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★昨年の6月15日から始めたこのブログ(全533件)ですが、明日12月1日から引越することにしました。何も楽天が嫌というわけではなくて、ただ沖縄系の素敵な広場へ飛ぼうかなと。楽天さん、これまでありがとう。明日12月1日からのブログはココ→「右よりビジネスマンのひとりごと」今後ともよろしくね。 11月30日(水)4時起き。5時出社。今日はモーニングセミナーへ。今朝はホテルの朝食も食べたいので当番のトイレ掃除を誰もいない5時過ぎにやることに。8時から早朝会議もあるので朝食食べて軽く歓談してると会議前の掃除時間に間に合わないのだ。違反?!ではあるがたまになので許して。講師はあのアンビリバボーでも紹介された両足義足のランナー、ラシーマ株式会社の島袋社長。彼の話を聞くのは2回目だが、その優しい物言いは温和で誠実な性格がうかがえるが、その静かな男のどこに絶えられないような苦痛を乗り越え、高い目標を達成していけるパワーがあるのだろう?いつも思う。島袋社長は、2001年の4月に仕事で訪れた千葉で踏切を横断しようとして足を線路に取られ転倒して記憶を失いそのまま電車に轢かれてしまった。奇跡的に一命を取り留めたが、線路に投げ出された足の上を電車が通過した。病院で意識を取り戻した時に両足を失った事実を知り愕然とする。さらに彼を苦しめたのは幻肢痛(げんしつう)という後遺症。失ったはずの部分に痛みを感じる現象で、脳が記憶する幻の痛みと言われいる。そのため鎮痛剤は効かず、想像を絶する痛みに耐えるしかなかったという。さらに重度の記憶障害の症状もあり、ほんの数時間前のことを忘れてしまうほど。両足を失ったショックに幻肢痛と記憶障害。三重苦にあえぐ日が続いた。自暴自棄になりかけていたとき、母から電話で「こんな思いをしたんだから、そこから何か学ばなければただの馬鹿だよ」これは母なりの精一杯の優しさだった。そしてその頃、運命的な出会いが訪れた。続きはココ→「両足義足のランナー」セミナーを終えて、島袋社長と少し話しをしたが、「あきらめないこと」が大事だと。無理をするのではなく、最悪を考えながら、その時どう対処するかという方法をイメージしていく。それにしてもスゴすぎ。今はトライアスロンを目指し頑張っているという。近く出版も予定しているという。気さくの笑顔の奥底にある強い精神力。どん底を味わった人、特有の生きる力を感じとれた。あやかりたい。
2005年11月30日
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11月29日(火)4時起き。6時出社。進んでないから書いていないわけではないダイエットの進捗だが現在、体重81.8kg(-5.9)体脂肪25.6%(-4.1%)着々と進展してるのだ。目標まで1.8kg。もう見えてる(笑)我が社の朝礼もそれらしくなってきている。課題であった姿勢が良い。キチッとした流れができつつある。たまの社長の逆もまあ許そう。みんなの笑顔づくりということなのだろう(いや自己満足(笑))中でもポイントと思えるのが「返事」だ。司会が報告や輪読の当番さんの名前を呼ぶがその時の「はいっ!!」という返事。そう「打てば響く返事」が出来るよう取り組んでいる。最初はやってなかったことなので恥ずかしさもあったが、素直に応えるその姿勢が持てるようになるといろんなことに「素直力」は発揮されるはず。「素直力」とは、いいものをいいものとして直視でき、いいものをいいものとして受け入れることができる力。「素直力」が身についている人は、日々幸せを感じやすいし、成長のスピードがきっと違ってくるはず。しかしながら、「素直力」と言っても「自分最適」であっては困る。「全体最適」がベースになければ単なる「わがまま」「自分勝手」となんら変わらない。そして、「素直力」には、受容性の高さだけではなく、自己決定力や適切は批判力も当然含まれる。また、自分の失敗は、素直に認める。そして、自分自身で償っていくということもとても重要な要素だろう。そう考えると私は「素直力」がどれくらいあるのだろう?うーん、うーん、足りないね。素直じゃないかも、ひねくれものかも(笑)だからこそ、「素直力」を身につけたい。そのための修行、訓練しているのだ。素直に生きるというのは、一見、簡単で楽そうに見えるし、生き方としては理想ではあるが、人と人が絡み合い生きていく生活の中ではそう簡単なことではない。でも素直になりたい。それが幸せに楽しく生きることにつながればいい。素直な人だなあと思える人の「笑顔」ってとっても素敵だよね。これぞ本物って感じがする。
2005年11月29日
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11月28日(月)4時起き。5時半出社。さあ、今週も頑張ろう。7時から幹部会議。まあむずかしいに・・・。きびしい中でどうビジネスの立ち回りを演じていくのか。大きな決断と行動が求められる。その判断基準は経営理念であり、ビジョンであり、戦略である。4者4様考え方はある。本音で言える部分、言えない部分、経営トップと経営幹部。うーん、どうしようかな。・・・・・・・・・・午後から会社推奨のインフルエンザの予防接種へ。我が社のおしゃべり嘉数嬢とふたりでいくことに。彼女は車の中でもしゃべるしゃべる(笑)実に心に浮かぶことの8割が口ついてでてくる。だから、わかりやすい。でもね、口は災いのもと(笑)そして恋愛となるとね、純粋まっすぐ自爆型(泣)でも大丈夫。人を好きになることはいいことです。だんぜんいいことなのです。あははは(笑)それで、注射の模様を盗撮しました(笑)笑顔でいれるなんてね、痛いのが好きなんだろう、顔に似あわず(爆笑)その痛さがたまらなくイイらしい嘉数嬢↓ついでの右翼のインフルエンザも載せちゃえ!!↓しかし、写真を取り合うバカな会社員を不審に見つめる医者と看護婦が印象的でした(笑)
2005年11月28日
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11月26日(日)6時半起き。「はやぶさ大役、星の旅 日本の得意技術が結実」最近、宇宙開発では出遅れてた日本だがついにやったね。快挙だね。宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、地球から約3億キロ離れた小惑星「イトカワ」からの岩石標本採取というミッションに成功した。小惑星の岩石採取は世界初の快挙。専門家からも称賛の声が相次いでいる。「岩石試料を地球に持ち帰るのも大丈夫だろう。これまでに撮影した画像からみて、小惑星イトカワは表面がごつごつしており、衝突を繰り返してできた可能性がある。岩石を分析すれば小惑星ができた原因や衝突の年代などさまざまなことが分かるだろう」 中村栄三・岡山大地球物質科学研究センター長(分析地球・宇宙化学)「世界に誇れる画期的な大成功と思う。いくつかの難しい技術がすべて成功しないと実現できなかった。限られた予算、人員の中で、イオン噴射エンジンの長期間推進とスイングバイとの組み合わせや画像を使った自律航法による小惑星への接近など、難しい技術をやり遂げた。岩石試料が地球に届き、科学的な成果が得られることを祈る」と話していた。 東京大学大学院の中須賀真一教授(宇宙工学)日本はこらまで、軌道上からの惑星探査の経験すらなかった。そこからさらに難しい小惑星への到達し、岩石試料採取したというのは逆転パンチといっても良い(笑)さらにすごいなと思ったのは、この小惑星「イトカワ」は、約2億9000万キロのかなたにあり、秒速なんと30kmで動く長さ500メートルの小惑星なのだ。そこに探査機を着陸させる精度はなんと、東京からブラジルのハエを撃ち落とすのに匹敵するらしい。しかし、現実に成功したことはいえ、「ありえない~!!」ほど素晴らしい。今後、日本の宇宙開発の立場は変わってくるだろう。おもちゃみたいなロケット宇宙船に人間乗せて宇宙旅行させて大喜びしているおとなりの国よりもはるかに意味があることだよね(笑)今晩、きっと多くの日本人が夜空にぼんやり浮かんだきれいな三日月を眺めながら、どこまでも広がる宇宙に思いを馳せていることだろう。うーん、科学はロマンチック。
2005年11月27日
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11月26日(土)6時半起き。7時半出社。昨夜は我が部著に入社した23歳の新人、伊礼嬢の歓迎会。7時半からだったが社長が来るまで約2時間は女3名に男が俺ひとりで苦戦していた(笑)しかし、仕事の話はぜんぜんしなくて、楽しさを重視するために恋愛論を展開。あははは。伊礼嬢いわく「みんな、すごいですね。濃いですね!」そうです。大人になるとね、やけに濃くなり、大胆になるのです(笑)恥じらいも捨てて(泣)年を重ねるということは、失敗経験も多くあり、同じように成功体験は、その何倍もあるもの。わかってほしいのは楽しく分かちあい頑張れる会社ということ。通販の仕事はチームです。お客様と向き合う前にチームワーク。プレイベートまで立ち入り、泣き笑いなのだ(笑)無関心無干渉→× 大関心濃干渉→○ 若き力と智恵と貸してくれ!!・・・・・・・・・・・家に帰ってビデオ観る。再見。木曜日にやってたシリーズ女の一代記「瀬戸内寂聴~出家とは生きながら死ぬこと」瀬戸内静聴の半生。寂聴を演じたのは宮沢りえ。彼女は寂聴の生き方についてこう述べている。「正直に生きることって、きっとそんなに簡単なことじゃないと思うんです。自分の思いに忠実に生きる、不器用に生きることの凄さ、それを周りが壮絶というのか・・・うーん難しいですね。でも先生が「壮絶じゃなかった」とおっしゃっているんだから壮絶じゃないんですよ(笑)。もっとあれを(あのような人生を)壮絶じゃないと言えるような役者になりたいです。」学生生結婚、夫と子供を捨てて走った青年との恋、不倫の愛、奇妙な三角関係など。これは壮絶でなかったといえる人だからこそなしえる女の生き方。これ観てね、思った。女性としての可愛らしさの中に潜む、情深さや激しさ。これはもう人生でいうならば素晴らしい生き方だろう。他人からみれば波乱で壮絶であろうが、本人は逆に幸せの道。「恋の醍醐味は不倫である」とまで言い切る彼女。衝動のままに突き進むことの中に、ほんとの自分を生きること、本当に人を愛することの意味を見た気がした。
2005年11月26日
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11月25日(金)4時起き。5時半出社。今日は三島由紀夫先生が日本を憂い自決した日である。まさに彼が日本を憂い予測したように今の日本は精神面から堕ちはじめている。強さということがこれほどまでに貶められていいのか。弱さが美徳といわんばかりにだらしない日本男児が蔓延る。18歳の時にある右よりの師匠から借りて聞いた三島先生の対談テープ。評論家、古林尚とのやりとりを収録した 「三島由紀夫 最後の言葉」。もう聞けないと思っていたのだが、先日我が西原町図書館のCDとして置いてあった。「おっ~!!」正直、感動ぎみ(笑)すぐに貸りだ(笑)懐かしいというか、当時子供ながらに聞いて胸が熱くなった思いが、フラッシュバックした。憧れの三島先生。もちろん、右よりの私の精神的支柱でもあり、始めてテープで生声を聞いたときは、尾崎豊にコンサートに行ったときよりもドキドキした(笑)この対談は昭和45年11月18日、そう彼が劇的な死の1週間前に行なった対談なのだ。自らの人生と文学を総括する最後の言葉。まさに遺言ともいうべき声である。三島由紀夫に「戦後」はあったのか?というと問いに「なかった!!」ときっぱり。逆に「あの戦争でこれまでの価値感を葛藤あれど捨てきれた人の気持ちがわからない」と。彼の言う、絶対神としての天皇。絶対神の復活。その考え方はすごくわかりやすい。天照大神から直結していく万世一系の絶対神である天皇。これは日本民族の古代からの傳統的な天皇観は現御神信仰である。そして日本の民族信仰の柱でもある。現御神信仰とは「天皇はこの世に生き給う神である」「天皇は人にして神であり神にして人である」という信仰である。しかしその「神」とはキリスト教やイスラム教の唯一絶対神即ち全知全能の無謬神ではないということだ。自決の際に示した「檄文」にこうある。「國の大本を忘れ、國民精神を失ひ、本を正さずして末に走り、その場しのぎと僞善に陥り、自ら魂の空白状態へ落ち込んでいる。」あれから35年。今まさに拍車をかけ、日本という国が溶解しつつある。そのことの危惧を感じる人のあまりにも少ないこと。そして、彼の予測をはるかに越えた事態に今なりつつある。日本のロイヤリティの根幹をも揺るがすようなことが。万世一系の皇統を踏みにじる女系天皇の容認の動き。このことは単に歴史文化の継承という簡単なものではない。日本民族の内なるものの崩壊に着手したことになる。多くの人は気づかないのだろうが、きっと誰もの心の奥底に組み込まれた日本人の遺伝子はこれは許せるはずがない。これは今の価値感とか感情、もちろん、今の政治が1年そこらで判断するようなことではないであろう。憂うしかない。年内に三島文学を3冊読むぜ(笑)
2005年11月25日
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11月24日(木)4時起き。6時半出社「最も幸せな日本人像」先日のニュースに最も幸せな日本人はこんな人とある。「最も幸せな日本人像は 30代、都会暮らし、専業主婦」そして、高齢者ほど不幸であり、男性よりも女性、高齢層よりも若年層のほうが幸せを感じていると。所得の高さと幸せは必ずしも比例しないらしい。これは全国の6000人を対象に行ったアンケートの結果であるが、ほんと面白い調査だね。でも、そうなのか。日本人の幸せはそんなところか。でもかなりわかるような気がするね。不幸感でいうならば、女性よりも男性が不幸ってやはり一生仕事ってのがあるのだろう。専業主婦が幸せであるとの結果も仕事を幸せの反対側に置いているのがよくわかる。老いを不幸とするのは現代の不安定な社会保証や単に老いに対する穢れなのだろうか。所得の高さを幸せとしないあたりはまだまだ日本人も捨てたもんじゃないと思う。その他、年齢や地域別、職業別、学歴、所得、居住地、喫煙者と非喫煙者、ギャンブルする人しない人、お酒を飲む人飲まない人、宗教心のある人ない人などなど。なかなか細部にわたってなるほど面白い。でもね、相田みつをではないが、「しあわせは いつも じぶんの こころが きめる」のだ。それでいいじゃない。幸せなんて十人十色。結婚すれば幸せなのか?彼氏彼女がいれば氏幸せなのか?子供がいれば幸せなのか?小さなことに感動できたり、よかった探しができる人は幸せになりやすいのだろう。感謝神経を多く持っている人もそう。ならば私の心は少し良くて少しダメ(笑)♪幸せを数えたら、片手にさえ 余る 不幸せ 数えたら 両手でも足りない♪悲しい歌だけど好きだな。その前に古っ!!あなたは今幸せ?
