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2015/11/15
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カテゴリ: 病気・医療関連
健康状態をよくして健康寿命を延ばし、医療・介護費を激減するのは簡単ですが、国民皆保険に甘えて世界一医療に過剰期待している健康意識、ヘルス・リテラシー、自己責任意識が低く、依存体質の国民と既得権益を確保したい業界の2つの壁に阻まれて実現できていません。

世界188カ国を対象に、1990年以降の健康状態の変化を分析する「世界の疾病負荷研究」によると、 2013年の日本人の健康寿命が男性71.11歳、女性75.56歳で世界一 だったそうです。
健康寿命を短くする危険因子は1位は高血圧、2位は喫煙,3位は高血糖 だそうです。

死因危険因子日本.jpg

厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、 健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額 です。

・予防に1ドル投資すると医療費が3.27ドル減り、生産性が2.73ドル向上する。(ハーバード大学)

健康投資.jpg

国を挙げて健康に取り組む韓国 韓国人は健康維持に出費惜しまず

日本は平均寿命こそ世界一ですが、国民の約7割は岩盤のような健康管理無関心層(筑波大大学院・久野譜也教授)で、2014年厚生労働白書によると 健康管理は「何もしない」派が46% もいるそうです。そんなことから 日本人の主観的健康度は主要36カ国中36位(2015年OECD調査)と最下位 で、驚くほど低率です。
健康的な生活習慣を無視して好き放題の人は、やらない理由を探すのが得意だったり、「一寸先は病み」の現代で将来の健康がいかに蝕まれるかの想像力が乏しいとか、根拠のない自信を持ち過ぎの傾向などがあるようです。

世界23カ国の健康意識調査 で、健康的な食生活は23カ国平均は59%が意識しているのに対して、日本は半分以下の29%・最下位で、十分な睡眠をとる:54%(ワースト3)、定期的な運動:39%(最下位)という世界一の 健康オンチ国 です。

厚生労働省の調査によれば、運動など健康増進の習慣がある人は男女とも3割にとどまり、 健康のために出費してもよいと考える金額の平均はわずか月3000円と驚くほど低額 です。

健康意識調査2015.jpg

予防意識.JPG

機能・気力・体力・活力の変化1410.jpg


また、 医師の47%は病人 (2014年日経メディカル調査)で普通の国民と変らない現実は、医師は病気治療のプロであって健康維持・増進のプロではないことが分かります。


・人生で今日が一番若い。
・やる気よりやること。やる気があるだけではやらないのと同じです。行動こそが勝負です。(百寿医師・日野原重明先生)
・運動をする時間がないと考えている人たちは、遅かれ早かれ病気のための時間を見つけなければならなくなる。(エドワード・スタンリー伯爵)
・健康こそ最大の資産であり、史上最高の投資である (リチャード・ブランソン:ヴァージングループ会長)
・健康な身体を維持する意志力がないということは、人生を左右する重要な状況において、積極的心構えを維持する力にも欠ける。(ナポレオン・ヒル)

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生活習慣改善 企業ぐるみ 健保の医療費削減

個人的には超健康マニアになって29年間で、歯科、怪我、検診以外には医療機関にかかった記憶がありません。
また、私のクライアントもQOL(生活の質)が上がり、医療費は減っています。

病院がないほうが死亡率が下がる!  著効がある劇薬!
 国民の健康状態をよくして医療費を減らす著効を見せるこんな最善・劇薬があります。
 市民の病気予防意識が目覚めて、生活習慣を改善したことで実現したわけです。
 市の財政破綻により市立病院が無くなり、街から救急病院が消えた夕張市。
 高齢化率45%のなか悲惨な現実が待ち受けるかと思われたが、結果はその真逆だった。
 死亡率、医療費、救急車の搬送回数、全てが下がった。

**************************** 【以下転載】 ****************************

世界がうらやむ長寿国ニッポン。だが80代の平均寿命を迎える前に、10年間の「不健康な」期間があることはあまり知られていない。介助を必要としない健康寿命は男性71歳、女性74歳。この10年間を縮める官民の試みが始まっている。


■化粧で「若返り」

「病は気から」は本当か。資生堂は化粧で健康寿命が延びることを医学的に立証しようと試みている。9月に横浜市の介護施設で開いた美容教室をのぞいてみた。

「ファンデーションを塗ってみましょう」。元美容部員で講師の黒木洋子(60)の明るい声が響く。高齢の女性がパフを使うと頬がほんのり染まる。口紅を塗って写真を撮り、1時間の教室は終了。最高齢の小池ハル(97)は「90歳くらいに若返ったかしら」と楽しそうだ。

健康寿命.jpg

化粧は気を若くするだけでなく、身体の健康寿命も延ばす。化粧水を塗る際に腕を上げたり、化粧品のふたを開けたりすることで、握力は化粧をしない人の1.5倍に高まる。介助なしで自分でおわんを持ち、手すりを握れるようになる。試算では、化粧をすることで介護費が年1万4220円減る。仮に約600万人の要介護者全員が化粧療法を実践すれば、約850億円の介護費削減につながる計算だ。

団塊の世代が75歳以上になる2025年問題。50兆円の医療・介護費は1.5倍の74兆円に膨らむ。元気なシニアの市場が縮むなかで健康寿命を延ばす事業に商機を探る企業は他にもある。

味の素は調味料で培ったアミノ酸の技術を生かし、がんのリスクを早期判定する血液検査を実用化した。約20種類の血中アミノ酸濃度のバランスから、がんのリスクを測る。全国で1000近い医療機関が人間ドックや健康診断に活用する。

自治体も健康寿命を延ばす方策に知恵を絞る。長野県松本市は高齢者向けのウオーキングルート整備や健康体操教室に加え、若い世代からの取り組みが重要だとして30~40代の認知症予防や小中学生の生活習慣改善の指導にも乗り出した。


■改善なら奨励金

市の健康寿命は05~12年の7年間で男性が1.01歳延びて79.58歳、女性は0.57歳延びて83.4歳になった。ただ7年間には男女の健康寿命が下がった年もあり、必ずしも十分な効果があるとは言い難い。劇的に健康寿命を延ばす特効薬はなく、市の担当者は「地道な取り組みを続けていくしかない」と漏らす。

東京都品川区は要介護度が改善した介護施設に奨励金を支給する。要介護度が1段階改善したら月2万円、2段階なら月4万円。「寝たままにしない、起きる時間を増やすといった基本的なことで要介護度は改善する」(高齢者福祉課)

だが品川区の試みは広がらない。介護度が改善すれば、施設が得られる介護報酬が減ってしまうため、多くの自治体は介護度の改善に熱心に取り組まないからだ。

介護保険の発足から15年を経て、制度が加速する超高齢化に追いつかなくなってきた。健康寿命をいかに延ばすか。制度自体を見直す必要もありそうだ。

(出典:日本経済新聞)





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最終更新日  2015/11/15 05:26:40 AM
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