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昨夜、もう雨は上がっているみたいだったし、天気予報では午前中くもりで昼から雨、ということだったので、それを信じて6時から庭に出ましたよ。今日は、大量のイモムシたちに出会うことも、ノラ猫に遭遇することもなく、地味に作業をしていました。すると、まあいきなり、少し大粒の雨が・・・仕方がないので、軒下に入り、届くところのカタバミを抜いていたら、止みました。それで道路に出て落ち葉を拾ったり、外の植え込みの花を眺めたりしていたら、また雨。今度は玄関ポーチに入って、避難させているサフィニアの花ガラをとってお手入れ。そしたらまた雨が上がって・・・という繰り返し。それで今日の作業は2時間で終了しました。早朝の作業は爽やかでいいけれど、まだ花が開ききっていないので、写真を撮るには不向きですね。 呼吸するごとく降ったり止んだりの 雨に合わせて 庭仕事する 雑草と まとめて呼ばれる草たちよ 抜いてる私と 体力勝負ねテッポウユリが、ひとつの茎から何個の花が咲いているのか数えていたら、中にササグモがいるのを見つけました。このササグモ、以前見たのと違います。顔の前に、さそりのハサミみたいな黒い触肢がありました。あとで調べたら、この大きな触肢は雄の大事な器官らしく、スポイトのようになっているので中に精子を入れておいて、メスの生殖孔に注入するのに使うらしいです。写真を撮っているときは気づいてなかったのですが、ここにもササグモが写っていました。このササグモにも黒い触肢があるので、オスですね。メスの触肢は細くて小さな黄緑色です。いきなり、クモばかりですみません。苦手な方、ごめんなさい。では、新常山の隣に置いているスーパーチュニアで口直し。最近ますますこんもり。雨が降るから花が傷むかも・・・と心配していたのに、スーパーチュニアは花が小さいから大丈夫なのかな?ふと見ると、鉢からこぼれそうになっていましたよ。伸びすぎたところをカットして挿し芽にすると、どんどん増やせそうですが、せっかく大きな株になっているのでもったいないような。雨に当たらないようにと玄関ポーチに避難させているサフィニアコンビも、こんもりです。毎日大量の花ガラを取り除いているのに、毎日満開になっているのは凄いです。少し高い苗(398円?)だったけれど、十分元は取れていますね。そうそう、買い物に行ってもどってきたら、ついに「武蔵」が咲いているのに気が付きました。一重のあっさりした花ですが、大量に咲くと見ごたえがありそうです。カンピーノも元気ですよ。昔ながらのマツバボタンも、元気です。蒸し暑さにも、梅雨の長雨にも負けない草花は、ありがたいです。ではおまけ。ざくざくと適当に編んで作った小銭入れ。下はだ円になっているので、小銭を出すときにお金を探しやすいです。普段はカードしか使わないのだけど、よく行く100均では使えない。スマホは持ち歩かないので現金払いとなります。だから、いつもバッグに小銭入れは必要なんですね。(長財布には硬貨を入れたくない)あと、最近妙にたまってきた残り糸。いろんな太さの糸を消費しようと、大きめのかごを編みました。プレゼントには向きませんが、自分用には案外出番が多いかも。底の部分は、100均の刺しゅう糸とコットン糸を三本取りにしています。上はほんの少しすぼめているので、だらっとならないはず。そろそろ縫物に取り掛かりたいけれど、まだまだ編み物熱が冷めません。すごいね。
2021.06.12
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今日は昨日よりも早く、6時から庭に出て作業をしました。まずは水やりから。そして、ペチュニア系の花たちの花がらを取り除き、終わったユリをカット。その後、今度は地面に張り付いた草を引っこ抜いていきました。庭の中がだいたい終わったあとで、今度は道路側から生垣や庭の端っこの点検をしていたら、あらま、アリの行列が・・・気になったので、どこからどこへ続いているのか、カメラで写真を撮りながら観察してみました。全員ではないけれど、小さな白い粒をくわえているのもところどころいます。あれはエサなの? もしエサなら、どこから持ってきているのかなぁ。あとでアリの種類も調べたいから、なるべくピントが合うようにがんばって撮ったけれど、マクロレンズをつけているわけではないので、これが精いっぱい。でも、お尻が丸くて黒く光っていて、胸と頭は色が薄く、少し模様がある、というのはわかりました。それをもとにあとでネットで調べたらアミメアリという蟻でしたよ。かかえている白い粒は何だろう、と拡大してみると、なんか卵型です。でもね、これは卵ではなくて、幼虫だったようです。この写真には、幼虫の眼らしきものも写っていました。3mmくらいの小さな蟻が抱えている幼虫の眼まで写せたなんて、凄い。(自画自賛)調べているうちに、すごいことがわかりました。このアミメアリという種類には女王アリがいないらしいのです。ほとんどがメスで、たくさんの雌が卵を産んで、それをみんなで育てているのだとか。なんと、雄なしで子供ができる単為生殖です。そして、決まった巣を作らず、キャンプ地のように場所を定めて暮らすけれど、けっこう頻繁に場所の移動をするみたい。その時に、卵とか幼虫を抱えて移動するんだって。びっくりですね。こんな性質を持つアリは、世界に一万数千種いるアリのうち、二種類だけなのだそうですよ。「みんなメスで、みんな卵を産み、みんなで育て、決まった巣がない」兵隊アリとかもいないらしいですよ。で、どこからどこへ向かっているのか見ていたけれど、戻って何回も往復しているのか、向きがぐちゃぐちゃ。幼虫を抱えているアリはたいていこの写真の左方向を目指しているから、そちらが目的地かな?ネットで調べた移動中の画像です。(画像検索で出てきたサムネイルだけお借りしますね)これを見ると、卵は本当に小さくて、肉眼で見るのはとても無理そうです。マクロレンズをつけたカメラで撮ったら、見えるかもね。キレイな網目模様まで見える写真は、こちらのサイトでどうぞ。 ムシをデザインしたのはダレ?「アミメアリ 梅雨入り前のお引越し」アリの複眼まで写っています。すごい写真ですよ。では、花の写真ね。食べる予定のものパセリは、もうすこし育ってからまた食べよう。青紫蘇は地植えにすると藪になりそうだから、当分鉢植えのままね。最後に、今日編んだもの。100均のお菓子みたいな糸とコットン糸を合わせたから、あっという間にできました。この糸は、〇イソーの「シフォンケーキ」カラフルジュレという糸ですよ。大好きな虹色です。
2021.06.10
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昨日は、雨が上がったあとの掃除をしました。八重桜の花びらが盛大に散っていて、庭はあきらめるけれど、道路の方がちょっと量が多くて申し訳ないからね。花びらだけでなく、軸のところから花まとめて散っているのもあったので、それが車に踏んづけられて茶色になっていました。まだ雨で張り付いているものは、箒の先でこさいでとりながら掃除しましたよ。すると、通りかかった人(孫を連れたおばあちゃん)が、「桜がキレイでしたねー。」と、声をかけてくださいました。「キレイだったんですが、もう終わりで、こんなに散って申しわけありません。」と言うと、にこにこしながら、もう一度「キレイだったですよ。」と言いながら去って行かれました。まあ、この後も花は残っているので散るはずだけど、掃除しているところをアピールしたので、苦情は来ないでしょう。庭仕事をしていると、よく道路を通りかかった人から声をかけられます。私はこの家に引っ越してきたとき20歳だったので、近所に同級生はいないし、子供会や婦人会、自治会なんかとは縁がなくて、近所の人はお隣とその向こう側くらいしか知りませんでした。その後は仕事についたから、早朝に出かけて夜遅くなってから帰宅する生活。結婚して職員住宅に引っ越してからは、毎週土日に子供たちを引き連れて泊りがけでやってきていたけれど、やっぱり、お隣くらいしか話したことがなかった。やっと近所の人とつながったのは、うちの子供たちが子供会に入り、その親の会「子供会育成会」の会長さんになってからです。2年間続けました。おかげで、子供会育成会役員の人たちとは少し仲良くなりましたよ。その後、地域全体の育成会の副会長さんになってからは、地域の社会福祉協議会の人とか、地域のお偉方とも話をする機会ができて、ようやくこの地域になじんできたかなぁ・・・という感じ。退職してから、いろんなサークルに入ることでまた人とのつながりができたけれど、肝心の御近所さんとの縁はないまま。この団地の自治会の会合なんかには、全部旦那が出ているから、まったく顔もわかりません。道でたぶん同じ団地の人だろうと思う人とすれ違っても、話す用事もないのに話しかけるのは変だものね。だけど、庭仕事をしているとこちらから、「こんにちは」とか「おはようございまーす。」とか挨拶することができます。相手も、「いつもきれいにしてありますねー。」とか「この花はなんと言う花ですか? きれいですねー。」「写真を撮らせてもらっていいですか?」とか、話しかけやすそうです。みんなマスクをしているので、顔はわからないし、名乗らないから、次に会ってもたぶんわからないと思いますが、気楽に話ができるのがとてもいい。ご近所の人のうわさ話とかには、絶対にならないから、それもとても良い。庭仕事をするようになって、本当に良かったです。では、今日持っていく切り絵ね。昨日もう1枚できました。今回、洋服には色紙を使いました。(100均のプーさん柄の一部です)ぜんぶ、前髪が鬱陶しいけど、ま、しょうがないね。そうそう、昨日は、この作業をすませましたよ。葉牡丹を掘り上げて、植木鉢に移し、花が咲いていた場所の少し下でカット。このまま枯れないように管理していきます。新芽が出てくるのは5月の半ばらしいので、まずはそれまでよく観察。それからね。蛾が雨宿りしているのを発見しました。この木はコチョウワビスケですが、この蛾の幼虫は「マサキ」の害虫らしい。でも、うちにはマサキは植えてないんです。なら、いっかー。翅の鱗粉を拡大してみると、なかなか美しいです。捕まえて実体顕微鏡で見ればもっと美しいと思うけれど、それはやめておきます。さて、そろそろ「墨彩画教室」に行く準備をしますね。
2021.04.14
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今朝、掃除機をかけたあとに、お茶でも飲もうと2階のミニキッチンでお湯を沸かしていたら、あら、窓の外でいやにはっきりとしたホー ホケキョ・・・鶯が鳴いていました。そーっと窓を開けても、すぐそばで鳴いています。だけど、残念ながら姿が見えない。裏の家のどれかの木に止まっているのかな? 私からはちょうど見えない位置のようでした。一応ズームのできるデジカメを用意して待っていたけれど、とうとう姿見ることができないまま。一度、ちょっと離れたところに飛んでいった気配があったけれど、窓を閉めていたらまた近くに来て鳴いていましたよ。ここで和歌を一首。大伴家持 宇具比須乃 奈枳知良須良武 春花 伊都思香伎美登 多乎里加射左牟いやぁ、読みにくいですね。 第17巻にある和歌です。 うぐいすの 鳴き散らすらむ 春の花 いつしか君と 手折(たお)りかざさむ意味 鶯が、鳴いては散らしているでしょう春の花を、 いつかあなたと手折って、髪飾りにしたいと思います。好きな女性に贈った歌かと思ったら、大友池主さんに送ったものでした。家持は越中の国に越中守として赴任したのですが、そこには旧知の池主さんがいました。二人は交流を深めていたのですが、越中の寒さがこたえて病気になってしまいました。せっかく春が来ても、自分には花を手折る力もない、と嘆いて、歌を二首、池主さんに送っています。一首目は 春の花 今は盛りににほふらむ 折りてかざさむ 手力(たぢから)もがも意味 春の花が、今は盛りと咲いていることでしょう 手折って髪を飾る体力があればよいのですが・・・この続きがさっきの歌だったわけです。恋人に贈った歌ではなく、自分の病気のために体力がないことを嘆いた歌。そして、二首目で「早く元気になって、池主さん、あなたと一緒に花を愛でたいものです。」と詠んでいるのですね。その後池主さんは、隣の越前の国に配転されてしまいますが、それでも二人の手紙のやりとりは続いたそうです。和歌や漢詩を作る才能のある者同士の、格調高い交流です。では、現世のお話に戻ります。今日も庭に出て、庭仕事を楽しみました。道路に出て、フェンスの間からシャークトングを差し込んで、雑草を抜いています。すると、いつもと違う角度でお花を見ることができます。うつむいて咲くヘレボルス(日本名クリスマスローズ)は、敷地より低い道路からは、よくお顔が見えます。さて今日の作業は久留米ツツジの剪定の続き。少し剪定してみると、中の方がすっかり密になってしまって、蒸れている感じでした。こら、いかん、と、さっそく中をスカスカにする作戦発動です。母の願いは、この百合をふやすこと。これは、50年前にはすでに植えてあったのだそうです。近所の人が母に教えてくれたらしいのですが、最初にこの土地を買った若夫婦の親が、園芸関係の仕事をしていたので、小さな子供もいることだし、と、実のなる樹木、芝生、つるバラをはわせたアーチ、三段になった池、などいろいろやっていたみたい。芝生の向こう側に、百合コーナーが作ってあって、これはその生き残りらしいです。なんでも、奄美大島固有のユリだそうで、調べたら、今はもう絶滅危惧植物になっているみたいです。請ユリ「請島のユリ」という名前でした。ウケユリ。昨年の写真で探したらありました。これです。カサブランカを作出するときにも使われたらしいです。今年は張り切って私がツツジを剪定したので、ユリが咲く場所が広くなりました。増えたらいいね。
2021.03.04
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まずは、昨日の夕方、草取りをすませてお花の写真を撮っているときにやってきた鳥さん。シロハラです。スズメよりも大きいですよ。なんか、お散歩しているみたいでした。しばらく眺めていたのだけれど、ちっとも逃げていかないので、さっさと引き上げました。あとで写真を見たら、端っこの方に草が生えていましたので、今日は三角ホーで、はしっこの方まできれいにしましたよ。さて、次に、今日やってきた鳥さんです。最初、匂い椿「港の春」の蜜を吸ってから、白玉椿の方へ移動。二羽いたけれど、一緒に撮ることはできませんでした。これわかりますか? 頭をつっこんでいます。逆さにぶら下がったり、花びらをにぎりしめて吸ったり、忙しそうでした。今日は朝と夕方、二度庭に出て草取りをしましたよ。朝は、いつものように落ち椿を拾ったあとに、三角ホーで、ゴシゴシしました。通路や庭のはしっこなど、これから大事な芽が出そうにない場所は、三角ホーがばっちりです。ミニバラの周りも、すっきり。これは、たまたま古いプランターの中で咲いていますが、今年は庭のあちこちで、このローマンヒヤシンスが芽を出して、花をつけているんですよ。スイセンも咲いてきました。細い葉の水仙には、やっぱり5枚花びらの花が咲いていましたよ。小さなつぼみだった金魚草が、一気に開いてきました。秋から始めた庭仕事。木の剪定も楽しくて、やぶ椿、白玉椿、胡蝶侘助、絞りの椿は、ずいぶんと枝落としていました。小さな花芽がついている枝も切ってしまったので、花が少なくなるかなぁ、と心配していたけれど、その後の液肥や置き肥が効いたのか、いつもの年よりも花が多い気がします。うれしいな。(^▽^)/昨日のケンさんのコメントで、「きれいなブルー」と書かれていたので、もう一度写真を撮ってのせました。ブルーではなくて、紫色なんですが、そう見えますか?デジカメでも、紫の花を撮るのは難しくて、設定をいろいろ工夫してきました。この写真を撮ったデジカメは、調整しなくても、紫に撮れている気がするのだけど、どうかなぁ・・・
2021.02.23
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北国に比べたら、なんということはないのでしょうが、ここ一週間ほど寒い寒い。エアコンも入れていますが、室温はたいてい17℃くらいです。設定はもっと高いのだけれど、部屋が広いせいか、こんなもの。というわけで、足元を温めるためのグッズはいろいろ工夫しています。今日の朝、ふと見ると、文鳥の「もち」がふわふわまん丸になって、首をうしろに向けてじっとしていました。これは、寒いときのポーズです。暖かい頃には、こんな風に机の上で遊ぶこともあるけれど、寒くなってくると、手のひらから離れません。今日は、とくに寒そうにしているので、秘密兵器のおすそわけ。足元の袋状に縫った毛布の中に入れている「ゆたぽん」を取り出し、くっつけてあげましたよ。貼るタイプとかポッケに入れる「ホッカイロ」は、そのままだと熱いくらいになりますが、この「ゆたぽん」は、ちょうど良い温度にすることができます。「もち」も、ものすごーく気持ちよさそうでした。「ゆたぽん」は、ずっと前から使っているのですが、一度なくしてしまったんです。ひょっとしたら、どこか変なところに入り込んでいるのかもしれないけれど、四年前にもう一個買って、それを使っています。寝る前に、布団の足元なんかに入れておいても気持ちが良いです。いつものように、「もち」と「ころ」のお遊びタイムが終わったあと、窓際は寒いかも・・・と、以前買っておいた透明ビニールシートをふわっとかぶせてみました。下は開いているので、窒息なんかはしないはず。ヒーターで温まった空気が、かごの中から逃げないようにかぶせました。これだと、お互い寂しくないから良いですね。寒くなってきてから、こんなのも出しました。冬にエアコンの効いた部屋で仮名書道をするときの必需品だった「加湿器」。筆の先の乾燥を防いでくれていました。それで、ふと思いついた。ひょっとしたら、編み物をするときに加湿器をつけておいたら、指先の乾燥が少しは減るかもしれない。こんなのも使って、指先の乾燥を防いでいます。この編み物も、このくらいになりましたよ。今ちょうど半分くらい。少しずつしか編んでいないので、こんなもんでしょう。昨日、初恋草の花がいっぱい咲いている、とほめていただいたので、植えたときの写真を見てみました。これが、ネメシアをどけて、代わりにシルバーレースを植えたときの写真です。それが、こんなに大きくなりました。こうしてみると、初恋草の株も大きくなっているみたいです。それから、反対側の寄せ植えも、最初はこんなにスカスカの状態だったけれど、今朝は、こんなになっていました。一度花がなくなってしまった赤の金魚草ですが、もうすぐ咲きそうなのがうれしいです。最後に、これ。ようやく干支シールを印刷したので、これから年賀状を書きます。今回は、喪中葉書をいっばい頂いていたから、間違えないようにしなくては!!
