1.You Are Everything 2.La-La (Means I Love You) 3.Spinning Around (I Must Be Falling In Love) 4.Sideshow 5.Break Up To Make Up 6.Coldest Days Of My Life 7.Break Your Promise 8.I'm So Proud 9.Ooh Baby Baby 10.Look Over Your Shoulder 11.Didn't I (Blow Your Mind This Time) 12.It Feels So Good To Be Loved So Bad 13.You've Been My Inspiration 14.Three Ring Circus
DIFFERENT SHADES OF BROWN / HAVE A HEART '06(MY TOWN RECORDS)
甘茶ソウル百科事典未掲載ながらマニアには人気のグループ、「ディファレント・シェイズ・オブ・ブラウン」のCDアルバム。70年代のLOVEMAKERS名義のものから、恐らくは近年になって録音されたものまで入ってます。音質もまちまち(笑)。このグループの10「When the Hurt Is Put Back On You」のシングル皿には稀にORIGINALSの「YOU WANT HEARTS & FLOWERS」の優良甘茶ソウルカバーが誤って収録されていたりと、話題に富んだグループです。(関連情報は こちら
で。)残念ながら当該曲は本CDに未収録なので、もしかしたら全く別のグループの作品だったのかもしれませんね。さて、焦点は彼らの全盛期である70年代の録音ものの良曲が収録されているのかって所ですが、果たして?
1. Have a Heart 2. When You're Next to Me (LOVEMAKERS) (モダン偏差値63)
3. I'm Still Falling 4. Never Gonna Give You Up/girl We Ought to Be Together 5. Farwell Love(70年代甘茶ソウル) 6. Voice Your Choice 7. Close, Close (70年代甘茶ソウル) 8. Down and Out (LOVEMAKERS) 9. Girl Would I Lie to You 10. When the Hurt Is Put Back On You(甘茶偏差値65)
(SHORT EDIT) 11. My Girl Is Really Dynamite (LOVEMAKERS) 12. Then Again Maybe (70年代甘茶ソウル) 13. Raindrops 14. Love Vibrations (70年代甘茶ソウル)
CARL GRAVES / CARL GRAVES(SAME TITLE) '76(A&M SP3410)
元SKYLARKのメンバー、カール・グレイヴスの唯一のソロアルバムで2006年に国内盤がCD化されています。甘茶ソウル・ファンには、名海賊コンピ「SOUL FROM THE VAULT RARE SWEET DYNAMITE VOL.8」に収録された「Baby Hang Up The Phone」、「Walk Softly」、「Hey Radio」という3曲の素晴らしいスウィートで有名。その彼のアルバムということなので、甘茶者ならば触手が蠢かなければ嘘になります。
1. Heart Be Still 2. Don't Throw It All Away 3. My Whole World Ended (The Moment You Left Me) 4. How Can I Be A Man 5. Baby Don't Knock 6. Welcome Home 7. You're Gonna Be All Alone 8. Be Tender With My Love 9. Breaking Up Is Hard To Do 10. That's The Way Love Is
TRUTH / AL BOYD PRESENTS THE REAL TRUTH '08 (MAGNUM CAT MC-1005)
甘茶ソウルファンにはお馴染みのIMPERIAL WONDERSに、ソロ活動でも有名なラリー・ハンコックが加わって出来たのが U.S.BDG #684のトゥルース。その彼等の当時の未発表音源中心の作品集。録音は13を除いて全て76年の「Come Back Home」のセッション時のものということなので、70年代グループファンには嬉しいですね。
3は 「必見!伝説の甘茶ソウル映像 TRUTH / COME BACK HOME」
にも書きましたが、甘いコーラス、エレキシタール、ハープ?グロッケンなどの煌びやかな甘ーいバックに二人のリードの素晴らしい絶唱合戦。甘いメロディも最高の甘茶ソウル。なので、この曲未聴の方なら是非とも本CDを買いましょうと言いたい所なんですが、4分38秒と短いバージョンで、しかも音が悪すぎ。
全編に渡って古い劣化したカセットテープから取ったかのような低水準。ヒスノイズのようなものやら歪みのようなものやらが入るし、終始音はこもったままで、かなり劣悪な音質。
もうちょっとデジタル補正するなりアナログ起こしするなり方法はあっただろうに、折角の名曲がとても残念な形でのCD化となってしまいました。因みにこの曲だけでなく全編に渡ってこういう音質ですので、これから買う方はご注意を。(DISTRIBUTED BY diskunionってなってるけど、こういう音質である事はきちっと明記/広報すべきなのでは?)
