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先週の土曜日は娘が通っている幼稚園の親子参観日でした。娘のReynaは年中組みから幼稚園に入園したのですが、昨年の親子参観日は残念ながら仕事で行けず…。年長組みの今年は幼稚園最後の親子参観!何とか仕事の都合もついて参観できました。娘の担任は男性の方。(ダイスケ先生)今ではそう珍しくもないのですがまだまだ数としては少ないようです。若くて明るくていつも身体ごと園児と接する先生で人気もあるようです。Reynaも先生のことが大好きのようでとてもなついているようす。実は…年中組みの頃の先生(女性)も、とても良い先生でReynaは「大きくなったら、あゆみ先生みたいな幼稚園の先生になる!」と言っていました。それまでは「大きくなったらプリキュアになる」「お姫様になる」と言っていたのに。それを考えると、あゆみ先生は「プリキュア」や「お姫様」を超えた存在だったのですね。年長組みになった当初は正直、がっかりしていました。…と言うのもReynaの性格上、男性の先生よりも女性の先生の方が合っていると思っていたから。でも、それは親が勝手に思い込んでいただけだったんだと親子参観日に思い知らされました。担任のダイスケ先生にべったりなついている娘を見て安心(…と、ちょっと嫉妬)しました。そのダイスケ先生…ただひとつの欠点は…「ピアノを弾けない」こと。でも、これって幼稚園の先生としては大きなガッカリポイントでもあります。この点に関しては親としてもちょっと不満を持っていました。でも、親子参観日に「今日はこの日のためにピアノを練習してきました!」…と言って子どもたちの歌に合わせてピアノを弾き始めました。お世辞にも上手とは言えないレベル。最初は父兄から笑いすらもれるくらい。でも、ダイスケ先生は大きな身体を丸めて汗をかきながら一生懸命に弾きました。その姿を見て笑う父兄は徐々にいなくなり、弾き終わったあとは大きな大きな拍手でした。ピアノが上手じゃなくても、きれいなメロディーではなくてもダイスケ先生のピアノはとても感動する調べを我々に与えてくれました。きっとすごく練習したのだと思います。父兄の前で逃げ出したい気持ちだったかもしれません。でもダイスケ先生のやり切る姿はとても感動的でした。そして…子どもたちの、あの笑顔が何よりの答えだったと思います。若いダイスケ先生に大切なものを教えられた親子参観日になりました。当日はその他、親子で芋ほりを楽しんだり、園庭でお弁当を食べたりと大満足な一日でした。
2011.06.21
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あの未曾有の震災から既に一週間が過ぎました。報道では震災の影響が徐々に明らかになってきます。想像を絶する被害の大きさにただただ唖然とする一週間でした。また災害でご家族、親類、友人を亡くされた方が数多くいます。着の身着のまま逃げ延びて避難所で不安な毎日を送っている方が多数います。その方々のことを思うと胸が引き裂かれる思いです。そして自分の無力さに呆然とする瞬間もありました。でも…いつまでも落ち込んではいられません。ネットやマスコミ報道を見ていると色んな方が「今、できること」…というフレーズを使って各々が行動を起こしています。ある方は義援金の寄付を。ある方はボランティアとして被災地に。また、ある方は救援物資の発送を。それぞれが、下を向くことなく前を向き始めていることが実感できるニュースです。では…僕自身は?僕自身はどうすればいいのだろう?答えを導くのに時間は掛かりませんでした。僕自身の「今、できること」は震災前と同様の日常をメンタル面も含めて取り戻すこと。僕の日常とは会社に行き仕事をすることです。家庭では笑顔で家族と接し、今日あった様々な出来事を話しながらお互いの気持ちを理解していくことです。計画停電の影響で通勤や帰宅時に不便さはあります。いわゆる「買占め騒動」でお店から商品がなくなる不安と苛立ちはあります。直接、被害を受けていない我々はその程度の不便は受け入れて当然です。不安や苛立ちを抱えることなくヒステリックにならずパニックにもならないで暮らすことが大切。風評やデマに踊らされることなく冷静に対応することも求められるでしょう。被災者のことを考えたら泣き言なんて言っていられません。通勤が普段よりも1時間多く掛かるのなら1時間早く起きれば良い話しです。帰りの電車で帰宅時間が長くなるならば本でも持参して読書の時間に充てればいいのです。経済は動いているのです。いや、我々が原動力となり更に活発に動かさなければなりません。直接被害を受けていない我々が踏ん張って経済を活性化させるためには今回の災害の影響を理由に仕事を休んではいられないのです。いち早く日常を取り戻すために自分たちの行動を日常に戻す必要があります。もちろん、簡単なことではないことは分かっています。でも…やらなきゃいけない時なんだと思っています。プロ野球セ・リーグの開幕を延期する、しないでニュースになりました。結局、今の段階では3/29に開幕を延期するとのこと。この件に関しては賛否あると思います。僕個人の意見を述べさせてもらうのであれば…「延期せずに開幕をして欲しかった」プロ野球選手の日常はプロのスポーツ選手としてプレーを魅せることです。彼らが「今できること」は、それではないでしょうか?当然、開幕にあたり電力の問題、安全面の問題などはあるのは承知しています。でもある選手のコメントには「今は野球をやる気分になれないから」と理由を述べていました。今は日本中が同じ気分です。でも、サラリーマンが同じ理由で会社を休むことは耳にしません。避難所では家族の安否がまだ分からない方が必死になって被災者の安否情報を収集していたり地元の消防団として捜索活動をしています。彼らも「今できること」を全うしているのです。直接、被害を受けていない我々ができないなんて言えませんよね。どんなに気持ちが落ち込もうともどんなに電車が不便でも会社に行って仕事をする。プロ野球選手も球場へ行って仕事をして欲しかった。少なくとも「気分」を理由にして欲しくなかったというのが本心です。できない理由を挙げるよりも、できる方法を考え出すことが求められてる気がしてなりません。報道で見聞きする限りでは被災地の復興には相当の時間が掛かるようです。これからが正念場です。時間が掛かると言われていることを時間を掛けずに復興させるには早いスタートは大切なことだと思います。「我々は大丈夫!必ず復興してみせる!!」みなが心からそう思い、行動に移すことが大切なんだと思います。
2011.03.20
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転載します! 何だかとても心に響いたメッセージです。 日出る国の民たちへのメッセージ → http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1687834542&owner_id=773644 =============================== 日本よ 日本の民よ 日出る国の民たちよ 地震多き 原発多き 島国にて まるで龍神の背の上で暮らすかのごとき 暮らしを選んだ勇気ある民たちよ 見たこともない すさまじき 未曾有の試練を 意識もしない魂の底で 実は受け入れていたあなたたちよ あなたたちの 誇り高さを称えます 大変な犠牲もありましたが その者たちも 瞬時に光となり さらなる被害を食い止めようと全力で働いています まだ肉体ある あなたたちが そんなことで どうするのです 恐怖の連鎖に飲み込まれてはなりません 怖れや不安や緊張やパニックに便乗してはなりません あなたたちは なんのために 今まで長い時間をかけて自分のことを癒して来たのですか 沢山の内なる浄化を続けてきたのですか なんのために眠れる力を目覚めさせてきたのですか 沢山の人に助けられて来たのですか 集団の祈りの力を 信じれるようになってきていたのですか 今 今のためであった それを感じるでしょう 不吉な予言の奥を見なさい そうならないようにするために予言はある 今こそ 祈りなさい 歌いなさい 手をとりなさい 力をあわせなさい 政治的な大事な決断する人の意識に届くように ガレキの奥で助けを求めてる人を 誰かが偶然のごとく見えない力に導かれて見つけ出すように 原子炉がなんとかもちこたえるように 風向きが最も被害少なき方向へ流れるように 救助しやすき天気になるように 祈ることは山ほどあろうぞ 地震前のあなたたちの俗っぽい悩み 全て ぶっとんだであろう いつもと変わらぬ毎日 全て くつがえったであろう 政治批判をしてきた者よ 衣食住が今まであっただけでも なんとありがたき政策か 電気のありがたさ ガスのありがたさ 水のありがたさ 屋根ある家のありがたさ 身に染みたであろうぞ 今 体調が悪い者よ 誇りなさい あなたたちは自分の身体を使い 被害の何兆分の一かでも 身をていして 引き受ける勇敢な者たちなり たった一日で 全員が真実をみたな そう ほんとうに大事なのは 生きること できれば大事な人たちと できれば少しでも多くの人たちと 生きて笑えること 笑いあえること それだけだな 連絡が滞ってた人に連絡をしたであろう 大嫌いだった人の安否も気になったであろう そう あなたたちは 愛のかたまり いつだって ほんとは そうであった 思い出して あなたたちは 自殺したい時であろうが 誰かを殺したい時であろうが いつだって 愛そのものであったことを 日出る国の民よ あなたたちは集団覚醒した それぞれが 微力であろうとも それが重なり合えば まばゆき光となりき 強大な熱を持ち エネルギーとなり絶大なるパワーを放つ 届かせよ できるだけ遠くまで 祈れよ 感じるままに 最大の窮地 それぞれが それぞれに 限界だと思う もうちょっとだけ先まで どうか持ちこたえよ 今こそ あなたたちが望んだ世界がはじまるのだ 見届けよ 最後の一人となろうとも 大和魂 復活の時きたれり 一人でも多くの手をとれ サポート多きあることを 信じなさい われわれも 共にゆかん 天岩戸は開かれた 日本よ 日本の民よ 日出る国の民たちよ 世界を照らす 地球を照らす 太陽となれ
2011.03.13
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本日、2月8日は娘、Reynaの5回目の誕生日。僕ら夫婦もママ&パパ5年生になる。親としてはまだまだかもしれないけどとにかく毎日、笑ったり泣いたり…また笑ったり…と子育てを楽しんでいる。ママ&パパは多少は成長出来ているのかな?最近は少しだけ成長を実感している。でも一番成長しているのはReynaだろうなぁ~。出来なかったことがみるみる出来るようになる。幼稚園に泣かずに行けた。お友だちがたくさん出来た。浮き輪無しでもプールで泳げるようになった。鉄棒が出来るようになった。苦手なブロッコリーが食べられるようになった。自転車の補助輪を外して乗れるようになった。ちょっと前までは…「大きくなったらプリキュアになる!」とか「お姫様になる!」とか言ってたのに最近では「あゆみ先生みたいな幼稚園の先生になりたい!」…と、夢もより現実的になってきた。子どもの成長を目の当たりにして嬉しさとちょっとだけの淋しさと…。複雑な思いでいる自分もいたりして…。同時にこんな普段の日常がとても愛おしい。これから先、どんな素敵なことが待っているのだろう?とにかく色々なことがあるけど家族がいるから頑張れる。娘の寝顔と妻の笑顔が一番の宝物!僕らは夫婦に、親子に、家族に…なるべくしてなったんだなぁ~と思う。毎年、誕生日に思うことはただひとつ。「僕らのところに生まれて来てくれてありがとう!!」生まれた頃↑1歳の頃↑2歳の頃↑3歳の頃↑4歳の頃↑入園式↑最近↑□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2011.02.08
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約1年ぶりのご無沙汰です。僕は…元気です以前務めていた会社の元同僚が長年勤務した職場を退職した。僕がその会社に転職した時に既に彼はいた。そして8年間、一緒に働き僕がお先に退職。彼はその後も勤務し続けて昨日、約20年間務めた職場を去った。はじめて彼に会った時にはこんな長く深い付き合いになるとは正直、思わなかった。むしろ僕とは正反対な性格で「何だか気の合わない奴だなぁ~」とさえ思っていたくらい。でも付き合えば付き合うほどにジワジワと彼の良さが伝わってきて…。だんだん彼を受け入れ始めて、認め合い…。今では僕は彼を「親友」だと思っている。そう言えば彼の結婚式の司会も僕がやったなぁ~。20年間と言葉にするのは簡単!昨日まで一緒に働いていた仲間が…「夢を実現するために独立します!」「条件の良い会社に転職します!」…と聴こえの良い表現で転職し去って行った後も彼は会社に残り頑張った!実は…長年同じ会社で踏ん張り続けられた彼が一番かっこ良かったのかもしれないね。20年を一区切りとして彼は全く違う業界に転職する。でも!業界は違えど…人は皆、本業は「人生」彼は次のステップでも彼なりの価値観で人生を切り開いて行くのだろう。このご時勢…逆に会社に留まった方が利口なのかも知れない。しかし!坂本龍馬曰く「世の中の人は何とも言わば言え。我成すことは我のみぞ知る」おうっ、S君!20年間、本当にお疲れ様!僕らの育ったあの会社をずっと守り続けてくれてありがとう。これからも自分の成すことに向かってお互いに人生を切り開いていこう。ちょっと落ち着いたら旨いもんでも食いに行こうね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本メンタルサービス研究所によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2010.07.01
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僕が敬愛するミュージシャンのひとり…尾崎豊。彼の「シェリー」という曲が好きだ。浪人時代…この「シェリー」をよく聴いていた。予備校の行き帰りの電車で…。勉強中の自分の部屋で…。朝から晩まで…。何となく歌詞が当時の僕の気持ちにぴったりで…。尾崎とはほぼ同世代だし…。高校を卒業してめでたく(?)浪人生活に突入!せっかく大学の附属校に入学したのに…。親に申し訳ない。友だちはみんな推薦で大学に進学して楽しいキャンパスライフを送っている。挫折、後悔、悔恨、懺悔、羞恥…ネガティブな感情ばかり抱えていた。あの当時の「シェリー」はきっと過去の僕。浪人時代、過去の僕に対して禅問答を繰り返していたんだろう。今となっては浪人時代はいい経験。人生であんなに勉強した期間はない。一年間の浪人を経てあのタイミングで大学に入学したから今の僕を取り巻いている出会いがあったんだし…。(妻は大学時代のサークルの後輩)浪人に関してはあの頃を笑って話せる「今」がある。でも…現在、新たな感情で「シェリー」を聴きまくっている。43歳…19歳の頃から約四半世紀が経っているのにまだ「シェリー」のお世話になるとは…。あの頃と違いのは今の「シェリー」は過去の僕ではなくもしかしたら妻や娘かもしれないなぁ~。。。…と会社帰りの電車の中で浪人時代のようにウォークマンで「シェリー」を聴きながら漠然と考えていた。そんな存在がいるだけ今の僕はまだ救われているのかもしれない。バスを降りて我が家へと進みマンションの下まで来た時にふと見上げた3階の窓明かり。ベランダには妻が娘を抱っこして手を振っている。「駅に着いたときにメールをしたから待っててくれたのかな?」…そう思いながら手を振り返したときにちょっと泣きそうになってしまった。う~~~ん…。それだけ今、僕は追い詰められているのかなぁ~。浪人時代を笑って話せる今があるように今のこのしんどい状況を笑って話せる未来はあるんだろうか。♪転がり続ける俺の生きざまを 時には涙をこらえて支えてる。 シェリー 哀れみなど受けたくはない。 俺は負け犬なんかじゃないから…♪尾崎豊「シェリー」http://www.youtube.com/watch?v=knAAHHlyfc4&feature=related□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本メンタルサービス研究所によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.06.03
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「愛する者たちよ。 自分で復讐しないで、むしろ、神の怒りに任せなさい。 なぜなら、 『主が言われる。 復讐は私のすることである。 私自身が報復する』 と書いてあるからである。 むしろ、 『もしあなたの敵が飢えるなら、彼に食わせ、渇くなら、彼に飲ませなさい。 そうすることによって、あなたは彼の頭に燃え盛る炭火を積むことになるのである』 悪に負けてはいけない。 かえって、善をもって悪に勝ちなさい」聖書の言葉…だそうだ。よくこの言葉を勘違いして復讐するは「我=自分」と思ってる人がいる。ここでいう「我」とは「神」のこと。僕は特定の宗教に傾倒していない。正月には初詣に行き、クリスマスにはケーキでお祝いをする。典型的な無宗教日本人。でもこの言葉はなんとなく響くものがある。生きていれば「あいつムカつくなぁ~」「ただじゃおかないぞ!」「ちくしょー、仕返ししてやる!」…なんてことに出くわすものである。僕だってそんなふうに考えたこと1度や2度じゃない。ここでは紹介しきれないくらいにそんな思いをしてきた。カウンセリングに訪れるクライアントにも時々そんな感情を持って来る方もいる。話しを聴けば「そりゃ~仕返しもしたくなりますよね」って内容もあるけどそんな時は冒頭の言葉を紹介することにしている。相手に復讐した段階でその人は相手と同レベルかあるいは相手よりも下のレベルになってしまう。人の一生で出会える人間の数には限りがある。一説には2万人。多い人でも5万人と言われている。その限りある出会いの中でネガティブな感情を出してわざわざ自分から縁を切るのはもったいない。「○○とハサミは使いよう」って言うし…。でも…それでも腹が立って仕方ないときってある。そのときにはどうすればいいか!それは…「あなたが幸せになることが最高の復讐」になるはず。僕にもあった…どうしても許せないひと言。聞き捨てならない発言。プライドを打ち砕かれた仕打ち。同じような仕打ちを受けた人に相談した。同じ思いをさせられた者同士、愚痴でも言い合おうと思って連絡したのだが。。。「k@-zuさん、本当は仕返しなんて考えてないんだよね。 僕に連絡して来たってことはそうなんだよね。 お互いにはらわた煮えくり返る思いをさせられたけど そんなことに無駄な時間を割くのは賢明ではないよ。 k@-zuさんが幸せになることが最高の仕返しだよ。」…まさにこれこそが「善をもって悪に勝つ」ってことなんだと思った。ミスチルの唄にも♪笑いたがる人にはキスを~♪…って歌詞があったなぁ。自分が幸せになって…更にその幸せを相手にもお裾分け出来るくらいの度量でありたい。復讐なんかを考えている方は是非、カウンセリングルームを訪れてください。決して僕は神ではないので有り難いお言葉をお伝えしたりましてや、あなたに代わって復讐などは出来ない。もちろんセーラームーンじゃないから月に代わってお仕置きも無理!でも…幸せになる方法を徹底的にとことん時間を掛けて一緒に考えることなら出来ますよ。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本メンタルサービス研究所によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.05.25
