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2014/10/08
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カテゴリ: 病気・医療関連
2008年4月から大々的に始まった 特定健康診査・特定保健指導の5年間の改善成果は、たった0.2% だったのにそのまま何の改善策もせずに継続しているとは驚きで、メタボ利権が最大の理由だろうと推察します。


1964年から50年間も健康増進政策を展開しても国民の健康状態は悪くなる一方という実に情けない厳しい現実があり、2013年の人間ドックの「A(異常なし)」+「B(軽度異常現在心配なし)」がわずか6.8%という非常事態です。 

2013年度から始まった 第2次 健康日本21 の主目的は、健康寿命の延伸として「ロコモティブシンドローム(ロコモ、運動器症候群)」対策を打ち出しており、メタボ対策とロコモ対策を合わせてやることが一番望ましいことで、QOL(生活の質)も上がります。


過去の日本の健康増進政策を整理すると、

◆1964年 東京オリンピック
  体力つくり国民運動
◆1970年
  保健栄養学級の開催
◆1978年
  第一次国民健康づくり政策
  成人病予防のための1次予防の推進
  健康診査の充実
◆1988年
  第二次国民健康づくり政策
  アクティブ80ヘルスプラン
  運動習慣の普及に重点を置いた健康増進事業の推進
◆2000年 
  第三次国民健康づくり政策
  21世紀における国民健康づくり運動  健康日本21
  一次予防の重視と健康寿命の延伸、生活の質の向上
 ・2003年5月
健康増進法 施行
 ・2006年4月
  介護保険制度を予防重視へ
 ・2008年4月
  特定健康診査・特定保健指導
5年間の改善成果はわずか0.2%
 ・2011年4月
スマートライフプロジェクト
  健康寿命をのばそう
◆ 2013年
  第四次国民健康づくり政策
第2次 健康日本21
  健康寿命延伸・健康格差の縮小


ポール・ゼイン・ピルツァー氏は、これまで数々の予言を見事に的中させてきた世界で最も著名な天才経済学者です。

彼は、著書 「健康ビジネスで成功を手にする方法」 にて以下のように鋭く指摘しています。

●医療産業と健康増進産業は別産業

☆医療(疾病)産業:一般的なカゼから悪性腫瘍まで、病人に対し、「受身的」に提供される製品・サービスで、病気治癒ではなく、高利益の症状対処に専念。
☆ウェルネス(健康増進)産業:健康な人(病気でない人)が、より健康、老化遅延、病気予防するために、「積極的」に提供される製品・サービス。

▼病気を生み続ける医療業界
 ・医療業界は、食品会社よりはるかに悪質
 ・医者は製薬会社の標的
 ・病気の原因や治癒ではなく、高利益の症状対処に専念
 ・製薬会社は悲惨な食事ででる症状に効果のある危険な薬を飲ませる

▼メディアは情報不足で無力
 ・しかも主たる広告主は食品・医療産業
 ・政府も同様に情報不足で無力


国民皆保険に甘え、保険医療に過剰期待している健康意識、ヘルス・リテラシー、自己責任意識が低く、依存体質の日本人でもメタボとロコモを改善して健康寿命を延伸するのは簡単なので、お互いに明るく楽しく元気に笑顔で顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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**************************** 【以下転載】 ****************************

■「生活習慣病」予防で日本発研究が存在感

糖尿病をはじめとする生活習慣病は経済の発展に伴い中国やインドでも急増している。各国では対策が急務となっているが、その解決の一助となるべく先月、京都市でメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)や2型糖尿病、動脈硬化に関する国際学会(MSDA)が開催された。メタボの概念は日本の研究者が中心となって発表した経緯があり、その発祥の地でメタボの段階で生活習慣病を予防する日本発の研究が存在感を見せた。


◆内臓脂肪蓄積の害

MSDAは国際動脈硬化学会のほか、日本の糖尿病学会、動脈硬化学会、肥満学会の共催で今回が9回目。日本で初の開催となった今回、名誉会長の一人として、内臓脂肪蓄積と生活習慣病との関連からメタボの概念を提唱した松澤佑次・住友病院長(国際動脈硬化学会次期理事長)が運営に参加した。

その内臓脂肪に関してカナダのラバル大心臓・呼吸器疾患研究センター、ジャン・ピエール・デプレ博士が発表。コンピューター断層撮影(CT)で内臓脂肪の量を測定しながら病気との関係を実証的に探ってきた経験を踏まえ、食事や運動といった生活習慣を改善すれば、体重が減るだけでなく内臓脂肪が減り、それに伴い脂肪肝も改善することで動脈硬化による心血管病を予防できることを強調した。

以前は体についた脂肪は過剰なエネルギーの貯蔵庫のような存在とみなされていたが、松澤氏が大阪大学時代に内臓脂肪と皮下脂肪は異なる性質であり、内臓脂肪を減らすと血管保護作用のあるアディポネクチンという善玉ホルモンが増えることを発表。内臓脂肪型の肥満は肥満にとどまらず、各種の生活習慣病に直結するということが証明された。この研究がきっかけとなり、内臓脂肪の面積が100平方センチに相当する数値として腹囲が男性85センチ以上、女性90センチ以上などのメタボ診断基準が作られ、6年前から腹囲測定などが盛り込まれた特定健診・保健指導が実施されるようになった。


◆アジア人は注意を

ただし、この基準はあくまで日本人の体格や体質を考慮したもの。学会のシンポでは滋賀医科大の前川聡教授から、日本を含むアジア人はそれほど太っていなくても内臓脂肪が蓄積しやすく、BMI(体格指数)の数値がそれほど高くなくても注意すべきだという発表もあった。

同学会には欧米諸国のほか、生活習慣病が深刻になりつつある中国、ブラジルなどから約500人の研究者が参加した。

シンポの座長を務めた松澤氏は「メタボの概念が生まれた日本での開催は大きな意義を持つ。メタボ、糖尿病、動脈硬化の3分野にまたがるテーマで、そのメカニズムや、予防・治療に関する最新研究について各国の研究者が認識を共有できたことは収穫だ。生活習慣病を予防するという世界共通の取り組みに寄与することだろう」と語った。


■メタボ診断基準で世界をリード

松澤氏が内臓脂肪と生活習慣病の関連を明らかにするきっかけとなったのは、欧米のような超肥満の人が日本には少ないにもかかわらず、糖尿病など主に肥満由来の病気になる人の割合がほぼ同じという事実。「太り方だけでなく、脂肪の性質に鍵がある」と考えた松澤氏は、内臓脂肪の細胞から分泌されるTNF-αという物質が動脈硬化を促進させる一方、内臓脂肪を減らすと血管保護作用のあるアディポネクチンという善玉ホルモンが増えることを世界に先駆け明らかにした。メタボ診断基準の科学的基盤を築いた。

(出典:産経新聞)






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最終更新日  2014/10/08 06:15:41 AM
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