識して
過剰な攻撃を行ってしまうのが、花粉症である。

さらにいうとこの花粉の攻撃には、
本来、鼻粘膜の細菌などの撃退役として
IgG抗体が、その任務にあたるはずなのに、

なぜか腸内で細菌を撃退するはずのIgE抗体が
作られてしまい、

この本来作られるはずではない
IgE抗体が蓄積されることで、
アレルギー反応が引き起こされる。

つまり、花粉症であるということは
免疫機構が狂ってしまっているということで

単に鼻水やくしゃみや目がかゆい
ということだけでなく

免疫力の低下や
免疫系の異常を伴っている病態

ともいえるわけである。

そう考えると恐ろしいですね。

やはり、花粉症になったら病院に行って
薬を飲んで一刻も早く治したほうがいいのだろうか?

しかしである

私なんぞは野口整体の「かぜでからだを整える」
という考え方を知ってからは、

花粉症もからだを整えるための手段ではないだろうか?

と勝手に納得している。
(野口整体を実践している人の多くは
 そう考えていると思うが)

野口整体では、冬場に頭蓋骨や骨盤が閉まっていたのが
1月の終わりごろから、頭蓋骨→肩甲骨→骨盤がゆるんできて、

ゆるみきった(開ききった)ところで、

からだが春入りした

という。

つまり、「冬のからだ」から「春のからだ」へ十分に移行
できないことが、花粉症になることの原因(のひとつ)
だというのだ。

症状を利用して、からだを春入りさせる。

そして、むしろ、「春入りできない体」の方が
花粉症になるより恐ろしいことなのである。
(野口整体的には)

花粉症は、前に書いたように免疫系の過剰反応であり、
副交感神経優位の体、つまり、からだをゆるめる方向
に働いている。

春はボーっとしたり、眠くなったりするのは、
からだにとって自然なことなのである。

春になると、気分的に不安定になったり、
ウツになったりする人が増えるのは、
冬の体から春の体への変更期にあるのも
原因の一つではないだろうか。

ボディーワークとしては、

肩甲骨はがしや
骨盤を開く体操などがよい。

イチローがやる、四股立ちで
肩を入れる準備体操なんか
いいのではないでしょうか。

街は桜が一面に咲いていますね。
季節は春のピーク。
からだの春入りはそろそろ完了かな?

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Last updated  2008.03.30 02:15:42
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Re:花粉症と春のからだ(03/29)  
tonton2004  さん
その後、花粉症はいかがですか?
もう春を越した感がしますね(*^^) (2008.05.14 11:59:25)

Re:花粉症と春のからだ(03/29)   
千京夕夏  さん
tontonさん、こんにちは!
すみません、楽天日記にはすっかり足が
遠のいていて久しぶりに覗いたものですから、
レスがすっかり遅くなってしまいました(^^;

花粉症はとくにひどくならず
通りこしました。

あっ、季節はもう梅雨ですね。 (2008.06.02 11:15:13)

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