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2005年5月14日…メンタルカウンセリングルームWing Heartオープン!今日でカウンセラーとして5年生になった。最近、よく訪ねられるのが…「なんで心理カウンセラーになったんですか?」という質問。実は…はじめから心理カウンセラーを目指しカウンセリングルームをオープンするつもりはなかった。僕は求人広告の営業の仕事を経て2002年に会社を辞め人材アウトソーシングの会社を立ち上げた。企業から依頼された仕事を請負い登録スタッフに仕事をしてもらう。その登録スタッフの大半は学生や主婦。登録スタッフが増えていく過程で仕事を紹介すると同時に各スタッフから相談事をされることが増えてきた。僕の会社は大手の同業他社と比較して給料がいいわけでもなく、待遇面も自信を持ってアピール出来ない。そこで考えたのが…「他社との差別化は経営者である僕自身!」…ということ。各スタッフからの相談事にちゃんとした知識とスキルを備えて対応し彼らや彼女らの悩みを少しでも軽減することでスタッフとの関係性や絆も強いものになるのではないか。毎日こなす面接にも役立つかもしれないし。。。…であればカウンセリング技術をしっかり学んでみよう!そこで星の数ほどあるカウンセラー養成講座の中から「日本メンタルヘルス協会」という団体で1年間、心理学やカウンセリング技術を学んだ。学んでいく中で様々な気づきを得て「せっかくインプットしたのだから登録スタッフに限らず もっと多くの方にアウトプットしていきたい」…と思うようになり認定取得後にはカウンセリングルームを開業しようと心に決めていた。認定を取得し開業間もない頃はクライアントもつかずいわゆる「開店休業状態」2005年の5月に開業しその年が明けるまではひとりのクライアントも来なかった。そんな期間も学ぶことの意欲は衰えず「全国webカウンセリング協議会」で更に学び認定を取得。年が明けた2006年からはクライアントがカウンセリングルームに訪れるようになりそれ以来、今日に至るまでクライアントが途絶えたことはない。「カウンセリングルームをオープンしてもクライアントがつかず その仕事だけでは生計を立てられない」…という相談を受けることがある。そんな依頼に応えるために…現役のカウンセラーや将来カウンセリングルームを開業したい…という方を対象とした講座を仲間と開くことにした。秋口くらいを目処に今はその準備中。。。進捗状況は随時、こちらでもお知らせしますので興味のある方はお気軽にお問い合わせを!5年目突入の区切りで思うことは…「ゆくゆくはカウンセラーを必要としない社会の構築する!」そのために地道ではあるけれども着実に誠心誠意、クライアントに接していきたい。初心忘れるべからず!「心の町医者」として「I love you because you are you」~あなたはあなたのままでいいんですよ~を掲げ「クライアントやその家族を深く関わりながら いつの日かクライアントから自分(カウンセラー)という存在を消し去る」クライアントに対して答えを与えるのではなくクライアントの悩みや苦しみをクライアント自身が乗り越える力を得るにはどうすればいいか!…それを共に考える。クライアントにとって人生の黒子に徹することを忘れずに。。。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本メンタルサービス研究所によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.05.14
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元明治大学野球部監督「島岡吉郎」ラグビー部の北島忠治監督と並んで明治大学の名物監督として有名な人。愛称は…「御大(おんたい)」教え子には星野前日本代表監督をはじめ挙げたらきりがない。その島岡御大の指導は鉄拳制裁も辞さない熱血監督。部員には恐れられながらも補欠部員なども差別無く接し就職の世話はレギュラーではない部員に特に力を入れていた。学生が卒業後も御大が愛される所以はそこにある。僕の父も明治大学の野球部出身。2年生からはマネージャーとして合宿所やダッグアウトでは島岡御大に最も近い位置で指導を受けていたので僕が小さい頃からエピソードをよく聞かされていた。僕が(野球部ではないが)明治大学に在学中は島岡御大は既に老境の域に達しており、歩けはするものの車いすでの移動が主。同級生の野球部員に聞いたところ熱血監督の面影はなく日がな一日車いすから練習を見つめるいいおじいちゃんという印象であったらしい。が、しかし!いざリーク戦ともなると燃えるような魂を見せたそうだ。「お前にはねえ…誠(まこと)がないんだよ!!! 切腹しろ! バカ野郎バカ野郎バカ野郎(中略)バカ野郎バカ野郎!」ひとたびその魂に火がつくと自らが泣きださんばかりに絶叫し 守りからベンチに帰る選手を、こぶしを握りしめ迎える。その闘志はまさに「熱血監督」そして!試合が劣勢に立たされると「なんとかせい!」…の絶叫。これは父が学生時代の若き日の島岡御大もそうだったらしい。試合の目的はただ一つ…「勝つこと」絶対に勝つ。 勝つと決めたらどんなことがあっても勝とうとする。 頭のてっぺんから足の先まで勝とうとする。なんとしてでも。 島岡御大の言葉はおよそ野球の監督が言う言葉ではない。どういう戦略で勝つのかなんてことはこれっぽっちも聞いたことがなかったそうだ。 しかし、その「なんとかしようとする気落ち」…が最も大切であるということを説いていたのだろう。 明確な目的を持つ! 一度決めたならば何が何でもその目的を達成するためにどうすればよいか考える。そして実行してみる。それでもダメなら違う方法でやってみる。 その繰り返しが人生であり島岡御大が伝えたかった「人間力」だ。時代は変わり今の若い人たちに「なんとかせい!」では通用しないかもしれない。手を変え品を変え相手の立場に立って言葉を選び現在の延長線に未来があるのではなく未来のあるべき姿(目標とか夢)になるにはどうしたら良いかを考えさせる指導が求められている。でも…あまり手を取り足を取りの指導は考えもの。これは子育てにも共通するのだろうが大人がすぐに教えることは「指示待ち族」の子どもを形成することになり兼ねない。大切なのは「自分でなんとかしようと考える気持ち」ピンチに陥ったときに誰かを頼るのではなくまずは自分で打破しようとするスピリッツ!これが養われたときに本当の意味で「心理的にタフ」な人間になるのだと思う。カウンセリングにおいても同様。カウンセラーがすぐに答えを与えず「なんとかする方法」を一緒に考える。だからこそ島岡御大は学生に対して「なんとかせい!」と鼓舞していたのだろう。そして!その「なんとかせい!」を言えるのは相手を信じているからこそのメッセージだと思う。僕も島岡御大のように「篠田御大」と言ってもらえるような存在でいたい。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本メンタルサービス研究所によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.05.12
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心理カウンセラーがクライアントと信頼関係(ラポール関係)を構築するための第一条件として「守秘義務」が挙げられる。この大前提が御座なりになってしまってはカウンセリングは成り立たない。これは心理カウンセラーに限らず…医師、弁護士、公務員などにも通じる基本中の基本!でも!これには特例もある。1.クライアント本人に甚大な不利益が及ぶと推察される場合。例えば…クライアントが自分を傷つける行為または命を絶つ行為を示唆する言動がありその行為を高い確率で実行すると判断した場合はカウンセラーはクライアントの関係者に連絡をし直ちに保護、入院などの措置をとるように助言する。2.クライアント以外の関係者に甚大な不利益が及ぶと推察される場合。例えば…子どもへの虐待や殺人などの可能性が高く犯罪につながるであろうと判断した場合はしかるべき機関に対して連絡をし未然にその行為を防ぐ必要がある。この判断は…カウンセラーの判断に委ねられる。もしかしたら勇み足になるかもしれない。いままで培ってきたクライアントとの信頼関係(ラポール関係)が一気に崩れてしまうかもしれないという不安も兼ね備えている。…長年、カウンセラーとして活動をしていると瞬時にその判断をしなければならないケースがある。こんな場合…他のカウンセラーはどうしているのだろう?僕自身「これが正しい!」「これが正解!」という明確な回答はない。教科書通りには行かないケースが多いのが現実。それはその都度、ケースバイケースだから。僕はこんなときは…「腹を括る」しかないと思っている。カウンセラーの良心と信念に基づきその段階で最良だと思われる行動を選択する。後で勇み足だとしても責められるのは僕だけでいいから。それよりも判断を鈍り対応が後手後手になってしまって取り返しのつかない結果になるのであればカウンセラーの僕が責められるくらいは小さなことだから。。。最近は「心理カウンセラーになりたいんですけど」…と養成講座を受講する方が増えてきている。「こんなご時勢だから悩んでいる人って多いですよね。 カウンセラーの需要が多いんじゃないかなと思って。」…と。確かにそのとおり!また「誰かの力になりたい」という志はとても大切だし価値のある思い。でも!気軽な気持ちでただ単に「儲かりそうだから」という思いだけでは成り立たない仕事でもある。実際にカウンセリングだけで生計を立てるくらいのカウンセラーは一握り。今、日本ではカウンセラーという国家資格はない。誰でも「今日から私はカウンセラーです」と宣言すればなれる。だからこそ!そこには倫理観や信念がないと長続きはしないだろうしカウンセラーの存在がクライアントを苦しめる結果になっては本末転倒だ。今、有志を計画をしている「カウンセラー養成講座」受講者に対しては事前に審査などもしようという案も出ている。僕もまだまだ日々精進!常に新しいカウンセリング技術を習得するための努力は怠ってはいけない。また…常に守秘義務と守秘義務を破る判断の狭間で葛藤中。「こころ」というものは形がない。形がないからこそ細心の注意を払いクライアントに寄り添っていかなければ!そして!いつかはクライアントにとってカウンセラー自身が必要ではなくなるように!カウンセラーの最終的な仕事は「クライアントとの“さよなら”だ!」「こころ」を扱う者として常に気持ちを引き締めて。。。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本メンタルサービス研究所によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.05.11
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前回に引き続き…子どもの自我を伸ばす方法!今回は【ケーススタディ編】前回は…子どもの自我が芽生えてくるのは4歳代…というテーマでそのキーワードは…「見守り、共感する」ということを書いた。ただし!「見守る=手を出さない」のではなく「子どもの気持ちに添う」ということも大切なポイント。そのために親はどんなふうにサポートすればいいのか?日常の「こんなケースの場合は?」という事例に基づいて書いてみたい。●ケース1Q.「自分で着替えられるのにグズグズ…。 そんなときに親は手を貸してあげた方がいい?」A.「最後の仕上げを子どもにさせて達成感を味わえるように!」4歳くらいになると何でも自分でやりたがる。でも…すべてを自分でやると時間も掛かるし大変な思いもする。下手すると失敗ばかりして自信を失ってしまう場合も考えられる。そんな時は…途中まで手伝ってあげて「最後は自分でやってごらん」と促して自分で仕上げる気持ちよさを味わせてあげると良い。最初から最後まで子どもにやらせることにこだわるよりも「こうすればうまく出来るんだ」と過程を一緒に楽しむことも大切。●ケース2Q.「お友だちにと一緒に遊びたいのになかなか“入れて”と言えない。 そんなとき、大人が代弁してもいいのか?」A.「自分で言えるようになるためにまずは大人が手本を見せてあげる!」まずは子どもが本当に一緒に遊びたいのかを見極める必要がある。仲間に入らなくても子ども自身は困ってない場合もあるので一緒に遊びたい気持ちが強いのにそれを言えない場合には親が代わりに言ってあげる程度でいい。「入れてくれるかな」「うん、いいよ」「ありがとう。いいって。良かったね」…そんなやり取りを見せてあげることで子どもは「こう言えばいいんだぁ~」と学ぶことが出来る。子どもが出来ることや望んでいないことに手を出すのはやり過ぎになるがやりたいのに出来ない場合は手を貸してあげても構わないと思う。●ケース3Q.「危ないことや難しいことをやりたがる場合は?」A.「手を添えたり教えたりしながら子どもにやらせてあげる」4歳頃になると親や年上の子どものしていることを見て「自分もやる」と言って難しいことをしたがるケースが増えてくる。子どもは難しいことに挑戦して徐々に出来ることを増やしていくのでむげに否定したりせずに「やりたい」という気持ちを汲んであげることも必要。例えば…包丁を使いたがるときも親が手を添えてやらせてもいいし手本を見せながら子どもに切らせてあげてもいいかもしれない。「ほら、こんなふうに持つと上手に切れるよ」「左手はこうやって添えながらやるんだよ」…と丁寧にひとつひとつ教えてあげる。もしも出来なかった場合も「ちょっと難しいね。 少しずつでいいからうまくなるといいね。 でも、お手伝いをしてくれようとしてくれたことは嬉しかったな」…と、子どもが難しいことに挑戦しようと思った気持ちは否定しないようにするといい。●ケース4Q.「好きなこと、得意なことばかりやって苦手なものには手をつけない」A.「好きなこと、得意なことを十分やらせた後で“これもやってみようか?”と誘ってみる」親としては「苦手なことは克服させなければ!」と思いがちだがこの時期は苦手なことにチャレンジばかりさせて出来ないで自信を失わせるよりもなにかひとつでも得意なことがあればそれをもっと伸ばしてあげた方がいい。実際に社会に出ても満遍なくいろんなことが出来るよりも何かひとつでも得意なことがあるということを求められる場合が多い。まずは得意なことをやらせてその後で苦手なことも「こっちもやってみようか」…と無理強いにならない程度に誘ってみる。好きなことや得意なことを存分にやった後の方が「それもやってみようかな」という気持ちになりやすい。●ケース5Q.「子どもの答えが間違っているときの上手な訂正の方法は?」A.「子ども自身が間違いに気づくヒントを出してあげる」子どもの間違った答えに対して頭から「間違ってるでしょ!」…などと言っては子どももがっかりしてしまう。「そうかな?もう一度考えてみようか?」と促したりヒントを出すことで「あっ、そうか!」と気づけるように手伝ってあげることがポイント。ただし子どもの気持ちを否定しないことが重要なので本人が「これでいいの!」と言い張る場合は「そうかぁ~そう思うんだね」といったん引き下がることもOK。時期を見てまた改めて教えてあげればいい。100点満点を目指すよりも80~90点を目指すくらいで丁度いいのかもしれない。●ケース6Q.「子どもが遊んで欲しいときなのにどうしても親が手を離せない場合は?」A.「親の都合をきちんと伝えて分かってもらえるようにする」親はいつもいつも子どもの要求に動けるわけではない。4歳くらいの子どもにはそろそろそれを分からせていくことも大切。例えば…子どもはご本を読んで欲しいと言ってきたけどどうしても食事の準備もしなければならない場合は「今、ママはこれをしなければならないの。 でもこれが終わったら一緒にご本を読もうね」…と丁寧に伝える。子どもの目を見て真剣に話すことで子どもも分かってくれるケースが多い。そして!「これが終わったら」と約束をしたら必ず約束は守る!親のそんな姿を見て「出来ないときは“出来ない”と伝える」ことや「約束は守る」ということを学んでいくはず。もしも子どもが約束を忘れて他のことをしていたらその他のことが一段落した段階で「さっきお約束したご本を読もうよ」…と声を掛けてあげればいい。…以上、日常のケーススタディを考えてみた。大切なのは…ひとりでやらせることを急ぎ過ぎず出来ないことは親が手伝ってサポートしてあげること。そして「自分で考えさせる言葉掛け!」□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本メンタルサービス研究所によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.04.30
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子どもの自我が芽生えてくるのは4歳代…といわれる。そこで!これまでの子育てをどう見直していけばいいのか?そのキーワードは…「見守り、共感する」まず…4歳児の特徴として。。。この頃になると友だちに関心を持つようになり親がついていなくても子どもだけで遊べる時間も増える。また4歳の後半になると「順番」「約束」が理解できるようになり相手の気持ちも分かるようになって自分の自分をコントロールする力を身につけ始める。子どもがこれらの力を自分で試して育てていくには親が少し距離を置いて待ってあげることが必要。「親」という字は…「木」の上に「立って」「見る」と書くように子どもの行動を見守ることが大切な時期だと思う。今までは子どもと手をつないで出掛けていた散歩もこれからは子どもの後をついていくという姿勢も大切かもしれない。(もちろん安全の確認は怠らず!)そうすると子どもは自分で面白いものを見つけてそれを教えてくれるようになる。それも親としては楽しみのひとつ。育児書などで「幼児にはたくさん刺激を与えると子どもは伸びる!」…ということから親が子どもにあれこれと体験させて子どもの行動に対して「よく出来たね」と声を掛けるケースが少なくない。でもこれは「共感」ではなく「評価」常に評価を与え続けると子どもは親の評価ばかりを気にし始める。「ママやパパが喜ぶことが自分のしあわせ」と思うようになってしまう可能性もある。大切なのは…「自分の人生は自分が主人公!」という感覚を養うことだからそこを気をつけるといい。ほめてあげることはもちろん大切!でもこの「評価」は時として子どもにとって必ずしもありがたいことではない。だから親が「あれをやってごらん、これをやってごらん」と働きかける必要はない。子どもは今の自分に必要な活動を自分で選び自分で自分を成長させる能力を持っている。大切なのは子どもが安心してやりたいことが出来る自由な環境を用意した上で「この子は今、なにがしたいのかな?」と見守る、そんな関わり方。もちろん、子どもが親とのコミュニケーションを求めているときには見守ることから応じることに切り替える必要もある。その際も子どもが何かに夢中なときには干渉せずに一歩引いて!そして何かを成し遂げたときには…「じょうずね」…ではなく「やったね!」…と一緒に喜ぶといいかもしれない。まとめると…・子どもが興味を持ったことを一緒に楽しむ。・いろいろなことが出来るような環境を用意してあげる。・「ほめる」よりも「一緒によろこんであげる」※次回は生活の中で、学びの中でのケースを例にあげて考えてみたいと思います。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本メンタルサービス研究所によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.04.28
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僕が最初にカウンセラー資格を取得した日本メンタルヘルス協会!http://www.mental.co.jp/その講師でもあり心理カウンセラーの大先輩でもあり僕の心の師匠でもある林恭弘先生の11冊目となる著書が発売されて早速、読んだ。タイトルは…「どうしたら人生は楽しくなりますか?~14歳からのメンタルヘルス」この本は都内某有名私立中学校にて林先生が講演会を行いその後、参加生徒から様々なメンタルの質問が寄せられ回答してきたものを一冊の本に編集した。14歳という多感な生徒たちのからの質問はもしかしたら大人でも悩むような内容が寄せられている。その悩みに対して林先生がひとつひとつ丁寧に答えている形式。とても読みやすく一気に読んでしまった。読んだ後の感想は…「さすが!林先生!」僕もここ最近、同様の形で中高生の悩みに心理カウンセラーとして答えている。自分では「ちゃんと回答出来ているなぁ~」と思っていたが林先生の本を読んで「僕はまだまだ勉強しなきゃ!」って思わされた。ある意味、天狗になっていた鼻をガツンと折られてしまった気分。でも!この「ガツン」がとても心地よい。もしかしたら天狗のままカウンセリングを行っていたら下手すると「裸の王様」になっていたかもしれないから。。。カウンセラーとして活動し始めて来月で5年目に突入する。カウンセリングの臨床経験も増えた。クライアントも僕を頼ってカウンセリング依頼をしてくれる。養成講座などの講師も任された。研修やセミナーなどの経験も積んだ。雑誌やネットの取材も受けたりしているうちに調子に乗っていた僕がいたのかも。。。そんな経験が僕を天狗にさせたのかもしれない。「僕はカウンセラーとしてある程度、認められてきた!」…と。でも僕の師匠である林先生の著書を読んでそれは思い上がりも甚だしいと思わされた。「あ~恥ずかしい!」気持ちを引き締め直すには最高のタイミングだった。最近は忙しさに感けて日本メンタルヘルス協会の講座の再受講を受けていない。久々にあの空間を体験したくなった。日本メンタルヘルス協会の講座をすべて受講した日の林先生の言葉が思い出される。「これで終わったと思うなよ!」…確かにその通り!カウンセラーとしての勉強は一生だ!僕は素晴らしい先生を師匠に持てたことを誇りに思えた。僕の本棚にまた一冊、バイブルが増えた。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ここから追記 【mixiにて、ある方へのレスコメを抜粋編集】 「どうしたら人生は楽しくなりますか?」と聞かれたら、 僕もどう答えるだろう? 即座に明快な答えは与えられないかもしれない。 林先生の答えは…それは是非、本を読んでみて。 本当に大人の僕らでさえも「ハッ」と気づかされる内容満載だから。 でも… せっかくだから僕なりの答えをちょいと考えてみようかなぁ~。 「どうしたら人生は楽しくなりますか?」 …と問いをしている段階でその人はきっと 「人生って楽しくないなぁ~」と思ってるんだろうね。 「人生が楽しいなぁ~」と思っている人は そのような問いかけはしないだろうから。 でもその人はその段階で既に「人生を楽しんでいる!」って思うんだ。 人生って読んで字のごとく「人が生きる」こと。 有名なミュージシャンの 「君がムダに生きた“今日”は 昨日死んだ誰かがどうしても生きたかった“明日”なんだ」 …って言葉があるんだ。 生きていると辛いことや悲しいことや苦しいことがあるけど そんな体験すら味わえないで亡くなった人が何人もいる。 きっともっと生きてそんな体験をしたかっただろうね。 その人たちからしたらそんな体験すら 「人生を楽しんでいる」ことになるのかもね。 だから! 生きていること自体、人生を楽しんでいるってことじゃないかな? そうすれば日常の小さな出来事すら輝いて見えるよね。 「庭にキレイな花が咲いた」 「ベランダにかわいい小鳥がとまってる」 「気候が徐々に温かくなった」 「美味しい定食屋を見つけた」…etc それが「人生を楽しむ」ってことだと思う。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本メンタルサービス研究所によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.04.20
