2005年10月19日
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10月19日(水)
4時半起き。6時出社。
8時から早朝会議。今日は宮国部長がコミニュケーション術についてのビデオ【仕事を動かすコミニュケーション】を観る。これまた新人用でわが社にぴったり。指示、報告、質問、意見など実に当たり前のことができていないことがよくわかる(笑)コミニュケーションというと、「和」とか「和気あいあい」のイメージがあるが、まあそれはそれで正解なのだろうが、会社や仕事となると組織的視点がどうしても要る。いわゆる上下のコミニュケーションと左右のコミニュケーションとでは大きく違うということ。

前に初回した日本一頭の悪いカリスマ経営コンサルタントの国吉拡氏の新刊 「部下が育つ魔法の言葉100」 の中の上司と部下のコミニュケーソンのあり方でこう述べている。

「飲みにケーションや社員旅行など大いに結構だが、ケジメなき上司と部下の関係はよくない。」

「リーダーは自らの行動を部下たちが見ていることを忘れてはいけない。リーダーは人事権を持っており、人事に情をからませた瞬間に、リーダーの資格がなくなるからだ。」


進歩的な人たちは今やフラット経営と称して社長以下、上下の境目がなくして横のつながりを重視しようとする向きがあるが、それらをまともに導入して成功している会社を聞いたことがない。組織である以上、一定の縦軸による順序立てたブレークダウンが必要だろう。トップの考え方を方針を部下たちに分かりやすく噛み砕いて伝えていく。まさに私の仕事もそうだと思う。理念なりミッションを実情に応じて具現化していく作業。それをいかに戦略実行とリンクさえるか。別々に考えていては会社はひとつにならない。

最近、社長の口から多く出てくる言葉。

「積極的傾聴」

リーダーに求められる傾聴能力とコミニュケーション能力。自分の意見は少しおいて聞き役になるということ。私の場合は、トップダウン気味なんだな。パワーマネジメントなんだな(笑)そのあたりは課題だ。まあ、強権な感じがして意見しにくいのかもしれないが、それでも積極的な意見もたくさん欲しいもの。受身だけではなく、伝える努力も磨いてほしい。なぜなら私はずっとそうしてきた。私がこれまでめぐり合ってきた上司たちは、積極的傾聴ができない人ばかりだった(笑)だからこそ、言わなくちゃ。行動しなくちゃ。まあ、時々ぶつかることもあるが、アクションを起さねば何もかわらない、何も動かない。やりたいことを常に言い出しっぺ上等でやってきた。とはいえ、性格もあるからね。引き出さなくては、積極的に聞いてあげなくては・・・。

「どうしたの?話してごらん。全部聞いてあげるよ(笑)」





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最終更新日  2005年10月22日 11時37分03秒
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