やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2019/01/17
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カテゴリ: 登山

左党にとっては永遠の課題(か)。一日中ラッセル
してヘトヘトな身体を労ってくれるものは、山中に
おいては酒しかない(風呂はないから)。

日数が増えれば持参する量も増える。費用対効果を
自然に考慮することになる。高アルコール度数。

正月合宿 ​では、ホワイトホース700mlを個人消費
用で担ぐ。スコッチウィスキーね。

日本で気軽に買うことができる高アルコールの酒
は、ウィスキーだな。山用の酒筆頭だ。そのまま
でも、水やお湯で割っても良い。銘柄を不問にする
ならば安価なものも流通している。

ひとつの課題としては、飲み慣れていないという
こと。ビールや缶チューハイなら平時の摂取量が
どれだけかはすぐ分かる。缶単位だから計りやすい
し。

ウィスキーは自分で割るから度数が変わる。これが
厄介。結局は飲めるだけ(落ちるまで)飲むことに
なる。幸せなことなんだけどね。

個人的には日本酒にしたい。寒い冬ならチンチンな
熱燗にしたら最高だろう。イメージするだけで、
ワクワクする。度数は低めなので、ある程度の量を
持参する必要がある。

900ml紙パックで何日持つ?一日半か。そうなると
日本酒は一升瓶を担がねばならなくなるのだよ。

日中の行動に全く役に立たないものを1.8kg担ぎ
続けるのは修行ですぞ。冷静な判断ができる人なら
スパッと切るだろう。

世の中は、どうでもいいところにこだわったり、
誰も相手にしないところを深耕したりするのが
面白いと思う。ひたすらニッチでオンリーワン。
それが楽しい。





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Last updated  2019/01/17 10:54:57 PM


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