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珍しく久々に土日、仕事の休みが取れた。「じゃぁ~!」ということで土曜日→菅生緑地、日曜日→こどもの国…にお弁当持参で出掛ける。両日共に晴天に恵まれて娘の怜奈も思う存分、楽しんでいた様子。「菅生緑地」は車で15分くらいの場所。広い敷地、子どもが遊べる遊具は少ないもののボール遊びや追いかけっこや雑木林の探索!…3歳の怜奈はこれだけでも充分、満喫したみたい。ママお手製のお弁当も美味しい!http://www.kawasaki-green.or.jp/ahureru/05_spring.html「こどもの国」は車で30分くらいの場所。これまた広い敷地内に遊ぶものが盛りだくさん。何で遊ぶか迷ってワクワクするくらい怜奈もゴキゲン。遊具や乗り物を思いっきり楽しんでお昼は二日続けてママお手製のお弁当。青空の下、シートを広げてのお弁当タイムは格別。http://www.kodomonokuni.org/土日ということもありファミリーが多い。前後左右、シートにふと目を向ける。どこも「ママのお弁当!」…ではなくコンビニ弁当が大多数。僕がお弁当を作るわけではないので偉そうなことは言えないが何となく寂しい感じがする。ママ曰く…「お弁当を作るとなると最低でも1時間は早く起きて準備しなきゃいけないから 遠くからくる家族はなかなかウチみたいにはいかないんだよ。。。」…とのこと。「なるほどぉ~」…と思いながら二日続けて早起きしてくれたママに感謝!ランチタイムも終わり再び遊びタイム!娘が遊具で遊んでいるときにこんな出来事があった。ちょっとしたアスレチック風のジャングルジム。3歳の怜奈が渡るにはちょっと時間を要する。後ろから小学校低学年くらいのお兄ちゃんが怜奈を突き飛ばし追い抜いて行く。傍で見ていた僕がキャッチしていなければ確実に落下→怪我。唖然とする僕はその小学生を先に行かせて怜奈の手を取りゆっくりと行かせようとした。その時に妻が…「僕!順番は守ろうね。小さい子を突き飛ばしたら危ないよ」その小学生と親が…「ごめんなさ~い」と事なきを得た。関心して妻を見てた僕に…「こんなことはよくあることだよ。 親がちゃんと言うべきことは言わなきゃ。 子どもはそんな親のことも見てるんだし。」…納得。。。そして、僕はダメだなぁ~と反省。「子育ては社会全体で取り組みましょう」…事あるごとにそんなことを言っておきながらいざとなると何も言えない自分が恥ずかしい。日々のカウンセリングや子育てセミナー、ブログ、メルマガ…僕の百の言葉よりも日々子育てをしているママのとっさの言葉の方がはるかに説得力がある。実体験から学び得た言葉と思考の重みを痛感。。。二日間…楽しさの中に学ぶべきことが多々あった実り多い休日を過ごせた。たまの休日…楽しんでもらうはずが妻と娘から素敵な休日をプレゼントされたのは僕の方かも知れない。世の中のパパさん!子育てを学ぶのはママからが一番!そのためには家族でたくさんの体験を積みましょう!…とか何とか言いながら!しっかり下記のような「子育てセミナー」の案内をブログでしちゃってる僕です(^^ゞ□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本メンタルサービス研究所によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.04.13
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本日、4月8日…僕の43歳の誕生日!お釈迦様の生まれた日。この歳になって誕生日のことをわざわざブログに書くのもなんだけどブログを始めて以来、誕生日には思いを綴っているので。。。(^^ゞ恒例行事…として。。。この一年!僕の42歳は決して順風満帆という内容ではなかった。後厄…が影響していたのかしてないのか特に仕事面では環境が目まぐるしく変わり思い通りにことが進まない状況に追われまくった1年。本当に気分が滅入って…すべてを投げ出し壊したくなる気持ちを押し殺す日々。「人は順調ではないときその人の真価が問われる!」そう信じて決して諦めず自暴自棄にならずとにかく「必ずいいことはやってくる!」と信じて頑張った!自分で言うのなんだけど…ホント、頑張った…と思う。「人間力」…は養うことが出来たかなぁ~。ピンチの時に頑張っていると救いの手を差し伸べてくれる人が現れる!それも実感した1年だった。妻や娘、身内、友人、知人、先輩、後輩。。。僕は本当に「生かされている」と実感できた。その人たちの存在自体に感謝してその人たちの存在自体が僕の原動力に!さぁ~!厄も終わりこれから何かいいことがありそうな予感。根拠はないけどなんだかそう感じる!この大変だった一年が僕にとって肥やしとなる年だったかそれともただ単に試練だけを味わう大変な年だったか!…それはこれからの僕の人生が答えを導いてくれるだろう。43歳!僕の「願い」は家族の幸せとその家族と共に穏やかに暮らすこと。そして!縁あった全ての人に感謝しその恩返しをする!43歳の僕は…ちょっといいぞっ!2009年4月8日!最近、お気に入りの玉置浩二「願い」…を聴きながら。。。http://www.youtube.com/watch?v=S25ehVb6e1o&feature=related□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.04.08
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まずは…今回の日記はとにかく最後まで読んで下さい!「if」優しさの系譜~赤い糸の絆~↓文芸社HP↓http://www.bungeisha.co.jp/bookinfo/detail/978-4-286-06115-3.jsp「ごめんな、お前の辛さ、 全然分かってあげれてなかったな…」“運命の赤い糸”に導かれ、新しい生活を始めた二人の行く手に待っていたものは…話題のブログを全収録・再構成した、衝撃と感動のノンフィクション!(書籍帯より)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~結論から言います!この本…是非、読んでみてください。著者は僕が心理カウンセラーとして最もリスペクトしている嶋村哲成(しまむら てつなり)氏。(僕は彼のことを“なりさん”と呼ばせてもらっている)カウンセリングルーム MENTAL REBORN(メンタルリボーン)http://www.mentalreborn.jp/index.html…の、代表カウンセラーであり、NPO法人 NATURAL REBORN(ナチュラルリボーン)http://www.naturalreborn.jp/index.html…の、代表理事でもある人物。なりさんとはあるカウンセリング勉強会で知り合った。「この人とは波長が合う!」…と最初は僕が一方的に感じ…mixiでマイミクになってもらってその後、時々連絡を取り合ったりなりさんの家に招待されてお酒を飲んだりする仲に。。。カウンセリングに対する真摯な姿勢、想いなど共感できる部分が多々ある。これからのカウンセリングはどうあるべきかなど語り合ったりするだけではなくなりさんとカウンセラー同士、コラボレーションする案を出し合ったり。…実際、なりんさんが代表理事をしているNPOの活動にも参加させてもらう計画もある。そんな、なりさんのプロフィールは…「MENTAL REBORN(メンタルリボーン)」のHPから抜粋させてもらうと…。2000年うつ病と闘病中の妻と交際、2001年6月結婚、2002年長女出産、2005年妻の診断が、うつ病から初期統合失調症に変更、それに伴い、病状悪化、「わたしが生きていればあなたや娘に迷惑がかかるよね。」が口癖になりだし同年7月、娘と私の、幸せを祈る 遺書を残し自死に至る。私は、自分の全てを懸けて守るべき最愛の妻を亡くしました。最愛の奥様をメンタル疾患で亡くしその時に、なりさん自身もメンタル疾患を経験。奥様の…「私が元気になったら、自分と同じ病気の人達を助けたいんだ」…と言う言葉が頭から離れず奥様の遺志を継ぐ形でカウンセラーの資格を取得されたとのこと。。。(mixiより一部抜粋)現在はこの春から小学生の娘さんのパパでもある!この本は…なりさんがmixiで書いていたブログが書籍化されたもの。奥様とのエピソードを綴ったものだが、なりさんがどんな想いで書いたか!…今現在、同じような状況で、悩んだり、困ったり、つまづいたりしているそんな人達の何かの役に立てればという思いから!ページをめくるたびにその思いが伝わって来て…本当に丁寧に書き綴っている一冊だ。だから!僕は…なりさんのそんな思いに感銘を受けてご本人には了承を得てここで紹介させてもらった。ひとりでも多くの方に読んでもらいたいと心から願っている。メンタル疾患と言うのは決して特別なものでもない。自分自身を含めて誰もがなり得る!…そんなことを理解してもらいたい。メンタル疾患に対する偏見や差別をなくしたい。周囲の人が少しでも理解があれば救える命もある。なりさん!最近はお互いに忙しくてなかなか直接、会うことが出来ないけど…でも、またいつかあの日みたいに“ジャックダニエル”でも、しっぽりと飲もうよ!
2009.04.02
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ベネッセから発行されている「たまひよ befa!(ビーファ)」http://www.benesse.co.jp/befa/妊娠5ヶ月より産後5ヶ月までの方を対象とした講座型のママ向け出産雑誌。その別冊付録として発刊されている「befa! for Partner」これは産後1カ月、生まれたばかりの赤ちゃんに向き合うお父さんに向け。この誌面協力ということで取材を受けた。子育てを経験している男性として、そして心理カウンセラーとしてこれからパパになる男性に向けてメッセージを!…ということ。誌面はカラー見開き2ページ。ちなみに!過去の号には「NPO法人ファーザーリングジャパン」代表理事の方も取材掲載されている。自分の子育てを振り返りながら…妊娠中のママに対する接し方、出産直後の心構え、乳児の子育て…などなど。そもそも「本来、“子育て”とは楽しいもの!」それを伝えられたんじゃないかなぁ~と思っている。自分の身の丈以上のことをする必要はなく父親でも簡単に協力出来ることから始められれば子育てに対してママ&パパがストレスを感じることは少なくなると思う。お風呂に入れる。泣いている子どもを抱っこしてあやす。子どもと一緒に公園で遊ぶ。子どもの行事には参加する。家事だって分担して当たり前&積極的に取り組む。近所のママさんたちと交流を持つ。…挙げればいくらでもある「出来ること」を当たり前のようにする。特に! 日々、子育てをがんばってくれているママへの感謝は必要! 女性ってよく笑いますよね。 「箸がころげても笑う」って言われるくらいだから。。。 これって将来の出産に備えて腹筋を鍛えているため…らしい。 だから小さい頃から女性はよく笑う。 女性の本能とでもいうべきだろうか。。。 じゃ~男性(パパ)は? そんな女性(ママ)が常に笑顔で笑えるようにサポートする! これがパパの役割り! 男性は決して女性を悲しませてはいけないのだ。 また…なかなか泣き止まない我が子に対して時にはイラッとしてしまうこともあるだろう。なかなか泣き止まない我が子に対して時にはイラッとしてしまうこともあるだろう。そんな時…僕はこう考える。それを経験談としてお伝えした。僕は立会い出産をしたのだが娘が産まれた瞬間のことは今でも覚えている。その瞬間!テレビで観たような部屋中に響き渡るような泣き声がしない。娘を取り上げた先生が一瞬、小首を傾げた。それを見た僕は不安で不安で。。。心の中で「泣け!泣け!泣いてくれ!」と何度も叫んだ。時間にしたら数十秒かもしれないその時間はとても長く長く感じた。「ふにゃ~」とか細い声で泣く我が子の泣き声を聴いた瞬間は本当に嬉しく腰の抜ける思いでその場に立っているのが精一杯。そんな思いをしていたにも関わらず元気にスクスクと育ったらちょっと泣き止まないだけでイライラしちゃってる僕がいた。そんな時、まだ乳児の娘に心の中で謝る。「あの時は、あれほど泣いてくれと願ったのに 今になって泣くなと思うなんて…ごんめね」…と。そんな経験談と僕がカウンセリングで相談された主なケースと対処法など。。。伝えたいことがたくさんあって話しがポンポンと飛んでしまうし伝えたかったことを全部伝え切れなかったかもしれないと思いながらもそんな僕の話を上手くリードして取材をしてくれたライターさんには感服。取材後、掲載に使う写真を…と言われ自宅のパソコンからピックアップしようとしたら!…娘とツーショットの写真って少ないことに唖然。。。そうだ…!!僕はいつも「撮る専門」まぁ~ある意味、これもパパの勲章かな…(^^ゞ「子育て」をカウンセラーとしての活動のメインに…と思ってこのブログもリニューアルした直後の取材依頼…!きっとこれも何かの縁だと思いつつ掲載を楽しみにしている。※定期購読者のみに対する発行なので書店に並ぶことはないけど進捗状況などはこちらでご報告出来ることがあれば追ってお知らせします。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.04.01
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ちょっと乗り遅れ感はあるもののWBCネタ。。。昨日のWBC 決勝戦!とてもいい試合だった。結果として優勝したから尚更、喜びもひとしお。仕事が手につかず…なんて人も多かったと思うが僕もそのひとり。野球小僧で子どもの頃から野球の試合は何千回と観ているがまさに「記憶にも記録にも残る名勝負!」だったと思う。侍JAPANの指揮を執る原監督。あれだけの個性ある一流選手を率いて期待された結果を出したと言う点ではとても価値のある連覇だったと思う。決して順風満帆とは言えない侍JAPANの船出。監督選考は難航し「火中の栗を拾う」と言われながらの監督就任要請の受託。周囲の人からの反対を押し切り「貧乏くじ」かもしれない要請を二つ返事で引き受けたらしい。「長嶋JAPAN」「王JAPAN」「星野JAPAN」と名だたるカリスマ性のある監督の後プレッシャーもあっただろうし不安もあったと思う。いやっ!元々、原監督はそんな星のめぐり合わせはあるのかも知れない。東海大学から巨人へ入団したときは世界のホームランキング 王貞治の後の4番後継者として期待され巨人の第一次監督就任の際にはミスターベースボール 長嶋茂雄の後任で監督に!今回のWBC監督就任も北京五輪での星野仙一の後を引き継ぐ形で代表監督に!メダルを獲得出来なかった時の星野バッシング!同じ球界の者として見ていたら尻込みもするだろうに。。。就任に当たっての申し入れとして監督の名前を冠するネーミングを拒否。その結果…「侍JAPAN」が誕生したとのこと。気は早いが今年の流行語大賞にノミネートされることは間違いないだろう。就任に向けてひとつだけ巨人と区別しすると決めたらしい。その決め事は…“我慢”一流選手が集まる代表チームは個性派集団。所属チームなどの関係者も多く様々な思惑も絡む。思い通りにいかないこともあるだろうけど自分がドンと構えていればチームは前進する!…そう考えたそうだ。選手選考の段階では代表辞退も続いた時期もあったが「チームを前へ進めなければいけませんから!」…と平然と答えた。大会が始まりチームリーダーのイチローが不振を極めた時も「彼はチームの中心ですから」…と1番バッターで起用し続けた。結果…最後の大一番ではイチローは4安打!延長線での決勝タイムリーへとつながる。選手を信じカリスマ性ではない指導力で牽引する姿はビジネスの世界におけるリーダーシップにおいて参考となることも多々あるかも。まさに「信は力なり!」…だ。反面!4番の村田の怪我による戦列離脱の際には瞬時に栗原を呼ぶ決断をした。この決断力の速さもさることながら彼を選んだ理由も泣かせる!代表落ちした後もWBCに向け練習を怠らなかった栗原の様子を伝え聞いていたからとのこと!「アマは和して勝ち、プロは勝って和す」…名将といわれた三原脩監督(元西鉄)が言った言葉。今回の「侍JAPAN」…!和をもって勝ち、勝つことによって和を高めていった。その両方のバランスが極めて大きかったチームだと思う。…加藤コミッショナーの言葉が妙にしっくり来た。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.03.25
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先日!NPO法人 日本臨床心理カウンセリング協会の理事をされている方と会った。彼とのつながりは…僕がカウンセラー認定を取得した日本メンタルヘルス協会で共にカウンセリングを学んだ修了生同士。今はお互いに「カウンセリング」という領域で活動をしている。実際に会って話をするのは2回目なのにもう何回も会っているような雰囲気。カウンセリングやメンタルヘルスに真剣に取り組んでいる彼の話は僕のモチベーションを高めてくれる最高のサプリメントになった。彼が活動をしている協会で行っているカウンセラーサポート制度について話を聴かせてもらうのが目的だったのだがその話もから色んな展開へと。。。その中で…「カウンセラーとして活動をするに当たりなにかひとつ柱を作ると良い」…という話になった。今までの僕のカウンセリングスタンスは…「どんな悩みもOK!」「何でも相談に乗ります!」…というようにあれもこれも。。。「来た球は撃つ!」というポリシーでやっていた。でも!僕自身、「何かに特化した方がいいのかも」と思っていた。そこで考えたのが「子育て」というキーワード!今まで学んだことや臨床経験、そして今の僕の「父親」という役割り!…それを総合して僕のカウンセリング活動の柱のひとつを考えた。早速、このブログもリニューアル!タイトルもズバリ!「子育てママ&パパ 応援カウンセラー」これからの具体的な活動としては…セミナー!セミナーといっても大掛かりなものではなく子育てに悩んでいたり行き詰っているママさんやパパさん数名で月に一回程度の頻度で尚且つ低価格のものを考えている。子育てを一緒に考える「ゼミ」のようなもの。既にカウンセラー養成講座では「寺子屋形式」としてスタートしているものの「子育て版」ご要望次第で条件さえ合えば全国どこでも出張OK!詳細はフリーページ参照http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005ブログTOPのコメントもリニューアル!ここにも紹介しておきます。子どもは親を選べない! …なんて言いますが決してそんなことはありません。 子どもはちゃんと親を選んで生まれてきているのです。 子どもは神からの授かりものと言われるくらいですから 神から大切な授かりものをいただいたすべての親は神から選ばれし存在。 そんな人が子育てがうまくいかないわけがありません。 もしも現在、子育てに行き詰まりを感じている方がいれば それはきっと、方法がほんのちょっと間違っているだけ。。。 ちょっとしたボタンの掛け間違いに気がつけば悩みは解消に向かうかも! インディアンの社会には… 「ひとりの子を育てるのは村がかりの仕事である」 …という言葉があります。 子育てに「これが正しい」なんてありません。 だったらひとりで子育てを悩んでいないで一緒に考えましょう。 本来は楽しいはずの子育てを取り戻すために。。。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.03.23
