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はぁー、街を歩いてると感じるわ、都会だなって。 ・閑話休題 本のタイトルで笑えた。 「斎藤祐樹くんと日本人」(新書版) 「ナチスドイツと有機農業」(学術書) しばらくぶりの本屋で4冊、8千円使ってしもうたー
2007.04.27
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愚かな行動や言動をしたことは素直に反省するしかない。しっかりと自分を持たないと。俺はこの会社で何をしたいんだろ。目的もなくノウノウとへばり付いているなんて、クソみたいだ。「幸運とはチャンスに対して準備ができていることだ。」
2007.04.24
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「神様は いい人を選んで ご褒美をあげる訳じゃない。 悪い人を選んで 罰を与える訳でもない。 時に理不尽に 時に偶然に 人は光を受け取ったり 闇を受け取ったりする。」今回は第2話。学校現場でのいじめ裁判をめぐるドラマ。しかし、このドラマの意図について語っているとおり、「人の心に存在する“明”と“暗”の二面性」、「実は誰もが転びうる“危うさ”に光を当てることで、単なる学校問題を描くにとどまらず、人間という存在そのものの有り様を浮き彫りにする」点に、僕は強く関心を惹いたのである。人間の善と悪、正と邪といった複雑な人間心理がそれぞれの登場人物の描写にどれだけ出てくるか、期待している。そして、「闘う女」を描くという。何に対して?女性弁護士積木は、かつて自殺した女子生徒の義母だった。その自責の念から、証拠保全という手段に至ったのかも知れないが、過去の作文を読み返したことで、敏腕で合理主義な人間がどう変わったのかの心理がイマイチ分からなかった。過去の個人的経験という私憤からの闘いが、教育現場を問う、社会を問うという公憤となるのかも期待。CM直前にズバッと切れる映像や証拠保全のシーンなど、白い巨塔を思い起こさせる。加治先生は、どうしても電車男に見えてしまうな。見応えのあるドラマではある。
2007.04.19
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「オレという人間は。 なんと情けなく、人の言動に左右され、脆い人間なんだろう。面白くない人間だよ、オレは。 今週は一日ごとにエネルギーが消耗して心身が疲弊していっている。補充ができていない。 弱気になり、弱音を吐くことは誰しもあるだろうけど、明らかに今、自分を失っている。狼狽している。頭が働かないことに苛立つし、対人折衝がキツい。 こんな自分がすごく嫌だな。」2ヶ月前と今、思考形態が何も変わっていない。知り合い2人からは、「運も気力も無くなれば貯めるものだ、今は「貯める」時期だと思え」 「なぜこうなったか」 ではなく、「こうなった現実をどうするか」 を考えよと助言があり、 リフレッシュしたらと言われた。 あるいは、「人というのは思い悩む生き物である。 だからこそ人間なのであるから、正常だと思うぞ。 のほほん、としている俺でもそういう時期があるからな。」と激励されたりした。この度は、「自意識過剰」と「現実逃避」という言葉が胸に突き刺さる。後者については、自分の中で実際の仕事を放り出したという意識は全くないし、したくなかった。しかし、周囲から見て、外形的に事実として見れば、そう言われても仕方ない。そうした批判とか信用が失墜したことについて、言い訳するつもりはないから、甘んじて受けるつもりでいる。「自らの身を処する」とは、政治家が出処進退を迫られた際によく使われる言葉だが、組織に身を置く一サラリーマンが自分の進退を決めるのには、組織の承諾が要るだろう。ま、要はオレという人間は、ややこしい人間なんだな。「何も考えてない人間よりはいいだろう」と誰かに言われた(苦笑)程度もんだわね。「バ・ラ・ン・ス」なんであろう。
2007.04.19
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転勤先で精神的に追い詰めて悩んでいる友達がいる。SOSのメールが。彼の性格はよくわかっているから、苦しんでいるんだと想像できる。ほんと生真面目な人だし。 ちょっと前にオレ自身も自分一人で思い詰めたから、話を聞いてあげようと思う。 ただ、転勤して一週間ちょっとだから、事態が好転することは当然あるので、一人で前途を悲観して妙な決断はしないで欲しいと思っている。 オレだって辛かったさ、苦しかったさ。だから、思い詰めないでと言いたい。悩みのない人間なんていない。みんなそんな中、仕事してる。 顧みれば、今日は3人で飲んできたけど、最後は自分が地を出して人の中に飛び込めるかどうかなんだろう。気負ってカッコつけないでさ。 周囲の人たちに救われているのかな、オレは。疑心暗鬼にとらわれる、バカな奴なんだよ、オレって。もう、この間みたいなことは繰り返したくない。いい「加減」という精神的な遊び、余裕を保つことはすごく大事だね。彼にもそれを伝えたい。いいんだ、「あいつ、バカだよなぁー」といわれるくらいで。優秀じゃないんだから、あとはどれだけ人に好かれるかなんだな。
2007.04.12
