やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2015/05/30
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カテゴリ: 好きなこと
むすこと嫁さんの用事が済んだら、ちょっと休憩してスーパー農道を走った。立山町総合公園での立山クラフトに向かったのだ。具体的中身はいまいち不明なところ、多くの出店があるのでぶらり見るだけでも楽しそうであった。嫁さんは超乗り気である。

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駐車場は満車である。ちょっと遅めの入場であったが、お目当てのモノは見つかるであろうか? 店を見始めたそばからむすこが「遊具はどこー?」とのたまう。むすめも次男坊もつまらなそうだ。うひー大人はわくわくしとるがに、何であんたらは冷めとらけー。

取り急ぎ店をのぞく。ぱっと見で、自分の欲しいものがあるのかないのかは分かる。満足に見ることができないまま、やまやろうは次男坊の探検に付き合わされた。少し木立の中を歩いてから、探検と称して再度店を見ていく。次男坊も何か食べたいとぐずぐずです。じっくり見られない。

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嫁さん達と合流したら、こらどまを黙らせるためにアイスを食べさせる。次男坊はプラ棒のアイスにしたため、ぼたぼた溶け落ちてしまい号泣。この写真、漫画のように目がうるうるです。

この後、手洗いとかで嫁さんがこらどまの扱い中に、やまやろうは素早くその辺の店を見る。よさげな陶芸があったのでちょっと手に取ってみた。その後また行ってみて、やっぱりよさげだと触っていた。店主によると、モノによって登り窯と電気炉の違いがあるらしい。前者には火色が付いていて、とてもいい味わいである。値段はお高め。

結局のところ、店主のうんちくを聞いて財布を開いてしまったやまやろうです。物語に弱いね。

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嫁さんを楽しませるために、やまやろうは3人を連れて遊具に移動。駐車場でおおお、 我が家を作ってくれた方 が家族でやってきたぞ。この日は他にも知った人に多数出会ったのである。

炎天下でひたすら遊具で走り回る。余りにも動き回るものだから、見失ってしまったぞ。嫁さんは気に入ったものをふたつも入手していた、よかったねー。

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やまやろうが買ったものは、ぐい飲みである。北桑窯(京都)のもの。

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製作者の伊藤五美さんによれば、これは粗い土で作ったとのこと。こういうものは使い込むことで味が出るのだそうだ。確かに水やその他が染み込みやすそうで、外観がどんどん変わっていきそうだ。やまやろうはその晩、早速黒部峡を注いでみた。店頭でじっくり持ちやすさを確認しておいたから、手にしっくりと馴染む。

長らく愛用していたぐい飲みは、金沢の骨董屋で買い求めた年代不明・出所不明のものであったが、これからは経歴の分かるこちらを愛用してみることにしよう。





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Last updated  2015/05/31 09:20:15 PM


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