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2021.01.03
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結局、何時頃治まるものと見当してるのかな、と。

 日本の気象観測衛星「ひまわり」シリーズの稼働最新機、8号と9号。
 それぞれ平成26年と29年にHⅡーAロケットにて打ち上げられたこの2機は世界に先駆けた画期的な機能を持っていました。
 それはカラー画像での撮影、でした。
 26年に打ち上げられた8号が27年に正式運用を開始するまでの7号以前の機体はモノクロ画像での撮影しか出来なかった、と言います。耐用年数も10年ほど、だったとか。細かなことは開発に関わったメーカーさんが自社のHPに大々的に載せておられますので中略します。
 画像がカラーに変わったことで、それまでデータを受ける側の経験則と知識頼りだった部分がより鮮明にはっきりした形で確認出来るようになったそうです。
 ………そう言えば何時だったか、台風発生の瞬間を世界で初めて捉えることに成功した、なんてニュースを観た覚えがあります。
 たとえそれが偶然の産物だったのだとしてもモノクロ画像では判別が難しいものだった筈なんです。
 で、そう言う現在においてさえ抜けた性能を持った気象観測衛星なんですが

受け手はまだアナログなのかな、と

 まぁ、一つ外しただけでギャースカ解りもしない連中が騒ぎ立て出す面倒な世の中なので可能な限り外れた事を言わないようにしている、と言うのは分からなくも有りません。………と言うか、同意しか出来ません。
 只、こう言っては難ですが、日本語って言い回しが色々出来るじゃないですか。
 なので最初から含みを持たせるような言い方をしても良かったのではなかろうか、って思わないでも無いんです。
 例えば「数日~1週間前後、続く見込みです」みたいな感じで。
 今の状況であれば「より長期化する可能性が出てきました。引き続き警戒をお願いします」と言った感じでも悪くは無い筈です。
 予想でも見込みでもずるずる伸ばされてしまうのが最もストレスな訳ですし。それで多少の時間を稼いでいる間にもう少しはっきりした予想を出せるようにするのでも良いんじゃないかな?と。
 ………まぁ、最新の気象衛星を使っておいて………みたいな具合にいちゃもんを付けて来る輩が一定数必ずいるだろうことは予想に容易い話なんですが。如何したって批判視点を持つ奴ってのはいるので。 
 難しい。
 大切で重要で。そして的確に伝えていくことがすごく難しい仕事だよなぁ………と。

LINE1つで呼び出されて、寝起き頭で会社の雪掻きをしている時に

 なんとなく思いました。
 1日早い仕事始め。寝起き頭でやるには随分とハードな仕事初めでした………┐(´д`)┌





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最終更新日  2021.01.03 21:37:32
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