2020.12.20
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昨日は、珍しく郵便局に行った。いつもならコンビニで済ますのに・・・その帰りにホームセンターに寄ったら、駐車場で小鳥の鳴き声の多さにびっくり。これは、一番多くかたまっていた場所で、写っていないところにも、まだまだたくさんいましたよ。たぶん、スズメだろうな、と思いつつ写真を撮りました。このほっぺの黒い印。まさしくスズメです。しばらく眺めていたら、急に全部が飛び立っていき、道をはさんだ向こう側の、アパートの前の大きな木に移動して、再び、一斉に鳴き始めました。あのアパートの人たち、うるさいだろうなぁ・・・と思いながら店内に入りました。たくさんの花苗や、きれいに寄せ植えされている「春の寄せ植えセット」などに惹かれましたけれど、がまんがまん。欲しいのすべて買っていたら、大変なことになります。特に必要な物があったわけではなく、いろいろ見て回りました。鍋…欲しいのもあるけれど、今あるもので何とかなる。洗濯物干しクリップ…ちょうど欲しいくらいの大きさのがない。保存容器…そろそろ取り換え時? でもまだ使える。結局買ったのは、文鳥の餌の買い置き分と「板目表紙」という名前の厚紙、スティックのり、お風呂の洗剤などでした。「板目表紙」は、もらった楽譜を見やすく「絵本貼り」したときに、表紙に貼るのに使っていますよ。今、コロナで発表の機会がないので、どんどん新しい曲の練習をしているところなんです。だから、スティックのりの消費量もいっぱい。現在暗記中なのは、この曲のこの部分です。これだけで、曲名が分かった人は凄いです。懐かしの曲シリーズで、松田聖子の「Sweet Memories」ですよ。二番の英語部分なんだけれど、私はアルトなので、よく知っているメロディーとは違う動きをします。音符を見て歌うと、歌詞をよく見られない、どうしても間に合わないところがあるので、個人練習しなくては!! ということで紙に書いて覚えましたよ。もう少しです。(o^.^o)y最近少し寒くなってきたので、オシドリがいるかも・・・と、帰りに池の公園へ。ここでも、うるさい鳥の声が・・・カラスです。頭がこんもりしているので、ハシブトカラスですね。ずっと何かに向かって鳴いていたけれど、急に飛び降りて、池の水を飲んでいましたよ。そして、シューッと水面を滑ってから飛び立ちました。奥のほうには、いつものホシハジロがいたけれど、オシドリの集団は見えませんでした。話変わって、今年はいつになく、喪中はがきが多いような。コロナだから、というわけではないでしょうけれど、実兄、とかも多くてびっくり。私の知人のお兄さん、ということは、せいぜい70歳くらい。「まだ若いのに・・・ご病気だったのかな?」と思ってしまいますね。というわけで、これから年賀状のデザインを考えなくては。干支イラストだけは、できていますよ。 墨彩画教室で描いたものは、筋肉もりもりの牛さんだったからね。私のは、可愛くしました。最後に、ちょっと感じていること。コロナで危険危険と言いながら、経済活動を動いたままにしているのは、もちろんお店とか企業のためなのでしょうけれど、政府の考えの奥底に、別なことがあるのでは?病気がちの高齢者は、医療費がかかる。政府の負担も大きい。だから、コロナで高齢者や病気がちの人の数が減ったら、国の負担もへる。一時的に病院関係は大変になるけれど、それよりも、将来の医療費負担を減らせるならばと、人の動きを止めないままでいるのではないの?勘ぐってしまいます。
2020.12.11
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散歩がてら、近所の池の公園まで行ってきました。お目当ては、毎年やってくるオシドリでしたが、まだ姿が見えません。池に浮かんで、時々餌をとったり、お昼寝したりしていたのは、ホシハジロたちでした。数えてみたら、8羽かな?向こう側で、顔を背中にうずめて寝ているのはオス、手前のはメスです。この写真には、オスが4羽、メスが1羽写っています。いろんな生き物で、オスとメスの体つきや色が違うものはたくさんありますが、このホシハジロは、羽の色だけでなく、目の色が全く違うのが不思議です。しばらく見ていたけれど、やっぱりオシドリを見つけることはできませんでしたよ。もっと寒くなってから、また見にこよう。では、庭の花ね。パンジー、ビオラが、いっぱい咲いています。ちゃんと花がらを取り除いているおかげか、花の数がどんどん増えています。嬉しい!!!ネメシアも、この秋から庭は私の物になったもんで、ひとつひとつの植物が愛しい。以前ヘレボルスだらけだった場所が、また元のようになるといいな。母が、「増えすぎた」という理由で、ほとんど抜いてしまったのですけれど、生き残りがいて良かった。それから、最近楽しんでいるのが、庭木の製枝。外側の形を整えるのはとても無理だけれど、樹木の中をのぞいてみたら、葉っぱがぎゅうぎゅう詰めになっていたり、風通しが悪くなっている場所がいっぱい。不要な枝を取り除くのは、冬が良い、と書かれていたので、やっています。ネットでも動画で見ることができるし、文章と図で詳しく解説されているものもあります。道具も買ったことだし、楽しいですよ。どんなのを切っているかというと、交差している枝、同じ向きに並行している枝、内側に向かって伸びている枝、幹から直接伸びている枝、根元から出ているひこばえ、まっすぐ上に突き立っている枝などです。ネットによると、混みすぎているところは、内側の枝をカットして空間を作る。それが基本みたい。高枝切り鋏の短いもの(1m20cm)を買っていたので、それを使っています。椿などは、もうつぼみがついている小枝もありますが、真ん中あたりはどうせ咲いても見えないし、それより風通しがよくなって、光が当たりやすい方が木のためになるかなと思って、やっていますよ。春になったら、プロに全体の形を整えてもらうけど、今は、木の健康のため、不要な枝を切っているということです。
2020.12.02
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昨日見つけた「キバラモクメキリガ」が死んだふりをしていただけなのか、どうしても確かめたくて、明るくなってからカメラを持って門のところへ。そしたら、いましたよ。昨日私が落としたあたりに、そのまんま。でも、あら、姿勢が変わっています。やっぱり生きているんですね。指をこんなに近づけても、まるで動きません。顔がどうなっているのか確かめたくて、向きを変えてパチリ。こんなに拡大して見ても、肝心の頭、眼などがどうなっているのか、さっぱりわかりませんでした。こんな形でじっとしていたら、誰も蛾だとは気づきませんよね。そうそう、ようやく「キリガ」の意味がわかりました。「キリガ」は「切り蛾」でした。根切り虫というのがいるでしょ? あれはヨトウガ(夜盗蛾)の幼虫全般を指す言葉で、幼虫が野菜や草花の根や茎、葉などを食べてしまい、ある朝みたら苗が倒れていた、というようなこともあるらしい。その根切り虫を「キリムシ」ということもあって、その親の蛾を「切り蛾」と呼んだみたいです。だから、このキリガと呼ばれるグループの蛾の幼虫は、植物をいっぱい食い荒らすみたいですね。冬夜蛾(キリガ)と呼ばれる仲間は、ほかの昆虫がほとんど活動していない晩秋や早春に活動する蛾のことのようです。「キリ」が「切り」だとわかって、すっきりしました。では、エナガの話。庭の見回りをしていると、急に頭の上が騒がしくなりました。私がいるのに、まったく気にせず小鳥がたくさん飛び回って遊んでいます。望遠のカメラでなかったので、ピントがしっかりあっていませんが、こんなの。丸っこくて尾が長い、小さな野鳥です。鳴きながら飛び回るので、数がよくわからなかったけれど、10羽くらいはいた気がします。部屋に戻って調べたら、これはエナガだとわかりました。真っ白でくっつきあって可愛いのは北海道のシマエナガ(島柄長)。これは九州にいるのでキュウシュウエナガ(九州柄長)。画像検索したら、まさしく、これですね。10分間ほど、うちの八重桜と隣の柿の木の間を行ったり来たりしながら遊んで、そのうちどこかへ飛んでいってしまいました。またね。最後はひよこの話。実は、明日、久しぶりに短歌会での集まりがあります。これまではみんな作品をそれぞれお寺に届け、お寺の奥さんが代表で作品を選び、広報誌に掲載してくれていたのですが、ついにみんなで集まることになりました。大正生まれの方や80代後半の人なんかがいるので、本当に気を使います。というわけで、お土産にこれを持っていきます。中には、これが入っていますよ。ひよ子饅頭です。私が小学生の頃は、福岡のお土産といえば「ひよ子饅頭」だったのに、いつのまにか東京にもひよ子の会社ができて、今では「ひよ子」は東京独自の物だと思っている人もあるとか。それにしてもこのお饅頭、昔よりも小さくなったような・・・(私がでっかくなったの?)
2020.11.28
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前日に株分けして、植え替えをした都忘れのことが気になって、昨日は朝からカメラを持って確認に行きました。すると、地面から葉がぴーんと立ち上がっているものが多く、ほっと一安心。まずは、ちゃんと水を吸ったということですね。長い根は、すべて埋めることができなかったけれど、ちゃんと、すぐに根がはえてきそうです。プランターに植えた方も、ぴんぴんしていました。土に元肥はまぜてあるけれど、冬は水やりの回数が減るので、植物のためには液体肥料をあげたほうがいいらしい。というわけで、有名な液体肥料「ハイポネックス」を買いにホームセンターへ。ついでに、植え替えや株分けをしたときに与えると良いらしい「メネデール」も買いました。毎日あげるわけではなく、1週間に一度くらいらしいので、忘れないように、金曜日を液肥の日にしておこう。ホームセンターに行ったら、やっぱり花苗が気になって、買ってしまった。この間行ったときに入荷されて、店員さんがどんどん並べていた苗です。これまた、サントリーの苗。ウインティーという名前は、なんだかウインターみたいだから、寒さに強いのが特徴なのかも。あとで調べたら、やっぱりそうでした。早春の庭で、いっぱい花をつける品種らしい。桜色の品種は、販売が1月からになるみたいなので、まずはライムグリーン、ピーチ、ローズの三色です。苗には、まだ全然花がついていませんが、ものすごくしっかりした苗だったので、大丈夫そうです。ここからは、虫が苦手な人には、申し訳ない。昨日見つけた蛾のお話です。いつものようにお花の見回りをしていたら、門の外の植え込みのパンジーに、何かくっついている!私のパンジーを食べているの?なんか、じっとして動きません。翅みたいなのは見えるけれど、丸まっているし、頭と触覚が見えません。ひょっとして死んでる?持っていたシャークトングの先で、つん! としてみたら、ポロリと落ちて転がりました。横向きになったら、白い足があるのがわかりましたが、やっぱり頭と触覚が見えない。なんじゃ、こりゃ??撮った写真を見ながら検索したら、キバラモクメキリガという蛾だとわかりましたよ。この変わった形は小枝に擬態していたのですね。ヤガ(夜蛾)科のヨトウ蛾(夜盗蛾)亜科のキリガの仲間です。 キバラモクメキリガこちらのサイトで紹介されている写真で、顔のあたりが良く見えますが、本当に不思議です。今朝、この日記を書くにあたって、もう一度調べていたら、このキバラモクメキリガは、触られると動かなくなり、木片としか見えなくなる。そうして天敵から身を守っている、と書かれていましたよ。なら、昨日のあの様子は、死んでいたのではなくて、動かなくなっていただけなのかもしれませんね。成虫で冬越しする蛾らしいので、寒さで死んだというわけではなさそう。あとは、キリガという名前が気になっています。キリガという名前がついた蛾がたくさんいるのですが、どんな意味なんだろう。漢字で書いてあるものを見ると「冬夜蛾」と書いて「キリガ」と読むらしいけれど、意味がよくわからない。寒い中、体がキリッと引き締まるようなときにも元気だから「キリガ」なの?
2020.11.28
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今朝、お湯を沸かしながら、ふと窓をあけて下の家の方を見たら、あら、オレンジ色の鳥、なんやろか? 待っとってすぐにカメラを取りに戻りました。まだおるかいな?いました! ちゃんと私を待ってくれていましたよ。真ん中あたりに写っているオレンジ色は、木の実ではありません。野鳥です。なんという鳥かはわからないけれど、差し当たり、撮っておかなくちゃね。どうも、こちらのカメラに気づいていたみたいですね。あとで調べたら、このお腹がオレンジの鳥は「ジョウビタキ」でしたよ。カッカッカッカッと、火打石を使うときのような音で鳴くので「ジョウ(尉)ビタキ(火焚き)」という名前がついたようです。「尉」というのは、老翁を表す能面のこと。銀髪が特徴です。この鳥も、頭が白いので「尉」とついたのですね。そういえば、今朝文鳥のところのサッシを開けたときに、ヒーッ ヒーッ とか、カッカッカッカッ…とか、今までなかった鳥の鳴き声が聞こえていたのでした。朝撮った写真を見直してみたら、写っていましたよ。あの声は、ジョウビタキだったのですね。ヒーッヒーッと、自転車のブレーキみたいな声だから、これからはすぐにわかりますよ。カッカッカッカッの方も、バッチリです。そうそう、よく撮れなかったけれど、庭にいた二羽の小鳥。何枚か撮ったうちの一枚に、かろうじて、メジロだとわかる写真がありました。メジロは、いつでもペアで行動しているんですね。意見が合わないときなんて、ないのかな?では、二階のベランダから撮った鳥の写真の続きです。飛んだら、羽の黄色い色が見えて、とてもきれいらしいです。それから、野鳥ではないけれど、チョウね。最後に朝ごはんです。この山椒チリメンの佃煮は、母が通販で取り寄せたもの。これは喜んで分けてもらいました。ジャーマンポテトの出来立ての写真はこれです。母は、(母)「この粉ふき芋は、おいしか・・・」と言いながら、むしゃむしゃ食べていました。(私)「これ、粉ふき芋やなくて、ジャーマンポテト。」と何度教えても、粉ふき芋だと信じているみたいでした。ちょっと違うんだけどね、ま、いっかー。たくさん作ったので、翌朝の母の分も、ちゃんと卓上の蝿帳に入れておきました。もう食べたかな?