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これといった趣味もない僕。せめてもの気分転換に…と最近ギターをかき鳴らしている。中学生の時にはじめて高校生の頃は文化祭限定のバンドを組んだことも…。でも大人になるにつれ徐々に弾くことも減り最近ではギターに触れることさえなくなった。。。「久々に弾いてみようかなぁ~」とあの頃を思い出して!決して上手くないけど自己満足の世界に浸っている。ほこりをかぶったギターを引っ張り出してさび付いた弦を張り替えて。。。浜田省吾や玉置浩二や尾崎豊なんかの曲をつま弾く毎日。…やり始めると止まらない。結構はまってる。最近、良いなぁ~と思う曲は浜田省吾の「I am a father」仕事をしていると理不尽なことに出くわしたり頭にくることがあったり…。もしかしたら望んだ仕事を出来ない場合も…。そんなことを感じたことのある人は僕だけじゃないはず。でも何が原動力となって頑張れるか…。僕は…「子どものため!妻のため!家族のため!」「I am a father」…の歌詞にもあるように。。。♪傷ついてる暇なんてない。前だけみて進む♪♪嘆いてる暇なんてない。命がけで守る♪♪迷ってる暇なんかない。選んだ道進む♪毎日、がむしゃらに働いて働いて長時間、満員電車に揺られ…。♪疲れたどり着いた家 窓の明かりまるでダイアモンド…♪玄関を開け…「パパ~ッ!」って言って駆け寄ってくれる娘の笑顔。毎日、僕が帰る時間に合わせて美味しい食事を作ってくれる妻の優しさ!…それだけで僕は頑張れる!きっと…僕が無邪気にギターをかき鳴らしていた中高時代…!僕の父親もそんなことを思いながら僕ら家族を守ってくれたんだろうなぁ~。そうやって家族の愛情は継承されて繰り返されるんだろう。そう…「I am a father」だから頑張れる!◆↓浜田省吾「I am a father」↓◆(よかったら聴いてみてください)http://www.youtube.com/watch?v=PCVkAgWIx_4&feature=related□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.03.17
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「キツネはわが身をとがめず、わなを責める」これは先日、朝日新聞の「天声人語」に紹介された言葉だ。英国の詩人・ウィリアム・ブレイクの名言である。この言葉の意味は…「失敗のたび、不運や状況のせいにしては進歩なし!」…という戒めということだそうだ。「天声人語」では不況や支持率の落ち込みの原因を正面から見ようとしない麻生首相や自公民諸氏を皮肉っているが、まことに適切なたとえにも思える。カウンセリングにおいては…あまりにも自分を責め過ぎてそれでストレスを溜め込んで発散の方法も分からず周囲に相談も出来ないで心を閉ざしてしまう方もいる。ナポレオンは…「政治において愚かさは不利な条件ではない」…と言っいる。この言葉の真意は…「頭脳明晰な政治家もいるが、そうでない者もいる。 時には後者のほうがより人心を引き付けることもある。」確かにそうだ。「運・根・鈍」という以前の会社で尊敬する上司に教えられた言葉。運…運も実力のうち。その運を掴むためには日々の絶え間ない努力が必要。根…粘り強く根気が大切。つまらないと思う仕事にこそ意味がある。鈍…時には鈍感と思われる素振りも必要。相手に可愛がられる術はここにある。…時にはものごとに「鈍感」でもいい。。。ただし!今の政治家にはいい意味での「鈍」を感じない。(まぁ~「運」も「根」も感じないけど…)きっと「鈍感な素振り」ではなく「本当に鈍感」なのでは???これは「鈍」を通り越して「愚」この「愚かさ」が「不誠実」として国民に伝わり今の支持率に繋がっているのだろう。まぁ~これも言い過ぎちゃうと自分をとがめずに政治家を責める言動になっちゃうけど。。。でも!今の政治を見ているとそんなことも言いたくなる。それにしても…!愚かな人間を表現するたとえに名前を使われたキツネ!もしかしたら彼らが一番の被害者かも知れないし言いたいことはたくさんあるのかも。。。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.03.12
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アルバイト情報誌「フロム・エー」が休刊になるとのこと。インターネットやフリーペーパーが主流になり今や求人情報はお金を出して買う時代ではない。…それが休刊の理由。事実上の廃刊だ。僕は独立する前、求人誌「フロム・エー」の広告営業をしていた。「企業と求職者のベストマッチ」…を合言葉にとにかく営業(仕事)をしまくった時代。ある意味で僕の青春。アルバイト情報で一時代を築いた「フロム・エー」ナンバーワン媒体を扱っていたことは誇り思う。時代の流れからある程度の想像はしていたものの「フロム・エー休刊(廃刊)」の知らせには寂しさを感じた。その「フロム・エー」創刊当時の編集長のインタビュー記事が先日の新聞に掲載されていた。それはフロム・エー休刊についてではなく今時の雇用ショックに関しての記事。彼は編集長だった時代に「大きな目標に向かう途中に生活のためアルバイトなどに就く人たち」…を応援したくてその人たちを称する言葉を作った。それが…「フリーター」「派遣切り」など非正規労働者の解雇が激しい。「あなたが“フリーター”という言葉を作ったがために 非正規労働者が増え、その“フリーター”が大変な目に遭ってる」…最近はそんなことを言われてしまうらしい。確かに元編集長である彼は「フリーター」という言葉を生み出した人物。でも!そもそもの言葉の意味から逸脱した意味として捉えられ今ではそれをうまく利用していた人こそが「フリーター」だ。責任ある正社員にはなりたくない。ちょっとの期間だけ働いて期間終了後に海外旅行にでも出掛ける。お金がなくなればまた派遣や短期アルバイトで稼ぐ。その間も正規労働者(正社員)は遊ぶ暇もなく働きまくっていたんだ!それを都合が悪くなると「企業が悪い」「職場が悪い」「社会が悪い」「法律が悪い」「政治が悪い」…挙句の果ては「フリーターという言葉を作った人が悪い」世間では「100年に一度の不況」と言われている。でもそう言われている程の危機感を感じている「フリーター諸君」は何人いるんだろう?この期に及んでも職探しに選り好みをしている。それは目的があっての職業選択ではなく「あれは嫌い」「これは嫌い」の挙句の無職状態。この100年に一度の不況でも生き抜く覚悟なら四の五の言わずに仕事に飛び込めばいいと思う。僕は心理カウンセラーをしながら派遣会社も経営している。だから派遣社員の気持ちやフリーターと言われる人たちの気持ちも分かる。分かる上でそう思う。この不況だと仕事が減る。経営者として仕事が減れば死活問題。仕事に自ら飛び込まなきゃ食っていけない。だからこの歳でアルバイトもした。でもこの年齢で雇ってくれるところなんて少ない。しかも自分の仕事があるから毎日フルに働けるわけでもない。働ける条件も狭まってくる。実際に清掃のバイトなんかもした。自分の子どもくらいの年齢の坊主に呼び捨てで命令され。誰が使ったか分からない便所に這いつくばって便器を磨く…。でも全然苦痛じゃない。はっきり言って…その辺のフリーター小僧たちとは「覚悟」が違うんだよ!だから自分の不甲斐なさを「誰かのせい」にする人たちを見ると腹が立つ。救いようのない大バカ野郎だなぁ~とさえ思ってしまう。それはカウンセリングをしていても同じ!自分の否は認めず「夫のせい」「妻のせい」「会社のせい」「上司のせい」「部下のせい」「学校のせい」「先生のせい」「生徒のせい」「親のせい」「子どものせい」「社会のせい」…うんざりする他罰的な人たち。相手のせいにばかりしてないで相手に飛び込む姿勢が欲しい。仕事も人間関係もまずは「自分が変わる」ことが大切。「○○が変われば私も変われる」「○○が変わらなきゃ私は変われない」…そんなヤツは一生変われねぇよ!【お詫び】カウンセラーらしからぬ汚い言葉。。。気分を害された方がいたらごめんなさい。当たり障りない言葉に変えようと思いましたがこのまま「公開する」ボタンを押しちゃいます。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.03.05
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僕の中で定期的に訪れる「玉置浩二ブーム」以前も…「しあわせのランプ」http://www.youtube.com/watch?v=G6jR8tpFKQ4&feature=related「プレゼント (愛の歌 theme song)」http://www.youtube.com/watch?v=o1C3xZ4MS_I&feature=related…にはまっちゃった時期があった。ず~~~~っとギターで同じ曲をコピーして弾いて。。。そして!今、毎日のように弾きまくってるのは…「嘲笑」http://www.youtube.com/watch?v=aeEr1I7slfo&feature=relatedこれ…作詞は玉置浩二ではなく…世界の北野!そう!ビートたけし!玉置浩二は作曲を担当。以前、フジテレビの「北野ファンクラブ」のエンディングか何かでたけしが唄ってたけど玉置浩二としては発売されていないのでこの画像は貴重なもの。。。シンプルな歌詞だけどとてもいい。♪百年前の人 千年前の人 一万年前の人 百万年前の人 いろんな人が見た星と 僕らが今見る星と ほとんど変わりがない それが嬉しい♪♪星も笑ったあのとき 悲しくって星がにじんだ あの日あの頃 僕らが昔見た星と 僕らが今見る星と 何にも変わりがない それが嬉しい♪今、色んなことに悩んでいるけど星の歴史からしたら僕が悩んでいるこの時はほんの瞬きしている一瞬かもしれない。…そんなことを考えていたら悩んでいること自体がバカらしくなって前向きになれる。まぁ~その程度の悩みなのかも知れないしその程度で悩みを解決できる僕は単細胞なのかも知れない。。。でも!このポジティブな歌詞の唄のタイトルが「嘲笑」というのもいかにもたけしらしくていい。。。玉置さんも今、本業ではない話題でマスコミに取り上げられているけどファンとしては彼が誰と付き合おうが誰と別れようが関係ない。本業以外で注目されている状況が悲しい。。。以前のブログでも書いたけど彼はもっと評価されて良いミュージシャンのひとりだと思う。同じミュージシャン仲間でも彼を称えている人は多い。山下達郎曰く…「日本で最も過小評価されているアーティスト」 ミスチルの桜井和寿曰く…「天才」 …と評している。 ちなみに玉置さんは安全地帯の頃は作詞はしてない。ソロになってから作詞を手掛けている。作詞を手掛け始めてからの方が発言や立ち居振る舞いは自然体のような気がする。また彼の発声方法は独特らしく本当にちゃんとモノマネできる人は少ないとのこと。ファンとしてはただひとつ!「素敵な歌声をまた聴かせてくれれば」…と願うだけ。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.03.03
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カウンセリングには大きく分類して2つの手法がある。タイトルイでも書いたとおり…「母性カウンセリング」と「父性カウンセリング」のふたつ。カウンセリングの基本は「非指示的聴き方」アメリカの心理学者 カール・ロジャースが提唱した「来談者中心療法」に代表されるようなスタンスでクライアントと接する。要するに…相手を変えようとせずに相手を分かろうとする姿勢。相手を受容して共感する姿勢。…が大切。僕の基本スタンスでもある…「I love you because you are you」~あなたはあなたのままでいいんですよ~…にも通ずる。このような姿勢は「母性カウンセリング」と呼ばれる。イソップ寓話の「北風と太陽」から「太陽カウンセリング」とも。。。この「母性カウンセリング」で約6割の人たちが自ら悩みを解決していく…と言われている。しかし!裏を返せば約4割の人たちは解決されない…ということにもなる。母性カウンセリングというのは…例えば幼い頃に何らかの原因により親に甘えられずそのことがトラウマとなって大人になって相手からの愛情に飢えている人。あるいは自分には価値がないと思っている人には有効。しかし、他人に対する甘えが癖になってしまっている人には「父性カウンセリング」が効果的だと言われている。自分の中に問題解決能力のない人に対して「あなたはあなたのままでいいんですよ」…などと言っても何の効果もない。以前、中学校、高校で学校が荒れた時代があった。「校内暴力」が社会問題にもなり学校側も生徒に対する対応に苦慮していた。その際に各学校に派遣されたスクールカウンセラー。その殆どが「ロジャース派」のカウンセラーだったらしい。「母性カウンセリング」を主体としたカウンセリングで生徒に接した結果校内暴力を起こす生徒たちは余計に荒れた…らしい。甘えが癖になり物事の善悪の判断も曖昧な荒れた生徒に対して「今のあなたでいいんですよ」なんて言ったら「今のままでいいんだとよ!だったら校舎の窓ガラスもっと割っちゃえ!」…なんてことにもなりかねない。。。そんな生徒に対しては厳しく「父性カウンセリング」で接する。ただし誤解してはいけないのは闇雲に厳しくしてもダメ。具体的で論理的な手法で接することが大切。先日、こんな相談があった。。。傷害事件を起こし執行猶予中の身であるクライアント。その執行猶予中に友だち数名と酒を飲みちょっとした口論から友だちを殴ってしまった。その場は何とか収まり双方帰宅したのだが再度、謝ろうと電話をしたところ電話が通じない。「もしかしたら被害届でも出されるんじゃないだろうか?」…と不安で不安で仕方ない。自分はどんな罪に問われるのか…と相談に来た。そんなクライアントに対して「母性カウンセリング」は効果がない。また、このクライアントが罪に問われるかどうかなどカウンセラーの僕が軽々に口にすることは出来ない。僕がアドバイス出来ることは「いかに相手に対して誠心誠意の謝罪の言葉を伝えられるようにするか」ということ。このクライアントは何か履き違えている!今、不安なのは「相手が被害届を出したら…」「自分はどんな罪に問われるか…」これは取りようによっては「自分勝手」のひと言に尽きる。相手が被害届を出そうが出すまいが、相手に怪我があろうがなかろうが、クライアントが罪に問われようが問われまいが…。はっきり言って殴られた相手には関係ない!このクライアントの不安は甘えが癖になっていて且つ自己中心的過ぎる!カウンセラーとしてこの人の考えには共感は出来ない!「酒の席で相手を殴ってしまったこと」ただそれだけに焦点を当ててそのことを謝るつもりがあれば電話が通じなければメールや手紙やFAXや共通の友だちへの伝言や。。。…方法はいくらでもあるはずです。その方法と謝罪のメッセージの伝え方ならアドバイス出来る。そしてその上でも相手に気持ちが通じず相手が被害届を出しこのクライアントが法的に罰せられたとしてもこのクライアントはそれを受け入れる覚悟で謝罪をしなければ謝罪の気持ちなど相手に通じるわけがない。やってしまったことを償うとはそういうこと。。。僕はこのクライアントに対するカウンセリングの最後にさだまさしの「償い」と言う曲を聴くようにクライアントに提言した。http://www.youtube.com/watch?v=yX4lwo5nL98約2年前…この「償い」という曲に関して日記を書いています。。。http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200702150000/□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.02.19
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いわゆる「昼ドラ」今、TBSでお昼の13:00~13:30放送中の愛の劇場40周年記念番組 「ラブレター」40歳を過ぎたオヤジがわざわざブログに書くのも何だけど…はまってます。。。 以下、公式サイトの抜粋↓~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~舞台は美しい瀬戸内の島・小豆島。児童養護施設で育てられ小豆島へやってきた耳の不自由な少女・美波が里親や一生の友人、初恋の人・海司と出会い、成長していく15年間を描く。 幼い美波と海司は手話を通じて、心を通わせ、小さな恋を育んでいく。「初恋」「初キス」「初体験」「すれ違い」「別れ」「再会」…誰もが経験する過程を通る中で、美波はいつしか「海司の声を聞きたい」と叶わぬ願いを抱くようになる。 そんな美波に海司は「おれがお前の耳になってやる!」と誓うのだった。けれどもその約束を守るには、二人はあまりにも幼すぎて…。 この作品では15年間を3部作に分け、その主人公・美波をそれぞれの世代の俳優が演じ分け、それぞれの世代だから伝えられる初恋・純愛・真実の愛のかたちを丁寧に描いていく。忘れられない初恋・家族の絆をめぐる15年間を瀬戸内の島の美しい四季・風景とともにお届けする。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ たまたま妻がビデオに録って夜に観ていたものをお付き合い程度の感覚で見始めたのが最初!しかも!60話中40話目くらいから観始めたのだが…感想は…すごく良い!今では妻も呆れるくらいのはまりよう。。。 忘れかけていた切ない気持ちを思い出させてくれる。「白線流し」と「北の国から」と「東京ラブストーリー」と「オレンジデイズ」歴代の高視聴率のドラマが合体したようなドラマ。。。 また美波の里親(父親)を布川敏和(元シブがき隊・ふっくん)が演じているのだが娘を持つ父親の気持ちを上手く演じていてとても良い! 特に…娘の美波が実の母親と暮らすために島を離れるシーン…号泣しちゃいました。。。耳の聴こえない美波の背中にふっくんが思わず思いを叫ぶ!…あ~書いているだけで泣けてくる。それがこれ!http://www.youtube.com/watch?v=5oY01AWtcVoMy Little Loverが唄う主題歌「音のない世界」もすごくいい!3歳の娘も鼻歌を唄っている。それはこれ!http://www.youtube.com/watch?v=9jZX5zl7V6Q&feature=relatedもちろん!主役の鈴木亜美もいい!あまりにはまり過ぎてmixiでは「ラブレター」のコミュニティーに参加してしまった。まぁ~そのお陰でふっくん(本人)とマイミクになれたんだけど。。。エヘヘッ。。。そんなこんな「ラブレター」明日の月曜日からはいよいよ最終週!残すところ5話!当分は「ラブレター熱」が冷めそうもない。。。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.02.15