2005年11月24日
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11月23日(水)6時半起き。勤労感謝の日。勤労をたつとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。朝起きたら幼稚園の次男から「おとうさん、いつもおしごとありがとう。」と言われてうれしかった。どうせ、ワイフから言ってこいと言われたのだろうが、その気持ちがうれしい。思わずほっぺにキスをした(笑)大問題になってるね、首都圏マンションの構造計算偽造問題。http://www.sankei.co.jp/news/051120/sha025.htmマンション住民の怒りは爆発。しかし、現実問題、地震が起こったらどうするのか。今起こるかもしれないのだから。実際に構造計算をした姉歯建築士事務所はなんでまたこんな偽造をしたのか。元請なり、発注者なりから圧力があったのかはまだわからない。私も以前、設計事務所にいたのでわかるのだが、そんなことやるような話は聞いたことがない。また検査機関が見落とすというもの杜撰だといわざるを得ない。マンション販売者であるヒューザーの小嶋進社長がテレビに出演しているのを見たが、まるでつるし上げ状態。攻め立てる側はヒューザーに根本原因ありとの決め付けの論理である。正直、違和感が感じた。果たしてそうだろうか。販売者であり、建築主がそこまで細かく偽造を指示するだろうか。コストダウンを交渉するの当たり前であり、どの業態でも同じこと。そのことと、法を犯すか犯さないかは全然別の次元である。善悪の問題である。ヒューザーはローコストのマンション販売業者。当然、そのコストに魅力を感じて現入居者は購入したのであろう。売主であるヒューザーが瑕疵責任を負うのは当たり前だが、ムダを省き、コストダウンを重視し、それを販売価格に反映させ、販売しようとする手法に問題はない。ヒューザー悪論を示す論者は、あたかも、そのようなコストダウン=安全無視であり、悪の根源と決めつけるのは短絡としかいいようがない。それなら、智恵と工夫で価格破壊してきたあらゆる業態の裏側もすべて調べ上げなければならない。ファンケルのサプリメントもDHCの化粧品も各ビール会社の発泡酒もみんな悪なのか?安かろうは悪かろうで軌ってはならない。すべては常識、モラルも問題である。原因が明らかになるまで注視したい。
2005年11月23日
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11月22日(火)4時半起き。6時出社。昨日は幹部会議の資料の中から紹介したが、さらにもうひとつ紹介したい。ピーター・クライン氏が書いた「学習する組織構築のための10ステップ」という本。その中のよりよい組織を構築するためのステップ方法がなかなかわかりやすい。1.現状と理想の組織文化を明文化する。組織が強くなるために、どんな文化をもっていなければならないのかを現状と将来に渡って分析する。例えば、問題を障害と思う会社と、問題をチャンスととらえる会社とは、当然、組織としての耐久力に差がでてくる。2.社員同士がプラス思考で関わるようにする。お互い信頼して、一体感を持った組織をつくるための方法論を習慣化する。3.考えることが、安全な職場にする。新しいアイデアというのは、非常にもろいもので、それを育てる環境が必要。小さなアイデアを促進する環境を整える。4.リスクへのチャレンジを評価する。リスクがなければ、利益は生まれない。そこでリスクにチャレンジする、そしてリスクをコントロールする文化を促進する。5.お互いの知識や能力を信頼する。お互いの異なる能力を尊重することで、自尊心を醸成され、組織の相乗効果が生まれる。6.社員個人の能力を高める。個人の能力を高めることに会社がコミットメントをすると、さらに強い個人、そして強い組織が構築される。7.将来をマップ(図式)化する。会社の将来の成功像が、個人の将来像と繋がるように明確に方向性を指し示す。8.マップをさらに具現化する。将来のビジョンを具体化して見せる。その際、視覚的や聴覚的等を利用した言葉だけに頼らないコミニュケーションが重要。9.システム的に考える。 問題を一つの個々の現象と考えるのではなく、全体(=システム)の中でどのような意味を持つのか考える。10.会社というドラマをつくる。 キャスティング、台本、舞台、聴衆へのアピールというような喩えを使うことにより、それぞれの役割を尊重すると同時に、創造性の発揮できるチームづくりができる。@@@@@@@@@@@@@できていることできていないことあるが、常に意識しておきたい考え方だ。組織としての総合力をフルに活用すること。永続的に組織が反映するには、カリスマ社長などのトップダウン経営では限界がある。その要素も活かしつつ、組織のパワーを集約していく。なるほど。机の中に入れて毎日読もう!!
2005年11月22日
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11月21日(月)4時起き。5時半出社。今日は社長は6時半に出社した。素晴らしい。やる気と本気だ。余裕たっぷりな姿勢が安心感を醸し出す。ぜひ、続けてほしい。これぞトップの心意気!!。7時から幹部会議。今日は社長が準備した資料を読み合わせ。神田昌典氏のファックスレターからの抜粋。「社内クーデターなしに、成長する方法」組織運営論がなかなかいい。なるほどうなづき、反省も(笑)□社長がひとりで何役もこなす一人芝居でできる売上は1億円まで。従業員を抱えて、それでも社長が細かく指示を出してやれるのも3億まで。□3億を越えると徐々に組織をつくるようになり、5億以上になると社長が指示するのではなく、組織が自ら動くシステムが必要になってくる。このシステムができると10億を越えるようになってくる。□会社が成長するにつれ、社長の役割は変化する。□年商3億は自分がやる立場、5億までは今度は自分が教える立場、10億を目指すに従って、教えることを教える立場に変化する。□会社が次のステージに行くときは、必ず障害が訪れる。(逆に障害をクリアしなけらば次のステージいけない。)□会社を動かす方法には2つの考えがある。ひとつは鬼の社長。ひとつは仏の社長。どっちの考えにも一理ある。勉強する本などによって社長の態度は変化すると、社員に底の浅さを見透かされまったく前進できないようになる。□理想の組織運営はオーケストラ的な組織。規律がありながらも、その構成のひとりひとりの個性をいかし、お互いを聞きあいながら、ハーモニーを奏で、聴衆(お客様)を感動させる。このような組織が会社をスムーズに成長させる上(社内クーデターなしで成長する上)で不可欠である。@@@@@@@@@@さすが神田氏。なるほど具体的で分りやすい。神田氏も自ら経営者として組織を運営している。鬼には徹することはないのだろうが仏でもない。勝手な社長であることは彼が優れたマーケッターであることからしてもよくわかる(笑)そしてわが社はどうか。今まさに変革期。次のステージに進むために多少あがいている。(かなりもがいてる(笑))これも必要なことなのだ。前進の印なのだ。そして、トップたる社長が段階ごとにいかに変化していけるかだな。今は和顔施の仏社長に終始しているが、いずれは、鬼にもならならくていいから(笑)聴衆(お客様)を感動させるオーケストラの名指揮者になってもらいたい。ぜったいね(笑)
2005年11月21日
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11月20日(日)7時起き。ベランダに出ると肌寒く、今日も小雨がパラつく。ワイフの弟の子の運動会を応援しにいこうかと思っていたが、中止だろうな。寒いしね。なんでまたこんな11月も半ば過ぎに運動会なんだろうね。子供たちも寒かろうに。・・・・・・・・・しかたなく、子供たちと本読み大会にする。うちの子どもたちは姿勢が悪い(笑)フローリングに寝っころがって読む、ソファにあぐらかいて読む、ベットに寝そべり読む。この際、読む姿勢はどうでもいい(笑)というか、よく見ていると集中しているのだ。本の中に入り込んでいる。まあ、姿勢は後で直せるが、本に入りきれない、文字嫌いは簡単には修正できないからね。これでいい。特に長男は速読のごとく読むのがはやい。理想は音読なのだが、それをやられるとうるさい(笑)私は月ちゃんと動物の絵本とくだもの絵本を読んで月ちゃんからバナナとかリンゴとかイチゴとか細かくいろいろと教えてもらった(笑)・・・・・・・・・夕方5時前に長男とふたりで図書館に本を返しにいく。そのついでに業務用スーパーへ買物へ。ダイエット食の冷凍野菜を買いに。業務用スーパーっていいよね。利用する人しない人に分かれるだろうが、わが家は大いに利用している。だって安いもん。確かに大きいサイズではあるが、基本的に冷凍なので問題ない。ポテトフライや冷凍野菜などはなかり安い。いつも買っているのが、鶏もも肉2kg(カレー・から揚げ・オムライス)630円。ブロッコリー500g(サラダ・シチュー・炒め物)98円。豚ひき肉2kg(麻婆豆腐その他)880円。アリスクリーム各種67円。炊き込みご飯の素3合用198円。その他、調味料や香辛料いろいろ安い。見てても楽しい。ただ、やはり、サイズが大きいのが玉に瑕なのだ(笑)一度は行くべし?!
2005年11月20日
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11月19日(土)8時半起き。既に子供たちは起きて騒いでいる。寝室から聞こえる声は朝食のパンのトッピングの話し。「ほ~し~はブルーベリーがいい~!!」「つっき~いちご~!」「そ~ら~は、シナモン!!」しかし、私としては毎朝、おみそ汁とご飯に副菜として、焼き魚に納豆を食してほしい(笑)自分は朝食抜いてるくせに勝手な親だと思うのだが、子供たちは日増しに成長しているのだ。食育の必要性が言われる昨今。いかに食事が大切かを感じている。子育ての基本は「食事」といっても過言ではない。ワイフまかせにしてる無責任なお父さんだが少しずつ関わろう。さあ、起きて納豆と大根のみそ汁でも作ってもらおうかな。・・・・・・・・・・感動経営のコンサル角田氏のメルマガ(11月16日号)より、なるほど!!と気づいたものを紹介したい。例によって、「感動経営セミナー・イン・カシータ」の話し。最高に学ぶのだ(笑)◆まずは、愛と感動のレストラン「カシータ」の高橋オーナーの講演語録。○人生は経験でしか語れない○「物差し」はみんな違う 経験した分だけ物差しは伸びる 少なくとも自分の専門分野では100cmの物差しを持て○感性を磨く方法=身銭を切ること お金を使うと見えてくる世界がある○いまは、ナイスミドルのイタリア人のかっこよさに憧れる○旅行パッケージという便利なものが、 判断しない、決断しない、考えない男を育てた ○自分で一通りをやることが大事 自分で運転すれば道も覚える○リーダーのパクリとリンク 会社がミルミル変わる○シンガポールエアのファーストクラスで、トイレの順番待ちで、出た人の後に入ろうとすると(陰から出てきた男性スタッフが)、「Mr.Takahashi、ちょっとお待ちいただいてよろしいですか?掃除をしますので」と声をかけてきた。驚いた。驚いたのは、毎回掃除をすることではなく、自分の名前を呼んだこと。聞くと、直接サービスに携わるスタッフ以外も含め全スタッフが、ファーストクラス24席全てのお客様の顔と名前を覚えるとのこと。町田のオートバイディーラー(自社)に帰って、女性スタッフに、「今日中に、取引先の上位24社の代表者名と担当者名を書き出せ」と指示。出来ましたのでと持ってきたので、「明朝までに暗記しろ」と更に指示。翌日から電話応答が変わった。社名を聞いただけで、「○○社長さま、いつもお世話になっています」多くのお客様から、「高橋さん、最近、お宅の電話応対はいいね」と評価された。○アマンプロに電話を掛けた。ホールドオン(待機音)が、「フェザーライト」でかっこいい。自社に掛けた。ありきたりのオルゴール。すぐに指示した。「すぐに待機音を“フェザーライト”に変えろ」○晩飯=食い物 ディナー=時間と空間を楽しむもの○人がいない訳じゃない 教育ができていない○ホスピタリティは「躾」○個人の顔が見える会社(○○さんの笑顔が良かった)○「レクサス」は、まだ物を売ろうとする会社○本業しかできてない会社が多い(サービス業ができていない)◆感動のサービスマン、カシータ雨宮さんの講話語録。○5年間、応えられなかったリクエストはない○リクエスト 迷ったら「YES(やってみます)」 ノーと言わない○お客様のわがまま=リクエストは全て正しい○嫌な顔一つしたら負け○クレーム処理 もう一度来ていただいて勝ちとする○お客様自身が、他のレストランを塗りつぶしていく○スタッフが聞く 「雨宮さん、どこまでやればいいの?」 「どこまでもやる」○お役様に対して、どこまでムダができるか?○飛行機 シュチュワーデスが乗らずに飛ぶことはない 定員に足らないスタッフで空ける店がある カシータは、16時までのスタンバイ要員を確保しているので、 急な欠員にも対応できる○お客様とムダ口を叩け 顧客情報が広がる○スタッフへは禁欲の勧め 先の自分を見て仕事をしろ
2005年11月19日
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11月18日(金)4時起き。5時半出社。天気が悪いね。真っ暗だ。だんだん夜明けが遅くなり寒くなる。朝のシャワーがものすごく温かい。今日までに済ませる業務をスケジュールリング。一気に午前中にやってしまおう。予定の目処がついたので、ビジネス雑誌「プレジデント」に目を通す、15分で何か気づきを得ようっと(笑)映画監督の山田洋次氏とノンフィクション作家の佐野眞一氏による対談。「『立ち振る舞い』が荒れると心もすさむ。」~新幹線を降りるとき、あなたは、背もたれを元に戻していますか~□役者の渥美清さんはスマートで礼儀正しかった。何十回も寅さんを演じて観客を飽きさせなかったのは、その品の良さにあった。□人間には4つのタイプ1.脇が甘くて懐が深い人2.脇が堅くて懐が狭い人(小泉総理タイプ)3.脇は堅いが懐が深い人(2の逆のタイプ)4.脇が甘くて懐は狭い人(最悪)□渥美清さんは、1の脇が甘くて懐が深い理想の人。子供やお年寄りにも物腰優しく話しするのが好き。□季節感も含めて「よそいき」という言葉は今や死語になった。□ケジメがなくなりゆるんでしまう。日常もゆるんでしまい、結果、だらしなくなる。姿勢が悪くなって行儀も悪くなる。□「身につまされる」ということを知らなくなった。他人に対するイマジネーションの不足している。□日本の教育に決定的に欠けているのが、インタビューとフィールドワーク。人の話を正確に聞いて、自分の頭で理解すること。それこそ学力。読むというのはただ活字を読むことではない。相手の気持ちを読む。風景も読む。危険を察知する能力もまた読む力です。これは人間の身体能力そのもの。□イザベラ・バードというイギリスの女性旅行家が明治に日本に訪れて、日本の所作の美しさと清潔さそれから勉学心について驚嘆している。どこへ行っても子供たちはランプの明かりの下で本を読んでいる。こんな国民は見たことがない。まさに日本の近代教育の最初の成功だった。@@@@@@@@@@@@歴史を知るおふりの対談には重みがある。日本人が忘れかけている大切なもの。戦前というとすぐさま、「悪」のイメージをぶつける人が多いが、本質は決してそうではない。明治、大正、昭和と日本人は世界では稀な教育大国であった。その精神的支柱であったのが教育勅語である。ひとつの失敗を取り上げてすべてを否定するのはやめよう。今こそ、取り戻したい。日本人の心。蘇れよ日本精神!!。
2005年11月18日
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11月17日(木)4時起き。5時半出社。昨夜はわが社のEショップ用の最後のメルマガを書いた。担当を代わってもらうのだ(笑)維持系と悩み系のマーケティングはおのずと違うから、経営資源を一点集中させようというもの。やる気のある担当のなので必ずや成果を出せるだろう。半年後が楽しみ(笑)・・・・・・・・・・9時から産業支援センターの中小企業庁の出先機関へ。例の補助金狙いのプレゼン。正直、補助金関係で成功しようという考えは嫌いだ。第一、その手の手法で成功している会社を聞いたことない。自前で努力せずにそういったものの力を借りようとする姿勢ではこの競争社会を勝ち抜いていけないと思うからだ。じゃあなぜに?今回の内容は背に腹は変えられないというか、我々の戦略実行にまったく一致する内容だからだ。それが実現できれば他の補助金や助成金のたぐいには決して終わらないのだ。ここはまさに成功事例を作り出し、税金の有効利用を示そう(笑)2案を提案したのだが、メインの案件を一読して担当者は「うーん、これはむずかしいかも」と一言。あれれ、この案でないと意味がないんだな(笑)まあいい、もう一案のほうが見た目はわかりやすいとのこと。そりゃそうだろうね、しかし、そこで「はい、わかりました。」と引くわけにはいかない。再度、詳細を事例交えて熱く熱く(笑)説明。するとなんとなくわかってきたようだ。確かにこれまでのこの制度の利用状況を見ていると、ものづくりありき。メーカー系が多い。ただ実態はどうだ?補助金の目的は達成されているだろうか。この制度で作り上げられた商品が売れているのか?それは疑問と言わざるを得ない。県内のそれを見るだいたいわかる。明らかな失敗(言い過ぎ(笑))失敗とまでいかないが、補助金狙い、自己満足系と指摘されてもしかたない状況。だから、それとは違うのだ。見た目はパッとしないかもけれど中身はスゴイ(笑)我々が考えるのは商品ではなく、「仕組み」なのだ。売れる仕組みの新規性なのだ。そこを新規の視点で見てもらいたい。でないとこの制度は、これまでのように研究やものづくりで満足するようなもので終わるであろう。結局、今回の案をもう少し具体的で見やすく分り易いものに直して再度プレゼンするということで確認。OKそれでいい。「あっと驚くようなものに!!」だとそんなパッと見によく見えるものはだいたいダメだ(笑)うまい話に云々なのだ。直感的、感性的に判断されては困りますぜ。まあ、最終的にダメであったも、我々はこの施策を実行するだろう。でないと補助金狙いの輩ななんら変わらんしね。ただただ、わが戦略を加速実行するためにも、今、資金がほしいのだ。どなたか投資してくれないだろうか?しっかり配当しますぜ(笑)多少は時間かかりますが・・・(笑)
