やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2016/04/25
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カテゴリ: 好きなこと
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トミカプレミアムNo.14・トヨタ S-FRであります。

昨日のしんきろうマラソンの帰り道、大阪屋ショップ釈迦堂店から帰宅したのであるが、前方に紅い車体のオールドカーが右手から出てきた(グランミラージュ辺り)。おお?とすぐさま名前が出て来なかったが、「ヨタハチか!」と気付いた。

トヨタ・スポーツ800 であります。生産台数3000台のレア車が、こんな魚津に走っているとはー。ついて行ったら我々の行きたい方向に曲がってくれた。盛大な排気ガスの臭いを撒き散らしてボロボロと音を立てて走っている。

なんとも小さい、でも味があるリアフェース。50~60歳代の男性が運転していたと思う。天気の良い日にとことこ走らせたら楽しいだろうなあ。そのヨタハチの後継車と目されているのが、件のS-FRなのである。トヨタ・86は結局は大きくなって高くなってしまった。それよりも小さく若者向けの安価なクルマということで、S-FRがコンセプトカーとして東京モーターショー2015で発表された。

現在ラパンSS乗りのやまやろうとしては、S-FRは面白そうなクルマだと思う。実用性は乏しいが、単独乗車の通勤車には十分であろう。こらどまのお迎えにもとりあえず使える。スキー板は入るかなあ。ラパンで入ったから何とかなるでしょ。

気になるのはコンセプトカーで終わるのか、本当に市販されるのかだ。ネット情報を見るとどちらに転ぶのかよく分からない。トミカになったからと言って市販化が決まったわけでもないしな。軽自動車、しかもハイトワゴン系が売れる日本としては、スポーツカーはなかなか売りにくい市場だ。だが最近ではマツダ・ロードスターやホンダ・S660、スズキ・アルトワークスなどが登場し、それなりの活気と期待感が持たれている。

ラパンSSを買って思うことだが、クルマって走らせて楽しくてなんぼのものだと。単なる移動手段にしてしまったら面白くないではないか。日々の生活の中で少なからず過ごす車内空間、そこで緊張感とわくわくと楽しさを味わえたら、逆に味わえなかったら、その数十分間は人生においてどういう積み重ねになるであろうかー。

同じ距離を運転するなら楽しいのがいいに決まっている。やまやろうはこれからもマニュアル車を愛する(買いたい)だろう。家族クルマは割り切ってミニバンでもいいが、自分だけの世界(空間)は自分の好きなように選んでいきたい。

あーしかし、このS-FRの想定価格はどうなるのだろうか。やまやろうとしては150~200万円でなければ本来の目的を達していないと思っている。しかしながら150万円はアルトワークスとバッティングする。軽自動車と同じ価格で販売する意味はないわな。それよりは上の価格となろう。

86よりは安価になるだろう。86は廉価グレードで約250万円だ。S660はざっくり200万円スタート。S-FRがこの価格帯からスタートしたら厳しいだろうから180~220万円くらいじゃないがー? ここのサイトがとっても分かり易い 。180~240万円って記載があるね。賛同します。

さて、トミカのS-FRであるが、これがまた、出来が悪い!黒い屋根に色ムラ(こすれ)、ハンドル色かすれ、Bピラー色かすれ、底面に筋、ヘッドライトがクリアパーツでなく塗装。トミカプレミアムなのだから(定価900円)、この出来映えは勘弁して欲しい。やっぱりマジョレットみたいにサイドミラーは欲しいなあ。形はコロンとしていて素敵なのだから、もう少し完成度を高めて欲しい。

トミカからしたら、この程度の出来映えでも大人は買ってくれると踏んでいるのだろうか。だとしたら舐められたものだー。





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Last updated  2016/04/25 10:24:27 PM


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