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2月8日…娘の怜奈(れいな)の3歳の誕生日。毎年、怜奈の誕生日恒例だがブログを読み返す。生まれた時のブログ↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200602090000/1歳の誕生日↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200702080000/2歳の誕生日↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200802080000/…そして!これも、もう毎年の恒例だがブログを読んで感じることは「ママとパパよりも怜奈が一番成長してる」…ということ。先日のこと。。。久々の休日で僕は怜奈とボール遊びをして遊んでいた。怜奈がボールを投げて僕がキャッチするだけの単純な遊びだけど延々繰り返される。何度目かに怜奈が投げたボールが僕の顔にぶつかってしまった。あまりにも近距離から投げたので僕も取り損なってしまったのだが…。ボール自体は柔らかい素材のものなので痛くもかゆくもない。でも!これからお友だちと遊んでいて同じようなことがあったら「ごめんなさい」は言わなければいけない。親の願いとしては「ごめんなさい」が言える子になって欲しい。ママが「パパのお顔にボールをぶつけちゃったね。 わざとじゃなくても“ごめんなさい”を言おうね」…と前回のブログで紹介したような抜群の叱り方でメッセージを伝える。ただし!子育てとはなかなか理想通りにはいかないもの。怜奈は「タタタッ」と隣の部屋に小走りに逃げて壁に向かい僕らに背中を向けてじっと立ち尽くしている。おそらく怜奈からしたら「わざとじゃないから!」という気持ちがあったのだろう。「いつものパパならちゃんとキャッチしてくれるのに!」という気持ちも。。。ママが何度「ごめんなさい」を言うように促しても頑として言わない。まぁ~そこまで目くじらを立てることでもないのでその場はそれ以上は言わずその後も一緒に遊んだり風呂に入ったり夕飯を一緒に食べたり。。。普段の休日を過ごした。翌日、会社に出かけるために着替えをして準備が整ったので朝ごはんを食べている怜奈とママに「行って来ます」を言うためリビングへ。これもいつもの光景。ただ…そこからがいつもとは違った。怜奈が目に涙をいっぱい溜めて…「昨日はパパのお顔にボールを“ボン”しちゃってごめんなさい」…と。その直後、ポロポロと涙を流す怜奈。。。僕もママも昨日のことなどすっかり忘れていたので一瞬、ポカーンとなったがずっと「“ごめんなさい”を言わなきゃっ!」…って思っていたのだろう。。。…そう思った瞬間に思わず抱きしめていた。そこには前回紹介したような「ほめ方」などは必要ではなくただただギューッとしてあげればいいような気がして。。。やっぱりこの3年間で一番成長しているのは間違いなく怜奈だ。ママとパパは親としてまだ3年経っただけ。怜奈に成長させてもらっている。誕生日の8日!朝、カウンセラー仲間から怜奈に誕生日プレゼントのぬいぐるみが届くサプライズが。先日も会ったばかりの仲間だけどそんな素振りは見せなかった。粋な計らいに感謝。怜奈はそのぬいぐるみが相当気に入ったらしく昨日は寝るまで放さなかった。その後、買い物に出掛け夕飯は妻の実家でささやかながら誕生日パーティー。…こんな光景をとても幸せと感じる。そして!これも毎年の恒例の感情だが変わることのない感情…。「僕らママとパパのところに“生まれてくれてありがとう”」生まれた頃1歳の頃2歳の頃3歳の頃□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.02.08
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前回の「自信の芽を摘まない 叱り方4ヵ条」に続き今回は「自信の芽を伸ばす ほめ方4ヵ条」の紹介。今週の日曜日に3歳の誕生日を迎える僕の娘。2~3歳の子どもと接するに当たり気をつけたいことを自分自身への反省も込めて書いてみました。前回と今回…是非、連続して読んでみてください。。。自信を持つことは「自分を信頼する」=「自分を好きになる」こと。心理学では…「自分を愛する以上に他人は愛せない」という。自分を愛することが出来れば他人も愛することが出来る。他人を愛せればまた他人から愛をもらえてそんな自分を愛することが出来る。愛情のプラスのスパイラルはそこから始まる。自信を持てない子はどうなるか?自信を持てないとちょっと嫌なことがあると挫けてしまい挫折感を様々な形で表現する。例えば…いじめっ子には「自信がなく自分のことが嫌い」…という心理的共通点があることが多い。また、不登校や引きこもり、非行、暴力などは自信が持てない子が追い詰められて発するSOSのサインとも言われている。2~3歳になると何かを作って「出来たぁ!」と見せに来たり何かをするときに「見ててねぇ~!」と言って来たりすることが増える。これは子どもが憧れの存在である親に対して「近づきたい」「認めて欲しい」と思うようになった証拠と言われている。自信を育むためには2歳を過ぎたら「認める」ことが重要になってくる。子どもがやってみせたことは例え上手に出来なくても「頑張ったね」と認めてあげる。この「認める」という行為は2~3歳児に対してだけではなくこれからの育児にもずっと必要なこと。大人だって認められたら嬉しいのだから子どもが大好きなママやパパから認められたらその嬉しさは相当なものだろう。保育園や幼稚園、また学校に入ると「他の子の方がよくできる」と思う場面もあるだろう。でも他人との比較=横軸で見るのではなく本人の過去、現在、未来との比較=縦軸で見てあげることが必要。優れている点しか認められずに育つ子は真の自信を持てない。これはだいぶ以前に書いた日記、「ほめて育てるは…逆効果」にも書いたのでそちらを参照してください。http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200611090000/要するに…その子の存在自体を認めてあげることをしないと存在への安心が極端に欠けている子ども…つまり「自分は存在価値のない人間だ」という子どもになってしまう。ほめられることで自分の存在価値を理由づける子どもはほめられている間は良いがほめられなくなると存在価値を失ってしまう。だからほめられることだけに全精力を注ぐ!そのために自己主張したり反抗したりすることが出来なくなる。いわゆる過剰適応の状態。その結果、手の掛からない聞き分けの良い「良い子」になる。一見、結構なことじゃないかと思いがちだ。でもこれは良い子は良い子でも、大人にとっては都合が「良い子」だけである。大切なのは「認める」こと。自信は「認める」ことで生まれ「体験」を通して強くなる。情報だけの学びはもろいもの。例えば…昆虫を図鑑で見て知識だけを蓄えても知識を忘れてしまえば同時に自信も失ってしまう。一方、昆虫を実際に野原で観察したり触ったりする「体験」は強く知識として記憶されて忘れないものである。…と同時に「生き物を扱う」という「知恵」にもなり身につく。情報だけの学びよりも体験の学びが自信を強くする。前置きがだいぶ長くなってしまった。。。超長文になりそうだけどこのまま本題に!子どもの自信の芽を伸ばす「ほめ方4ヵ条」●「ほめ方 その1」~「結果」ではなく「頑張り」を認める!例えば…嫌いなにんじんを少しだけ食べたとき。。。×→「にんじんを残しちゃったね。次は全部食べようね」○→「昨日よりにんじんがちょっと食べられるようになったね。がんばったね」がんばれる子どもに育てるには結果ではなく「がんばった過程」を認めてあげる。結果ばかりほめられた子どもは結果主義になりがち。結果主義は挫折を招きやすい。将来、努力したのに勉強の成績が落ちたときに「もう自分はダメな人間だ」と思ったり「どうせいい学校には入れないのだから努力してもムダ」…と努力そのものを否定したりするようになる可能性もある。子どもには「どんなときでもがんばっていれば親は見守って応援してくれる」…と言う気持ちを持たせることが必要。●「ほめ方 その2」~「人格」よりも「行動」をほめる!例えば…お友だちにおもちゃを貸してあげられたとき。。。×→「貸してあげられてエライね。いい子だね」○→「ちゃんと貸してあげられたね。いいことをしたね」厳密に言えば人格と行動は切り離せないもの。でも親は行動に注目してほめることが大切。行動をほめられると「いいことをすると気持ちがいいな。もっといいことがしたいな」…と考えるようになる。一方、いつも「いい子ね」などと言われていると何かを決定するときに自発的な気持ちではなく親からいい評価を得られるかどうかが選択の基準になってしまう。また過剰に人格をほめると万能感を持った子どもになってしまう。●「ほめ方 その3」~「ほかの子」と比較せず「その子自身」を認める!例えば…公園の鉄棒にぶらさがって遊べたとき。。。×→「○○ちゃんは出来ないのに、あなたは上手に出来たね」○→「この前は出来なかったのに、今日は上手に出来たね」叱るときはほかの子と比較しないように出来ている親もほめるときはほかの子と比べてつい「みんなよりも上手にできたね」と言ってしまいがち。でもほめるときもほかの子と比べずにわが子の成長を認めてあげることが大切。「昨日よりも早くできたね」「前は出来なかったけどひとりでパジャマ着れたね」などと比較対象は過去のわが子に対して!そうすることで将来、他人との競争で勝ち負けを判断するのではなく「自分がどれだけがんばっているか」で自己評価が出来る子になれる。特に兄弟姉妹と比較した言葉は結果的に両者を傷つけることにも繋がるので要注意。●「ほめ方 その4」~「エライ」ではなく「役立った」と伝える!例えば…食事の準備で食器運びを手伝ったとき。。。×→「お手伝いできてえらいね」○→「お手伝いしてくれてありがとう。ママ助かったわ」お手伝いをほめるときは…「○○ちゃん、良く出来たね」などと主語が「こども=YOU」になっているケースが多い。この主語を「親=I」に変えて「ママ助かったよ」と言ってみると良い。常にこのブログでもお伝えしている「Iメッセージ」である。2~3歳でも「ママの役に立った」と思うこと自信に繋がり「もっとお手伝いしたい」という気持ちが育める。また…「ママの役に立ったらママが喜んでくれた。私も嬉しいな」…と言う体験は「人にお役に立つ喜び」を知る原点にもなる。いずれ「誰かの役に立ちたい」と思う気持ちに変化して集団生活の中でも生かされるはず。前回と今回の連続シリーズ!かなり長文になってしまったけど是非とも参考にしていただきひとりでも多くの方に読んでもらえたら嬉しいと思う。このブログは…東京都主催の「心の東京革命」という取り組みの中で僕が心理カウンセラーとしてリスペクトさせてもらっている「星一郎先生」の文献を参考にしました。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.02.04
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日々カウンセリングをしている中で特に多い相談が…「子育て!」特に2~3歳児の子どもを持つ母親からの相談は切実。今までは何でも言うことを聞いていた我が子!「最近はまったく言うことを聞かなくて。。。」…そんな相談は僕自身も今月3歳になる娘を持つ親として他人事ではない。そんな2~3歳児の子どもとの接し方!具体的に言うと…「叱り方」「誉め方」をご紹介します。まず…子どもの自信の芽を摘まない「叱り方」4ヵ条。●「叱り方 その1」~「人格」を否定せず「行動」を注意する!例えば…お友だちに意地悪をしたとき。。。×→「お友だちに意地悪をするなんて悪い子ね!」○→「お友だちに意地悪をすることは悪いことよ。」叱るときは行動を叱る。悪いのは「したこと」であって「それをした子」ではない。人格を否定するようなことはしない方がいい。それを意識していないと…「悪い子だね!」「○○くんは乱暴だね!」などとうっかり言ってしまいがち。大人が人格を否定されたら傷つくように子どもも傷つく。更に子どもは「自分は悪い子なんだ」と劣等感を持ち「自分は悪い子だから自分のことが嫌いだ」と自信を失い自己肯定感が育たなくなる。●「叱り方 その2」~「永久言語」ではなく「一時言語」を使う!例えば…食事中に集中せずごはんをこぼしたとき。。。×→「いつも、いつもごはんをこぼして!ちゃんと見て食べなさい!」○→「(うっかり)こぼしちゃったのね。ちゃんと見て食べようね。」「いつも」「必ず」「絶対」「みんな」などの言葉を「永久言語」「たまたま」「珍しく」「時々」「うっかり」などの言葉を「一時言語」という。叱るときに永久言語を多用していると子どもの心理としては「自分はいつもできない」「自分はみんなより劣っている」と思い込んでしまう。でも本当は「いつもできない」ではなく「まだできない」のはず。また「みんなはできるのに」ではなく「できる子もいる」程度だろう。叱るときは…「(うっかり)そういうことをしちゃったんだね」「(たまに)こういうことをしちゃうことがあるね」…という一時言語を使うように心掛けたい。●「叱り方 その3」~「感情的」に怒らず「冷静」に諭す!例えば…テーブルに落書きをしたとき。。。×→「どうしてそんなことするの!もういい加減にしてよ!」○→「テーブルは描いちゃいけないところなんだよ。次は紙に描こうね」感情的なってしまうと「叱る」ではなく「怒る」になりがち。怒りがエスカレートしそうなときは子どもから離れて落ち着いてから叱る。親が怒ってばかりいると子どもは怒ることで他人を制御しようとする子になる可能性がある。また勢い余って「もうそんな悪い子はうちの子じゃありません!」などは絶対にタブー!2~3歳児の言語理解力では「例えの表現」だとは分からずにそのままの意味として捉えてしまう可能性が高い。「そんなことするとお友だちに嫌われるよ」などと脅すような言葉もその意味を素直に吸収して萎縮してしまう。萎縮して周囲の顔色ばかりうかがうようになってしまっては自信も芽生えない。●「叱り方 その4」~「命令」は「提案」に言い換える!例えば…出かける前におもちゃを片付けないとき。。。×→「もう出かけるわよ!さっさとおもちゃを片付けなさい!」○→「そろそろ出かけたいからおもちゃを片付けようか」いつも命令口調で子どもを強制的に従わせていると子どもは指示されないと動けない、いわゆる「指示待ちの子」になってしまう。あるいは親を真似て他人に高圧的な言葉を使うようになる。子どもにさせたいときは出来るだけ提案型で伝える習慣をつけた方がいい。「お片づけしないとママ困っちゃうんだ」と分かりやすい言葉で納得をさせるのも良い。または…「○○がいい?それとも××がいい?」と選択肢を与える。「自分で決めた」と感じさせる経験を積ませるのも指示待ちの子にしないための方法だ。次回は…「自信の芽を伸ばす ほめ方4ヵ条」□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.02.03
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僕がカウンセラー認定を取得した団体…「全国webカウンセリング協議会」HP→http://www.web-mind.jp/ここで新たに「心理療法カウンセラー養成講座~ライブ講義コース~」が開講。この「ライブ講義コース」の講師を任されることになった。「ライブ講義コース」は…通常の養成講座に加えてインターネットによる養成講座という新しいスタイル!webカメラを使用し受講者同士の合同討議やロールプレイングを行うことで自宅に居ながらにしてより実践的に学ぶことが出来る養成講座。インターネット上のネットスクールの集合体である「スクールシティ」HP参照→http://www.v-schoolcity.net/HP内では「学習・予備校スクールタウン」と「資格・検定スクールタウン」…のふたつのタウンに分かれていて今回の養成講座は後者「資格・検定~」に属する。スクールシティのコンセプトは…「クラスメイトがいる!スクール機能もある!まるで自宅が教室に!」そして!養成講座のコンセプトは…「有縁を度す!」~まず縁のある人、身近な人を助けることが大切…と言う意味~すべての人が身近な人のカウンセリングが出来れば究極は職種としてのカウンセラーなどいらないはず…。僕のカウンセラーとしての永遠のテーマとも言えるスタンス!最大8名までの参加で1コマ40分。隔週土曜日(10時~、11時~、13時~、14時~/選択可)全12回の講座なので少なくとも6ヶ月間の期間を要する。詳細は→http://www.v-schoolcity.net/course_intro/68/このすべての講座を僕が担当することになった。養成講座以外の仕事や活動もあるので時間的、体力的、その他諸々の問題はあるかも知れないがずっとやってみたかったことなのでお引き受けすることにした。「来た球は撃つ!」…がポリシーなので…。カリキュラム&簡単なテキストは協議会に提出済み。若干の変更、修正はあるかもしれないが大まかではOKが出た。後は…生徒さん集め!まだ告知などが積極的に出来ていなかったので生徒さんの集まりは鈍いとのこと。これから協議会の方で積極的に広報していくとのこと。さぁ~どんな展開になるのか!自分でもワクワクしている。進捗状況は時々ここでもお知らせします。受講希望の方、お知り合いに希望者がいる方…お気軽にお問い合わせを!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.01.29
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ずっと気になっていながら行けてなかったお墓参り。今日、やっと行くことが出来た。3年前の1月22日…以前務めていた会社の社長が亡くなった。以前の日記→http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200601260000/#comment「恩人」という言葉で一番最初に思い浮かぶ方。悲しみの葬儀に参列してからもう3年も経ってしまってからのお墓参り。この社長との出会いがなければ今の僕は存在し得ないと言っても過言ではないし足を向けて眠れないくらい様々なことを教えてもらった方だ。最近、以前の会社の仲間と会う機会が何回かあった。仲間と昔話をしいてるうちに何故だか「どうしても今月中に行かなきゃ!」という衝動に駆られた。そして何故、今日なのか分からないけど仕事の切りも良かったこともあり朝イチで社長が眠っているお墓に向かい墓前に立つことが出来た。墓前でお話しすることはたくさんあった。仕事のこと、プライベートのこと、これからの夢…。あの頃、一緒にお酒を飲みながら話していたことの延長線上のような話し。。。決して順調とは言えなかった仕事も薄っすらだけど見通しが見えてきたこと。社長が当時「早く子どもを作れ」と言ってくれていながらそれが叶わず…。僕が会社を辞めて独立し2度目の結婚でやっと子宝に恵まれたこと。社長がお亡くなりになって数日後に僕は父親になった。社長と出会ったあの頃の会社みたいな会社を作りたいという夢。先日、奥様にお会いして元気をいただいたこと。(参照→http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200810210000/)あの頃の仲間とは今でも時々会ってます…ということ。話し始めたら切がない。墓前に立っていた時間は10分くらいだったが心の中での会話は何時間分もの内容をお話し出来た気がする。いつもは外出すると仕事の件で携帯電話が引っ切り無しに鳴るのだか「社長との心の会話」の最中はチリンとも鳴らなかった。「また来ます!」…と一礼をして霊園を出て駅に向かう道でいつものように携帯が鳴り始める。まるで社長が「さぁ!仕事に集中して!」と言ってくれているように。。。3年越しにやっと行けたお墓参り。心につかえていたものがちょっとだけ取れた気がする。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.01.27
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新年あけましておめでとうございます。ちょっと間が開きましたが今年最初の日記になります。本年もよろしくお願いします。さて!昨日、1月7日(水/大安)…オフィスの移転が完了しました。新宿三丁目から曙橋!都営新宿線では一駅しか変わらないのに今までとはかなり雰囲気が違う。今までは明治通りと甲州街道がクロスした場所。にぎやか過ぎて田舎育ちの僕には多少、違和感があった。新天地は…曙橋駅から徒歩2分。「あけぼのばし通り」という商店街の中にある。(以前は通称、フジテレビ通りと呼ばれていた道)僕の座るデスクから見る商店街を通る人々は新宿の風景とは異なり皆、のんびりしているように思える。広さは今までとほぼ変わらず。マンションタイプなのでくつろぎながら仕事が出来るのもGOOD。それより何より!今まで間借りしていたオフィスは3名体制だったのが諸々の事情があり僕以外の2名は辞めて僕ひとり状態。それはちょっと淋しいけど…同じひとりでも以前、自宅でひとりで仕事をしていた時とは大きく違う。なんか緊張感を持って仕事が出来る空間。また知り合いの税理士は1フロアー下の同じマンション!これからは色々と連携を取りながら仕事を進めていくのでロケーション的にも最高の場所だ。2008年は僕にとっては決していい年といえるものではなかった。2009年になり厄年も終わり何となくいい事が起きそうな予感がする新年!何となく「人を呼びたくなる」ようなオフィス!みなさん、近くにいらしたら是非とも寄ってください。お茶くらい出しますよ。。。●メンタルカウンセリングルーム「Wing Heart」新ルーム●東京都新宿区住吉町5-4 ペガサスマンション曙橋205(都営新宿線 曙橋駅A2出口 徒歩2~3分)□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2009.01.08
