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2014/09/19
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カテゴリ: 病気・医療関連
運動機能や筋力と認知症リスクに関する研究成果が数多く報告されていますので、運動することは重要ですね。

運動で得られるメリットはたくさんあり、いくつになってからはじめても遅すぎることはありませんが、やらない人はやりませんね。
今年の厚生労働白書によると 健康管理は「何もしない」派が46% もいるそうで、国民皆保険に甘えて世界一医療に依存する自己責任意識が乏しい日本人の一面です。

終末期医療専門医の著書「 死ぬときに後悔すること25 」によれば、後悔の1位は「健康を大切にしなかったこと 」で、死ぬ時に気がついても後の祭りで間に合いません。

・人生で今日が一番若い。
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)


最も罹りたくない認知症は何種類かあり、その一つの アルツハイマー病は世界経済危機をもたらすと警告 されたり、 国際アルツハイマー病協会から認知症増大予測で対策強化の政策提言 が出るほど増えていますが、よい治療法がないので高齢化国を悩ませています。

一番多いアルツハイマー病は、一言で言うと「脳内にゴミがたまる現象」で、そのゴミとして比較的知られているのが、βアミロイドと呼ばれるたんぱく質ですが、数年前くらいから注目を集めているのが、「タウ」と呼ばれるたんぱく質で、βアミロイド以上に悪さをすることが分かったそうです。

日本でも認知症は増加し、厚生労働省の最新調査では認知症患者は462万人、65歳以上の15%と従来推定より大きく増え、認知症予備軍の軽度認知障害(MCI)患者は推計400万人、合わせると65歳以上の高齢者の4人に1人でしたが、別の新たな調査で認知症患者の高齢者推計は550万人と65歳以上の18%となり、20年で6倍に増えていました。

2012年内閣府・高齢者の健康に関する意識調査によると、健康管理の行政への要望の1位が認知症でした。
また50~70代の脳に関する意識調査では、91%が脳の働きに老化を感じていますが、何か対策を講じている人は24%しかおらず、対策をしていない人の85%が対策を知らない・わからないと回答しているように戦後の日本人らしく自己責任意識が希薄です。


世界最大の医療研究機関、アメリカの国立衛生研究所(NIH)が提唱した認知症予防のための生活習慣は、

1.運動習慣をつける。
2.高血圧を改善する。
3.人的交流など社会認知活動を増やす。
4.2型糖尿病の改善する。
5.地中海食などバランスのいい食事を摂る。
6.適正体重の維持(生活習慣病の改善)。
7.禁煙する。
8.うつ状態の改善。

の8つをあげ、最大の予防策は運動習慣だと言っています。

国立長寿医療研究センターが認知症予防のために開発した、運動と頭の体操を組み合わせた「 コグニサイズ 」はよい方法だと思います。

コグニサイズ.jpg

ウォーキングをしている人はたくさんおられますが、運動負荷の軽くて十分な効果を得るにはインターバル速歩がおすすめです。
ストレッチ、ウォーミングアップをしてから
・運動強度:70% 3分
・運動強度:40% 3分
この6分を1セットとして繰り返して1回3~10セット、週20セット(120分)がよいそうです。

運動強度は心拍数で管理するのが一番です。 
カルボーネン法
私の実測最大心拍数は170、安静時心拍数は52
・70%強度 
 {(220-年齢)-安静時心拍数}×70%+安静時心拍数
 私の場合は135
・40%強度
 {(220-年齢)-安静時心拍数}×40%+安静時心拍数
 私の場合は99

週刊文春2013年11月14日号に出ていたデュアルタスク・心拍数ウォーキングや 学習療法 がよさそうなので学習療法士の資格を取りました。

また、りそなHDが全社員1万6000人を「 認知症サポーター 」にしようとしていますが、認知症サポーターは全国に500万人おられるそうで、これもおすすめします。 ...

デュアルタスク・心拍数ウォーキング.jpg

学習療法士.jpg

認知症予防.jpg

認知症1312.JPG

認知症年代別患者数1209.jpg

認知症と生きる3東洋経済1004.jpg

介護が必要になった原因.jpg

しっかり予防するにはよい生活習慣が最善薬になり、 有酸素系運動が一番重要 と言われていますが、 日本人はWHOから65%が運動不足 と指摘されていますので、さらに患者が増える心配ネタの一つだと思います。


また最近は座っていることに関する健康リスク報道がかなり目立ちますが、2002年に「セデンタリー・デス・シンドローム」(座りすぎが死につながる症候群)という言葉が作られたほど、座っている時間が長いと生活習慣病や短命化を招くそうで、そのような生活習慣の場合は運動していてもリスクがあまり減らないとも言われ、「立って仕事ができるオフィスデスク」やスマートフォンをタイマーにして60分置きごとにストレッチしたり歩いたりすることが推奨されたりしています。

社員の健康増進と企業業績向上を両立させる健康経営


時代は進み、アルツハイマー病の原因と言われている細胞内異常タンパク質をうまく除去することが出来る革命的な発明がされ、これも活用しています。

認知症の予防もむずかしくないと思っていますので予防したい方は、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。

**************************** 【以下転載】 ****************************

世界17カ国の約2万7000人を対象にした調査の解析によると、歩行速度と記憶力の簡単なテストで将来の認知症発症リスクが診断できるようだ。米イェシバ大学の研究者らの報告。

同グループはもともと、歩く速さと認知症リスクをテーマにしてきた。その結果から、運動機能でわかる前認知症状態とでもいうか、「運動認知リスク症候群(MCR)」という概念を提唱してきた。今回の解析では、歩行速度と記憶力の有無を尋ねるだけの簡単なテストの妥当性を検証している。

解析対象はまだ認知症ではない60歳以上の男女。このうち、9.7%がすでにMCRの状態だった。当然、高齢になるほど有病率は上昇したが、男女差はなかった。また高学歴の対象者は、有病率が低い傾向が認められている。

次に、MCRが将来の認知症発症に結びつくかを検証するため、MCRとされた約5000人に絞り込んで検討した。最長、12年間にわたる追跡の結果、MCRと診断された人は、そうではなかった人と比べて認知症発症率が約2倍に増加していたのである。

MCR診断で歩行速度が「遅い」とされるのは、時速にして約3.5キロメートル以下。さらに1分当たり36メートル未満にまで落ちると「明らかに異常」と診断される。不動産広告に使われる「徒歩所用時間」は1分当たり80メートルだから、「駅から5分」の物件に10分以上かかってたどり着く計算だ。これに自覚的な記憶力の問題を抱えていれば、MCRというわけ。

近年、運動機能や筋力と認知症リスクに関する研究成果が数多く報告されている。どうやら、脳機能と運動機能、それを支える丈夫な循環器(心肺)は密に関係するらしい。心肺機能が低下すれば、肝心の脳血流も減るのだから、当然かもしれない。

記憶力の低下が気になる人は、駅から家までの所用時間を時折測ってみるのも一案だろう。明らかに歩行速度が落ちてきたなら、脳トレや心肺機能を鍛える運動を生活に取り入れよう。

ただし、慢性寄り道症候群や帰宅拒否症候群の方は、別の方法を考えてください。

(出典:週刊ダイヤモンド)






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最終更新日  2014/09/19 05:08:56 AM
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