50歳にもなると、庭木の扱いにも困ってくる。時間もそんなに割けないし。
嫁さんに言われたので朝から庭木の剪定をしてみた。株立ちのヤマボウシは、真っすぐ伸長している枝をバシバシ落としていく。
我が家のシンボルツリーであるので、木をぐるり見渡して、樹形を気にしながらどんどん剪定していった。基本は伸長した枝を落とし、小枝を詰めた。
今後大きくなって欲しくない枝は、ノコギリでバッサリ切り落とした。なかなかいい感じに仕上がった。
次。庭の角に生えるマンサクは枝が密集している。こちらも伸長した枝をバサバサ切る。同じ方向に伸びる枝は片方を落とす。枝と枝に隙間ができて見た目がスッキリした。
最後。モミジが曲者。隣地に枝が伸びていくのが迷惑。小枝をサクサク切っても根本対策にならない。
今回は、上方に伸びる幹を2本、バッサリ切り落としてみた。樹高が低くなって扱いやすくなった。樹形のバランスも良くなった気がする。
人生では同じようなことをし続けていると、マンネリ化する。
ある時、思い切ってバッサリとやることを変えてもいいのかもしれない。今まで小枝を落としてきた庭木であるが、大きな幹を落とすことや樹木自体をなくすことをしてみたことで、気持ちが変わった。
自分の人生においても、停滞した時はバッサリと何かを変えてみるのがいいのかもしれない。誰でも大きな変化は怖いと思う。でもそれで死ぬわけではない。思い切ってやってみた方が後悔しないと思う。
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