2020.10.31
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ブログ友の大分金太郎さんが、オシドリの写真をのせていらっしゃったので、 ひょっとしたら、こっちにもきとーかもしれん(来ているかもしれない)と思って、買い物の前に近所の公園に行ってみました。今年は、コロナのせいで、近所みんなが集まっての清掃作業・除草作業が中止。おまけに夏のラジオ体操とかもなかったから、公園がなんだかさびれて見えました。フェンス越しに、池の奥の木の茂みの下の暗がりをじーっと見てみましたが、どうも、まだやってきていない様子。それで、まずは草むらの観察を。本当は、この薄紫の花を撮ろうとしていたのですが、あら、バッタ君?頭から、お尻の方にかけて、黄色の筋があります。くっつくくらいにカメラを近づけても、ちっとも逃げない。写真を撮りやすい向きになるように、葉っぱの先をもって動かしても、逃げませんでした。家に帰ってから、調べてみたら、「ツチイナゴ」でしたよ。別の場所にいたのも同じ、ツチイナゴ。日本にいるバッタの仲間で、唯一、成虫のまま冬越しをするのだそうです。それで、枯れた草なんかにまぎれるような茶色の体になっているとか。幼虫の頃は、周りがまだ枯草ではないので、緑色の体です。それにしても、イナゴとバッタって、どう違うの? と思って確認したら、イナゴはバッタの一種で、稲を食べるので「稲子」。害虫です。そして、食べたら美味しい。それに対し、バッタと呼ばれる虫たちは、稲を荒らさず、食べても美味しくない。漢字で書くと、イナゴは「蝗」で、バッタは「飛蝗」。つまり、よく飛ぶイナゴがバッタだという表現になっていますね。面白い!少し奥の方へ行くと、シジミチョウがいました。我が家に来るのと違う種類のがいるかも・・・とパチリ。近づいたら逃げたので、ぼんやり写真ですが、模様はわかりました。ぱっと見、うちにいつも来る「クロマダラソテツシジミ」とよく似ています。でも、違いますね。前翅の模様が違いますし、後ろ翅に丸い斑点があるのとないのと。シジミチョウは小さいし、翅の表ではオスメスがだいたいわかりますけれど、種類は裏の模様で確認しないとわかりません。デジカメだと、すぐにモニターで模様が確認できるので、とても便利です。そのほか、たくさんのバッタの仲間がジャンプしてまわっていました。楓の方に行ってみたら、やっぱり!! 種ができていました。プロペラでくるくる回りながら飛んでいくところは、好きですよ。これはまだもう少し。もし、タネでカエデを増やしたいなら、まだ緑色の頃でよいのだそうです。完全に熟れて茶色になったタネは、発芽まで2年間くらいかかることがあるからだそうです。なんでかな?では、昨夜の晩御飯。久しぶりの、肉っぽい肉。ただし豚肉です。たまには牛のステーキにしようか・・・と勇んでスーパーに行ったのだけど、やっぱり高い。五人分買うと、結構な値段になってしまう。というわけで、豚肉のステーキにしてしまいました。(食べやすいようにカット!!)(o^.^o)yではおまけ。今やっている「和」のクロスステッチの布と、昔やったクロスステッチの布を並べてみました。ずいぶん違いますね。ジャバクロス中目は、刺しゅう糸6本で刺すのにぴったりサイズですね。16カウントの方は2本取り。こぎん刺しにも使えるので、まだいっぱいケースの中に入っていますよ。
2020.10.22
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今日もさわやかな一日でしたね。無事コーラスの練習に行って、休憩時間にみんなにお土産を渡すことができました。やっぱり、猫柄は人気でしたよ。それと、敬虔なクリスチャンの人がいて、教会の柄があったのを見つけて大喜び「これ、私にぴったり!!」と、にこにこでした。ピアノの先生は、中学生の男の子がいる若いお母さんなのですが、(ピアノの先生)「これ、いいですねー。私も作ってみよう!」と、張り切っていらっしゃいました。みんなが喜んでくれて、よかった。では、練習に出かける前に、いつものように、二階のベランダから撮った写真をのせます。これは、アカトンボと呼ばれるものの中の一種で、たぶん「リスアカネ」動物のリスには関係ないようです。(スイスのトンボ学者のリスさんの名前がついたらしい)そして、かわいい訪問者そして、地面にはニホントカゲ。メスのような気がします。庭でなく、横の方を見たら、二軒先のお宅の電信柱の先に、カラスがいました。今日はペアでなく一羽です。それでは、晩御飯ね。今夜は、めずらしく「味噌おでん」にしました。いつもは醤油ベースなので、初めてかも。そうそう、入っている里芋は、いつもの八百屋さんが、きれいにむいてうちにお土産に持ってきてくれたもの。時節柄、ちゃんとマスクをしての訪問でした。大きい里芋が20個くらいありましたが、そのうち半分ほどをおでんに入れました。別の鍋で茹でてから、ざるにあげて、水洗いをしてぬめりを取ってから入れましたよ。明日になったら、みそ味がしみて、もっと美味しくなるでしょう。牛アキレスも、まだ硬そうだったので、明日のお楽しみにとってあります。では、最後に、昨日作っていたものの紹介です。昨日は、和綴じノートを作っていました。表紙に、本当は友禅和紙を使いたかったけれど、あげるつもりなので、材料費をおさえるために、100均のラッピング用紙を使っています。中の料紙が、50枚で2000円とか3000円。高いのは、20枚で2000円とかします。一つのノートに、半分に切ったもの20枚を使っているので、料紙10枚分。つまり、一冊のノートの紙代が安いものでも400円くらいはするということですね。今は仮名書道教室に行っていないので、料紙が大量に残っているので、使わないともったいない・・・この間は、粘葉装のノートをあげたので、今回は和綴じにしたのですが、本当は粘葉装の方が使いやすいんですよね。ただ、見た目は、なんとなく、和綴じノートの方がカッコいい気がします。これは、墨彩画の人たちにあげようと思って作りました。で、自分用のもちゃんと作っています。私は粘葉装(でっちょうそう)のノートの方が好きなので、三冊ね。さて、今から台所の最終片付けに行ってきます。
2020.10.19
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今日も早起きしてしまったので、外の小鳥たちの鳴き声が聞こえてくるまで待って、ベランダに出ました。今日の野鳥は、これです。最初、よくわからなかったのですが、モニターで確認したら、どうもお腹が赤い。今まで写真に撮っていない鳥さんだ!!何枚も撮りました。器用ですねー。頭は動かさないで、体だけブルブルやっていました。このあと、うちの上の家の屋根に移ってきましたよ。横から朝日を浴びていますが、お腹が赤いのは間違いない。頭や背中の色がよくわかりません。あとで調べたら、これはどうも「イソヒヨドリ」のようでした。よく大分金太郎さんが紹介されている野鳥です。お昼頃の光で見ると、背なかは青っぽいみたいですね。ほかにも、二羽一緒に飛び回っている鳥たちがいたのですが、早いし、木の茂みの中に入ってしまうので、うまく撮れませんでしたよ。(また今度ね)そうそう、確か、9月の終わり頃に庭のキンモクセイが咲いていたのを写真に撮って、ブログに載せていたことがあったのですが、その後、なんか実がなっているようにみえていた・・・ えぇっ? 実はならんはずなのに、なんで?と思っていたら、どうもつぼみだったようです。今度は、9月の終わりよりもたくさん咲いています。うちの西側のお宅でも、キンモクセイがいっぱい花をつけています。二階のベランダまでは香りが漂ってきません。もしかしたら、まだきちんと開いていないから、香りもまだなのかな?では、昨日撮った庭の花。だいぶ草取りで刈ってしまったけれど、私が取り損ねた場所でイモカタバミが咲いています。花が咲いたら、終わるまではそのままにしておきましょう。地上部分を取ってしまっても、球根が残っていたらまた咲くはずです。(駆除の対象になったりしています)それから、ユリオプスデージー。まだまだです。もうひと株の方は枯れたのかな?。まだ全然。では、ここからは今作っているものの途中経過ね。これが何になるのかというと、底に敷くもの。位置やサイズを決めるために、手縫いで作った私の分。だいたい、こんな感じに仕上げる予定です。ミシンで縫っているものの方は、今これくらい。昨日次男坊がこれを見て(次男)「おっ、いいねー。」(私)「よかろ? 一つあげようか?」(次男)「いや、刺しゅうはいいけど、布がね、どう見ても女用やん。」断られてしまいました。なら、男っぽい生地で、次男坊用を作ってあげようかな?
2020.10.14
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今日の朝7時過ぎに、文鳥のかごの覆いをはずして「おはよう」と声をかけていたら、外でチュンチュン鳥の声が聞こえます。 スズメやろーけど、ま、いっかー。写真撮ろうと思って、ごついほうのデジカメを持ってベランダに出ました。四月に紹介した、右側のデジカメです。普通のデジカメなんですが、ズームがすごいので、いつもパソコンの横に置いています。そして、前(うちの一段上)の家のスズメくんたち。1羽だけふわふわなので、ひなみたいな感じ。それから、たぶんスズメだろうと見当をつけてズームで撮った写真。カメラのモニターで拡大して確認したら、どうもスズメではないような。こちらを向いた写真を確認したら、わかりました。四十雀(シジュウカラ)です。メスは、ネクタイみたいな黒い線が、細いそうです。そこへ、少し大きめの鳥が二羽、やってきました。これは、すぐにわかりましたよ。ヒヨドリです。つがいでいるときには、オスは頭の羽を逆立ててアピールしているらしいので、たぶんこれはオスでしょう。それから、こちらもスズメかも・・・と思いながら撮った写真。カメラのモニターで拡大して確認すると、ある程度わかるので便利ですね。カラスが珍しく二羽ならんでいたので、撮りました。見ているうちに、 あれ? これって、ハシブトやなくて、ハシボソみたいやん。横顔も撮って、あとからネットで確認したら、やっぱりハシボソカラスでしたよ。ハシブトカラスは、声は澄んでいて「カァー、カァー」だけど、都会に住んでゴミをあさったりする嫌われ者。このハシボソカラスは、声が「ガァ、ガァ」「ギャア、ギャア」と濁っています。そして、田園地帯や農耕地、郊外の開けた場所を好むのだそうですよ。私の家の周りは、確かに開けた場所が多いです。でも、表通りまで出ると、車がたくさん通り、高い建物もたくさんありますから、両方のカラスがいるのかもしれません。では、鳥ばかり続いたので、口直し。たい肥を入れた花壇です。(濃い茶色のところがたい肥。油粕・牛糞・豚糞混合)それからね、ちまちま作っている刺しゅうは、今これくらい。大作を作ると、何か月もかかってしまうので、まずはアップリケ使いで。別の布で巾着を縫って、これをくっつけようかなと思っています。
2020.10.11
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昨日、紅葉したブルーベリーの枝に、ミノムシがくっついているのを見つけました。なんか、久しぶりにミノムシを見た気がします。子供の頃には、よく枝からぶら下がって風にゆれているのを見ていた気がします。最近見ないな・・・と思ったら、知らないうちに絶滅危惧種になっていました。日本にいるミノムシは、たいていオオミノガとチャミノガで、その幼虫がミノムシです。蛾の幼虫が入っているとは知っていたのですが、今回調べていて、本当に驚いた!!なんと、オスは羽化して翅と脚が生えるけれど、口がないから食事しないまま、ミノの中のメスと交尾を終えたら死んでしまう。メスは、羽化することなく翅も足も口も無いままミノの中で卵を産み、卵が孵化するまで待ってミノから落ちて、死んでしまう。衝撃でした。画像検索してみましたよ。せっかく翅がはえたオスは、飛び回って蜜とかエサを食べることなく、フェロモンでメスに引き寄せられて、ミノの中に入ったままのメスと交尾をすませたら、そのまま死んでしまうなんて、翅は場所をメスを探すだけのためのものなんですね。メスは幼虫時代を過ごしたミノの中でそのまま成虫となって、フェロモンを出してオスを呼び、自分が脱皮した皮の中に1000個くらいの卵を産みます。そして自分の体に生えていた毛でふたをして、孵化を待ちます。無事孵化を見届けたら、ミノの下の穴から地上に落下して死んでしまう。孵化した幼虫は、それぞれミノから出て自分の体にあったミノを作りながら成長していき、8令幼虫になったら口のないオスか、卵を産むだけのメスとなって、次の世代に命をつなぐ。幼虫の間は、ミノから顔を出して、どんどん植物の葉を食べているし、移動する楽しみもあるかもしれないけれど、大人になったら、もう何も食べない、次の世代を作るだけ。10月過ぎに越冬の準備をしてから、翌年さなぎになってからも何も食べない。大人になったら口がないから食べられない。うーん、この人生を選択して、生き延びてきたのね。でも、一匹のメスから運がよければ1000匹の子供が生まれて増えるはずなのに、今はほとんどいなくなってしまったのは、オオミノガヤドリバエという寄生ハエのせいのようですよ。ミノムシが食べている葉っぱに卵を産み付けて、卵ごとミノムシの幼虫に食べてもらう。そうすると、幼虫のおなかの中で孵化して幼虫を食べる、ということですね。ひえ~。ブルーベリーにぶら下がっているミノムシは、そのままにしておいてあげよう。では、ちょっと嬉しかったこと。うれしかったので、記念撮影。がんばって剪定した甘夏の木。弱った枝を落として、中心部分の枝も落としました。毎日、何種類もの蝶や蛾がやってきます。あ、トンボもね。この間と同じトンボかな?成虫になってからのトンボは、長くて一か月くらい、途中で食べられたりして10日くらいで死んでしまうトンボも多いらしいから、ゆっくりしていってね。黄緑色のヘレボルスの芽がだんだんとたくましくなってきた。また増えてね。(昔はいっぱいだったのに、母が抜いてしまった!)水仙の芽がどんどん伸びているし、白の秋明菊も咲いた。庭をうろうろしていると、うれしいことをたくさん見つけることができますね。
2020.10.10
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曇り空で気持ちがよかったので、一眼レフカメラを持って庭に出ました。すると、まあ 久しぶりです。クマソ君がいましたよ。「クロマダラソテツシジミ」後ろ翅の先にある突起を、器用に動かして、頭の場所をごまかしています。ソテツの新芽が大好物。お隣に萩の花が咲いていた頃は、萩の花のところで大繁殖していたね。でも、今は孫さんたちがやってきて、萩の花を撤去して車二台分の駐車場にしちゃいましたから、ありません。このクマソ君は、まだキレイです。どこで羽化したのでしょう。メスもいました。クマソ君は、よく下向きにとまっているのですよ。やっぱり、擬態しているのかな?クマソ君は、熱帯や亜熱帯に住む蝶で、温暖化にともない、日本での居住範囲を広げています。特に、ソテツを街路樹にしているところは、その被害に困っているらしいですよ。そして、ムシャクロツバメシジミも、ここ数年、温かい地方から移り住んできた外来種。こちらは、在来種のクロツバメシジミと交雑してしまうのではないか、とのことで、駆除されていたもの。でも、大丈夫だろう・・・という博士もいるんだけどな。ヤマトシジミは、カタバミに卵を産むので、地面すれすれを飛んでいます。でも、今年は私がどんどんカタバミを抜いてしまっているので、困っているかもしれません。(すべて抜いたわけではないけどね)さて、最近母は両手の痛み・腫れに加えて、左ひざの痛みで庭仕事ができなくなってきています。庭用の靴も、重くて履きにくい、というので、軽いものを買いました。母には、これ。100グラム。羽のように軽い、とは言いませんが、履いていて気にならないくらい。試し履きしてみたら、気に入ったようです。母は、足に装具をつけたり、冬には厚手のソックスを履いたりするので、LLサイズにしておきました。そして、ついでに私のも注文しましたよ。最近よく庭仕事をしているので、さすがに庭下駄では動きにくい。木の根元の草を集めたり、奥のほうに入り込んだりするときに、レンガでぐりっとなりそう。というわけで、エクササイズ効果もあるらしい、ナースシューズを買いました。底が厚いので、地面のでこぼこも気になりませんでした。いよいよ、本格的に庭の担当になりそうです。あとは、私の好きな花を植えさせてくれたらうれしいのだけど。(やる気が出るのにな)では、朝ごはんね。レンコンのきんぴらは、これで終わりです。美味しかったので、そのうちまた作りましょう。
2020.10.03