2005年11月17日
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11月16日(水)4時起き。5時半出社。ぱぱぱと日報チェックしていざモーニングセミナーへ。今日は少し眠たくなる始末。うーん、気合が足りないな。講師は沖縄TAセンターの野原弘氏。あの交流分析だ。ペーパーでみんなでやってみたが、やっぱり前回同様の結果に。こわッ!!しかし、数名の結果を先生が評価していたが、やっぱり専門家の結果のアドバイスはすばらしい。性格に良し悪しはない。背中合わせ。足りない部分を補うことで素晴らしく生きられると。なるほどね。まったくそう思う。機会あれば深く私を分析し、自己反省しながら、よりよく生きる手法を身につけたいものである。感謝&反省。・・・・・・・・・8時から早朝会議。今日は宮国部長が担当でビデオセミナー「商人哲学10ヶ条」を観る。流通業界で成功した企業から学ぶ内容で古い(10年以上前のものだろう)ビデオであるが、普遍的に通用する考え方である。今まさにそれを実践実行している会社が成功しているのだろう。なるほど納得!!◇商人哲学10ヶ条1.商売は金儲けの手段にあらず。2.店はお客様のためにある。3.損得よりも善悪を優先させる。4.自ら変化しないで大きくなった会社はない。5.「売ってやる」のではなく、「お買上げ頂く」という精神。6.思考の6原則 1本物主義 2理想主義 3集中主義 4一番主義 5先制主義 6実践主義7.利は元にあり。8.どんな店でも最初は小さかった。それが大きくなったのはよその店と違った事が、お客様のためになったからである。9.己より優れた人を使って目標を達成するのが経営者。10.経営者は言い訳せず、結果のみで語る。@@@@@@@@@@@@ランチェスターの経営戦略とも違い部分もあり、まさにどの業態でも使える価値だ。その考え方、理念をいかに実践できるかが大きなポイントだろう。コメントで私は、わが社の経営理念とリンクさせることの重要性を説いた。すべての行動、判断基準に経営理念を考える。立ち位置としては、お客様の立場に立ってみる。はたまた経営者の立場の立って見る。その中から生まれるであろうマニュアルや戦略戦術との矛盾や葛藤。そこでもやはり経営理念に立ち戻ってみる。全社がその価値基準で流れていけば素晴らしい。その考え方や流れができている会社はほんと強いだろうね。わが社もそこに近づくため日々頑張るのだ。
2005年11月16日
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11月15日(火)4時起き。5時半出社。本日は紀宮清子内親王殿下のご結婚。誠におめでたい。ここ沖縄の地より、心からお祝い申し上げます。http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20051115/20051115it05-yol.html?C=S午前中、白のロングドレスに身をつつんだ紀宮さまが皇居を後にするお姿を拝見した。さわやかな表情をお見せになられてはいたが、36年間過ごされた皇室を離れることへの物悲しさ。何より、ずっとそばにいて深い愛情を注がれてこられた両陛下とのお別れを思うと笑みの奥に寂しさをお察しする。帝国ホテル内の神殿で伊勢神宮の北白川道久大宮司が斎主を務め、お二人は固めの杯を交わした。紀宮さまは、本日を持って「黒田清子」さんとなった。いわゆる内親王は結婚すると皇族を離れる。披露宴には、天皇皇后両陛下がご出席された。これは異例である。写真を見ると一般の席に両陛下が座られているのはかなりの違和感があるが、これぞ平成の皇室であり、お人柄なのである。今まさに、女系天皇論が議論されている中、現行皇室典範では内親王に皇位継承は認められていないが、もしもこのたびの諮問委員会の答申の通り、法改正がなされれば、この結婚式の意味合いはまったく変わってくるだろう。だって、紀宮さまが天皇なられる可能性も当然あるのだからね。しかし、女系天皇容認には絶対反対だ。日本の皇室は、世界最古の王室である。世界に誇る日本皇室こそ世界遺産なのだ。そして、皇室は日本民族の宗家にあたるである。日本民族はこの宗家とともに数千年の歴史を共有してきたのである。そのながいながい歴史的事実をどう受け止めるべきなのか。政治思想で議論すべきで問題ではない。皇室なんて意味がない!!民族の誇りもいらない!!と叫ぶバカなサヨクの安易な政治的な考えを許すわけにはいかないのだ。
2005年11月15日
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11月14日(月)5時起き。6時半出社。昨夜見た西原まつりの花火きれいだったね。穴場の絶好ポイントへ子供たちを連れて言った。目の前に上がる花火は迫力があるが、発射地が近すぎて爆発音がすごく長男以外怖がって車の中からの鑑賞。西原町全域そして人々の心の暗い部分まで明るく照らしてくれそうな大きな花火。花火の奥に広がる宇宙のことを一瞬思う。人間ってちっぽけだけど、太陽よりも、月よりも、星よりも、きれいな輝きをつくれるんだものね。秋のまつりが終わると駆け足で師走がやってくる。そして今年の終わりも見えてきた。いい年だったと思えるよう頑張らねば。・・・・・・・・・・7時から幹部会議。今日も社長遅刻(泣泣)スタートのゆとりもあったもんじゃない。議長自らいきあたりばったり(笑)うーん、難しいね。朝が苦手な人も多い。掃除とか挨拶とか朝礼とか「スタート」の大切さは理念経営とつながるものといつもいつも思うのだが・・・。「あきらめる」とこの前書いたのだが・・・。「積小為大」矛盾を打破するために幹部会議は夕方にしたほうが気持ちがいい。・・・・・・・・・・今日から我が部著に新人の伊礼嬢が入社。23歳の女の子。我が住む西原町の出身。新卒で仕事をするのは初めてという。そのわりには、明るい笑顔が印象的だ。まあ、これが新人らしなのだろう。これから彼女は通販のお勉強と同時に社会人としてのお勉強を頑張ってもらおう。近頃の会社経営に欠いている理念経営をして行こうとまさに改革初期。比べるものは何もない。理念を実践することが、自己成長につながり、ひいては会社業績につながっていくことに必ず気づくだろう。すぐには気づかないとは思うが、びっくりするほど効きますぜこの教育は。副作用もありませんから。まさに健康食品や漢方のようにじわりじわりと。でも毎日きっちり服用してね。まとめて飲んだり、適当に飲んだりするとだめよ。それこそ、副作用に悩むことに。
2005年11月14日
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11月13日(日)6時起き。また寝て起きて。10時から長男とふたりで1階に下りて勉強を見る。今日は公文の国語20枚。それでも約2時間はかかったかな。漢字の書き順やら、助詞の使い方などなど。大体はわかっていて自分で解けるが、傍にいて「ほらっ!!」と斡旋してあげないとすぐにぼんやり他のことを考える。ワイフ似だと思う(笑)・・・・・・・・・・・・秋刀魚の塩焼きと湯豆腐とブロッコリーのサラダをお昼にする。かなりヘルシーで物足りない(泣)でもいい、すぐに満腹感。この物足りなさをクリアするため、本を読みながらしばしおやすみ。月ちゃん、お願いだから邪魔しないで、後でいっぱい遊んであげるから(泣)読んだ本はO.ヘンリー短編集 「賢者の贈り物」と「最後の一葉」素敵だね。何度読んでもいいお話し。・・・・・・・・・・・・今日、愛子さまが学習院幼稚園に合格されたとのこと。おめでたい。「愛子さまが幼稚園合格 皇太子さまと同じ学習院 」さらに少しさみしいがおめでたいこと。昨日は、今週15日にご結婚を控えた紀宮さまが「朝見の儀」に臨まれた。両陛下に別れのご挨拶。古式ゆかしい髪形に十二単をまとわれた紀宮さま。天照大神や歴代の天皇、皇族らの御霊に皇室を離れることを報告された。黒田慶樹さん、よろしくお願い申し上げます。
2005年11月13日
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11月12日(土)7時半起き。ダイエット、減り具合も停滞気味。しかたないね、炭水化物以外はいっぱい食べてるからね。炭水化物を食べないでいると、最初、体にちからが入らない感じだったが、慣れるとそうでもない。しかも、胃が確実に小さくなっている。満腹感がすごい。いいかもね。でも、ご飯食べないと何を物足りないなあ。日本人だから。・・・・・・・・・・・・お昼から長男空が西原まつりで空手の出し物があるため、家族で会場の西原総合運動公園へ向かうが、かなり混んでいる。どうにか時間ぎりぎりには送りとどけたが、場内には駐車ができず、ワイフと月はそこで降ろして、かなり遠い所に止めて歩くことにした。お父さん子の次男がお伴してくれる。手をつないで次男は笑顔。楽しい。空は曇りだが、暑くもなく寒くもなくいい感じの天気。会場の陸上競技上に着くとすごい人だかり、町内の認可保育園や無認可保育園の園児たちダンス。お決まりの婦人会など目白押し。空たちの空手の演舞まで月と星もいっしょに芝生に座って演技を見る。さて、次は空らの出番。総勢60名くらいだろうか、練習した演舞を披露する。うーん、前よりはだいぶ上達しているが、まだまだカッコよくはない。同じ一年生でももう少しカッコよく決めている子もいるが、空はなよなよに見える(笑)しかし、空手をしてるのは女の子が多い。なぜか。自分の身は自分で守ろうってか。それはそれで素敵な価値感である。が、男の子が女の子が守ろうという価値感はないのか?まあいい。男の子よ頑張ってくれ。組み手で女の子に負けてもいいが悔しがれ!!・・・・・・・・・・・・夜からお見合いのコーディネーター。半分は役目を果たせたかな。素敵な論客と少しだけお相手を(笑)
2005年11月12日
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11月11日(金)4時起き。5時半出社。今日はいちいちいちのソロ目のいい日。体重83.5kg(4.2kg)体脂肪30.3%(+0.6%)一昨日からおいしい補助金系の案件があり、松野部長と何やらアイデアをひっくり返す。社長も交えてのあれやこれやでいい感じのビジネスサポートが浮かび上がる。これはいいかもしれない。かねてから私のアイデアの引き出しにあったものではあるが、3人の智恵が集まればより具体的にイメージができる。これで通販の一気に加速するかも「イケるぜ(笑)!!」・・・・・・・・・・・・ランチェスターの営業戦略は竹田先生が有名だが、私がメルマガで勉強してる戦国マーケティングの福永氏もなかなかいい。近著の「ランチェスター戦略「弱者逆転」の法則」もなかなかイイ。本筋というか故田岡氏ラインの理論的でわかりやすい。私はランチェスターの法則を20歳の頃から、少しずつ勉強してきてまた実践もしてきた。(働いていた会社が戦略としてやっていたのだが)自分自身のマーケティングの考え方のベースになっている法則である。3年前から通販というビジネスモデルに惹かれ、業にしているわけだが、その成功事例、成功企業を見る限り、まさにランチェスターの経営戦略、営業戦略を見事に実践していると思う。なるほど!だ。最近、ランチェスターの法則について、「どんなもの?」と聞かれることがある。簡単にいうと弱者が勝者に勝つ法則とでもいうのだろうか。いろいろあるが、以下に簡単な基本原則の項目だけ紹介しよう。ちなみな私たちは完全たる弱者企業です(笑)◆弱者の基本戦略差別化戦略:差別化とは同業他社と違うものをもつこと、あるいは、違うやり方をとることをいう。弱者が強者と同じことをしていたのでは、まず勝ち目はない。 弱者の5大戦略 1.局地戦で戦う2.一騎打ちに持ち込む3.接近戦で戦う4.一点集中主義に徹する5.陽動作戦を展開する強者の基本戦略◆勝ち方のルール「3つの基本」ランチェスター戦略を構築した田岡信夫が、「勝ち方の基本ルール」として、繰り返し、あげているのが、以下の3つです。1.ナンバーワン主義ナンバーワンとは、2位以下の企業に3倍以上の格差をつけている圧倒的な強者のことです。ある市場でナンバーワンを獲得することで、競争においても、利益額の確保においても、非常に優位な位置にいることができます。(株)アシックスの前身オニツカタイガーは、すべてのスポーツ用品を製造販売するのではなく、スポーツシューズ、しかもバスケットシューズに限定して、製造販売しました。バスケットシューズの分野で、41.7%以上のシェアを確保した後に、初めて次の商品に進出しました。このように小さな市場であっても、ナンバーワンの地位を築くことで、他者の攻撃を受けずに、次の戦略に移ることができるのです。2.足下の敵攻撃の原則1位の企業は、競争において優位性を持っています。ですから、1位の企業にやみくもに戦いを挑むことは、無謀な行為だと言わざるを得ません。実際のビジネスにおいては、競争目標はあくまでも1位の企業であっても、攻撃する対象は、自分より弱者である下位の企業であるべきです。勝ちやすきに勝つ。これが、戦略における基本の真理です。自分より下の企業を叩いて、自らの力を蓄え、しかるべき1位との戦いに備える。それが、勝つためのルールです。3.一点集中主義ひとたび市場セグメントを行い、攻撃目標を設定したなら、その行為に集中することが必要です。戦略性のない企業は、集中することができずに、儲かりそうな市場をつまみ食いすることに時間を費やします。それでは、単に時間を消費するだけではなく、貴重な経営資源を浪費していることになります。戦略とは、不要な部分を切り捨てることであると肝に銘じなければなりません。戦争においても、ビジネスにおいても、「兵力の小出し」は、負けるための最大の戦法です。どんな小さな市場であっても、ナンバーワンの地位を確保するまでは、自らの経営資源を集中し続けなければなりません。F・W・ランチェスター自身も、その著書「戦争と飛行機-第四の武器の曙」の中でこう述べています。「陸軍であれ海軍であれ、その主力戦力を作戦場面のなかの一点に集中するというノウハウが、すべての戦略の中心に置かれなければならない」 参照:関西ランチェスター(認定コンサルタント=駒井俊雄)
2005年11月11日
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11月10日(木)6時起き。7時半出社。昨日は、韓国の「科学神童計画」のことを書いたが、長引く韓流ブームに私はイラついている(笑)韓国人はだいたい反日じゃないか。これは何も私が右よりだからではない。以下に韓国人がいかに文化的に日本人を差別しているか紹介する。彼らの笑顔の裏に何があるかよくわかろう。成熟していない幼稚な国柄と評しほっとけばいいという大人もいるが、大人でない右よりの私は、我が大和撫子に屈辱を与える態度を許ることができん。韓国男性と結婚する日本が増えてきているという実情を見るとそろそろ彼らの本音を暴かねばならん。素敵で賢い日本女性よ、騙されないで、傷つかないで。◆まずは、いわゆる反日小説より「日本女性の多くが韓国女性に比べ顔がまずく、時に歯並びが悪い女性が 大部分でこれは日本の風土病の一種ではないかと思われる程である」 (シン・ピョン著『日本の地、日本の風土』1990年引用元韓国・反日小説の書き方P46)「ぶちまけて言ってしまえば日本の女はまったく顔がまずい。これは私が 軽はずみな愛国心からわが国の女性たちをわざと褒めるために言うお世辞めいた発言ではなく、日本の男達も認めている部分である。私はためらいなく言う。我が国で美人を発見しようと思えば10分ほど歩けばいいが、日本では10日ほどかかる。この話が大げさだと思われる方は、一度日本を訪問してみられたい。そうすれは私の言葉が嘘ではないのが分かるだろう。」(イ・ホンニョル著『サヨナラ、ギャグナラ』1993年,引用元:同上)◆ある韓国在住の日本人女性の話し「韓国在住の外国人女性」という名目で、人気某男性雑誌(「HOT WIND」)のインタビューを受けた時のことだ。われわれ数人の日本人女性を前に、男性編集者の第一声は「日本女性は「性器の大きさ」で付き合う男性を選ぶんですよね」であった。なにがどうしてそうなるの? であるが、彼いわく、日本の男性誌にめったやたらに男性器手術の広告が出ているではないか! とのこと。日本人女性にこだわりがあるが故、男が気にしているに違いないというのだ。彼は指でわっかを作り、「これぐらいならよいか、いやこのぐらいかな?」と、聞く。みじんも己の考えに間違いはないという様子。われわれが呆れていると、「満足できる太さの男性が見つかるまで、何人もとセックスするんでしょ?みなさんまだ、結婚していないところを見ると、そういう男性とめぐりあって無いようですねぇ。はははは」だと。 そのほか凶悪犯罪発生率比較(2000年/10万人当り)韓国の強姦事件発生率は日本のおよそ8.5倍韓国の暴力事件発生率は日本のおよそ22.4倍韓国男子高校生の4割は痴漢経験あり韓国男子高校生の3.7%は強姦経験あり「女性相談の30%は家庭内暴力」世界レイプランキングアジア1位殺人は2日に2回、強姦は毎日4回発生韓国の殺人・性犯罪、日本の2倍最近のニュースより韓国人男性と結婚した外国人妻の10人のうち8人は、「二度と韓国人と結婚したくない」 と思っていることが分かった。 これは韓国イメージコミュニケーション研究院が先月21日から今月7日まで、韓国人と結婚した外国人男女100人(男52人、女48人)を対象に実施したアンケート調査の結果だ。回答者は教授・企業役員など大卒以上の高学歴専門職従事者だ。 「もし今の配偶者と別れたら、また韓国人と結婚しますか?」という質問に、外国人妻の79%は「いいえ」と回答した一方、「韓国人女性との再婚はしない」と答えた外国人の夫は42%だった。 外国人配偶者らは韓国人と再び結婚したくない理由(複数回答)として「対話不足」(63%)、「家族の干渉」(60%)、「家事を助けないこと」(48%)、「遅い帰宅」(46%)を挙げた。外国人らは、韓国人が配偶者として直さなければならない点として「感情的対処」(28%)、「真摯な対話の不足」(27%)、「家庭より職場優先」(26%)の順で挙げた。