6は3に似た絶唱タイプのかなり良く出来たバラード。歌い始めまでの大仰な盛り上げ方がカッコ良く、その過度に作りこまれたアレンジが嬉しい。7はアップテンポな擬似フィリーダンサー。快活なリズムと明るく元気な雰囲気に乗って、リードの迫力ある歌いまわしが流麗です。コーラスも70年代しててイイですねえ。「INNERVISION / GOTTA FIND A WAY TO GO BACK」とか「EON / NO LOVE IS GREATER THAN OUR LOVE」なんかを彷彿させる素晴らしい内容。この6と7はもっといい音質で聴けたらと残念な気持ちが残ります。8も7同様アップテンポなダンサー。ノリのいいリズムに合わせ叩きつけるピアノの音が気持ち良く、そのフィリー風サウンドは上々だけどメロディや歌のパートにはキャッチーさが欠ける。
1. Don't Fight The Feeling 2. The Price Is Right 3. Come Back Home (甘茶偏差値70)
(SOUNDS OF CLEVELAND 11711)
4. The Flesh Trap 5. Excedrin Headache #24 (SOUNDS OF CLEVELAND 11711)
6. All The Signs(甘茶偏差値64)
7. The Moment Of Truth(ダンサー偏差値67)
8. Break Bread Together(ダンサー偏差値61)
9. The Mystic Mountain 10. Don't Fight The Feeling (Extended Version) 11. The Price Is Right (Extended Version) 12. The Flesh Trap (Extended Version) 13. Play The Lottery (Bonus Track From The Commercial) (別時期録音のCMソング)
EBONYS / CLOSE TO YOU '04 (PCD-24135)
あのエボニーズの未発表曲6曲が2004年に発売された。サブタイトルに「Flamingo Syndicate presents Tony Camillo's Sweeeeet Seduction」とあり、ライナーは鈴木啓志氏とフラミンゴの三氏が書かれている。PRODUCED AND ARRANGED BY TONY CAMILLO。 緑色
の1,6,7,8,9,10の6曲が「SING ABOUT LIFE (BUDDAH 5679)'76」収録曲で、それについてはここでは特にコメントはしません。
未発表の6曲はPIからブッダに移ってから以降にTONY CAMILLOが製作した曲のようで、78年のCREME D'COCOAに至る頃までの楽曲という感じです。従って録音は76年から78年ぐらいのものということになるでしょう。2はスピード感のあるファンキー・ディスコ。「CHIC / GOOD TIMES」をちょっと速くした感じでなかなかのグルーヴ。3はバカラック作のヒット曲カバー。やはりテンポが速い軽快な甘茶ダンサー。リードは男性ファルセットのようで「本当にエボニーズ???」って感じもしますが、、、。メロディの分かりやすさからか軽すぎてあまり引っ掛かりが無く少し物足りない。
4は女性コーラス主体のディスコっぽい曲。もしかして歌入れ前の未完成曲なのかもしれないが何れにしても大した内容ではない。5もテンポの速いディスコ・ナンバーで明るく軽めの雰囲気。やはりリード不在で女性コーラス主体の作品で、これも歌入れ前の未完成曲かも。11はライナーでは誰も触れてないけど 「CREME D'COCOA / DOGGIN' IT ('78)」と全く同じ
ギター・カッティングを持つディスコ。男性コーラス主体で内容・雰囲気もかなり近く、ソリッドな感触がなかなか素晴らしい。DJ諸氏におかれましては「DOGGIN' IT」と繋げてかけてみてはいかが。「え、何コレ?」ってなることうけあいでしょう。12はハニー・コーンやジャクソン5風の明るく弾けたピチピチ・ソウル。
1 Neighborhood Gossip
2 C'est Le Rock (ディスコ)
3 Close To You (甘茶ダンサー偏差値61)
4 Can't Sit Down (ディスコ) 5 Rock the Night Away (ディスコ) 6 I'll Know When Love Passes Me By 7 Sing About Life 8 Waiting For The Last Goodbye 9 Nobody But You 10 Laughing 11 Hot In The Street (ディスコ偏差値62)
