やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2009/05/18
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カテゴリ: 登山
今日の魚津は良く晴れて、僧ヶ岳、毛勝三山がくっきりと見えた。山裾の新緑と稜線の白い残雪の対比が美しかった。こういう時にカメラを持っていればと元カメラ小僧の上司が嘆いていた。

人の記憶は儚いもので、すぐに記憶の彼方に追いやられてしまう。景色もそうだし、山行の思い出もそうである。だからメモそして山行記録が必要になってくる。写真だけよりも自分なりの文章を残すか残さないかで、記憶の残り方もかなり異なると思うが。

ブログ掲載にしても、画像の羅列だけでなく一言あるものの方が味わいがあるし、丁寧に作っているという印象を受ける。自分はどうなのかというと、山行によっては文章が入れられず画像のみになっているのもある。その時、時間がなかったからだ。

そういう山行は画像だけを見返しても記憶の復活度合いが違う気がする。記憶の引き出しを探し出す鍵はたくさんある方がいい。その時は書くのが面倒でも後日悔やむことを思えば、無理してでも文章を残す必要があろう。

人と同じ山、同じルートであっても個人個人で感じることは異なるはずだから、記録は出しておくべきだ。人様の役に立つかどうかを基準にするのではなく、自分の記憶の一助として利用すれば、長くブログを続けられると思う。やまやろうは「やまにっき」に記載した山行のみを自分の登山記録としているし、それでデータを保存している。

過去の記録を調べれば、おおよそのコースタイム(それもかなり精確な)も分かるし、必要な装備も把握できる。市販のガイドブックよりもかなり使えるツールだと思っている。

やまやろうが、山行記録を更新し続けられるのは、自慢しいもあるが自分のためにつけているからだと考えるのが妥当だろう。





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Last updated  2009/05/18 10:46:39 PM


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