2005年11月10日
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11月9日(水)3時起き。4時半出社。昨夜は9時前に寝てしまったのでそんなに早くに目が覚めた(笑)それでも6時間しっかり睡眠。無理に1時間程度眠るより起きて出勤なのだ。月曜日のニュースに驚いた。「大学合格の7歳児 韓国政府認定「神童」第1号に」少年の名前は幽根(ソン・ユグン)君。なんともまあ、7歳といえば小学2年生。すごいというより怖い。というより可哀想な感じがする。両親は共働きの教員。おじいちゃんが育てたという。おじいちゃんによると幼少の頃、「一日中アリの巣をながめることもあった」が黙って付き添ったという。驚異的な頭脳に気付いたのは、幽根君が6歳の時。友だちとの遊びが苦手で幼稚園に通わせていなかった幽根君に小学校の教科書を与えると短時間で理解、掛け算九九もそらんじた。確かにすごいね。でもそのあたりが気になる。同年代の友達を遊べないなんてほんと可哀想。もちろん、能力を伸ばすのは素晴らしいことではあるが、精神面も含めてまだまだ子供。十分な配慮が必要だろう。韓国の科学技術省の担当は、「国際競争力の源は人材だ。1人の天才が1万人の国民を食べさせる時代が来る」と将来像を描く。そして「韓国人初のノーベル物理学賞を」との期待も膨らんでいるという。素晴らしい話しではあるが、なんだか複雑な気持ちである。今、我が子にも習いごとなどいろいろと勉強させてはいるが、まだまだ子供。友達と楽しくいっぱい遊ぶことの喜びやうれしさを感じる心を育てることがより大切だと思う。そして基本たる生活態度。礼儀や秩序ルール感覚。感謝意識など。もちろん勉強も大切。頑張る力。あきらめずやりぬく力。そこから生まれてくる学び理解する楽しみ。単純な理想だが「社会の一員たる立派な社会人」を育てるのが親の責任(笑)「五つ神童、十で天才、二十歳過ぎればただの人」そうはならないでほしい。ソン君を忘れないでおこう。
2005年11月09日
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11月8日(火)4時半起き。6時出社。体重84.5kg(-3.2kg)体脂肪(30.1%)ああ停滞ぎみ。本田美奈子が死んじゃった(泣)http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/f-et-tp0-051106-0011.htmlきれいな子だった。アイドル系だったが、ほんと歌は本気にうまかったよね。へそ出しの「1986年のマリリン」が有名だね。でも男の噂もなく、純情だったかも。38歳は若すぎ。芸能人の仲間たちの言葉を聞くとほんといい子だったんだね。さぞかし悔しかろう。彼女の歌はあんまり聞いてはないが、前に一度ラジオで聞いてすごく素敵な歌詞だと思ってた曲があって探してみた。あった!!この曲だ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・「つばさ」私つばさがあるの 太陽にきらめいて 羽ばたきながら 夢追いながらはるかな 旅を続ける私希望があるの 心から 輝いて 夜明けの色 夕日の色につばさを染めて 飛ぶのよ 自由が私には 勇気と光をくれたわあなたもある つばさがある飛立つのよ 空へと美しいわ 幸せでしょう風に乗り 虹を渡ろうみんなつばさがあるの 未来へと華やいで月日を越えて 悩みを越えてあなたの道をたどるのつばさが大空の蒼さと優しさ教えてくれる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・□本田美奈子様、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。合掌
2005年11月08日
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11月7日(月)4時半起き。6時出社。すがすがしい月曜の朝。空を見上げると星も見えない曇り空。雨かな。7時から幹部会議。社長遅刻(泣)営業部得意先からの高度な要求に対する協議。うーん、メリットとデメリット。営業部の問題ではあるが、今後のわが社の方向性に関わることでもあるので全社最適、部門最適を考える。最終的な結論を出すのは25日まで。さてさてどう判断するのがよろしいのだろうか。タブーなしのさまざまなシュミレーションが必要だね。我が部門といえば、DMの反響がいまいち。まあ、私の企画ミスとタイミングの問題だろう。ここは中間データで示すしかない。フォローの施策で急ぎ手作りツールを企画。その他、増員の件、採用者の横顔紹介。23歳の白いキャンパス。どんな色でなぞればいい♪・・・・・・・・・・・・・今度の水曜日の早朝会議の当番は私。その資料準備。今回は感動経営のリッツカールトンホテルと愛と感動のレストランカシータのオーナーが書いた書籍から抜粋したものを使おう。「リンク思想とパクリの哲学」「みんな最初は接客が好きだったはずなのに・・・」何に気づき、何を学んでほしいかというと。日々生活していての消費・顧客体験の中で良いサービス、悪いサービスありますね。それを我が社、私の仕事にリンクしてみる。使えないだろうか?もしかして同じ過ち犯してないか?気づくことがいかに大切かということ。無理やりでも気づこうということ。そして最初の気持ちを忘れずにいかに維持できるかということ。なぜに慣れに従って薄れていってしまうのか?その点、リッツカールトンホテルやカシータがなぜにそれをずっと維持し、さらには発展させることができるのか。まさに「本日開店の心」が実践できるか。毎々日よ(笑)忘れないで最初の気持ち。毎日毎日そんな気持ちなれるためにはどうしたらいい。そのあたり、わが社の経営理念をどう実践していくのか。みんなで考えようというもの。みんなでよ。社長や幹部だけじゃない♪ 沖縄美健 経営理念 私たちは今日の仕事を通し、お客様や周りの方々に 最大限の「にこにこ」と「元気」をお届けします。
2005年11月07日
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11月6日(月)午前中はサンプロも休みだし思い切ってだらだら寝た(笑)お昼から昨晩NHK教育テレビで放映されたETV特集「生きていてくれて、ありがとう」夜回り先生・水谷修のメッセージ2」を録画しておいたものを観る。正直、泣いた。大人は何をやるべきなのか。反省させられた(泣)「夜回り先生」で有名な水谷修先生。朝生などでも教育問題などにはよく出ていらした先生だ。夜の街に出て子供たちに声をかけ続けて13年間。これまで2万件を越えるメールや電話での相談。93%が女の子とという。そのうち8割が自殺願望、不登校、リストカット(手首を切る)、OD(オーバードーズ)などの相談だという。先生は心が病みそうな子供たちのことを「夜眠らない子供たち」と「夜眠れない子供たち」を別ける。前者は、暴走族だとか非行傾向の強い子、買春される子、家出など。後者は、普通の子が眠れなくなる。3年ほど前からその手の相談が増えていきているという。根っこの部分では「眠らない子供たち」といっしょ。なぜリストカットをするのか?死にたいからではなく、生きたいからリストカットをするのだと。水谷先生は、相談の際、冒頭はこの言葉で始まる。「俺!窃盗やった!」「いいんだよ。」「私リストカットやってる!」「いいんだよ。」「俺シンナーやった!」「いいんだよ。」「私!援助交際やった!」「いいんだよ。」「今までのことはみんなみんないいんだよ。でも俺死にたい!私死にたい!それだけはだめだよ。水谷と一緒に考えよう。」すべてを否定からではなくて認めるとこから入っていく。ビデオの中で実話の話しをしていた。ほんとにこんなことがあるのか。悲しすぎる。聞きながら胸が痛くて涙があふれた。以下長いがぜひ読んでもらいたい。「僕の所に相談に来た最年少のリストカッター小学校4年生の男の子からメールが入りました。水谷先生!今日僕死ぬんだ!でも最後に先生の声聞きたいな!電話番号が書いてありました。自宅の電話番号だった。すぐに電話を入れました。もしもし!もしもし...か細い声が聞こえた。だあれ!夜回り先生!水谷だよ!ああ夜回り先生って本当にいたんだ!声聞けた!じゃあ死ぬね。と言うんです。チョット待ってくれ先生せっかく電話したんだから理由ぐらい聞かせてくれよ!と言たら、いいよ!僕ね!福島の田舎に住んでる。母ちゃん美容師で家で美容院やってんだ。でも田舎だから客ほとんど来ない。貧乏なんだ。食べ物もあんまり食べさせてもらえない。父ちゃん競馬とパチンコで働かないし母ちゃんも客来ないとパチンコ。汚いんだよ僕!お風呂もねえ!ほとんど入れないし洋服もあんまり洗濯してもらえない。それに僕のお尻カチカチ山なんだ!おい!カチカチ山ってなんだ!?父さんと母さんパチンコとか競馬に負けて腹立つと家帰ってきて、カチカチ山!って言うんだ。そしたら僕ズボンとパンツ下ろさなくてはいけない。タバコの火をそこに押し付けられる。僕のお尻汚いんだぞ!辛かったなあ!それにねえ僕保育所のときからいじめられてるんだ。くさい・汚い・ばい菌・ごみって言われて。いつもいじめられて友達なんていない。小学校1年のときリストカットを覚えたんだよ!手首切るの。スーって楽になるんだよね。血を見ると落ち着くんだよね。それで僕寝てた。でも小学校3年からはそれでも寝れなくなって紐もってお布団に入るんだ。紐をお布団の中で首をギューって絞めて顔が青く青く青くなるまで絞めて。ああいつでも死ねるな!って思ったらやっと寝れてた。でも僕今日は死ぬんだ!何があった!担任の先生に言われた。いじめられるのはお前も悪いんだぞ!週に1,2回でいいから風呂に入れてもらえ!洋服も週に2,3回洗ってもらえと言われた!でも僕洗ってもらえない。だから死ぬんだ。辛かったなあ!ところでさあ僕!お前の周りにやさしいな!信じていいかも!っていう大人いるか!?と聞いたんです。明るい声が返ってきました。いるよ!ばあちゃん校長先生!! 去年の4月にうちの学校に来たんだよ!すごくやさしいんだ!毎朝校門のところにいてみんなの頭をなでて、おはよう!おはよう!って言ってくれる。でもね!僕の頭なでた後みんな逃げるけどね!ばっちいって言って。学校帰りなんか時々会うとギューと抱きしめてくれて勉強したか?って僕くさいのに強く抱きしめてくれる。やさしいんだよ。って言うんです。よし!じゃあな夜回り先生がこうやって電話入れたんだから今夜だけ先生の言うこと聞いてくれるか!?いいか!今夜は切るな!今夜は死ぬな!明日紐とカミソリもって校長室に行け。校長室で今までのこと全部話して一回だけ先生に校長室の電話を借りて、この電話番号、先生言うからかけてよこせ!その上でお前が何をやろうと先生は何もできない!それだけ約束いいか!?きっと明日は来るよ!いいよ!って言いました。翌日、8時45分ごろ彼から電話がかかってきた。もしもし!水谷先生!おい!どうした!って聞いたら痛いって彼が言ったんです。まずい!切ったか!?切ったのか?と聞いたら、違う!校長先生がギューッと抱きしめてくれて痛いよ!!おデコとかお鼻にポタポタ校長先生の涙がたれてくる。あったかいよ!すごくうれしそうだった。よかったなあ!と言ったらウン!と言うんです。よし!じゃあ校長先生とかわれ!校長先生とかわってもらいました。校長先生は僕のことを知っておられた。本当に申し訳ない。自分の手元でこんなにこの子が苦しんでいることにまったく気づかなかった。先生、この子を何としても助けたい。どうしたらいいか、教えてください。と言ってくださった。3つのお願いをしました。一つ目、家に帰さないでほしい。虐待です。児童相談所に通報して、子の子については施設で保護してほしい。二つ目、申し訳ないけれどもそちらの学校には戻さないでください。これだけのいじめがあって、担任とも上手く言ってない。担任の教員についてはしかるべく処分をしてください。三つ目、あなた自身も自らを律してほしい。と話しました。校長先生はわかりました。と言ってくださいました。でも、この校長先生は言ったとおりにはしなかった。この子を児童相談所に渡さなかったのです。この校長先生は独身でした。自分の家につれて帰ったのです。そして学校を替えました。この7月に、すごくうれしいメールと電話が彼から届きました。先生!僕校長先生の子になったよ!校長先生は、彼を自分の子にしてくれたのです。父親と母親は私が刑務所に入れました。僕はこういう子ども達とこの1年と何ヶ月か生きあってきました。」
2005年11月06日
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11月5日(土)今日は出勤。6時起き。土曜なのでゆっくり。なんと月が起きてこっち見てる(笑)「どっちたの~?(どうしたの?)」いつも起きてはいないお父さんがいるのに不思議がっている。「お父さんね、これからお仕事いくんだよ。月はねんねんこしててね~!」傍に来たので抱っこして少しおしゃべりしてあげる。目にかかる長くて細い髪を自分で一生かき上げる。女の子はなんて可愛いんだろうね。「とっさん~(おとうさん)どこいくんの~?」「だからね、お仕事だよ~!」「や~だよ~!」を擦り寄ってくる。上のふたりはそんな優しく寄ってこなかったのに。しかし、そんなにのんびりいちゃいちゃできる時間ではないので、ワイフを起こしてチェンジ!!夕方から元職場の長嶺君と仲井間さんの結婚式へ出席。かりゆしアーバンリゾート那覇。ふたりは、実質社内結婚である。アップした画像は品質保証室のホープの西平君からいただいた。ありがとう。まさに美男美女の素敵なカップルだね。ふたりの人柄は私も良く知っている。似たもの夫婦だ。家族を大切にし、友人を大切にする。そんなふたりがいっしょになるともっともっと素晴らしい思いやりあふれる家庭が築け、まわりの人々も幸せにすることができるだろう。兄弟たちの余興や祝辞、それぞれの友人代表の祝辞の中に、「気遣いができる優しい人」そして、「頑張り屋さん」と言葉を寄せていた。昔から変わらないんだね。とても素敵なことだ。最後の新郎長嶺君のスピーチもアドリブながら、心のこもった決意とお礼の言葉が印象的だった。そして新婦由香さんが日々に思うモットーがよかった。「朝は希望、昼は努力、夜は感謝」その言葉を聞いて、ふたりがこれから築くであろう大きな幸せと多少なりとも向き合わねばならぬ困難を、いつもふたりして、笑顔で受け止め、分かちあい、二人のものとして乗り切って行けることだろうと確信した。長嶺君、由香さん、ご結婚誠におめでとう。二人の末永い幸せを心より祈念申し上げます。追伸今日はダイエットのことは忘れての美味しい料理と祝酒に舌鼓。懐かしい元職場のメンバー。砂川元部長もお隣に(笑)愚痴も聞きつつ懐かしむ。きびしい中、みんな頑張っているようでなにより。DMチームの元部下らの顔を見つけきれなかったのが残念・・・。
2005年11月05日
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11月4日(金)4時起き。5時半出社。体重&体脂肪はいちばん↓管理部の神谷が休みなので、7時半頃までずっとひとりでさみしい(笑)しかし、居ても特に毎日話しする訳ではないが、居ないとなんだかひとりぼっちが気持ちを支配する。ひと気、居るだけの意味が大きいんだね。しかし、仕事は集中できる。シーンとした中、キーボードを叩く音だけが響く。頑張ろう。・・・・・・・・・わが部著の人事移動に伴う、採用面接を先日実施したのだが、その件について、社長と松野部長と私とで協議。当初の希望条件をシフトチェンジ。まっさらなキャンパス。可能性にかける判断を下した。まだまだ私はやれるから、またやれねばならぬ。芽が出て膨らんで花が咲くまで。そばにいて力になってくれるまで育つのにどれくらい?うーん、それはその人の能力と私のコーチング力で決まるというもの。とはいえ、今は現場主義に徹しよう。チームワークが何より力。同じ気持ちが素敵なのだ。・・・・・・・・・日朝交渉が気になるね。しかし、報道によると議論は平行線。まずは同じテーブルに乗ることか。国連人権委員会でも取り上げれることになったことも北を軟化させる要因になるだろうし、この報道に注目!!「北朝鮮タイ人女性拉致」曽我ひとみさんのご主人ジェンキンス氏がそのことを明らかにした。本日、拉致された女性の弟が写真を見て「妹に間違いない」と話している。タイのタクシン首相は「事実なら北朝鮮側と交渉する。帰国は実現できるだろう」と述べている。また、タイ外務省は「日本政府とも連絡を取り、ジェンキンスさんからより詳しい情報を得たい」としている。日本政府とタイ政府がタイアップした北との交渉がベターだ。タクシン首相が述べているようにタイも本気だ。一気に国際問題化し追い込め!! ★体重85.3kg(-2.4kg)体脂肪31.9%(+2.2%)少し戻ったね。歓送迎会と麻婆豆腐腹いっぱいが効いたか。しかし、お昼の野菜スープが飽きてきた。目先変えなくちゃね。明日はシチュー風にしようっと!!
