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赤坂小町@ Re:親子参観日 もう年長さんですか。 早いですね。 これ…
2008.09.30
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カテゴリ: カテゴリ未分類
みなさんは「心の東京革命」…という取り組みをご存知だろうか?

「心の東京革命」とは…
親や大人が子どもたちに正面から向き合い、関わっていこうという呼びかけ。
次代を担う子どもたちに対し、親と大人が責任をもって
正義感や倫理観、思いやりの心を育み、人が生きていく上で当然の心得を伝えていく取組。

その行動主体は…「家庭、学校、地域、社会全体」
まさにみんなで子育てに取り組もう…ということ。

インディアンの社会には…
「一人の子を育てるのは村がかりの仕事である」 …という言葉がある。
そんなインディアンの言葉に相通じるものを感じる。

石原東京都知事を名誉会長に東京都と心の東京革命推進協議会は
子どもたちに教えを伝えていくべき社会の基本的な
「心の東京ルール~7つの呼びかけ~」を提案している。

・毎日きちんとあいさつさせよう。
・他人の子どもでも叱ろう。
・子どもに手伝いをさせよう。
・ねだる子どもにがまんをさせよう。
・先人や目上の人を敬う心を育てよう。
・体験の中で子どもをきたえよう。
・子どもにその日のことを話させよう。

また様々な事業も推進、実施している。
その中で「インターネット、ゲームに関する家庭のルール作り」として
ネット、ゲーム等のトラブルから子どもたちを守るため
親子で家庭のルールを作ることを学ぶ「ファミリeルール講座」を開催している。

グループワークを中心に進められる講座全体の進行役と講座後の講演会講師として
「eメディアリーダー」という役割があるのだが
今回はその「eメディアリーダー養成講座」に参加して来た。

進行役としての役割やグループワークの進め方を学ぶ一方で
「eメディアリーダー」としてのマインドも学ぶことが出来た。
ここで心理カウンセラーとしても大きな収穫があった。

「eメディアリーダー」はグループワークの参加者に「考えさせる」ことが大きな役割!
決して価値観を押し付けたり否定したり洗脳してはならない。

例えば…
「我が家では小学生の娘に携帯電話を持たせています」と言われたら受け入れる。
「小学生に携帯を持たせるなんて早すぎますよ」なんて事を言ったら話しは進まない。
進行役としては不適格となる。
議論をする場ではないことを認識しなければならない。

でも…これってカウンセリングにも共通してるなぁ~と講座を受けながら思った。
心理カウンセラーもカウンセリングに当たってはまずクライアントを受け入れる。
クライアントに対して答えを与えたりしないし
カウンセラーの価値観を押し付けることも洗脳もしない。

そして更に共感した内容は…
「親がしゃべるのではなく子どもにどうしゃべらすかを導く」
「親は子どもの話を聴く」
…これも常々僕がカウンセリングの際に伝えていること!

「話しを聴く→しゃべらす」ということは「相手の決心・行動を導く」ことにつながる!

これは講座で学んだことではなく講座中に僕が考えていたことだが。。。
例えば…
「携帯メールの使い過ぎで子どもが学校の授業中に居眠りをしていた」
…そんな連絡が学校の先生から来たとする。

子どもの話を聴かない親なら…
「学校から連絡が来たぞ!
 居眠りしていたそうだな!
 どうせ携帯を遅くまでやってるからだろ!
 もう携帯は禁止だ!」
…これでは何の解決にもならない。

「学校から居眠りをしていることが目立つと連絡が来たけどそうなの?」
「うん、最近居眠りをしていることが多くて怒られた」
「何で居眠りを?」
「授業がつまらなくて」
「でも以前は居眠りなんかしてないよね」
「まぁ~最近、寝不足でね」
「何で寝不足なの?」
「実は遅くまで携帯でメールしてて…」
「そうか、それで居眠りしないためにはどうすればいいと思う?」
「遅くまで起きてないってことかな」
「じゃ~そのためには?」
「携帯は深夜は我慢しなきゃいけないかなぁ」
…これは理想的なパターンですべてに当てはまるとは言えないが
子ども自身が話し気づき決心をして行動に移すのに近い。

更に更に目からウロコだったのは…
「家庭で作ったルールを守れなかった時のためのルール」も作っておくべき」…ということ。
これを「メタルール」というらしい。

社会でもルールがある。
そのルールを守れなければ罰せられる。
これがメタルール。

僕はルール作りをするところまではカウンセリングでもアドバイスしていたが
メタルールまで突っ込んで作らせることはしてなかった。

メタルールを家庭で作ることで家族全体のルールが出来る。
子どもに対するメタルールは子どもに考えさせ作らせる
そのことにより「やらされ感」はなくなる。

そしてそのメタルールを紙に書いて貼り出す。
この行動は社会心理学的には基本中の基本…らしい。
(…まだまだ僕は勉強不足だ)

ただしメタルールが「罰」になったり「ルールと関係のない項目」ではダメ。
例えば…
「夜の8時以降にゲームをやったら翌日の夕飯は抜き!」
…これではメタルールとは言えず罰だ。
もっと言えば虐待。

メタルールは親子の対立を作ることが目的ではない。
より良い親子関係を構築するためのメタルールであることを認識すべき!

これからは「eメディアリーダー」としても東京都からの仕事が増えそうだ。
まさに心理カウンセラーとしてやりたかった方向性にまた一歩近づいた。

「心の東京革命」事業を通じて心理カウンセラーとして大きく成長し
社会全体で子育てを取り組むという大きな目標に近づきたい。

これからまたひとつ楽しみが増えた!

「心の東京革命HP」
http://www.kokoro-tokyo.jp/index.html

「ファミリeルールHP」
http://www.kokoro-tokyo.jp/erule/index.html


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Last updated  2008.09.30 23:48:03
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