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前回のコーラス練習を、のどの痛みで欠席した私、昨日は無事参加できてうれしかったです。作りためていたレース編みのドイリー・コースターを持っていったら、本当に大喜びされて、びっくりするくらいでした。みんな、こういうのは編まないのでしょうね。(私)「コースターなら、だいたい30分くらいで出来上がるよ。」と言うと、みんな、さらにびっくり。赤いレース糸で編んだドイリーは、どうかなぁ・・・と思っていたけれど、先生が「クリスマスカラーやねー」と喜んでもらっていかれました。全員に、コースター二枚組と大きめのドイリーが行きわたり、何枚か残ったので、いつもお孫さんにもらわれてしまって手元に残らないという、となりの席の人に、あとでもう一枚あげましたよ。喜んでもらえて、とても嬉しかったです。昨日の新曲は「いのちの歌」 まったく初めての曲でしたが、しっとりとして良かったです。 youtube「いのちの歌」二部合唱版(歌詞つき)二部合唱ですが、ソプラノとアルトが交互にメロディーラインを受け持っています。これからの練習も楽しみ。さて、練習会場の駐車場脇の植え込みで、うれしい出会いが・・・これ、カメラで撮れた元画像が並んでいます。ピントを合わせる関係で、このくらい離れていますが、手で触れそうなくらい、まったく逃げない蝶でした。複眼も、なんだかヒョウ柄ですね。じーっとしていたわけではなくて、この花、次の花、と移っていったのだけど、すべて私のすぐそば。職員の人が通りかかったので、あいさつしたついでに、この蝶を見せたら、(職員)「この花って、そんなに美味しい蜜を出すんですかねー。」と、不思議そうに見ていましたよ。このハバチも蜜を吸っていました。幼虫は嫌われ者ですが、成虫は美しいです。イヌタデは、小さな花だけど、蜂も蜜を吸っていました。きっと美味しいのでしょう。練習のあと、買い物を済ませて帰宅すると、またまた嬉しいことが。キンモクセイが咲いていたんです。花の季節以外は、実に地味な樹木。何の木?? と聞きたくなるくらい。花の季節は、花の姿よりも先に、匂いでその存在をアピールしてくれます。キンモクセイは中国原産で、雌雄別の木です。雄の木の花の方が香りが強いので、日本に入ってきているのは、なんと、雄株だけなんだそうですよ。だから、日本のキンモクセイの花をじっくり観察しても、めしべは発達してなくて、2個のおしべだけがはっきりと見えるんですね。たまに、キンモクセイに実がなっているのを見かけることがあったとしても、それは「ギンモクセイ」か「ウスギモクセイ」だろうということです。昨日の空には、こんなほうきで掃いたような雲が見えました。最後に朝ごはんとおやつね。これは、昨日みんなで食べたパイナップルケーキ。一昨日の夜中に作ったものです。スーパーで売っていたドライフルーツのパイナップルコアを、キッチン鋏で小さく切って生地にまぜています。甘酸っぱくて、歯ごたえもあって、美味しかったです。そして、朝ごはん。NHKの「ガッテン!」で紹介されていた方法で作った魚の煮つけです。沸騰してから強火で3分半で出来上がり。煮汁はあとで少し煮詰めて魚にかけていただきます。薄味好きの旦那は、この魚の煮付けは美味しい!! と喜んでくれましたよ。息子たちも、気に入ってくれたようです。今度は別の魚でやってみます。 NHK「ふわっトロ! ガッテン流煮魚の作り方」
2020.09.29
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ここは、西の庭の方の犬走。体に白い毛が生えているのがよくわかる写真がないかな? と探したら、ありましたよ。2015年の9月に一眼レフで撮った写真です。さすが、一眼レフ!! くっきりと写りました。オスはキバが全部白くて、ちょっと長め。交尾の時にメスをがっちりと後ろから捕まえるのに便利みたいです。メスの方は、キバが少し短めで先の方半分くらいが緑色です。今日は、草取りに出たので、一眼レフではなく、普通のデジカメで撮っていました。そして、見つけたニラの花。ニラを植えているわけではない、昔母が植えたものの生き残りかも。トレニアも、かわいいです。それでは、今日の草取り作業の写真です。母に隠れてやっているので、こうして写真を撮ってブログにのせると、うれしくなります。真ん中にくぼみがあるのが甘夏の木です。枝がしたの方まであるので、かがんで入らないといけません。今日は一休みできるように、プラの椅子を持って入りました。はい、抜いたあとです。地面の緑色は、平たくへばりついたコケみたいなの。はがすかどうか、まだ考え中。甘夏の木の向こう側も、けっこうきれいになりました。ここは、ブルーベリーの木の真下で、やはりかがんで入り込んで取りました。ドクダミだらけになっていましたが、だいぶ取れましたね。地下40cmまでは掘っていませんから、そのうちまた芽が出てくるのでしょう。それではここからは、漢字パズルのこと。今朝、どうしても思いつかない熟語があったので、ついに辞書で調べたのでした。これは、問題の一部分。ほかの場所で漢字がわかってきて、ここまでできました。でも、この先に進みません。「寝〇起〇」なんていう四字熟語が全く思いつかなかったからです。しょうがないので調べたら、こんなのでした。「寝牛起馬(ねうしおきうま)」と「山水牛(やますいぎゅう)」でした。そんなん知らん。「寝牛起馬」って、初めて見ましたよ。読み方が訓読みだし、中国の古典が出典ではなさそうです。「山水牛」の方も、山水画の仲間のような三文字熟語を考えていたら、まったく違っていました。こんなレアなのを問題にするなんて・・・
2020.09.27
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今日も草取りをしようかと、階段下から母の居間をのぞいたら、西側向きのロッキングチェアに座っていた。これなら大丈夫!!手ぬぐい(以前小芋さんからもらった姫路城の手拭)、デジカメ、草つかみを持って、庭の東側(門の方)に行きました。(今日も手袋なし、半袖、半ズボン、庭下駄) 今日は母から見えない範囲がとても広い。安心して、草取りしましたよ。ここも、もう一度丁寧に草取りしました。奥の方まで、けっこう頑張って取りましたよ。でも、都忘れの葉っぱをむしったら勿体ないので、それはよけています。この丸いのは、白い可愛い花をびっしりとつける、ヒメウツギですよ。これは、2018年の4月23日の写真。これも、同じ日。奥のミヤコワスレに、アオスジアゲハが止まって蜜を吸っていますね。春はこんなに花がいっぱいなのに、今は寂しい限り。せいぜい、草取りをして、花のシーズンに備えましょうか。さて、草取りをしている時に、今日のお題「モズの高鳴き」に気が付きました。携帯用の普通のデジカメで撮ったので、ちょっと粒子が粗い写真になってしまいましたね。草取りを終えて部屋にもどって、「モズ」であることを確認し、ついでにモズの高鳴きの声を確かめていたら、また聞こえました。一眼レフカメラに、望遠レンズをつけて撮ればもっと美しい画像が撮れるはずですが、まあ、これくらいならOKかな?目の横の線が黒いので、オスだと思います。キィー、キィー、キチキチキチキチ・・・ という感じで鳴いていました。オスもメスも、それぞれ一羽ずつの縄張りを持っているそうです。また、「百舌鳥」とか「百舌」という漢字が名前についているのは、いろんな鳥の鳴き声を真似して、他の小鳥などをおびき寄せるからだとか。今日聞いたのは、縄張り宣言の方の声でした。 youtubeより「モズの高鳴きとさえずり」youtubeでいろいろ見ていたら、モズがツクツクボウシの鳴き声まで真似しているのを見つけましたよ。実は、今日ツクツクボウシの鳴き声を聞いて、(あれ? まだいたの?)とびっくりしたのでした。ひょっとしたら、モズが真似して鳴いていたのかも・・・では、庭の花ね。雨で倒れていたのを、母がひもでしばって起こしました。それから、今日の朝ご飯。チャンポン麺は、レンジでゆでました。美味しかったけど、おなかいっぱいで苦しかった・・・おまけ上の方の12枚は、15cmサイズで、花瓶のせとか。下の方は全部10cmサイズで、コースター向きね。
2020.09.20
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昨日はクレマチス用の支柱にとまったセミを撮りましたが、今日は、支柱にトンボが止まっているのを発見して、撮りました。あとで調べるためには、なるべく近くで、いろんな角度から写真を撮っておかなくては・・・あとで、シオカラトンボのメスの「ムギワラトンボ」だろう、という結論になりましたよ。それにしても、近づいても逃げません。真横から撮っても、後ろに回り込んで撮っても、ちっとも逃げませんでした。今まで気づいていなかったのですが、とまっている時って、前の方の脚をいっぱい折り曲げて、複眼の後ろにまわしているんですね。びっくりしました。これは、なんか複眼が青っぽく写っていますけれど、緑色でした。青くなるのはオスのシオカラトンボです。「トンボの眼鏡は水色メガネ あーおいお空を飛んだから とーんだから」というのは、シオカラトンボのことだそうです。ほぼ、日本中にいるし、個体数も多いそうだから、水色の複眼のトンボを見かける機会が多かったのでしょうね。結局このトンボは、私が写真を撮っている間は、ここにずっといました。30cmくらいにカメラを近づけても逃げないなんて、のんびり屋さんなのかな?これは、今日の晩御飯。ジャガイモを刻んで煮て、ベーコンを入れ、煮えたらインスタントの「ポテトポタージュスープの素」を入れてよく混ぜ、最後に牛乳を200cc入れて出来上がり。美味しかったですよ。そうそう、今日は母を胃腸科の病院に連れていったのですよ。ずいぶん前から不整脈と心臓肥大がわかっていて、内科で診てもらって薬を処方されていたけれど、大腸検診に行った胃腸科でも同じ薬を出してくれるとわかって、それ以来、胃腸科で心臓の薬をもらっているのでした。送っていった帰りに短歌会のお寺に8月分を届けに行きました。しばらく話をして、帰ってきたら、このハガキが届いていました。短歌会には大正生まれの人とか、昭和ひとケタの人が何人もいるので、集まってわいわい語り合うのは早くて10月になりそうです。それでみなさん、作った短歌をお寺に参ったついでに届けたり、ファックスで送ったりしているみたい。私は直接車で届けに行っています。最後に朝ごはんね。山椒チリメンが美味しかったよー。
2020.08.28
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最近、あまりにも暑いので、歩いて買い物に行ったり、散歩したりする気にならない。でも、買い物の帰りにふと思い立って、近所の池に寄ってみました。この公園の横が、池です。昔はもっと大きかったらしいです。バッグから出したデジカメのスイッチを入れて、なんかおらんかいな・・・と見ていたら、なんか、鷹のような鳶のような、大きな鳥が旋回していました。そして、いきなり私の目の前の水面にバシャンと降りてきて、すぐに飛び立ちました。魚でも捕ったのでしょうかね。 (まったくピントが合っていません。残念!!)もう一回やらないかな・・・と期待して見ていたけれど、そのまま私の斜め上を通り、住宅地の方へ飛んで行きました。その公園の前のおたくにピンクの花が咲いていました。最初、キョウチクトウかな?と思ったのですが、よく見たらサルスベリでしたね。さて、昨日は冷やし中華だったのですが、今日はこんなの作りましたよ。夕食を作るときは、たいてい、こんな感じで5人分です。私の分は、少し食べたり、保存容器に入れたりして、翌日の朝ご飯になりますけどね。母も最近は何が出てくるか楽しみにしてくれるようになりました。今日は、玉ねぎをたくさん使いました。薄くスライスして、よく水にさらし、そのあとドレッシングをかけてよく混ぜて、しばらく置いていました。これを一番下に敷いています。お肉も、茹でたあと、すこし玉ねぎドレッシングをかけて、まぜておきました。そして、トッピングはオクラ。レタスか、キュウリか、何か緑色の野菜を使おうと思って野菜売り場を見たけれど、とにかく高い。普段の二倍くらいの値段です。そんなの買いたくないよね。ふと見ると、おくらは1袋が128円だったので、ま、これならいっかー、と、2袋買いました。で、これが旦那の分。このスープは、お鍋に少し残してあります。明日の母の朝食のおかずの一品となる予定。で、食べた感想ですが、玉ねぎのマリネがバッチリだったように思います。旦那は「これは食べやすいねー。」と言っていたし、母も、「今日んとは、美味しかったぁ。」とニコニコ。そのうちまた作ろう。今度はごまだれにしようかな?最後に、今日の朝作ったもの。粘土の玉で作ったネックレスです。旦那に見せたら、「きれいに丸くできてますねー。」ですって。明日のコーラスに、つけていこうかしら。
2020.08.16
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今日は母が病院に行くというので、朝9時に玄関を出ました。母が着替えをして出てくるまでの間に、ちょっとだけ写真を撮っていたら、こんな虫が・・・お隣との境に、私の胸くらいの高さのブロック塀があるのですが、そこに虻みたいな虫がとまっていました。お尻の先に真っ白い毛。なんだろう? と思いながら、すぐにパチリ。すると、こちらを向きました。ちっとも逃げそうにないので、調子にのってどんどん近づいて撮りました。最後は、20cm以上に近づいたとき、ようやく飛んでいきましたよ。あとで調べてみてびっくり!!なんと、この虫は「スズメバチの天敵」で、「最強の暗殺昆虫」なんだって!!空中で、あのごっついオニヤンマとかスズメバチに後ろから近づいていき、いきなりバチンッと体当たり。地上に落ちたときにはすでに、その口を相手の体に突き刺して体液を吸っている、という技の持ち主らしい。 youtube「シオヤアブ」ぱっと見、地味な虫だったのに、調べてびっくりでした。そのうち、トンボとかハチを捕まえているところを見たいです。もう一匹、今度は姫沙羅についていた虫ね。見た通りの名前「チャバネアオカメムシ」です。ナシやリンゴの実を食害するので、嫌われる虫ですが、今我が家には食べられる果物は甘夏・ブルーベリーくらいしかありません。(昔は桃・リンゴ・柿・イチゴがあった)ヒメシャラの実はどうせ食べないので、カメムシくんにあげようと思います。ようやく晴れて、よい気分。カンカン照りではなかったけれど、湿度が少し下がったような・・・門の横のカノコユリは、四つ目の花が開いていました。ここからは、昨夜の話。いつものように、夕食の準備をするために台所に降りていったら、母が(母)「あんた、このあいだ作っとったろーが。ジャガイモを炒めてチーズかけとーと。あれをそのうち作っちゃらんね。」と言いました。丁度、そのつもりだったので、(私)「うん、私もまた作ろうかな、と思ってとろけるチーズ買ってきとったけん。今から作る。」ベーコンを炒めて、少しカリッとなったところでジャガイモと玉ねぎを炒め、塩コショー・コンソメで味をつけました。今回はピザみたいにピーマンをのせようと、輪切りにしたものをレンチンして準備しています。チーズは、400g入りを買っていました。最近、小さな深型フライパンを買っていたのが、ちょうど役にたちます。平たい皿に盛りつけた方がよかったのかな? つい、どんぶりみたいなのに入れてしまいましたよ。というわけで、昨夜の晩御飯は、これ。ところ天はデザートです。あとで、残ったピーマンを旦那に追加しましたよ。部屋に戻ってからは、アネモネの改良版製作に取り組みました。黒の樹脂粘土と30番の細い針金でペップを作り、花糸の部分を青く塗りました。そして、小さめに作った黒の樹脂粘土の玉に、横から短く切ったペップを突き刺していきます。今まで作ったアネモネと比べると、いい感じになっているのかも。次に作りたいのは、こんなアネモネです。
2020.07.29
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まずは、我が家のペット、文鳥さんたち。ようやく抜けていた羽根が生えそろってきましたよ。これは、白文鳥の「もち」です。カメラは怖がるので、スマホで撮りました。かごから出すと、たいていは、この状態です。1時間でも平気で、私の手の中にいます。せっかくだから、机の上に立たせて、はい、ポーズ。もう一羽の文鳥、桜文鳥の「ころ」ちゃんは、手首や腕、肩などにとまるけれど、それより机の上の探検や、床のお散歩が大好き。白文鳥の「もち」とはずいぶんと性格が違います。では、庭で最近よく見る黒いシジミチョウ。ね、翅が真っ黒なんです。普通のデジカメで撮ったので、翅の模様がよくわからないですね。今度一眼レフでマクロ撮影してみないと!!ちなみに、昨年庭にいた黒いシジミチョウはこれです。ね、黒いでしょ? 在来種のクロツバメシジミに影響を与えるからと、駆除の対象になっているらしいですが、我が家の庭の「マルバマンネングサ」で卵から育って羽化して、花の蜜を吸い、また卵を産む。うちには在来種がいないのだから、いいのかも。それからね、白いミニバラの写真を撮っていたら、こんな小さなきれいな虫が。これは、名前は「アシナガバエ」となっているけれど、「アブ」に近いそうです。成虫はアブラムシなどを食べるので、人間にとっては益虫ですね。ついでに、庭の花。今日は朝の10時過ぎに買い物に出かけたのですが、その時、黄色のタマスダレのつぼみを見つけました。写真を撮ってから出かけて、帰ってきたら、立派に咲いていましたよ。なんか、うれしいです。では、今日買ってきたもの。最近果物の断面をよく作っているけれど、やっぱり本物を見なくっちゃ!!キウイの種は、同じ列に、2、3個ずつ並んで入っているんですね。これは難しい。粘土で再現するなら、うんと小さく種を作るか、キウイの方を大きくするか・・・実を包んでいる薄皮がどんな感じか見てみたかったのですけれど、写真に撮ったあとは、試食タイム。この赤い果肉のルビーが、本当に美味しくてびっくり!!最近グレープフルーツを食べてなかったものねー。あと半分残してあるけれど、また買ってこよう。(スーパーで、1個127円)最後に、窓の写真額に入れて飾っていたものを取り出して、また貼りました。やっぱり、光に透けた方がきれいです。