2005年11月04日
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11月3日(木)文化の日/自由と平和を愛し、文化をすすめる。9時半起き。昨夜はほとんど4時ごろまで飲んだろうか。若い?!というのか、しかし、疲れた。起きて体重計にのる。体重85kg(-2.7kg)体脂肪31.1%(+1.4)うーん、体重の減りは申し分ないが、筋肉が落ちて体重は減り、脂肪は残る(笑)まあ、とりあえず体重を落とそう。体脂肪は後からやっつけよう(笑)・・・・・・・・・昨日の勉強会ではないが、家でも「笑顔」を心がけてみる。すると子供たちも笑顔で寄ってくる(笑)しかし、言うことはあまり聞かない(笑)今日はずっと家にいたので次男の星と長女月の泣き声が交互に聞こえる。「また、どうしたの?」「何で、仲良くできないの?」しょっちゅうこんな感じか。けんかも大切。上下関係や痛みもわかろう。親に叱られ、反省し学びも多いだろう。しかし、子供って何でそんなに元気なのかな。悩みがないからかも。楽しいことばかりを考えてる。おもちゃも散らかし放題♪歌も歌い放題♪テレビも見放題♪お母さんに抱っこされ放題♪まあ、ぜんぶそんな感じではないが、子供はわれわれよりもはるかに前向きである。プラス思考である。しかも、感性、感性、感性(笑)泣いたり、笑ったり、怒ったり。でもやっぱり笑い声が絶えない。子供の無邪気な「笑顔」見てるとほんと心が落ち着くね。頑張れ社長の武沢社長のメルマガに笑顔に関しての名言があった。「なるほど!」とうなづく。うんうん。「君が笑えばみんなが笑う。君が泣けば君一人で泣くのだ。」 (ヴァージニア・ウルフ--英国の女性詩人)「子供の世話をする時、誰かの話し相手や相談相手になる時、薬をあげる時、 誰に何をするときも、いつも口元に微笑みがあるように。」 (マザー・テレサ)
2005年11月03日
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11月2日(水)4時起き。5時出社。今日の体重86.8kg(-0.9)体脂肪26.4%(-3.3)いきなり減ってんじゃん?!いかに食べ過ぎていたかがわかろう。明日になれば戻ってるかも(笑)8時から早朝会議。今日は社長と宮国部長が出張で、不在のまま進める。社長が準備した理念浸透の度合い。「笑顔」と「コトバ」の総点検+ありがとうハガキ。まずは竹田ランチェスターの弟子ともいえる飲食店コンサルの大久保先生の書籍「繁盛の天才 2時間の教えて」から学ぶ。・心の中で「ニコ~ッ」と言うと自然に「いい笑顔」になる。・人間って「伝えること」が意外と下手。・相手の心に響かせるコツ。 「いらっしゃいませ」の前に「ご来店いただきまして」「いらっしゃいませ」と感謝の心で言う。心の中だけで言えばいい。心の中の感謝の言葉が、自然と表情もにこやかになってくるもの。笑顔も自然と出てくるようになる。それを続けていると地になって、自然と珠玉の言葉が自然と口から出てくるようになる。これがお客様の心に響く。・「トイレが汚い繁盛店」は存在しない。・感謝の気持ちを込める方法。それが「毎日トイレ掃除をする。」・これは「トイレを掃除するば心も掃除される」というようなレベルではない。いちばん汚い部分の汚れに気づく人はキレイなところの汚れにも当然気づくようになる。・トイレ掃除を続けていると、必ずあなたの人生は変わってゆく。・お礼状には二つある。「お金ちょうだいハガキ」「ありがとうハガキ」「お金ちょうだいハガキ」⇒催事案内、セール案内、○○%OFFなど一見お礼状に見せながらも、特典をちらつかせて購入や来店をさせようと意図が見える。「ありがとうハガキ」⇒心と心を結ぶお礼状のこと。お世話になった人にお礼状を書く気持ち。「ありがとう」をいろんな言葉にかえて伝える。・売上のことより、お客様の心を優先し考える。・「ありがとうハガキ」を書くとあなたが確実に変わってくる。感謝の気持ちがにじみ出てくる人になる。自然と誰にでもどこででもありがとうが言えるようになる。もうひとつ。「ツキを呼び込む「言葉の棚卸し」」・自分のネガティブ・ワードを抜き出してみよう。意外に使うべきでない言葉を使ったいる場合が多い。「もう年だから・・」「もっと若かったら・・」「成功なんて・・」など。これらのネガティブな言葉たちが「勝ち組遺伝子」にブレーキをかける。ひいては人生の可能性まで制限してしまう「言霊」となります。それらをいい言葉に変えていこう。それが「言葉の棚卸」。・ポジティブワードを使おう。「大丈夫」「なんとかなる」「いいね、よかった」「よくがんばった」「よく眠れた」「おいしい」「おもしろい」「そがいい」「あの人、素敵」「なんとかします」「ぜひ行きたい」「きっとうまくいく」「いいことは長続きする」「私は恵まれている」「お金はいいものだ」「頼りになる」「私はいい男(いい女)だ」「楽しみだ」「人生はこれからだ」「世界は広い」「ありがとう」その逆の言葉、考え方がネガティブワード。・お茶を出してもらったり、少し親切にされたとき、思わず「すみません」と言ってしまうが、これもネガティブワード。「ありがとう」がポジティブワード。自分を落とすことばではなくて、相手を高める言葉。・成功する人はみな、ボキャブラリーが豊富。事業で成功した人のほとんどは、小学校さえ出ていなくても、大学院一年生と同じレベルの語彙力を持っている。・ビジネスで成功するには、新聞や専門誌を読みこなす力に、情報を分析する力、物事を解釈し判断する力、人に伝える力、そして「言葉の力」が大きく求められる。そのための努力や経験が自然と豊富な語彙力を形成する結果となる。・学んだ「美しい言葉」は口に出して言おう、使おう。・人をほめることであなたは絶対トクをする。・ソニーの創業者井深氏は「ウチの技術者は世界一だ!!」そう言って社員をほめ続けた。マラソンの小出監督の高橋尚子を「お前は世界一になれる!!」とそのほめ言葉はずっと与えられ、無名から世界一のマラソンランナーへ。・人に言った言葉は自分にも帰ってくる。・会社でほめ上手という人は、たいてい仕事ができる人です。それは他人にほめ言葉を使うことによって自分自身を高めている結果。・いつもにこにこ笑顔を絶やさない。・笑顔は「勝ち組遺伝子」を活発にする。・他人の幸せを素直に喜べる人になろう。・笑顔の邪魔をするものとは何か?現状に対する不満や人に対する嫉妬心など。・言葉や考え方以外に、思考パターンを変えているヒントは?いちばん実践したいのは、「笑顔」です。いつもニコニコしている人には、必ず運がめぐってきます。@@@@@@@@@@@@マインド系の内容ではあるが、わが社の経営理念につながり、それを実践するための考え方、そしてノウハウである。この考え方を素直に食べれる人は必ずわが社に馴染み、成長することだろう。いや、仕事でなくても、人生のおいても幸せ獲得しやい人だろう。大きな異論はないだろう。それができない言い訳はいっぱいあるだろう(笑)私もまだまだ実践できていないのだが、ものすごくベーシックな考え方である。わが社が通販というビジネスモデルで真の成功を収めるためには、今日の学びがいかに浸透させてゆけるかにかかっていると思う。テクニックではない。だってテクニックなんていちばん簡単なベンチマークなんだから。
2005年11月02日
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11月1日(火)今日から11月。残り2カ月で今年も終わり。やり残したこといっぱいあるような(笑)まずは仕事の充実だな。私の個人の目標は?うーん、ひとつだけまったく手つかずのものがある。「字をキレイに書く人になる」教本はすでに1月のうちに買ってある(泣)やろう!!必ずやる(笑)そして、残り2ヶ月を切り、献血目標に続いて、新たな目標を設定したのが「ザ・ダイエット」(笑)これはもうまさに健康食品会社の不健康人間ではいけないなと。当たり前の当たり前に気づかぬふりにそろそろ限界が(泣)最近、どうも血圧が上がりぎみ。さあ、現在の体重は87.7kg、体脂肪が29.7%。れっきとした肥満体。大晦日までに80kgを切ることをここに宣言いたします。日々の進捗を恥ずかしげもなく公表したいなと思います(笑)ダイエットの方法としては、食事制限?!うーん、ひもじい思いはせずに、これまた続きそうもない運動もせずにどこまでやれるか。ポイントは野菜と栄養か。さあ、有言実行、自分を追い込もう。がははは(泣)「やせて!!」と体が叫んでいる。そんな声に耳を傾けない主人様なんてどんでもないね。以下の仁徳天皇のお話しと私のダイエットはむりやりリンクではあるが、国民の安泰を祈るお方。西洋の君主とは大違いだね。天皇の頂くこの国は滅びることはないだろう。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昔、仁徳天皇は、国中に炊事のけむりの乏しいのを見て人民の困窮を知り、三年間課役を中止し、三年後国中にけむりが満ちてはじめて、「民、富めり」と再び租税を課された。その間は皇居も荒れ、雨がもるほどであっても修理されなかったという。これは伝説かもしれないが、しかし大事なことは、そのように人民をいつくしむ仁慈の心を持つことが、昔からの指導者のあるべき姿とされてきたことである。そこに日本の一つのよき伝統があり、そういうところから封建時代でさえ数々の名君が生まれたのであろう。そのことが栄えるもとだったのである。民主主義の今日でも、指導者はまず人びとの幸せを願う仁慈の心を持たねばならないと思う。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2005年11月01日
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10月31日(月)4時半起き。6時出社。寒っ!!暑がりな私も思わず、毛布の深くかぶってしまうくらいな朝。しかし、あっという間に1ヶ月は過ぎますね。まあ、充実しているからなのだが。さあ、売上が足りない(笑)ヨミがずれだね。反省しなくては(泣)反省だけならサルにもできる。原因分析と次の一手だな。今日はハロウウィン。子供たちも今日のから何やらはりきりモード。いつ頃からだろう。ハロウウィンパーティなんか身近でやるようになったのは。カボチャね、あんまり好きじゃない(笑)時々、ワイフがカレーに入れるがマズイ(笑)あの甘ったるさが香辛料のコンビネーションとケンカするからね。でも子供たちはこのセルフを勉強してたな~。♪トリック オア トリート♪(お菓子をくれなきゃ悪戯するよ)・・・・・・・・・・さて、「小泉内閣改造」が発足しましたね。小泉総理名づけて「改革続行内閣だ!!」サプライズな人事はなかったが、順当というか、堅実というか、特に安倍氏が官房長官に初入閣したのは正直嬉しい。次期総理候補として一押しなのだ。北朝鮮や中国にガツン!!と言える総理大臣にきっとなってくれるものと思う。確かに初めは中韓とぎくしゃくするだろう。問題になるだろう。しかし、必ずや国民は納得し、中韓の化けの皮が剥がれることだろう。その時の準備としての官房長官の役柄は素晴らしいではないか。頑張ってほしい。足元見れば、先日の日米合意が合意した沿岸案について絶対容認できぬと受け入れを拒否。「稲嶺知事、辺野古崎移設を拒否」岸本名護市長も同じく受け入れ拒否を表明。まあ、知事は軍民共用など公約があるだろうし、地元への建設見返りの約束もあるし、しかし、この沿岸案のラインでいくしか方法はないだろう。稲嶺知事は小泉総理のリーダーシップによる解決を訴えているようだが、現実的なリーダーシップとしては、特措法を用いて県を飛び越え国がジャッジする方向性が濃厚だろう。これまでこの問題が進まなかったは、県にも大きな責任がある。もちろん、基地はまったくないほうがいい。しかし、ノスタルジックで非現実的な反対派への態度が甘すぎたのでないか。基地問題も大きくステップしたほうがいいに決まってはいるが、政治は時に現実善への小刻みにステップなくして前へは進めない。暗礁にのりあげてのメリットはどこにもない。米安保条約という国の安全保障の問題である。しからば誰が今、リーダーシップと使命感を発揮すべきなのだろうか。8年前、比嘉名護市長が住民投票に逆らい勇断したことをお忘れではないのか?