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最近はバタバタと忙しくまったく休みなし!一昨日の祝日…約2ヶ月ぶりに仕事が休めた。ちょっと早いけど我が家ではクリスマスパーティー!…パーティーと言っても妻の実家の両親を呼んで妻の手料理でこじんまりと楽しんだのだが。。。でもこういうの…好きだなぁ~。みんなでワイワイやるクリスマスも良いけど身内だけでささやかに飲んで食べて。。。主役はもちろん娘の怜奈!乾杯の仕切りからケーキの切り分け(…の手伝い)からいっちょ前に参加してくる。気分が盛り上がって来たようで歌のプレゼントまで。。。怜奈が産まれてから3回目のクリスマス!毎年思うけどこんな光景がパパとママには何よりのプレゼント!翌日!リビングに飾ってあるクリスマスツリーの横に怜奈へのプレゼントを置いておく。今年のリクエストは…「子供用の電子ピアノ」前日から「明日、起きたらサンタさんからプレゼントが置いてあるかもよ」…と言っておいたので朝、眠い目をこすりながらもリビングへ!約束通りプレゼントが置いてあるのを見た瞬間、最高の笑顔を浮かべる!…この笑顔が見たくて僕は早朝からソワソワ。。。包みを開けて箱を開けて…プレゼントを見た瞬間「サンタさん、ありがとっ!」と絶叫!来年の2月で3歳になる怜奈はまだまだサンタさんの存在を信じている。「いつまでこうして喜んでくれるんだろうなぁ~。」…そんなことを思いながら今は今で幸せな瞬間を味わっておこう。↓ご機嫌で歌の披露を…↓↓プレゼントのピアノでまた一曲↓□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2008.12.25
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ある女子高生とのサイト上でのカウンセリング。。。そのサイトの掲示板に書き込まれる相談に対してサイト運営側の専属カウンセラーとしてwebカウンセリングをしている。不登校や親や教師とのコミュニケーション、また自分自身に対する悩みなどをカウンセリングしているのだが。。。冒頭の書き込みをして来た女子高生とは何度か掲示板上でやり取りをしていた。僕はあえて専属のカウンセラーとは名乗らずにHNもそのサイト名で返事をしていた。何度かやり取りをしているうちに…「この子、もしかしたらこのサイト運営者の代表カウンセラーと間違えてるかも…?」…と感じはじめた。そのままカウンセリングを進行しても良かったんだろうけど僕としても正直に名乗らずにはいられなかった。それは…僕がその女子高生に対して「何でも正直にありのままを書き込んでね」…と思っていたから。。。相手には「正直に…」と言いながら僕が代表者を演じているのもフェアーじゃない。だから何度目かの書き込みに対する返事に正直に書き込んだ。↓その返事の抜粋↓正直に言いますね。この掲示板は「○○○○教育研究所」で運営してます。運営はしてますがこのお返事は○○先生だけが書いているわけではありません。なので返信の名前は「○○○○教育研究所」なんですよね。僕は○○先生のお考えに強く共感した「○○○○教育研究所の専属カウンセラー」です。今まで隠しててごめんなさい。…と。。。いじめを受けている彼女は友達を避けるようになった。その行為が…「他の人から見たら逃げてるように見えるみたいで…。」「そう見られるのが辛い」とのこと。その彼女の書き込みに対して…このブログでだいぶ以前に書いた日記を紹介したくて…。それで正直にカミングアウトした…というのも理由のひとつ。http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200611130000/↓その紹介した日記の抜粋は以下↓いじめで苦しんでいる諸君へ!「逃げなさい!」エスカレートしたいじめを食い止めるには彼らと関わり合いにならないことが一番。それは決して恥ずかしいことでもないし、卑怯なことでもないんだよ。何かのテレビでは「いじめに屈してはいけない。いじめっ子と闘うべきだ」…と言っていた。実際に立ち向かって行って一発ぶん殴っていじめっ子がひるんでそれ以来、いじめは無くなったというケースもあるし、僕も知っている!でも…それが出来れば苦しまないよね。それが出来ないから命を絶とうと思いつめるまで苦しんでいるんだよね。いじめをしている連中は大人の社会で言えば「やくざかチンピラ」みたいなもの!僕ら大人は「やくざやチンピラ」とは関わらないように社会で生きているんだ。極力、接触を持たないようにしている。飲み屋や喫茶店で隣り合わせになったら席を変えるか、あるいは店自体を変えるか。。。電車でそんな連中が乗って来たら車両を変えことさえしているんだ。でも!そんなことをしても誰もとがめないし卑怯者扱いする人はいない。それはみんな関わるにも足らない連中だと知っているから!じゃぁ~学校でいじめをしている連中は?…同じだよ!奴らは「やくざやチンピラ」同然だ!奴らは…悪だ!いやっ!それ以下かも知れない。やくざやチンピラの方がまだマシだ!彼らには「堅気(かたぎ)の人には迷惑はかけない!」っていう暗黙の掟があるから!だから…そんな連中とは関わり合いにならないように「逃げなさい!」学校には行かねばならないなんてことはない。そんな連中ごときに命を削られてしまうような学校は行く価値もない。今はいじめなどで不登校になった子どもたちを受け入れる場はいくらでもあるしそこを卒業した連中でも活き活きと社会で活躍している!親や教師に無理やり学校に行かされたら?今、このご時勢だ!「学校でいじめに合っている」と言えばいくらなんでも、今まで無関心だった親や学校も聴く耳を持ってくれるはず!それにしても。。。ここまで問題が大きくならないと気がついてくれない僕たち大人はバカだよね。でもそんなバカでも今は利用して!万が一、身近な大人が気がついてくれなくても駆け込む場所はいくらでもある。…だから死なないで欲しい!命のリレーのたすきを捨てないで欲しい!君には両親がいて、その両親にもそれぞれ両親がいて、そのまた両親にも…。だれひとり欠けても今の君は存在しない。生きる価値のない人間なんていない。君が存在するから将来の子孫も存在するのだし将来の子孫までいかなくても君が存在するから両親を含めご先祖様の存在が立証出来る。「君の存在そのものが価値のあること…!」だからそんな価値ある君の命を自ら絶たないで欲しい!大人は今まで君の期待に応える努力をして来なかったかもしれないね。でも、これから君の期待に応えることの出来る大人もいるかもしれないと思って欲しい!大人だって捨てたもんじゃない!そんなふうに思える大人たちもいるんだと思って欲しい!…この返事を書き込んでから彼女からどんな返事が来るか心配で仕方なかった。正直に話したことによって…もしかしたら、嫌われてしまうかも知れない。もしかしたら、ガッカリさせてしまうかも知れない。もしかしたら、悲しませてしまうかもしれない。もしかしたら、もしかしたら。。。…そんな思いでいっぱいだった。その日のうちに彼女からまた掲示板にコメントが書き込まれた。↓以下、その抜粋(一部修正あり)↓※この掲示板は非公開ではないのでここでも公開します。正直○○先生じゃなかったのはビックリしたけど、このサイトを見つけた時なんだかすぐに書き込みをしたくなりました。 だいぶ私なりに辛かったからかも知れない。でも…ここ以外のサイトを見ても書き込みをしたいとは思えなかった。 どんなに辛くても他のサイトには書けなかった…。ここだからこそ書けました。 ○○先生じゃなくても、私は助けられてます。 誰にも言えなかった。でも…ここでは言えた。初めて助かった気がしました。そして、さっきの掲示板の言葉を見て少しだけど気持ち的に軽くなりました。まだ×2不安定な部分や色々辛いけど…でも、初めて私の気持ち分かってくれた人がいて助かった。ずっと独りぼっちだったから… …この返事で僕は救われた。カウンセラーはカウンセリングをしながらクライアントにもカウンセリングをされている。そんな思いが心に染みた。お互いに本名も顔も分からないネット上でのやり取り。それは時に人を傷つける道具にもなる。空間的にはつながることの出来ないネットの世界!でも、だからこそ心でつながることも出来る!この心温かい少女の幸せを祈らずにはいられない。。。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2008.12.18
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毎年恒例の「今年の漢字」この日記を始めてからずっと「今年の漢字」に関して書いている。2005年は「愛」http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200512130000/2006年は「命」http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200612120000/2007年は「偽」http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200712120000/こうして見ると毎年発表される「今年の漢字」と僕のその年の状況はリンクしてる。2005年はカウンセラーとしてカウンセリングルームを開業した年。「I love you because you are you~あなたはあなたのままでいいんですよ~」…のカウンセリングスタイルのもとカウンセラーデビュー!また前年に結婚をして05年の夏に妻の妊娠が分かり「愛」という言葉を常に感じる年。2006年は娘の怜奈が産まれた年。また年明け早々にもっともお世話になった以前勤めていた会社の社長が亡くなり一年を通して「命」という言葉を思い知らされた年でもあった。2007年はカウンセラーとして日々カウンセリングをしている中で「人の為とはいったいなんだろう?」と自問自答を繰り返した年。「人」の「為」と書いて「偽り」そんなテーマでブログを書いた。そして…今年の「変」2008年は近年まれに見る「変化」の年でもあった。自宅兼事務所で仕事をしていることへの限界を感じてその二つを分ける!そのことで自宅も妻の実家の近所に引越し事務所も知り合いの会社のオフィスを間借りするという状態で引越し!「住まいの変化」があった。また仕事面においても間借りしていた事務所の仕事を「手伝う」という状態から単なるお手伝いではなく独りで任されるという状態に変化!「仕事面での変化」があった。カウンセラーとして一時は活動を縮小すると宣言したのも今年!そして紆余曲折あり再度、カウンセラーとして活動を決意したのも今年!まだ正式に発表できないが…来年はカウンセラー資格認定団体(全国webカウンセリング協議会)からの要請でカウンセラー養成講座のクラスを4クラス受け持つことがほぼ決まった!これもカウンセラーとしてやりたかったことのひとつで僕にとっては大きな「変化」を感じさせてくれる序章となる年でもある。(来年早々にはこの場で発表出来ると思います)その他にもカウンセラーとしての活動に幅を広げられるようなお話しを2~3いただいている。知り合いの会社(人材派遣)の運営も独りで任されることはヤリガイを感じるしその知り合い(税理士)が経営している税理士事務所の顧問先開拓も任される。税理士事務所において「営業」という専門部隊があることは日本には例がない。そこにもモチベーションを高められる。さぁ~!来年はいったいどんな文字がテーマとなることか。。。今から楽しみだ!この変化の兆しを歓びとして実現させる年にしたい。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2008.12.13
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「心理カウンセラーは常に精神状態を安定に保たなければならない」…そんなことを言われたことがある。確かにクライアントの話に耳を傾けて安定した気持ちで接することは大切なこと。でも!カウンセラーだって人間。いつも、いつも安定した気持ちでいられるとは限らない。そんな時にカウンセリングの予約が入ったら?それでもカウンセリングを行うことだってある。「今日は精神的に穏やかじゃないのでカウンセリングは出来ません」…とは言えない。もしもそんなことを言うようなカウンセラーがいたらアマチュア。これはカウンセラーに限らずどんな職業でも言えることだと思う。「今日は疲れてるから仕事休みま~す」なんていう人はプロとは言えない。遊びなら疲れてたり精神的に参っていたりしたら誘いを断ることは出来る。でも…仕事だから!プロとしてクライアントからお金をいただいてカウンセリングをする以上自分の精神状態がどうの、こうのと言っているようではそのカウンセラーはアマチュアの域を脱することは出来ないだろう。例えばこんなことを言われたことがある。「カウンセラーがお金に困ってたら “絶対に”クライアントのお金の相談は受けられませんよね」…確かに一理ある。でも「絶対に受けられない」ということはない。お金が潤沢にあるわけではなくてもクライアントの相談であればお金の問題に関してカウンセリングを行い、助言する。クライアントの悩みは様々。もしかしたら資産が数億あっても「私はお金がない」と相談に来る人もいるだろう。資産が数億あれば普通は「裕福」と捉えがちだが人の捉え方なんて十人十色!もし先述のような条件が必要ならこの方のカウンセリングに応えるためにはカウンセラー自身が資産を数億以上持ってないといけないということになる。その悩みに対してカウンセラーがクライアントの「上」をいっている必要はない。大切なのはいかにその問題に対して様々な角度から見ることが出来て様々な解決方法を提言することが出来るかどうか!だからカウンセラーが人生において多くのことを経験する必要もない。「君はまだ若く人生経験に乏しいからカウンセラーとして活動するには厳しいかなぁ~」…若いカウンセラーに対して経験を積んだカウンセラーがこんな提言をしていた。カウンセリングをするのに若いというのは決して障害にはならない。むしろ若い感性をフルに発揮して斬新な捉え方が出来るかもしれない。「受験に失敗した」「離婚をした」「会社の経営がうまくいってない」「人間関係に悩んでいる」「子育てに自信が持てない」…etc。すべての悩みに応えるのにカウンセラー自身がすべて経験しているということは無理!(まぁ~僕の場合、結構当てはまるものがあるけど…)カウンセラーとしての資質を問うことは重要だけど置かれた環境や経験でカウンセラーとしての優越は問うべきではない。プロである以上、いかに相手に満足を与えられるか!大切なのはそこにある。「アマは自分の満足にこだわり、プロはお客様の満足にこだわる」…この違いがカウンセラーとしてのプロとアマの違いだと思う。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2008.12.09
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僕がクライアントに対してカウンセリングを始める前に必ず伝えていること!「カウンセラーは答えは与えません」人によっては「キョトン」という顔をしたり不満そうな顔をしたり不安そうな表情になったり…。でも、まずは僕のカウンセリングスタイルをお話ししてそれで納得をしていただいた後にカウンセリングをスタートする。この段階で「やっぱりやめます」という方は過去にひとりもいない。カウンセリングとは…「自分の抱えている問題を自主的に解決していくこと!」つまり…「自分自身の力を、自分自身が引き出すこと!」その基本スタンスに基づいてカウンセリングを進める。カウンセリングを初めて受ける方はカウンセラーに対して間違った期待を抱えて来る。カウンセリングを受けることで(あるいはカウンセラーと話すことで)「今ある不安や悩みを一発で解決してくれるんじゃないか?」「何か有難い言葉をもらえるんじゃないか?」「自分のすべきことを一方的に教えてもらえるんじゃないか?」…もちろん、悩みを抱えたクライアントに対して期待に応えたいという気持ちはある。でもその期待の応え方は僕のやり方で。。。心の窓は内側からしか開かない。心の窓を開けるのはクライアント自身。だからカウンセラーはクライアントの抱えている「悩み」や「問題」に答えを出さない。いやっ、「出せない」と言った方が正しいのかも知れない。「喜びや幸せを感じる」のと同じように「悩みや苦しみを乗り越える」ことも、その人だけに与えられた財産の一つ。他人(カウンセラー)が答えを与えると言うことはその人の成長する機会を奪うことにつながる。人の「心」を扱う立場にありながら相手の成長する機会を奪うと言うような横暴なことは出来ない。もしも簡単に答えを与えるようなことをしたらそのクライアントは次に同じような悩みや不安を抱えたときにまたカウンセラーを頼ることになるだろう。要するに「カウンセラー中毒」もしも僕のところに来なかったとしても誰か別の人を頼って自分で解決することをしない人になってしまう。カウンセラーが行うことはクライアントの心に焦点を当てて成長のお手伝いすること。そのためにカウンセラーはクライアントの言葉を時間をかけて徹底的に聴く。ただし「傾聴」するだけでは留まらない。僕が学んだことや経験したことの中から効果的だと思える手法を伝えて一緒に解決策を見出し、結果として自分自身の力で解決が出来る力を身につけてもらう。今後はカウンセラーが必要ない人になってもらえることが目的。カウンセラーはクライアントの人生の黒子に徹するべき!人には話したくない深い深い内容を聴くことが多いけどクライアントに深く関わりながら次第にフェイドアウトしていく存在でいい。カウンセリングが終わったときにカウンセラーが満足感を得てしまうようなカウンセリング!…それは成功とは言えない。主役はあくまでもクライアント!常々言っていることだが我々は「さよなら」が仕事!それがカウンセラーという職業。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2008.12.05
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先日、電車の中で見た某英会話学校の広告に書かれていたキャッチコピー。「英語の商談で 多分そうだろと思い “Yes”と答えたら 後日、違う商品が納品された」 ~ビジネスで成功するために、実戦力のある英会話を身につける~一瞬、「なるほど!これからはビジネスシーンでは英語は不可欠」…と思った直後に「んっ?」とある別の考えが浮かんだ。「おそらくこのキャッチコピーの人物は 実践力のある英会話を身につけてもビジネスでは成功しないな」…と。大切な商談で「多分そうだろう」という曖昧な判断で「Yes」「No」を答えてしまう人はどんなに英会話のスキルが高くてもこれからもいい加減な受け答えしか出来ない!「そもそも論」で言えばそこから直さなきゃ安心してこの人に仕事は任せれない!もちろん、この広告内のキャッチコピーの人物は実在の人物ではないしこんなことは重箱の隅を突くような“たわごと”だと認識しつつもブログのネタがなく最近、更新もしてないのでだたの「ひとり言」として捉えて欲しいのだが。。。カウンセラーはクライアントに対してカウンセリングをする際に「多分そうだろう」で話しを進めることはご法度!「職場の部下の態度がひどくて…」「中学生になる息子が言うことを聞かなくて…」「学校で友人から冷たい態度を取れれていて…」…などなど、最初は話しを十分に受け入れて傾聴するけどじっくりと時間を掛けてカウンセリングをしていくと「もしかしたら私自身の言動にも問題点があるのかもしれませんね」…となることも少なくない。クライアントに言われたまま「多分それは相手が悪いですね」としてしまうと本来の問題点が見えないまま解決策も見出せず筋違いのカウンセリングをしてしまうことにもなり兼ねない。一事が万事疑って掛かることはないけど本来の問題点を見つけ出すためには相手の言葉を受容しつつももう一つの視点や観点から問題点を探ることも大切なこと。心理学の基本は「疑って掛かれ」だと学んだ。これは悪い意味で相手を否定すると言う意味ではなく常識の枠を広げてあげる!…という意味が含まれているのだと認識している。コミュニケーションを外しがちの人は自分の価値観を押し付ける人が多い。まずは常識の枠を広げそこから新たな価値観が生まれてくるのだと思う。満員電車の車内で広告を見てそんなことを思い浮かべながら目的地に到着!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
2008.11.30
