夢は見るものではなくて、叶えるものです。たった一度の大切な人生を精一杯エンジョイするには、どんなお仕事を選ぶかがとても重要です。『ユダヤ人大富豪の教え』の自由人になれる好条件が揃ったビジネスで、必ずお役に立ちます。 |
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私はたった一度きりの大切な人生をサラリーマンだけでは絶対に終わりたくないと思ったのは遅くて45歳ころでした。上司、職種に恵まれてやり甲斐があり、楽しくお仕事をさせていただき、大ヒット商品をいくつも企画しました。しかし、その業績が不当に評価されていたことに気づいた時でした。
今の若い人、子供達は敏感に感じて早く気がつくようです。
第一生命が毎年恒例で行っている小学生への将来なりたい職業で、サラリーマンがゼロになったそうです。
よい大学をでて、よい会社に勤めても、お父さんの背中に魅力がないのでしょうか。
AERA:2003年09月22日号
魅力的なサラリーマンなんて見たことない。大企業に入れても、リストラされたらそれでおしまい。それならば自分の夢を追おう。だから、起業という選択。
「サラリーマンとして会社一筋に生きるのが幸せだろうか。会社を信じて働いてきた父の結末は、不幸ではなかったか」
法政大4年のナオキ君(22)の父親は上場企業の部長だった。会社を信じ、家族を顧みずバリバリ働く会社人間だった。
ところがナオキ君が大学1年の時突然、その会社が倒産した。
失業、そして再就職活動。人材紹介会社に登録しても、条件にあう仕事はなかなか見つからない。長期間、自宅待機の状態が続き、“主夫”として家事をする父親。ようやく中小企業に再就職先を見つけるのに約1年かかった。
そんな父親を横目に見ながらも、ナオキ君は就職活動をし、商社から内定を得た。
だが就職活動中、会社説明会に出席していても、面接で志望動機をしゃべっていても、
「サラリーマンになることに、理想像や意味を見いだせない。本当は起業したい」 という思いを抱えていた。
父親の会社の倒産後、ナオキ君にとってサラリーマンの対極の存在として輝いて見えたのが、「起業家」だったのだ。自分で全責任を負って仕事に臨む起業家。簡単に会社員としての人生を打ち切られた父親を見て、自分は起業家としての人生を送りたい、と考えるようになった。
●雇われ者ではダメ
それを確かめようと3、4年生の時、ベンチャー企業2社でインターンシップをした。その時接した経営者たちの言葉は、どれも魅力的に聞こえた。そして、どんなに忙しくても愚痴を言わない。常に仕事に喜びを見いだす。そんな姿を見て確信した。
とはいえ、起業するとしても、具体的に何のビジネスをするか、プランはまだできていない。漠然と、就職での企業と学生の情報格差を埋めるような会社を起こせないかと考えているだけ。卒業と同時の起業を目指し、今はそのプランを煮詰める作業に没頭中だ。
起業が実現できるなら、「今の内定はけります」 ナオキ君はそう言い切る。
就職難にもかかわらず、ナオキ君のようにサラリーマン生活に魅力を感じない学生が増えている。「不況ゆえに、いつ切り捨てられるかわからないサラリーマンにはなりたくない」という思いを抱え、そんな学生たちが選択するのは起業という道だ。
「起業したいという学生は確実に増えており、ブームになりかけていると言ってもいい」
人材コンサルティングなどを手掛けるベンチャー企業「ザメディアジョン」を立ち上げた起業家、山近義幸氏はそう指摘する。山近氏はベンチャービジネス協議会代表幹事でもあり、こう続ける。
「大企業も含め、採用側が起業家志向の学生を求めている影響もあり、『起業=いいこと』というイメージが学生の間で定着してきたためだろう」
起業家熱は東大生にも広がっている。8月、都内のカラオケ店や外食チェーン店などを訪ね、熱っぽく語る東京大2年、岡本敏男君(21)の姿があった。
「このアイデアは面白いです。ビジネスになります」
岡本君のアイデアとはアミューズメント施設の新しいビジネスモデル。2004年初めまでには、会社設立にこぎ着けたいという。
そんな岡本君が起業家になりたいと思うようになったのはやはり、「サラリーマンへのネガティブなイメージ」からだった。中小企業を経営する父親に、子どものころから「自分で会社を起こせ」と吹き込まれ続けたためだ。
岡本君は言う。
「今の時代、雇われ者でいいことはない。大企業に入ってしまえば、ある程度の安定は得られるだろうが、したいことができなくなるリスクがある」
その起業家を目指すひとり、大阪産業大4年、川崎敏君(23)はプレゼンの最後をこう締めくくった。
「就職活動は今日、やめます!」すすめていた就職活動をなげうって、起業すると表明したのだ。
「自分で判断し、動く楽しさを知った。いつかフェラーリに乗るという夢もある。それなら、会社の歯車、サラリーマンじゃダメだ」
中央大4年の傳田雄亮君(23)には尊敬する人が2人いる。前出のザメディアジョン社長の山近氏と、24歳で起業し約2年で上場したIT企業「サイバーエージェント」社長の藤田晋氏だ。そんな傳田君だからもちろん、
「30歳になる前に起業したい。他人の夢でなく、自分の夢を実現したいから」
夢は見るものではなくて、叶えるものです。たった一度の大切な人生を精一杯エンジョイするには、どんなお仕事を選ぶかがとても重要です。『ユダヤ人大富豪の教え』の自由人になれる好条件が揃ったビジネスで、必ずお役に立ちます。 |
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