2005年10月31日
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10月30日(日)7時起き。午前中は報道2001年からサンプロまで観る。28日に自民党が発表した新憲法草案についての議論。各党論客が揃い踏み。焦点は憲法9条のみか。とはいえ、まずは憲法前文を拝見しよう。【自民党新憲法前文原案】 日本国民はアジアの東、太平洋と日本海の波洗う美しい島々に、天皇を国民統合の象徴として戴(いただ)き、和を尊び、多様な思想や生活信条をおおらかに認め合いつつ、独自の伝統と文化を作り伝え多くの試練を乗り越えて発展してきた。 日本国は国民が主権を持つ民主主義国家であり、国政は国民の信任に基づき国民の代表が担当し、その成果は国民が受ける。 日本国は自由、民主、人権、平和、国際協調を国の基本として堅持し、国を愛する国民の努力によって国の独立を守る。 日本国民は正義と秩序による国際平和を誠実に願い、他国と共にその実現の為(ため)協力し合う。国際社会に於(お)いて圧制や人権の不法な侵害を絶滅させる為の不断の努力を行う。 日本国民は自由と共に公正で活力ある社会の発展と国民福祉の充実をはかり教育の振興と文化の創造と地方自治の発展を重視する。自然との共生を信条に豊かな地球環境を護(まも)るため力を尽くす。 日本国民は大日本帝国憲法及び日本国憲法の果たした歴史的意味を深く認識し現在の国民とその子孫が世界の諸国民と共に更に正義と平和と繁栄の時代を内外に創(つく)ることを願い、日本国の根本規範として自ら日本国民の名に於いて、この憲法を制定する。まあ、これに反対する人は共産党や社民党の化石サヨクしかいないだろう(笑)さて、議論になっている第9条は・・・。(平和主義)第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。(自衛軍)第九条の二 我が国の平和と独立並びに国及び国民の安全を確保するため、内閣総理大臣を最高指揮権者とする自衛軍を保持する。2 自衛軍は、前項の規定による任務を遂行するための活動を行うにつき、法律の定めるところにより、国会の承認その他の統制に服する。3 自衛軍は、第一項の規定による任務を遂行するための活動のほか、法律の定めるところにより、国際社会の平和と安全を確保するために国際的に協調して行われる活動及び緊急事態における公の秩序を維持し、又は国民の生命若しくは自由を守るための活動を行うことができる。4 前二項に定めるもののほか、自衛軍の組織及び統制に関する事項は、法律で定める。全文はココ⇒http://www.topics.or.jp/Gnews/news.php?id=CN2005102801002749&gid=G15@@@@@@@@@@@@自衛隊の存在が無視されていた矛盾の現憲法から、日本も当たり前に軍隊保有を明文化。名称は「自衛軍」。うーん、悪くはないが、公明党に配慮したのか、一項はそのまま温存。表現を変えるべきだった。とはいえ、憲法改正には三分の二の賛成が必要となる。民主党代表であり、また国防の最高論客でもある前原代表らとも協力しながら、国民国家のため、日本人のよる日本人のための「新憲法」をまとめていただきたい。
2005年10月30日
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10月29日(土)6時起き。7時半出社。起きて寝て、起きて寝て、土曜日は気持ちもゆったり。でも本気(笑)愛と感動のレストラン「カシータ」をご存知の方も多いと思う。リッツカールトンホテル大阪と並ぶ感動経営の実践企業だ。私も常にリンク、ベンチマークしている憧れの会社である。そのカシータのオーナー高橋滋氏が書いたI am a man.「奇跡のレストラン「カシータ」の作り方」をある社外ブレーンから貸してもらって読んだ。バイクの輸入販売していた高橋氏がなぜにレストランカシータをオープンさせたのか。オープンしてからの苦労、スタッフの教育などなど。その感動演出ばかりが取り上げらるがその裏側が大変興味があったので、うなづぎうなづきばかりであった。自らの海外での長い旅や高級ホテルでの感動体験をレストランという形で実践する。飲食の経験がないにも関わらず、激戦の東京で人気のレストランへ育て上げる。その高き理念の実践力には頭が下がる。そこにはテクニックとは呼べない本物の顧客満足がある。いかにお客様に喜んでもらえるるか、いや、いかに感動の涙を流してもらえるか、である。そこに生きているのは、儲けの計算や読みはない。常に考えているのは、お客様の気持ち、心地好さである。まさに結果は後からついてくるわけだ。高橋氏は言う。「ハードよりハートが優先するビジネス、それがレストランだ」と。本の中には、高橋氏がカシータを出店させるきっかけを作った海外のホテルやレストランなどでの感動体験をはじめ、日本で涙するほど感動した体験、逆にいらついたダメだったことなど盛りだくさん。本気だ。完全に本気だ。そこまでやるか、という場面に人は感動するのだ。いわゆるサプライズ。決して、テクニックではない。ほんとに喜んでもらおう、感動してほしい、という思考がそこにある。だから、ベンチマークやリンク能力はただものではない。その考え方にはほんと共感できる。確かに、リッツもそうだが、富裕層がターゲッティングの商売である。わが社の商売にリンクできるのか思うかも知れないが、全然リンクできる。リンクし放題だ(笑)業態やレベルなんてはっきり言って関係ない。コンビニやそこらの弁当屋さんからも学びどころはあふれている。リッツやカシータの場合、そこにある高い理念や強き志や本気の実践力がどこから生まれてくるのか、その秘密を知りたい、盗みたいのだ。本の後半は高橋オーナーが、スタッフに向けて送った数々のメール。ふたつほど紹介しよう。だいたいこのメールの内容で感動経営というものが、どの程度のものなのかわかると思う。【始末書の勧め】最近の「カシータ」の始末書がよくない。ファックスで流れてくる始末書全部が、本当に君たちの失敗に始末書でしかない。これはよくない。私が望んでいる始末書は、スタッフのだれか一人が、お客様の満足感を高めるために会社に損害を与えてしまった、そんな始末書が来るのを望んでいます。例えば、夜中に急にお見えになった常連のお客様に対して、携帯でキッチン・スタッフの誰かを呼び出して、そのためのタクシー代もかかって、それでもとりあえずお客様はハッピーで帰られた。ただし、翌日、キッチン・スタッフからコンプレーンがホールのスタッフに入り、タクシー代も問題になり、結果として、受けたスタッフが始末書を書く。そんな始末書をください。それくらい、自分たちのお客様を、自分たちの判断で守ってあげてください。うっかりの始末書は、もうたくさんです。自分たちの判断で、あえてしてしまった始末書をみせてください。もちろん、いたずらに会社に対する損害を推奨しているわけではありません。念のため。【ドンペリの始末書が欲しかった】ついこの間の私のメールを思い出してください。私は今朝、スタッフの誰かから「夜、急にお見えになった常連のO氏がお誕生日だったので、私の判断でドンペリを開けてしまいました。」、そんな始末書が欲しかった。「O氏にお誕生日のシャンペンを出し忘れました」、そんな始末書はもういりません。とても残念です。@@@@@@@@@@@@@成功企業のほとんどに高い理念が掲げられている。倒産していく企業にもまた高き理念がある。その違いは何か。まさにいうまでもなく、「絵に描いた餅」と「テーブルの上の餅」の違いでしかない。食べられ、かつ会社の経営の力、栄養にしていくため、成功企業がしていることは何か?「目的を明確に示ること、目標に向かうために戦略がきっちりあること、妥協しないこと、とことんこだわること、ずっと続けること」まさに本気の凡事徹底である。そこには、痛みを避けるような選択肢を持っている企業はない。要するに素晴らしい仕組みの裏には必ず汚れるほどの苦難や難儀があり、成功の裏側には必ず本当の失敗体験があるというもの。この本気の浸透作用力はどこから沸いてくるのか。社員の中からか、幹部の中からか、いやいや、トップがいかに本気を伝えきれるか。実践させきれるか。それにかかっている。その役割の大きな部分を担っているのが、幹部であろう。それができるか、できないかが、まさに感動経営実現の最大の方策であり、むずかしいところだと思う。最後に高橋オーナーの言葉。「食べ物屋ではないレストランを作ってみたい。 いつしか、そう思うようになりました。 胃袋だけではなくて、心も満たしてくれるレストランを作ってみたいと。 普通じゃないレストランを作ってみようと。」
2005年10月29日
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10月28日(金)4時半起き。6時出社。プレジデント10月3日号に、神田昌典氏がさまざまな業界のトップ営業マン11人の行動習慣を分析した結果を「トップ営業が目覚めた【6つのきっかけ】分析!!」という特集でまとめてある。なかなか面白い。11人のトップ営業マンがトップになるに至った過程の中にある【きっかけ】があるというのだ。神田氏によるとそのきっかけは、準備を整えたときに「降ってくる」という。営業マンは1本のローソクで火を点ければ燃えがる。そのローソクに火を点けるにはマッチが必要だ。そのマッチ=「自分以外の力」である。そのマッチというきっかけを以下のように分類している。1.顧客との運命的な出会い2.配置転換3.転勤これに加えて、さらに以下のようなことがブレークのきっかけになることが多いという。4.新しい上司やメンターとの出会い5.扱う商品の変化6.マスコミの取材まあ、そんなことは日常茶飯事起きている気はするし、その状況を自ら作り出そうとすれば可能ではある。しかし、神田氏がいうには、自ら準備したものがきっかけになることはほとんどないという。きっかけは、あくまで降ってくると。じゃあ何もしなくて、待ってたらいいのか。そうではない。売れない時代、下積み時期をいかに過ごすかにかかっているというのだ。エネルギーが必要なのは離陸まで。その後はあれよあれよなのだ。しかし、この11人のトップ営業マンへ「トップクラスの成績になるまで、どれくらいかかったか?」という質問をしたところ、みんなかなりの時間が要している。早い人で1年、遅い人で12年。トップ営業マンは一日して成らずだ。「きっかけを掴みたかったら、明確な目標を設定し、きっちり経験を積み上げること」難儀や苦労にはやはり価値があるのだ。営業の仕事は人間成長ための最高のトレーニング。時代の変化に対応する適応力も強くなると。精神論的ではあるが、まさに正論そものも。この11人のトップ営業マンは確かにノウハウやテクニックは持っている。しかし、そこまで行くまでの苦労は人一倍こなしてきている。決してラッキーで登りつめたわけではないのだ。ラッキーだけで登った人たちはいとも簡単に転げ落ちるというもの。私はぜんぜんトップ営業マンではないが、1~6までのきっかけについてはすごく分かるような気がする。私もその転機転機で自分を変化させてきた経験がある。しかし、悲しいことに、そのきっかけにさえ、気づかずいる人が多いような気がしてならない。まさに「逃げの心」でいる人だ。確かに人は弱いもの。神田氏も指摘しているとおり、人には「逃げの心」がある。「逃げの心」は目標が不明確なときに起こる。大切なのは逃げないことよりもむしろ目標をしっかり設定することだと。どの学びにおいても、強い理念や目標がしっかり自分にあれば、あらゆる難儀や困難をプラスに転じる解釈能力が自然と高まるはず。そうなるとあとはこっちもの。試練は試練でなくなり、楽しいものとなるはずだ・・・。ほんとそうだ。日々修行。楽しく修行なのだ。成功や幸せは、後からトコトコとついてきてくれるはず。そう信じようっと(笑)
2005年10月28日
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10月27日(木)4時半起き。6時出社。今朝の沖縄タイムス朝刊の投稿欄の中に誠に素晴らしい一文を見つけて朝から涙腺が緩んだ。まったくそのとおり。パチパチパチ!!全文紹介します。 「首相靖国参拝 継続希望する」 我那覇 静子=75歳 私の父は、沖縄戦で海軍に召集され、沖縄警備に向かう途中、具志頭村港川近海で父の潜水艦は沈没したそうです。 以前、海軍壕の慰霊祭に参加し、父の名前を確認するために、係りの方に尋ねたら、本島に上陸していないから記録がないと聞かされ、せっかく父の氏名に触れたくて出掛けたのに残念で気力を失い帰りは足が重たく感じました。 一度は靖国神社に行きましたが、経費と距離感がなければ毎年参拝したい。沖縄の平和の礎を参拝し我慢する以外道はありません。 私の父は死にたくて死んだわけではない。日本国を守るために戦死したのです。 最近は、小泉純一郎首相の靖国神社参拝で中国や韓国が反発し新聞をにぎわしています。戦争の犠牲者は中国や韓国ばかりではない。A級戦犯合祀と反発されても無視すべきです。 戦争犠牲者遺族代表で私的参拝ではなく、公式参拝で力強く記帳してください。日本国民代表としての小泉首相の役目、義務です。勇気を出して国民のために頑張ってください。戦争犠牲者遺族の全部が応援し、参拝継続を希望します。@@@@@@@@@@@我那覇様のお父上様に感謝です。父を戦争で亡くした思い。父な名に触れたい。その時、父に会って感謝の敬意を伝えたい。さぞかし昨今の中韓またサヨクの不謹慎でデタラメな態度にお怒りのことでしょう。国のために戦い死んだ人々。その人たちに敬意を示さない国民が多い国が栄えるはずがない。A戦犯が合祀されているから問題?とんでもない。東京裁判で名づけられたこの呼称は現在すでに消滅している。「靖国問題で政府答弁書決定 「戦犯」は存在せず」東条英機をはじめとするA級戦犯は、すでに処刑され、罪を償っている。(東京裁判自体が今やインチキな裁判だったことはアメリカさえ認めている)さまざまな形の戦争犠牲者遺族がいる。我那覇様のような方々も多い。「お父さん、私たちのためによく頑張って戦ってくれました。ありがとう。」そういう気持ちのもと、靖国神社に参ることがそんなに酷いことなのか。これは、わが国の内閣総理大臣がきっちりやるべき責任と義務以外の何もでもない。よくよく考えてもらいたい。
2005年10月27日
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10月26日(水)6時起き。7時半出社。昨夜は夕方から経営会議があり、終わった後、会長も交えて懇親会。多良川をたらふく飲んでいっぱいおしゃべりしたので少し疲れたぜ(泣)みんな夢を持っていてよかった(笑)・・・・・・・「女系天皇容認へ」「皇室典範に関する有識者会議」座長吉川弘之元東大総長が25日、皇位継承資格を女性・女系皇族に拡大することを基本に最終報告をまとめる方針で一致したという。この問題は、昭和40年に誕生した秋篠宮さま以降、皇族に男子が誕生していないので、今の法律のままだと皇室が存続できなくなると危機感から起こっている。確かに存続するために方策を考えなくてはならない。世論調査を見ても、おおおむ女性天皇には好意的である。王政を敷く世界の国々のうち8ヶ国が女性の王位継承を認め、イギリス、オランダ、デンマークでは現に女王を戴いているという現実も後押しをしている。そして何より、125代も途切れることなく続いている世界最古の王家である日本の天皇家ではあるが、この長い歴史の中には、8名の女性天皇がいた。さらには、近年の男女平等参画社会実現への風潮。全体的な流れの中で世論の肯定論を支えているのだろう。しかし、これまでの長い歴史で、例外なく続けてきた男系の皇位継承という伝統を簡単に断ち切っていいものなのか。広く議論が必要ではないか。そもそも、この有識者会議のメンバー10名には、皇室の専門家がほとんどいないという。それよりなにより、皇室方の意見はまったく聞いていないというのは問題だろう。いずれにしても、男系の皇位継承という伝統を守りたい。そのためには、クリアしなければならない問題も多い。現代においては理解いただけないような方策もないではない。それは女系天皇を容認するにしても、進める中でも問題は多い。これからの皇室をどうするのか?この問題は、日本の伝統文化そのものである。人権とか、男女平等だとか、今時の議論を持ち込むべき問題ではではないと思う。だから性急に結論を出さずに広く国民に問題提起すべきだった。雅子様へのプレッシャーになってはいけないのだが、国民の多くの願いはひとつ。そのことを日本の神々に祈るしかない。
2005年10月26日
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10月25日(火)5時起き。6時半出社。これまた素敵な本と出合った。「子どもの心のコーチング~ハートフルコミニュケーション~」菅原裕子著今、家のベットにおいて寝る前コソコソ読んでいるが、子育て中の私にとっては大変に参考になる。管原氏はコーチングの本で知ったのだが、子供のコーチングでは定評があるらしいと聞いて買ったのだがわかりやすい。その中でもいい話がありました。この話をコーチングに使う場合、大人の分野ではとても難しさがあると思う。人を育てるにはとても重要な考え方ではあるが、時間がかかるのと、相手に真の素直さがないと勘違いや開き直りになることがあるだろう。しかし、子供にとってはとても重要な自己肯定が可能だし、他人を認めるという他者性を身につけるための良き視点である。それにしても素敵なお話しだ。調べているといろいろなところで紹介されているね。読んでどう思った?「小さな物語」インドのある水汲み人足は二つの壷を持っていました。天秤棒の端にそれぞれの壷を下げ、首の後ろで天秤棒を左右にかけて、彼は水を運びます。その壷の一つにはひびが入っています。もう一つの完璧な壷が、小川からご主人様の家まで一滴の水もこぼさないのにひび割れ壷は人足が水をいっぱい入れてくれても、ご主人様の家に着く頃は半分になっているのです。完璧な壷は、いつも自分を誇りに思っていました。何故なら、彼が作られたその本来の目的を、彼は常に達成する事が出来たからです。そして、ひび割れ壷はいつも自分を恥じていました。何故なら、彼は半分しか達成する事が出来なかったからです。 二年が過ぎ、すっかり惨めになっていたひび割れ壷は、ある日、川のほとりで水汲み人足に話しかけました。「私は自分が恥ずかしい。そして、あなたにすまないと思っている。」「何故そんな風に思うの?」水汲み人足は言いました。「何を恥じてるの?」「この二年間、私はこのひびのせいで、あなたのご主人様の家まで水を半分しか運べなかった。水が漏れてしまうから、あなたがどんなに努力をしても、その努力が報われることがない。私はそれが辛いんだ。」壷は言いました。水汲み人足は、ひび割れ壷を気の毒に思い、そして言いました。「これからご主人様の家に帰る途中、道端に咲いてるきれいな花を見てごらん。」天秤棒にぶら下げられて丘を登っていく時、ひび割れ壷はお日様に照らされ美しく咲き誇る道端の花に気づきました。花は本当に美しく、壷はちょっと元気になった気がしましたが、ご主人様の家につく頃には、また水を半分漏らしてしまった自分を恥じて、水汲み人足に謝りました。すると彼は言ったのです。「道端の花に気付いたかい?花が君の側にしか咲いていないのに気付いたかい。僕は君から零れ落ちる水に気付いて、君が通る側に花の種をまいたんだ。そして君は毎日、僕たちが小川から帰る時に水をまいてくれた。この二年間、僕はご主人様の食卓に花を欠かした事がない。君があるがままの君じゃなかったら、ご主人様はこの美しさで家を飾ることは出来なかったんだよ。」 (作者不詳 菅原裕子訳)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・私達は皆、それぞれユニークなひび割れを持っています。私達は皆、ひび割れ壷なのです。あなたのひび割れを恐れてはいけません。私達の弱みは、そのまま強みであることを忘れないでください。私達は子供達の為にどんな花の種をまけるでしょう。そのひび割れを責めるかわりに・・・。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(出典:「ハートフル コミュニケーション」菅原裕子著)