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娘の怜奈も来月で2歳10ヶ月。言葉も達者になって来て最近は生意気なことも言ったりする。先日のエピソード…の前にちょっと以前の日記を紹介!怜奈がまだ生後4ヶ月くらいの頃の話し。。。僕ら夫婦がケンカをした。詳細は以前の日記を参照↓「怜奈の仲裁」 http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200606150000/要するに怜奈を前にして夫婦喧嘩をした僕ら!寝ていた怜奈が起きて泣き出し僕が抱っこをした状態で更に夫婦喧嘩!抱っこされた怜奈がオナラとともにウンチを!そこでケンカは中断されてケンカ中の僕らも仲直り…の巻。…という内容。そして、先日のエピソード!久々の大きな夫婦喧嘩。激しい口論の末、僕は頭を冷やすのも兼ねて外出し周囲をぐるりと一周。家に戻り仕事部屋でPCに向かって仕事を始めたけどまだ頭から湯気が出ている状態。そこにカチャッとドアが空く音。怜奈が部屋に入って来て僕の椅子に上った。背もたれの辺りでゴソゴソ遊んでいる。背中越しに怜奈を感じながらも無視してキーボードを叩く。怜奈も何かを察しているのか僕に話しかけることもなく僕の背中辺りで一人で唄を歌ったりお人形で遊んだり。。。数分した頃…。「ねぇ~パパァ~、ママに“ごめんなさい”したぁ~?」…と突然話しかけてきた。驚いたもののまだカッカしてた僕は…「なんでパパが“ごめんなさい”しなきゃいけないの? ママは“ごめんなさい”してないよ。」…と。。。すると怜奈は「パパが“ごめんなさい”すればママも“ごめんなさい”するよぉ~」「………」もうお手上げ。怜奈を抱っこしてキッチンにいるママに「ごめんなさい」をしてケンカ終了。この2年間で怜奈は「ウンチ」から「言葉」に!見事に成長している。まさに我が家の小さなカウンセラー!それに引き換えパパとママは…ぜんぜん成長してないね…むしろ退化してる?本当はこの言葉を君に言わないといけないね。「ごめんなさい…怜奈」そして「ありがとっ!」怜奈4ヶ月の頃先日のケンカ後、仲直りしてお弁当を持って近所の公園に…。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2008.11.18
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「気分は憂うつだけど楽しいことがある時は元気」「いくら寝ても眠く食べ過ぎて体重が増える」従来のうつ病とは異なるタイプのうつ病が20~30代の女性を中心に増えている!…今朝の新聞にそんな記事が掲載されていた。「非定型うつ病」と呼ばれ従来の典型的なうつ病である「メランコリー型うつ病」とは大きく異なる。「メランコリー型うつ病」と呼ばれてるものは一般的に…気分→常に落ち込んでいる。リズム→朝から午前中にかけて調子が悪い。睡眠→なかなか眠れない。食欲→減退。これに対して「非定型うつ病」は…気分→楽しいことがあると明るくなる。リズム→夕方から夜に具合が悪くなる。睡眠→いくら寝ても眠い。食欲→食べることで気分を紛らわせる。日本ではここ数年注目されるようになった「非定型うつ病」欧米では以前から知られていてアメリカの研究ではうつ病患者の3~4割は「非定型うつ病」とのこと。診断基準は…2週間以上落ち込むなどうつ病と診断された上で楽しいことがあると気分が明るくなる「気分反応性」があり甘いものを発作的に食べる「過食」1日10時間以上眠る「過眠」手足が鉛のように重い感覚がする「鉛様まひ」人間関係において拒絶されることに過敏になる「拒絶性過敏」…このうち2つ以上当てはまる場合をいう。最近の研究では「拒絶性過敏」が最も重要な特徴とされ患者は他人の何気ないひと言で過剰に落ち込んでしまう。他人からどう見られるかを気にして常に「いい子」と言われてきた人がなりやすい。根底に、人見知りなどの対人恐怖症があり無理に人に合わせているうちに発病する例が多いとのこと。非定型うつ病と診断される人は男性に比べ女性が数倍多く20~30代の女性のうつ病患者の場合かなりの割合で非定型うつ病だという。非定型うつ病と診断された39人(男性10人、女性29人)を対象に症状や合併症を調査した結果平均発症年齢は22歳。発症のきっかけは「失恋」が7人と目立った。対人関係に強い緊張感を感じる「社会不安障害」を合併している人が20人も最多。治療の基本は「規則正しい生活習慣を取り戻すこと」「メランコリーうつ病」は薬と休息が第一だが「非定型うつ病」の場合、多少つらくても仕事に行った方いいと言う。目的を持って昼間活動することが生活リズムの改善にもなるということだ。薬物療法と同等の効果があると言われるのが「認知行動療法」自分の考え方の癖を知りよりよい行動に修正する方法。これは僕らのような民間のカウンセラーの領域でもある。僕らは医師ではないので病名を診断したり薬を処方することは出来ない。そこで各種カウンセリング技法やグループ療法などを駆使してストレスの対処法や考え方・受け止め方の修正(=ビリーフ修正)を行う。また、周囲の理解も重要!「楽しいことや好きなことをしている時だけは元気なくせに!」…そんなふうに見たり、言ったりすると病状は悪化する。冷たい視線で相手を見るのではなく優しい言葉を掛けるなど気遣い、心遣いは大切。周囲の人に助けを求めるサインとして衝動的に自殺を企てることもあるため不安感や焦燥感が強いと思われる時は接し方に最大限の注意を払うことが求められる。専門的知識がなくてもまずは相手の言葉を「聴く」ことが大切。いつも言うようにここでは「聴く」という文字をあえて使う。物理的に音が耳に入る「聞く」でもなくあれこれと言葉で問い詰める「訊く」でもない。「心」の文字が入った「聴く」…いわゆる「傾聴」だ。気の利いた言葉はいらない!ただただ黙って相手の言葉と心に耳と心を集中することに専念して欲しい。自分以外の他人と接しなければならない「社会」その「社会」に不安を感じているために生じる「社会不安障害」を伴う「非定型うつ病」であれば周囲が出来ることは…「社会は不安じゃないんだよ」というメッセージを送り続けること。もしかしたら「非定型うつ病」と診断されていないだけで既に発症している人や、その予備軍はあなたの周りにいるのかも知れない。もしかしたら今、僕自身もその予備軍に属しているかも。。。僕はカウンセラーとして活動を始めて多くのクライアントと接してきた。コミュニケーション不足から生じるクライアントの叫びはまだ周囲には届いていない現状。正しいコミュニケーションがクライアントを軽減させるんじゃないか!…最近ではそう実感している。そしてその上でクライアント自身が対処法を正しく身につける!誰かに優しく接して欲しい…という欲求は人として当たり前。その当たり前のことが当たり前に出来てない現状が今の日本かもしれない。自殺大国となってしまった日本。この汚名を返上するキーワードは「自分がして欲しいことを相手にもしてあげる」…ということなのだと新聞を読みながら再確認出来た気がする。クライアントの中には「とにかく話しを聴いて欲しかったのに病院では話しを聴いてもらえなかった」…と言ってカウンセリングルームに訪れる人もいる。心療内科や精神科は今、患者を受け入れるに当たって医師不足のためなかなか満足のいく診察やカウンセリングを行えていないのが現状。3時間待たされて診察3分。PCに向かったまま患者の顔も見ないで「いつものお薬出しておきますね」…で終わるケースもあるとか、ないとか。。。その点でいうと我々民間のカウンセラーの担う役割は自ずと見えてくる。医師では出来ない役割。まずは徹底的にクライアントの言葉に耳を傾けて必要であれば認知行動療法などのカウンセリング療法を行う。…と思ってはいるがなかなか思いと行動が伴えてないのも僕のストレスの原因かもしれないが。。。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2008.11.16
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先日書いた日記…http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200810210000/この日の日記には…知り合いの人材派遣会社を手伝っているので働きたい方や人材を探している企業を紹介してください!…と書いた。その「知り合い」…と言うのは僕が経営している会社の顧問税理士。要するにウチの顧問税理士が派遣会社を営業譲渡により買い取ってその買い取った人材派遣会社の運営を任されることになったのだが。。。この顧問税理士に関しては以前の日記でも紹介したように「僕のために泣いてくれる存在」http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200804160000/あの日の日記には「この人のために僕もひと肌もふた肌も脱ごう!」…と書いてある。そして「いつかはこの人と何か仕事でコラボレーションしたいなぁ~。」とも思った。元々は僕が求人広告の代理店の営業をしている時に担当していた。僕が独立起業した1年後に顧問税理士になってもらった。「税理士」と聞くと「数字だけを相手に仕事をしている堅い存在」…と思われがちだが、彼は実にハートが熱い男だ!正に「心ある税理士」今は縁あって同じ会社の名の下に共に同じ目標に向かって仕事をしているんだから面白い!そこでまたまた僕の宣伝タイム!会社を経営されている方!個人だけど税務上の相談をしてみたい方!必要であれば僕が太鼓判を押すオススメの税理士を紹介します!興味のある方はメッセージくださいね。僕が顧問としてお願いしているくらいだから腕は確か!料金も実にリーズナブル!実際に僕は起業したての頃は進めらるがままに契約した別の税理士がいた。今はその当時の税理士の顧問料よりも半額で尚且つ内容は2倍以上のサービスをしてもらっている。経理帳簿は領収書も含め丸投げ!無駄な経理処理を省ける分、本来の仕事に専念できる。僕の紹介であれば「今の契約料金よりも安くします!」…とのこと。でも「安かろう悪かろう…」ではない!仕事に関しては一切の手抜きはしない人だから安心を!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2008.11.10
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「本当にカウンセリングを必要としている人の中には カウンセリングルームを訪れることすら億劫な人もいるんじゃないか?」…最近、ふっとそんなことを感じた。メンタル的に落ち込んでいる時はすべてにおいてやる気が失せ、誰とも会いたくないし口も利きたくない!…という心理状態になっていると思う。そんな時に本当に信頼出来るかどうかもわからない海のものとも山のものとも分からないカウンセラーを見つけ出し服を着替え遠路はるばるカウンセリングルームに足を運ぶことは相当のエネルギーを費やすのだと思う。尚且つ、幸運にもカウンセラーを見つけ出したとしてもあまり人には聞かれたくない内容の話を一から理解されるように話すことはどんなに精神的にタフな人でもその精神的な苦痛を考えたら想像を絶するだろう。そしてやっとの思いで話をしたとしてもなかなか理解されなければ…。…そんなことを想像するだけで心を奮い立てて行動することは困難。それでいうと僕のカウンセリングルームにアクセスしてくれるクライアントはその第一段階に壁を何とかクリアーしてくれているのだと頭の下がる思いだ。例えば僕は心理カウンセラーという活動をしているので「自分に何かあったら○○さんに話を聴いてもらおう」…というイメージはある。でも一般的にはそのような存在がいないのが通例。むしろ親しい人には話をしたくないと思うかもしれない。このご時勢!誰もがメンタル的に凹む可能性を多く含んでいる。日本のうつ患者は700万人と言われている。その予備軍も含めたらデータは取れないほどの数だろう。…であれば常に「何かあった時にはこの人に相談しよう」という存在を見つけておくことも重要かも。また既にメンタル的に凹んでしまっている方はまずは無理な行動は避けることが賢明かもしれない。下手に動いて余計傷口を広げるようなことはあってはならない。後にも戻れず、先にも進めない時は…「その場に留まる」という選択肢もあることを認識したい。使い古された言葉だけど…「止まない嵐はない」「抜けないトンネルはない」「昇らない朝日はない」…そんな風に“開き直る”ことも大切。でも…どうしても、それでも頑張ってしまう人もいる。そんな人にはこんな言葉を…「もう、頑張らなくてもいいんだよ」□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2008.11.09
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日々、カウンセラーとして活動をしていて思うことがある。「カウンセラーとクライアントのベストマッチ」クライアントからしてみたらカウンセラー選びは重要な問題。自分に合うカウンセラーを探し求めてそれだけで疲れてしまったなんてこともよく耳にする。またカウンセラーの立場でもせっかく勉強してカウンセラー資格を取得したにも関わらずカウンセリングをする機会も得られないままカウンセラーという仕事を断念している仲間も多い。そこでカウンセラーとクライアントの有効な組み合わせを目的に何人かのカウンセラー集団を作り各依頼に対して効果的に応えられる組織を作りたいと思っている。また現在では各団体からカウンセラーとしての講演依頼やカウンセラー育成ワークなども話しがあり実際に僕一人では依頼に対して応えられないという状況にもある。活動開始はまだまだ先になると思うが活動の趣旨に賛同・共感していただけたカウンセラーを募り多くのカウンセリング依頼や講演依頼に応えられるようにしたい。そのためにはまずは僕自身がもっともっとカウンセラーとして経験を積み日々変化するカウンセリング依頼に応えられるようにしなければ…。カウンセリング技法は日進月歩だし百人のクライアントがいたら百通りのカウンセリング手法があるはず。自分の価値観を押し付けるのではなく相手の価値観を尊重し受容してはじめてクライアントに喜ばれるはず。そんな集団を作れればなぁ~って思う。心の中では「そうなった時にはあの人に声を掛けさせてもらおう!」…という想いもあるのだが。。。その時に「この人の依頼ならいっちょ、話に乗るか!」…そう思われるような人物でいなければ!構想は膨らむばかり!その膨らんだ構想を実現するタイミングはそんなに遠い将来ではないという気持ちもある。もう少しで2008年も終わる。2009年の目標はそんなところに置いてモチベーションを高めていきたい。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2008.11.07
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カウンセリング中にクライアントを怒鳴りつけてしまった。カウンセラーとして活動をして4年近く経つ。臨床経験も来談・訪問・電話・メールを含めると軽く1000件は越す。…が、しかし!クライアントを怒鳴りつけるということは初めてだ。但し、僕は反省はしてない!もちろん後悔もしてない!カウンセラーとして信念を持って怒鳴りつけた。怒鳴りつけることがカウンセリング効果が一番ある…と感じたから。だから「怒鳴りつける」という行為とは反対に頭は冷静だった。守秘義務があるので細かなことは書けないがメンタル疾患を持つ人に対するあまりにもの認識不足。メンタル疾患を持つ人に対する侮辱とも思える発言。そのクライアントは「身近な知り合いとのコミュニケーションを円滑にしたい」と、カウンセリングをするようになった。かれこれ1年半くらいになる。ただし、その「身近な知り合い=メンタル疾患を経験していた」「既に完治したんだからもう平気!」…と言う。確かにメンタル疾患は不治の病ではない。でも周囲の対応によって再発は十分にあり得ることも理解して欲しい。腫れ物に触るような対応は返って良くない。でもその対応を占いで決めるなんて。。。僕は占いを否定している訳ではない。そのクライアントは「占いは信じない」と言いながら対応を占いに委ねている。要するに信じないものに重要なものを委ねているのだ。色々とご意見はあるかもしれないがこの対応…少なくとも僕はカウンセラーとしてお勧めできる対応ではない。また…その他にも聞き捨てならない発言の数々。。。日々、クライアントに接してメンタル疾患と闘う人を見ている。だからこそひと言、言わない訳にはいかなかった。メンタル疾患に対する偏見は残念ながら我が国は多い。その領域では先進国とは言えない。そんな現状を打破するには現場のカウンセラーが一人ひとりに伝えて行くしかないから!これでクライアントをひとり失ってしまった。クライアントを失うということは収入が減ってしまうということ。今の我が家の財政状況から理想を掲げてばかりもいられないのも承知している。でも!それとこれとは別!信念を曲げてまで迎合したカウンセリング行為はする気になれない。もしもクライアントがカウンセラー資格の認定団体に駆け込んであれこと言われてカウンセラー資格を失効してもいい。…そこまで覚悟して今日はクライアントを怒鳴りつけてしまった。もしかしたらあのクライアント…このブログも読んでいるかも。あなたは…僕に怒鳴りつけられた意味を理解して欲しい。もう少しメンタル疾患に対する理解を深めて欲しい。メンタル疾患の方に対する不理解と偏見で命を落とす人だっているんだ。…そんなことを分かって欲しい。メンタル疾患に対する偏見を「ゼロ」にすることは僕には出来ない。でも「ゼロに限りなく近づける活動」は僕にも出来る。再度言う!何度でも言う!僕は反省も後悔もこれっぽっちもしてない!信念に基づいてそれを実行したまで。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2008.11.02
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事務所を移転して3ヶ月!自宅以外を拠点としての生活にも慣れてきた。この拠点は知り合いの人材派遣会社のオフィス。要するに間借りさせてもらってる形…。安く間借りをさせてもらってる代わりに僕が空いてる時間はその人材派遣会社の仕事を手伝っている。最初は「単なるお手伝い感覚」でやっていた仕事も徐々に任される領域が広がってきた。誰かに信頼されて仕事を任されるというのは悪い気はしないもの。せっかく任されたのだから少しでも貢献出来れば!…と今は以前から縁のある人や会社をしらみつぶしに回っている。…が、しかし!世の中そんなに甘くない。殆どの方は好意的に接してくれるのだけど時々、辛らつなことを言われたりする。超プラス思考の僕もさすがに凹む。。。「以前は君の勤めていた会社の看板で付き合っていただけ。 会社が変わったからと言って仕事は依頼出来ないなぁ~」「………」さすがに返す言葉も見つからない。おっしゃる通り!…でも悔しい!そんな時に以前、お世話になった方にお会いした。前に勤めていた会社の社長の奥様。残念ながらそのご主人である社長は約3年前に亡くなられている。僕が最も尊敬し理想としている社長!僕は転職により何社か会社を変わっているが僕の中での「社長」はその方のみ!以前の日記参照http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200601260000/その社長の奥様にも当時からお世話になっている。「近況をお伝えしたくて。。。」…なんて理由でお時間を割いていただいたのだけど本当は凹んでて誰かに愚痴を聴いて欲しかった。…それが本音。奥様はそれを知ってか知らずか…優しく僕の話を聴いてくれる。人に聴いてもらえる心地よさをカウンセラーである僕自身が体感出来た。「篠田くんが、その会社を大きくしたら私を雇ってね」…もちろんこれは僕に対するリップサービス。でも、このひと言で凹んでた気持ちが吹っ飛んだ。それどころか…「よしっ!頑張って今度は僕が恩返しをする番だ!」とモチベーションは赤丸急上昇!さすが、僕が大好きで尊敬してる社長の奥様!会社を辞めて何年も経つのにまた救われた。あのひと言で僕は頑張れそうだ!取引する企業の看板で仕事を依頼するのなら取引したくなるような看板の会社にしてやる!なのでここで恥も外聞も投げ捨てて告知!◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆僕は今、知り合いの人材派遣会社を手伝ってます。この会社のお役に立ちたい!今は「デニム・カジュアル販売の派遣中心」でもこれからは多岐に渡って派遣職種を拡大したいと思ってます。派遣として働きたい方…是非、登録してください。スタッフフォローは万全!何たってプロの心理カウンセラーがついてますから!そして!派遣スタッフを探している企業様、あるいはそんな企業を知っている方!是非、連絡ください。コンプライアンス遵守の取り組みの徹底はもちろん派遣スタッフの供給力、対応の迅速さ、マッチングの精度、フォローの丁寧さ…etc。…が自慢です。まずは名刺交換からでも構いません。一度、会ってやってください。株式会社POWER LAND(パワーランド)http://www.power-land.jp/◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
2008.10.21