2020.07.16
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今日、買い物に行く前に庭で写真を撮っていたら、モンシロチョウがやってきた。そして、私の足元で、葉っぱに止まって、えっ? 卵うんでる・・・10か所くらい、卵を産みつけたように見えました。初めて気づいたけれど、イベリスって、アブラナ科だものね。モンシロチョウの幼虫の食草になってもおかしくない。あとで確かめたら、他の方のブログにも、ベランダのイベリスの葉っぱが、青虫に全部食べられたという話をのせている人がいました。幼虫が食草にするなら、卵を産む時期に葉っぱがないとダメ。うちの庭のアブラナ科の花では、このヴァイオレットクレスの方が多いはずだけれどね。今は咲いてないから・・・では、他の花も。まずは、白いユリそして、赤いユリ二種類目のアマリリス「隅田の花火」という名前のついたアジサイ花首が長いです。では、ここでステンドグラスもどきの話。昨日の夕方に貼って、今朝までは無事くっついていたけれど、買い物から帰ってきたら、はがれそうになっていたので、飾る場所を変更。結局、ここになりました。もう一枚、100均の目隠しシートを切って、100均のグラスペイントで描いてみました。粘土で作るより簡単だったけど、色がイマイチでした。一番最初の図案のものが、一応できあがったので、また窓のところに貼ってみた。全部開けると、ちょっと向こう側の窓枠の陰が・・・ま、いっかー。
2020.06.02
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今日は、母の眼科受診の日。診察を受けないといつもの目薬がもらえないらしい。あんまり朝早いと待合室が混むというので、10時過ぎに乗せていきました。母が出てくるのを待つ間、私は庭の花を眺めて、バッグの中のカメラで撮っていましたよ。まずは、昨日一番花が咲いていた「姫沙羅(ヒメシャラ)」。花びらの端っこが少し茶色がかっていました。このヒメシャラは、朝咲いたものが、その日の夕方には枯れて落ちる「一日花」と言われていますけれど、昨日咲いた花がまだ残っていましたよ。他にも咲いてないかな?ぱっと見、花が咲いているように見えないけれど、探したらなんこか咲いていました。あっ、ここにも咲いとったぁ~とか喜んでいるうちに、ギョギョギョいけない物を見つけてしまった。ここから苦手な人がいるかもしれません。閲覧注意かも・・・では載せますね。びっしりと並んでいる毛虫です。よく見たら、両面にくっついてる・・・これ、ぜったいに触ったらいかんやつやけーん。殺虫剤はあるけれど、シュッシュッと吹き飛ばしたらかえっていかんような気がして、すぐに母のところから剪定鋏を取ってきた。そして、この小枝を切り離し、そのまま抜いた草を集める場所へ・・・あとで調べらないかんけん、ちゃーんと写真撮っとかな。じっくりと近寄って、写真を撮りました。その時には気づかなかったけれど、小さいのが交じっていますね。生まれたてではなくて、何回か脱皮した幼虫です。小さいのは、みんなより脱皮が遅れているのでしょう。殺虫剤が効くかどうか、うちにあるのを試しにかけてみたら、すぐに苦しんで死んだみたい。でも、この毛が確か、いかんやった。出かけるところだったので、いつもの下駄ではなく、靴を履いていましたので、靴の裏でスリスリずりずり、跡形のないようにすりつぶしてしまいました。そのあと、もう一度元の場所にもどって確認したら、こんなの発見。おっ、これだけは、もう他の虫に食べられたんやろーね。良かった・・と思ったけれど、よくよく考えたら違いますね。これは集団脱皮の跡です。これもそのままにしておいたら、きっと毒の毛でやられてしまう。慎重に、抜いた草をまとめてあるゴミ袋の中に入れました。そのときには、調べられないので、一旦母を病院に連れて行き、買い物を少しだけして、帰ってきてから何の毛虫だったか、調べました。するとねー、やっぱり!! いけない虫でしたよ。有名な毒蛾、「茶毒蛾(チャドクガ)」の幼虫(けむし)でした。対処法とか見ていたら、帽子をかぶり、ゴーグルをつけ、長そで長ズボンで、手袋をしてから作業すること、直接触れることはせず、ビニール袋を幼虫のついている枝にかぶせてから切り、そのまま口を閉じる。中の幼虫が死んだら、その状態のままゴミ袋に入れること。ということでした。(出かけるところだったので、私は半袖ブラウスに素手だった)長い毛に毒があると思っていたけれど、それは違って、0.1~0.2mmくらいの肉眼では見えない毒針毛が無数にあるらしい。ヒスタミン系の毒で、一度やられた人がもう一度やられると、とっても危険らしい。針が刺さった場所が壊死したりする、なんて書いてあった。今日見つけた場所は、通路に面した側で、私の目の高さくらい。みんながうっかり触りそうな場所なので、すぐに処分できてよかったです。といっても、すでに何回か脱皮した幼虫だったから、ここ数日は危険だったということでしょう。三日くらい前に、母が草取りをした後、(母)「ズボンと靴下の間のところがなんか痒くてたまらん、蚊やないごたーよ。」と言っていたのは、この毛虫の毛に触れたのかもしれませんね。虫に直接でなくても、脱皮した皮とか、飛んできた毒針毛に触れただけでもだめ、その毛がついた服を洗濯すると、他の服にまで毒針毛が移動してしまうので、危険だとか、いろいろ恐ろしいことが書いてありました。調べたあとで、母にこのことを説明し、すねのところを確認したら、まだ赤い跡はついているけれど、水ぶくれとかにはなっていないので、病院にはいかなくても大丈夫そうです。このチャドクガが好むのは、茶の木、椿、サザンカ、ヒメシャラ、シャラなど、ツバキ科の植物です。あ、うちにはいっぱいあるよねー。これから、注意してよく見ておかなくては。そうそう、このチャドクガの天敵はスズメバチだそうです。そういえば、昨日玄関を開けたら、スズメバチが私の一重のミニバラの蜜を吸ってたような。キイロスズメバチみたいだったなぁ。あれ? スズメバチって、蜜吸うんやったっけ? 肉食やないと?疑問は次々にわいてくる。チャドクガの毛虫を食べてくれるのなら、スズメバチも来ていいよ。なーんてね。やっぱ、いっぱい来たら困るなぁ。
2020.05.29
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これは、昨日の日記にのせなかった分の写真。つまり、昨日見たスズメたちです。肉眼では、(スズメかな?)くらいしかわかりませんでしたけれど、あとで見たら、まあふっくらしていること!!「ふくら雀」というと、冬に羽毛を逆立てて、寒さから身を守っているスズメの様子を表した言葉ですが、これは、明らかに違いますよね。ひょっとしたら、この屋根のどこかに巣があって、巣から出たばかりのスズメの幼鳥?でも、この写真では、クチバシの端っこの黄色い部分は確認できません。右側のスズメは、首をうしろにまわしているところですね。左側のスズメは、後ろ向き。ネットで調べてみたけれど、これが幼鳥なのかどうか、クチバシを見ないで判断するのが難しい。なんで、こんなにふっくらしているのかしら。この写真は、左右が入れ替わってからのもの。ふっくらスズメには、背中の部分にちゃんと茶色の羽根があることがわかりました。あとで、二階のベランダから見たときには、もうこの場所にはいませんでしたよ。残念!! さて、昨日見つけたもの、もう一つ。車を出そうと、門をあけたときに、ふと山の方を見たら、何か木にからみついている・・・(ひょっとしたら、山藤?)季節的に、そんな気がします。デジカメのズームの倍率を上げました。最後に勤務していた場所の駐車場入り口横に、木にからまって咲く藤の花を発見したことがありました。あ、確か写真があったっけ・・・これです。(その頃に、ブログにのせた写真です)なんか迫力のある咲き方ですね。 これは、2013年の4月の写真です。元の画像のフォルダを見たら、こんな写真も撮っていました。職場の裏側の、駐車場入り口横です。当時、毎朝6時半ころには職場に到着していたので、始業までには二時間余裕があります。それで、のんびり写真を撮ったのでした。早朝は、私にとって大切な時間。まずはみんなで使っている部屋や炊事場の掃除。みんなが飲むコーヒーの準備をして、お湯も沸かしておく。窓ふきなんかもすませてから、帰りにさっさと帰ることができるように、自分の事務仕事を片付けたりしていました。そのうち皆が出勤してきて「おはよう!!」一日のほとんどが立ち仕事で、休み時間もほとんど取れない仕事でしたからね、がんばっていましたよ。では、最後に二階のベランダから撮った山藤の写真ね。この場所には、どうも近づく道がないみたいです。
2020.04.28
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今日、朝ご飯を食べて、そろそろ買い物に行こうかな・・・と考えていた頃、裏庭の方から、ミャーミャー・・・と、ちょっと甘えたような、切羽詰まったような声で猫が鳴き続けているのが聞こえてきました。最近、youtubeで猫ちゃん動画をよく見ているので、カメラを持って、手洗い場に行き、窓をあけてみましたよ。あらま、妙にくつろいだかっこうのネコちゃんです。私が窓をあけてカメラを向けても、気にしていない感じ。カメラの向きを変えて、しっかりと観察しました。まあまあ、きれいみたい。首輪は見えません。この時にはわからなかったけれど、あとでパソコンのモニターで見たら、耳に切れ込みがあるような・・・もしそうなら、さくら猫かも。野良猫を捕獲して、避妊手術をしたあと、また野良にもどすのですが、避妊手術をすませたことの目印として、耳にさくらの花みたいな切れ込みを入れるらしいのです。でも、避妊していても発情期って、くるの?5分間ほど見つめ合った後、くるっと向きを変えて、むこうの方へ行ってしまいましたよ。元氣でねー。では、朝ごはんコーナー昨夜は、豆腐3パック、合いびきひき肉大1パック、深ネギ2本、麻婆豆腐の素で、作りました。出来立ても、少し食べていましたけれど、今朝はたっぷり。美味しかったですよー。ご飯にのっている真っ黒いものは、高菜漬けの油炒め。母が作っていたものをもらってきました。そして、納豆は、昨日はあまかたれ、今日はうまかたれ。昆布たれつきの納豆を買うこともありますよ。そうそう、今朝は髪を染めたのでした。といってもヘアカラー(染毛剤)ではなく、カラーコンディショナーね。中身がたっぷり入っているときには、左手に櫛を持ち、右手でチューブをしぼってのせるけれど、少なくなってきたら、このように固定して、両手でしぼってのせます。パソコンの前に座って染めるので、パソコンでたいてい動画をつけています。最近はコロナ関連の番組を、NHKプラスで見ていることが多いかも。10分くらいしたら、手洗い場に洗い流しに行きます。そしてシャンプーもして、ドライヤーで乾かして、すっきり。染毛剤を使っていた頃も、お風呂ではなく、二階の手洗い場で洗い流していたので、同じことです。髪の毛が傷むことがないので、安心です。ヘアカラーで染めていた頃、どの箱にもこのようなブラシ(櫛)がついているので、捨てるのがもったいないな、と思っていました。仮名書道教室で一緒の人が、「カラーリンスを使うと、指が染まってしまうから、いやなのよねー。」と言っていたので、捨てずにとっておいたこれと同じブラシをあげましたよ。使ってくれているかなぁ・・・
2020.04.09
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昨日、ブログを更新しそこねたので、昨日の写真をのせますね。昨日は日曜日でしたので、リュックしょって、近所のホームセンターまでお買い物。その途中にある小さな公園の桜です。葉っぱがだいぶ増えてきました。そのすぐそばの電線には、シジュウカラのペアがいましたよ。桜の木の方からは、にぎやかな鳴き声が聞こえていたので、しばし、観察。なんか、花びらではなく、次々に花がくるくる回りながら降ってきます。あとで調べたら、これは、いたずらではなく、クチバシの短いスズメの蜜の吸い方のせいなのですね。知らんかった!!せっかくだから、スズメのオスメスの見分け方を調べましたよ。桜の枝の上のほうにいたので、ばっちりお腹を確認することができました。20分間くらいスズメの観察をしたあとは、ホームセンターへ。母に頼まれた庭仕事用の手袋を買いにいったのです。これは、以前母がめまいで入院していた病院がつぶれた後に建ったマンション。近所の幼稚園の桜もきれいでした。そうそう、これは、昨日旦那が部屋を片付けていた時に出てきた古いノートパソコン。「98NOTE」と書いてありました。機種はNECのPC-9801ですね。他にも、5インチのペラペラのフロッピーディスクとか大量のカセットテープ(未使用)とかも出てきたので、次男坊がやってきて写真を撮っていました。最後に、今日の朝ごはん今夜は、次男坊リクエストの「肉じゃが」にするつもりで、近所のスーパーに買い物に行きました。すると、驚いたことに、ジャガイモがすべて売り切れ。そればかりでなく、いろんな商品の棚がガラガラでした。そういえば、昨日ちょっと寄ったときには、米の売り場がすかすかになっていた。あまりにレジの列が長いので買い物をしないまま出てきたのでしたよ。しょうがないので、すき焼き風煮込みの材料をかごに入れてレジに並び(私)「すごいですね、ジャガイモが何もなくなってましたよ。びっくりした。」と言うと、(レジの人)「この土日、お客さんたちがものすごい量の買い物をされていたんですよ。中には東京にいる子どもさんに送る、ていう人もいたし。」ですって。東京の方のコロナ感染の危険が大きくなってきたので、食材を宅配便で送るのでしょうか。確かに、スーパーとかに行く回数が減るでしょうからね。親心?それにしても、明日、福岡にも緊急事態宣言が出るようです。当分の間、コーラスはとても無理ですね。
2020.04.06
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今日は、お天気が良かったので、買い物をすませたあとで、水筒・タオル・カメラ・ビニール袋を持って、近所の公園(池のあるところ)に行ってきました。いつも、広いところにホシハジロとか他のカモがのんびり浮んでいます。そして、茂みのそばには、まだオシドリがいました。公園の桜は、ほんの少し増えたくらい。もっとたくさん咲いてから写真を撮りましょう。それから、遠回りをして帰ろうとしたら、電線の上に、ヒヨドリよりも小さめの鳥がいました。これは、シジュウカラのオスですね。胸のネクタイみたいな黒い線が、細いとメス、太いとオスだそうです。「ダーウィンが来た!」で、詳しく取り扱われていましたが、今日は省略。お散歩を終えて自宅に帰ると、ほら、ヤブツバキの花がほとんど見えません。だからかな? 今日はヒヨくんが来てないの。そしたら、久しぶりにつがいのメジロがやってきました。そして、すぐにお気に入りの白玉椿へ。両足でふんばって、頭を突っ込んで蜜を吸っています。ずっと見ていたら、メジロの方も、私のことを見ていましたよ。それから、これは野鳥じゃないけど、チョウだからね。オスのモンシロチョウは、飛び回って、メスがサナギから脱皮して出てくるのを待っているそうです。そして、出てきたら、すぐに迫るんだって!!このモンシロチョウは、翅の付け根の半分くらいが灰色なので、メスだと思います。まだ羽化して間がないのかな?何年か前に、母がプランターにキャベツを一個植えていたときは、大変でした。いつ見てもモンシロチョウがやってきて、卵を産み付けるんです。一日中見張っているわけにはいかないからね。気が付くと、アオムシだらけになっていて、穴ボコボコのキャベツに変身。母はガックリ、もう二度とキャベツは植えん、と宣言していましたよ。では、庭の花ね。久留米ツツジは、赤と白、ピンク、オレンジ色があるけれど、毎年赤が早いです。去年の写真を見たら、4月8日には、真っ赤になっていました。(これは、去年の写真ですよ。)今年は、去年よりも、咲き始めたのが早いのかな?