12 The Proof Is In The Pudding
IMPERIAL WONDERS / ICE COLD ENERGY '05 CD(DYOB NO#)
ライナー等によると元インペリアル・ワンダーズで1980年に「TRUTH (U.S.BDG #684)」のメンバーだったAL BOYDともう一人が、元インペリアル・ワンダーズのメンバーと仕事をしていた者と始めたグループがアルバム・タイトルにもなっている「ICE COLD ENERGY」というグループで、そのグループの唯一のシングルが「Never Go Looking For Love ('80?)」ということらしいです。
要は甘茶ファンに御馴染みの「Turned Around Over You」や「You Live Only Once」といった名曲を残した往年のIMPERIAL WONDERSからは、かなりメンバー構成が替わっているということですね。おまけに85年頃の録音中心ということで内容も全くその頃の面影・ノリは無く、まあこれは別グループと考えた方がいいでしょう。
マービンゲイっぽい軽やかな出だしの3でもリードのコッテリした強気のリードが堪能できるけど、延々鳴り響くシンセが台無しにしていて惜しい内容。後は7のもの悲しいファルセット・リードがちょっと甘茶ソウルっぽいけど、暗く湿ったメロディに機械臭がキツめで偏差値は55程度。「ICE COLD ENERGY / Never Go Looking For Love」持ってる人にはこのCDは不要でしょうね。
1. Never Go Looking For Love (バラード偏差値63)
2. Temptation 3. Lord What Is Happening To The World? 4. Everybody Can Dance 5. Running 6. I'm A Hostage 7. Sweet Delight 8. The Electric Love Company 9. Don't Bite The Hand 10. Love Me To The Music
あのソウルジェネレーション(以下SGと略)の70年代後半以降の未発表曲集が発売された。サブタイトルに「Flamingo Syndicate presents Tony Camillo's Sweeeeet Seduction」とあり、ライナーは鈴木啓志氏とフラミンゴの三氏が書かれている。
鈴木啓志氏によると、10は「L.A.ウィールズ(L.A.WHEELS?) '79(VENTURE 117)」名義で出されていたもので実際にSGのものかは分からないとのこと。名義は兎も角軽快なモダンダンサーですがSGっぽさは微塵もありません。因みにここでの収録はロングバージョンとのことで鈴木啓志氏もオススメのダンサーです。1はグロリアゲイナーのヒット曲のカバーですが「CREAME D'COCOA / I WILL SURVIVE / SWEET DREAM LADY '81(VENTURE 140)」のはずだとの指摘。確かにこれもSGの香りは全くしない。内容もGLORIA GAINERの輝きにはほど遠いもの。
1. I Will Survive
- '81 実際はCREAME D'COCOA ?
2. Stop Your Dancing - 70年代 正真正銘のSOUL GENERATION
3. Stop, Look And Listen (甘茶偏差値62)
- 70年代 正真正銘のSOUL GENERATION
4. Take My Word For It Baby - SOUL GENERATIONとは違うバリトン?
5. When It Comes To You - 80年代から90年代にかけて
6. Number One Contender - 80年代から90年代にかけて
7. Lover - 80年代から90年代にかけて
8. Pump Your Booty - 80年代初頭
9. Ain’t Gonna Be No Next Time
- 70年代
10. Roller Derby Dancer (偏差値61)
- '79 実際はL.A.ウィールズ?
11. Finishing Touch - 80年代から90年代にかけて
12. Every Beat Of My Heart - 80年代から90年代にかけて
13. Listen To The Sound Of Love
- 70年代 実際はDYNAMIC SUPERIORS ?