2005年10月25日
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10月24日(月)4時半起き。6時出社。体が少し痛い。うん。昨日のソフトボールのせいだ(笑)完全に体が鈍っている。ウエストの少しきつくなってきたからね。そろそろダイエットも兼ねた作戦しようかな。もちろん、うちのウコン飲んでね。ほんとに。11月から年末までに80キロを切る!!うーん、まだ自分の中で決断していないが、一応公表することで自分を追い込もう!!8時から幹部会議。人事移動のことがあり、意思統一。我が部門がらみの問題なのだが、ここは部分最適、全体最適と広く考えて、最終的には経営判断として結論に達した。この決断がどうでるかは時間が評価するだろう。それぞれがそれぞれに決断し判断したことをどう受け止めプラスの解釈をできるか、そしてその気持ちを維持できるかにかかる。さまざまな評価があるのはあたりまえ。目の前の状況、本音と建前、言葉の奥底にある意味合いを理解した人は強いが、そうでない人にはきつい道となろう。いずれにしても感情は胸にしまおう。いつも本番のステージなのだ。指揮者に身をゆだねて自分の持てる力を存分に発揮するしかないのだ。冷静で優しい観客がわが社をずっと観ている。どんなに大切なものであっても、慣れて、時間が過ぎてゆくと、空気のような存在になってしまうよね。なんでも当たり前のものとなりがちだ。今自分があるべき姿を考えたとき、今あること大切さ、ありがたさを再認識したいもの。大切なものを持っていることを忘れてはいまいか。給料を貰えて、働けける会社、一緒に頑張れる仲間がいる。そして、振り返ると家族や兄弟、友人などなど。不平不満と言う前に今の自分のいるそのままに感謝しなくては。そうでないと同じことを死ぬまで繰り返すことになる。それでもいい?私はイヤだ(笑)
2005年10月24日
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10月23日(日)7時起き。8時半からソフトボール大会へ参戦。35歳以上の部落対抗戦。敢え無く初戦敗退。2打数1安打。しかし、ソフトボールの打つタイミングのむずかしいこと。守備についてもバウンドが読めない。かなり回転がかかっていてグラブに入るのもおぼつかないやん(笑)でも久しぶりの投打のスポーツは楽しいかった。日差しも柔らかく気持ちよかった。・・・・・・ベストセラー「子どもが育つ魔法の言葉」 ドロシー・ロー・ノルト著を三度読んだ。この詩を読むと自分の立場の重要さに読む姿勢まで変わってしまう(笑)「子は親の鏡」けなされて育つと、子どもは人をけなすようになるとげとげした家庭で育つと、子どもは乱暴になる不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる子どもを馬鹿にすると、引っ込み思案な子になる親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう励ましてあげれば、子どもは自信を持つようになる広い心で接すれば、キレる子にはならない誉めてあげれば、子どもは明るい子に育つ愛してあげれば、子どもは人を愛することを学ぶ認めてあげれば、子どもは自分が好きになる見つめてあげれば、子どもは頑張り屋になる分かち合うことを教えれば、子どもは思いやりを学ぶ親が正直であれば、子どもは正直であることの大切さを知る子どもに公平であれば、子どもは正義感のある子に育つやさしく思いやりを持って育てれば、子どもはやさしい子に育つ守ってあげれば、子どもは強い子に育つ和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世の中はいいところだと思えるようになるドロシー・ロー・ノルト博士はある雑誌の取材でこう述べている。「日々の暮らしにある、ほんのささいな親切や思いやり。それこそが大いなる幸福につながていく。」「幸福とは、何か飛び抜けたイベントなどではありません。日々に感じる小さなともし火にこそあるのです。」「ありがとう」「ごめんなさいね」「今日はこんな楽しいことがあったんだよ」「お母さんの作るご飯は本当においしいね」こういう言葉を素直に出してください。幸せな話を出し惜しみしないでください。そのささいな思いやりが、温かい家庭をつくるのです。「幸せには、伝染する力があるのです。幸せの伝染が、世界中に広がることが私の願いなのです。」@@@@@@@@幸せってそんな大げさなことではない。小さなともし火にこそある。うーん、ほんとそう思う。博士はこども教育の専門家だが、本質は大人の同じと指摘している。誰もが口に出さずにも愛されたいと願っている。認められたいと願っている。そのためには、まずもっと自ら人に優しくしたり、思いやりを持つこと。そんなことはわかっているといわれそうだが、人は弱くそうできない場合が多いね。それは育ってきた環境の影響が大きいというならば、もっと子供たちに優しい言葉と思いやりをいっぱいかけてあげよう。
2005年10月23日
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10月22日(土)5時半起き。7時半出社。するとなぜか社長がいる?!聞くと徹夜したらしい。例の勉強会の宿題らしい。大変だ。というか、段取りがむずかしかったのか。経営はもっとむずかしいと思いますが(笑)出張の間に溜まった仕事を片付けて少しだけ社長の手伝い。すでに嘉数嬢がローライズでお尻を見せつつ(見えません(笑))張りきって(張りきってない(笑))手伝っている。私の汚い字でよかったらと数字書きを手伝った。まるで文化祭の展示品を作ってる感じ。楽しいといえば楽しい、楽しくないといえば楽しくない。修行と思えば心入る(笑)しかし、ランチェスターの竹田先生がよく言ってるが、経営を教える学校がない。確かにね。試験があって社長になるわけじゃない。まあ、経営者の学校的なところはないわけではないが、だれでもその気になれば社長になる。しかし、ほとんどが1年後、倒産、廃業に追い込まれている現状。だから学ばねばと。社長が学んでいる日創研の考え方はまさにカリスマ田舞徳太郎氏の考え方のそのもの。強いトップダウンの思考。会社対社員。私は基本的にその考え方、組織論は大切だと思う。理念やミッション、戦略を示すということは経営の基本中の基本だと思う。見方によると社員を大事にしていないように見えるが、ものわかりのいい社長たちがどれだけ部下や得意先に迎合し、人を得意先を育ててこなかったか、そして、そこを越え切れないために小さくまとまる。それならまだいいが、会社の業績を維持できなくなり、結局は廃業に追い込まれ、社員を路頭に迷わせてきたか、多くの事例を見ればわかるというもの。ただ、心配なことがある。顧客に目線が向いていない感じが正直気になる。学びのグループの域を出ていないようにも見える。学びによる学び。絵に描いた餅。学ぶことで安心してしまっていないか。実践は実力はついたか。費用対効果。テクニックではないからと言われるかも知れないが、同じ経営者の悩みを分かちあい、時には傷の舐めあいもいいと思う。しかし、学び=善行で満足してはいけない。学び=実践・実力でなければ学びに意味はない。経営者がお客さんの教育ビジネスが盛んになるのがよくわかる。健康食品も同じ。健康食品だけで健康なれるはずがない。自分の日々の食生活や生活習慣がしっかりしていないと健康は維持できない。それと同じ。我が社のトップの言動、行動は社員全員が気になるところ。経営の責任の一部を担っている立場から、今日のドタバタ作業を見てて、ほんとにそれでいいのだろうか・・・と少しのため息を書いてみた。
2005年10月22日
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10月21日(金)通販セミナー2日目。昨夜の芋焼酎のおかげで気分はOKです(笑)【気づきとなるほど】○痛販(痛い通販)にしないために・商品=製品+情報 通販の場合、情報訴求力がすべてを決める。・機械損失をよく考える。 通販ビジネスは先行投資のビジネス。資金の使い方で成功もすれば失敗もする。 CPOが悪くても出し続けることが重要になる。グロスで判断する。・やずやや再春館などの成功企業の広告出稿は、反応する客の3分の1は既存客。 既存顧客活性化の意 味合いも強い。目的が明らかに違う。・つかみ、ペイドパブなどの顧客獲得の限界点は200,000人/月・成功の定義は?リピート率80%以上。LTV分析で判断する。・DMのポイント 手紙を書く要領 通販企業の社長自身がお客様に手紙を書けないならアウト。 誰に、何の目的、何を見せるか、いかに語るか。・売上管理の帳票 データフォーマット化のすすめ。見やすくシンプルに1枚に仕上げる。・RFM分析の考え方 基本的には、健食、化粧品はRF分析だけでわかる。食品はMも入れ込み判断。 R直近3ヶ月の顧客の活性化がもっとも重要。フォロー内容、回数など。・事業計画の考え方 年度別移行率で予測管理する。年度別LTV分析。売上の計画のシュミレーション。などなど・・・。@@@@@@@@今回の事業セミナーは、わが社の通販事業の方向性に間違いないことをあらためて確認できた。不明な点についても理解し、次期に来る悩みについての打つ手もわかった。よしよしよし!!大きい会社、小さい会社に関わらず、やるべきことをしっかりコツコツやり続けたところだけが成功を手にし生き残ることができる。ただ、通常のビジネスに固定観念が強い人、それが抜け切れない人は、難しく感じるようだ。確かにかなりの先行投資型ビジネスであり、ワンtoワンのビジネスなのできめの細かい仕事ではある。分析ひとつとっても奥深さはある。だってひとりひとりの顔を見に行くイメージなのだから(笑)いまだに通販業界は伸び続けている。そして既存ビジネスが尻すぼみになるにつれ、大小多くの企業が通販事業に参画し始めている。コンサルタント曰く、「勉強せずに安易に参入するケースが後を立たない。失敗するのは確実。」確かに売上が倍々ゲームに増える企業も多い。事実、そのステップアップはビジネス構造上可能ではある。しかし、そのクラスに辿り着くまでの一定の苦労は資金があるなしに関係なく、試行錯誤しながら通過せざるを得ない。そこでそこまで辿りつけずにあきらめ、採算割れし撤退していくのである。私もこれまで約3年余りこのビジネスを勉強しそして今実践しているのだが、ようやくというか、今回ほど自信を持たせてくれたのは初めてである。この自信はまさに、経営理念と直結し経営ビジョンともリンクする中、テスト&ロールを実践として繰り返してきてようやくつかんだわが社のダイレクトマーケティングカラーを知ったからである。やるべきことはすでに決まっている。やるかやらないかだけ。資金の問題は時間が解決する。会社はひとつ。ビジョンも出来つつある。敵は自分自身。戦いは日々なのだ。自分に勝てないで仕事に勝てるわけがない。
2005年10月21日
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10月20日(木)今日から明日まで福岡出張。通販の勉強会へ参加。今回は管理部松野部長も同行。松野部長にはさらなる通販事業への理解と数字的要素を飲み込み消化してもらおうと(笑)【気づきとなるほど】○新聞広告の現状・広告の企画は受け手の視点と送り手の視点の両方不可欠。・記事体広告はなぜ反応がよいのか。逆の場合もある。・レスポンスが悪いのはなぜか? 最初から悪い場合=記事体広告に向かない。新聞広告に向かない。新規取りに向かない。 ○○新聞だけは良い場合=やり方はいろいろある。 昔はよかったが、今は悪い=この場合は昔のように戻すのはむずかしい。・新聞広告は50歳以上がターゲットの場合に向いている。・記事体4社連合でレスポンスの良いキーワード <健康食品の場合> 話題の○○を産地からお届けします。(産直) 話題の○○が○○に入りました。(話題のQ10がブルーベリーに入りました) あの企業が○○にこだわった。(日本盛=米ぬか化粧品/サントリー=ゴマ(セサミン)) 話題の○○がこのように安心 今のあなたにこだわりの○○ <食品の場合> 産地の○○がこの値段で。(博多の明太子/紀州の梅) おいしい○○がこんなに手軽で、便利に、楽しく、1人でも。 お待たせしました。○○です。 日常要るもの。たまには贅沢しませんか?○生き残る通販企業になるために。・ますます新規取りは難しくなる。いかに引き上げ、リピートさせるか(固定化戦略)・上位客にお金をかけていますか。できていない場合が多い。新規も上位客も同じ対応ではいけない。・上位客の基準が必要。専用の戦略、専用担当者、専用ダイヤル、専用価格など。・年間5回以上買ってもらう方法は定期お届けの仕組み以外にない。・コミニュケーションツール(情報誌等)力を入れる。社長、スタッフなど「人」をキーワードに。・食品と健食の貢献度はLTVで見ると同じ(1年後)・売上の踊り場があるのはなぜ。?踊り場からの脱出するには、限界点を知ること。媒体の限界点・商品の限界点・市場の限界点・やずやは60億売るのに14年かかったが、そこから400億までわずか4年間。媒体の限界点を把握し、CPOを無視してメディアミックスを力強く展開。お茶の市川園は、78億の踊り場から、地域媒体戦略を打ち破り、わずか2年で100億突破。・ドモホルンリンクルの再春館は、ある時期、CPOを度返しして新規取りを続行。・顧客は媒体に帰属している。新聞・折込・ラジオ・テレビ・インターネット明日にづづく。
2005年10月20日
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10月19日(水)4時半起き。6時出社。8時から早朝会議。今日は宮国部長がコミニュケーション術についてのビデオ【仕事を動かすコミニュケーション】を観る。これまた新人用でわが社にぴったり。指示、報告、質問、意見など実に当たり前のことができていないことがよくわかる(笑)コミニュケーションというと、「和」とか「和気あいあい」のイメージがあるが、まあそれはそれで正解なのだろうが、会社や仕事となると組織的視点がどうしても要る。いわゆる上下のコミニュケーションと左右のコミニュケーションとでは大きく違うということ。前に初回した日本一頭の悪いカリスマ経営コンサルタントの国吉拡氏の新刊「部下が育つ魔法の言葉100」の中の上司と部下のコミニュケーソンのあり方でこう述べている。「飲みにケーションや社員旅行など大いに結構だが、ケジメなき上司と部下の関係はよくない。」「リーダーは自らの行動を部下たちが見ていることを忘れてはいけない。リーダーは人事権を持っており、人事に情をからませた瞬間に、リーダーの資格がなくなるからだ。」進歩的な人たちは今やフラット経営と称して社長以下、上下の境目がなくして横のつながりを重視しようとする向きがあるが、それらをまともに導入して成功している会社を聞いたことがない。組織である以上、一定の縦軸による順序立てたブレークダウンが必要だろう。トップの考え方を方針を部下たちに分かりやすく噛み砕いて伝えていく。まさに私の仕事もそうだと思う。理念なりミッションを実情に応じて具現化していく作業。それをいかに戦略実行とリンクさえるか。別々に考えていては会社はひとつにならない。最近、社長の口から多く出てくる言葉。「積極的傾聴」リーダーに求められる傾聴能力とコミニュケーション能力。自分の意見は少しおいて聞き役になるということ。私の場合は、トップダウン気味なんだな。パワーマネジメントなんだな(笑)そのあたりは課題だ。まあ、強権な感じがして意見しにくいのかもしれないが、それでも積極的な意見もたくさん欲しいもの。受身だけではなく、伝える努力も磨いてほしい。なぜなら私はずっとそうしてきた。私がこれまでめぐり合ってきた上司たちは、積極的傾聴ができない人ばかりだった(笑)だからこそ、言わなくちゃ。行動しなくちゃ。まあ、時々ぶつかることもあるが、アクションを起さねば何もかわらない、何も動かない。やりたいことを常に言い出しっぺ上等でやってきた。とはいえ、性格もあるからね。引き出さなくては、積極的に聞いてあげなくては・・・。「どうしたの?話してごらん。全部聞いてあげるよ(笑)」
2005年10月19日