2020.03.24
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まずは、一首 ヒヨヒヨと 庭で鳴く声 聞きながら そうじをすませ お茶を一服今日は、買い物のあとで急に思い立ち、近所の公園に行ってきました。ひとつは、オシドリがまだいるかどうか、確かめたかった。もうひとつは、公園の桜の花が、一つでも開いているかどうか、見たかった。というわけで、まずは桜の方からね、一本の木に、このくらいずつ咲いていました。明日は暖かいそうですから、もっと開くことでしょう。その桜の根元には、カラスノエンドウ(ヤハズエンドウ)の可愛い花が。子供たちは、サヤを割ってタネを出し、はしっこをちぎって口にくわえて、ピーピー鳴らして遊んでいました。私が子供の頃には、スズメノテッポウの穂を抜いて、さやみたいになっているところをくわえて、ピーっと鳴らして遊ぶ方が多かった。子供時代、3ヶ月間ピアノ教室に通った以外は、何の習い事も、学習塾も行ったことのない私。道端や空き地の草花では、よく遊びました。オオバコの草相撲、レンゲ草のかんむり作り、ぺんぺん草のシャラシャラ遊び、笹船作り、アサガオのしぼんだ花で風船割り、ホウセンカの種飛ばし、エノコログサのニョキニョキ、ジュズダマ集めて首飾り、オナモミの実くっつけ、トクサをお箸に見立てて、草の実でのおままごと、蜜を吸ったのはオドリコソウ、ツツジ、椿など。道路で遊んでもそんなに危なくなかったし、子供だけで川で遊んでも大丈夫だった。稲刈りの後の田んぼも、農業高校の跡地も、絶好の遊び場だったよ。国鉄の操車場にも潜り込んで、捨ててあるお茶の急須みたいなのとか拾ってきて遊んでた。虫もいっぱいいたからね、虫捕りも楽しんでいました。話が脱線してしまったところで、野鳥の観察の話です。池を見ると、ちょうど、カモたちがお昼寝中(?)あとで見たら、水中の脚も写っていました。そして、こんなに暖かくなったのに、まだオシドリがいました。やっぱり、暗いところが好きみたいです。そして、今日は、オレンジ色の脚を見ることができましたよ。そして、公園から戻ってきたら、いつもの八重桜の枝にヒヨくんがいました。生垣の外から、こっそりパチリ。後ろ姿です。この写真を、あとでパソコンのモニターで見たら、羽根の筋まできれいに写っていましたよ。なかなか、美しいですね。では最後に、昨日作った粘土のかご。こうなりました。かごの中には、ピンクのハートが3個と、白いバラが1個入れてあります。下の段のネコちゃん、暗いところで、一人でお茶会していますねー。お客さんを待っているのかな?
2020.03.21
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今日はお天気が良いし、じっとしていたら体がなまる・・・というわけで、いつものように、タオルハンカチと水筒、買い物用の袋をリュックに入れて背負い、お買い物に行ってきました。今日は木曜日なので、パンが4割引き。ついでにいつも買う食パンが100円になっていたので、買ってリュックに入れて店を出ました。すると・・・あの人懐っこい鳥さんがいましたよ。小さい子と同じですね。いろんなところをのぞきながら歩いていました。この側溝のふたの隙間も、いちいちのぞきます。餌になる小さな虫を探していたのかな?この横顔で、確認できました。これは「ハク(白)セキレイ」ですね。このあとも、つかず離れず、一緒にお散歩をして、駐車場のところでお別れしました。車の向こうの方には草むらがあるんです。そちらにエサの虫がいるのかしら・・車で通るとわからないけれど、歩いていると、いろんな春の花が咲いているのに出会います。では、おまけ。ごねあさんのところで書いたのですが、大河ドラマ「麒麟がくる」で、十兵衛のおじさんがメジロを飼っているんですね。その中で気づいたことです。これは、先週の分。せっかくあげたエサは、かごにくっついて、メジロは食べていません。確か前にもあったよねー、と思ったら、第1回でもおじさんは餌やりをしていましたよ。やっぱり、かごの隙間から入れています。こんなんで食べるのかしら。メジロがエサの方でなく、よそ向いているのが可笑しい。あと、第4回にも出てきていました。この時は、エサやりではなく、チュッチュッと言っただけ。可愛がっているんですねー。でも、このかごどこか開くはずなんだけど。じゃないと、中のおそうじができないもの。
2020.03.05
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いつもは、たいてい白玉椿のところに潜り込んでいるのですが、今日は珍しく八重桜の枝にとまっていました。一昨年だったか、姫沙羅の木に巣を作っていたけれど、その後同じ場所に巣作りすることがなくて、ちょっと寂しいです。ブログ内検索したら、2016年の10月でした。この日記を書いたときに調べたけれど、人家のすぐそばにヒヨドリが巣を作るのは、カラスなどに卵をねらわれないためらしいです。生きる知恵ですね。では、お花の写真もね。最後に、ご飯コーナー。まずは朝ごはんから。この炒め煮は、豚肉・ナス・玉ねぎ・ぶなしめじが入っていて、味付けは、生姜焼きのタレと塩コショー少し、仕上げに玉ねぎドレッシングをまぜました。母に少しあげたら、「お、こら美味しか。」と喜んで食べ、その後次男坊に向かって、「おかあさんは、料理が上手になったごたーね。」なんて、言っていました。水菜と長ネギのスープを小鍋に少し残していたら、今日そうめんを入れて食べたそうです。これも、美味しかったらしい。では、晩御飯。すこしのご飯を大人4人分にしました。(母の分はいらない)そして、ローストパンで焼きナスを。できあがった晩御飯はこれです。晩御飯の前に、旦那は二階のパソコンデスクで、缶ビール2本とおつまみの唐揚げを食べています。お腹一杯になったらしいですよ。
2020.03.05
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ちょっと買い物に行こうとして、門扉を開けていたら、門柱の上にこんなカマキリが・・・おなかをペタッとつけたまま、動かないので、死にかけているのか、と思ったら、むっくりと上半身を起こし、ちょっとやる気を出してきました。ハリガネムシでもいるのか・・・と様子を見ていたけれど、そこまでお腹はふくらんでいないようで。また、この体勢でとまったのでそのまま買い物に行ったら、もどってきたときには、もういませんでした。下におりてどこかに行ったか、それともカラスか何かに見つかって食べられたか・・・今日の空は、見ていて気持ちよかった。今日の午後には、ちょっと雰囲気の違う絵を描いてみましたよ。これは、上から見たコスモスの草むら。こちらは、横の方から見たコスモスの草むらこれは、下地を黄緑と青で塗ったあとで描いた、リースっぽいマーガレット(?)。そして、大好きなアメジストセージ。ちょっと寂しい絵になったかも。そのうち、また描いてみよう。
2019.10.19
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台風が抜けて、とても良いお天気でした。でも、関東から東北地方にかけて、まだまだ川の氾濫がおさまっていないのですよね。いつになったら、宅地などへの水の流入が止まるのでしょう。それまで、一階の天井付近まで、水に浸かりっぱなしのお宅、水が引いても、そのままでは住めません。今、Yahoo!ニュースを確認したら、救助ヘリから落下した77歳の女性が亡くなったそうですね。ようやく助かった・・・と思ったところで40メートルの高さから落下だなんて、気の毒すぎます。大量の水があったために、いつもの救助の手順が狂ってしまって、カラビナを取り付け忘れたらしいですが、救助員の人も疲れていたのでしょうか。このようなことが二度と起きませんように。亡くなった方、ケガをされた方、家に被害があった方・・・本当にお気の毒です。さて、お昼頃に買い物に行こうとした時に、またいつものムシャクロ君たちを発見。一匹かな? と思ったら違いました。 熱愛シーン!! 私の帽子をかぶった頭の影が写り込むくらい近づいても、まったく気にならない様子でしたよ。こうして、ペアでいると、オスメスの見分けがつきますね。大きい方がメスです。実は、以前にも、シジミチョウの熱愛シーンを撮影してブログにのせていました。 「熱愛シーン目撃!!」 kororin日記 2016年9月26日このときは、クロマダラソテツシジミの交尾を目撃していました。この蝶も駆除対象です。でもね、温かい目で見守ってあげたいな。では、帰ってきてから、またまた描いたはがき絵をのせます。なんだか、花瓶に対して、お花が多すぎかしら?孔雀アスターシリーズです。それから、この間の教室で、「葛(くず)の花」の描き方の指導があっていたのを思い出して、描いてみました。カラーコピーをもらっていないので、うる覚えですが・・・あ、一緒にのせているのは、墨彩画の本に紹介されていた筆です。これ一本で、広い面でも、細い細い線でも、すべて描けます。で、できあがったのが、これ。絵の具の濃淡で、奥行きを出したつもり・・・それから、もう一枚、他の人の課題だった「いちじく」の絵です。先生は、一個のイチジクを、二回か三回の筆遣いで、ささっと描いてみせてくれましたが、私はそういうわけにはいきません。「細い筋を入れたら、下手でもイチジクに見えますからね。」とおっしゃっていたので、入れました。(o^.^o)y乾いていないうちに、文字を書く時には、この腕枕が便利です。以前、何個も作っていたので、利用しています。(材料は、かまぼこ板2枚と、角材と友禅和紙)本画仙紙だと、あっと言う間に紙に吸い込まれてしまいますが、画用紙系のはがきでは、表面に絵の具の液がたまって、なかなか乾きません。そんな時には、このエンボスヒーターを使っています。本来は、カードなどに、エンボス用のインクでスタンプを押してエンボスパウダーをふりかけ、そこを熱して溶かすための道具。普通のドライヤーだと風が強すぎるし、熱が低くてパウダーが溶けません。それで、このエンボスヒーターは、250℃の弱い熱風が出るように作られています。以前やっていた「UVレジン」でも、大活躍。モールド(型)の中に入ってしまった気泡を抜くのに便利なんですよ。それから、私はテーブルの上でプラバンをしたい時にも、使っていました。なんせ250℃なので、すぐに縮んでくれます。ミニキッチンまで行かなくても、机の上で全作業をすませることができるのは魅力です。後は、お湯で柔らかくする粘土なども、このヒーターが利用できるらしい。それから、ランタナ。うちには咲いていませんが、ご近所の生垣で、可愛く咲いています。そして、キンモクセイ。本当は、葉っぱに対してはもう少し小さな花なのだけれど、花の方が主人公なので、大き目にしてみました。次は、何を描こうかしら・・・追伸。母が夕食の時に、「あんた、今日ラグビーの試合があるげなよ。台風で中止にはならんやったごたーね。10時からやけん、見らないかん。」と言っていたので、(10時からなら、終了は11時半くらいかな? けっこう遅い時間に試合があるんやね)と思っていました。この日記を書いたあと、そろそろ試合の速報を見ようと調べたら、なんと!! 試合が終わっていました。そうよねー、10時に試合開始なんて、遅すぎるもん。母の言葉を、つい信じてしまった私がバカだった・・・でも、勝っていたので良かったよ~~ (^▽^)/試合は、明日の夜に、オンデマンドで見ることにします。
2019.10.13
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これは、玄関の横の植え込みの地面です。私が職場に置いていた多肉の鉢を退職の時に持って帰ってきて、母の居間の横の濡れ縁に置いていたら、母が下に置いていたもの。鉢からはみ出して、地面にずずず・・・と広がっていったのだけど、母は、草取りせんですむかも、と、そのままにしていたらしい。こうして見ても、透き通った葉っぱとか、幼虫とか、まったく見えません。しゃがみ込んで、じっくり見ても、透けている葉っぱがわかるくらい。幼虫なんて、まったく見えないの。だから、毎回適当にシャッターを切って、あとでパソコンのモニターで見てみつけています。よくよく見たら、だんご虫みたいな形の幼虫が、いっぱいいるみたいです。では、アップで。まださなぎにはなっていないようですね。しきりに動き回っていました。葉っぱごと切り取って部屋に持ち帰り、実体顕微鏡で見ると、もっとよくわかると思いますが、そのままにしています。この葉っぱの中にも、緑色の幼虫がいるような・・・こちらは、すっかり雨がやみました。この間、一個だけと思って編んだのだけど、やっぱりやめられなくて、次々に編んでいます。編んで、糸の始末をしただけなので、形がぴしっとなっていませんが、この後、糊付けをして、アイロンをかけたら、かっこよくなる予定… (o^.^o)yたまったら、またサークルの人たちにあげようっと。
2019.08.30
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今日は、お土産無しで、コーラスに行ってきました。二人お休みがいたので、ちょっと寂しかったなぁ。朝から降ったりやんだりのお天気で、けっこう涼しくて過ごしやすかった。でも、このまま涼しくなるわけではないらしいですね。さて、小雨に濡れた庭の写真の紹介です。花にいっぱい水滴がついていますね。数年前から、毎年芽を出すケイトウ。母が好きなので、庭の一番目立つところに植えてもらっています。花の形を見ると、どうも、「ノゲイトウ(野鶏頭)」の仲間のようです。カラフルで、背が低く、寄せ植えなんかによく使われているのは「羽毛鶏頭」。昔ながらの、ニワトリのとさかみたいな花がつくのは「とさか鶏頭」あと、脳みそみたいに丸っこいのは「久留米鶏頭」というらしい。 切り花のケイトウにはどんな種類がある?さて、継続観察中の「マルバマンネングサ」ですが、今日は雨でぬれていて、肉眼ではよくわかりませんでした。でも、一応写真に撮ってみたら、なかなか面白いものが撮れていましたよ。表皮だけが、透明な袋のように残る、と書いてあった記事を読みましたが、確かにそうですね。でね、これ。そのときには気づいていなかったのですが、ちょっとでっかい幼虫がいます。そこに、アリが・・・てっきりアリに狙われていると思ったのだけど、調べたら、びっくり。シジミチョウの幼虫には蜜腺があってアリと共存するのが何種類かいるらしいの。この「ムシャクロツバメシジミ」もそうみたいです。つまり、甘い蜜を出す器官があるのでアリが寄ってくる。そのアリのおかげで、天敵からは守られる、ということらしい。私が撮った写真は、アリが幼虫の蜜をなめているところだったのねー。なるほどー・・・と思いました。よくできていますね。
2019.08.27
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8月の二回目のおそうじ当番でしたので、またまたみんなよりも20分ほど早く行って、カギをあけて、先に取り掛かりました。10時になったら、みんなそろったので、ちょっとおしゃべりもしながらの作業で楽しかったです。次の当番は3月。私だけ退職していて、あとの人たちは現役でお仕事されているので、3月は忙しそうです。なもんで、日程は、3月の予定がはっきりした頃に決めることにして、今日は解散しました。いろいろノートに記録して、次の当番の役員さんのところに持っていきました。次の担当の方のお宅は、あまり草取りしなくてよさそうな庭と、素敵な郵便受けが印象的だったので、パチリ。名前は消していますよ。小雨でしたが、せっかく出てきたので、そのままお散歩しました。この季節、オシドリはいませんね。(寒い季節にやってきます)公園の中この公園で、小学生のラジオ体操があっていたはずなんですが、草がいっぱい。脚がもしゃもしゃしたことでしょう。公園のお向かいの家。オレンジ色の花がとてもきれいでした。まだ家が建っていない敷地の横を通っていたら、いきなりキジバトがバタバタッと飛び立っていきました。なんだろう? と思って見たら、ヨウシュヤマゴボウの実がたくさん。あとで調べたら、有毒で、人間がたくさん食べると、呼吸障害とか心臓麻痺で亡くなることもあるらしい。アルカロイド系、サポニン系の毒だって!子供の頃には、この実を集めて、色水を作って遊んでいたよねー。それにしても、鳥さんたちは、有毒な実をどんどん食べても平気なのがすごい。と思ったら、この毒のあるヨウシュヤマゴボウを、上から下まですべて食べてみた人がいたよ。 有毒なヨウシュヤマゴボウを上から下まで食べ尽くしてみる世の中には、変な人がいるものですねー、びっくりです。そのあと見たのは、ランタナの実。 このランタナの実も、有毒なのだそうです。中のタネに、「ランタニン」という毒が含まれているらしいですよ。でも、タネをかみ砕いたりしなければ、大丈夫みたいですね。(食べないけど)傘を差してのお散歩のあとで、玄関に入る時、ふと思い出してマルバマンネングサを観察。すると、なんか怪しい葉っぱを発見。 中を食べられて、薄皮が残っている状態に見えます。そして、こちらには、ほら!!肉眼では全く見えていなかったのだけれど、パソコンのモニターで見てみたら、確かに葉っぱの中に幼虫がいるよ。黒いのは顔ですね。まだ緑色ですから、1齢幼虫かも。やっぱり、我が家で繁殖していたんだ!!これからも、継続観察します。ここからは、別のお話。昨日編み始めていた100均レース糸の小物が出来上がりました。これだけ編むのに、2個近く使いました。というわけで、安心したので次はやっぱりミシンね。おまけポンポン塗り絵ゲームは、ついに300枚できましたよ。まだまだ果てしなく塗る絵が残っています。いったい何枚あるんだろう??