1は暗く重たい雰囲気の曲で個人的にはノーサンキュー。2、4も同様で全く魅力無し。3は甘めの曲で往年のファルセットも健在って感じ。甘いコーラスや女性の語りも入ってますが緊迫感に欠け、流石に往年の名曲の域には程遠い内容。ここまでの4曲は明らかに2000年に入ってからの録音という音作り。そして一転して5なんだけど、これはTONY CAMILLOのプロデュースで70年代の雰囲気を持った、おそらくは70年代に録音された曲の模様。内容はファルセット・ヴォーカルのゆったりとしたムードの70年代王道甘茶ソウルで「Beyond Body & Soul」の頃よりも更に甘みの増した、WILLIAM HARTばりのとろける様な唱法が披露されています。甘茶偏差値は64はありますね。うーん、こんな録音が残っていたんですねえ。 「YOU TUBE」
で聴けます。6は現代風のアップ。7はファルセットが聞けるものの暗く現代風の凡曲。
1 Younger Woman Older Man 2 Marry Me 3 Yesterday's Memories(甘茶) 4 Alone Again 5 Heaven Only Knows(甘茶偏差値64)
6 Music To My ears 7 I Can't Stop This Feeling
その後の情報によりますと、1,2のグループはそれ以降と別グループ。3のREALISTIC'SはWay Out RecordからSensationsという名前で6枚ほどのシングルを出しているphillyの別グループとのことです。
更にその後、幾つかの音源を入手しましたので報告します。甘茶な7Aや爽やかな9Aとうって変わって、8Aはバリトンリードの明るく力強いアップ。メロディもかなりキャッチーで耳に残りやすく 偏差値は63ぐらい
と上々の出来。流石KEN GOLDの仕事は一味違うねえ、、、っていうか同じケンゴールドPによるUKソウルグループ「THE REAL THING」に実に似ています。曲の感じも「CAN'T GET BY WITHOUT YOU」にかなり近い感じで、これ実はリアルシングそのものなんじゃないの?って感じで更なる謎が残りました。
また、更にその後(2010/12/13)山下達郎SSBにてこの8Aがオンエアされました。その際に、達郎氏曰く「友達じゃないかと思われるぐらい僕とアレンジが同じ」。どうも達郎氏にも非常に良く似た曲があるようですね。何て曲かな?また作ったチームが同じなので「REAL THINGが歌ってもいいって感じの曲」とも。それと検索して気付いたんですが、この曲、同じKEN GOLDプロデュースでDELEGATIONも「THE PROMISE OF LOVE」でやってましたね。どうりで聞き覚えがあると思った。
7も語りが入ったりと甘いと言えば甘いし完成度も高いバラードだけど、80/90年代的ムードと男女のデュオである点がいまいち好きになれない。8もリードは女性で「Whitney Houston / SAVING ALL MY LOVE FOR YOU」みたいなポピュラー色の強い曲。90年代の作品かな?9も同様で以降、70年代甘茶ソウルファンが望むような音はありません。
1. Anything You Want 2. E-Stomp The Funk 3. Here We Go Again(甘茶偏差値61)
4. You've Got To Deal 5. Spring Time Love(甘茶偏差値62)
6. Let's Make Love(甘茶偏差値61)
7. Over Again 8. I'll Be Around 9. When Did Love Slip Away 10. I Want You Back 11. Super Star 12. Stimulation 13. Gotta Do More
UPA - 謎の未確認大熊甘茶 U.P.A. / DO YOU MISS MY LOVE (PANDA 393)'83
甘茶界における有名なミステリーとして、1983年にアメリカ東海岸、ノースカロライナ州のPANDA RECORDSが発行した「YOU'RE A STAR」というシングル皿がある。プロデューサーやライターに、MICHAEL IRVING, GARY PERCELL, TOM ROWANの3人の名前があるものの、肝心のアーチスト名がクレジットされていないのだ。甘茶ソウルのサンプルの少ない生産地や年代などから、その名前を解き明かすことは困難とされ未だ正体は謎のままとなっている。