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ヤングジャンプに掲載されていたものを一冊にまとめた本なんだけど、掲載時期がなんと昭和63年!単行本の発行が平成元年!!ブックオフで購入したというのを貸してくれて読んでみた。気持ちよく貸してくれて嬉しかった。成人してコミックで今までまともに読んだのは、「稲中卓球部」と「加治隆介の議」、「ブラックジャックによろしく」くらいなんだけど、実在した人物の栄光と挫折を描いた本だということで、興味が湧いたのである。「北里柴三郎」の巻について竹下登が死去した病院が北里大学病院だったな(笑)北里については細菌を発見した学者くらいの知識しかなかった。特に興味関心もなかったし。読んでいて、伝染病(破傷風)に対する血清治療を発見した科学者であって、ノーベル賞をもらえる業績を持っていた世界的な人物であることを知った。それほどの優秀な学者であるにもかかわらず、彼は地位や名声を世界に求めず、祖国の研究者を育成しようとする。外国追従と主体性の放棄ではなくて、日本の医学水準を向上させようと決意して、伝染病研究所を設置した。ところが、当時の日本医学界の権威である帝国大学医学部はそんな北里の姿勢を疎ましく邪魔者扱いする。科学者は対等な立場で議論できず、上下関係が厳然として存在したのである。権威を揺るがす北里の世界的な業績をどうしても認めたくなかったのであろう。事態は、北里・伝染病研究所を所管する内務省と帝大医学部・文部省の争いになり、科学者北里はそうした勢力争いに巻き込まれ、あげく、研究所は文部省に移管されることになる。大正3年、北里は辞表を出すが、それに多くの研究所員も賛同したのが「伝研騒動」というんだそうな。しかし、赤痢菌、コレラ菌、ペスト菌と細菌っていっぱいあるんだね(笑)んなことはいいとして、当時の権威からひどい仕打ちを受けても、その後、慶応大学医学部の創設にも尽力したのは初めて知ったけど、北里というのは、研究成果のとおり立派な学者であり、苦難を乗り越えた人間だったんだなあ。
2007.04.11
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「天は自ら助くる者を助く」(フランクリン『富に至る道』)天(神)は他人の援助を頼りとしないで、自分自身で努力をしている人をこそ助けるものである。この書物がどんな内容のものなのかは知らない。表題だけだと、財テク本?って感じだけど。他人に助けを求めてはいけない、あくまで、自分が踏み込んで、変わって、やっていくしかないんだと。最近、よく頭に浮かぶ格言。もうひとつは、坂本龍馬の詠んだという歌。「世の中の 人は何とも 言わば言え 我がなす事は 我のみぞ知る」ヒソヒソコソコソと悪口を言うなら勝手に言ってろ。オレは自分の決めた意志で頑張っていくだけで、それは人に言うことじゃない、自分が分かっていればいいんだ。こんなところだろうか。多分に、偏った解釈になっているが(苦笑)
2007.04.10
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関係者の方には多大の迷惑、心配をかけてしまった。昨日今日と忘れようと外に出ていたが、まだ脳裏にこびりついていて、ほとほと自分が嫌になった。今日は時間の経過もあるが、なるようにしかならん、あとは野となれ山となれという感じ。いい加減にしろと言い聞かせ、自分の中で消化する。
2007.04.08
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新年度初めの今週は、なかったことにしたい。消え入りたい、自分の存在を消したい、記憶から忘却したい5日間だった。最近、考えることができなくて、頭のねじが抜けてるんじゃないかと自覚していた。金縛り状態。なにより、苦しいのは、明瞭に言葉を発することができないこと。会話をするのが徐々に苦痛になっていた。そんな状況で臨んだ説明業務は、全く要領を得ないものになり、ショックだった。段取りがつけられず、配慮も欠いた。言葉が出てこないし、顔も暗いし、目もうつろな表情でしゃべってたと思う。仕事が全然進められないのは自分が一番苛立っている。正直、精神的にこたえた。不信も募って。ボクには後がないと思っているし、これまでの期間を無にしてしまう。このままズルズルというのは悔しいから、こつこつ愚直にやるしかない。脳みそよ、活性化してくれよ。親友が、「俺達の世代はみんな苦労してるぞ」って言ってたな。奴も何かあったんだろうな。
2007.04.06
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花を愛でる習慣は僕にはないが、日本人にとって、桜には古来から格別の想いがある。 「花は桜木、人は武士」というように、散り際の美しさがあり、それゆえ、人の命と重ね合わせたりする。 今晩から始まったフジの情報番組で、22年前の日航機墜落事故で娘を亡くした母がお寺に520本の桜を植えるに至った再現ドラマを放映していた。自分がチケットを取ったために娘を殺してしまったと自責にさいなまれ日々から、ある時、絶望と恐怖の中で亡くなった人たちへの想いを桜に託したのだ。 やり残した想いは桜の美しい輝きによって見る人に伝えられる。 花びらが風に乗ってひらひらと舞い落ちる情景は、はかなく、口惜しいものだが、見事に咲いて散るその最期まで見る人の心を和ませ慰謝する桜とは、人生かくありたいと願った日本人の美意識であり、具現であろう。
2007.04.01
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