2019.08.26
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今日、買い物に行こうとしたときに撮った写真です。台風でも大丈夫だったようで、今日もムシャクロツバメシジミたちが、マルバマンネングサのところで飛び回っていました。ふと思いついて、手あたり次第に、接写しておいたのを、あとでパソコンのモニターで見てみたら、こんな写真がありました。白くて丸いものが、葉っぱにのっています。どうにも気になり、もう一度庭に出て、この葉っぱをとってきましたよ。実体顕微鏡で見てみたら、やっぱり!! シジミチョウの卵です。この日記を書いているときに、たぶん似た習性だろうと思われる「クロツバメシジミ」のことを調べていたら、なんとびっくり。幼虫は、多肉植物の葉っぱの中にもぐりこんで、葉っぱの中で葉の中身だけ食べ続けるのですって!! クロツバメシジミ 種別 生態写真と解説 クロツバメシジミなーんだ、そっかー。アゲハの幼虫みたいに、葉っぱの上を歩きまわって食べるのかと思っていました。だから、うちのマルバマンネングサには幼虫がいないよ、と思っていたのだけれど、葉っぱに開いた小さな穴を見ないといけなかったんだ。それで、今日撮った写真をもう一度見直したら、あるある・・・これは、継続観察の必要がありますね。そのうち、葉っぱが薄皮だけになっていくのでしょう。しかしねー、葉っぱに潜り込んで、中でお食事を続けるなんて、外敵に襲われにくくてよさそうだけど、サナギになるときが危ないのかな?では、昨日作っていたバラの花柄パッチワークのバッグです。中には、たいてい、こんなのが入っています。なんだか、手作りの物だらけ。中の布は、シンプルです。この間いっぱい作っていたふわふわチューリップをくっつけて、お買い物へ。全部入れても、こんなもんです。では、庭の花の写真もね。最後に、おまけ
2019.08.17
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最近、本当によく見かけます。というか、うちの庭に住んでいるみたいです。今日も三匹しきりに飛び回っていたのだけれど、ついに、怪しい場面を発見。花にとまって、蜜を吸っているのならわかるけど、このマルバマンネングサは、今葉っぱしかない。そこに潜り込むみたいにしてとまって、何かしてる・・・なんとなく、腹部が太目のような気も・・・今日は、ずっと三匹がこのマルバマンネングサのあたりで、しきりにとまって何かやっていた。産卵としか思えません。うちには、以前鉢植えだったマルバマンネングサが次第に地面に移動して、グランドカバーのようになっている場所があるんです。この写真に写っている面積の二倍くらい。初めてムシャクロツバメシジミを確認したときから、ずっと怪しいとは思っていたのですが、今日の様子を見て、ほぼ確信に変わりました。ムシャクロくんたちは、うちの庭で卵を産んで、この葉っぱを食べて育ち、蝶に!!いいのかな?環境省の指定で、駆除指定外来種になっている、という記事を読んだけど。だからといって、この蝶を殺すのは可哀そうだし、守られている側の「クロツバメシジミ」を、うちの庭で見たことがないから、間違って交配することはなさそうなんだけどなぁ・・・うちの庭でのんびりするだけなら、良さそうだけどね。では、今日の夕空。まずは、二階の窓から写した写真。それから、夏祭りの協賛タオルを配って、300円ずつ集金しに行ったときの夕空も。なかなか迫力がありました。さて、今日は、縫物を少ししましたよ。パッチワークとかではなく、持っていたズボンを夏向きに直したの。まずすそを少し短くして、ウエストあたりがぴしっとなって暑苦しかったのを手直し。ベルトのところを全部取り外し、タックをほどき、切ったすその生地を利用して、股上を長く直して、その上にゴム入れ。ミシンが出してあるので、すぐにできました。切ったすそを、ウエストのところに持ってきたので、また下のあたりがゆったりとなって、夏向きになりましたよ。家で着るつもりなので、座っているときに楽なデザインが一番。丈も、ガウチョパンツくらいにしたので、涼しいです。もう一つおまけ。パッチワークの本がもう一冊ありました。いつも過ごしている部屋の本棚に並んでいました。これが一番新しいかな?家用に、パッチワークのスカートもいいな。ミシンならすぐにできる。四角つなぎは、あっと言う間にできあがります。子供たちが小さいときに、おしめ替えの時に下に敷くマットみたいなのを、パッチワークキルトで作ったのでした。これを見て思い出しましたよ。おしめ替えのときには、とても役立ったけど、今どこに行ったかなぁ。孫でも生まれるとわかったら、作ってあげてもいいけれど、今のところ必要ないものね。
2019.08.14
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他の地域では、日本固有種のクロツバメシジミに悪影響があるということで、撲滅されようとしている蝶、「ムシャクロツバメシジミ」が、うちの庭に住み着いているみたい。最近はペアでいるところをよく見かけていました。今日買い物に出かけるときにもいたので、すぐにバッグの中のデジカメを取り出して・・・なかなか、一緒のところが撮れません。一羽がとまっていると、そこにもう一羽やってきて、ちょっとじゃれてからまた二羽で飛び回るの。えぇい、どれか一枚くらいは撮れるかも・・・ と、がんばったら、一枚だけ二羽いっしょのところが写っていました。どちらがオスなのか、メスなのか、はたまた両方ともオスとか・・・ 見分け方がわかりません。クロツバメシジミだと、お腹が細くて長いのがオスみたい。つまり太目で短いとメスなのね。この写真では、よくわかりませんでした。それから、甘夏の木の下の写真です。穴ぼこだらけですね。犯人は、たぶんセミ。甘夏の木は、甘夏の木は、地面の中にいるセミの幼虫たちに、樹液を分けてあげているのでしょうね。毎年、お盆の頃に大量に咲く高砂百合ですが、今年は少し遅れ気味かも。さて、では、昨日からまたずーっとやっていた塗り絵の話ね。タッチペンがとても短かかったので、メモ用紙をくるくる丸めてくっつけて、軸を長くしましたよ。羽根飾りを塗るのがとても楽しかった。それから、今日のおすすめイラストはこれ。がんばって塗りました。涼し気です。それでは、昨日のせていなかった分ね。今朝見たら、昨日よりも、10枚イラストが増えていました。今、この日記を書きながら確認しましたが、まだ追加はされていません。(過去画像のストックは大量にあるみたいですが)明日の朝見たら、また増えているのかな? 楽しみです。
2019.08.13
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今日は、暑かったですねー。車に乗ったら外気温「36℃」と表示されたのでびっくり。車の中はエアコンで涼しいけれど、下りたら、あっと言う間に、額に汗が・・・ 今日は月に一度の短歌会だったのですが、この暑い中、95才の方は、20分の道のり(高台から下りてくる)を自分の足で歩いてやってこられました。帰りももちろん徒歩。痛いとか疲れたとか、全くおっしゃらないのですよ。検査を受けても、どっこも悪くないといわれるらしいです。あやかりたいですね。では、まずは今日の空の写真です。短歌会の帰りに寄ったスーパーの駐車場で撮りましたよ。そして、夕方の空。山の向こうに陽が沈んで、その少し上の雲に、虹色が見えています。ご近所までの行きかえりに撮った写真です。それから、クモの写真もね。そして、セミの写真。あ、この間のせたムシャクロツバメシジミの写真も撮れました。よくいるのですけれど、なかなか撮れない。翅の表が真っ黒なのと、裏側も模様が黒っぽいのですぐにわかります。せっかくだから、庭の花もね。夏水仙と言う名前ですが、彼岸花の仲間です。でも、普通の彼岸花は、先に花が咲いて、その後に葉っぱが出てくるのに対し、この夏水仙は、まず春に水仙のような葉が出て、それが枯れてから花が咲く、という違いがありますよ。そうそう、ブログ友のhimawariさんが、今度パソコン教室の発表で、「白黒写真をカラー化する」ということをされるらしいと知り、さっそく私もやってみました。これは、19歳のときの母です。結婚直前ですね。20才で結婚して、21歳と三か月の時に私を産みました。カラー化、なかなかいい感じになりました。無料ウェブサイトもありましたけれど、PhotoshopElementsをつかって、なんとか自力でやってみました。透明レイヤーを重ねて、色の調子を見ながら10パーセントくらいの濃度で色を置いていったのですよ。一時間くらいかかったような・・・簡単にできる無料ウェブサイトはこちら。数秒で完成します。「ディープネットワークを用いた大域特徴と局所特徴の学習による色付け」という、早稲田大学理工学術院の先生方の研究によるもの。詳しい説明や作品例は、こちらで読むことができます。他にも、いろいろありましたが、私はいつも使っている画像処理ソフトでがんばってみました。
2019.07.25
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今日は、コーラスの練習日。例の音楽柄の巾着袋をお土産に持って、出かけました。その前に母を病院に送っていったために、練習開始よりも、40分も早くついてしまったので、しばらく駐車場の周りで写真撮影をしていました。あら、アジサイが、花色が変ってきているなぁ・・・何気なく撮った後で、なんか緑色のものが一緒に写っているのに気付きました。あら、よく見たら、小さなアマガエルくんでした。なんだか、久しぶりに見ましたよ。子供の頃にはよく捕まえて、手のひらの上から飛ばしたりして遊んでいたけれど、最近はずっと見ていませんでした。うちの庭にいないのですね。このアジサイの周りにあった花の写真を撮ったあとで、まだまだ時間があったので今度は草むらの方へ。何か、虫か生き物がいないかな?するとね、まあびっくり。なんと、アマガエルくんがいっぱい。全く鳴き声が聞こえていなかったので、ひょっとしたら全部メスかな? どれも丸々としているし・・・こちらを向いていると、キュートさが増しますね。子供の頃には知らなかったけれど、アマガエルの体表には毒があるので、触ったあとには手を洗った方がいいそうです。もし粘液が目に入ったら、失明することもあるらしい。それを知ってからは、触らなくなりましたよ。そうそう、昔は、学校で解剖の授業があっていました。小学校ではフナの解剖、中学校ではカエルの解剖でした。中学校でいよいよカエルの解剖の授業がある、という時に、理科の先生から、カエルを捕って持ってきてくれ、と頼まれて、授業の前日の放課後、友達と近所の那珂川にとりにいきました。当時、なんかものすごい鳴き声の「ウシガエル」がいっぱいいたんです。それを集めて先生に持っていきました。他にも頼まれた人たちがいたので、無事、グループに一匹ずつのカエルがそろって、翌日の授業のときにみんなで解剖。定期購読していた「子供の科学」に、解剖セットがついていたことがあるのですが、その中のメスをずーっと大事に持っていました。何に使っていたのかは覚えていないのですが、なんか気に入って、ずっと引き出しに入れていたの。最近、ミシンを出してきたので、ついでにミシングッズの引き出しも、こちらの部屋に持ってきたら、なんと、その中にメスが入ってた!!なんで、ミシン用品にまざっていたのかは、全く記憶がない。小学校の時に使った裁縫箱も、結婚後までずっと持っていたし、母からもらった目打ちとか穴あけなんかも、ずっと持っていたので、それと同じ感覚だったのかな?せっかくなので、汚れを落とし、磨いてみました。む、何に使おうかな・・・ためしに紙を切ってみたら、ばっちり切れます。あ、これ持ちやすいし、ペーパーナイフに使えるね。というわけで、またまた捨てないでとっとく私。(断捨離は無理なわたしです)では、最後に庭のモミジアオイを。とても背が高いので、雨のせいで二本倒れていました。この写真を撮ったあと、起こしてあげたけど、大丈夫かな?