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清原選手とイチロー選手の対談番組を「YouTube」で観た。二人に共通しているのは「仰木監督を尊敬している」という点。仰木監督とはオリックスの監督をしていた方。残念ながら既に亡くなっているものの…イチロー選手は「僕の唯一の師匠」と公言し清原選手は引退試合のセレモニーで「天国の仰木監督!」と感謝の意を表している。清原選手が巨人から戦力外通告された時に救いの手を伸べたのが仰木監督!当時、監督をしていたオリックスに清原を呼び寄せるためラブコール。「お前の花道は俺が作ってやる!」…と口説いた話しは有名。清原が「僕ぐらいの年俸ならもっと若い外国人選手も獲れるのになぜ僕なんですか?」と聴くと仰木監督は「お前の男気や!」と答えたそうだ。その言葉を清原に伝えた数日後、天国へと旅立ち仰木監督が亡くなって数日後、清原はオリックス入団を決意する。1988年の日本シリーズは西武が中日を4勝1敗で破っているがその祝勝会で、清原がTVのインタビューに対して「これで(パリーグの優勝を争った)近鉄に顔向けが出来る」と答えている。当時近鉄の監督をしていた仰木監督はそのことに対して「なんと男気のある選手なんだ」と非常に感激し著書「燃えて勝つ」にもそのことを記している。この時の清原への好印象がオリックスへ誘う大きな要因になった…とインタビューでも答えている。何年も前のひと言を覚えている仰木監督もまた「男気のある人物」と言える。イチロー選手は今でも仰木監督のひと言が影響を与えているという話を…ある日の試合で4打数1安打、2塁打1本、チームは負け…敗戦後、冴えない顔をしていたイチローに対して仰木監督は「冴えない顔をしてどうした! お前は二塁打一本打った! それでいいじゃないか! お前は自分のことだけ考えてやれ! チームのことは俺が全部責任をとる!」この言葉を聴いたイチローは「この人はすごいな。 この人のためにやりたいな。」と思ったそうだ。そうすると自分のことだけではなくチーム全体を見ようとする意識が生まれてきたとのこと。きっと「チームのために働け!」と言われたら反発して自分のことだけを考えていただろうけど仰木監督はそこまで計算に入れて話していたんだとイチローは分析している。この二人のスーパースターが紹介したエピソードは一般社会や会社組織でも言えることだと思う。特に組織のリーダーは参考にするべきだろう。人は「この人のために頑張ろう!」と言うときのエネルギーは莫大!そのためにはリスペクトされるような人物であること。多少、話しの内容に整合性がなくても尊敬された人の言葉は重い。仰木監督の人心掌握術はとても参考になるはず。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2008.10.09
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みなさんは「心の東京革命」…という取り組みをご存知だろうか?「心の東京革命」とは…親や大人が子どもたちに正面から向き合い、関わっていこうという呼びかけ。次代を担う子どもたちに対し、親と大人が責任をもって正義感や倫理観、思いやりの心を育み、人が生きていく上で当然の心得を伝えていく取組。その行動主体は…「家庭、学校、地域、社会全体」まさにみんなで子育てに取り組もう…ということ。インディアンの社会には…「一人の子を育てるのは村がかりの仕事である」 …という言葉がある。そんなインディアンの言葉に相通じるものを感じる。石原東京都知事を名誉会長に東京都と心の東京革命推進協議会は子どもたちに教えを伝えていくべき社会の基本的な「心の東京ルール~7つの呼びかけ~」を提案している。・毎日きちんとあいさつさせよう。・他人の子どもでも叱ろう。・子どもに手伝いをさせよう。・ねだる子どもにがまんをさせよう。・先人や目上の人を敬う心を育てよう。・体験の中で子どもをきたえよう。・子どもにその日のことを話させよう。また様々な事業も推進、実施している。その中で「インターネット、ゲームに関する家庭のルール作り」としてネット、ゲーム等のトラブルから子どもたちを守るため親子で家庭のルールを作ることを学ぶ「ファミリeルール講座」を開催している。グループワークを中心に進められる講座全体の進行役と講座後の講演会講師として「eメディアリーダー」という役割があるのだが今回はその「eメディアリーダー養成講座」に参加して来た。進行役としての役割やグループワークの進め方を学ぶ一方で「eメディアリーダー」としてのマインドも学ぶことが出来た。ここで心理カウンセラーとしても大きな収穫があった。「eメディアリーダー」はグループワークの参加者に「考えさせる」ことが大きな役割!決して価値観を押し付けたり否定したり洗脳してはならない。例えば…「我が家では小学生の娘に携帯電話を持たせています」と言われたら受け入れる。「小学生に携帯を持たせるなんて早すぎますよ」なんて事を言ったら話しは進まない。進行役としては不適格となる。議論をする場ではないことを認識しなければならない。でも…これってカウンセリングにも共通してるなぁ~と講座を受けながら思った。心理カウンセラーもカウンセリングに当たってはまずクライアントを受け入れる。クライアントに対して答えを与えたりしないしカウンセラーの価値観を押し付けることも洗脳もしない。そして更に共感した内容は…「親がしゃべるのではなく子どもにどうしゃべらすかを導く」「親は子どもの話を聴く」…これも常々僕がカウンセリングの際に伝えていること!「話しを聴く→しゃべらす」ということは「相手の決心・行動を導く」ことにつながる!これは講座で学んだことではなく講座中に僕が考えていたことだが。。。例えば…「携帯メールの使い過ぎで子どもが学校の授業中に居眠りをしていた」…そんな連絡が学校の先生から来たとする。子どもの話を聴かない親なら…「学校から連絡が来たぞ! 居眠りしていたそうだな! どうせ携帯を遅くまでやってるからだろ! もう携帯は禁止だ!」…これでは何の解決にもならない。「学校から居眠りをしていることが目立つと連絡が来たけどそうなの?」「うん、最近居眠りをしていることが多くて怒られた」「何で居眠りを?」「授業がつまらなくて」「でも以前は居眠りなんかしてないよね」「まぁ~最近、寝不足でね」「何で寝不足なの?」「実は遅くまで携帯でメールしてて…」「そうか、それで居眠りしないためにはどうすればいいと思う?」「遅くまで起きてないってことかな」「じゃ~そのためには?」「携帯は深夜は我慢しなきゃいけないかなぁ」…これは理想的なパターンですべてに当てはまるとは言えないが子ども自身が話し気づき決心をして行動に移すのに近い。更に更に目からウロコだったのは…「家庭で作ったルールを守れなかった時のためのルール」も作っておくべき」…ということ。これを「メタルール」というらしい。社会でもルールがある。そのルールを守れなければ罰せられる。これがメタルール。僕はルール作りをするところまではカウンセリングでもアドバイスしていたがメタルールまで突っ込んで作らせることはしてなかった。メタルールを家庭で作ることで家族全体のルールが出来る。子どもに対するメタルールは子どもに考えさせ作らせるそのことにより「やらされ感」はなくなる。そしてそのメタルールを紙に書いて貼り出す。この行動は社会心理学的には基本中の基本…らしい。(…まだまだ僕は勉強不足だ)ただしメタルールが「罰」になったり「ルールと関係のない項目」ではダメ。例えば…「夜の8時以降にゲームをやったら翌日の夕飯は抜き!」…これではメタルールとは言えず罰だ。もっと言えば虐待。メタルールは親子の対立を作ることが目的ではない。より良い親子関係を構築するためのメタルールであることを認識すべき!これからは「eメディアリーダー」としても東京都からの仕事が増えそうだ。まさに心理カウンセラーとしてやりたかった方向性にまた一歩近づいた。「心の東京革命」事業を通じて心理カウンセラーとして大きく成長し社会全体で子育てを取り組むという大きな目標に近づきたい。これからまたひとつ楽しみが増えた!「心の東京革命HP」http://www.kokoro-tokyo.jp/index.html「ファミリeルールHP」http://www.kokoro-tokyo.jp/erule/index.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2008.09.30
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「モチベーションは“野球が好きだ”ということです」…イチロー選手が2004年に安打記録達成への原動力を聞かれた時の言葉。イチロー選手と言えば“超”が付くくらいのトッププレーヤー。野球を知らない人でもイチローの名前くらいは知っているはず。そのイチロー選手のモチベーションは「野球が好き」というシンプルなもの。この言葉を聞いてどう思うか…?「好きなことが仕事なんてのん気なもんだ。うらやましいなぁ~」…そんな風に思ってしまう人はきっと成長はないだろうし哀れだ。「自分はイチローは嫌いだから」…そんな人は好き嫌いではなく成功している人から何かを学ぶ姿勢を持つべきだと思う。イチロー選手だって「野球が好き」とは言えなかなか打てない時や自分の思い描いたパフォーマンスが出来ない時は苦しんだり不安になったり怖くなったりしたらしい。「好き」と「楽しい」は決してイコールじゃないのだと思う。楽しいものは辛くなったら楽しくなくなりそこで終わる。でも好きなものだったら苦しくても嫌いにはならないはず。そうは言っても「自分は好きなことを仕事に出来ていない」…そう思う人もいるだろう。ではそんな時はどうするか?「好きを仕事にする」ではなく「今の職業を好きになる!」至って単純!でも…単純だけど簡単ではない!そのためには…。「今の仕事をしている自分を好きになる!」自分を好きになる近道は…自分の出来ていないことに焦点を当てることなく自分の出来ていることに焦点を当ててあげる!「私は少しおっちょこちょいだけど思いやりだけはある方だと思う」「私はお料理は得意じゃないけど人を楽しませることなら自信があるなぁ」そんなふうに思ってあげたらどうだろう。そしてその次のステップ。自分の出来ているところに焦点を当てられるようなると今度は自分の出来ていない部分が気になり始める。これは当然のこと。…であれば!自分の出来ていないマイナス面をプラスに転化してあげればいい。「私は消極的な自分の性格がきらい」…ではなく「私は自己抑制が出来る我慢強い性格なんだ」と思ってあげる。人から…「わがままで幼児性が抜け切れていない」と言われてへこんでしまったら「私は創造性豊かで自由奔放なのびのびしているタイプ」と思えばいい。人は表裏の両面を持ち合わせいる。自分は気に入らないと思っている部分も相手から見たら実はチャームポイントだったりすることもあるのだ。アメリカの心理学者、カール・ロジャースはこう言った。「I love you because you are you」これはカウンセラーがクライアントに接する時の基本姿勢で~あなたはあなたのままでいいんですよ~という意味。人が誰かを好きになるのに理由なんていらない。その人の存在自体が好きになるに値するから人は誰かを好きになれるのだと思う。決して「容姿がいいから」でも「学歴が高いから」でも「収入がいいから」でもない。この言葉を是非、自分自身に言ってみる。「I love me because I am I」~私は私のままでいいんだ~そう思えれば必ず自分を好きになっている自分に気づくはず。自分を好きになるといいことがある。心理学では…「自分を好きになった分だけ他人を好きになれる」という。自分を好きになればなるほど誰かを好きになることが出来るもの。そしてそれは必ず自分のところに戻って来て更に自分を好きになれる。なぜならば…あなたを好きな人たちに囲まれていればあたなは更に自分のことが好きになれるから。我々はイチローのようなスーパースターにはなれないかも知れない。でも…イチローのような思考を持つことは誰にでも出来る。自分自身の中だけでもいいから、自分をスーパースターにしていたい!□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2008.09.26
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子どもの不登校やひきこもりの原因のひとつに「親の過干渉・先回り」が挙げられる。以前のブログにもその辺のことは書いたので今回は省略!以前のブログ↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/diary/200607090000/何でもかんでも先回りして子どもから「失敗する権利」を奪うことは親としての「子どもの失敗を見守る義務」を放棄していることになる。カウンセリングに訪れる親の殆どはそのことに気づいていない。「不登校やひきこもりの原因は子どもの弱い心にある!」「学校や社会や友だちのせい」…そんなことを言う親も少なくない。原因は「親自身にある!」…そのことに気づくのに相当時間をかけてカウンセリングをする。でも!最近、そうとも言えない親も増えてきた。様々な著書やインターネットのサイトを見て自分で学び「原因は親である自分自身にある!」…そう認識してカウンセリングに訪れるケース。そんな場合は親のしてきたことを振り返ることはしない。わざわざ過去をほじくり返して「あなたのここが悪かった!」と指摘したところで意味がないから。なぜならば原因は親自身が十分に認識して反省もしている。それでもカウンセリングに来るというのは「これから親として子どもにどう接していいかわからない」…から。良かれと思ってしてきたことは全て間違いだと気づかされ急に自分を変えることも出来ずに途方に暮れている親がいかに多いか。「ひきこもりがちだった子どもが一人で旅行に行くと言い始めました。 朝早く出掛けていくために途中の電車で食べるようにと おにぎりを持たせようとしたのですが もしかしたらこれも“過干渉?”と思って渡せませんでした」「子どもは甘いものが好きで…。 ケーキ屋さんの前を通ったら美味しそうなケーキが売っていて。 きっと喜ぶだろうと思い店に入ろうとしたのですが もしかしたら“過干渉?”と思って店に入れませんでした」…カウンセリングでそんな相談を受けた時に一瞬、絶句してしまった。「我々カウンセラーが常々言っていることがここまで親御さんを縛り付けているのか」…と。おにぎりだってケーキだって過干渉ではない。むしろ「親の愛」を感じる。ひきこもりがちだった子どもの久々の旅行。不安もあるだろう。そんな時に口にする母親のおにぎりの味は何にも変えられない味がするはず。甘いもの好きの娘のためにケーキ屋さんでケーキを選ぶ母の行為を誰が非難出来るか!一生懸命選んだケーキを親子で食べる!…素敵な光景だと思う。きっと「過干渉」と「愛情」は紙一重なのかも知れない。大切なのは言葉としてその真の想いをしっかりと伝えられているか。日本人は言葉で想いを表現するのが下手だと言われている。特に中高生を子どもに持つ世代の親はなかなか気持ちを素直に伝えられない。「言わなくても親子だから分かるはず!」…そんな誤解のもとに親子のコミュニケーションは崩壊していく。「親子だからこそ会話を密にすべき!」「おにぎり作ったから電車で食べなさい」「ケーキ買って来たから食べなさい」…ではなく「途中の電車でお腹が空いたときに食べてくれたら嬉しいわ」「ケーキ好きでしょ? 美味しそうなケーキ売ってたから一緒に食べたいと思って買ってきちゃった」…言い回しを変えるだけで伝わり方は相当違うはず。過干渉やひきこもりは親自身にあると悩ませている責任の一端はもしかしたら我々カウンセラーにもあるのかも知れない。「過干渉と愛情は紙一重」そう心に刻んで子育てに悩む親の応援団でいたいと強く思った今日この頃だった。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2008.09.22
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先日のブログでも紹介した伊藤幸弘先生が校長を務める「伊藤学校」「サラリーマン金太郎」のモデルにもなった子育てカウンセラーの伊藤先生、念願のフリースクール!…その開校式に出席して来た。場所は静岡の新富士。駅から徒歩10分くらい。学校は二階建ての立派な建物。「子どもたちに正面からぶっかって行けば必ず心を開いてくれる!」…開校に当たってインタビュー形式での伊藤先生の言葉。それを長年に渡り実践して来た伊藤先生だからこそ言葉に重みがある。壇上に掲げられた言葉は…「人間が好き。自分が好き」僕が好きな言葉…「I love you because you are you」…心理学者 カール・ロジャースの言葉。カウンセラーがクライアントに対する基本姿勢でもあるこの言葉は「あなたはあなたのままでいいんだよ」…という意味。僕はカウンセリングの際に必ずこの言葉を紹介して「それを自分に向けて言ってあげてください」…と付け加える。「I love me because I am I」=「私は私のままでいいんだ」…と。要するに自分を好きになることが他人からも好かれることに繋がるし他人を好きになれば更に他人から好きになってもらえる!…ということ。その考えにまさにマッチした伊藤先生の言葉だった。「伊藤学校」はフリースクールという枠を超えた新しい形の「学校」だと確信している。提携している代々木高校との連携で出席日数にもカウントされる。その専属カウンセラーとして僕も参加出来る。今日、真新しく完成した「伊藤学校 カウンセラー 篠田和徳」の名刺!その名刺を渡されて改めて身の引き締まる思いになった。…と同時にこの素敵な取り組みに参加出来ることを誇らしくさえ感じた。開校式イベントの中盤からは屋外での自由時間。屋台が出て思い思いに食べて飲んで…。そして子どもたちと昔ながらの遊びをしながらコミュニケーションを取る。子どもたちに混ざって一番子どもの表情で遊んでいたのは伊藤先生だった。居場所がないと嘆く子どもたちの居場所がここにはあるのかも知れない。伊藤学校では現地でのスタッフも募集中とのこと。興味のある方は直接、事務局まで!「伊藤幸弘教育研究所 東京事務局」03-5367-1133(伊藤学校 スタッフ募集係)HP→http://www.ito-yukihiro.com/index.html開校式の様子↓□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2008.09.12
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先日、僕がカウンセラーの認定を取得した「全国webカウンセリング協議会」のカウンセラー研修会に参加してきた。認定カウンセラーの技術向上のための研修会で全国から選抜されたカウンセラーが集まりスキルアップし合える場となった。今回から僕は参加者側から主催者側の立場に立ち主任カウンセラーとしてオブザーバー的な役割を与えられた。研修会はロールプレイングを中心に行われ各カウンセラーのカウンセリングに対して意見を述べさせてもらった。…とは言え僕もカウンセラーとしてはまだまだ発展途上の身!参加されたカウンセラーのカウンセリング風景を見て学ぶべきことも多々あった。与えられた時間は各自10分間。この時間内にクライアントの問題を整理してある程度の助言を述べ、さらに次回につながるようなクロージングまで展開するのが目的。10分という時間は実際のカウンセリング場面では現実的ではないがまったく可能性としてゼロ…というわけでもない。時と場合には10分間でカウンセリングをしなければならないこともある。与えられた時間内に上記のような展開に持ち込むこともプロのカウンセラーとしては求められることもある。カウンセリングの展開内容はもちろんのことクライアントの話しを聴くときの姿勢、傾聴出来ているかの有無、クライアントが「次回も相談したい」と思えているかどうか。。。様々な角度から判断して意見を述べさせてもらった。メモを取るときの姿勢も大切。僕は基本的にカウンセリング中は一切メモは取らない。しかも10分程度であれば全神経はクライアントの話しに集中すればいい。でもどうしてもという時は参考程度にメモもOK。そのときに注意したいのがメモを取らない時のペン先!相手の方向にペンを向けて置く人が少ないくない。クライアントによってはペン先を怖がる人もいるので注意したい。 うなずきや相槌も大切だけど必要以上にうなづいたり相槌をしたり…。これはクライアントから見たら「本当に聴いてるの?」と思われてしまう。そんな細かいことにまで注意を払ってカウンセリングをする姿勢が我々プロのカウンセラーには求められているんだと思う。要するにクライアントはカウンセラーに対してあまり人には話したくないことを話しに来てくれるのだからカウンセラーは細心の注意を払っても足りないくらいだ。…ということを認識すべきなのだろう。聞く話しによるとクライアントの顔を一切見ずただただカルテやパソコンと向かい合ったまま話しを聴くカウンセラーや精神科医もいるとのこと。「人の振り見て我が振り直せ」…と、昔の人はいい事をいったものだ。もしかしたら僕自身もそうかも知れない!…そんなことを思いながら研修会に参加させてもらった。カウンセリングとは奥が深いものだ。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
2008.09.01
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