やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2014/03/23
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カテゴリ: 山スキー
夜中に起きたら、満天の星空であった。写真には撮れないから記憶の中に留めよう。朝までぬくぬくの快眠であった。

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4:00 起床。朝食はチャーシュー麺、いかめし。

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今日は昼闇山を目指す。ここまで標高を上げているからかなりのアドバンテージがある。何としても頂上に立ちたい。

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5:35 テントを潰し、日帰り装備を担いで出発。月が出ている。スギ林の終わりにはテントが数張り。人気の山ですな。

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昼闇谷の徒渉地点。一部で水が見えるが簡単に渡れる。トレース多数で、それに誘われるように登高する。斜面はがりがりに凍っていて、シールが後ろにずれる。すでに付いているトレースに乗るとずべってしまうので自分で雪を踏んだ。

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山が次第に明るくなってくる。やまやろうはなぜか快調で、ずんすん先行していく。

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烏帽子岳の夜明け。刻一刻と変化していく色を見定めて、何度も露出を変えて撮影した。

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6:05 台地状上部、夜明け。

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昼闇谷左岸の台地である。正面には昼闇山のカールが見えてきた。

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7:35 源頭部稜線下。山頂からやこれから目指す尾根からのシュプールが幾重にも走っている。トレース伝いに昼闇谷左岸の尾根に取り付く。

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尾根上は広い。雄大な景色が広がっている。帰りはここを滑るのか、山頂からなのか、それとも別の谷なのか。わくわくしてくる。

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やまやろうは山と月を絡めた写真が好き。

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どばーんとキターこの斜面。早く滑りたい! 昨日は新雪だったから最高の滑りであったろう。それが分かるようなシュプールが沢山引かれている。

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稜線下は斜度がきつくなってきて、何度もジグを刻むことになる。雪面は安定していると思われた。

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8:32 稜線に到達。スノーシューの単独者に抜かれる。見えるのは目指す昼闇山の頂上である。

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純白の雨飾山。ここも機会があれば滑ってみたい。

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昨日滑った放山である。深く刻まれた谷のなだらかな稜線の際を左方に滑ったのだ。

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今登ってきた斜面を見下ろして、滑れるか、雪崩れないかを確認する。行けそうな斜度と雪質だ。

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昼闇山稜線から登路を見下ろす。いやーよく登ってきたよ。出発からここまでで3時間。





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Last updated  2014/04/06 11:45:33 AM


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