2019.07.23
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昨夜は、なかなかの土砂降りで、「ミナちゃん、大丈夫かなぁ・・・」と気になっていました。 我が手より 旅立ちし蝶の 行く末を 案じつつ見る 今日の雨風今日は、まだ台風の影響がそんなに現れてなくて、曇り時々小雨程度。それで、庭のブルーベリーを採りに行きました。すると、オニユリが咲き始めていましたよ。その向こう側に、ブルーベリーがあります。昨日採りにこなかったので、たくさんの実が黒くなって熟れていました。それを次々にとっていたら、まあ、小雨の中、ナミアゲハがやってきました。私がいるすぐ隣のオニユリの蜜を吸っています。近づいても、逃げません。急いでカメラの電源を入れて、シャッターを。小雨なので、暗いせいか、ピントが合うのに時間がかかって困ったけれど、なんとか何枚か撮れました。ミナちゃんは、サナギの間はずっと目が見えていなかったと思うけれど、幼虫時代はずっと近距離で会っていたし、羽化してからも、ケースごしにずっと見ていたはず。それにね、その後、山椒の木の上から甘夏の木の上に飛んで行き、昨日ミナちゃんを飛ばした窓のところに行ってから、南側の庭の方に飛んでいったのですよ。もし、蝶に記憶力があるのなら、私を覚えているかも・・・ なんて、期待してしまいました。それに、いろいろネットの記事を見ていたら、たまたま羽化のときに翅の一部がくしゃっとなってしまっていたアゲハチョウが、数日後戻ってきたとか。そういう記事を読むと、蝶にも帰巣本能があるのかな? と思えてきます。アゲハチョウが成虫になってからの寿命は、二週間くらいとのこと。明日、明後日と、台風の影響で雨や風がちょっと心配。今日やってきたナミアゲハがミナちゃんではなかったとしても、昨夜の土砂降りにも負けず、元気に飛び回っている蝶がいるということだから、きっとミナちゃんも無事だろう、と思うことにしました。我が家には、山椒が2本、そしてでっかい甘夏の木があるので、アゲハ蝶たちの産卵の意欲がわきそうな場所です。無事に成虫になるので育つものは少ないでしょうけれど、産卵しようとやってくるアゲハ蝶たちを、しっかり観察したいと思います。飼育するのは、また来年。では、どんどん咲き始めたモミジアオイ。桔梗の花も増えましたね。あ、夏水仙のつぼみが右のほうに見えています。明後日ころに咲くかしら。南西側の庭は、なんか背の高いもので茂ってしまっていますね。これも、火曜日に撮ったもの。そうそう、荒木幸史さんの本から、一枚だけ切り取って、額に入れて飾りましたよ。私の掛け軸の紫と、色が合うし、裏が白いページだったからね。
2019.07.19
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前回の日記の続きになりますが、一応朝からの時系列を書いておきます。6時過ぎ 黒くなっているのを確認。昨年のナミちゃんの写真と比べてみる。6時40分から 写真を撮りながら観察8時41分 ほとんど皮から外れて、いつ出てきても良い感じに9時過ぎ ピシッと聞こえたような・・・でも変化なし10時になっても、変化がないので、ネットで羽化の記事を読んでいた。 我が家の庭の生き物たち 2009.10.30ついつい読みふけっていたが、 ふと見ると、割れていたよ!!でも、クリップのところでぐるっと動いたので、翅がサナギのときの皮にくっついている。このままにしていると、翅がきれいに伸びないかも。そうすると、うまく飛べなくて、すぐに鳥なんかに食べられてしまうかも・・・それで、もう一個、竹箸の上のほうにクリップをつけたら、すぐに気づいて上ってきました。下のクリップは、すぐに取り外しましたよ。この写真では、丸くなっている口器の真ん中が分かれているのが見えますね。長いこと、蝶の口はストローになっていて、チューッと蜜を吸いあげるのだと思っていました。違うと知ったのは、去年です。翅がぴーんと伸びるまでは、コカ・コーラのペットボトルで、ふたをしています。なぜかというと、昨年、羽化したナミちゃんをそのまま見ていたら、いきなり飛んで、旦那の大量の荷物を置いている壁際の向こう側に入り込んでしまったから。出すのが本当に大変で、暴れさせると翅を傷めるかもしれないから、窓をあけて自分で出て行くのを待っていたけれど、それでもだめで、ナミちゃんに触らないように窓から遠い方を棒でつついて、出てこさせたり・・・本当に困ったからです。今年のミナちゃんは、すんなりと窓の外に出してあげたい。だからフタ。これを見ると、2リットルのペットボトルはぎりぎりセーフのサイズでした。そして、翅の表側の模様でメスだと確認できましたよ。オスにはオレンジ色の模様がないの。しばらく、静かな時が流れ、いきなりでした。ミナちゃんが手(脚?)を離して飛ぼうとして、ケースの底に墜落。ジタバタしています。それで、このまますぐに窓のところに持って行って、無事外に飛ばせることができました。外ではなんか電力会社の人たちが作業中。雨は全く降っておらず、空も明るい。ミナちゃんは、元気よく、南の方角に飛んでいきました。あとに残ったのは、前蛹からサナギになるときに脱いだ皮と、さっき抜け出たサナギの皮。そして、サナギから出るときに出した茶色のおしっこと、羽化したあとに出した透明なおしっこ。では、まとめです。6月12日 卵から孵化し1齢幼虫に6月15日 2齢幼虫に6月20日 3齢幼虫に6月24日 4齢幼虫に6月29日 緑色の5齢幼虫に7月6日 前蛹に7月8日 サナギに7月18日 無事羽化してナミアゲハになって、飛んでいった。36日間、楽しませてもらいました。ありがとう、ミナちゃん夕方に追記曇りだったのに、夕方になってから小雨→土砂降りに変わってきました。ミナちゃん、ちゃんと雨宿りしているかなぁ・・・うちの周りにはいっぱい木があるし、軒下に隠れる、という手もあるけどね、飛び立ったばっかりのミナちゃんは、どうやって土砂降りから身を守っているんだろう。 生きものワンダーランド チョウは雨の日はどこにいるの?これによると、チョウは、雨の時には葉っぱの裏で雨宿り。それに、鱗粉が雨をはじくとか。ミナちゃんはまだ鱗粉たっぷりだったので、雨をはじきつつ、ちゃんと雨宿りしていると信じよう。でも、ちょっと心配。
2019.07.18
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昨夜、寝る前にミナちゃんの様子を見ていたら、だんだんと下腹部あたりが黒っぽくなっているみたいでした。それで、今朝起きてすぐに見たら、あらま、結構黒くなっています。これは今日のうちに羽化するかも・・・これは、黒いでしょ? 皮とミナちゃんの羽がくっついているのだと思います。それが、次第にはがれてきて皮が浮いているように見える場所がだんだんと広がっていき、9時頃になると、ほとんど上半身は、皮から離れたように見えます。頭部から下腹にかけての曲線部分が裂けて、そこから出てくるのが、1分ほど。つまり、羽化を見逃すおそれが十分あるということです。だから、トイレも洗顔もお茶淹れも、そそくさとすませて、カメラを置いてミナちゃんの前にずっといる私。昨年のナミちゃんは、朝わりと早い段階で羽化を始めたけれど、今年はどうなんだろう・・・それにしても気になるのが、外のお天気。朝は雷が聞こえていましたからね。まさか土砂降りの中、ミナちゃんを外に出すのは気が引ける。かといって、家の中に入れていたら、隙間に入り込んだりして傷つけるかもしれません。羽化して翅が伸びたら、すぐに外に出してあげたいですから、せめて雨が降りませんように。天気予報を見たら、今日は一日じゅう、傘マークと雷マーク。 明日の天気予報も、一日中雨だもんね。砂糖水を用意しておいた方がいいのかな?というわけで、ひとまず日記をアップ。今後変化があったら、また日記をアップしますね。
2019.07.18
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まずは、のせそこなっていた、セミの抜け殻の写真から。毎日、ブルーベリーの実を採りに行っていますので、こんな抜け殻がくっついていたら、すぐに気づきます。我が家の八重桜にとまって鳴いているのは、ほとんどがクマゼミ。だから、きっとクマゼミの抜け殻だろうと思っていました。でも、ネットでちゃんと確認しましたよ。この、お腹の真ん中にでべそのような出っ張りがあるのは、クマゼミだけだそうです。それに、今回はオスメスも見分けるつもり。おしりの先のところにツルツルの部分がありますが、メスだとその上に産卵管が抜けたあとがあるのだそうです。これは、砂がついているけれど、そんな産卵管らしき盛り上がりはないので、オスですね。ふと見ると、横の山椒にも抜け殻が・・・またまた確認。お腹の真ん中にでべそ(?)があるからクマゼミ。そして産卵管らしき盛り上がりがない、というわけで、これも「クマゼミのオス」でしたよ。毎年、甘夏の木でたくさんのセミが羽化していますが、今年はまだ下がっていません。ブルーベリーにくっついたのは、初めてのような気がします。今度メスの抜け殻を見つけたときに、確信を持てるようにこの写真をのせておきます。木にとまっているときには、鳴いているセミはオス、鳴かないのはメス。もし横から見ることができたら、真ん中あたりに黄色いおおきなもの(腹弁)が見えたらオス。脚しか見えなかったらメスです。以前の日記で、我が家のクマゼミを撮ったものがあったので、よかったらご覧ください。 kororin日記 クマゼミに接近して、激写!!2016年7月30日の日記です。では、次のお題。桔梗の話。今日の朝、不燃物を門の外に出したあとで撮った写真です。咲いてからだいぶたつものと、咲いたばかりのが混在していました。咲き進んでいる順番がわかるように並べていました。今度は、真ん中のおしべとめしべに、ご注目。桔梗のめしべって、きれいな青色なんですね。それもグラデーションになっています。自分の花粉がくっつかないように、花粉が出ているうちは、しっかりとめしべを閉めているのですねー。では、最後に我が家の文鳥たちを。スマホが新しくなったけど、やっぱりスマホなら怖がらずに撮らせてくれました。まずはころちゃんから。 では、もちも登場します。さいきん抜け毛(?)がすごいので、顔の周りがハゲハゲになっています。二羽いっしょに出すと、気が強いもちがころちゃんを追い払いますので、一羽ずつ出して、いっぱい遊んであげています。
2019.07.10
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この場所からは花が見えませんけれど、少しは咲いています。写真を撮っていたら、シジミチョウがいました。これは、ルリシジミ。卵をバラに産み付けるので、幼虫がバラを食べてしまいます。卵を取り外しにいかないといけませんね。すると黒っぽい別のシジミチョウも。その場でも、カメラのモニターで画像を拡大して見ることができるのですが、どうも、この模様には見覚えがありません。少しだけれど、後ろ翅に突起がありますので、ツバメシジミの仲間でしょうね。黒い模様の間に、オレンジ色の部分も見えていますよ。こんなに黒いから、「クロツバメシジミ」かな? あとで、パソコンで調べたら、結構時間がかかったけれど、これだろう、という結論。ムシャクロツバメシジミだと思います。「ムシャ」は、武者ではなく、台湾の「霧社」。中国とか韓国にいる蝶らしいです。この種は、日本の在来種である「クロツバメシジミ」と交雑してしまう可能性があるからと、2013年から、名古屋で撲滅大作戦が行われたみたいですね。食草がツルマンネングサらしく、たくさん生えている河川敷で、大発生。それで、ボランティアの人がたくさん集まって、ツルマンネングサを根こそぎひっくり返して、発生を抑えたとか。 虫とり日記3 ムシャクロツバメシジミについて 蝶と蜻蛉の撮影日記 生き延びる外来種 そして、福岡で発見されたのが2016年 外来種チョウを福岡で発見 ムシャクロツバメシジミ 園芸植物の輸入で侵入?まだまだ日本では珍しい蝶らしく、発生したというニュースを知ると、蝶愛好家がこの蝶を採集に来るらしいですよ。それが、うちの庭にいるなんて、むむむ。よほどたくさん個体数が増えているということでしょう。それから、こんな虫も。蛾が嫌いな人、ごめんなさい。最後に、おまけ。今日のミナちゃんです。そして、ケースの底には、5齢幼虫・前蛹時代の皮が・・・周りにちらばっている黒いものが気になりますね。きれいにしてから入れたから、これはミナちゃんの皮の一部のはず。前脚の爪のような気がします。あ、もひとつおまけ。美味しかったよ。
2019.07.09
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世の中には、ナミアゲハの飼育をしている人がいっぱいいらっしゃるようで、検索すると、いろんな記事を読むことができます。そんな中、前蛹になってから、17時間半で脱皮を始めて、サナギになる、というのがありました。昨日、ミナちゃんが前蛹になったのは、朝の6時から7時の間です。(前蛹の形になったのが6時で、手を離したのが7時)ということは、脱皮してサナギになるのは、夜の12時くらいのはずですからね、十分に見ることができそう。(昨年のナミちゃんは、私が寝ている間にサナギになっていた)夜の11時半くらいから、わくわくしながら待っていましたよ。するとね、12時近くなったころに、この前蛹のミナちゃんが、少しもぞもぞし始めたの。これは、期待できる、すぐにカメラを準備して、様子を見ていました。背中が割れるところを、ちゃーんと見て、パキッパキッというような音も聞きました。ミナちゃんの模様がだんだんと下に下がっていくので、皮がむけているのがわかりやすいですね。皮を下に落とす瞬間をどうしても見たくて、カメラの動画で撮りましたよ。ここにのせているのは、動画をキャプチャした画像です。上半身は帯糸で引っ掛けているだけ、お尻を竹箸にくっつけて留まっているのに、いったいどうやって脱いだ皮を落とすのか、本当に興味津々でした。失敗したら、だらーんとぶら下がってしまいそうですもの。動画に撮ったもので確認したら、脱いだ皮を下の方に寄せたあと、今度はお腹の方にまとめ上げて、お腹で何度も押して固めて、それから体をよじってぶん投げるようにして落としていましたよ。お腹で押し付けている間に、お尻を竹箸にくっつけ直しているのでしょうね。これは、無事サナギになって、大人しくなったところ。体の前面が、まっすぐです。それが、しばらくして見たときには、下腹を突き出したような姿勢になっていました。確か、サナギは、もっとスリムだよねー、と思いつつ、昨夜は安心して就寝。そして、今朝見たら、ミナちゃんは、こんな感じ。下半身がちょっとスリムになりましたね。昨夜からの体形の変化を見てみてね。ナミアゲハになったときの、眼玉の位置や、触角、前脚の場所、翅が格納される場所なんかも、わかりますね。羽化の予定は、18日から19日頃。羽化が近づくと、中の翅などが透けて見えるようになりますよ。楽しみです。それでは、別のお話もね。昨日書道会の冊子が届いたのですが、大筆で書いた私の作品が掲載されていました。これは、「大禹惜寸陰」…大禹は寸陰を惜しむ、と書いています。中国古代の伝説の聖王・禹は、大聖人であったけれど、それでもなお、わずかな時間も惜しんで努力した、ましてや、我々凡人は、時間を大切にして、努力を惜しんではいけないという意味だそうですよ。 出典は「晋書・陶侃(とうかん)伝」常語人曰、「大禹聖者、乃惜寸陰。至於衆人、当惜分陰。豈可逸遊荒酔、生無益於時、死無聞於後、是自棄也」陶侃が常に人に言っていたのは「大禹(夏の禹王)のような聖人であっても「寸陰」を惜しんだ、普通の人などは、当然「分陰」を惜しむべきだ」一寸が十分なので、分陰は、寸陰の1/10の短い時間ということでしょうかね。この陶侃という人は、東晋時代の名将だったそうです。いつもこの言葉を部下たちに言い、みずからにも厳しくしていた人らしいです。その精励ぶりは、たとえば仕事中は一日中膝を崩さずに事務仕事をし、その日の仕事を翌日に延ばすということがなかった、だから、部下が酒や博打で仕事をなまけているのを見ると、酒器や博打の道具をとりあげて川に投げ込んで、「ばくちなどは、人間のクズのやることだ!」と諫めたとか。今なら「パワハラ」とか言われるかもしれませんね。それから、以前階段の壁にかけていた掛け軸を、ここにかけ直しました。見慣れたせいか、この紫色も、まあいいかな、と思えてきた。今度の作品展には、自詠の歌を作品にして出品するつもりですからね、それも楽しみです。
2019.07.08
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昨日の昼過ぎに、お気に入りの爪楊枝にのっかった体勢になり、そのままずっと動かなくなっていました。(もう、前蛹になるのはやめたのかな?)そんな気がしてきた頃、ふと見ると、ミナちゃんが縮んでいました。あわてて、カメラの電源を入れました。それからが大変。ドキドキのしっぱなし・・・(途中で夜の血圧を測ったら、上が154、下が101だった。 深呼吸して測り直したら、上が123、下が82。ほっ)結局、夜中の3時くらいまでミナちゃんを見守ってから、祈りつつ寝ました。そして、朝はやっぱり気になって、6時には目が覚めて、ミナちゃんのところへ。では、その姿です。じゃーん!!!6cmを超していたのに、今朝のミナちゃんは、このくらいです。ひとまず、安心しました。昨夜は、(だいじょうぶなのか? 疲れて死んでしまわないか?)と、心配していたので・・・では、その様子をまとめたものをご覧くださいね。(小さめにしています)竹箸を増やしたのは、幼虫が4時間以上動き回るらしいことと、案外脚の力が弱くて、つるつるの場所だと登れないことがわかったからです。登りやすいように、刻みを入れた竹箸をもう一本立てました。下痢便をすませたあと、またまたじーっとしていたミナちゃん。もうこのままなのか・・・と思っていたら、夜中の2時過ぎに、活発に動き始めました。ずいぶん省略していますけれど、ペットボトルの壁から、何度もぽとっと落ちているんですよ。危ないので、爪楊枝はどかし、今度は下痢便の上をうろうろして壁がいっそう登れなくなっていたので、葉っぱを下痢便の上にのせたり。そうそう、ペットボトルはもう無理そうなのに、何度も竹箸の頂上に登っては、壁にとりつこうとするので、その瞬間にカバーを外してつかまることができないようにしたり。小さく縮んだはずなのに、壁を登ったり、おはしから壁に移ろうとするときには、びよーーーんと体が伸びるので、びっくりしました。上の組写真をPhotoshopElementsで作っている時に、ふと見ると、ミナちゃんが手を離していましたよ。あとは、この状態のまま脱皮して、サナギになるのが明日くらいかな?お尻と帯糸でくっついている状態で脱皮するのですから、器用なものですね。追伸がまんしきれず、スマホの壁紙をまた変えてしまいましたよ。そのうち、ミナちゃんの成長のようすをまとめてみたいと思っています。夜のミナちゃんの写真を追加します。下痢便と食べ残しの葉っぱが入っていたケースのままでは可哀そうなので、準備しておいたドライバナナのケースに、新しい小麦粉粘土をセットして、ミナちゃんのくっついた竹箸を立ててあげました。この場所は、パソコンの真横ですから、いつでも見ることができます。明日は、脱皮してサナギになる予定。楽しみです。(^▽^)/
2019.07.07
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