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10月18日(火)5時起き。6時出社。今日の産経新聞と朝日新聞の社説が面白い。なぜ面白いか。同じ事実について公器の新聞の社説がここまで意見が違うということだ。我々は両論を読み比べ自分はどう思うかを考えなけらばならない。☆10月18日産経新聞社説。「首相靖国参拝 例大祭にしたのは適切だ」産経新聞は、こう支持している。「小泉首相が例大祭の日に参拝したのは、平成十四年四月に続いて二度目だが、ある意味では、すべての国事殉難者を対象とする例大祭が最も適切な参拝日といえる。」「小泉首相が国民と約束した年一度の靖国参拝を継続したことを素直に評価したい。」「来年、小泉首相の後継者として、誰が次期首相に選ばれても、靖国参拝を継承してもらいたい。」中国、韓国の反発については、「不当な内政干渉である。」「外交日程への影響を懸念する声もあるが、首相の靖国参拝は外交的配慮により左右されるべき問題ではない。」☆10月18日朝日新聞社説。「靖国参拝 負の遺産が残った」朝日新聞はこう反発している。「A級戦犯の分祀(ぶんし)を拒んでいる神社に、首相が反対をものともせずに公然と参拝する。(中略)その行動が政治的な意味を持つ時、いくら私的と釈明したところで通用しないだろう。」「 形式にこだわらないというなら、もう一歩進めて、日本外交の大きな視点から参拝を見送るべきだった。」「首相が参拝の方針を貫いたことで、日本は何を得たのだろうか。(中略)後に大きな負の遺産が残されたのは間違いない。」 中国、韓国の反発については、「もともと、経済的にも政治的にも大国となってきた中国との間で、利害や感情がぶつかるのは避けられないことだ。それを制御し、衝突を招かないよう信頼の関係を築くのが両国の政治家に課せられた任務だ。」「中国側にも、今春のような暴力ざたにならないよう冷静な対応を求めたい。対立の悪循環は避けてもらいたい。」@@@@@@@@@@@さて、どちらが国益なのだろうか。譲れるところ、譲れないところ。産経新聞を読んだ友達から右翼の新聞?と聞かれたことがある(笑)それくらいに世間の感覚、特に沖縄の人の感覚は左巻きになっているということだ。テレビの論調も朝日(サヨク)寄り。沖縄タイムス、琉球新報の両方ともサヨクだ。間違いない(笑)新聞やテレビの影響力はものすごく大きい。もちろんサヨク的な思想を支持するのも自由である。かたや保守主義的な思想を持つのもまだ自由でなければならない。ただですよ。産経新聞のような首長をすると眉をひそめる人が多い。悲しいことである。それだけ日々目に触れて耳に入ることが正論として多くの人々の頭に入り込んでいるということなのだ。テレビや新聞が言うことはすべて正しいことではない。同じ事実があっても両論あるということ。それをどう捉えるかは大人である自分自身。片方を理解し知ったふりするのは良くないよね。
2005年10月18日
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10月17日(月)4時起き。5時半出社。今日は大安吉日。7時から幹部会議。報告内容、方法の決まりがないので最近どうにもマンネリ気味。これは目的が明確でない部分が問題なのだが、ブレーンストーミングと思えばいいか。しかし、もうひとひねり必要かもね、議長の社長もそこのところどう感じているのだろう。時間に間に合わせるのでいっぱいということもないだろうけど(笑)先週の改善提案を15件を検討。内7件が私のもの(笑)まあ、クビを捻られた提案もあったが提案は提案。当該改善提案の提出報酬もキャンペーンも併せて提案。1件200円どうよ!!(笑)・・・・・・・・・・本日、午前に噂どおり、小泉総理が靖国神社に参拝しました。正直嬉しい。パチパチパチ!!時期的にとてもよい。我々のような右よりの人たちの中には8月15日も指示するが、例大祭に参拝するのがふさわしいと思っている人が意外に多い。ただ、スーツ姿で、記帳もせず、献花もせず、昇殿せず、社頭でお賽銭を出しての参拝の仕方には残念だと言わざるを得ない。中韓への配慮か。余計なことは考えなくてもいい。ましてや例大祭には天皇陛下の勅使もこられるのだ。不敬と取られてもしかたないぞ。中韓の態度はまったくの内政干渉以外の何物でもない。無視すべき。まったく国内問題なのだ。図らずも国に殉じた人たちに敬意と感謝を気持ちを捧げるのは一国の首長の大切な仕事なのだ。他国からとやかくいわれる問題ではなったくない。ましてやそこには平和を祈念する真の心が存在している。もちろん、平和を脅かすことには断固として闘っていく心もである。いずれにしても約束どおり、参拝を果たした総理には敬意を表したい。・・・・・・・・・帰り道、空を見上げるととってもキレイな満月。人間ってちっぽけだな。ほんとに。
2005年10月17日
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10月16日(日)郵政民営化法案が成立した先の金曜日。それを受けて報道2001年、サンプロを観る。やはり、与党のゆとりだね。民主党の言葉は負け犬と遠吠えにしか聞こえない。マスコミは小泉チルドレンと称される新人議員をいびり始める。それを楽しむ私たち(笑)確かに幼稚な感じがする新人議員がいるのも確か。しかし、少なくとも彼らには政治への志は我々よりは高いところにある。だから運良く?!国会議員になれたのだ。単なる批判するならば外野で評論してる野球はまったくできないファンと一緒だな。もっと関心を持ちたいね。・・・・・・夕方、先日習得した。いや、習得したように勘違いしている髪のカット術を試すべく。長男と次男の伸びた髪にハサミを入れた。うーん、やはり、これまでと違う。クシを上手に使えてるじゃない。すきバサミでざくざく行ける(笑)うーん、いい!!切ってて楽しい。前髪の長さの揃えもバッチリ。襟足もバツグン。もみ上げもおしゃれ(笑)やはり、基本は学ぶべきだな。我ながら満足。笑みがこぼれる。ただし、ひとつだけ欠点がある。時間が倍くらいかかること。失敗せずにカットするには、やはり、時間を掛けなくてはならない。でも自身がついた。次のターゲットは月ちゃん。お前だ!!(笑)・・・・・・尊敬する林道義先生が新刊を出した。『家族を蔑む人々 フェミニズムへの理論的批判』PHP研究所現在、蔓延る悪しきフェミニズムをを理論的・学問的・方法論的に、徹底的に批判した本。前にも書いたが林先生は本気だ。「最近フェミニストたちがどんな行き過ぎや悪いことをしているかという事実はたくさん集まっている。自民党のプロジェクトチームのもとに、たとえば極左的性教育の実態も多く集められている。」「しかしそうした歪んだ実践を正当化している理論を論破する必要がある。その間違いを学問的・方法論的に暴露しないかぎり、間違った実践はあとからあとから湧いてくる。だから私はこの本で、フェミニズムを学問的・方法論的に徹底的に批判した。」自薦の続きはココ→http://www007.upp.so-net.ne.jp/rindou/information5.html早速、注文して読み込もうと思う。行き過ぎた男女共同参画社会にそろそろ気づいた人も多いのではないか。私も小さな子供がいるので行き過ぎたジェンダーフリーなど教育に導入することを許さない。男の子は強く、女の子は優しく。それぞれの性差を理解しそれを生かすのがなぜおかしいのか。聞こえが良い彼らの運動は巧妙に生活に入り込んでいる。善良で素直な市民にはその奥底にある本当の彼らの狙いに気づいていない。
2005年10月16日
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10月15日(土)先日、中国が有人宇宙飛行船「神舟6号」を打ち上げましたね。日本の宇宙開発は少し出遅れぎみで寂しい気持ちもあるが、まあ、ほんとの技術は日本のほうがとんでもないくらい高いのは承知のことだから心配することはないけれど、逆に中国の宇宙開発は軍事利用もはらんでいるので心配すべきだな。見果てぬ宇宙に心奪われるのも結構。そういえば、ライブドアも宇宙旅行に参画しますね。「ライブドア宇宙旅行ビジネス参入」宇宙旅行行ってみたい?私は行きたいとは思わないな。それより、京都や奈良の仏閣を廻り、西洋の彫刻技術より、高い技術力を示した仏像彫刻に心底触れてみたいのだ。月への着陸を果たした人類ではあるが、自分の足元。そう地球の地下深部には手付かずである。宇宙開発では遅れをとった日本ではあるがその分野では日本の右にでるものはいない。地球深部探査センターの探査船「ちきゅう」は素晴らしい。海底からマントルに達するまで7000mも掘り抜けるというからすごい。最近、地下4000メートルの岩盤の中にも生命体が存在することを発見した。信じがたいがマントルの中にも微生物が生きている可能性があるという。この研究は意義深い。巨大地震のメカニズム、生命の起源、気候変動など日本が主役になり解明されていければよい。世界の利益に貢献できるだろう。さらには地球と我々人類の共生のあり方を占う大きなヒントが足元のもっと深いところに隠されているに違いない。上を見てばかりはいられいないね。大切なものは目に見えないところにあるのかも。「Watch your step!!」
2005年10月15日
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10月14日(金)4時半起き。6時出社。「本気の人は、障害にあえば益々勢力を倍化する人。」「本気もどきの人は、障害にあえばその勢力を半減させる人。」角田先生のメルマガより。「本気は技を越える」どころじゃなく、倍化するわけですね。前者のようになりたいものです。角田先生は、そのためにも本気の人とタッグを組みなさいと。この考え方は、いろいろな成功法則の中でツイてるひとと付き合いなさいというのと同じ。成功に学ぶ姿勢も同じ。最高に触れるのも同じ。いろいろな人を話しする際、私は成功事例のその業態の最高峰の話しを良くする。すると「それは業界が違いますからね」とか「規模が違いますね」とかいう人がいますね。学びとは何か、気づきとは何か。そのまま真似てどうする。その成功や最高から自分の仕事や生き方に生かせるものを取捨選択しなくちゃ。そこにリンクさせる発想がないならば、何を学んでも「すごいね!」「素晴らしいね」だけの評論や傍観で終わってしまう。もったいない。何かひとつでも今日から明日から実践できるもの見つけなければもったいない。やはり、学ぶ前に目的を明らかにした方がいい。極端な話し。目的がないなら読んでも意味はない。頭に入らないからだ。この本から何を学ぼうとしているのか。このセミナーで何を得ようとしているのか。その目的が明らかなほど、吸収力も消化力も増すだろう。だから本なんか、隅から隅まで読む必要はないのではないか。目的を達成できれば後は読まなくてもいいし。時間があるときにじっくり読めばいい。(とはいえ時間がないけれど)「目的」の話しでよく出てくる話がありますね。ドラッカーの「現代の経営」中の寓話。山中を歩いていた旅人が、1人目の石工に質問した。 「あなたは、何をしているのか?」石工(A)は睨みながら答えた。 「見ればわかるだろう。石を切り出しているのだ」旅人は、重そうに石を引きずっていた2人目の石工に同じ質問をした。 「あなたは、何をしているのか?」石工(B)は不機嫌そうに言った。 「こうやって働いて金を稼いでいる。金がなくては生きていけないだろう」旅人は、石を軽々とかついでいた3人目の石工にも同じ質問をした。 「あなたは、何をしているのか?」石工(C)は額の汗を気持ちよさそうに拭いながら答えた。 「あの山の頂上に立派な教会を建てるのさ」シンプルな話しだが、深いよね。その目標や目的というのは、会社の理念やミッションだろうし、それは経営者や幹部が常に語り続けなければならない。また個人個人でもそれぞれに目的意識を持つこと可能だろう。そのベクトルが違うところを向いてたらおかしいでしょ。うまくいくわけありませんせんね。日々の業務に追われつつ、ないがしろにされつつある目標目的へのベクトル合わせ。みんなが同じ方向見て、同じ気持ちで進めたらなら、その組織は強いに決まってる。だから今、それに取り組んでいるのだ。しかし、そのあたりの理念型経営は直接業務に関係しないように見えるので浸透させにくい。経営者の号令ばかりで実践しきれていない場合が多い気がする。中には経営者のみが学ぶ。それだけでいいと思っている人も少なくない。キレイごとではない全員経営を目指さねば。
2005年10月14日
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10月13日(木)4時半起き。6時出社。新聞読んでたらあの「まんが日本昔ばなし」が復活するという。「「まんが日本昔ばなし」ゴールデン復活」小学校の頃よく見たよね。休み前の楽しさの入口の夜。「明日は休みだ~!!」嬉しいよね。大人になっても同じかもね。ユーキャンでもビデオ販売してたね。http://www.u-canclub.jp/mukashi/gadw/。ぼうや人形の特典付き(笑)かなり売れているらしい。買った客層は我々のように自分が子供の頃見ていた世代。そうだろうね、自分が見ててよかったものだからね。分かる分かる。でも29800円は高い(笑)ところで、最近、子供たちに絵本を読み聞かせするために、図書館行ったり、本屋に行ったり、本を探すのだが、海外の物語が多いね。日本の昔話や物語が少ない。イソップ、グリム、アンデルセンなど。確かに素晴らしい本たちではあるが、日本の童話や物語も素敵なものがいっぱいある。ましては、海外ものの前に自国の絵本から読まなくちゃ。私は努めて日本の昔ばかしを選んで読み聞かせしている。絵本読んでて、思うに音の表現は実に可愛いよね。童謡や唱歌もそうだね。日本の古き良き文化を伝えるための宝庫だと思う。歌詞の中にも素敵な言葉が多いよね。今聞いても、歌ってみても、センチメンタルになる。素敵は物語や歌はいつまでも受け継がれるもの。その良さ。伝えることの意味あいを忘れてはいまいか。運動会でも、あまりにも現代の流行な曲が多すぎ。そういう私は古いかのかな(笑)この前聞いた秋の童謡。秋の歌は素敵な曲が多いね。心に響く曲ってこんな曲たちだ。赤とんぼ・たきび・ちいさい秋みつけた・七つの子・虫のこえ・夕焼小焼 会社帰り道、車の窓を少しあけて、少し冷たい秋風を受けながら歌ってみてほしい。聞いてみてほしい。小さい時の想い出、お父さん、お母さんのこと。蘇って来ますぜ。自己癒し術。<もみじ>秋の夕日に照る山もみじ 濃いも薄いも数ある中に 松をいろどる楓や蔦(つた)は 山のふもとの裾模様(すそもよう) 谷の流れに散り浮く紅葉 波にゆられて離れて寄って 赤や黄色の色様々に 水の上にも織る錦(にしき)
2005年10月13日
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10月12日(水)4時起き。5時半出社。午後3時からワタミ株式会社の渡邊美樹社長の講演会へ参加した。渡邊社長はいわずと知れたカリスマ社長。居酒屋「和民」などの外食産業を中心に今は介護、病院、学校経営、ボランティアでカンボジアの子供たちのために学校建設と実施教育に力を注いでいる。背も高く、すらっとしていて、笑みが絶えない。見るからにカリスマである。私は飲食店の業態に大変興味がある。単なるガチマヤー(グルメじゃないよ)でもあるのだが、その完結(製造から小売)されたビジネスモデルがどのようなビジネスにも通用し、学べる空間だと思っている。だから、ことさら飲食で成功している会社には興味津々である。渡邊社長の書籍は1冊しか読んだことがないのだが、テレビや雑誌では数多くの経営手腕を見聞きしてて大変共感できる部分が多い。その愛情あふれる厳しさと優しさ。まさにリーダーシップの理想だと思う。今回、1時間半の講演の中ではどちらかというと理念をベースとした外周の話しではあったが、これほどまでに、志が高く、それを実践することに一生懸命な経営者も少ないと思う。とにかく、この高貴な志、不動の理念を実践、継続しつづけるパワーの源泉はなんなのだろう。【気づきとなるほど】経営のあるべき姿、目指すべきは、父にある。なぜ?CMなどの広告会社を経営していた父。その父が小学校5年の時に会社を清算(倒産)した。多額の借金を抱えたが、20年かけて返済。従業員にも迷惑をかけたが、倒産後、30年後に当時の従業員50名のうち、43名が集まり、社長を囲む会が行われた。人から信頼され、感謝されなくては、そんなことはありえない。自分はどうか? だから人に感謝され、感動を与えていく経営をしていきたい。ワタミのトータルミッションは、「地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになりたい」創業初期、2000万の資金繰りがつかず、倒産の危機。今まで笑顔で対応してくれたメイン銀行がそっぽを向き、今でも忘れない「あなたの人間力が問題だ」と突き放された。こんなに苦しく悔しい思いをしたことはない。駅まで泣きながら歩いた。そんな時、酒屋の社長が支払いの件で訪問してきた。その時、正直にすべてを話し、絶対に迷惑をかけないと約束。翌日、経理部長がその酒屋に呼ばれた。「俺は信用されてない」と思った。すると経理部長から電話があり、「今、2000万の現金を預かりました。」と。無利子でいつ返してもいいと貸してくれた。その時誓った。コツコツやろうと。「体重の重い亀になろう(社内報名)」と。ボランティアでカンボジアの子供たちが一生懸命学ぶ姿勢。勉強することが一番楽しい。それを見ていて強く思った。「貧しさ」というキーワード。今の日本の若者には夢がない。なぜか?豊かすぎるから(貧しさがない=ハングリー精神がない)戦前の子供たちは夢があった。皮肉だが貧しく食えなかったから食うために必死に学び、その先にしっかりした夢があった。日本の教育も大きな問題がある。となりの誰かさんに勝つような教え込みの構造により、無関心を生み出す構造になっている。自分以外の誰かのために何ができるか?が大切。新卒の社員が来年も450名入社するが、なぜ?ワタミを選んだのか?なぜワタミなのか?それが薄い。理念(地球上で一番たくさんのありがとうを集めるグループになりたい)に共感しているか?それが一番大事。夢を実現するための手帳術を販売。「夢に日付を!」夢に日付を入れることで現実的になる。その日付を入れることが今日やるべきこと、明日やるべきことが変わってくる。やるべきことを確実に遂行して夢を実現していける。来年から社員全員に持たせる。★経営に大切なもの○経営の目的、ミッション 何のためにわが社はあるのか、存在意義。○経営のビジョンどのに向かって進むのか。どこに連れていくのか。○経営の戦略どのような方法で進んでいくのか。外部要因、内部要因、さまざまな状況変化に対応するためには、経営者は死ぬほど勉強しなけれならない。@@@@@@@@私のメモは2ページ及びその他たくさんの気づきがあった。やはり、渡邊社長の高き志と実践、継続力は源泉は人にあると思う。人というのは父と母への感謝の思い。その中で味わってきた苦難と悲哀。その中で自分とは何かを探し求め、一時はクリスチャンになるがそこでも裏切れれる。それでも立ち上がり、自己を見失わず進める精神性の高さはものすごい。やはり、挫折や失敗をしてきた人は強い。言葉に魂を感じる。ある意味、高度な話しではあったが、渡邊社長の言葉は言霊として胸に刻まれたような気がした。まだまだ足りない自分に鋭気をありがとう。
2005年10月12日
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