やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2015/05/07
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カテゴリ: 登山
やまやろうです。昨晩は日本酒二合で留めて21時半に寝ました。今朝は目覚ましなしですっきりと起床でき、朝食前に読書やらネットやらができて快適でした。これからは節酒して時間を有効に使いたいです。と言いつつも今夜は缶チューハイをガンガン飲んでいたりする、言っていることとやっていることの整合性が取れないやまやろうです。

GW山行の記録は、熟成させています。早く載せたいが自分が書く時機というのがある。時間のある週末にやっつけましょうか。

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GW山行は3日間(予備日を入れたら4日間)の計画であった。やまやろうの荷物は水なしで15.5kg。多いと思いますか少ないと思いますか。やまやろうとしては、こんなものかなというところ。安全性や快適性を犠牲にしたら、もっと軽くすることは可能だ。この辺りが妥協点なのだ。

やまやろうは山中で寒いのが苦手。濡れた衣類のままで凍えながら寝袋に包まって朝を待つことを経験してからは、同じ朝でも熟睡して迎えたいと思ったのだ。それには着替えを持って行くだけでOK。それとノーパニズム。濡れて乾かないのは下半身の衣類である。衣類が重なる腰周りは一番乾きが遅いのだ。

今回はファイントラックにジャージと、通気性抜群の下半身。乾かすのにテント内でジャージをぺろんと脱いでファイントラックだけになるのは、ちょっとセクシー系。

行動中は気温に合わせて上着を脱ぎ着した。基本はファイントラックのドライレイヤーとベースレイヤーである。寒くなったらこれにパタゴニアのジャケットを羽織るくらい。

一番気にしているのは、頭である。頭から流れる汗のこと。こやつが額から流れてメガネに垂れたり曇ったりするのが一番嫌なのだ。これまでは旧日本軍の日よけ付き帽子みたいな帽子をかぶっていたが、汗の垂れまでは抑えてくれない。そこで最近ではねじり鉢巻を額に付けている。見た目50さんみたいでイヤーなのだが、これが大変汗止め効果が高い。

日差しが気になればねじり鉢巻に帽子をかぶればいいし、クライミングならこれにヘルメットをかぶるだけ。装備を組み合わせてもお互いが干渉することがほとんどない。残された課題は、もっと吸汗性の高い素材でねじり鉢巻をすることだろうか。

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行動食は、柿の種4袋に少量のフルーツグラノーラであった。柿の種は経験上一日一袋という計算で、予備日を含めて4つとした。結果的には余ったよ。ナルゲンボトルに4袋分をザラザラ入れておき、休憩の都度に手の平に出して食べていた。しかしながらピーナツがなかなか出てきてくれなくて困った。今のボトル内はピーダクです。

水は一日1リットルであった。登りがそれほど長くなかったからだ。本来ならば1.5リットルは持っておきたいところ。やまやろうはナルゲンボトル1リットルの他に、プラティパス2リットルを持っている。料理用はプラティパスにして、行動用はナルゲンと決めている。プラティパスは水に臭いが付くからねえ、もっぱら料理用です。

行動食の重さは人によって大きく変わると思う。美味しいものを選べば重たくなるが、やまやろうは山行数日間の我慢と割り切って、とことん軽いもので揃える(基本は柿ピーとグラノーラ)。粗食に耐えることもできるしね。中には沢山の食料を持ってきて消費し切れずに次回の山行にまで持ってくる人もいるのであるが、それは計算ができていない証左。

経験があって自分の一日の消費量は分かっているはずなのだから、本当に必要な分だけ持ってくればいいのだ。やまやろうは人にあげる分とかは持ってきたことがない。そんなことまで計算していたら、かさ張ってどうしようもないのだ。

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今回はストックなしとした。緩い山並みだからね。そして操作性向上のためにピッケルのリーシュを外してきた。リーシュなしは山岳ガイドのやり方を真似したものなのであるが、何故なのだろう。ネットで調べてみても分からない、ただ確かに登高中の左右の手の持ち換えがとっても楽であった。

今回はカメラもストラップなしにしてみた。 グリップを付けた ことが大きいのであるが、カバンからの出し入れが格段に良くなった。ストラップがなくてもしっかり掴んでいれば落とすこともないでしょう。ストラップをなくしたことでMX-1がお散歩カメラに昇格したことも不思議な感じだ。

真似したい項目があればどうぞー。





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Last updated  2015/05/07 11:06:47 PM


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