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色々な事件も絡んで、最近また教師バッシングが増えてますね。先日、教師30人ぐらいが出て最近の教育を芸能人と語ると言う番組に偶然合いました。学級崩壊の話が出たときは、「言い訳ばかりしているだめ教師」と、ゲストのワタミグループCEOが言って、その場にいた教師達は、激怒してました。確かに、その人達は怒るでしょう。そういう場に出ていた人たちは、きっと実践も積み、身を粉にして教育に向かっている人たちばかりでしょうから。でも、私の周りを見たときに・・・悲しいかな、実践も積まない・自分での勉強や研究もしない・何が自分の仕事なのか見失っている人がいるのも事実なんですよね。そんな人たちは、やはり競争させないとだめなのかもしれないです。でも、どれだけやっているかを評価するのは、難しいです。本当に正しくできるとは、限らない。保護者や子供には、いい顔して人気があるけど、学校の中で我々が分担している仕事は、適当にすませている人だっていますし。そういう人は、要領がいいというか。きっと、そういう評価も、難なくするりとぬけていくのでしょう。見渡せば色々・・・。職体を具合が悪いのにやって、次の日点滴をして休んで、その次の日また職体に出て・・・という若者もいるし。学生ではないのだ!または、一から百まで指示がないと何もできない若者。アイディアを出すと、理屈ばかり言って必ず認めず、そのくせ代案は出せない、足引っ張りばかりの人。職員会議では何も言わず、陰でこそこそ言っている人。でも、怒ってばかりいてもしょうがない。仕事は山積み。学習発表会練習の予定・見通し・小道具作り・看板作り・学年便りづくり・研究・クラスのこと…ああ、まだまだある。深呼吸して・・・さて、やりますか!
November 12, 2006
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難しいなあと感じるのは、人とのこと。職場の中には、色々な年代の人がいて。それはどこの職場でも同じではなるけれど、似て非なる所は、私たちの場合みな一応並列だと言うこと。そういう中での色々な人たちとのかかわりが難しさを増しているのです。年齢的に中堅だから、色々なチーフにもなることもあるけれど。自分より上の人がいる場合って言うのは、また色々と。しかもその人が、トップをやりたいがいっぱいあるというのが見えると、どうしようかと。上にも、下にも属することのできない年代で。中途半端な寂しさを感じながら、目の前にいる子供たちと過ごす楽しさだけをよりどころにし。家族をベースにする。今の私です。
July 13, 2006
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