にも拘らずこのお皿B面収録曲の「DO YOU MISS MY LOVE」は、かなり出来の良いスウィートということでごく一部のマニアの間では噂になっていたらしい。このお皿は発行枚数も少なかったようで、なかなか見つける事は困難。正体不詳というミステリアスさに加え、出来も良いということで尾ひれが付き、その取引価格も高騰していったという。
曲の特徴としては、「70年代甘茶ソウルには無い洗練された味わい」、「どこか捉え所の無い浮遊感あるサウンド」、「メロディにコッテリとした味わいが欠ける」、「 甘茶偏差値は63
」といった言い伝えが残されている。然しながら実際に聴いた事がある者が少ないうえ、事実誤認やいい加減な論評が横行している甘茶界における話なので、その言い伝えの論拠は乏しい。そのうえ「甘茶ソウル百科事典」や 「Golden Age Of Soul Music」
にもその記述は一切無いので、真偽は闇の中といったところのようだ。
なおアーチスト名については「謎の未確認生物」の英字表記、UMA(Unidentified Mysterious Animalの略)に準え便宜上、UPA(ウーパ)( U
nidentified Giant P
anda A
macha Soulの略)と呼ぶことが定着している。
BRIEF ENCOUNTER / THE BRIEF ENCOUNTER LP(SEVENTY-SEVEN 102)
ブリーフ・エンカウンターの1STアルバム。2010年10月にP-VINEでCD化の予定だそうです。甘茶ソウルが3曲ほど収録されていますが甘茶ソウル百科事典には未掲載です。「RARE GROOVE A TO Z」では紹介されていましたが、そこでも少し触れられているファンクっぽい曲などアップも多いのですが、それらはどれも個人的にはいまひとつという感じ。
1.Muhammad Ali 2.If Love Can Be Magic (甘茶) 3.Hey Papa 4.Dust Is On Our Shoes (甘茶) 5.Country Folks 6.Philadelphia Dreaming (甘茶) 7.Baby Blood 8.Finally Got Over On You (甘茶) 9.Go Away And Leave Me Girl 10.Hey Love (甘茶) 11.If Love Can Be Magic (Edit) 12.Baby Blood (Edit)
COALITIONS / COLOUR ME BLUE '13 (SOUL JUNCTION SJCD5006)
数枚しかシングルを残していないけど、甘茶ソウル百科事典P.36掲載の 「INSTEAD...HOW ARE YOU」
で知られるフィラデルフィアのマイナーグループ、コーリションズの未発表アルバムがCD化されたもの。なにせ個人的に甘茶偏差値69と高く評価しているグループの未発表音源ということもあって、かなり色めき立ってしまいましたが、結果はハズレでしたね。録音が79年から2年間ということで「INSTEAD...」から5年以上も経過し、甘茶ソウルの黄金時代から外れてしまっていること、そして何より作曲家が別人であることが要因でしょう。
1はジャズっぽい雰囲気の曲でいきなりコケます。イントロが 「LOVE COMMITTEE / LAW & ORDER」
そっくりな2は、そこまでの迫力と緊迫感は無いけれど暗めな曲が好きな人なら楽しめるかも。3は甘めのスロウ。タイトルに「神」って入っちゃってて魅力半減ですが、そもそもメロディも魅力薄。4は緊迫感の無い、のんびりとした、ゆるーいムードの曲。出来は悪くないけど、ちょっとね。5はファルセット主体の爽やかな甘茶ソウル。爽やか過ぎて色気とか緊迫感とか胸キュンとかを全く感じさせないんだけど、出来はまずまずかと思います。6は並の出来のファンキー・ミディアム。7は語りから入る甘めのスロウ。ムードは悪く無いがメロディが魅力薄。9は並のファンキー・ディスコ。
1. Didn't We Almost Make It 2. On The Block 3. I Thank God(甘めのスロウ) 4. The Memory Of You (Full length Studio Version) 5. Colour Me Blue (甘茶ソウル)
6. Funky Groove 7. I'm Your Gentleman(甘めのスロウ) 8. The Memory Of You (Radio Edit) 9. Boogie Shack/Honey Hunting (At The Disco)